JPS6353434A - ヘツドライトの位置検出方法 - Google Patents
ヘツドライトの位置検出方法Info
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- JPS6353434A JPS6353434A JP19739986A JP19739986A JPS6353434A JP S6353434 A JPS6353434 A JP S6353434A JP 19739986 A JP19739986 A JP 19739986A JP 19739986 A JP19739986 A JP 19739986A JP S6353434 A JPS6353434 A JP S6353434A
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車のヘッドライトの光軸調整を行なう場合
のヘッドライトの位置検出方法に関する。
のヘッドライトの位置検出方法に関する。
(従来技術)
自動車の組立ラインにおいては、ヘッドライトの組付は
後に光軸が所定の規格範囲内にあるように調整を行なっ
ている。この光軸調整は、ヘッドライトの照射光の最輝
点もしくは明暗境界線が、所定の規格範囲内にあるよう
に調整するものである。
後に光軸が所定の規格範囲内にあるように調整を行なっ
ている。この光軸調整は、ヘッドライトの照射光の最輝
点もしくは明暗境界線が、所定の規格範囲内にあるよう
に調整するものである。
ところで、R射光の最註点もしくは明暗境界線を目視に
よって検査することは精度の点で問題があるため、例え
ば特開昭59−24.232号公報に開示されているよ
うに、自動車の前方に設置されたスクリーン上に映出さ
れた照射光の配光パターンをテレビカメラにより取りこ
み、画像処理することにより光軸調整の精度の向上を図
るようにした技術が提案されており、照射光の配光パタ
ーンの所定光度以上の領域の重心位置からシャープカッ
ト推定線(明暗境界線)を求めて、このシャープカット
推定線が規格範囲内にあるようにヘッドライトの光軸を
調整している。
よって検査することは精度の点で問題があるため、例え
ば特開昭59−24.232号公報に開示されているよ
うに、自動車の前方に設置されたスクリーン上に映出さ
れた照射光の配光パターンをテレビカメラにより取りこ
み、画像処理することにより光軸調整の精度の向上を図
るようにした技術が提案されており、照射光の配光パタ
ーンの所定光度以上の領域の重心位置からシャープカッ
ト推定線(明暗境界線)を求めて、このシャープカット
推定線が規格範囲内にあるようにヘッドライトの光軸を
調整している。
上述のようなヘッドライトの光軸調整を行なう場合には
、ヘッドライトの光軸検査ラインに搬入された自動車の
左右のヘッドライトを、自動車の前方に配置されたテレ
ビカメラで撮像し、この撮像信号を画像処理装置によっ
て画像処理することにより、検査対象となる自動車のヘ
ッドライトの配向パターンの合格範囲の規格を示す図形
をモニタ用テレビの画面に表示する。一方、自動車の前
方に設置されたスクリーン上の配向パターンを自動車の
上方に配置された別のテレビカメラで撮像し、この撮像
信号を画像処理することにより、スクリーン上における
照射光の最重点および明暗境界線の実測位置を上記モニ
タ用テレビの画面に表示して、実測した最重点もしくは
明暗境界線が合格範囲にあるか否かを上記モニタテレビ
の画面上で検査し、合格範囲外にある場合にはへノドラ
イトの光軸調整を行なうようにしている。
、ヘッドライトの光軸検査ラインに搬入された自動車の
左右のヘッドライトを、自動車の前方に配置されたテレ
ビカメラで撮像し、この撮像信号を画像処理装置によっ
て画像処理することにより、検査対象となる自動車のヘ
ッドライトの配向パターンの合格範囲の規格を示す図形
をモニタ用テレビの画面に表示する。一方、自動車の前
方に設置されたスクリーン上の配向パターンを自動車の
上方に配置された別のテレビカメラで撮像し、この撮像
信号を画像処理することにより、スクリーン上における
照射光の最重点および明暗境界線の実測位置を上記モニ
タ用テレビの画面に表示して、実測した最重点もしくは
明暗境界線が合格範囲にあるか否かを上記モニタテレビ
の画面上で検査し、合格範囲外にある場合にはへノドラ
イトの光軸調整を行なうようにしている。
ところで、前述のように自動車の前方に配置されたテレ
ビカメラでその自動車のヘッドライトを撮像し、テレビ
カメラとヘッドライトとの相対位置関係から3角測量に
よりこのへ、ドライドの位置データを得ているが、長期
間使用しているうちにあるいは振動によってテレビカメ
ラの配設位置が偏位することがある。このようなテレビ
カメラの偏位が生しると、テレビカメラとヘッドライト
との相対位置関係が変化し、したがってこのテレビカメ
ラから取りこまれるへ、ドライドの位置データに誤差を
