JPS6353341A - 無段変速装置 - Google Patents

無段変速装置

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JPS6353341A
JPS6353341A JP61193104A JP19310486A JPS6353341A JP S6353341 A JPS6353341 A JP S6353341A JP 61193104 A JP61193104 A JP 61193104A JP 19310486 A JP19310486 A JP 19310486A JP S6353341 A JPS6353341 A JP S6353341A
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rotating shaft
frame
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circular gear
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高見 昭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、動力装置一般に利用できる、歯車手段によ
る無段変速装置に関する。
〔従来の技術〕
歯車を用いて機械的無段変速機構を達成させている従来
例は少ないが、その中で、特公昭59−42181号公
報に示された矩形波発生装置は、従来技術による機械的
無段変速の要素装置の代表的な一例と考えられる。その
矩形波発生装置を従来の要素装置例として第15図に示
す。図において、301は第1の共通軸であり、第2の
共通軸312との間に、特定の角速度比を有して対をな
す非円形な駆動歯車と被W 56歯車とが二組設けられ
ている。303は第1の共通軸に固定された第1の駆動
歯車で、共jh @ 312 Ifc回転自在に支持さ
れた第1の被駆動歯車307とかみ合っている。305
は共通軸301に回動可能に支持された可動要素304
に固定されている第2の駆動歯車で、共通軸312に回
転自在に支持された第2の被駆動歯車309とかみ合っ
ている。第2の駆@歯車305は、gT動要要素04と
、共通軸301に固定されている固定要素302と調整
制御架6Hr3o6とからなる制#装置によって、第1
の駆動歯車に対して任意の相対的な角度位置にずらすこ
とができる。第1の被、駆動歯車3oワ及び第2の被駆
動化庫309には、それぞれ差動車m車308及び31
0が固定されていて共に差動ビニオン313とかみ合っ
ている。この差動ビニオンは共通軸312に固定された
差動要素311にナラ) 314により取付けられてい
る。
第16図は第15図の要素装置の対をなす非円形な駆動
歯車303と被駆動歯車30’7の形状の例を示し、第
17図はその駆動歯車と被駆動歯車に与えである角速度
比特性を具体数値を用いて表したグラフである。グラフ
の横軸は1駆動歯車の角変位θでちゃ、縦軸は弐R=(
彼g動歯車の角ユネ変)/(、駆動歯車の角運度)で与
えられる角速度比Hの値である。また、第2の非円形の
、駆動歯車305と被、駆動歯車309の対も、第17
図に示す角速度比と同様特注となるが、駆動歯車303
に対する駆動歯車305の相対的な角度制御によシ、双
方の歯車対の角速度比重(の位相かずらされる。
上記部j飾装Vtによυ第1及び第2の駆動歯車303
及び305の間の相対的な角度位置のずれ(位相ずれ)
を変えることによシ、差動装置gを介して第2の共a軸
312に伝達される一定角度匣比の値が、位相ずれに相
関して変わるとともに、その一定値区域の範囲も変わる
このような云素装肚を複数組合わせ、一定角速度比を呈
する増速区域又は/M、速区域をつなぎ合わせれば無段
変速装置が構成できる。
しかし、この従来の要素装置例の一組は、第15図で示
しだように、非円形な平歯車の4個と傘歯車の3個、計
7個の歯車を含み、少なくとも10個を越える機素によ
る構成が基本である。したがって、この要素装置を複数
組と、これに制御機構などを付加して構成される無段変
速装置では、非円形及び傘歯車の特殊歯車を含む構成機
素数が多数にのぼることが難点となっていた。さらに、
自動制御機能を内蔵させるような場合、ますます復雑な
構成にせざるを得ないものであった。
〔発明が消失しようとする問題点〕
