JPS6353759B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6353759B2
JPS6353759B2 JP7723479A JP7723479A JPS6353759B2 JP S6353759 B2 JPS6353759 B2 JP S6353759B2 JP 7723479 A JP7723479 A JP 7723479A JP 7723479 A JP7723479 A JP 7723479A JP S6353759 B2 JPS6353759 B2 JP S6353759B2
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JP
Japan
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signal
input
line
remote control
strobe pulse
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JP7723479A
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JPS561696A (en
Inventor
Seiichiro Hirata
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C19/00Electric signal transmission systems
    • G08C19/16Electric signal transmission systems in which transmission is by pulses
    • G08C19/28Electric signal transmission systems in which transmission is by pulses using pulse code

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は例えばマイクロコンピユーター等を
用いたカーラジオ,カーステレオ,テレビジヨン
等で使用する遠隔制御(以下リモコンと略称す
る)装置に関するものである。
第1図は従来のテレビ等におけるリモコン装置
の概略構成図である。図で1はリモコン送信機、
2はそのキーマトリツクス部で、所望のキー入力
を入力するものであり、入力されたキー入力がリ
モコン送信機1に伝達されるものである。3はリ
モコン送信機1とリモコン受信機4との間を結ぶ
たとえば赤外線等による伝送線、5は上記リモコ
ン受信機4のキーマトリツクス部で、所望のキー
入力をするものである。6はデコーダ部で、上記
リモコン受信機4からのBCDコード信号を解読
し、例えばテレビ等のチヤンネル選局等の制御対
象7に応じた信号に変換するものである。
従来のリモコンテレビ等は上記のように構成さ
れており、リモコン送信機1のキーマトリツクス
部2又はリモコン受信機4のキーマトリツクス部
5のキー入力により目的とする機能をなすための
例えばBCDコード信号をリモコン受信機4の出
力として出す。この信号をデコーダー6で解読す
る。解読した後はデコーダー6の出力線の本数は
かなり多くなる。これらのそれぞれのデコーダー
出力線を利用して制御対象7例えばテレビのチヤ
ンネル選局のスイツチング素子を駆動することに
なるものである。
ところで、カーラジオ,カーステレオ,テレビ
ジヨン等のチヤンネル選局等においては、一般的
なキーマトリツクスを用いて操作指令を行いマイ
クロコンピユータでチユーナ等の制御対象が操作
されるものが知られている。第2図はこのような
ものを示す構成図であり、図において、100は
マイクロコンピユータで、入力ポート12、出力
ポート13、及び論理部14を有したものであ
る。そして、入力ポート12は入力信号線Aに接
続されており、このものにおいては各入力信号線
から入力信号A1〜A4が入力されるものであり、
出力ポート13はストローブパルス線Dに接続さ
れているものである。一方、論理部14は制御線
Cを介して出力ポート13からストローブパルス
線Dの各線に第3図に示すストローブパルスD1
