JP3523351B2 - 自動変速機の制御方法およびその装置 - Google Patents
自動変速機の制御方法およびその装置Info
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S477/00—Interrelated power delivery controls, including engine control
- Y10S477/906—Means detecting or ameliorating the effects of malfunction or potential malfunction
Description
およびその装置に関し、特に自動変速機のフェールセー
フ処理を解除する方法および装置に関する。
新たに係合する摩擦係合要素に対する供給油圧を漸次変
化させる一方、一時的に機関の出力トルクを低減して変
速時に発生する急激なトルク変動を緩和し、変速ショッ
クのない滑らかな変速動作が行われるように配慮してい
る。このため、自動変速機の入力軸の回転速度を検出す
る入力軸回転速度センサや、自動変速機の出力軸の回転
速度を検出する出力軸回転速度センサ等を用い、これら
センサからの検出信号に基づいて摩擦係合要素に対する
供給油圧をライン圧調整弁等によって適切に調圧する方
法が一般的に採用されている。
力軸回転速度センサに異常が発生すると、上述したよう
な変速ショックを緩和するための制御を適切に行うこと
ができなくなる。そこで、従来では入力軸回転速度セン
サや出力軸回転速度センサ等に異常が発生した場合、制
御系として不具合を発生しないように変速段を設定した
り、摩擦係合要素に対する供給油圧を設定する自動変速
機の異常制御装置が、例えば特開平2−97765号公
報等で提案されている。
号公報に開示された従来の自動変速機の異常検知装置で
は、入力軸回転速度センサや出力軸回転速度センサの何
れかに異常が発生していることを検知することができ
る。
速度センサであるのか、あるいは出力軸回転速度センサ
であるのかを特定することができない。このため、最適
な安全処理(フェールセーフ処理)を行うことが困難と
なり、すべてのセンサが異常となっていることを想定し
た過剰な安全処理を行わざるを得ない。例えば、単に入
力軸回転速度センサのみが異常であるもに係わらず、自
動変速機の変速段を3速に保持し、さらに変速時に係合
状態となる摩擦係合要素に対する供給油圧(ライン圧)
を最大値に調圧して供給するようにしているため、必要
以上に乗り心地の悪化を招き、この状態からの復帰にも
必要以上に時間を費やしてしまう。
特定ができないことから、それらの個々の故障履歴を記
憶することも不可能である。
や出力軸回転速度センサの正常状態および異常状態をそ
れぞれ特定することができ、しかも入力軸回転速度セン
サおよび出力軸回転速度センサの迅速かつ正確な正常判
定によるフェールセーフ処理からの早期復帰を可能とす
る自動変速機の制御方法およびその装置を提供すること
にある。
動変速機の出力軸の回転速度を検出する出力軸回転速度
センサが正常状態にあるか異常状態にあるかを判定する
ステップと、自動変速機の入力軸の回転速度を検出する
入力軸回転速度センサが正常状態にあるか異常状態にあ
るかを判定するステップと、前記出力軸回転速度センサ
および前記入力軸回転速度センサの少なくとも一方が異
常状態にあると判定された場合、自動変速機の変速制御
をフェールセーフ処理に切り換えるステップと、前記フ
ェールセーフ処理中に前記出力軸回転速度センサおよび
前記入力軸回転速度センサが共に正常状態にあると判定
された場合、所定のフェールセーフ処理解除開始条件が
満たされているか否かを判定するステップと、前記所定
のフェールセーフ処理解除開始条件が満たされていると
判定された場合、前記フェールセーフ処理を解除するス
テップとを具え、前記所定のフェールセーフ処理解除開
始条件は、前記入力軸回転速度センサによって検出され
る入力軸回転速度が所定範囲にあり、かつ前記出力軸回
転速度センサによって検出された出力軸回転速度と現在
選択されている自動変速機のギヤ比との乗算値が前記入
力軸回転センサによって検出される入力軸回転速度と一
致していることを含む自動変速機の制御方法にある。
御方法において、セレクトレバーの位置がNレンジおよ
びPレンジ以外にある場合、フェールセーフ処理を解除
するものであってよい。
度センサの状態を判定するステップは、乗算値が入力軸
回転速度と一致している場合、出力軸回転速度センサお
よび入力軸回転速度センサが正常状態にあると判定する
ものであってよい。 フェールセーフ処理は、出力軸回転
