JPS6354107A - フアスナ− - Google Patents
フアスナ−Info
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- JPS6354107A JPS6354107A JP19813086A JP19813086A JPS6354107A JP S6354107 A JPS6354107 A JP S6354107A JP 19813086 A JP19813086 A JP 19813086A JP 19813086 A JP19813086 A JP 19813086A JP S6354107 A JPS6354107 A JP S6354107A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nylon
- fastener
- male
- support
- present
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は係合素子に特殊なポリアミドを用いた面接着フ
ァスナーに関りる。
ァスナーに関りる。
（従来の技術と問題点）
多数のフック又はキノコの膨頭子を具えた支持体と、多
数のループ又はアーチを具えた支持体とからなり、これ
らを相互に面圧することによって雌雄の各係合素子を互
いに係合せしめて面接着せしめるファスナーは特公昭３
５−５２２又は特公昭４６−５４１９によって公知であ
る。
数のループ又はアーチを具えた支持体とからなり、これ
らを相互に面圧することによって雌雄の各係合素子を互
いに係合せしめて面接着せしめるファスナーは特公昭３
５−５２２又は特公昭４６−５４１９によって公知であ
る。
かかるファスナーの雌雄の各係合素子の素材としては、
ポリエステル、ポリプロピレン、又はナイロン−６やナ
イロン−６６等のポリアミドが用いられている。
ポリエステル、ポリプロピレン、又はナイロン−６やナ
イロン−６６等のポリアミドが用いられている。
しかしながら最近は、かかる面接着ファスナーの利用価
値が高いことから、いろんな方面へ応用されており、屋
外での使用、特に自動車の車体外装部品の固定等に使用
される事が期待されている。
値が高いことから、いろんな方面へ応用されており、屋
外での使用、特に自動車の車体外装部品の固定等に使用
される事が期待されている。
しかしながら前記の従来の素材では、耐候性。
耐熱耐寒性、耐金属塩化物特性等において、側底満足出
来るものではなかった。
来るものではなかった。
即ち、ナイロン−６又はナイロン−６６の場合。
吸水によりフックの強度が低下する。又凍結防止剤（Ｃ
ａＣＩ ＺｎＣｌ Ｎａｃｌ、Ｍｇｃ２゛
２′ １２）等金属塩化物、特に塩化亜鉛により、ストレスク
ラックを起す。ポリエステルの場合、水分により加水分
解を起し、屋外使用に適さない。
ａＣＩ ＺｎＣｌ Ｎａｃｌ、Ｍｇｃ２゛
２′ １２）等金属塩化物、特に塩化亜鉛により、ストレスク
ラックを起す。ポリエステルの場合、水分により加水分
解を起し、屋外使用に適さない。
ポリプロピレンの場合、耐寒性に劣り又耐候性特に光劣
化を起しやすい。
化を起しやすい。
（問題点を解決するための手段）
本発明者らは、かかる問題点を解決すべく鋭意検討した
結果１本発明を完成したものである。
結果１本発明を完成したものである。
即ち本発明は、支持体の一面にフック、膨頭子等の多数
の雄型係合素子を具えたへ部材と、支持体の一面にルー
プ、アーチ等の多数の雌型係合素子を具えた８部材とよ
りなり２両者の係合面同士を圧着することによって面接
着を可能とするファスナーにおいて、前記へ部材及び／
又は８部材の係合素子をナイロン−１１，ナイロン−１
２，ナイロン−６１２から選ばれたポリアミドを以て構
成したことを特徴とするファスナーに関する。
の雄型係合素子を具えたへ部材と、支持体の一面にルー
プ、アーチ等の多数の雌型係合素子を具えた８部材とよ
りなり２両者の係合面同士を圧着することによって面接
着を可能とするファスナーにおいて、前記へ部材及び／
又は８部材の係合素子をナイロン−１１，ナイロン−１
２，ナイロン−６１２から選ばれたポリアミドを以て構
成したことを特徴とするファスナーに関する。
本発明に用いる係合素子は、ナイロン−１１゜ナイロン
−１２，ナイロン−６１２から選ばれたポリアミドから
製造されたものである。
−１２，ナイロン−６１２から選ばれたポリアミドから
製造されたものである。
ここで用いるポリアミドは、主にホモポリマーであるが