一般に摩擦式の動力伝達装置は、回転伝達の円滑性にす
ぐれているのが長所であり、歯車のような非摩擦式の動
力伝達装dは、伝達効率の良さが長所である。ところが
、従来の無段変速装置について両者を比較すると、摩擦
式のものは、接触部の微少すべりによる動力損失が大き
いという問題点があった0また、非摩痔式の代表的な歯
車を用いたものは、上記従来の要素装置例のように非常
に複雑な構成となる難点がらり、構成皐素の慣性と機素
間の摩擦などによる損失が伝達効果を低め、本来の長所
が阻害されるという短所につな、がることになる問題点
があった。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、摩擦伝導によらず、歯車群の構成機素数が従
来装置よシも少なくされ、例えば、自動制御機能を内蔵
させるのも、従来装置よシ簡単な構成で可能であり、か
つ、伝達効率が高い無段変速装置を得ることを目的とし
ている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかる無段変速装置は、指数関数的速度変調
という新たな機構原理の創案にもとづいて、構成機素数
を減少させることが検討され、非摩擦式動力伝達の基本
的な長所が活かし易く構成された、歯車による無段変速
装置である。この装置では、第1の非円形歯車を共通と
する第1及び第2の非円形IJ車対による第1次及び第
2次の角速度変調手段を用いて、角速度が指数関数的に
連続で増減するモード変換を行わせるようにしている。
指数関数を導入したことで、第1次及び第2次の変調手
段による刻々の角速度比を重ね合わせるに乗除算をもっ
てなす機構を採シ得ている。このことはさらに、第1次
または第2次の角速度変調用にそれぞれ1対を2要とす
る歯車のうち1個が共用できるという機構を可能とし、
この特徴が、第1次及び第2次の角速度変調手段による
モード変換相互の重なシ関係の制御に、新たな機構手段
を創作し得たこと、ならびに自動制御機能の内蔵が容易
になったことに関係をもたらしている。
〔作用〕
この発明装置の基本作用は、一方の回転軸の角速度に対
して、他方の回転軸に指数関数的な増速又は減速モード
にもとすく周期的変化角速度が与えられているというこ
とである。この基本作用を2回重ねて、第1次、同時に
第2次と作用させることがこの装置の特徴である。例え
ば、第1次角逐度変調手段によって、指数関数的増速モ
ードで変調作用がかかつているとき、同時に第2次角速
度変調手段によって、指数関数的減逮モードで変調作用
がかかつているならば、この両作用を通した後の角速度
の変化モードは、両作用を通す前のモードに戻っている
。入力が定角速度モードならば、出力にも定角速度モー
ドが現れる。この装置には、このような角速度の増減に
関する変化モードを変える作用が備わっているが、これ
に加えて、第1次と第2次の基本作用の重ね方を変える
こと、言いかえれば位相をずらせることによって、入力
と出力の角速度比の絶対値を連続的に変化させる作用も
備わっておシ、かつ、その変化の自動制御機能の内蔵が
容易であるなど、無段変速装置に必要な作用が総合的に
備えられている。
〔発明の実施例〕
第1図(−) 、 (b)及び第2図(a) 、 (1
))は、この発明による無段変速装置の一実施例を、そ
れぞれ異る断面で示した正面断面図及び側面断面図であ
る。図において、10は第1図の回転軸で、これに、第
1組の第1の非円形歯車11aが固定され、第2組の第
1の非円形歯車11t)が軸受16を介して回転自在に
支持されている。20は第2の回転軸で、S1組の第2
の非円形歯車21aと第2組の第2の非円形歯車211
)とが、固定されている。30は第3の回転軸で、第1
組の第3の非円形歯車31aと第2組の第3の非円形歯
車311)とが、それぞれ一方向クラッチ機能付軸受3
7を介して支持されている。
60は第1フレームで、この実施例では装置本体の固定
フレームになっており、軸受部51.62を介し回転軸
10を支持し、軸受部63を介し回転01’+ 20を
支持している。25は回転軸20に固定された通常の円
形歯車、40は一端が軸受部61を介しフレーム60に
支持された第4の回転軸で、通常の円形歯車45が固定
されている。64は第1のばねかけビンで、その両端部
は第1のフレーム60の゛両側板にまたがって固定され
ている。e5i4フレーム60に設けられた第1の回動
規制穴である。70は第2のフレームで、この実施例で