速度センサが異常状態にある場合に採用される第1のフ
ェールセーフ処理と、入力軸回転速度センサが異常状態
にある場合に採用される第2のフェールセーフ処理とを
有するものであってよい。この場合、第1のフェールセ
ーフ処理は自動変速機の変速段を所定の変速段に固定す
るものであってよく、第2のフェールセーフ処理は係合
状態となる自動変速機の摩擦係合要素に供給される供給
油圧を最大値に調整するものであってよい。
軸の回転速度を検出する出力軸回転速度センサが正常状
態にあるか異常状態にあるかを判定する出力軸回転速度
センサ状態判定装置と、自動変速機の入力軸の回転速度
を検出する入力軸回転速度センサが正常状態にあるか異
常状態にあるかを判定する入力軸回転速度センサ状態判
定装置と、前記出力軸回転速度センサおよび前記入力軸
回転速度センサの少なくとも一方が異常状態にあると判
定された場合、自動変速機の変速制御をフェールセーフ
処理に切り換えるフェールセーフ処理装置と、前記フェ
ールセーフ処理中に前記出力軸回転速度センサおよび前
記入力軸回転速度センサが共に正常状態にあると判定さ
れた場合、所定のフェールセーフ処理解除開始条件が満
たされているか否かを判定する解除開始条件判定手段と
を具え、この解除開始条件判定手段による所定のフェー
ルセーフ処理解除開始条件は、前記入力軸回転速度セン
サによって検出される入力軸回転速度が所定範囲にあ
り、かつ前記出力軸回転速度センサによって検出された
出力軸回転速度と現在選択されている自動変速機のギヤ
比との乗算値が前記入力軸回転センサによって検出され
る入力軸回転速度と一致していることを含み、当該所定
のフェールセーフ処理解除開始条件が満たされていると
判定された場合、前記フェールセーフ処理装置は前記フ
ェールセーフ処理を解除することを特徴とする自動変速
機の制御装置にある。
御装置において、セレクトレバーの位置がNレンジおよ
びPレンジ以外にある場合、フェールセーフ処理を解除
するものであってよい。
ンサが異常状態にある場合に採用される第1のフェール
セーフ処理と、入力軸回転速度センサが異常状態にある
場合に採用される第2のフェールセーフ処理とを有する
ものであってよい。この場合、第1のフェールセーフ処
理は自動変速機を所定の変速段に固定するものであって
よく、第2のフェールセーフ処理は係合状態となる自動
変速機の摩擦係合要素に供給される供給油圧が最大値に
調整されるものであってよい。
変速機の出力軸の回転速度を検出する一方、入力軸回転
速度センサがこの自動変速機の入力軸の回転速度を検出
し、これらの検出信号が出力軸回転速度センサ状態判定
装置と入力軸回転速度センサ状態判定装置とに出力され
る。出力軸回転速度センサ状態判定装置により出力軸回
転速度センサが異常状態にあることを判定されるか、入
力軸回転速度センサ状態判定装置により入力軸回転速度
センサが異常状態にあることを判定された場合、フェー
ルセーフ処理装置が自動変速機の変速制御をフェールセ
ーフ処理に切り換える。このフェールセーフ処理中に出
力軸回転速度センサ状態判定装置および入力軸回転速度
センサ状態判定装置が出力軸回転速度センサおよび入力
軸回転速度センサが共に正常状態にあると判定した場
合、解除開始条件判定手段は所定のフェールセーフ処理
解除開始条件が満たされているか否かを判定し、所定の
フェールセーフ処理解除開始条件が満たされている、つ
まり入力軸回転速度センサによって検出される入力軸回
転速度が所定範囲にあり、かつ出力軸回転速度センサに
よって検出された出力軸回転速度と現在選択されている
自動変速機のギヤ比との乗算値が入力軸回転センサによ
って検出される入力軸回転速度と一致していると判定し
た場合、フェールセーフ処理装置はフェールセーフ処理
を解除する。
ードライブ付き前進4段自動変速機に応用した一実施例
について、その概念を表す図1およびその処理の流れを
表す図2を参照しながら詳細に説明する。
ンバータ13を介して自動変速機14の入力軸15が接
続しており、この自動変速機14の出力軸16には、図
示しない差動装置を介して駆動輪が接続している。
るクランク軸12の回転速度NE に関する情報は、後述
する入力軸回転速度センサ状態判定装置18に出力され
るようになっており、この入力軸回転速度センサ状態判
定装置18には、入力軸回転速度センサ19によって検
出される自動変速機14の入力軸15の回転速度NIに
関する情報の他、出力軸回転速度センサ20によって検
出される自動変速機14の出力軸16の回転速度NO に
関する情報も出力されるようになっている。
変速機14の入力軸15の回転速度NI に関する情報
