JPS6354397B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6354397B2 JPS6354397B2 JP58235969A JP23596983A JPS6354397B2 JP S6354397 B2 JPS6354397 B2 JP S6354397B2 JP 58235969 A JP58235969 A JP 58235969A JP 23596983 A JP23596983 A JP 23596983A JP S6354397 B2 JPS6354397 B2 JP S6354397B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frp
- ski
- laminated
- amorphous
- metal sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、中芯体の上下両面に繊維強化プラ
スチツク(以下、FRPと略記する)を積層した
サンドイツチ構造からなるスキー板に関し、
FRPに特定のシート材料を埋設し積層すること
により、スキー反撥特性の向上を図り、滑走性能
を高め得るようにしたものである。
スチツク(以下、FRPと略記する)を積層した
サンドイツチ構造からなるスキー板に関し、
FRPに特定のシート材料を埋設し積層すること
により、スキー反撥特性の向上を図り、滑走性能
を高め得るようにしたものである。
従来、この種のスキー板においては、中芯体の
上下両面に積層されるサンドイツチ材の強度メン
バーがFRP単独、FRPとアルミ合金等の薄板金
属との組合せ、あるいは薄板金属単独で使用して
なる断面構造を有する。
上下両面に積層されるサンドイツチ材の強度メン
バーがFRP単独、FRPとアルミ合金等の薄板金
属との組合せ、あるいは薄板金属単独で使用して
なる断面構造を有する。
しかしながら、このような従来のスキー板にあ
つては、FRP単独構造のものの場合、レスポン
スが低く、またFRPと薄板金属との組合せ積層
構造のものや薄板金属の単独構造のものの場合、
レスポンスは良いが弾性限界(最大歪)が0.7〜
0.8%と低いことから、過酷な滑走条件のもとで
使用すると、ヘタリが発生し、アーチベンドの回
復不足を惹起し、滑走性能が低下するなど、種々
の問題が生じていた。
つては、FRP単独構造のものの場合、レスポン
スが低く、またFRPと薄板金属との組合せ積層
構造のものや薄板金属の単独構造のものの場合、
レスポンスは良いが弾性限界(最大歪)が0.7〜
0.8%と低いことから、過酷な滑走条件のもとで
使用すると、ヘタリが発生し、アーチベンドの回
復不足を惹起し、滑走性能が低下するなど、種々
の問題が生じていた。
この発明は、上記した従来の欠点を解消するこ
とを目的としたもので、強度メンバーにFRPを
使用したスキー板において、FRP中にアモルフ
アスメタルシートを介在積層することを特徴とす
るものである。
とを目的としたもので、強度メンバーにFRPを
使用したスキー板において、FRP中にアモルフ
アスメタルシートを介在積層することを特徴とす
るものである。
以下、この発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図に示すように、図中1はこの発明に係る
スキー板である。該スキー板1は、発泡合成樹脂
からなる中芯体2と、この中芯体2の上下両面に
積層されたFRP3,3と、これら上下両FRP3,
3中にそれぞれスキー幅方向に左右対称的に2枚
並列させて介在積層されたアモルフアスメタルシ
ート4,4とでサンドイツチ構造の主体部が構成
され、この主体部の上下両面には、トツプエツジ
5及びABS樹脂製表面化粧シート6からなるス
キー上面構成部材と、ソールエツジ7及び滑走面
板8からなるスキー下面構成部材とが一体的に組
合せ積層されている。
スキー板である。該スキー板1は、発泡合成樹脂
からなる中芯体2と、この中芯体2の上下両面に
積層されたFRP3,3と、これら上下両FRP3,
3中にそれぞれスキー幅方向に左右対称的に2枚
並列させて介在積層されたアモルフアスメタルシ
ート4,4とでサンドイツチ構造の主体部が構成
され、この主体部の上下両面には、トツプエツジ
5及びABS樹脂製表面化粧シート6からなるス
キー上面構成部材と、ソールエツジ7及び滑走面
板8からなるスキー下面構成部材とが一体的に組
合せ積層されている。
ところで、上記したFRP中に介在積層される
アモルフアスメタルシートとは、アライド・ケミ
カル社(米国)が「メトグラス(Metglas)」と
いう商品名で発表した、例えばFe32−Ni35−
Cr15−P12−B6等の多元系の合金組成からなり、
板厚が例えば最小10mmから最大50mmなど、スキー
板幅より狭いもの、板幅が最小10mmから最大50
mm、弾性率が10.5×103Kg/mm2の板体を使用し、
FRP中に埋設し積層するには、下側にガラスク
ロスを補強繊維としたFRP成形用生材(補強繊
維にマトリツクス未硬化合成樹脂を含浸して必要
に応じて半硬化させたものを称す)を、上側にガ
ラスロービング補強繊維としたFRP成形用生材
を配置してサンドイツチし、硬化することによ
り、アモルフアスメタルシートをFRP層中に埋
設した状態に積層して、換言すれば該アモルフア
