JPS635331A - 撮影レンズの繰込み装置 - Google Patents
撮影レンズの繰込み装置Info
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- JPS635331A JPS635331A JP61150478A JP15047886A JPS635331A JP S635331 A JPS635331 A JP S635331A JP 61150478 A JP61150478 A JP 61150478A JP 15047886 A JP15047886 A JP 15047886A JP S635331 A JPS635331 A JP S635331A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
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- G02B7/08—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification adapted to co-operate with a remote control mechanism
-
- G—PHYSICS
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- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/02—Bodies
- G03B17/12—Bodies with means for supporting objectives, supplementary lenses, filters, masks, or turrets
- G03B17/14—Bodies with means for supporting objectives, supplementary lenses, filters, masks, or turrets interchangeably
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- Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はカメラ等の撮影装置に用いられる撮影用交換レ
ンズの禄込み装置に関する。
ンズの禄込み装置に関する。
[従来の技術]
従来、自動焦点機構を備えたレンズシャッターカメラに
おいては、撮影が終了したとき所定の機構によって撮影
レンズが例えば最近接撮影距離又は無限遠撮影距離に対
応する初期状態の所定位置にセットされ、操作者がレリ
ーズ釦を一段目まで押下したとき、焦点検出結果に基づ
いてこの所定位置から撮影レンズを駆動手段を用いて操
り出し又は繰り込んで被写体像をフィルム面上に自動的
に合焦させるようになっている。ある第1の従来例のレ
ンズシャッターカメラにおいては、合焦のために繰り出
した撮影レンズをフィルム巻上げ動作に連動するシャッ
ター系のチャージ機(1カによって撮影終了時に上記初
期状態の所定位置に操り込んでいる。
おいては、撮影が終了したとき所定の機構によって撮影
レンズが例えば最近接撮影距離又は無限遠撮影距離に対
応する初期状態の所定位置にセットされ、操作者がレリ
ーズ釦を一段目まで押下したとき、焦点検出結果に基づ
いてこの所定位置から撮影レンズを駆動手段を用いて操
り出し又は繰り込んで被写体像をフィルム面上に自動的
に合焦させるようになっている。ある第1の従来例のレ
ンズシャッターカメラにおいては、合焦のために繰り出
した撮影レンズをフィルム巻上げ動作に連動するシャッ
ター系のチャージ機(1カによって撮影終了時に上記初
期状態の所定位置に操り込んでいる。
また第2の従来例のレンズシャッターカメラにおいては
、合焦用駆動手段を用いて繰り出した撮影レンズを撮影
終了時同じ駆動手段により上記初期状態の所定位置に繰
り込んでいろ。また、2つの焦点距離(例えば標準と望
遠)が切換可能なレンズシャッターカメラにおいて、発
光部が撮影時はポツプアップするようにし、この発光部
を収納ずろのに、連動して標めの焦点距離に切換えてレ
ンズ長を短くしてコンパクトにすることが特開昭60−
78432号に提案されている。
、合焦用駆動手段を用いて繰り出した撮影レンズを撮影
終了時同じ駆動手段により上記初期状態の所定位置に繰
り込んでいろ。また、2つの焦点距離(例えば標準と望
遠)が切換可能なレンズシャッターカメラにおいて、発
光部が撮影時はポツプアップするようにし、この発光部
を収納ずろのに、連動して標めの焦点距離に切換えてレ
ンズ長を短くしてコンパクトにすることが特開昭60−
78432号に提案されている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、従来の一眼レフレックスカメラにおいて
は、撮影用交換レンズは撮影時のレンズ位置に繰り出さ
れたままになっており、特にマクロタイプのレンズ及び
望遠タイプの交換レンズを装着したカメラにおいてはそ
のレンズが繰り出した状態では、撮影レンズが非常に長
くなっており、従ってカメラを携帯するときにその長く
操り出た状態の撮影レンズがじゃまになり携帯性が悪い
という問題点があった。
は、撮影用交換レンズは撮影時のレンズ位置に繰り出さ
れたままになっており、特にマクロタイプのレンズ及び
望遠タイプの交換レンズを装着したカメラにおいてはそ
のレンズが繰り出した状態では、撮影レンズが非常に長
くなっており、従ってカメラを携帯するときにその長く
操り出た状態の撮影レンズがじゃまになり携帯性が悪い
という問題点があった。
またそれを解消するためには、撮影後そのカメラを携帯
するときにその長く繰り出された撮影レンズを手動で操
り込む必要性があっ1こ。
するときにその長く繰り出された撮影レンズを手動で操
り込む必要性があっ1こ。
上記第1.第2の従来例のレンズシャッターカメラでは
、まず焦点調節用レンズを所定位置に繰り込み、そこか
らの繰り出しによって焦点調節を行なうものであり、こ
れはレンズが交換不可能にカメラに内蔵されていること
で可能となっている。
、まず焦点調節用レンズを所定位置に繰り込み、そこか
らの繰り出しによって焦点調節を行なうものであり、こ
れはレンズが交換不可能にカメラに内蔵されていること
で可能となっている。
これに対して、レンズ交換自在な一眼レフレックスカメ
ラではζレンズを取り外した状態で焦点調節用レンズが
不特定の位置に移動させられる場合があり、また、撮影
後らレンズ位置は変わるようにはなっていない。また、
上記の二焦点切換可能なレンズシャッターカメラは焦点
距離を短かい方に切換えるのみであって、レンズを繰込
むようにするものではない。
ラではζレンズを取り外した状態で焦点調節用レンズが
不特定の位置に移動させられる場合があり、また、撮影
後らレンズ位置は変わるようにはなっていない。また、
上記の二焦点切換可能なレンズシャッターカメラは焦点
距離を短かい方に切換えるのみであって、レンズを繰込
むようにするものではない。
[発明の目的〕
本発明の目的は以上の問題点を解決し、撮影装置を駆動
させろメインスイッチを備えたレンズ交換可能な撮影装
置において、撮影後そのスイッチをオフとすることによ
り、撮影時に繰り出された撮影レンズを繰り込むことが
できる撮影レンズの繰込み装置を提供することにある。
させろメインスイッチを備えたレンズ交換可能な撮影装
置において、撮影後そのスイッチをオフとすることによ
り、撮影時に繰り出された撮影レンズを繰り込むことが
できる撮影レンズの繰込み装置を提供することにある。
[発明の構成]
本発明は撮影用の交換レンズと、カメラの動作を許可す
るオン位置と禁止するオフ位置とに切換自在なメインス
イッチと、焦点検出手段と、該焦点検出手段の焦点検出
結果に基づいて、撮影レンズの焦点調節用レンズを合焦
位置に駆動するよう繰り込みまたは繰り出しを行なう駆
動手段と、上記撮影レンズが最も繰り込んだ状態にある
か否かを判別する判別手段と、上記メインスイッチがオ
フ位置に切換えられることにより上記の駆動手段を駆動
させて上記撮影レンズを繰り込み、上記判別手段により