は可動になっており、軸受部’lli介し回転1iit
l 10に回動可能に支持され、かつ、軸受部72を介
し回転軸30を支持している。
35は回転軸30に固定された6常の円形歯車、5゜は
一端が軸受部62を介しフレーム60に支持された第5
の回転軸で、円形の内歯歯車55が固定されている。7
4は第2のはねかけピンで、第2のフレーム70の両側
板部にまたがって固定されていて、このフレーム70か
ら突出している両四部は共に第1の回動規制穴65に挿
入されている。75はフレーム70に設けられた第2の
回動規制穴で、これに第1のばねかけビン64が挿入さ
れ貫通している。
80は一例として渦巻ばねで示されている捩り弾性部材
で、両側一対が第1のばねかけビン64と第2のばねか
けビン74との間に装滝−キれ、第1の回転軸10を中
心とする捩りトルクを、第1及び第2のフレーム60及
び7oの間で、第2のフレーム’70を第1図において
時計方向に回動させるよう(作用している。
第1図では、第1の回転軸10を支点軸として、第1の
フレーム60と第2のフレーム70とが相対的に回動で
きる構造であることが示されている。
この回動角を図中αで示してあり、この実施例では、回
動角αの最大は0.415πラジアンであり、これが0
から0.415πラジアンの範囲で回動可能としている
。上記両フレーム60及び70は、これに上記捩シ弾性
部材80だよる以外には外力が作用していない状態では
、第1のばねかけピン64が第2の回動規制穴75の一
方の端部に押しつけられてα=βml。である状態を保
つようにされている。第2のばねかけピン74も第1の
回動規制穴65の中で一方に押しつけられて、両フレー
ム60及び700回動関係位置をα=βm11となるよ
う規制する。上記角度αがβml。よ)小さい値となる
のは、扱シ弾性部材80による捩Dトルクに抗する何ら
かの外部mbトルクが、上記両フレーム60及び700
間に、第2のフレーム70を反時計方向に回動させるよ
うに作用するときである。その外部捩りトルクが、上記
捩り弾性部材80による捩りトルクの最大値以上である
ときは、第1のばねかけピン64が、第2の回動規制穴
75の他の一方の端部に押しつけられてα=0である状
態となるようにされている。このとき第2のばねかけビ
ン’74も第1の回動規制穴65の他の一方の端部に押
しつけられて、やはり上記回動関係位置をα=0である
よう規制する。
このように構成された装置の中で、第1.第2及び第3
の回転軸10.20及び30と、第1組の第1゜第2及
び第3の非円形歯車11a、 21a及び31aと、第
1及び第2のフレーム6o及び7oとが、本発明による
無段変速装置の角速度変調作用をなす要素機構の一方の
1組を形成している。上記各回転軸と各フレームとを共
用して、第2組の第1.第2及び第3の非円形歯車11
b、21b及び31bとが、上記同様の角速度変調作用
をなす要素機構の他方の1組を形成している。
このように角速度変調作用をなす要素機構の2組?用い
て構成された無段変速装置第1図及び第2図では、第4
の回転軸4oを入力軸とし、第5の回転軸50を出力軸
として作動させると、第4の回転軸40に与えた角速度
ω1に対する第5の回転軸50に得られる角速度ω、の
比率が、連続で制御可能な角度αの値に相関して連続で
変化する。以下その作用につき詳細に説明する。
第3図と第4図は、第1の非円形歯車11aと第2の非
円形歯車21aとを取出して示している(なお、第1の
非円形歯車1111と第2の非円形歯車21bにも同様
に適用できる)。図において、却及び13は第1の非円
形歯車11aのかみ合いピッチ曲線、22及び23は第
2の非円形歯車21aのかみ合いピッチ曲線である。な
お、上記各かみ合いピッチ曲線に沿って、実際には、し
1]えば部分的に図示されているような、インボリュー
ト歯形が刻み込まれているのであるが、かみ合った歯車
の角速度あるいは伝達トルクなどの関係は、かみ合いピ
ッチ曲線により支[Z<説明でbるため、第3図及びそ
の他の図についCも歯形の図示の一部又は全部を、−6
略している。
上記かみ合いピッチ曲線12及び13は、Sla点から
Ll、点まで及びSlb点からLlb点まで形成されて
おり、それぞれの延べ長さは、”2a点から821点ま
で及びLzb点からS2b点まで形成されているかみ合
いピッチ曲)線22及び23のそれぞれの延べ長ざと等
しくしている。このようにして、第1の非円形歯車1.