、係合素子の性状を損なわない範囲でコポリマーを用い
ることも出来る。又上記ポリアミドに、上記ポリアミド
以外のポリアミド、例えばナイロン−６やナイロン−６
６をブレンドすることも出来る。
、係合素子の性状を損なわない範囲でコポリマーを用い
ることも出来る。又上記ポリアミドに、上記ポリアミド
以外のポリアミド、例えばナイロン−６やナイロン−６
６をブレンドすることも出来る。
この場合、雄型係合素子及び雌型係合素子のいずれも、
これらのポリアミドで製造することができる。又雄型係
合素子又は雌型係合素子のいずれか一方をこれらのポリ
アミドで製造することも出来る。
これらのポリアミドで製造することができる。又雄型係
合素子又は雌型係合素子のいずれか一方をこれらのポリ
アミドで製造することも出来る。
特に前述したような性能が要求される係合素子にこれら
のポリアミドを用いることが好ましい。
のポリアミドを用いることが好ましい。
かかる係合素子は１合成繊維から構成しても良いが１合
成樹脂を成形して構成することも出来る。
成樹脂を成形して構成することも出来る。
即ち本発明のファスナーは、これらのポリアミドのフィ
ラメントや糸から公知の方法で製造することが出来る。
ラメントや糸から公知の方法で製造することが出来る。
又は射出成形法として２例えばフック状の雄型係合素子
とその支持体を射出成形にて一体成形して製造すること
が出来る。
とその支持体を射出成形にて一体成形して製造すること
が出来る。
又、押出成形法でも製造することが出来る。
本発明に用いる支持体としては、従来用いられているポ
リエステルやナイロン−６、−６６も勿論使用可能では
あるが、前述の性能を満足させる点から本発明のポリア
ミドを用いることが好ましい。 本発明のファスナーの
係合素子を備える支持体の反対側の面に粘着剤層又はホ
ットメルト接着剤層を設けることも出来る。
リエステルやナイロン−６、−６６も勿論使用可能では
あるが、前述の性能を満足させる点から本発明のポリア
ミドを用いることが好ましい。 本発明のファスナーの
係合素子を備える支持体の反対側の面に粘着剤層又はホ
ットメルト接着剤層を設けることも出来る。
本発明のファスナーの一例を図面をもって説明する。第
１図に示すように、鉤状係合素子を多数備える布製ファ
スナーの雄型（１）のフック（２）は、第１図に示すよ
うにパイル織物のパイルを図示Ｘ線又はＹ及びＹ′線で
切断して形成しており。
１図に示すように、鉤状係合素子を多数備える布製ファ
スナーの雄型（１）のフック（２）は、第１図に示すよ
うにパイル織物のパイルを図示Ｘ線又はＹ及びＹ′線で
切断して形成しており。
又被係合素子を備える点在（３）のループ（４）は、第
２図に示ずように経糸、緯糸及びパイル経糸を用いて織
物を形成した後、パイル経糸を分散せしめて形成してい
る。しかしてこの様な布製ファスナーは、第３図に示す
通り、フック（２）とループ（４）のひっかかりにより
係合しており。
２図に示ずように経糸、緯糸及びパイル経糸を用いて織
物を形成した後、パイル経糸を分散せしめて形成してい
る。しかしてこの様な布製ファスナーは、第３図に示す
通り、フック（２）とループ（４）のひっかかりにより
係合しており。
ループ（４）の内側にフック（２）の先端が入り込んで
係合し、離脱に際してはフック（２）の先端又は全体が
曲がるあるいは伸びることにより係合が外れる。
係合し、離脱に際してはフック（２）の先端又は全体が
曲がるあるいは伸びることにより係合が外れる。
［実施例］
次に本発明を実施例で説明する。
実施例
面接着ファスナーの嵌合状態を示す前記第３図において
、（２）は前述のフック、（４）はループを示し、（５
）は前者の、又（６）は後者の支持体（基布）を夫々示
す。
、（２）は前述のフック、（４）はループを示し、（５
）は前者の、又（６）は後者の支持体（基布）を夫々示
す。
本実施例においては、前述のフック、ループ及び夫々の
支持体を、ポリアミドとしてナイロン−１２を選定し、
ダイセル・ヒュルス■の商品名「ダイアミドＬ−１６０
０Ｊを用いて公知の方法で製造した。
支持体を、ポリアミドとしてナイロン−１２を選定し、
ダイセル・ヒュルス■の商品名「ダイアミドＬ−１６０
０Ｊを用いて公知の方法で製造した。
又比較例としてナイロン−１２の代りに、ポリエステル
及びナイロン−６を用いて、実施例と同様の方法でファ
スナーを製造した。
及びナイロン−６を用いて、実施例と同様の方法でファ
スナーを製造した。
実施例及び比較例のファスナーについて、吸水後（２４