生じるから、へ、ドライドの積重の良い位置検出が不可
能になる。
ビカメラでその自動車のヘッドライトを撮像し、テレビ
カメラとヘッドライトとの相対位置関係から3角測量に
よりこのへ、ドライドの位置データを得ているが、長期
間使用しているうちにあるいは振動によってテレビカメ
ラの配設位置が偏位することがある。このようなテレビ
カメラの偏位が生しると、テレビカメラとヘッドライト
との相対位置関係が変化し、したがってこのテレビカメ
ラから取りこまれるへ、ドライドの位置データに誤差を
生じるから、へ、ドライドの積重の良い位置検出が不可
能になる。
このような場合、テレビカメラの位置を1′3正すれば
よいと考えられるが、このような位置修正は手間を要す
るから作業能率を低下させ、かつ高精度の位置修正は期
待できないものであった。
よいと考えられるが、このような位置修正は手間を要す
るから作業能率を低下させ、かつ高精度の位置修正は期
待できないものであった。
(発明の目的)
上述の事情に鑑み、本発明はテレビカメラの位置ずれに
もとづくヘッドライトの位置データの狂いをテレビカメ
ラの位置を修正することなく自動的に補正することがで
きるヘッドライトの位置検出方法を提供することを目的
とする。
もとづくヘッドライトの位置データの狂いをテレビカメ
ラの位置を修正することなく自動的に補正することがで
きるヘッドライトの位置検出方法を提供することを目的
とする。
(発明の構成)
本発明によるヘッドライトの位置検出方法においては、
視覚センサとヘッドライトとの相対位置が狂った場合の
ヘッドライトの位置データを補正するために補正板を用
いる。この補正板はその少なくとも一部が視覚センサの
視野内に入るように所定位置に設置する。そして初jj
Jl設定位置にある視覚センサから、上記補正板とヘッ
ドライトとが同一画面内に存在する画像を取りこんで1
iJi TE 仮のヘッドライトとの相対位置関係を示
す初8.I+設定位置データを記憶しておく。次にその
後のヘッドライトの位置検出に際して、上記視覚センサ
から、上記補正板とヘッドライトとが同一画面内に存在
する画像を取りこんで補正板のヘッドライトとの相対位
置関係を示す位置データを検出し、この補正板の位置デ
ータを、予め記憶された上記補正板の初期設定位置デー
タと比較して、この初期設定位置データに対する偏差量
を検出する。そしてこの偏差量に相当する補正データに
よりヘッドライトの位置データを補正して、正確なヘッ
ドライトの位置データを得るものである。
視覚センサとヘッドライトとの相対位置が狂った場合の
ヘッドライトの位置データを補正するために補正板を用
いる。この補正板はその少なくとも一部が視覚センサの
視野内に入るように所定位置に設置する。そして初jj
Jl設定位置にある視覚センサから、上記補正板とヘッ
ドライトとが同一画面内に存在する画像を取りこんで1
iJi TE 仮のヘッドライトとの相対位置関係を示
す初8.I+設定位置データを記憶しておく。次にその
後のヘッドライトの位置検出に際して、上記視覚センサ
から、上記補正板とヘッドライトとが同一画面内に存在
する画像を取りこんで補正板のヘッドライトとの相対位
置関係を示す位置データを検出し、この補正板の位置デ
ータを、予め記憶された上記補正板の初期設定位置デー
タと比較して、この初期設定位置データに対する偏差量
を検出する。そしてこの偏差量に相当する補正データに
よりヘッドライトの位置データを補正して、正確なヘッ
ドライトの位置データを得るものである。
(発明の効果)
本発明によれば、ヘッドライトの位置データとともに補
正板の位置データを視覚センサから取りこみ、画像内に
おける補正板の位置の初期設定lつ置に対する4D置ず
れによって視覚センサの位置ずれを検出して、ヘッドラ
イトのイ装置データを補正するようにしているから、長
Ali l;−、dの使用により、あるいは振動により
視覚セ、/すに(つ置ずれを主した場合でも、補正板が
視覚センサの視野内;こある■リヘノドライトの位置噴
出を高積度をもって行なうことができる。また本発明に
よる方法は、位置ずれを生した視覚センサの位置を修正
する必要がないから、ヘッドライトの光軸調整を能率良
く行なうことができる。
正板の位置データを視覚センサから取りこみ、画像内に
おける補正板の位置の初期設定lつ置に対する4D置ず
れによって視覚センサの位置ずれを検出して、ヘッドラ
イトのイ装置データを補正するようにしているから、長
Ali l;−、dの使用により、あるいは振動により
視覚セ、/すに(つ置ずれを主した場合でも、補正板が
視覚センサの視野内;こある■リヘノドライトの位置噴
出を高積度をもって行なうことができる。また本発明に
よる方法は、位置ずれを生した視覚センサの位置を修正
する必要がないから、ヘッドライトの光軸調整を能率良
く行なうことができる。
(実 施 例)