〜D4を出力させるとともに、第3図に示される
時刻T1,T2,…に入力ポート12に入力信号線
Aを介して入力された入力信号A1〜A4を読み出
し、入力信号A1〜A4に基づいた制御データを制
御線C及び出力ポート13を介して出力信号線E
に出力させるものであり、第4図にそのフロチヤ
ートを示す。11は第2図に示されるように入力
信号線Aとストローブパルス線Dとの交点部分に
キースイツチ1111,1112…1134,1144
配されたキースイツチ群で、キースイツチが押さ
れると入力信号線Aの対応する線とストローブパ
ルス線Dの対応する線とを接続し、ストローブパ
ルスを入力信号線に伝達するものである。15は
出力信号線Eを介して上記出力ポート13に接続
された例えばチユーナ等の制御対象である。
上記のように構成されたものにおいて、マイク
ロコンピユータ100のキースイツチ群11の動
作について説明する。第4図のフローチヤートの
ステツプ32によりキーマトリツクス部11に
対し、出力ポート13を介してストローブパルス
線DにストローブパルスD1,D2,D3,D4を発生
する。そして、第4図のステツプ33によりま
ず時刻T1時のデータ、つまり入力信号線Aに現
われた入力信号A1,A2,A3,A4を入力ポート1
2から読む。この際ストローブパルス線Dのスト
ローブパルスD1が現われる線上のキースイツチ
1111〜1114が押されていなければD1はHIGH
つまり“1”であるものの入力信号線Aには伝達
されないため、読みこまれるデータは0000とな
る。ストローブパルスD1が現われる線上のいず
れかのキースイツチ1111〜1114が押されてい
たら読みこまれるデータはキースイツチ1111
1114の押されたものを介してストローブパルス
D1が伝達され、それに対応した入力信号線Aの
入力信号は“1”となる。(この時の状態を入力
データAとする。)そして、第4図のステツプ
34において、読みこまれた入力データAを論理
部14により演算し、制御線C、出力ポート13
及び出力信号線Eを介して制御対象15に対して
キースイツチ1111〜1114のいずれかが押され
ていた場合に必要な制御データを出力する。そう
すると次に第4図のステツプ35において、
(N←N+1)として次に時刻T2でストローブパ
ルスD2が現われる線上のキースイツチ1121〜1
24の状態を知りうる。このステツプ35にお
いて、N←N+1としてステツプに戻り同様の
動作をくりかえすことによつて、キースイツチ群
の状態、つまり、キースイツチ1111〜1144
押された状態により制御対象15が制御されるこ
とになるものである。
この様に構成されたものにおいて、リモコン制
御を行なえるようにする場合には、リモコン制御
によつてキースイツチ群のキースイツチ1111
1114が押されたと同様の動作を行なわせるよう
にするのが一般的に考えられるものである。つま
り、第2図に示すように第1図に示したものと同
様のリモコン送信機1、キーマトリクス部2、リ
モコン受信機4、キーマトリツクス部5、及びデ
コーダ部6を用い、このデコーダ部6からの出力
により、キースイツチ群のキースイツチ1111
1144が押されたと同様に動作させる方法であ
る。この場合には、一般に、キーマトリツクス部
11のキースイツチ1111〜1144に対応してリ
レーまたはスイツチング素子(以下、総称してス
イツチング素子という。)を付加し、これらスイ
ツチング素子をデコーダ部6の出力によつて制
御、つまり導通、非導通状態にするものである。
以下、第2図を用いて動作を詳細に説明する。
まず、リモコン送信機1のキーマトリツクス部2
を操作すると、このキーマトリツクス部2を操作
したキー入力に基づいた信号、例えびシリアルコ
ードに変調された赤外線3がリモコン送信機1か
ら送出される。この送信された信号をリモコン受
信機4にて例えば4ビツトのBCDコードに変換
されて出力され、この4ビツトBCD出力コード
をデコーダ回路6が受けて16本(=24)の制御コ
ードに変換する。この16本の制御コードはキーマ
トリツクス回路部11のそれぞれのキースイツチ
1111〜1144それぞれに装着されているスイツ
チング素子の導通、非導通状態を制御する。従つ
て、このスイツチング素子が制御されることによ
