JPS6353347A - 電子制御自動変速機のシフト制御装置 - Google Patents
電子制御自動変速機のシフト制御装置Info
- Publication number
- JPS6353347A JPS6353347A JP61196760A JP19676086A JPS6353347A JP S6353347 A JPS6353347 A JP S6353347A JP 61196760 A JP61196760 A JP 61196760A JP 19676086 A JP19676086 A JP 19676086A JP S6353347 A JPS6353347 A JP S6353347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- input shaft
- gear
- rotation speed
- misshift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 34
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
木発す１は電子制御装置により変速機を制御する電子制
御自動変速機のシフト制御装置に関する。
御自動変速機のシフト制御装置に関する。
（従来の技術）
近年、重両用自動変速機が開発され、変速機のギヤシフ
ト操作を運転者の手動で行わず、車両に搭・ｌｌされた
電子制御装置の指令により、例えば油圧により作動する
アクチュエータが操作され、変速機のシフト操作が行わ
れている。このような電子制御装置により変速機を制御
する電子制御自動変速機の変速段の検出方式として１例
えば特開昭６０−１１７６５号公報に開示されている方
式が知られている。
ト操作を運転者の手動で行わず、車両に搭・ｌｌされた
電子制御装置の指令により、例えば油圧により作動する
アクチュエータが操作され、変速機のシフト操作が行わ
れている。このような電子制御装置により変速機を制御
する電子制御自動変速機の変速段の検出方式として１例
えば特開昭６０−１１７６５号公報に開示されている方
式が知られている。
そしてこの方式によれば、ギヤ・ポジションのスイッチ
イ菖号により変速段をｒ１定し、南軍の結合完ｒおよび
！１ｌＪｆｉし完了の確認をｍ市ごとに定まるインプッ
トシャフト回転数によって検証するようになっている。
イ菖号により変速段をｒ１定し、南軍の結合完ｒおよび
！１ｌＪｆｉし完了の確認をｍ市ごとに定まるインプッ
トシャフト回転数によって検証するようになっている。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで、この種の電子制御装置を用いた変速機制υ１
装置では、例えばセレクトスイッチ等の電気的故障又は
機械的故障によって、変速機のシフト制御が目的ギヤ段
以、外のギヤ段に変速される、いわゆるミスシフトが発
生する場合がある。この場合ミスシフトによって例えば
高速ギヤ位置から低速ギヤ位置にシフトした場合に、ク
ラッチを接にするとエンジンのオーバランが発生して非
常に危険であり、車両の安全性を確保することができな
いという問題点があった。
装置では、例えばセレクトスイッチ等の電気的故障又は
機械的故障によって、変速機のシフト制御が目的ギヤ段
以、外のギヤ段に変速される、いわゆるミスシフトが発
生する場合がある。この場合ミスシフトによって例えば
高速ギヤ位置から低速ギヤ位置にシフトした場合に、ク
ラッチを接にするとエンジンのオーバランが発生して非
常に危険であり、車両の安全性を確保することができな
いという問題点があった。
本発明は変速機のシフト制御においてミスシフトが発生
した場合にこれを検出してギヤ抜きを制御し、エンジン
のオーバランを防１ヒしようとする電子制御自動変速機
のシフト制御装置を提供することを目的としている。
した場合にこれを検出してギヤ抜きを制御し、エンジン
のオーバランを防１ヒしようとする電子制御自動変速機
のシフト制御装置を提供することを目的としている。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、車両の車速、変速比、入力軸回転数を基とし
て変速機のミスシフト操作を検出する検出手段を設ける
とともに、該検出手段にてミスシフト操作を検出時に変
速機をニュートラルに操作する操作手段を設けた電子制
御自動変速機のシフト制御装置が提供される。
て変速機のミスシフト操作を検出する検出手段を設ける
とともに、該検出手段にてミスシフト操作を検出時に変
速機をニュートラルに操作する操作手段を設けた電子制
御自動変速機のシフト制御装置が提供される。
（作用）
木発曝１では変速機のギヤシフト操作の完了時に車速、
変速比を電子制御装置に入力して、これらの信号に基づ
いて予想の入力軸回転数を油算する。つぎに、この予想
の入力軸回転数と実際の入力軸回転数との差異を求め、
予想の入力＠ｈ回転数が予め設定した回転数差より大き