1aの総画数と、第2の非円形歯車21aの総画数は等
しくされている。
このように構成された一対の非円形歯車に現れる角速度
に関する特徴は、この発明の重要点の一つである。
第5図に、第1の非円形歯車11aと第2の非円形歯車
21aとの角速度の関係をグラフで表す。横軸には、非
円形歯車1ユaが、第3図で反時組方向に1回転する間
の角変位θをとっている。なお、この角変位θ妹、第3
図の状態、すなわち、かみ合い点がSl3点とLZa点
である状態を零としである。縦軸には、非円形歯ff1
llaの角速度に対する角速度比を表す無名数値をとり
、対数尺にしている。第1の非円形歯車11aの角速度
をω1.第2の非円形歯車21aの角速度をω2で表す
とき、上記θの関数としての、F(O)=1ω2/ω1
1は、第1と第2の非円形歯車111Lと21aの間の
角速度比を示す。
この第5図のグラフにおいて、非円形歯車11aが第3
図の状態から反時計方向にπラジアン回転し、非円形歯
車21aとのかみ合い点が813点とL2a点である状
態から、Ll、点と82□点のかみ合い状態まで移る間
の変化が、基準角速度比F(0)から始まる右上りの直
線で表されている。つづいて、非円形歯車11aがさら
にπラジアン回転する間の状態も、同様の右上りの直線
で表されている。
この賢明装置に用いる非円形歯車対の上記角速度比F(
θ)の変化は、第5図のように片対数グラフ上の頌斜直
線で表せるよう特徴づけられている。これを代数学的に
定義づけるならば、角速度比F(0)を、指数関数式e
k°θ・F(0)で与えであるということである。ここ
で、上記糸数には、設計上任意に選び得る角速度変調係
数であり、第5図のグラフにおいて、 K = a l
ogF(θ)/dθなる微分値として定義できる。ちな
みに、第3図の実施例ではに第0.2206ラジアンー
1である。また、eは自然対数の底である0 つづいて、上記のような非円形歯車の角速度比の特徴か
ら導くことができる独特の角速度変調作用を説明する。
第6図及び第7図は、第1図と第2図で示した実施例装
置における角速度g制作用をなす要素機構の正面図及び
側面断面図である。
これらの図では、すでに第3図ないし第5図で説明した
、第1及び第2の非円形歯車11a及び21aのところ
へ第3の非円形歯車31aを加えた関係を示している。
この第3の非円形歯車31aの歯車仕様は、第2の非円
形歯車21aと同じである。ここで第1と第2の非円形
歯車11aと21aをかみ合わせたものを第1次角速度
変調手段と呼び、第1と第3の非円形歯車11aと31
aをかみ合わせたものを第2次角逐度変調手段と呼ぶこ
とにする。第1次角速度変調手段は、Pglの回転軸1
0の角速度ω1に対する第2の回転軸20の角速度ω2
の比率を定める手段であり、この比率を、第1次角逐度
比と呼ぶことにする。同様に第2次角速度変調手段は、
第1の回転軸1oの角速度ω1と第3の回転軸30の角
速度ω3との比率を定める手段であり、この比率を、第
2次角速度比と呼ぶことにする。第1次自重度変調手段
が、上記第3図ないし第5図で説明したものであると同
様に、第2次角速度変調手段も単独では第3図ないし第
5図での説明が適用できる。しかしながら、ここで注目
すべきは第6図に示すように、第1の回転軸lOの位置
を基準にして、第2の回転軸20の位置に対して第3の
回転軸30が、π+αラジアンの中心角を与えて配置さ
れていることである。第3の非円形歯車31aは第1の
非円形m 車11aの周囲で、中心角πラジアンごとに
同じ関係に戻るため、π+αラジアンは実質αの中心角
を与えたのと等価である。したがって、第1次角速度変
調手段が、第1の非円形歯車11aの角変位θでかみ合
い状態にあるとき、第2次角速度変調手段は、第1の非
円形歯車11aの角変位θ十αでのかみ合い状態となっ
ているのである。このような状態にあるため、第1次自
速度比1ω2/ω11が、すでに説明したと同じく係数
にと、角変位θ及び角速度比F(0)を用いた指数関数
式ek−θ・F(0)なる値のとき、第2次角逐度比1
ω3/ω11が、上記式に用いた代数と、すでに説明し
た通り任意に可変設定できる角度αとを用いた指数関数
式ek“(θ+α)” F(0)なる値になっている。
この状態において、第2の回転軸20の角速度に対する
第3の回転軸30の角速度の比率ω3/ω2は、上記第
1次角逐度比に対する上記第2次商運1度比の除算商と
して、上記係数にと、上記角度αとを用いた指数関数式
ek°αなる値をとるのである。この最後の式θに°α