時間、水中放置）の剥離テスト及び５０％ＺｎＣＩ ２
水溶液１５分浸漬後の剥離テストを行なったところ、実
施例のファスナーが比較例のものに比べ遥かに優れた性
能を示した。
時間、水中放置）の剥離テスト及び５０％ＺｎＣＩ ２
水溶液１５分浸漬後の剥離テストを行なったところ、実
施例のファスナーが比較例のものに比べ遥かに優れた性
能を示した。
（発明の効果）
本発明は、特定の種類のナイロンを用いてファスナーを
製造するため、従来の問題点を解決し。
製造するため、従来の問題点を解決し。
かつ面接着に優れたファスナーを提供するものである。
従って９本発明のファスナーは１例えば自動車車体外装
品〈フェニルチューブ、コントロールケーブル、ｅｔｃ
）の固定用として用いることが出来る。
品〈フェニルチューブ、コントロールケーブル、ｅｔｃ
）の固定用として用いることが出来る。
第１図は雄型の構造を示す訳明図、第２図は旧市の構造
を示す説明図、第３図は雌雄布の嵌合状態を示す説明図
である。 （１）雄 布 （２）フック （３）雌 布 （４）ループ （５）フックの基布く６）ループの基布／ｆｒ評出願出
願人イセル・ヒュルス株式会社第１図 第２図 第３図
を示す説明図、第３図は雌雄布の嵌合状態を示す説明図
である。 （１）雄 布 （２）フック （３）雌 布 （４）ループ （５）フックの基布く６）ループの基布／ｆｒ評出願出
願人イセル・ヒュルス株式会社第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 支持体の一面にフック、膨頭子等の多数の雄型係合素子
を具えたＡ部材と、支持体の一面にループ、アーチ等の
多数の雌型係合素子を具えたＢ部材とよりなり、両者の
係合面同士を圧着することによつて面接着を可能とする
ファスナーにおいて、前記Ａ部材及び／又はＢ部材の係
合素子をナイロン−１１、ナイロン−１２、ナイロン−
６１２から選ばれたポリアミドを以て構成したことを特
徴とするファスナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19813086A JPS6354107A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | フアスナ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19813086A JPS6354107A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | フアスナ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6354107A true JPS6354107A (ja) | 1988-03-08 |
Family
ID=16385948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19813086A Pending JPS6354107A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | フアスナ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6354107A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55151905A (en) * | 1979-05-11 | 1980-11-26 | Kanebou Berutatsuchi Kk | Cloth fastener |
| JPS6155816B2 (ja) * | 1979-12-20 | 1986-11-29 | Fujitsu Kk |
-
1986
- 1986-08-26 JP JP19813086A patent/JPS6354107A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55151905A (en) * | 1979-05-11 | 1980-11-26 | Kanebou Berutatsuchi Kk | Cloth fastener |
| JPS6155816B2 (ja) * | 1979-12-20 | 1986-11-29 | Fujitsu Kk |
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