上記撮影レンズの最も繰り込んだ状態に駆動されたこと
が判別されたとき上記駆動手段を停止させる制御手段と
を備えたことを特徴とする。
るオン位置と禁止するオフ位置とに切換自在なメインス
イッチと、焦点検出手段と、該焦点検出手段の焦点検出
結果に基づいて、撮影レンズの焦点調節用レンズを合焦
位置に駆動するよう繰り込みまたは繰り出しを行なう駆
動手段と、上記撮影レンズが最も繰り込んだ状態にある
か否かを判別する判別手段と、上記メインスイッチがオ
フ位置に切換えられることにより上記の駆動手段を駆動
させて上記撮影レンズを繰り込み、上記判別手段により
上記撮影レンズの最も繰り込んだ状態に駆動されたこと
が判別されたとき上記駆動手段を停止させる制御手段と
を備えたことを特徴とする。
[実施例]
第1図(A)は、本実施例に用いられるカメラの外観図
を示す。(100)はレリーズ釦、(101)はカメラ
に内蔵されている電子閃光装置(以下内部1? L装置
と言う)であり、これを図に示した矢印101aの方向
に操作することによりメインスイッチ(SM)がONす
るようになっている。(103)は自動焦点調節(以下
APと言う)と手動焦点調節(以下MF’と言う)との
焦点調節モードを切換える操作部材で、図の状態では、
AFが選択されていてAFスイッチ(SAP)がONし
ている。この操作印材(+03)を上側に操作すること
により、MPが選択されAF’スイッチ(SAF)がO
FFするようになっている。この操作部材(103)の
MPへの操作に連動して後述のカプラ(1(14)のレ
ンズとの連結が断たれるように構成されている。このカ
プラ(104)はカメラ内のモーターによって駆動され
て回転し、交換レンズ内の焦点調節用レンズを駆動する
機構に連結される。このカプラ(104)は、特開昭5
9−123822号公報に記載されているので説明は省
略する。(105)は、レンズ内の回路と信号の授受を
行う為の端子(LTI〜しT5)及びレンズ装着検出用
端子(LT6)が設けられているプレートである。(1
06)は、外部FL装置を装着するためのホットツユ−
であり、(107)は、暗くて焦点検出が不可能なとき
に被写体に適度なランダムなパターンの光を投射する補
助光装置である。
を示す。(100)はレリーズ釦、(101)はカメラ
に内蔵されている電子閃光装置(以下内部1? L装置
と言う)であり、これを図に示した矢印101aの方向
に操作することによりメインスイッチ(SM)がONす
るようになっている。(103)は自動焦点調節(以下
APと言う)と手動焦点調節(以下MF’と言う)との
焦点調節モードを切換える操作部材で、図の状態では、
AFが選択されていてAFスイッチ(SAP)がONし
ている。この操作印材(+03)を上側に操作すること
により、MPが選択されAF’スイッチ(SAF)がO
FFするようになっている。この操作部材(103)の
MPへの操作に連動して後述のカプラ(1(14)のレ
ンズとの連結が断たれるように構成されている。このカ
プラ(104)はカメラ内のモーターによって駆動され
て回転し、交換レンズ内の焦点調節用レンズを駆動する
機構に連結される。このカプラ(104)は、特開昭5
9−123822号公報に記載されているので説明は省
略する。(105)は、レンズ内の回路と信号の授受を
行う為の端子(LTI〜しT5)及びレンズ装着検出用
端子(LT6)が設けられているプレートである。(1
06)は、外部FL装置を装着するためのホットツユ−
であり、(107)は、暗くて焦点検出が不可能なとき
に被写体に適度なランダムなパターンの光を投射する補
助光装置である。
第1図(B)には、撮影モード切換スイッチが示されて
おり、本実施例のカメラではオート撮影(A)、自然光
撮影(N、PL)、閃光撮影(PL)の3つの撮影モー
ドを持っている。
おり、本実施例のカメラではオート撮影(A)、自然光
撮影(N、PL)、閃光撮影(PL)の3つの撮影モー
ドを持っている。
第2図は、本実施例に用いられるカメラ全体の回路のブ
ロック図を示す。
ロック図を示す。
第2図において、(1)はカメラ全体のンーケンス制御
及び各種演算を行うマイクロコンピュータ(以下マイコ
ンと言う)である。(2)は、被写体の輝度を測光する
測光回路であり、輝度をマイコン(1)ヘアペックスの
デジタル信号(Bv値)として出力する。この測光回路
(2)は、撮影画面の中央部を測光するスポット測光(
以下SP測光と言い、その輝度値を[3VSPと言う)
と、上記中央部を除く画面全体を測光する画面測光(以
下A〜IB測光と言い、その輝度値を[3VAMと言う
)とを有する。
及び各種演算を行うマイクロコンピュータ(以下マイコ
ンと言う)である。(2)は、被写体の輝度を測光する
測光回路であり、輝度をマイコン(1)ヘアペックスの
デジタル信号(Bv値)として出力する。この測光回路
(2)は、撮影画面の中央部を測光するスポット測光(
以下SP測光と言い、その輝度値を[3VSPと言う)
と、上記中央部を除く画面全体を測光する画面測光(以
下A〜IB測光と言い、その輝度値を[3VAMと言う
)とを有する。
これらの測光方式の測光範囲を第3図で説明すると、周
辺の長方形は撮影画面を示し、中央部の円(例えば35
mmフィルムで直径的5mm)SPの内部がS l)副
光範囲で、それ以外の範囲がA〜IB測光範囲である。
辺の長方形は撮影画面を示し、中央部の円(例えば35
mmフィルムで直径的5mm)SPの内部がS l)副
光範囲で、それ以外の範囲がA〜IB測光範囲である。
SP測光範囲内の長方形の部分は、APの為の検出範囲
である。
である。
第2図において、(3)は設定またはマイ・コン(1)
で演算された絞り値及びンヤッター速度にらとづいて、
絞り及びシャッターを制御する露出制御回路、(4)は
モーター(Ml)を駆動してフィルムを1駒巻き上げる
巻上げ回路、(5)は撮影情報を表示する表示回路及び
表示装置である。ここで、表示の際、マイコン(1)は
表示すべき内容に応じたデータを所定の2つの内部レノ
スタに設定し、この内容はレリーズ館の動作でポートか
ら表示回路(5)に出力され、表示回路(5)はそのデ
ータをデコードし第6表にもとづいた表示を行う。
で演算された絞り値及びンヤッター速度にらとづいて、
絞り及びシャッターを制御する露出制御回路、(4)は
モーター(Ml)を駆動してフィルムを1駒巻き上げる
巻上げ回路、(5)は撮影情報を表示する表示回路及び
表示装置である。ここで、表示の際、マイコン(1)は
表示すべき内容に応じたデータを所定の2つの内部レノ
スタに設定し、この内容はレリーズ館の動作でポートか
ら表示回路(5)に出力され、表示回路(5)はそのデ
ータをデコードし第6表にもとづいた表示を行う。
第6表にもとづいて説明すると、ビットb。は、閃光撮
影時に“ビにセットされ、秘峰表示させるデータである
。b、は、マクロ撮影時にセットされ、MF’Lを表示
させるデータである。b、はバウンス撮影時にセットさ
れ、BSを表示させるデータである。b、、b、は、b
、b4= I O,01、l Iの2ビツトの各組合せ
で夫々自然光撮影モード(NF)、閃光撮影モード(F
l、)及びオート露出モード(A)を表示させるデータ
てある。
影時に“ビにセットされ、秘峰表示させるデータである
。b、は、マクロ撮影時にセットされ、MF’Lを表示
させるデータである。b、はバウンス撮影時にセットさ
れ、BSを表示させるデータである。b、、b、は、b
、b4= I O,01、l Iの2ビツトの各組合せ
で夫々自然光撮影モード(NF)、閃光撮影モード(F
l、)及びオート露出モード(A)を表示させるデータ
てある。
次のbsbeb7は、中央部とバックかどのような明暗
の状態でフィルムに露出されるかを前もって表示するデ
ータであり、オート露出モードであって、距離情報か算
出てき、かつ閃光装置の充電が完了しているときにこの
表示かなされる。bsbab7= 111は中央部とバ
ンクとの輝度差かあまりないときのデータであり、この
とき中央部の九枠と外の四角枠とが表示されろ。b、b
、b7= 001は舞台や夜間の撮影のように中央の被
写体が照明され、バックより明るいときのデータであり
、このとき九忰の内部を除く部分が表示されてバックか
暗いことを示す。b、b、bt= o t oは例えば