以下本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明によるヘッドライトの位置検出方法を適
用した光軸調整装置の全体構成を示し、へ、ドライドの
光軸検査ラインにに人された自動■1の前方には、左右
のヘッドライト2a、2bの照射光がそれぞ丸照射され
る左右のスクリーン3a、3bが設けられている。こ+
′1.ラスクリーン3a、3bの近傍には、自動車1の
ノF打のヘット′ライト2a、2bをそれぞ刺、1号像
するための第1のテレビカメラ4a、4b (CCDカ
メラ)が左右に設置されている。また、スクリーン3a
、3bのi!q射光の配光パターン、へ(第2し1参照
)を撮像するための第2のテレビカメラ5a、5b(C
CDカメラ)が左右に設置されている。さらに、自動車
1の前方の所定の位置に、補正板tea、10bがそれ
らの少なくとも一部がテレビカメラ4a、4bの視野内
にそれぞれ入るように設置されている。
用した光軸調整装置の全体構成を示し、へ、ドライドの
光軸検査ラインにに人された自動■1の前方には、左右
のヘッドライト2a、2bの照射光がそれぞ丸照射され
る左右のスクリーン3a、3bが設けられている。こ+
′1.ラスクリーン3a、3bの近傍には、自動車1の
ノF打のヘット′ライト2a、2bをそれぞ刺、1号像
するための第1のテレビカメラ4a、4b (CCDカ
メラ)が左右に設置されている。また、スクリーン3a
、3bのi!q射光の配光パターン、へ(第2し1参照
)を撮像するための第2のテレビカメラ5a、5b(C
CDカメラ)が左右に設置されている。さらに、自動車
1の前方の所定の位置に、補正板tea、10bがそれ
らの少なくとも一部がテレビカメラ4a、4bの視野内
にそれぞれ入るように設置されている。
第2図のAはヘッドライトのロービーム照射光の配向パ
ターンを示し、照射光の最も明るい量41点P(重心位
置)を有し、また、上部の暗部との境界部分に光度が9
激に変化する明暗境界Vi Lが存在している。この明
暗境界4J Lは水平線83aと斜線部すとよりなり、
水平線部aと斜線部すとの交点Sと上記最輝点Pとの相
対距離D (XY方向成分)は光軸を上下および左右に
調整しても変化しない一定の値である。そして、自動車
のヘッドライトの位置に対応して前記明暗境界線I−の
合格範囲が規格明暗線L0として表示され、実測もしく
は仮想の明暗境界線1−が規格明暗境界線し。より下方
に位置するように光軸調整を行なうものである。
ターンを示し、照射光の最も明るい量41点P(重心位
置)を有し、また、上部の暗部との境界部分に光度が9
激に変化する明暗境界Vi Lが存在している。この明
暗境界4J Lは水平線83aと斜線部すとよりなり、
水平線部aと斜線部すとの交点Sと上記最輝点Pとの相
対距離D (XY方向成分)は光軸を上下および左右に
調整しても変化しない一定の値である。そして、自動車
のヘッドライトの位置に対応して前記明暗境界線I−の
合格範囲が規格明暗線L0として表示され、実測もしく
は仮想の明暗境界線1−が規格明暗境界線し。より下方
に位置するように光軸調整を行なうものである。
第1のテレビカメラ4a、4bおよび第2のテレビカメ
ラ5a、5bで得るれる撮像信号は、それぞれ画像処理
装置6に人力される。工だ、上程等の情報を操作入力す
る)ス作盤7からの信号が同様に画像処理装置6zこ入
力さ社、この画像処理装置6からの出力信号が、左右の
へノドライト2a、2bの近傍にそれぞれ設置された表
示装置8.:I、8b(モニターテレビ)で表示される
。
ラ5a、5bで得るれる撮像信号は、それぞれ画像処理
装置6に人力される。工だ、上程等の情報を操作入力す
る)ス作盤7からの信号が同様に画像処理装置6zこ入
力さ社、この画像処理装置6からの出力信号が、左右の
へノドライト2a、2bの近傍にそれぞれ設置された表
示装置8.:I、8b(モニターテレビ)で表示される
。
マイクロコンビヱータを含む画像処理装置6の具体的構
造は図示を省略するが、第1および第2のテレビカメラ
4a、4b、5a、5bからの映像信号を画像切換器に
より選択人力し、A/D変換器によりデジタル信号に変
換し、これら信号を格納するメモリを有する。一方メモ
リに格納されている検査プログラムにもとづいてr′A
′rJ、処理する中央処理装置(CP U)は、人力ボ
ートから車種設定信号等の各種設定信号を取込み、演算
結果として画像情報を出力ポートから出力する。この出
カポ−)・からの信号を受けたビデオRAMを有するコ
ントローラは、画像情報を映像信号に変換し、表示!A
置8a、8bに画像表示する出力を行なう。
造は図示を省略するが、第1および第2のテレビカメラ
4a、4b、5a、5bからの映像信号を画像切換器に
より選択人力し、A/D変換器によりデジタル信号に変
換し、これら信号を格納するメモリを有する。一方メモ
リに格納されている検査プログラムにもとづいてr′A
′rJ、処理する中央処理装置(CP U)は、人力ボ