い場合、および実際の入力軸回転数が予め設定した所定
回転数より大きい場合は変速段をニュートラルに操作す
る作用がある。
変速比を電子制御装置に入力して、これらの信号に基づ
いて予想の入力軸回転数を油算する。つぎに、この予想
の入力軸回転数と実際の入力軸回転数との差異を求め、
予想の入力＠ｈ回転数が予め設定した回転数差より大き
い場合、および実際の入力軸回転数が予め設定した所定
回転数より大きい場合は変速段をニュートラルに操作す
る作用がある。
（実施例）
以下に本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第１図は本発明の電子制御自動変速機のシフト制御装置
の一実施例を示す構成図、第２図はその処理の流れを示
すフローチャートである。
の一実施例を示す構成図、第２図はその処理の流れを示
すフローチャートである。
第１図において、エンジン１の駆動力を変速機３に伝達
するクラッチ２にはインプットシャフト（人力軸）回転
数検出部４が取付けられている。
するクラッチ２にはインプットシャフト（人力軸）回転
数検出部４が取付けられている。
また、コントロールユニット８は例えばマイクロプロセ
ッサで構成され、インプットシャフト回転数検出部４か
らインプットシャフト回転数信号、・１（輪１０に設け
たｉｌｉ速検出部６から車速信号、変速機３に設けたギ
ヤポジション検出部５からギヤポジション信号が加わり
、これらの信号に基づいてアクチュエータ７を制御して
クラ−７千２の断接、および変速機３によるギヤチェン
ジ操作を行なうようになっている。
ッサで構成され、インプットシャフト回転数検出部４か
らインプットシャフト回転数信号、・１（輪１０に設け
たｉｌｉ速検出部６から車速信号、変速機３に設けたギ
ヤポジション検出部５からギヤポジション信号が加わり
、これらの信号に基づいてアクチュエータ７を制御して
クラ−７千２の断接、および変速機３によるギヤチェン
ジ操作を行なうようになっている。
また、本発明ではコントロールユニット８は変速機３を
制御してギヤをシフトした後、車速検出ｉ？［１６で検
出された車速とギヤポジション検出部５からのギヤ比と
により予想インプットシャフト回転数を計算し、この予
想インプットシャフト回転数と、現在のインプットシャ
フト回転数を監視し、予想インプットシャフト回転数が
現在のインプットシャフト回転数よりも大きく、その差
が所定の回転数差量−ヒとなった場合、あるいは現在の
インプットシャフト回転数が所定の回転数設定値よりも
大きいときにはミスシフトと判断してギヤをニュートラ
ルにするようになっている。
制御してギヤをシフトした後、車速検出ｉ？［１６で検
出された車速とギヤポジション検出部５からのギヤ比と
により予想インプットシャフト回転数を計算し、この予
想インプットシャフト回転数と、現在のインプットシャ
フト回転数を監視し、予想インプットシャフト回転数が
現在のインプットシャフト回転数よりも大きく、その差
が所定の回転数差量−ヒとなった場合、あるいは現在の
インプットシャフト回転数が所定の回転数設定値よりも
大きいときにはミスシフトと判断してギヤをニュートラ
ルにするようになっている。
以上のような構成の木実施例の動作を第２図のフローチ
ャートを用いて説明する。
ャートを用いて説明する。
第２図においてステー、プＳ１では、ギヤシフトが完了
したか否かをｉｌｌ断する。ギヤシフトが完了していな
いときには完了するまで待つ。ギヤシフトが完了したと
きには、１１尤速検出！６によって検出された車速とギ
ヤポジション検出部５よりのギヤ比とから予想インプッ
トシャフト回転数を算出する。次いでこの予想インプッ
トシャフト回転数に対する現在のインプットシャフト回
転数との差を調べるためにステップＳ３に進む。
したか否かをｉｌｌ断する。ギヤシフトが完了していな
いときには完了するまで待つ。ギヤシフトが完了したと
きには、１１尤速検出！６によって検出された車速とギ
ヤポジション検出部５よりのギヤ比とから予想インプッ
トシャフト回転数を算出する。次いでこの予想インプッ
トシャフト回転数に対する現在のインプットシャフト回
転数との差を調べるためにステップＳ３に進む。
ステップＳ３では、予想インプットシャフト回転数と現
在のインプットシャフト回転数との差を求めて、この差
が所定の回転数差の設定領置りであるか否かを判別する
。この判別の結果、予想インプットシャフト回＋ｉ、！
’＜が現インプットシャフト回転数よりも大きく、その
差が所定設定値以−ヒのときはステップＳ４においてカ
ウンタを１中位増加させてステップＳ５に進む、一方、
」二記゛回転数差が所定の設定値以下のときにはステッ
プＳ６に進む。ステップＳ６では現在のインプットシャ
フト回転数が所定の設定値よりも大きいか否かを１１断
する。現在のインプットシャフト回転数が所定の回転数
設定４ｒｌｔ以下のときには現在のインプットシャフト
回転数は大きくも小さくもなく正常であると判断される
のでステップＳ８に進みカウンタをクリアして処理を終
了する。一方、ステップＳ６において現在のインプット