逆光のようにバックの方が中央部より明るいときのデー
タであり、このとき九枠の内部と四角枠とが表示されて
中央部が暗くバックが明るいことを示す。bsbsbt
” 011は遠距離の夜景撮影のように画面全体が暗い
ときの表示データであり、九忰の内部および四角枠の内
部、即ち全体が表示されて中央部とバンクとがと乙に暗
いことを示ず。bsbsb7= l OOは、中央部の
輝度が高くなったときに、中央部の輝度に制限を加えた
場合のデータであり、九枠か点滅される。b8−1は閃
光撮影時に、目が赤くひかろ現象(所謂赤目)かおこり
やすいときにこれを警告する意味で表示するデータであ
る。
の状態でフィルムに露出されるかを前もって表示するデ
ータであり、オート露出モードであって、距離情報か算
出てき、かつ閃光装置の充電が完了しているときにこの
表示かなされる。bsbab7= 111は中央部とバ
ンクとの輝度差かあまりないときのデータであり、この
とき中央部の九枠と外の四角枠とが表示されろ。b、b
、b7= 001は舞台や夜間の撮影のように中央の被
写体が照明され、バックより明るいときのデータであり
、このとき九忰の内部を除く部分が表示されてバックか
暗いことを示す。b、b、bt= o t oは例えば
逆光のようにバックの方が中央部より明るいときのデー
タであり、このとき九枠の内部と四角枠とが表示されて
中央部が暗くバックが明るいことを示す。bsbsbt
” 011は遠距離の夜景撮影のように画面全体が暗い
ときの表示データであり、九忰の内部および四角枠の内
部、即ち全体が表示されて中央部とバンクとがと乙に暗
いことを示ず。bsbsb7= l OOは、中央部の
輝度が高くなったときに、中央部の輝度に制限を加えた
場合のデータであり、九枠か点滅される。b8−1は閃
光撮影時に、目が赤くひかろ現象(所謂赤目)かおこり
やすいときにこれを警告する意味で表示するデータであ
る。
この表示状聾を全点灯した場合の様子を第13図に示す
。表示素子としては液晶を使用している。
。表示素子としては液晶を使用している。
撮影モードでは、自然光撮影時の表示(N 、 F )
と閃光撮影の表示(PL)を−部兼用している。
と閃光撮影の表示(PL)を−部兼用している。
(6)は手動設定されたフィルム感度或いはフィルムの
容器に示されたコードパターンを読みとることにより得
たフィルム感度をアペックスのデノタル信号(SM値)
として出力するフィルム感度設定回路である。(8)〜
(13)は自動焦点検出に用いられる回路であり、(8
)は、イメージセンサ−であるC0D(I O)への積
分時間を制御する為のモニター回路で、積分終了信号、
低輝度信号を夫々マイコン(1)の入力端子(I P
l)、([P O)へ出力する。(9)は、マイコン(
+)の出力端子(OF2)、(OF2)から出力される
積分開始信号及び積分終了信号を入力して、C0D(1
0)の積分動作を制御すると共に、C0D(10)のア
ナログデータをデジタル変換してマイコン(1)へ出力
する為のインターフェース回路である。(+1)は上記
カプラ(104)を経て焦点調節用レンズを駆動するモ
ーター(M、)の制御を行うモーター制御回路、(12
)はモーター(M2)の回転をモニターするエンコーダ
ーであり、モーター(M、)の回転量に応じたパルスを
発生する。(13)はマイコン(1)で演算されたデフ
ォーカス量に応じた回転数(ffk)だけ上記レンズ駆
動モーター(’:vTt)を駆動するためのカウンター
であり、このカウンター(13)はデフす−カス量に応
じた回転数(量)がマイコン(1)によってセットされ
、このセット値をエンコーダー(12)からのパルスが
来る毎に誠算し、この減算値が0になるとレンズ駆動モ
ーター(M2)を停止すべく端子(MS)からモーター
制御回路(11)に駆動停止信号を出力する。(14)
は最終端の位置まで焦点調節用レンズを繰り込んだ状態
からのレンズ繰り出し量をモニターする為のアップダウ
ンカウンターであり、レンズを繰り出すときにはエンコ
ーダー(12)からのパルスをアップカウントし、繰り
込むときにはダウンカウントする。(15)は、最終端
の位置にレンズを繰り込んだ状態からエンコーダ(12
)からのパルスがいくつ出力されたかをカウントするカ
ウンターであり、所定値以上になれば桁上げ信号を入力
端子(IF5)に出力する。
容器に示されたコードパターンを読みとることにより得
たフィルム感度をアペックスのデノタル信号(SM値)
として出力するフィルム感度設定回路である。(8)〜
(13)は自動焦点検出に用いられる回路であり、(8
)は、イメージセンサ−であるC0D(I O)への積
分時間を制御する為のモニター回路で、積分終了信号、
低輝度信号を夫々マイコン(1)の入力端子(I P
l)、([P O)へ出力する。(9)は、マイコン(
+)の出力端子(OF2)、(OF2)から出力される
積分開始信号及び積分終了信号を入力して、C0D(1
0)の積分動作を制御すると共に、C0D(10)のア
ナログデータをデジタル変換してマイコン(1)へ出力
する為のインターフェース回路である。(+1)は上記
カプラ(104)を経て焦点調節用レンズを駆動するモ
ーター(M、)の制御を行うモーター制御回路、(12
)はモーター(M2)の回転をモニターするエンコーダ
ーであり、モーター(M、)の回転量に応じたパルスを
発生する。(13)はマイコン(1)で演算されたデフ
ォーカス量に応じた回転数(ffk)だけ上記レンズ駆
動モーター(’:vTt)を駆動するためのカウンター
であり、このカウンター(13)はデフす−カス量に応
じた回転数(量)がマイコン(1)によってセットされ
、このセット値をエンコーダー(12)からのパルスが
来る毎に誠算し、この減算値が0になるとレンズ駆動モ
ーター(M2)を停止すべく端子(MS)からモーター
制御回路(11)に駆動停止信号を出力する。(14)
は最終端の位置まで焦点調節用レンズを繰り込んだ状態
からのレンズ繰り出し量をモニターする為のアップダウ
ンカウンターであり、レンズを繰り出すときにはエンコ
ーダー(12)からのパルスをアップカウントし、繰り
込むときにはダウンカウントする。(15)は、最終端
の位置にレンズを繰り込んだ状態からエンコーダ(12
)からのパルスがいくつ出力されたかをカウントするカ
ウンターであり、所定値以上になれば桁上げ信号を入力
端子(IF5)に出力する。
これは、上記繰り出し量をモニターするカウンター(+
4)の値と、実際の繰り出し量との間に生じる誤差(こ
れは、レンズ駆動機構と、カプラー(104)との遊び
、或いはIパルスに対する繰り出し量とのわずかな誤差
により生ずる)が、モーター(M、)の回転数に比例し
て大きくなっていく可能性があるためにこのカウント敗
のモニターを行い、桁上げ信号をマイコン(1)へ出力
することによって上記誤差を大きくしないようにしてい
る。、(16)はPL装置の発光量を制御するための調
光回路、(17)は内部FL装置(+8)、外部PL装
置(19)及び交換レンズ内の回路(LEX20)とマ
イコン(1)との間に置かれたインターフェース回路で
ある。
4)の値と、実際の繰り出し量との間に生じる誤差(こ
れは、レンズ駆動機構と、カプラー(104)との遊び
、或いはIパルスに対する繰り出し量とのわずかな誤差
により生ずる)が、モーター(M、)の回転数に比例し
て大きくなっていく可能性があるためにこのカウント敗
のモニターを行い、桁上げ信号をマイコン(1)へ出力
することによって上記誤差を大きくしないようにしてい
る。、(16)はPL装置の発光量を制御するための調
光回路、(17)は内部FL装置(+8)、外部PL装
置(19)及び交換レンズ内の回路(LEX20)とマ
イコン(1)との間に置かれたインターフェース回路で
ある。
次にスイッチについて説明すると、(S M)はメイン
スイッチであり、このスイツチ(S M)をONしてい
ない限り、マイコン(1)は次に示す撮影ω備スイッチ
(Sl)の信号を受けっけないように構成されている。
スイッチであり、このスイツチ(S M)をONしてい
ない限り、マイコン(1)は次に示す撮影ω備スイッチ
(Sl)の信号を受けっけないように構成されている。
このメインスイッチ(SM)のONから01”F、或い