ートから車種設定信号等の各種設定信号を取込み、演算
結果として画像情報を出力ポートから出力する。この出
カポ−)・からの信号を受けたビデオRAMを有するコ
ントローラは、画像情報を映像信号に変換し、表示!A
置8a、8bに画像表示する出力を行なう。
第1のテレビカメラ4a、4b4.;、(列えば自・1
力車1の前部の下方位置から、消灯状聾にあるヘッドラ
イト2a、2bに光を照射してヘノドライ)−2a、2
bを撮像し、この1最像信号から画像処理装置6によっ
てヘッドライト2a、2bの上縁および内(Ill縁を
検出し、これによりヘノドライ)2a・2bの高さおよ
び左右位置を求めるものである。
力車1の前部の下方位置から、消灯状聾にあるヘッドラ
イト2a、2bに光を照射してヘノドライ)−2a、2
bを撮像し、この1最像信号から画像処理装置6によっ
てヘッドライト2a、2bの上縁および内(Ill縁を
検出し、これによりヘノドライ)2a・2bの高さおよ
び左右位置を求めるものである。
しかして、これら第1のテレビカメラ4a、4bを設置
した。際に、予めその初朋設定位置にある第1のテレビ
カメラ4a、・4bによって補正板10a、10bの少
な(とも1部とヘッドライト2a、2b七が同一画面内
に存在する第3図2こ云すような画面を1最像し、この
1最像信号を画像処理装置6に取りこんで、そのときの
画面における補正板1o a、10bの位置データを初
朋設定位置デ〜りとして画像処理装置6のメモリ内に記
憶してδど。次にその後の第1のテレビカメラ4a、4
bによるベッドライト2a12bの位置検出に際して、
補正半が103.10bの少なくと8)1部上ヘッドラ
イト2a、2bとが第3図と同様2こ同一画面内に存在
する第4図に示すような画像を第1のテレビカメラ4a
、4bから取りこんで、へ、ドライド2,1.2bの位
置データとネt;正坂10a、10bの位置データとを
検出する。そしてこの)t:出された補正板10a、l
Obのヘッドライト2a、2bとの相対位置関係を示す
位置データを、メモ:ノに妃t9されている初回設定位
置データとを比較する。すなわち、例えば第5図に示す
ように、第1のテレビカメラ4a、4bから入力される
画像信号における補正板10a、10bの4隅の位置座
標を(X、、Y、)、(X、、y、)、(Xe、Y、)
および(Xd 、 Yd)とし、ごれら位置座標を、
画像処理装置6のメモリに記憶されている初期設定画像
における補正板]、 Oa、10bの4隅の位置座標(
X、’、Y、’) 、(Xb’、 Y、′)、(Xe
’、Yc’)および(x、’、y、′)と比較して、位
置座標の偏差量を検出して座標変換値を演算する。この
演算によって得られる補正データによって、第1のテレ
ビカメラ4a、4bから入力される画像信号におけるヘ
ッドライト2a、2bの位置データの各点の座標を変換
し、ヘッドライト2a、2bに関する補正された位置デ
ータを得る。そして、これらヘッドライト2 a、、
2 bの位置データおよび操作盤7からの車種信号(
ヘッドライト仕様)に対応して、画像処理装置6は該当
するヘッドライトの合格範囲を示す規格明暗境界線L0
の上下左右位置を求め、表示装置8a、8bに出力して
規格明暗境界線L0を表示する。
した。際に、予めその初朋設定位置にある第1のテレビ
カメラ4a、・4bによって補正板10a、10bの少
な(とも1部とヘッドライト2a、2b七が同一画面内
に存在する第3図2こ云すような画面を1最像し、この
1最像信号を画像処理装置6に取りこんで、そのときの
画面における補正板1o a、10bの位置データを初
朋設定位置デ〜りとして画像処理装置6のメモリ内に記
憶してδど。次にその後の第1のテレビカメラ4a、4
bによるベッドライト2a12bの位置検出に際して、
補正半が103.10bの少なくと8)1部上ヘッドラ
イト2a、2bとが第3図と同様2こ同一画面内に存在
する第4図に示すような画像を第1のテレビカメラ4a
、4bから取りこんで、へ、ドライド2,1.2bの位
置データとネt;正坂10a、10bの位置データとを
検出する。そしてこの)t:出された補正板10a、l
Obのヘッドライト2a、2bとの相対位置関係を示す
位置データを、メモ:ノに妃t9されている初回設定位
置データとを比較する。すなわち、例えば第5図に示す
ように、第1のテレビカメラ4a、4bから入力される
画像信号における補正板10a、10bの4隅の位置座
標を(X、、Y、)、(X、、y、)、(Xe、Y、)
および(Xd 、 Yd)とし、ごれら位置座標を、
画像処理装置6のメモリに記憶されている初期設定画像
における補正板]、 Oa、10bの4隅の位置座標(
X、’、Y、’) 、(Xb’、 Y、′)、(Xe
’、Yc’)および(x、’、y、′)と比較して、位
置座標の偏差量を検出して座標変換値を演算する。この
演算によって得られる補正データによって、第1のテレ
ビカメラ4a、4bから入力される画像信号におけるヘ