り、上記で説明したキーマトリツクス部11のキ
ースイツチ1111〜1144を押して制御した場合
と同様となり、制御対象15がリモコン制御され
ることになるものである。
しかるに、この様な方法でリモコン制御するも
のにあつては、キースイツチ群の各キースイツチ
1111〜1144に対して同数のスイツチング素子
を設けなければならず部品点数が増大するという
不具合を生ずるものであつた。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、
制御対象を制御するキーマトリツクス部の各キー
に対応するスイツチング素子を設けることなく、
リモコン受信機出力を入力ポートの入力ラインと
接続するだけで、目的とする制御対象を遠隔制御
でき、簡素化された遠隔制御装置を提案すること
を目的としている。
以下にこの発明の一実施例を第5図に基づいて
説明する。図において、1はリモコン送信機、2
はそのリモコンによりキースイツチ1111〜11
44を操作するためのキーマトリツクス部、4は上
記リモコン送信機1から送出された信号を受けて
例えば4本の制御線F1〜F4に4ビツトBCDコー
ドを出力するリモコン受信機、5はリモコンを使
わずにマニアルでキースイツチ1111〜1144
操作するためのキーマトリツクス部、100は入
力ポート12、出力ポート13、及び論理部14
を有したマイクロコンピユータで、入力ポート1
2は端子Mに入力信号線A0が接続されるととも
に入力信号Aが接続されるものであり、出力ポー
ト13はダイオード24〜27を介してストロー
ブパルス線Dに接続されているものであり、論理
部14は制御線Cを介してストローブパルス線D
の各線に第6図に示す各パルス間にすきまKなる
区間を有するデユーテイサイクル25%以下のスト
ローブパルス信号D1〜D4を出力させるとともに、
第6図に示される時刻T1,T2,…に入力ポート
12に入力信号線Aを介して入力される入力信号
A1〜A4を読み出し、入力信号A1〜A4に基づいた
制御データを制御線C及び出力ポート13を介し
て出力信号線Eに出力させ、かつすきまKなる区
間に入力ポート12の端子Mに入力信号線A0
介して入力されるビツト信号を判断して、ビツト
信号が“1”の時に入力信号線Aを介して入力さ
れる入力信号A1〜A4を読み出し、入力信号A1
A4に基づいた制御データを制御線C及び出力ポ
ート13を介して出力信号線Eに出力させるもの
であり、第7図にそのフロチヤートを示す。11
は第5図に示されるように入力信号線Aとストロ
ーブパルス線Dとの交点部分にキースイツチ11
11〜1112…1134,1144が配されたキースイ
ツチ群で、キースイツチが押されると入力信号線
Aの対応する線とストローブパルス線Dの対応す
る線とを接続し、ストローブパルスを入力信号線
に伝達するものである。16,17,18,19
は上記リモコン受信機4の出力に接続された制御
線F1〜F4と上記入力ポート12の端子Mとの間
に接続されたダイオードで、リモコン受信機4か
ら出力されたBCDコードが制御線F1〜F4に全て
“0”を出力した場合には端子Mに“0”を入力
させ、制御線F1〜F4のどれか1つに“1”を含
むBCDコードが現われた場合には端子Mにビツ
ト信号“1”を入力させるリモコン制御判定回路
を構成するものである。20,21,22,23
は上記制御線Fの各線と入力信号線Aの各線との
間に接続されたダイオードで、上記制御線Fが
“0”の場合出力ポート13からのストローブパ
ルスD1〜D4に影響を与えないようにするもので
ある。また、上記ダイオード24〜27は出力ポ
ート13からのストローブパルスD1〜D4が“0”
の場合、リモコン受信機4のBCDコードに影響
を与えないようにするものである。
次にこの様に構成された遠隔制御装置の動作に
ついて、キースイツチ群の操作により制御対象1
5を制御する場合と、リモコン送信機1のキーマ
トリツクス部2の操作により制御対象15を制御
する場合とに分けて説明する。まず、キースイツ
チ群の操作により制御対象15を制御する場合に
ついて説明する。第7図に示すフロチヤートのス
テツプ43により論理部14はキーマトリツク
ス部11に対し出力ポート13を介してストロー
ブパルス線DにストローブパルスD1を発生する。