シャフト回転数が一ヒ限設定値よりも大きいときには、
回転数が高くなりすぎているのでステップＳ７に進み、
カウンタを１巾位増加させて次いでステップＳ５に進む
。
在のインプットシャフト回転数との差を求めて、この差
が所定の回転数差の設定領置りであるか否かを判別する
。この判別の結果、予想インプットシャフト回＋ｉ、！
’＜が現インプットシャフト回転数よりも大きく、その
差が所定設定値以−ヒのときはステップＳ４においてカ
ウンタを１中位増加させてステップＳ５に進む、一方、
」二記゛回転数差が所定の設定値以下のときにはステッ
プＳ６に進む。ステップＳ６では現在のインプットシャ
フト回転数が所定の設定値よりも大きいか否かを１１断
する。現在のインプットシャフト回転数が所定の回転数
設定４ｒｌｔ以下のときには現在のインプットシャフト
回転数は大きくも小さくもなく正常であると判断される
のでステップＳ８に進みカウンタをクリアして処理を終
了する。一方、ステップＳ６において現在のインプット
シャフト回転数が一ヒ限設定値よりも大きいときには、
回転数が高くなりすぎているのでステップＳ７に進み、
カウンタを１巾位増加させて次いでステップＳ５に進む
。
ステップＳ５では、カウンタ値が所定の計数設定値より
も大きいか否かを判断する。そして、カウンタ値が所定
の計数設定値よりも大きいときは、現在のインプットシ
ャフト回転数は高すぎるか又は低すぎミスシフトである
ので、ステップＳ９に進みギヤをニュートラルにする。
も大きいか否かを判断する。そして、カウンタ値が所定
の計数設定値よりも大きいときは、現在のインプットシ
ャフト回転数は高すぎるか又は低すぎミスシフトである
ので、ステップＳ９に進みギヤをニュートラルにする。
ギヤをニュートラルにすることで、エンジン１の回転は
車輪には伝達されず、これによってエンジンのオーバラ
ンを有効に防止することができる。
車輪には伝達されず、これによってエンジンのオーバラ
ンを有効に防止することができる。
（発明の効果）
以−ヒの説明で明らかなように、本発明によれば、シフ
ト操作の完了後ミスシフト検出手段にて４１速、変速比
、インプットシャフト回転数ギヤにミスシフトが生じて
いるかを検知し、ミスシフトが生じているときにはギヤ
をニュートラルにするので、ミスシフトによるエンジン
のオーバランを確実に防１トすることができる。
ト操作の完了後ミスシフト検出手段にて４１速、変速比
、インプットシャフト回転数ギヤにミスシフトが生じて
いるかを検知し、ミスシフトが生じているときにはギヤ
をニュートラルにするので、ミスシフトによるエンジン
のオーバランを確実に防１トすることができる。
第１図は本発明の電子制御自動変速機のシフト制御装置
を備えた変速機のシステム構成図、第２図は本発明の電
子制御自動変速機のシフト制御装置の処理の流れを示す
フローチャートである。 １・・・エンジン、２・・・クラッチ、３・・・変速機
、４・・・インプットシャフト回転数検出部、５・・・
ギヤポジション検出部、６・・・−１（速検出部、７・
・・アクチュエータ、８・・・コニ／トロールユニット
。
を備えた変速機のシステム構成図、第２図は本発明の電
子制御自動変速機のシフト制御装置の処理の流れを示す
フローチャートである。 １・・・エンジン、２・・・クラッチ、３・・・変速機
、４・・・インプットシャフト回転数検出部、５・・・
ギヤポジション検出部、６・・・−１（速検出部、７・
・・アクチュエータ、８・・・コニ／トロールユニット
。
Claims (1)
- 車両の車速、変速比、入力軸回転数を基として変速機の
ミスシフト操作を検出する検出手段を設けるとともに、
該検出手段にてミスシフト操作を検出時に変速機をニュ
ートラルに操作する操作手段を設けたことを特徴とする
電子制御自動変速機のシフト制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61196760A JPS6353347A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 電子制御自動変速機のシフト制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61196760A JPS6353347A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 電子制御自動変速機のシフト制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6353347A true JPS6353347A (ja) | 1988-03-07 |
Family
