JPS6353435A - 電子式エンジン制御装置 - Google Patents

電子式エンジン制御装置

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JPS6353435A
JPS6353435A JP19869886A JP19869886A JPS6353435A JP S6353435 A JPS6353435 A JP S6353435A JP 19869886 A JP19869886 A JP 19869886A JP 19869886 A JP19869886 A JP 19869886A JP S6353435 A JPS6353435 A JP S6353435A
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JP
Japan
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bit
output
diagnostic
memory
acca
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JP19869886A
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Hirotoshi Tonou
宏敏 斗納
Tatsuo Yokoyama
横山 達夫
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子式エンジン;F制御装置特にその故障診
断装置に関する。
〔従来の技術〕
マイクロコンピュータ応用の電子式エンジン1iiJ御
装置では、エンジン各部の状態を示すセンサー出力を取
込んでスロットル開度制御、アイドル速度制御などのエ
ンジン制御を行なう一方、各部の異常が検出されるとそ
れも出力しくダ・イアグコード出力)、診断装置に表示
させる。
第1図に電子式エンジン制御装置(E CU)の概要を
示す。図示のようにECUはスロットル弁12の開度セ
ンサの出力S1、吸気圧力センサ14の出力S2、吸気
温センサ28の出力Sol、排ガスセンサ22の出力(
02a度)S4、冷却水温センサ24の出力S5を取込
み、イグナイタコイル20へ点火信号S5を、アイドル
速度制御(ISC)弁26へISC信号S7を、また燃
料噴射器(インジェクタ)16へ燃料噴射信号S3を出
力し、エンジン制御を行なう。
この制御部ECLIは第2図に示すようにマイクココン
ピュータ(ブロモ、す) M CU 、読取り専用メモ
リROM、ランダムアクセスメモリRA M 。
アナログデジタル変換mA/D、人力および出力インタ
フェース(INT)からなる。吸気圧S2、冷却水温S
5、吸気温S3などはアナログ信号なのでA/Dへ入力
し、デジタルにしてMCtJへ入力する。スタータスイ
ッチ、エアコンスイッチ、ニュートラルスイノヂ各オン
/オフ信号S11゜S12.S13などはデジタル信号
なのでA/Dを介することなくそのま盲人カインタフェ
ースを介してMCUへ入力する。出力インタフェースか
らは点火信号86などの池、空/′燃制御信号s2.、
ダイアグコード信号S22などが出力される。
ダイアグコード信号S22は第3図に示す矩形波である
。パルス幅は0.5 secで、デユーティは50%、
か′−る矩形波を2個続けて2番が異常、5個続けて5
番が異常、とする。診断装置はこれを受けるとディスプ
レイ部の発光ダイオード(LED)を点滅させる。1玉
転者はこれを見て2回点滅すれば2番が異常、5回点滅
すれば5番が異常と判断する。各々の区切りは2.0 
secの休止期間により判断する。
近年、排ガス規制強化で、排ガス成分に直接影響を及ぼ
ず電子式エンジン制御装置の入出力の自己診断及び診断
結果の出力が義務付けられ、診断装置は益々複雑化しま
た重要なものになりつ\ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一方、電子式エンジン制御装置の制御内容は従来の単機
能制御(例えば燃料噴射制御)から複合機能・総合制御
(EFI、ESA、、ISC等)へと変ってきており、
これを限られたマイコンのプログラム領域で効率よく制
御する必要に迫られている。
それ数本発明はできるだけ効率よく自己診断を行ない、
本来のエンジン制御用のプログラム領域を犯すことなく
、コンパクトな自己診断プログラムを提供できるように
しようとするものである。
(問題点を解決するための手段〕 本発明は、エンジン各部の状!ぶを取込んでエンジン制
御を行なうと共に、各種入/出力の正常、異常を表わす
ダイアグコード信号(S22)を出力する電子式エンジ
ン:l;i制御装J(ECU)において、パルス数で異
常入/出力の番号を表わす該ダイアグコード信号の該パ
ルス群をそのパルス数が昇順又は降11になるようシこ
配列する手段と、各種入7/出力の正常、異常・)、1
アドレス複数ビツトの各ビ、ノドに、その各ビット1m
番と各種入/出力の番号を一致させて記憶するメモリ 
(RAM)とを()消えること分1’r I牧とするも
のである。
(作用) この装置によれば、読取り易い表示、メモリ客車の節減
、診断プログラムの部用化が可能になり、甚だ有効であ
る。
(実施倒〕 診断結果を出力ずろiA4.合、持に第3図に示したよ
うにオン/オフ2つの状j8で出力する場合、出力内容
を誤りなく一−ε取る二ヌよ、予め診断結果の出力順が
分っている方がよい。L5すえばノ\、  B、  C
Dという4種類の入/出力に対してコード2,3゜44
5を害(]当て、Aが故障ならコート′2を出力、従っ
てLEDは2回点滅、Bが故障ならコード3を出力、従
ってLEDは3回点滅、・・・・・・とするとき、出力
順は昇順又は降順に固定すると、見落し対策として繰り
返し出力する場合も、読取り誤りを生しることが少な(
なる。例えばA、B、Dが故障したときコード2,3,
5,2,3,5. ・・・・・・と出力すれば、LED
の点滅が最初2回、次は3回、次は5回であることが容
易、確実に認識でき、従って故障はA、B、Dであり、
Cは正常であることが正確に分る。これに対してA、B