はOFFからONによってパルス発生回路(PG)から
パルスが発生され、マイコン(1)の割込端子(INT
I)にこのパルスが入力され、マイコン(りは後述のフ
ロー(INTI)を実行する。
はOFFからONによってパルス発生回路(PG)から
パルスが発生され、マイコン(1)の割込端子(INT
I)にこのパルスが入力され、マイコン(りは後述のフ
ロー(INTI)を実行する。
上記パルス発生回路(PC)は第4図に示すように、遅
延回路(DLO)とエクスクル−シブオア回路(EOR
I)(以下E−オア回路と言う)から構成されており、
メインスイッチ(SM)の出力はE−オア回路(EOR
I)の第1の入力端子及び遅延回路(DLO)の入力端
子に入力され、遅延回路(DLO)の出力はE−オア回
路(EoRl)の第2の入力端子に入力される。また、
E−オア回路(EORl)の出力端子はマイコン(+)
の割込端子(INTI)に接続される。ここで、メイン
スイッチ(SM)がONされろと、このONを示ずLo
wレベル(以下「Lコレベルと言う)の信号と、遅延回
路(DLO)のHighレベル(以下「ト■」レベルと
言う)の出力信号とが、E−オア回路(EORI)に入
力して、E−オア回路(EOnl)はrHJレベルの信
号を出力する。モしてE−オア回路(EORI)は遅延
回路(DLO)による遅延時間後にスイッチONを示す
rLJレベル信号が入力されると、「L =レベル信号
を出力する。次にスイッチ(SM)がOFFされると、
上述した信号とは全く反対のレベルの信号が入力し、E
−オア回路(FORI)は「L」−rlfJ−rLjレ
ベルと変化する信号を出力する。
延回路(DLO)とエクスクル−シブオア回路(EOR
I)(以下E−オア回路と言う)から構成されており、
メインスイッチ(SM)の出力はE−オア回路(EOR
I)の第1の入力端子及び遅延回路(DLO)の入力端
子に入力され、遅延回路(DLO)の出力はE−オア回
路(EoRl)の第2の入力端子に入力される。また、
E−オア回路(EORl)の出力端子はマイコン(+)
の割込端子(INTI)に接続される。ここで、メイン
スイッチ(SM)がONされろと、このONを示ずLo
wレベル(以下「Lコレベルと言う)の信号と、遅延回
路(DLO)のHighレベル(以下「ト■」レベルと
言う)の出力信号とが、E−オア回路(EORI)に入
力して、E−オア回路(EOnl)はrHJレベルの信
号を出力する。モしてE−オア回路(EORI)は遅延
回路(DLO)による遅延時間後にスイッチONを示す
rLJレベル信号が入力されると、「L =レベル信号
を出力する。次にスイッチ(SM)がOFFされると、
上述した信号とは全く反対のレベルの信号が入力し、E
−オア回路(FORI)は「L」−rlfJ−rLjレ
ベルと変化する信号を出力する。
(Sl)はレリーズ釦の第1ストロークでONする撮影
Q備スイッチで、このスイッチ(St)がOFFからO
Nに変化すると、マイコン(1)は後述の第7図のフロ
ー(I NT 2)を実行する。(C2)はレリーズ釦
の第2ストロークでONするレリーズスイッチであり、
所定の条件のもとでこのスイッチ(C2)かONされる
と、露出制御が行なわれる。
Q備スイッチで、このスイッチ(St)がOFFからO
Nに変化すると、マイコン(1)は後述の第7図のフロ
ー(I NT 2)を実行する。(C2)はレリーズ釦
の第2ストロークでONするレリーズスイッチであり、
所定の条件のもとでこのスイッチ(C2)かONされる
と、露出制御が行なわれる。
(C3)はンヤッターの後幕でONL、巻上げモーター
(M、)に連動してレリーズ機構がチャージされたとき
にOFFするタイミングスイッチである。
(M、)に連動してレリーズ機構がチャージされたとき
にOFFするタイミングスイッチである。
(S L)はレンズ装着時にONするレンズ装着スイッ
チで、このスイッチ(SL)がONされると、マイコン
(1)は後述の第6図(C)のINT3のフローを実行
する。このレンズ装着スイッチ(St、)のON、OF
Fを第5図(A)及び([3)を用いて説明する。不図
示のレンズ側には、カメラに電気的に情報を送る端子が
5つ設けられており、第5図(A)及び(B)では(L
EI)〜(LE5)として示しである。−方、カメラ側
の端子としては、レンズ側の端子(LEり〜(LE5)
よりも小さく示された(LTl)〜(LT6)が設けら
れている。第5図(八)は、レンズがカメラに適切に装
着された状態を示しており、カメラ側の端子(LTI)
〜(LT5)に、レンズ側端子(LEI)〜(LE5)
が夫々接続されるようになっている。第5図(B)は、
レンズがカメラに装着されfこ状態を示しており、レン
ズを時計方向(IQ5a)に回転することによって第5
図(A)の状態になる。今、カメラ側の端子(LTI)
はアースレベルの端子であり、端子(LT6)には、カ
メラの電源から抵抗を介してプルアップされた電圧が出
力される。そしてレンズをカメラに装着する途中で第5
図(B)の状態になることによって、端子(LTI)と
(LT6)は、レンズ側端子(LE5)を介して導通し
、端子(LT6)は、アースレベルとなる。この状態を
検出するのが、第2図ではレンズ装着スイッチ(SL)
であり、このスイッチ(SL)は、カメラ側の端子(L
TI)。
チで、このスイッチ(SL)がONされると、マイコン
(1)は後述の第6図(C)のINT3のフローを実行
する。このレンズ装着スイッチ(St、)のON、OF
Fを第5図(A)及び([3)を用いて説明する。不図
示のレンズ側には、カメラに電気的に情報を送る端子が
5つ設けられており、第5図(A)及び(B)では(L
EI)〜(LE5)として示しである。−方、カメラ側
の端子としては、レンズ側の端子(LEり〜(LE5)
よりも小さく示された(LTl)〜(LT6)が設けら
れている。第5図(八)は、レンズがカメラに適切に装
着された状態を示しており、カメラ側の端子(LTI)
〜(LT5)に、レンズ側端子(LEI)〜(LE5)
が夫々接続されるようになっている。第5図(B)は、
レンズがカメラに装着されfこ状態を示しており、レン
ズを時計方向(IQ5a)に回転することによって第5
図(A)の状態になる。今、カメラ側の端子(LTI)
はアースレベルの端子であり、端子(LT6)には、カ
メラの電源から抵抗を介してプルアップされた電圧が出
力される。そしてレンズをカメラに装着する途中で第5
図(B)の状態になることによって、端子(LTI)と
(LT6)は、レンズ側端子(LE5)を介して導通し
、端子(LT6)は、アースレベルとなる。この状態を
検出するのが、第2図ではレンズ装着スイッチ(SL)
であり、このスイッチ(SL)は、カメラ側の端子(L
TI)。
(LT6)及びレンズ側の端子(LE5)から構成され
ている。上記第2図で説明したように、このスイッチ(
SL)がON(端子(LT6)が「L」レベル)するこ
とによって、マイコン(1)に割込かかかり、所定のフ
ローを実行する。
ている。上記第2図で説明したように、このスイッチ(
SL)がON(端子(LT6)が「L」レベル)するこ
とによって、マイコン(1)に割込かかかり、所定のフ
ローを実行する。
(SAF)はAPとMPとを切換えるスイッチである。
(SMI)はメインスイッチ(S M)に連動してON
、OFFするスイッチであり、このスイッチ(SMI)
を介して、電池(El)から直接、内部FL装置(lo
t)に電源が供給されるようになっている。(SAV)
は露出モードがオートに設定されたときにONする露出
オートスイッチ、(SFL)は閃光撮影モードに設定さ
れたときにONする閃光撮影スイッチである。
、OFFするスイッチであり、このスイッチ(SMI)
を介して、電池(El)から直接、内部FL装置(lo
t)に電源が供給されるようになっている。(SAV)
は露出モードがオートに設定されたときにONする露出
オートスイッチ、(SFL)は閃光撮影モードに設定さ
れたときにONする閃光撮影スイッチである。
次に電源関係を説明すると、(Eりはカメラ全体に電源
VDDを供給する電池で、スイッチ(SMl)を介して
直接内部PL装置([FLX18)に電源を供給してい
る。(Cりはマイコン(1)をバックアップする為のバ