スメタルシートと中芯との間にFRP板を介在し
た状態に積層し成形してなるもので、これによつ
てこの発明による強度メンバーは、弾性限界(最
大歪)を1.8%に高めることが可能になつた。な
お上記実施例では中芯材の種類として発泡合成樹
脂の場合を示したが、本発明は必ずしもこれに限
られるものではなく、他の種類の材料例えば木材
を使用しても、この発明の効果を得ることができ
る。
アモルフアスメタルシートとは、アライド・ケミ
カル社(米国)が「メトグラス(Metglas)」と
いう商品名で発表した、例えばFe32−Ni35−
Cr15−P12−B6等の多元系の合金組成からなり、
板厚が例えば最小10mmから最大50mmなど、スキー
板幅より狭いもの、板幅が最小10mmから最大50
mm、弾性率が10.5×103Kg/mm2の板体を使用し、
FRP中に埋設し積層するには、下側にガラスク
ロスを補強繊維としたFRP成形用生材(補強繊
維にマトリツクス未硬化合成樹脂を含浸して必要
に応じて半硬化させたものを称す)を、上側にガ
ラスロービング補強繊維としたFRP成形用生材
を配置してサンドイツチし、硬化することによ
り、アモルフアスメタルシートをFRP層中に埋
設した状態に積層して、換言すれば該アモルフア
スメタルシートと中芯との間にFRP板を介在し
た状態に積層し成形してなるもので、これによつ
てこの発明による強度メンバーは、弾性限界(最
大歪)を1.8%に高めることが可能になつた。な
お上記実施例では中芯材の種類として発泡合成樹
脂の場合を示したが、本発明は必ずしもこれに限
られるものではなく、他の種類の材料例えば木材
を使用しても、この発明の効果を得ることができ
る。
以上説明したように、この発明によれば、強度
メンバーとなるFRP中にアモルフアスメタルシ
ートを介在したことから、FRP単独のものを比
較してエネルギー損失が小さく、スキー反撥特性
を向上させることができるとともに、従来のよう
な過酷な滑走条件によるアーチベンドのヘタリの
発生を防止することができ、滑走性能を高めるこ
とができるなど、実用性にすぐれた効果を奏する
ものである。
メンバーとなるFRP中にアモルフアスメタルシ
ートを介在したことから、FRP単独のものを比
較してエネルギー損失が小さく、スキー反撥特性
を向上させることができるとともに、従来のよう
な過酷な滑走条件によるアーチベンドのヘタリの
発生を防止することができ、滑走性能を高めるこ
とができるなど、実用性にすぐれた効果を奏する
ものである。
第1図はこの発明に係るスキー板の一実施例を
示す要部断面斜視図である。 1……スキー板、2……中芯体、3,3……
FRP、4,4……アモルフアスメタルシート。
示す要部断面斜視図である。 1……スキー板、2……中芯体、3,3……
FRP、4,4……アモルフアスメタルシート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中芯体の上下両面にFRPを積載したサンド
イツチ構造を有するスキー板において、 該FRP中にアモルフアスメタルシートを埋設
し積層したことを特徴とするスキー板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23596983A JPS60129065A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | スキ−板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23596983A JPS60129065A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | スキ−板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60129065A JPS60129065A (ja) | 1985-07-10 |
| JPS6354397B2 true JPS6354397B2 (ja) | 1988-10-27 |
Family
ID=16993889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23596983A Granted JPS60129065A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | スキ−板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60129065A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5969777U (ja) * | 1982-11-02 | 1984-05-11 | 株式会社小賀坂スキ−製作所 | スキ− |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP23596983A patent/JPS60129065A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60129065A (ja) | 1985-07-10 |
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