そして、論理部14は第7図のステツプ44に
より時刻T1時のデータ、つまり入力信号線Aに
現われた入力信号A1〜A4を読む、この際ストロ
ーブパルス線DのストローブパルスD1が現われ
る線上のキースイツチ1111〜1114が押されて
いなければストローブパルスD1は入力信号線A
に伝達されないため、入力信号A1〜A4は「0000」
となり、キースイツチ1111〜1114のいずれか
1つが押されていた場合、キースイツチ1111
押されていた場合には、その押されたキースイツ
チ1111を介してストローブパルスD1が入力信号
線Aの対応した線に伝達され、入力信号A1〜A4
は「1000」となる。この入力信号A1〜A4を第7
図のステツプに示すように論理部14は読み、
入力信号A1〜A4が「0000」の場合は何ら制御信
号を出力せず、入力信号A1〜A4に“1”が含ま
れている場合、例えば「1000」の場合にはその入
力信号A1〜A4に応じた制御信号を出力し、制御
線C、出力ポート13及び出力信号線Eを介して
制御対象15に対して必要な制御データを与え、
制御対象15を制御するものである。論理部14
の制御出力が出力ポート13を経て制御対象15
に与えられる理由は、通常、コンピユータ外部装
置間の入出力はコンピユータのインターフエイス
部を介して行なわれる。出力ポート13はこのよ
うなインターフエイス部である。次に論理部14
は第7図のステツプ46にて端子Mが1か否
か、つまり端子Mに入力信号線A0を介してビツ
ト信号“1”が入力されているか否かを判定す
る。今リモコン制御がされていないものとする
と、第7図のステツプ47にてPをP+1に変
更し、ステツプ48にてPが5であるか否かを
判定しステツプ50にてNをN+1に変更して
ステツプ43に戻り、上記と同様にして各スト
ローブパルスD2〜D4について入力信号A1〜A4
読み出して同様の動作をくり返し、Pが5になつ
た場合にはステツプ49にてPを1に変更し、
ステツプ50にてNをN+1に変更してステツ
プ43に戻り再度上記と同様の動作をくり返
す。
次に、リモコン送信機1のキーマトリツクス部
2の操作により制御する場合について説明する。
キーマトリツクス部2の部分のキースイツチ操作
により、リモコン送信機1より信号が伝送され、
この信号をリモコン受信機4が受け、その出力と
して例えば4本の線にBCDコードが発生する。
このBCDコードは例えばリモコン送信機4から
全く信号が出ていないときは送信機から出力線4
本がすべてLOW(零電位)を意味する「0000」の
コードとなるようにしておき、信号が送られたと
きこの4本のうち少なくとも一つ以上は1が存在
するようにしておけばダイオード16,17,1
8,19からなるリモコン制御判定回路により入
力ポート12の端子Mにビツト信号“1”が発生
する。即ち、遠隔制御信号が伝送されているとき
は入力ポート12の端子Mに“1”が発生し、ま
た何も伝送されていないときは“0”のままとな
り、リモコン制御を行なつているか否かをマイク
ロコンピユータ100が判定できるものである。
従つて、論理部14は第7図のステツプ,
,43,44,45を進むが、今、キースイ
ツチ群のキースイツチ操作が行なわれていないと
すると、論理部14からは何ら制御信号が出力さ
れず制御対象15は制御されない。そして第7図
のステツプ46にて論理部14は端子Mにビツ
ト信号“1”が存在するか否をか判定する。今、
例えば、キースイツチ群のキースイツチ1111
対応するリモコン送信機1のキーマトリツクス部
2のキースイツチが押されたとすると、リモコン
受信機4から制御線F1にBCDコート「1000」を
発生するため、入力ポート12の端子Mにはビツ
ト信号“1”が現われ、論理部14はそれを判定
して第7図のステツプ51に進み、論理部14
はストローブパルスD1とD2とのすきまの区間に
入力ポート12に入力信号線Aを介して入力され
た制御線FのBCDコードを読む。そして論理部
14はこのBCDコードを演算してキースイツチ
群のキースイツチ1111が押された際に出力する
制御信号と同じ制御信号を出力して、制御線C、
出力ポート13及び出力信号線Eを介して制御対
象15に対して必要な制御データを与え、制御対
象15を制御するものである。そして、論理部1