、D故障でコードを2.5,3,2,5.3.  ・・
・・・・と出力したりすると、2,5.3の計数誤り、
繰り返しの区切り誤り、正常入/出力の見落しなどを生
じ易い。
診断結果は通常RAM (ランダムアクセスメモリ)の
所定のアドレスに、その1ビツトを1診断結果に対応さ
せて、記憶する。診断結果は正常、異常の2種類である
から1ビツトで表わすことができ、そして複数ビットを
含む1ワードアドレスに1診断結果/1ビットで格納す
ると、僅かな記憶領域で多数の診断結果を記(、Qする
ことができる。
例えば1ワードアドレス8ビツトのRA Mでは、1ア
ドレス(ワードアドレス)に8つの診断結果を格納する
ことができる。
この診断結果とその記憶ピントとは、その順番を対応ず
ける。例えば、A、B、C,Dなる入/出力に対する診
断結果を0.1,2.3とすると、これらは上記所定ア
ドレスの第0.1,2.3ビツトに格納する。このよう
にすると、該所定アドレス(ワードアドレス)で第O〜
3ビットが選択され、カウンタをインクリメントして0
,1,2゜3を発生させ、これをコラムアドレスとすれ
ば第0.1,2,3ビ、トを逐次取り出すことができる
。診断結果と記J、aビットの対応は降順にしてもよく
、この場合は診断結果0. 1.、 2. 3は第3゜
2.1.Oビットに格納され、カウンタをデクリメント
することにより診断結果旧 1.2.3を逐次取出すこ
とができる。
従来、故障判定はそれぞれの入/出力毎に条件を設定し
、その条件下で判定を行なっていた。従って個別にビッ
トをセットしていたため、出力順にビット位置を設定す
ることに不都合は土していなかった。しかしながら、こ
れまで主要な入/出力だけに限定されていた自己診断が
、排カスに影響する全ての入出力に対し必要とされるよ
うになり、このためメモリのプログラム頑域シこ対す己
、自己診断のためのプログラムの占める割合が増加して
おり、一方、制御プログラムはより高性能を発揮するた
め複雑化するi項内にあるので、自己診断のプログラム
はできるだけコンパクトに作成する必要がある。
従来の入出力ボート配列はコネクタ位置や部品配置から
決められる事が多く、またダイアグの記憶ビットはコー
ド出力順に決められており、ボートの配列と記1.aビ
ットは特に田関は持っていなかった。しかし本発明では
ボートの配列と記1.aビットを一致させ(ボート番号
と記憶ビット順位を一致させる、例えばボー1−0. 
1.、  L、   、、−ノ)0,1,2.  ・・
・・・・にする)、効率よく診断プログラムを作成でき
るようにする。
故障診断を行なう場合、ター1象となる入出力のビット
指定を行なう必要があるが、本発明のようにボート配列
と記憶ビット順位を一致させると、指定するビットをそ
のま\診断結果のビットとして使用でき、プログラムの
ステップ数の削減、実行時間の短縮が可能になる。これ
を第4図および第5図で説明する。
第4図は従来方式を示し、先ず診断条件かをチェ、りし
、NOならこのルーチン:よ抜け、次の処理に移る。Y
ESならボー1−1のコードをアキュムレータA cc
Aにセノl−L、ビットXとのアンドをとる。ビ・ット
Xは当該ボートが正常ならO,異常なら1とする。従っ
てアンドをとった結果AceAは正常のとき0、異常の
とき1であり、そこでAccA−0?をチェックしてN
Oなら、ダイアグのデータをA ccAへ取込み、当該
ビットを1にしくAccAU bity) 、然るのち
ダイアグへ戻す。
第5図は本発明方式を示し、この場合は診断条件のとき
ボート1のコードをA ccAにセットし、ビットXと
のアンドをとる。本発明では入/出力のコードとメモリ
上のビット位置が一敗しているのでこれでA ccAは
正常なら0、異常なら1となり、ダイアグデータとの論
理和をとってダイアグへ戻せばよい。第4図のようにA
ccA=O?、そのYES、NOの結果による処理は不
要である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、読取り易い表示、
メモリ容量の節減、診断プログラムの簡素化が可能にな
り、甚だ有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図はエンジン制御系の構成を示す説明図、第2図は
ECUの構成を示すブロック図、第3図はダイアグコー
ド信号の波形図、第・を図および第5図はダイアグデー
タの更ig1要領を示す流れ図である。 図面でECLIは電子式エンジン制御装置、12゜24
、・・・・・・は各種センサ、S+、Sコ、 ・・・・
・・はセンサ出力、S6.S7.・・・・・・はECU
出力、RAル1はメモリである。 出 願 人  富士通テン株式会社 代理人弁理士  青  柳   稔 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エンジン各部の状態を取込んでエンジン制御を行なうと
    共に、各種入/出力の正常、異常を表わすダイアグコー
    ド信号(S_2_2)を出力する電子式エンジン制御装
    置(ECU)において、 パルス数で異常入/出力の番号を表わす該ダイアグコー
    ド信号の該パルス群をそのパルス数が昇順又は降順にな
    るように配列する手段と、 各種入/出力の正常、異常を、1アドレス複数ビットの
    各ビットに、そのアドレス内ビット順番と各種入/出力
    の番号を一致させて記憶するメモリ(RAM)とを備え
    ることを特徴とする電子式エンジン制御装置。
JP61198698A 1986-08-25 1986-08-25 電子式エンジン制御装置の故障診断装置 Expired - Lifetime JP2599262B2 (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02103597U (ja) * 1989-02-02 1990-08-17
JPH02119594U (ja) * 1989-03-14 1990-09-26

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