は、この発明による無段変速装置の角速度変調作用をな
す要素機構の基本的な特徴を示している。
第8図ないし第10図は上記要素機構の角速度変調作用
特性を表したグラフで、横軸と縦軸はともに第5図のグ
ラフと同じである。第8図はα=Oの状態のもので、第
1次及び第2次角速度比が常に等しく、角速度比はω3
/ω2=1となっている。第9図はα=(X/S)πの
状態のもので、第2次角速度比の変化パターンの位相が
第1次角逐度比のそれよりも、αラジアン進んでいる。
このようにαが零でない状態(厳密にはα=πの場合も
除く)では、第1次及び第2次角速度比がともに連続値
をとり得るθの範囲が、O〜π−α、π−α〜π、π〜
2π−α及び2π−α〜2πと、4区分されている。こ
のうち、0〜π−αとπ〜2π−αの区分範囲では、角
速度比ω3/ω2にek−CLなる一定値が現れ、π−
α〜πと2π−α〜2πの区分1囲では、角速度比ω3
/ω2にθに°に:1−r′)なる一定値が現れている
。第1O図はαが第9図より増加して、α=(3/8)
πになった状態である。ω3/ω2の値が、αの増加に
相関して変化していることと、その連続値をとる区分範
囲も変化していることが、第9図との対比で現れている
。第11図はαをOからπまでπ/8間隔で変化させた
ときの角速度比ω3/ω2の変化を表したものである。
この発明装Uには、以上説明したように指数関数的角速
度変調手段という、新規な思想にもとづく角速度変調機
能が備わっている。この機能を果す構成単位を要素機構
として無段変速装置を構成するには、この要素機構の複
数組を組合せ、αの値を可変制御する手段と、角速度比
ω3/ω2の一定値を連続化する手段と、角速度比の繰
返し変化パターンから特定値のみを選択して取出す手段
を付加すhjばよい。以下にこれらの手段を実施例で説
明する。
αの値を可変制御する手段は、第1図と第2図ですでに
説明したように、第1フレーム60に対して第2フレー
ム70を回動可能な構造とすることで達成できる。この
手段は、複数の要素@構に共用が可能でおる。なお、上
記両フレーム60と70の相対回動は、装置外部からの
操作によって任意に制御することは当然可能である。同
時に、この実施例装置では、図示したように、上記両フ
レーム6oと700回動量に相関を持たせ得る、例えば
渦巻ばねのような捩シ弾性部材80を内蔵設置させてお
き、装置外部からの作用が、上記捩り弾性部材80に及
ぼされる構成を整えて、自動制御機能を備えさせること
が可能である。特に、この発明による無段変速装置にお
いて意図する制御思想は、上記捩り弾性部材80に付与
される外部作用を、この装置が伝達するトルク、具体的
には入力トルク又は出力トルクに求め、装置と装置外部
との間での動力授受作用は、入力端からの入力回転動力
と出力端からの出力回転動力とがすべてである構成とし
ながらも、直接制御方式での全自動制御機能の内蔵を可
能とするところにある。
角速度比ω3/ω2の一定値の連続化手段は、第1図、
第2図において、第2の非円形歯車21a K対して、
第2の非円形歯車211)をπ/2ラジアンの回転位相
角差を与えてW定すZ)ことで達成ζせている。第1の
非円形歯車11aと第2の非円形歯車21aと第3の非
円形歯車23aとがかみ合ってなる第1組の要素機構に
よる角速度比ω3/ω2の値を関数Gl(θ)で表し、
第1の非円形歯車111)と第2の非円形歯車2.1b
と第3の非円形歯車31bとがかみ会ってなる第2組の
要素機構による角速度比ω3/ω2の値を、関数o2(
θ)で表すとき、G2(#)= G l (θ−β)で
あるようにしている。上記式のβは、第2の回転軸2゜
上で2個の第2の非円形歯車21a、21bに与れた位
相角差π/2を、第1の回転細工0上での2個の第1の
非円形歯車11a、llbの位相角差に置き換′えたも
ので、その値は、第1の回転軸10の角変位θの関数で
与えられる。第1図の実施例では、βの最小値βml。
が0.415πラジアンでちる。第12図)ま上記第1
組、第2絹の要素(幾構によるそれぞれの角速度比ω3
/ω2の値を、折れ線AおよびBで示したグラフでちる
。α≦βminなる条件を訪たす範囲では、角速度比ω
3/ω2の値は、θ1°0なる一定値部分を、角変位θ
の全範囲にわたって連続させ得るのであるが、グラフは
その条件内で、α=(3/8)πの場合を例示している
上記複数の要素機構(でよって得られ異る角速度比の中
から特定値のみを選択する手段は、一方向クラッチ機能
で達成させる。第1図とン耳2図で、2個の第3の非円