ッドライト2a、2bの位置データの各点の座標を変換
し、ヘッドライト2a、2bに関する補正された位置デ
ータを得る。そして、これらヘッドライト2 a、、
2 bの位置データおよび操作盤7からの車種信号(
ヘッドライト仕様)に対応して、画像処理装置6は該当
するヘッドライトの合格範囲を示す規格明暗境界線L0
の上下左右位置を求め、表示装置8a、8bに出力して
規格明暗境界線L0を表示する。
一方、第2のテレビカメラ5a、5bは、点灯状態にあ
る左右のヘッドライト2a、2bのスクリーン3a、3
b上の配光パターンAを撮像するものであり、この配光
パターンAの逼像信号から画像処理装置6によって照射
光の最重点Pおよび明暗境界線りの実測位置を表示装置
8a、8bに表示するとともに、明暗境界vALの水平
線部aと斜線部すとの交点Sを求め、最重点Pの位置と
交点Sの位置とから両者間の相対距離りを求め、記憶し
ておく。
る左右のヘッドライト2a、2bのスクリーン3a、3
b上の配光パターンAを撮像するものであり、この配光
パターンAの逼像信号から画像処理装置6によって照射
光の最重点Pおよび明暗境界線りの実測位置を表示装置
8a、8bに表示するとともに、明暗境界vALの水平
線部aと斜線部すとの交点Sを求め、最重点Pの位置と
交点Sの位置とから両者間の相対距離りを求め、記憶し
ておく。
画像処理装置6における最重点Pを求める処理は下記の
ような手順によって行なう。すなわち、第2のテレビカ
メラ5a、5bからの撮像信号をまずA/D変換し、次
に画像をNxN個(例えば256X256>の画素に分
割して全画素の輝度分布に関するヒストグラムを作成し
、このヒストグラムに対し設定したしきい値によって画
像を2値化し、この2値化された画像の高輝度部分に対
応する所定面積の領域の重心位置を算出することにより
最重点を求めている。
ような手順によって行なう。すなわち、第2のテレビカ
メラ5a、5bからの撮像信号をまずA/D変換し、次
に画像をNxN個(例えば256X256>の画素に分
割して全画素の輝度分布に関するヒストグラムを作成し
、このヒストグラムに対し設定したしきい値によって画
像を2値化し、この2値化された画像の高輝度部分に対
応する所定面積の領域の重心位置を算出することにより
最重点を求めている。
また、明暗境界線りを求める処理は、第2のテレビカメ
ラ5a、5bからの画像をY方向軸で微分し、この微分
値から明暗境界Nrl Lの水平線部aを求めるととも
に、同様に微分値から明暗境界線りの斜線部すを求め、
この明暗境界線りを表示装置8a、8bに表示する。さ
らに、明暗境界線りの水平線部aと斜線部すとの交点を
求め、この交点Sと前記最重点Pとの相対路Am D
(X Y方向成分)を演算し、記(りする。
ラ5a、5bからの画像をY方向軸で微分し、この微分
値から明暗境界Nrl Lの水平線部aを求めるととも
に、同様に微分値から明暗境界線りの斜線部すを求め、
この明暗境界線りを表示装置8a、8bに表示する。さ
らに、明暗境界線りの水平線部aと斜線部すとの交点を
求め、この交点Sと前記最重点Pとの相対路Am D
(X Y方向成分)を演算し、記(りする。
さらに画像処理装置6は、実測明暗境界線りが前記規格
明暗境界線L0に対して合格範囲外にある場合には、ヘ
ッドライト2a、2bの光軸調整によってスクリーン3
a、3b上の配光パターンAを移動させて移動後の最重
点Pを前述と同様の方法で検出し、この最重点Pの位置
と前記を目対距諦りとから仮想明暗境界線L′を求めて
表示装置8a、8b上に表示する。このような手順の反
復により、表示装置9a、8bを見ながら!Fj、想明
暗境界線L′がし格明暗境界’h% L Oに対して合
格範囲となるように光軸調整を行なう。
明暗境界線L0に対して合格範囲外にある場合には、ヘ
ッドライト2a、2bの光軸調整によってスクリーン3
a、3b上の配光パターンAを移動させて移動後の最重
点Pを前述と同様の方法で検出し、この最重点Pの位置
と前記を目対距諦りとから仮想明暗境界線L′を求めて
表示装置8a、8b上に表示する。このような手順の反
復により、表示装置9a、8bを見ながら!Fj、想明
暗境界線L′がし格明暗境界’h% L Oに対して合
格範囲となるように光軸調整を行なう。
なお、第2のテレビカメラ5a、5bの位置ずれを補正
するために、スクリーン3a、3b上に設けられた基阜
点を取込み、この基準点を第2のテレビカメラ5a、5
bが取込む位置と、正規位置で取込む位置との位置ずれ
を検出し、その補正を行なう。
するために、スクリーン3a、3b上に設けられた基阜
点を取込み、この基準点を第2のテレビカメラ5a、5
bが取込む位置と、正規位置で取込む位置との位置ずれ
を検出し、その補正を行なう。
次に第6図〜第8図のフローチャートを参照して上記光
軸調整装置における光信調整手順を、画像処理装置6に