ックアップ用コンデンサーで、グイオード(DI)はバ
ックアップ用コンデンサーに蓄えられた電荷が電池側に
放電されるのを防いでいる。このバックアップ用コンデ
ンサー(C1)からは、各スイッチのプルアップ抵抗、
マイコン(1)及びカウンタ(CN ’l’ 2 )、
(CN T 3 )に直接給電が行なわれている。(T
rl)は給電用トランジスタて、上記装置以外の装置に
電源Vccを供給する。
VDDを供給する電池で、スイッチ(SMl)を介して
直接内部PL装置([FLX18)に電源を供給してい
る。(Cりはマイコン(1)をバックアップする為のバ
ックアップ用コンデンサーで、グイオード(DI)はバ
ックアップ用コンデンサーに蓄えられた電荷が電池側に
放電されるのを防いでいる。このバックアップ用コンデ
ンサー(C1)からは、各スイッチのプルアップ抵抗、
マイコン(1)及びカウンタ(CN ’l’ 2 )、
(CN T 3 )に直接給電が行なわれている。(T
rl)は給電用トランジスタて、上記装置以外の装置に
電源Vccを供給する。
以上から構成されるカメラの回路の動作を、第6図以下
に示すマイコンのフローチャートを参照して説明する。
に示すマイコンのフローチャートを参照して説明する。
電池(El)が装着されると、第2図に示されているリ
セット用抵抗(RR)、コンデンサー(CR)に電源V
DDが供給され、マイコン(1)のりセント端子(RE
)にrLJレベルから「トI」レベルに替わる信号が入
力される。これによってマイコン(1)は、第6図(A
)のリセットルーチン(RESET)を実行する。まず
、このフローを含む全部の割込フローへの割込を禁止し
て、フラグ、レジスタをすべてリセットし、出力端子を
すべて「L」レベルにする(#0,5)。次に撮影孕備
スイッチ(Sl)のONにより撮影レンズを繰り込むこ
とを示すレンズバックフラグ(LBF)をセットする(
#lO)。このフラグ(LBP)は、レンズの繰り出し
位置とこれをモニターしているカウンター((、NT2
)の内容とが−致しなくなるようなときに、−度レンズ
を最端位置まで繰り込み、カウンター(CNT2)をリ
セットして初期設定を行うことによって、レンズの繰り
出し位置とカウンターの内容とを−致さけようとするも
のである。そして、メインスイッチ(Slvl)がON
されているか否かを入力端子(IF6)がrLJレベル
であるかで判定しく#15)、ONされているときには
ステップ#40に進む。
セット用抵抗(RR)、コンデンサー(CR)に電源V
DDが供給され、マイコン(1)のりセント端子(RE
)にrLJレベルから「トI」レベルに替わる信号が入
力される。これによってマイコン(1)は、第6図(A
)のリセットルーチン(RESET)を実行する。まず
、このフローを含む全部の割込フローへの割込を禁止し
て、フラグ、レジスタをすべてリセットし、出力端子を
すべて「L」レベルにする(#0,5)。次に撮影孕備
スイッチ(Sl)のONにより撮影レンズを繰り込むこ
とを示すレンズバックフラグ(LBF)をセットする(
#lO)。このフラグ(LBP)は、レンズの繰り出し
位置とこれをモニターしているカウンター((、NT2
)の内容とが−致しなくなるようなときに、−度レンズ
を最端位置まで繰り込み、カウンター(CNT2)をリ
セットして初期設定を行うことによって、レンズの繰り
出し位置とカウンターの内容とを−致さけようとするも
のである。そして、メインスイッチ(Slvl)がON
されているか否かを入力端子(IF6)がrLJレベル
であるかで判定しく#15)、ONされているときには
ステップ#40に進む。
−方ONされていない場合は、メインスイッチ(SM)
による(INTI)への割込を許可し、停止状態を示す
スタンバイフラグ(STBYF)をセントして、停止す
る。(#20.25.30)次に、第6図(A)のリセ
ットルーチン(RESET)を実行していないときにメ
インスイッチ(SM)がON又はOFFされるか、或い
はステップ615においてメインスイッチ(SM)のO
Nが判定されたとき、ステップ#40以下のフローを実
行する。ステップ#40において、まずスタンバイフラ
グ(STBYF)をリセットして、−定時間経過毎に割
込のかかるタイマー割込(TINT)及びモーターの回
転をモニターするエンコーダパルスによる割込(PIN
T)以外の割込を許可する(#40,45)。次にメイ
ンスイッチ(SM)のON 、 OF F状態を判定し
、ONの場合はステップ#55、OFFの場合はステッ
プ#100に進む。
による(INTI)への割込を許可し、停止状態を示す
スタンバイフラグ(STBYF)をセントして、停止す
る。(#20.25.30)次に、第6図(A)のリセ
ットルーチン(RESET)を実行していないときにメ
インスイッチ(SM)がON又はOFFされるか、或い
はステップ615においてメインスイッチ(SM)のO
Nが判定されたとき、ステップ#40以下のフローを実
行する。ステップ#40において、まずスタンバイフラ
グ(STBYF)をリセットして、−定時間経過毎に割
込のかかるタイマー割込(TINT)及びモーターの回
転をモニターするエンコーダパルスによる割込(PIN
T)以外の割込を許可する(#40,45)。次にメイ
ンスイッチ(SM)のON 、 OF F状態を判定し
、ONの場合はステップ#55、OFFの場合はステッ
プ#100に進む。
メインスイッチ(S M)がONであると判定されfこ
とき、撮影準備スイッチ(Sl)がONであるかを入力
端子(IF5)によって判定しく#55)、ONされて
いる場合には、給電トランジスタ(Tri)をONすべ
く端子(OPI)をrHJレベルにしてステップ#18
5に進む(#90,95)。−方撮影準備スイッヂ(S
t)がOFFの場合は、給電トランジスタ(Trl)を
OFFすべ(端子(OPI)を「L」レベルにし、端子
0PI4(第8図参照)を「■]」レベルにして内部P
L波装置r PLXI 8)の昇圧を開始させる(#6
0,65’)。マイコン(1)は内部PL波装置I P
L)(+ 8)からの充電完了信号を待ち、この信号が
入力すると、端子(OPI4)を「しjレベルにし、ス
タンバイフラグ(STBYF)をセットして、停止する
(#70〜85)。
とき、撮影準備スイッチ(Sl)がONであるかを入力
端子(IF5)によって判定しく#55)、ONされて
いる場合には、給電トランジスタ(Tri)をONすべ
く端子(OPI)をrHJレベルにしてステップ#18
5に進む(#90,95)。−方撮影準備スイッヂ(S
t)がOFFの場合は、給電トランジスタ(Trl)を
OFFすべ(端子(OPI)を「L」レベルにし、端子
0PI4(第8図参照)を「■]」レベルにして内部P
L波装置r PLXI 8)の昇圧を開始させる(#6
0,65’)。マイコン(1)は内部PL波装置I P
L)(+ 8)からの充電完了信号を待ち、この信号が
入力すると、端子(OPI4)を「しjレベルにし、ス
タンバイフラグ(STBYF)をセットして、停止する
(#70〜85)。
ここで内部PL波装置I FLXI 8)を第8図に示
し説明すると、この装置((FLXI8)は、昇圧回路
(30)と、昇圧回路(30)を制御するトランジスタ
(Trl)、アンド回路(ANI)、インバータ(IN
りと、整流ダイオード(D2)を介して発光エネルギー
を蓄積するメインコンデンサー(Mct)と、このメイ
ンコンデンサー(MCI)の電圧を検出する充電電圧検
出回路(31)と、発光部(Xel)と、インターフェ
ース回路(I NF 2)からの閃光発光の開始或いは
停止を示す信号にもとづいて閃光発光開始及び停止を制
御する発光制御回路(32)とからなる。充?Tf電圧
検出回路(31)は、メインコンデンサー(MCI)の
電圧が所定電圧以上になったときに、「トI」レベルの
信号をマイコン(1)の端子(I P I O)及びイ
ンバータ(INI)に出力する。アンド回路(ANI)
は、このインバータ(INI)からの充電完了信号或い
はマイコン(1)の端子(I P l 4)からの「L
」レベルの昇圧停止信号のどちらか一方が入力すると、
昇圧を停止すべく「L」レベルの信号をトランジスタ(
Trl)の−ベースに出力し、これによって、トランジ