形歯車31a及び31bに現れるω2基準の角逐朋比は
、第12図の折FL線A及びBである。この人とBとが
横軸θの値によって異る値をとっているときには、どち
らか一方の角速度比による角速度のみを第3の回転軸3
0に伝えるよう選択する手段として、一方向クラッチ機
能付軸受コを設けである。これは、図示の回転方向にお
いて、紀3の非円形歯車31a 、 31bから、第3
の回転軸30へ向ってのみ回転動力を伝達するよう方向
設定されている。したがって、第12図にAとBで示さ
れた角速度比の高い値のみを、回転軸30の駆動に寄与
させ、低い値は、一方向クラッチ機能は軸受37による
空転によって駆動に寄与しないようにしている。
以上の説明で明らかなように、角度αは無段階連続的に
制御可能であるため、角速度比ω3/ω2も無段階連続
的Vこ可変であり、αを固定したときには、αの値に相
関する一定値に固定される。第2図(a)では、第4の
回転軸40と第5の回転軸5゜を設け、それぞれ西宮の
円形歯車45.25の対と円形の内歯歯車55.西宮の
円形歯車35の対を用いて、第2の回転軸20と第3の
回転軸30とに連結している。これは無段変速装置とし
て入力軸と出力軸とを同心に配置した形態上の一例であ
ると共に、内蔵させた自動制御機能を作用させる上で必
要な働きをさせている。
第13図は第2図(a) K示した装置が、原動装置の
動力を負荷装置に伝達している状態でのトルクの平衡に
関する説明図である。91は原動装置、92は負荷装時
、93は各装置が設置固定されている共通ベース、!で
示す直線は各装置の共通回転軸線、τ1及びτ1は共通
回転軸線lに関する入力トルク及び出力トルク、m及び
nで示す閉曲線のそれぞれは、入力トルクτ1に関して
力学的平衡が保たれている経路及び出力トルクτ8に関
して力学的平衡が保たれている経路である。原動装置9
1は、第4の回転軸40をトルクτ直で、駆動するとき
、これに均衡する反作用トルク−τ1を共通ペース93
に与えている。この作用1反作用トルクは、第2の回転
@1120.第1のフレーム60を経由する閉曲線mの
経路で、平衡している。一方、第5の回転軸50は、負
荷装置92をトルクτ1で駆動するとき、これに均衡す
る反作用トルク−τ、を、第3の回転軸30を経て第2
のフレーム7oに与えている。負荷装置92に与えたト
ルクτ、は共通ペース93を経て第1のフレーム60 
K作用している。このように、第1及び第2のフレーム
60と70との間には、出力トルクτ8に相当する回動
トルクが作用し、結果的には、これら両フレーム間に意
図的に架設されている捩り弾性部材80の捩りトルクが
、τ。と均衡することによって、閉曲線nの経路で、ト
ルク平衡状態が、現れる0なお、捩り弾性部材80シて
出力トルクτ4が作用し、入力トルクτ1が作用しない
のは、この説明に用いた実施例装置第1図において、第
1のフレーム6oが固定フレームで、第2のフレームが
回動フレームとされているためで、もし、入力トルクτ
1のみを、捩り弾性部材80に作用させる必要があると
きは、固定側と可動側とを入れ替えて、第1図装置の場
合、第1のフレーム60を回動フレームにすることで達
せられる。円形歯車45゜25対の歯数比及び円形内歯
歯車551円形歯車35対の歯数比は、任意に設定可能
である。これらの歯数比は、無段変速装置の入出力軸の
回転速度比を固定的に整合させる手段として有効な意味
を持ち、また、自動制御の特性設定上で、伝達トルクと
捩り弾性部材80のはね特性とに関係して定数的な影響
を及ぼすものである。
第14図に、この発明による無段変速装置の一実施例(
第1図及び第2図装置)において、第4の回転軸40を
入力軸とし、第5の回転軸50を出力軸とし、円形歯車
45 、25対の歯数比を1:1、円形内歯歯車559
円形歯車35対の歯数比を3:1としたときの入出力軸
回転速度比など諸・特性グラフを示す。第14図(a)
は、入出力軸回転速度比特性グラフで、制御可能な角度
αに対応した入出力軸回転速度比ωU/ω1が、片対数
グラフ上で、傾斜直線となる特性が表わされている。第
14図(b)は、捩9弾性部材80に与えである(捩り
トルク)/(捩れ角)%性の一実施例を示したグラフで
ある。捩れ角は、第1図に記されている制御角度αで表
わしてあり、α=βminでの捩りトルクをtll α
=Qでの捩りトルクをt2 K設定しである。この捩り
弾性特性により、この発明による無段変速装置には、出
力トルクによる入出力回転速度比の自動制御特性が設定