おける中央処理装置(CPU)が実行する処理動作とと
もに説明する。まず第6図のステップS1において、搬
入される自動車1の車種が人力され、自動車1は光軸調
整ラインの所定位置に搬入されて停止する。次にステッ
プS2で第1のテレビカメラ4a、4bからヘッドライ
ト2a、2bの撮像画面を取込んだ後、ヘッドライト2
a、2bの点灯指示をステップS3で表示するとともに
、ステップS4でヘッドライト2a、2bの位置を検出
し、ステップS5で合格範囲をあられす規格明暗境界線
り。を計算する。
軸調整装置における光信調整手順を、画像処理装置6に
おける中央処理装置(CPU)が実行する処理動作とと
もに説明する。まず第6図のステップS1において、搬
入される自動車1の車種が人力され、自動車1は光軸調
整ラインの所定位置に搬入されて停止する。次にステッ
プS2で第1のテレビカメラ4a、4bからヘッドライ
ト2a、2bの撮像画面を取込んだ後、ヘッドライト2
a、2bの点灯指示をステップS3で表示するとともに
、ステップS4でヘッドライト2a、2bの位置を検出
し、ステップS5で合格範囲をあられす規格明暗境界線
り。を計算する。
次にステップS6におけるヘッドライト2a。
2bの点灯に対し、スクリーン3a、3b上の配光パタ
ーンへの1像画像を第2のテレビカメラ5a、5bから
取込んでステップS7の画像処理を実行し、次のステッ
プS8で光軸調整を行ない、ステップS5で算出した規
格明暗境界線I、。との比較をステップS9で行ない、
合格(OK)となったときにステップSIOでスクリー
ン3a、3bを上昇させ、次の自動■lのヘッドライト
2a、2bの光軸調整を行なうものである。
ーンへの1像画像を第2のテレビカメラ5a、5bから
取込んでステップS7の画像処理を実行し、次のステッ
プS8で光軸調整を行ない、ステップS5で算出した規
格明暗境界線I、。との比較をステップS9で行ない、
合格(OK)となったときにステップSIOでスクリー
ン3a、3bを上昇させ、次の自動■lのヘッドライト
2a、2bの光軸調整を行なうものである。
上記ステップS7における光軸検出フローの詳細は第7
図に示されており、ステップSllで画像を取込み、次
のステップS12で前述した補正卒反1.0a、10b
を用いてヘッドライト2a、2bの位置データを補正し
、ステップ313で各画素の輝度分布に関するヒストグ
ラムを作成する。次にステップSI4で、このヒストグ
ラムに対し高輝度領域の面積が所定の面積となるように
しきい値を設定して画像を2値化し、その重心位置を検
出して最重点P=XP、Y、を求める。なお、必要に応
してこの最重点Pを表示装置8a、8bのテレビ画面に
「+」表示し、最重点Pが所定規格範囲内に入っている
か否かを判定する。
図に示されており、ステップSllで画像を取込み、次
のステップS12で前述した補正卒反1.0a、10b
を用いてヘッドライト2a、2bの位置データを補正し
、ステップ313で各画素の輝度分布に関するヒストグ
ラムを作成する。次にステップSI4で、このヒストグ
ラムに対し高輝度領域の面積が所定の面積となるように
しきい値を設定して画像を2値化し、その重心位置を検
出して最重点P=XP、Y、を求める。なお、必要に応
してこの最重点Pを表示装置8a、8bのテレビ画面に
「+」表示し、最重点Pが所定規格範囲内に入っている
か否かを判定する。
硫いてステップ315〜S18で前記画像信号の256
区分を間隔ΔXでY方向へ微分し、この微分(直力\ら
ステノア’S 19 TXp −L+ < X、、の範
囲で明暗境界線りの水平線部aを求めるとともに、次の
ステップS20で上記微分値からXp −L2 >X、
の範囲で明暗境界線りの斜線部すを求め、次のステップ
S21で明暗境界線りの水平線部aと斜線部すとの交点
S=X、、Y、を求める。
区分を間隔ΔXでY方向へ微分し、この微分(直力\ら
ステノア’S 19 TXp −L+ < X、、の範
囲で明暗境界線りの水平線部aを求めるとともに、次の
ステップS20で上記微分値からXp −L2 >X、
の範囲で明暗境界線りの斜線部すを求め、次のステップ
S21で明暗境界線りの水平線部aと斜線部すとの交点
S=X、、Y、を求める。
さらにステップS22で交点Sと前記最重点Pとの座標
差(XP Xi ’) 、 (Yr Ys )か
ら相対距離D=clv、dyを演算し、記憶する。
差(XP Xi ’) 、 (Yr Ys )か
ら相対距離D=clv、dyを演算し、記憶する。
そして、上記の実測明暗境界線りがM記曳格明暗境界線
L0より下方に位置しているか否かを判定し、規格外の
場合に:よヘット′ライ)2a、2bの光軸調整を開示
する。この光軸調整によるスクリーン3a、3b上の配
光パターンAの移動に対し、再びステップS23におい
て第2のテレビカメラ5a、5bから画像信号を取込み
、これに対応して画像処理装置6はステ、ブS24、S
25において前記と同様の処理を行なって移動後の最重