スタ(Trl)がOr’Ft、て昇圧回路(30)が停
止する。
し説明すると、この装置((FLXI8)は、昇圧回路
(30)と、昇圧回路(30)を制御するトランジスタ
(Trl)、アンド回路(ANI)、インバータ(IN
りと、整流ダイオード(D2)を介して発光エネルギー
を蓄積するメインコンデンサー(Mct)と、このメイ
ンコンデンサー(MCI)の電圧を検出する充電電圧検
出回路(31)と、発光部(Xel)と、インターフェ
ース回路(I NF 2)からの閃光発光の開始或いは
停止を示す信号にもとづいて閃光発光開始及び停止を制
御する発光制御回路(32)とからなる。充?Tf電圧
検出回路(31)は、メインコンデンサー(MCI)の
電圧が所定電圧以上になったときに、「トI」レベルの
信号をマイコン(1)の端子(I P I O)及びイ
ンバータ(INI)に出力する。アンド回路(ANI)
は、このインバータ(INI)からの充電完了信号或い
はマイコン(1)の端子(I P l 4)からの「L
」レベルの昇圧停止信号のどちらか一方が入力すると、
昇圧を停止すべく「L」レベルの信号をトランジスタ(
Trl)の−ベースに出力し、これによって、トランジ
スタ(Trl)がOr’Ft、て昇圧回路(30)が停
止する。
第6図(A)に戻って、ステップ#50においてメイン
スイッチ(S M)がOFFされた場合、昇圧停止すべ
く端子(OPI4)を「L」レベルにし、撮影■備スイ
ッヂ(Sl)のONによる割込([NT2)を禁止する
(#100.105)。次にレンズが装着されているか
を後述のレンズからの情報によって判別し、レンズが装
着されていない場合には、スタンバイフラグ(STBY
F)をセットして停止する(#I 10,155,16
0)。−方レンズが装着されている場合には、APモモ
−−(M、)を停止する信号をモーター制御回路(11
)に出力する(# 115 )。マイコン(りは、モー
ターが停止するのに必要な時間を待って(#I20)、
タイマー割込(TINT)とエンコーダパルスによる割
込(PINT)を許可する(#125)。そして、給電
用トランジスタ(Trl)をONLで、レンズを繰り込
む方向にモーター(M、)を回転すべき信号を出力し、
モーター(M2)を駆動し、フラグ(OFF)をリセッ
トし、タイマー割込用のタイマーをリセットしてスター
トさせ、メインスイッチ(S M)のフローであったこ
とを示すメインスイッチフラグ(SMF)をセットして
割込(後述のレンズ制御の説明参照)を待つ(# l
30〜150)。これにより、メインスイッチ(SM)
を0FFt、た場合には、レンズが繰り込まれ、最もコ
ンパクトとなった状態で携帯が容易になる。
スイッチ(S M)がOFFされた場合、昇圧停止すべ
く端子(OPI4)を「L」レベルにし、撮影■備スイ
ッヂ(Sl)のONによる割込([NT2)を禁止する
(#100.105)。次にレンズが装着されているか
を後述のレンズからの情報によって判別し、レンズが装
着されていない場合には、スタンバイフラグ(STBY
F)をセットして停止する(#I 10,155,16
0)。−方レンズが装着されている場合には、APモモ
−−(M、)を停止する信号をモーター制御回路(11
)に出力する(# 115 )。マイコン(りは、モー
ターが停止するのに必要な時間を待って(#I20)、
タイマー割込(TINT)とエンコーダパルスによる割
込(PINT)を許可する(#125)。そして、給電
用トランジスタ(Trl)をONLで、レンズを繰り込
む方向にモーター(M、)を回転すべき信号を出力し、
モーター(M2)を駆動し、フラグ(OFF)をリセッ
トし、タイマー割込用のタイマーをリセットしてスター
トさせ、メインスイッチ(S M)のフローであったこ
とを示すメインスイッチフラグ(SMF)をセットして
割込(後述のレンズ制御の説明参照)を待つ(# l
30〜150)。これにより、メインスイッチ(SM)
を0FFt、た場合には、レンズが繰り込まれ、最もコ
ンパクトとなった状態で携帯が容易になる。
次に、メインスイッチ(S M)がONされているとき
に、撮影準備スイッチ(Sl)がONされたときの割込
(INT2)を第7図のフローチャートおよび第8図の
回路図で説明する。まずマイコン(1)は、タイマー割
込(T I NT)とエンコーダパルス(PINT)に
よる割込を禁止して、スタンバイフラグ(ST[3YF
)をリセットする(#165,170)。測光回路(2
)等の微弱信号を必要とする回路へのノイズを防止する
ために昇圧を停止すべく端子(OPI4)をrLJレベ
ルにする(S175)。
に、撮影準備スイッチ(Sl)がONされたときの割込
(INT2)を第7図のフローチャートおよび第8図の
回路図で説明する。まずマイコン(1)は、タイマー割
込(T I NT)とエンコーダパルス(PINT)に
よる割込を禁止して、スタンバイフラグ(ST[3YF
)をリセットする(#165,170)。測光回路(2
)等の微弱信号を必要とする回路へのノイズを防止する
ために昇圧を停止すべく端子(OPI4)をrLJレベ
ルにする(S175)。
そして、マイコン(1)は全消灯の表示データ(000
10を出力し端子(OPI)をrHJレヘルにして、給
電用トランジスタ(Trl)をONL、測光回路(2)
に測光開始信号を出力して測光を開始させろ(#180
,185)。次にマイコン(1)はレンズ及び外部PL
装置(19)からデータを入力する動作を行う。まず変
数Nを初期設定し、レンズからのデータを人力すること
を示すべくチップセレクト端子(C5)を「ト■」レベ
ルにし、シリアルデータ転送(S10)命令を行う(#
190,200)。
10を出力し端子(OPI)をrHJレヘルにして、給
電用トランジスタ(Trl)をONL、測光回路(2)
に測光開始信号を出力して測光を開始させろ(#180
,185)。次にマイコン(1)はレンズ及び外部PL
装置(19)からデータを入力する動作を行う。まず変
数Nを初期設定し、レンズからのデータを人力すること
を示すべくチップセレクト端子(C5)を「ト■」レベ
ルにし、シリアルデータ転送(S10)命令を行う(#
190,200)。
これによってマイコン(1)は、ソリアルクロンク端子
(SCK)からレンズ内回路(20)の端子(SCK)
に8個のクロックを出力し、このクロックの立上りに同
期してレンズ内回路(20)の端子(SOUT)から送
られてくるレンズデータを、クロックの立下りに同期し
て端子(SIN)で取り込んでおり、1回の命令でlバ
イトのデータを入力する(S205)。そして変数Nに
1を加え、これが7になったか否かを判定し、7であれ
ば必要なデータがすべて人力されたものとして次に進み
、データ転送終了を示すべくチップセレクト端子(C9
)を「L」レベルにし、7未満であればステップ#20
5にもどって、シリアルデータ転送(S T O)を行
う(#210〜220)。(詳しくは特開昭59−18
8622号公報を参照)。
(SCK)からレンズ内回路(20)の端子(SCK)
に8個のクロックを出力し、このクロックの立上りに同
期してレンズ内回路(20)の端子(SOUT)から送
られてくるレンズデータを、クロックの立下りに同期し
て端子(SIN)で取り込んでおり、1回の命令でlバ
イトのデータを入力する(S205)。そして変数Nに
1を加え、これが7になったか否かを判定し、7であれ
ば必要なデータがすべて人力されたものとして次に進み
、データ転送終了を示すべくチップセレクト端子(C9
)を「L」レベルにし、7未満であればステップ#20
5にもどって、シリアルデータ転送(S T O)を行
う(#210〜220)。(詳しくは特開昭59−18
8622号公報を参照)。
ここで入力されたレンズデータとしては(1)レンズ装
着を示すデータ (2)レンズの焦点距離を示すデータ (3)レンズの開放絞り値(AVO)、最小口径絞り値
(AVmax) (4)デフォーカス量をモーターの総回転数に変換する
係数データ、 (5)レンズ繰り込み状態(距離■)から、繰り出し状
態に必要とされるパルス数データ、(6)焦点検出可能
か、AP可能かを示すデータ並びに (7)マクロレンズか否かを示すデータである。
着を示すデータ (2)レンズの焦点距離を示すデータ (3)レンズの開放絞り値(AVO)、最小口径絞り値