される。第14図(C)は、その自動制御特性を示しだ
グラフである。
なお、この発明による角速度変調装置の、ここまでの説
明は、第3図ないし第5図に示した非円形歯車の形状仕
様を一実施例として用いたが、非円形歯車の形状仕様は
これに限定されるものではない。上記実施例では、非円
形歯車対は、総歯数及びかみ合いピッチ曲線の形状が同
一の場合を示したが、指数関数的角速度変調作用をなす
非円形歯車対であれば、双方の歯車が歯数を異にし、か
み合いピッチ曲線の形状及び延べ長さが異なるものでら
っても適用できるものである。
また、上記実施例では、捩り弾性部材80の具体例とし
て渦巻ばねの場合を示したが、渦巻ばねに限定されるも
のではなく、目的とする作用は、第1のフレーム60と
第2のフレーム70との間ニ、弾性特性のある回動トル
クを与えることであって、この目的が達せられる弾性部
材の単体及び弾性を与える構成体などを用いる構成であ
れば、適用できるものである。
さらに、上記実施例では捩り弾性部材80を一対用いた
ものを示したが、実機上で構成機素間の作用カバランス
や、弾性荷重の分散などを配慮すれば、単数、複数いず
れにも限定されず、有効に適用できるものである。
なおまだ、上記実施例では第5の回転軸50に円形内1
菊歯車55を固着して出力したが、内歯歯車に限定され
るものではなく、第4の回転軸40に用いたよりな的常
の円形歯車を用いてもよい0あるいは、卯、4の回転軸
40の円形歯車45を円形内歯歯車にし、回転軸50に
円形歯車を固着してもよい。
これらの歯車を内歯にするか外歯にするかは、単純には
回転方向の関係、ならびに、すてに貯明した回転速度比
整合値などにも関係しており、この発明の主な目的の一
つである入出力回転速度比の自動制御特性に特に重要な
関係にあるものである。
m1図の実施例装置において、出力トルクによる入出力
回転速度比の自動詞i!ll]は、出力トルクの増加に
よって回転速度比は減少する方向になっている(第14
図(C))。もし、第1図の実施例装置で、円形内歯歯
車55のみを変えて、円形歯車35とかみ合う西宮の円
形歯車としだときは、出力トルクの増加によって入出力
回転速度比も増加する方向での自動制御が行われる装置
が得られる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、第1の非円形歯車と
第2の非円形歯車をかみ合わせ、指数関数的速度変調作
用をなす第1次の角速度変調手段と、上記第1の非円形
歯車に第3の非円形歯車をかみ合わせ、指数関数的速度
変調作用をなす第2次の角速度変調手段とを設け、第1
の非円形歯車の回転軸を中心にし、双方の角速度変調手
段間の相対的回動角を可変できるようにしたので、非、
贋擦式動力伝達の代表的な歯車装置による無段変速装置
を、(正来装置よりも少ない機素数で構成できる。加え
て、上記相対的回動角に直接反応させる捩り弾性部材を
設け、装置が主機能として回転動力を伝達するうえで、
構成機素に必然的に働く入力トルク又は出力トルクにも
また直接的に、その捩り弾性部材の捩りトルクを作用さ
せる機構を備えたので、伝達トルクによる直接制御方式
の自動制御機能を内蔵させた無段変速装置が構成できる
このように非麟擦式動力伝達の長所を活かし、また、自
動制御機能を内蔵した歯車式無段変速装置は高い伝5t
A効率が得られる効果がある。
この発明を、特に自動車や各捕工作機械に代表されるよ
うな回転速度が広範囲に変わる装置を駆動する分野に活
用すれば、変化回転速度に不適な原動機特質を持つ内燃
機関や電動機との合理的な整合を行って、省資源、省エ
ネルギに寄与できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明による無段変速装置の一実
施例に示し、m 1n (a) ij 第2 [)1 
(a、)のJa−I a線における断面図、第1図(b
)は第2図(a)のIb−■bmにおける断面図、第2
図(a)は第1図(、)のl1a−11a線における断
面図、第2図(biは第1図(a)の[lb−]]b線
における断面図、第3図は第1図(a)の第1及び第2
の非円形歯車を示す正面図、第4図は第3図のIY −
IY線における断面図、第5図は第3図の第1及び第2
の非円形歯車相互間の角速度比に関する曲線図、第6図
は第1図の第1゜第2及び第3の非円形歯車の結合を示
す正゛面図、第7図は名6図のvI−■線における断面
図、第8図ないし第11図は第6図機1−14の角逐朕
変調特注ケ示す曲線図、第12図は第1図装置の無段変