点Pを検出し、ステップS26で移動後の最を1点の位
置(XF 、 Yr )と前記用対距離D=dX。
L0より下方に位置しているか否かを判定し、規格外の
場合に:よヘット′ライ)2a、2bの光軸調整を開示
する。この光軸調整によるスクリーン3a、3b上の配
光パターンAの移動に対し、再びステップS23におい
て第2のテレビカメラ5a、5bから画像信号を取込み
、これに対応して画像処理装置6はステ、ブS24、S
25において前記と同様の処理を行なって移動後の最重
点Pを検出し、ステップS26で移動後の最を1点の位
置(XF 、 Yr )と前記用対距離D=dX。
d、とから仮想明暗境界&IL’を求め、ステップ32
7で表示装置8a、8b上に表示し、ステップ328で
この仮想明暗境界線L′と規格明暗境界VAL Oとを
比較し、ステップS29でこの仮想明暗境界線L′が合
格範囲S:あるか否かを判定し、このステップ329に
おける判定結果がYESのときはステップS3Qで合1
3表示をiテなう。またステップS29における判定結
果がNOのとき:ま、ステップ323からステップS2
9までの反復により、仮想明暗境界線L′が規格明11
9境界線L0に対して合格範囲となるようりこ光軸調整
を行なう。
7で表示装置8a、8b上に表示し、ステップ328で
この仮想明暗境界線L′と規格明暗境界VAL Oとを
比較し、ステップS29でこの仮想明暗境界線L′が合
格範囲S:あるか否かを判定し、このステップ329に
おける判定結果がYESのときはステップS3Qで合1
3表示をiテなう。またステップS29における判定結
果がNOのとき:ま、ステップ323からステップS2
9までの反復により、仮想明暗境界線L′が規格明11
9境界線L0に対して合格範囲となるようりこ光軸調整
を行なう。
さらに第8図は、ステ、・ブS12におけるヘノドライ
1−2a、2bの位置データ:+Ii正の詳到を示すフ
ローチャートで、第7図のステップSllで第1のテレ
ビカメラ4a、4bから取りこまれた画像からステップ
S31でヘッドライト2a、2bの位置検出を行なうと
ともに、ステップS32で補正板1.0 a、10bの
位置検出を行なう。そしてこの補正+1i 10 a、
IObの入力画像Sこおける位膓:データと、予めステ
、ブ333で記憶した補正板1.0 a、]Obの初期
設定位置データとをステップS34で比較して、偏差量
を検出し、ステップ335でこの偏差量乙こもとづいて
、座標変換値を演算し、次のステップ336で、先シこ
ステップ331で検出したヘッドライト2a、2bの位
置データの座標変換を行なって位:rデータの補正を1
テない、次のステップS37で、ヘッドライト2a、2
bの補正された位置データを検出する。
1−2a、2bの位置データ:+Ii正の詳到を示すフ
ローチャートで、第7図のステップSllで第1のテレ
ビカメラ4a、4bから取りこまれた画像からステップ
S31でヘッドライト2a、2bの位置検出を行なうと
ともに、ステップS32で補正板1.0 a、10bの
位置検出を行なう。そしてこの補正+1i 10 a、
IObの入力画像Sこおける位膓:データと、予めステ
、ブ333で記憶した補正板1.0 a、]Obの初期
設定位置データとをステップS34で比較して、偏差量
を検出し、ステップ335でこの偏差量乙こもとづいて
、座標変換値を演算し、次のステップ336で、先シこ
ステップ331で検出したヘッドライト2a、2bの位
置データの座標変換を行なって位:rデータの補正を1
テない、次のステップS37で、ヘッドライト2a、2
bの補正された位置データを検出する。
以上の説明から明らかなように、本発明ではへ7ドライ
1−2a、2bの位置検出に際して、補正板10a、1
0bを用いてヘッドライト2a、2bの位置データを補
正することにより、テレビカメラ4a、4bの位置ずれ
の影Iffを打消して常に高積度をもってヘッドライト
2.i、2bの位置を検出することができる。したがっ
てこのヘッドライト2a、2bの位置データにもとづい
て6ソドライ1−23・ 2bの光軸調整を高精度をも
って行なうことが可能になる。
1−2a、2bの位置検出に際して、補正板10a、1
0bを用いてヘッドライト2a、2bの位置データを補
正することにより、テレビカメラ4a、4bの位置ずれ
の影Iffを打消して常に高積度をもってヘッドライト
2.i、2bの位置を検出することができる。したがっ
てこのヘッドライト2a、2bの位置データにもとづい
て6ソドライ1−23・ 2bの光軸調整を高精度をも
って行なうことが可能になる。
第1図は本発明によるヘッドライトの光・袖調整装置の
一実施例の全体構成図、第2図はスクリーン上における
ヘッドライトの配光パターンと合格I、n囲との関係を
示す説明図、第3図は期間設定画像を示す説明図、第4
図は入力画像の説明図、第5図は補正板の位置座標を比
較する説明図、第6図は光軸調整の全体のフローチャー