は、後述する出力軸回転速度センサ状態判定装置21お
よび比較判定手段22にもそれぞれ出力されるようにな
っている。
変速機14の出力軸16の回転速度NOに関する情報
は、乗算手段23および減速度演算手段24にもそれぞ
れ出力される。乗算手段23は、現在の自動変速機14
のギヤ比Gと出力軸16の回転速度NOとを乗算し、そ
の結果を比較判定手段22に出力するものである。この
比較判定手段22は、現在の自動変速機14のギヤ比G
および出力軸16の回転速度NOの積と、入力軸15の
回転速度NIとが一致しているか否かを判定し、この判
定結果を入力軸回転速度センサ状態判定装置18および
出力軸回転速度センサ状態判定装置21にそれぞれ出力
する。一方、減速度演算手段24は出力軸16の回転速
度NOの変化率νを算出し、これを出力軸回転速度セン
サ状態判定装置21に出力するようになっている。
定装置18および出力軸回転速度センサ状態判定装置2
1には、自動変速機14の図示しないセレクトレバーの
位置を検出するインヒビタスイッチ25からの情報も入
力されるようになっている。
8は、機関回転速度センサ17によるクランク軸12の
回転速度NE が所定値以上(例えば、1500rpm 以
上)であって、かつ出力軸回転速度センサ20による出
力軸16の回転速度NO が所定値以上(例えば、200
0rpm 以上)となっているにも拘らず、入力軸回転速度
センサ19による入力軸15の回転速度NI が所定値以
下(例えば、600rpm以下)の場合、入力軸回転速度
センサ19が異常であると判断する。そして、この異常
情報を入力軸回転速度センサ用フェールセーフ処理装置
26に出力する。
フ処理装置26は、入力軸回転速度センサ状態判定装置
18からの異常情報に基づき、入力軸回転速度センサ1
9のフェールセーフ処理を開始する一方、入力軸回転速
度センサ状態判定装置18からのフェイル解除情報に基
づき、入力軸回転速度センサ19のフェールセーフ処理
を解除するようになっている。本実施例における入力軸
回転速度センサ19のフェールセーフ処理は、変速時に
係合状態が切り換えられる自動変速機14の図示しない
摩擦係合要素に対する供給油圧を調圧する自動変速機1
4の図示しない油圧制御回路中に組み込まれたライン圧
調整弁27の作動により供給油圧(ライン圧)を最大値
に固定し、同時に、自動変速機14の変速時に機関11
のクランク軸12の出力トルクを一時的に低下させる出
力トルク低減装置28の作動を停止させるものである。
装置21は、減速度演算手段24にて算出される出力軸
16の回転速度NO の変化率ν、すなわち車両の減速度
が実際の車両ではあり得ない所定値νR 以下の場合、こ
の出力軸回転速度センサ20が異常であると判断する。
そして、この異常情報を出力軸回転速度センサ用フェー
ルセーフ処理装置29に出力する。
フ処理装置29は、出力軸回転速度センサ状態判定装置
21からの異常情報に基づき、出力軸回転速度センサ2
0のフェールセーフ処理を開始する一方、出力軸回転速
度センサ状態判定装置21からのフェイル解除情報に基
づき、出力軸回転速度センサ20のフェールセーフ処理
を解除するようになっている。本実施例における出力軸
回転速度センサ20のフェールセーフ処理は、自動変速
機14の図示しない油圧制御装置に組み込まれたシフト
ソレノイド30を操作し、自動変速機14の変速段を3
速に変速してこれを保持するものである。
回転速度センサ19が走行中に正常な状態に復帰した
り、正常なものに交換された場合、上述したフェールセ
ーフ処理を解除する必要がある。この場合、本実施例で
は、インヒビタスイッチ25からの自動変速機14の図
示しないセレクトレバーの位置情報がPレンジまたはN
レンジにある場合、入力軸回転速度センサ状態判定装置
18および出力軸回転速度センサ状態判定装置21が、
入力軸回転速度センサ19や出力軸回転速度センサ20
の正常状態および異常状態を判定することができないの
で、これら入力軸回転速度センサ19および出力軸回転
速度センサ20のフェールセーフ処理を解除しない。
力軸15の回転速度NI が所定範囲(例えば、3速の変
速段の可能性が高い1100rpm から1300rpm の範
囲)にない時、入力軸回転速度センサ19や出力軸回転
速度センサ20のフェールセーフ処理を解除すると、運
転者の意図とは関係なく直ちに3速以外の変速段に変速
操作がなされてしまう可能性があるため、入力軸回転速
度センサ状態判定装置18および出力軸回転速度センサ
状態判定装置21は、これら入力軸回転速度センサ19
および出力軸回転速度センサ20のフェールセーフ処理