(AVmax) (4)デフォーカス量をモーターの総回転数に変換する
係数データ、 (5)レンズ繰り込み状態(距離■)から、繰り出し状
態に必要とされるパルス数データ、(6)焦点検出可能
か、AP可能かを示すデータ並びに (7)マクロレンズか否かを示すデータである。
次にマイコン(1)は、端子(OF2)を−定期間(T
I)rI−(Jレベルにして、外部PL装置(1つ)に
次にシリアルデータ転送(Sho)命令を行って、レン
ズからデータを取り込んだときと同じ動作を行って、外
部PL装置(19)からデータを人力する(S230)
。このデータの内容としては(1)最大発光量データ(
5ビツト)、(2)充電完了信号データ(1ヒツト)、
(3)装着信号データ(lビット)、及び(4)バウン
ス撮影データ(lヒント)である。
I)rI−(Jレベルにして、外部PL装置(1つ)に
次にシリアルデータ転送(Sho)命令を行って、レン
ズからデータを取り込んだときと同じ動作を行って、外
部PL装置(19)からデータを人力する(S230)
。このデータの内容としては(1)最大発光量データ(
5ビツト)、(2)充電完了信号データ(1ヒツト)、
(3)装着信号データ(lビット)、及び(4)バウン
ス撮影データ(lヒント)である。
次にマイコン(1)は、ステップ#231において、ロ
ーコントラスト時のスキャンの結果、AF検出不能であ
った場合にセットされるローコンフラグ(LCF)がセ
ットされているかを同定して、セットされている場合に
は、AF検出不fi%の表示を行って焦点検出を行わず
にステップ#485に進む(1232,233)。セッ
トされていない場合にはレンズが装着されているか否か
を人力データから判別し、レンズが装着されていなけれ
ばステップ#925に進み、レンズが装着されていれば
入力か、否か(手動焦点調節)を判定する(J240)
。
ーコントラスト時のスキャンの結果、AF検出不能であ
った場合にセットされるローコンフラグ(LCF)がセ
ットされているかを同定して、セットされている場合に
は、AF検出不fi%の表示を行って焦点検出を行わず
にステップ#485に進む(1232,233)。セッ
トされていない場合にはレンズが装着されているか否か
を人力データから判別し、レンズが装着されていなけれ
ばステップ#925に進み、レンズが装着されていれば
入力か、否か(手動焦点調節)を判定する(J240)
。
そしてAFモードであれば入力したレンズデークにらと
づいて、装着されたレンズがAP可能なレンズ(AFO
Kレンズ)であるかを判定し、AFモートでかつAP可
能なレンズであればステップ#250に進み、それ以外
ではステップ#310に進む。ここでAF可能でないレ
ンズとしては、(+)開放絞り値(AVo)が所定値よ
り大きいレンズ(コンバーターを装着したときには、コ
ンバーターを含めた開放絞り値が所定値より大きいレン
ズ)、 (2)ズーミング或いはレンズの繰り出しによって実効
開放絞り値が所定値より大きくなるレンズ(コンバータ
ーを装着したときには、(1)と同様)、 (3)反射望遠クイズのレンズ、及び (,1)マクロ機構付きのレンズで前玉繰り出しのみて
APを行うレンズ があり、上記(1)〜(3)では現在の焦点検出装置で
は、1点検出ができず、(4)は、焦点検出は可能であ
るが、前玉繰り出しのみではAFが必ずしも行えるとは
限らない。
づいて、装着されたレンズがAP可能なレンズ(AFO
Kレンズ)であるかを判定し、AFモートでかつAP可
能なレンズであればステップ#250に進み、それ以外
ではステップ#310に進む。ここでAF可能でないレ
ンズとしては、(+)開放絞り値(AVo)が所定値よ
り大きいレンズ(コンバーターを装着したときには、コ
ンバーターを含めた開放絞り値が所定値より大きいレン
ズ)、 (2)ズーミング或いはレンズの繰り出しによって実効
開放絞り値が所定値より大きくなるレンズ(コンバータ
ーを装着したときには、(1)と同様)、 (3)反射望遠クイズのレンズ、及び (,1)マクロ機構付きのレンズで前玉繰り出しのみて
APを行うレンズ があり、上記(1)〜(3)では現在の焦点検出装置で
は、1点検出ができず、(4)は、焦点検出は可能であ
るが、前玉繰り出しのみではAFが必ずしも行えるとは
限らない。
以上の様な交換レンズが装着された場合には、AF’可
能であることを示すAP可能フラグ(AFOKF)かリ
セットされてAF可能でないことを示す。ステップ#2
50において、AP可能であることを示すAP可能フラ
グ(AFOKF)がセットされているかを判定して、セ
ットされていない場合には、レンズバックフラグ(LB
I’;”)及びAP可能フラグ(AF’0KF)をセッ
トして(# 255.260)、ステップ#270に進
み、AF可能フラグ(l\FOKF’)がセットされて
いる場合には直ちに、ステップ#270に進む。ステッ
プ#270では端子(lP7)が「H」レベルか否かを
判定して、カウンター(CNT3)が所定値以上のエン
コーダパルスをカウントしたか否かを判定する。「ト【
」レベルでない場合、レンズバックフラグ(LBF)を
判定しく#275)、上記端子((P7)が「H」レベ
ル或いはレンズバックフラグ(LBF)がセットされて
いる場合は、ステップ#280に進みレンズを最終端の
位置に繰り込む制御を行う。まずレンズ繰り込みの信号
及びモーター駆動信号をモーター制御回路(It)に出
力し、撮影準備スイッチ(St)のフローを実行してい
るフラグ(S I F)をセットして、タイマー割込(
TINT)及びエンコーダパルスによる割込(P I
NT)を許可して、タイマーをリセットしスタートさせ
、ステップ#485に移行する(1280〜305)。
能であることを示すAP可能フラグ(AFOKF)かリ
セットされてAF可能でないことを示す。ステップ#2
50において、AP可能であることを示すAP可能フラ
グ(AFOKF)がセットされているかを判定して、セ
ットされていない場合には、レンズバックフラグ(LB
I’;”)及びAP可能フラグ(AF’0KF)をセッ
トして(# 255.260)、ステップ#270に進
み、AF可能フラグ(l\FOKF’)がセットされて
いる場合には直ちに、ステップ#270に進む。ステッ
プ#270では端子(lP7)が「H」レベルか否かを
判定して、カウンター(CNT3)が所定値以上のエン
コーダパルスをカウントしたか否かを判定する。「ト【
」レベルでない場合、レンズバックフラグ(LBF)を
判定しく#275)、上記端子((P7)が「H」レベ
ル或いはレンズバックフラグ(LBF)がセットされて
いる場合は、ステップ#280に進みレンズを最終端の
位置に繰り込む制御を行う。まずレンズ繰り込みの信号
及びモーター駆動信号をモーター制御回路(It)に出
力し、撮影準備スイッチ(St)のフローを実行してい
るフラグ(S I F)をセットして、タイマー割込(
TINT)及びエンコーダパルスによる割込(P I
NT)を許可して、タイマーをリセットしスタートさせ
、ステップ#485に移行する(1280〜305)。
ここで、撮影準備スイッチ(Sl)をONしたときにレ
ンズバンクフラグ(LBF)がセントされているとき、
或いはカウンター(CNT3)がオーバーフローしてい
るときにレンズを繰り込む場合について説明を行う。
ンズバンクフラグ(LBF)がセントされているとき、
或いはカウンター(CNT3)がオーバーフローしてい
るときにレンズを繰り込む場合について説明を行う。
(a)カウンター(CNT3)がオーバーフローしたと
きには前述したように、レンズを駆動するためのパルス
とレンズ駆動との誤差、或いはカプラー部分の遊びなど
による誤差が:連続駆動しているうちに累積されて大き
くなってしまうので、これを防止するfこめに、レンズ
繰り込みを行う。
きには前述したように、レンズを駆動するためのパルス
とレンズ駆動との誤差、或いはカプラー部分の遊びなど
による誤差が:連続駆動しているうちに累積されて大き
くなってしまうので、これを防止するfこめに、レンズ
繰り込みを行う。
(b)レンズバンクフラグ(LBF)は、(1)電池(
El)を装着したとき、(2)レンズを装着したとき(
後述)、並びに(3)手動焦点調節(MF)からAFへ