ト、第7図は画像処理のフローチャート、第8図はヘッ
ドライトの位置データを補正する画像処理のフローチャ
ートである。 1− 自動車 2a、2b ヘッドライト3a、
3b−・スクリーン 4a、4b −第1のテレビカメラ 5a、5b−第2のテレビカメラ 6−画像処理装置 8a、8b 表示装置10 a、
10 b−−補正板 A−配配光バクノン P 最重点 り一明暗境界線 a−水平線部 す1斜線部 S−交点 Lo ・−規格明暗境界線 D −=相対距離
一実施例の全体構成図、第2図はスクリーン上における
ヘッドライトの配光パターンと合格I、n囲との関係を
示す説明図、第3図は期間設定画像を示す説明図、第4
図は入力画像の説明図、第5図は補正板の位置座標を比
較する説明図、第6図は光軸調整の全体のフローチャー
ト、第7図は画像処理のフローチャート、第8図はヘッ
ドライトの位置データを補正する画像処理のフローチャ
ートである。 1− 自動車 2a、2b ヘッドライト3a、
3b−・スクリーン 4a、4b −第1のテレビカメラ 5a、5b−第2のテレビカメラ 6−画像処理装置 8a、8b 表示装置10 a、
10 b−−補正板 A−配配光バクノン P 最重点 り一明暗境界線 a−水平線部 す1斜線部 S−交点 Lo ・−規格明暗境界線 D −=相対距離
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 特定の位置にセットされた調整対象となる自動車のヘッ
ドライトの位置データを視覚センサから取りこみ、この
位置データにもとづいて前記ヘッドライトの光軸調整を
行なう場合のヘッドライトの位置検出方法であって、 前記ヘッドライトの位置データを補正するための補正板
を、その少なくとも一部が前記視覚センサの視野内に入
るように所定の位置に設置し、前記視覚センサから、前
記補正板と前記ヘッドライトとが同一画面内に存在する
画像を取りこんで前記補正板の前記ヘッドライトとの相
対位置関係を示す位置データを検出し、 この補正板の位置データを、予め記憶された前記補正板
の初期設定位置データと比較して、この初期設定位置デ
ータに対する偏差量を検出し、この偏差量に相当する補
正データにより、前記ヘッドライトの位置データを補正
することを特徴とするヘッドライトの位置検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19739986A JPH06105211B2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | ヘツドライトの位置検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19739986A JPH06105211B2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | ヘツドライトの位置検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6353434A true JPS6353434A (ja) | 1988-03-07 |
JPH06105211B2 JPH06105211B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=16373863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19739986A Expired - Lifetime JPH06105211B2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | ヘツドライトの位置検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06105211B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008026006A (ja) * | 2006-07-18 | 2008-02-07 | Sanei Kogyo Kk | 車両停止状態解析装置 |
-
1986
- 1986-08-25 JP JP19739986A patent/JPH06105211B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008026006A (ja) * | 2006-07-18 | 2008-02-07 | Sanei Kogyo Kk | 車両停止状態解析装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06105211B2 (ja) | 1994-12-21 |
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