4はステツプ47、ステツプ48、ステツプ
50にてPをP+1に、NをN+1に変更して
ステツプ43に戻り上記と同様にして順次スト
ローブパルスD2とD3,D3とD4,D4とD1との間の
すきま区間にて入力ポート12の端子Mにおける
ビツト信号を判定して同様の動作をくり返し、P
が5になつた場合にはステツプ49にてPを1
に変更し、ステツプ50にてNをN+1に変更
してステツプ43に戻り、再度上記と同様の動
作くり返すことになるものである。
従つて、この遠隔制御装置にあつては、キース
イツチ群のキースイツチによる制御対象15の制
御は勿論のこと、リモコン送信機1のキーマトリ
ツクス部2による制御対象15の制御ができるも
のである。
しかも、上記実施例のものにおいては、遠隔制
御受信機より出力されたコード信号を、キースイ
ツチ群が接続される入力ボート12の入力信号線
Aに直接入力できるようにし、かつキースイツチ
群11へのキースキヤン信号のストローブパルス
のデユーテイをせまくして、キースキヤン信号出
力が出ない区間を設け、その区間に入力ポート1
2の端子Mのビツト信号を判定することにより、
リモコン受信機の出力コードをよみとつて制御対
象15に目的とする信号を出すことができるた
め、第2図に示した従来のものではキースイツチ
群11のキースイツチそれぞれにリモコン制御さ
れるためのスイツチング素子を設ける必要があ
り、部品数が多数必要なシステムであつたが、こ
の実施例では非常に簡単な構成でできるという効
果がある。
つまり第1図に示した従来の装置では、デコー
ダー部6及びキースイツチ群11の各キースイツ
チに対応して設けられたリレー等のスイツチング
素子を必要としたが、上記実施例のものでは、こ
のようなスイツチング素子は全く不要となり、キ
ースイツチ群におけるキースキヤン信号となるス
トローブパルスの幅つまりデユーテイサイクルを
小さくする構成にすれば良くなつた。これは、ソ
フトウエアで幅を短くすればよい。このように、
この実施例のものでは従来必要であつた多数のス
イツチング素子等のハードウエア部品を全く必要
としないという非常に簡単な構成で遠隔制御装置
が実現できるという効果を奏する。
この発明は以上述べたように入力ポート、出力
ポート、及び論理部を有したマイクロコンピユー
タと、入力ポートに接続された入力信号線と出力
ポートに接続されたキースイツチ群と、遠隔制御
送信機と、遠隔制御受信機とを備え、遠隔制御受
信機からの2値信号出力が現われる制御線を上記
入力信号線に接続するとともに、上記2値信号出
力を受けてビツト信号を上記入力ポートに入力さ
せる遠隔制御判定回路を設け、上記論理部を、出
力ポートからストローブパルス線の各線それぞれ
に全てのストローブパルス線にパルスが発生され
ない区間を有するストローブパルス信号を発生さ
せるとともに、ストローブパルス信号におけるパ
ルスが発生されている期間に入力ポートに入力信
号線を介して入力されるキーマトリツクス部によ
る入力信号を読み出し、この読み出された入力信
号に基づいた制御対象を制御するための制御信号
を出力し、かつ全てのストローブパルス線にスト
ローブパルス信号におけるパルスが発生されてい
ない期間に入力ポートに入力されるビツト信号の
有無を判定し、ビツト信号が存在していると入力
ポートに制御線及び入力信号を介して遠隔制御受
信機からの2値信号出力からなる入力信号を読み
出し、この読み出された入力信号に基づいた制御
対象を制御するための制御信号を出力するものと
したので、キーマトリツクス部による制御対象の
制御は勿論のこと、遠隔制御送信機のキーマトリ
ツクス部による制御対象の制御が行なえかつマイ
クロコンピユータの論理部の内容変更と、遠隔制
御判定回路を設けるという簡単な方法により遠隔
制御受信機からの出力を直接マイクロコンピユー
タの入力ポートに入力でき、部品点数が少なく、
簡単な構成にて構成ができるという効果を有する
ものである。
また、制御線の各線にアノードが接続され入力
信号線の各線にカソードが接続された複数のダイ
オード及びストローブパルス線の各線に出力ポー
ト側にアノードが、キーマトリツクス部側にカソ
ードが接続された複数のダイオードを設ければ、
出力ポートからのストローブパルス信号における
パルスが制御線と入力信号線との間に設けられた