を解除するための情報を入力軸回転速度センサ用フェー
ルセーフ処理装置27や出力軸回転速度センサ用フェー
ルセーフ処理装置28に出力しない。このような観点か
ら、図示しないスロットル弁の開度条件を入力軸15の
回転速度NI の条件と組み合わせ、出力軸回転速度セン
サ20のフェールセーフ処理を解除した時に、3速の変
速段から他の変速段に変速操作がなされてしまうような
不具合を確実に防止することが有効である。
速度NI が出力軸16の回転速度NO と現在の変速機の
ギヤ比Gとの積に一致していない場合、変速中であった
り、何らかの異常が考えられるので、出力軸回転速度セ
ンサ20および入力軸回転速度センサ19のフェールセ
ーフ処理を解除しない。
表す図2に示すように、出力軸回転速度センサ状態判定
装置21は、まずS1のステップにて出力軸回転速度セ
ンサ20からの検出信号が正常であるか否かを判定し、
これが異常であると判断した場合、入力軸回転速度セン
サ用フェールセーフ処理装置26は、S2のステップに
て出力軸回転速度センサ20の異常に基づくフェールセ
ーフ処理を開始する。
センサ20からの検出信号が正常であると出力軸回転速
度センサ状態判定装置21が判断した場合、S3のステ
ップに移行して入力軸回転速度センサ19からの検出信
号が正常であるか否かを入力軸回転速度センサ状態判定
装置18にて判定する。そして、このS3のステップに
て入力軸回転速度センサ19からの検出信号が異常であ
ると入力軸回転速度センサ状態判定装置18が判断した
場合、出力軸回転速度センサ用フェールセーフ処理装置
29はS4のステップにて入力軸回転速度センサ19の
異常に基づくフェールセーフ処理を開始する。
速度センサ19からの検出信号が正常であると入力軸回
転速度センサ状態判定装置18が判断した場合には、S
5のステップに移行してセレクトレバーのセレクト位置
がPレンジあるいはNレンジにあるか否かを判定する。
このS5のステップにてセレクトレバーのセレクト位置
がPレンジあるいはNレンジにあると入力軸回転速度セ
ンサ状態判定装置18および出力軸回転速度センサ状態
判定装置21が判断した場合には、何もせず、逆にセレ
クトレバーのセレクト位置がPレンジあるいはNレンジ
にないと入力軸回転速度センサ状態判定装置18および
出力軸回転速度センサ状態判定装置21が判断した場合
には、S6のステップに移行して入力軸15の回転速度
NI が所定範囲にあるか否かを判定する。
速度NI が所定範囲外であると判断した場合には、何も
せず、逆に入力軸15の回転速度NI が所定範囲内にあ
ると判断した場合には、S7のステップに移行して入力
軸15の回転速度NI が出力軸16の回転速度NO と現
在の自動変速機14のギヤ比Gとの積に等しいか否かを
更に判定する。
回転速度NI が出力軸16の回転速度NO と現在の自動
変速機14のギヤ比Gとの積に等しいと入力軸回転速度
センサ状態判定装置18および出力軸回転速度センサ状
態判定装置21が判断した場合には、S8のステップに
て入力軸回転速度センサ19および出力軸回転速度セン
サ20の検出信号がそれぞれ正常であることから、入力
軸回転速度センサ用フェールセーフ処理装置26および
出力軸回転速度センサ用フェールセーフ処理装置29
は、これらのフェールセーフ処理を解除する。また、S
7のステップにて入力軸15の回転速度NI が出力軸1
6の回転速度NO と現在のギヤ比Gとの積に等しくない
と判断した場合には、フェールセーフ処理を解除するこ
となく、そのまま終了する。
態および異常状態の判定条件や、出力軸回転速度センサ
21の正常状態および異常状態の判定条件は、上述した
実施例に限定されるものではなく、他の周知の方法によ
って条件設定することも可能である。
および入力軸回転速度センサの少なくとも一方が異常状
態にある場合、自動変速機の変速制御をフェールセーフ
処理に切り換え、フェールセーフ処理中に出力軸回転速
度センサおよび入力軸回転速度センサが共に正常状態に
あって、所定のフェールセーフ処理解除開始条件が満た
されている場合、フェールセーフ処理を解除するように
したので、適切なフェールセーフ処理を行うことができ
る上、フェールセーフ処理が適切なタイミングで解除さ
れる結果、フェールセーフ処理を解除する際の変速ショ
ックを緩和することができる。しかも、出力軸回転速度
センサ状態判定装置および入力軸回転速度センサ状態判
定装置によって出力軸回転速度センサおよび入力軸回転
速度センサの正常状態および異常状態の履歴を把握する
ことも可能である。
ンサおよび入力軸回転速度センサが共に正常状態にある
と判定され、セレクトレバーの位置がNレンジおよびP