ID=16363164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61196760A Pending JPS6353347A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 電子制御自動変速機のシフト制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6353347A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02130454U (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-26 | ||
| JP2016044744A (ja) * | 2014-08-22 | 2016-04-04 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトＤａｉｍｌｅｒ ＡＧ | 変速機の制御装置 |
-
1986
- 1986-08-22 JP JP61196760A patent/JPS6353347A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02130454U (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-26 | ||
| JP2016044744A (ja) * | 2014-08-22 | 2016-04-04 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトＤａｉｍｌｅｒ ＡＧ | 変速機の制御装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3523351B2 (ja) | 自動変速機の制御方法およびその装置 | |
| JP2864361B2 (ja) | 自動車の変速機の自動シフト装置の制御装置及び方法 | |
| JP2697828B2 (ja) | 車輌用自動変速装置 | |
| US6145399A (en) | Indicator for a shift by wire vehicle transmission | |
| EP0244222B1 (en) | System for controlling a clutch for a motor vehicle | |
| US10041586B2 (en) | Method and apparatus for transmission range monitoring | |
| GB2242716A (en) | Control apparatus with fail safe faculty ensures control action despite system failure | |
| EP1020664B1 (en) | Automated transmission downshift control | |
| EP1662184A2 (en) | Automated manual transmission control apparatus | |
| US6167996B1 (en) | Method and system for determining clutch status in a vehicle | |
| KR960001562A (ko) | 스플리터 섹션 맞물림의 제어장치 및 방법 | |
| US11326689B2 (en) | Shifter abnormality diagnosis device and shifter abnormality diagnosis method | |
| JPH0477826B2 (ja) | ||
| JPH0446266A (ja) | 車輛用変速機の制御方法 | |
| US5873281A (en) | Downshift control method/system for vehicular automated mechanical transmission | |
| EP1514041B1 (en) | Method of detecting false neutral in an automated transmission system | |
| JPS6353347A (ja) | 電子制御自動変速機のシフト制御装置 | |
| EP0781942B1 (en) | Method and control system for downshifting an automatic transmission | |
| JPH1018896A (ja) | 車速検出装置の故障診断装置 | |
| JP3904065B2 (ja) | 自動変速機の変速制御方法及び変速制御装置 | |
| JPH0556426B2 (ja) | ||
| JPS61116160A (ja) | 車両用電子制御式自動変速機の変速制御方法 | |
| JPH05157170A (ja) | 車両用自動変速機の変速制御装置 | |
| JPS6343054A (ja) | 電子制御自動変速機 | |
| KR19990055631A (ko) | 자동차 시동 꺼짐현상 방지장치 및 그 제어방법 |