速作用の一つを示す曲線図、第13図は第21(、)の
製電?原動装置と負荷装置との間に組込み作動させた状
態のトルクの平衡金示す説明図、cg14図は第1図の
装置の総合特性を示す曲線図で、(,1図は第2のフレ
ームの回動角と入出力軸回転速度比との関係を、(b)
図は第2のフレームの回動角と弾注部材捩りトルクとの
関係’r、(C)図は出力トルクと入出力軸回転速度比
との関係をそnぞれ示す曲線図、第15図は従来の無段
変速の要素装置の概要全示す一部断面した側面図、第1
6因は第15図の駆動歯車と被駆動歯車の対を示す正面
図、第17図は第16図の駆!l!lI歯車と被駆動歯
車相互間の角速度比に関する曲線図である。 10・・・第1の回転軸、Lla、llb・・・第lの
非円形歯車、20・・・第2の回転軸、21a、21b
・・・第2の非円形歯車、30・・・第3の回転軸、3
1a 、 31b・・・第3の非円形歯車、60・・・
第1のフレーム、61〜63・・軸受、70・・・第2
のフレーム、80・・・訣り弾性部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の回転軸に固定された第1の非円形歯車と、
    第2の回転軸に固定され上記第1の非円形歯車にかみ合
    う第2の非円形歯車とからなり、上記第1の回転軸に対
    する上記第2の回転軸の角速度比として第1次角速度比
    が定まる第1次角速度変調手段、上記第1の非円形歯車
    と、第3の回転軸に動力伝達可能に支持され、第1の非
    円形歯車にかみ合う第3の非円形歯車とからなり、上記
    第1の回転軸に対する第3の回転軸の角速度比として第
    2次角速度比が定まる第2次角速度変調手段、上記第1
    の回転軸と上記第2の回転軸とをそれぞれ軸受を介し支
    持する第1のフレーム、及び上記第3の回転軸を軸受を
    介し支持しており、上記第1の回転軸に軸受を介し、こ
    の回転軸を支点軸として上記第1のフレームと相対的回
    動可能に支持された第2のフレームを備え、上記第1次
    角速度比が、あらかじめ任意に定めることができる基準
    角速度比F_(_0_)及び角速度変調係数Kと、上記
    第1の回転軸の角変位θとを用いた指数関数式e^k^
    ・^θ・F_(_0_)で与えられている状態をつくり
    、この状態において、上記第2次角速度比が、上記基準
    角速度比F_(_0_)と、上記第1のフレームと上記
    第2のフレームとの間の相対的な回動角度αとを用いた
    指数関数式e^k^(^θ^+^α^)・F_(_0_
    )で与えられている状態をつくることにより、上記第2
    の回転軸に対する上記第3の回転軸の角速度比が、上記
    第1次角速度比に対する第2次角速度比の除算商として
    、上記角速度変調係数Kと、上記角度αとを用いた指数
    関数式e^k^・^αで与えられる状態にされていると
    いう角速度変調作用をなす要素機構を形成し、上記第1
    及び第2のフレームを共用し上記要素機構の複数組を組
    合わせて構成し、上記第1のフレームと上記第2のフレ
    ームとの間にその上記相対的な回動角度αに相関した捩
    りトルクを与える捩り弾性部材を設け、この捩り弾性部
    材の捩りトルクに出力トルク又は入力トルクが抗するよ
    うにしたことを特徴とする無段変速装置。
  2. (2)捩り弾性部材は渦巻ばねからなる特許請求の範囲
    第1項記載の無段変速装置。
  3. (3)第1のフレームを固定部に固定したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の無段変速装
    置。
  4. (4)第2のフレームを固定部に固定したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の無段変速装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015121315A (ja) * 2013-09-19 2015-07-02 アイシン精機株式会社 負荷感応型減速装置
JP2016050607A (ja) * 2014-08-29 2016-04-11 アイシン精機株式会社 負荷感応型減速装置

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