レンジ以外にある時にフェールセーフ処理を解除するよ
うにした場合、出力軸回転速度センサおよび入力軸回転
速度センサの異常または正常状態を正しく把握すること
ができる。
バードライブ付き前進4段自動変速機に応用した一実施
例の概略構成を表すブロック図である。
フローチャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 自動変速機の出力軸の回転速度を検出す
る出力軸回転速度センサが正常状態にあるか異常状態に
あるかを判定するステップと、 自動変速機の入力軸の回転速度を検出する入力軸回転速
度センサが正常状態にあるか異常状態にあるかを判定す
るステップと、 前記出力軸回転速度センサおよび前記入力軸回転速度セ
ンサの少なくとも一方が異常状態にあると判定された場
合、自動変速機の変速制御をフェールセーフ処理に切り
換えるステップと、 前記フェールセーフ処理中に前記出力軸回転速度センサ
および前記入力軸回転速度センサが共に正常状態にある
と判定された場合、所定のフェールセーフ処理解除開始
条件が満たされているか否かを判定するステップと、 前記所定のフェールセーフ処理解除開始条件が満たされ
ていると判定された場合、前記フェールセーフ処理を解
除するステップとを具え、前記所定のフェールセーフ処
理解除開始条件は、前記入力軸回転速度センサによって
検出される入力軸回転速度が所定範囲にあり、かつ前記
出力軸回転速度センサによって検出された出力軸回転速
度と現在選択されている自動変速機のギヤ比との乗算値
が前記入力軸回転センサによって検出される入力軸回転
速度と一致していることを含む自動変速機の制御方法。 - 【請求項2】 前記所定のフェールセーフ処理解除開始
条件は、自動変速機のセレクトレバーの位置がPレンジ
およびNレンジ以外にあることをさらに含む請求項1に
記載の自動変速機の制御方法。 - 【請求項3】 自動変速機の出力軸の回転速度を検出す
る出力軸回転速度センサが正常状態にあるか異常状態に
あるかを判定する出力軸回転速度センサ状態判定装置
と、 自動変速機の入力軸の回転速度を検出する入力軸回転速
度センサが正常状態にあるか異常状態にあるかを判定す
る入力軸回転速度センサ状態判定装置と、 前記出力軸回転速度センサおよび前記入力軸回転速度セ
ンサの少なくとも一方が異常状態にあると判定された場
合、自動変速機の変速制御をフェールセーフ処理に切り
換えるフェールセーフ処理装置と、 前記フェールセーフ処理中に前記出力軸回転速度センサ
および前記入力軸回転速度センサが共に正常状態にある
と判定された場合、所定のフェールセーフ処理解除開始
条件が満たされているか否かを判定する解除開始条件判
定手段とを具え、この解除開始条件判定手段による所定
のフェールセーフ処理解除開始条件は、前記入力軸回転
速度センサによって検出される入力軸回転速度が所定範
囲にあり、かつ前記出力軸回転速度センサによって検出
された出力軸回転速度と現在選択されている自動変速機
のギヤ比との乗算値が前記入力軸回転センサによって検
出される入力軸回転速度と一致していることを含み、当
該所定のフェールセーフ処理解除開始条件が満たされて
いると判定された場合、前記フェールセーフ処理装置は
前記フェールセーフ処理を解除することを特徴とする自
動変速機の制御装置。 - 【請求項4】 前記所定のフェールセーフ処理解除開始
条件は、自動変速機のセレクトレバーの位置がPレンジ
およびNレンジ以外にあることをさらに含む請求項3に
記載の自動変速機の制御装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32580494A JP3523351B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 自動変速機の制御方法およびその装置 |
US08/574,158 US5855532A (en) | 1994-12-27 | 1995-12-18 | Method and system for controlling automatic transmission |
DE19548432A DE19548432A1 (de) | 1994-12-27 | 1995-12-22 | Verfahren und System zur Steuerung eines automatischen Getriebes |
Applications Claiming Priority (1)
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