ダイオードにより制御線に伝達されず、また、遠
隔制御受信機からのBCDコードがストローブパ
ルス線に設けられたダイオードにより出力ポート
に伝達されないため、出力ポートからのストロー
ブパルス信号が遠隔制御受信機等に影響されるこ
とがないとともに、遠隔制御受信機からのBCD
コードが出力ポート等に影響されることなく、ダ
イオードを設けるという簡単な構成により誤動作
が防止できるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ従来の遠隔制御装
置を示す図、第3図は第2図に示したもののスト
ローブパルス線を示す図、第4図は第2図のもの
のマイクロコンピユータ100のフローチヤー
ト、第5図はこの発明の一実施例を示す構成図、
第6図は第5図のもののストローブパルスを示す
図、第7図は第5図のもののマイクロコンピユー
タ100のフローチヤートである。 図において、1はリモコン送信機、2はそのキ
ーマトリツクス部、4はリモコン受信機、11は
キースイツチ群、12は入力ポート、13は出力
ポート、14は論理部、15は制御対象、16〜
27は遠隔制御判定回路を構成するダイオードで
ある。なお、各図中同一符号は同一又は相当部分
を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 キーマトリクス部を有した遠隔制御送信機、
    この遠隔制御送信機から送出された信号を受け2
    値信号に変換して複数の制御線に出力する遠隔制
    御受信機、これら複数の制御線に接続され、上記
    遠隔制御受信機からの2値信号出力に基づきビツ
    ト信号を出力する遠隔制御判定回路、上記複数の
    制御線にそれぞれ接続された入力信号線が接続さ
    れた入力ポート、複数のストローブパルス線が接
    続された出力ポート、この出力ポートからストロ
    ーブパルス線の各線に各パルス間にパルスが発生
    されない区間を有するストローブパルス信号を発
    生させるとともに、上記ストローブパルス信号が
    発生されている期間に上記入力ポートに上記入力
    信号線を介して入力される入力信号を読み出しこ
    の読み出された入力信号に基づいた制御対象を制
    御するための制御信号を出力し、かつ上記ストロ
    ーブパルス信号が発生されていない期間に上記入
    力ポートに入力されるビツト信号の有無を判定
    し、ビツト信号が存在していると上記入力ポート
    に上記制御線及び入力信号線を介して上記遠隔制
    御受信機からの2値信号出力からなる入力信号を
    続み出し、この読み出された入力信号に基づいた
    制御対象を制御するための制御信号を出力する論
    理部、上記入力信号線とストローブパルス信号線
    との間に接続され、ストローブパルス信号に現わ
    れるストローブパルスを伝達するか否かにより上
    記入力信号線に2値信号からなる入力信号を送出
    するキースイツチ群、上記制御線の各線にアノー
    ドが接続され上記入力信号線の各線にカソードが
    接続された複数のダイオード、上記ストローブパ
    ルス線の各線に上記出力ポート側にアノードが上
    記キーマトリクス部側にカソードが接続された複
    数のダイオードを備えた遠隔制御装置。
JP7723479A 1979-06-18 1979-06-18 Remote control unit Granted JPS561696A (en)

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JPS58162798A (ja) * 1982-03-20 1983-09-27 Sanyo Electric Co Ltd 扇風機
JPS58142396U (ja) * 1982-03-20 1983-09-26 三洋電機株式会社 扇風機

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JPS561696A (en) 1981-01-09

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