切換えられたときにセットされる。これは以下の理由に
よる。即ち、(1)の場合、電/lt!(E、)を外さ
れた場合には繰り出し爪をメモリしているカウンター(
CNT3)の内容がおかしくなる。(2)レンズがカメ
ラから外された場合、レンズの焦点調節部分(繰り出し
操作部分)を動かされる可能性があり、カメラ内のモー
ター(M2)の回転をエンコーダーによってモニターす
る装置では、これを検出できず、レンズをカメラに装着
したときには、当然の事ながらレンズの繰り出し量とカ
ウンター(CNT3)の内容は異なっている。(3)手
動焦点調節(MP)の場合は、上述したように、手動焦
点調節にスイッチ(SAF)が切換えられることに連動
して、カメラのカプラーがレンズの駆動機構と離れる。
El)を装着したとき、(2)レンズを装着したとき(
後述)、並びに(3)手動焦点調節(MF)からAFへ
切換えられたときにセットされる。これは以下の理由に
よる。即ち、(1)の場合、電/lt!(E、)を外さ
れた場合には繰り出し爪をメモリしているカウンター(
CNT3)の内容がおかしくなる。(2)レンズがカメ
ラから外された場合、レンズの焦点調節部分(繰り出し
操作部分)を動かされる可能性があり、カメラ内のモー
ター(M2)の回転をエンコーダーによってモニターす
る装置では、これを検出できず、レンズをカメラに装着
したときには、当然の事ながらレンズの繰り出し量とカ
ウンター(CNT3)の内容は異なっている。(3)手
動焦点調節(MP)の場合は、上述したように、手動焦
点調節にスイッチ(SAF)が切換えられることに連動
して、カメラのカプラーがレンズの駆動機構と離れる。
従って、レンズが手動焦点調節(xtp)された場合に
は、モーター(M、)は回転せず、レンズの繰り出し量
とカウンター(CNT3)の内容は異なる。尚、カメラ
のカプラーレンズの駆動機構にしてデジタル変換された
CCD(t O)のデータを取り込み、デフォーカス量
を演算する(#390〜2400)。この演算の結果、
焦点検出可能であれば、デフォーカス量の絶対値(lΔ
ε1)が所定ki(Kl)よりも小さいか否かを判定す
る(#405.410)。このKlは合焦とみなせる幅
を示す。デフォーカス量の絶対値(lΔε])が所定値
(K1)よりも小さければ、合焦であるとして合イハ表
示を行い、AP可能フラグ(AFOKF)を判定し、セ
ソトされていれば合焦フラグ(IFF)をセントし、モ
ーター停止信号をモーター制御回路(I1)に出力して
(#465〜480)、ステップ#485からの露出演
算のフローに進む。ステップ#410において、デフォ
ーカス量の絶対値(IΔε:)か所定値(K1)よりも
等しいか又は大きいときは、このデフォーカス量(Δε
)が正であるかを!l’.l1定して、正のときはレン
ズを繰り出す方向なので、カウンター(CNT2)にカ
ウントアップを示すーHjレベルの信号を端子(O P
4 )から出力して方向表示を行う(#415〜42
5)。一方、デフォーカス爪(Δε)が負の場合は、レ
ンズを繰り込む方向なのでカウンター(CNT2)にカ
ウントダウンを示す「LJレベルの信号を出力して、方
向表示を行う(# 430,435)。尚、ここで、合
焦表示および方向表示の具体例を第7表に基づいて説明
する。
は、モーター(M、)は回転せず、レンズの繰り出し量
とカウンター(CNT3)の内容は異なる。尚、カメラ
のカプラーレンズの駆動機構にしてデジタル変換された
CCD(t O)のデータを取り込み、デフォーカス量
を演算する(#390〜2400)。この演算の結果、
焦点検出可能であれば、デフォーカス量の絶対値(lΔ
ε1)が所定ki(Kl)よりも小さいか否かを判定す
る(#405.410)。このKlは合焦とみなせる幅
を示す。デフォーカス量の絶対値(lΔε])が所定値
(K1)よりも小さければ、合焦であるとして合イハ表
示を行い、AP可能フラグ(AFOKF)を判定し、セ
ソトされていれば合焦フラグ(IFF)をセントし、モ
ーター停止信号をモーター制御回路(I1)に出力して
(#465〜480)、ステップ#485からの露出演
算のフローに進む。ステップ#410において、デフォ
ーカス量の絶対値(IΔε:)か所定値(K1)よりも
等しいか又は大きいときは、このデフォーカス量(Δε
)が正であるかを!l’.l1定して、正のときはレン
ズを繰り出す方向なので、カウンター(CNT2)にカ
ウントアップを示すーHjレベルの信号を端子(O P
4 )から出力して方向表示を行う(#415〜42
5)。一方、デフォーカス爪(Δε)が負の場合は、レ
ンズを繰り込む方向なのでカウンター(CNT2)にカ
ウントダウンを示す「LJレベルの信号を出力して、方
向表示を行う(# 430,435)。尚、ここで、合
焦表示および方向表示の具体例を第7表に基づいて説明
する。
まず、合焦のときには端子(OPl7)のみをr I−
I Jレベルとして緑色の発光ダイオード(LED5)
を点灯させる。繰り出し方向の非合焦のときには端子(
OPl8)のみをrHJレベルとして赤色の発光ダイ才
一ド(LED6)を点灯させろ。一方、繰り込み方向の
非合焦のときには端子(OPI9)のみを「ト■」レベ
ルとして赤色の発光ダイオード(LED7)を点灯させ
、繰出しと繰込みとで矢印の方向を逆にする。
I Jレベルとして緑色の発光ダイオード(LED5)
を点灯させる。繰り出し方向の非合焦のときには端子(
OPl8)のみをrHJレベルとして赤色の発光ダイ才
一ド(LED6)を点灯させろ。一方、繰り込み方向の
非合焦のときには端子(OPI9)のみを「ト■」レベ
ルとして赤色の発光ダイオード(LED7)を点灯させ
、繰出しと繰込みとで矢印の方向を逆にする。
そして、AP可能フラグ(AFOKF)を判定して、セ
ットされていなければ、ステップ#485からの露出演
算のフローに進む。一方、フラグ(AFOKF)がセノ
トされていれば、合焦フラグ(IFF)をリセットして
、デフォーカス量(Δε)に、このデフォーカス量(Δ
ε)をモーターの回転数に変換する変換係数KLを掛け
て、総回転数(n1)を求め、これをカウンター(l3
)に出力し、デフォーカス方向に応じた方向にモーター
(M,)を駆動する信号をモーター制御回路(l1)に
出力して、露出演算のフローに進む(# 445〜46
0)。
ットされていなければ、ステップ#485からの露出演
算のフローに進む。一方、フラグ(AFOKF)がセノ
トされていれば、合焦フラグ(IFF)をリセットして
、デフォーカス量(Δε)に、このデフォーカス量(Δ
ε)をモーターの回転数に変換する変換係数KLを掛け
て、総回転数(n1)を求め、これをカウンター(l3
)に出力し、デフォーカス方向に応じた方向にモーター
(M,)を駆動する信号をモーター制御回路(l1)に
出力して、露出演算のフローに進む(# 445〜46
0)。
第7図(B)のステップ#405において焦点検出かで
きないと判断したとき、第7図(I)のステップ::I
500に進む。ステップ#1500において、補助光
が発光したことを示すフラグ(ALMF)を判定し、セ
ットされているとき、或いは、セットされていなくても
被写体が暗いときには、hli助光発光を指令ずろフラ
グ(ALF)をセゾトして、ステップ#l520に進む
(# l 5 0 0〜l505)。この被写体が暗い
と言うII定は、モニター回路(8)から端子(IP+
)に出力される信号を検出することによって判別する。
きないと判断したとき、第7図(I)のステップ::I
500に進む。ステップ#1500において、補助光
が発光したことを示すフラグ(ALMF)を判定し、セ
ットされているとき、或いは、セットされていなくても
被写体が暗いときには、hli助光発光を指令ずろフラ
グ(ALF)をセゾトして、ステップ#l520に進む
(# l 5 0 0〜l505)。この被写体が暗い
と言うII定は、モニター回路(8)から端子(IP+
)に出力される信号を検出することによって判別する。
ステップ#l510において暗くないと判別したときに
は補助先発光を指令するフラグ(ALF)をリセットし
てステソブ:: l 5 2 0に進む。ここで、AP
可能である場合(APOKF=1)には、以下のローコ
ントラストスキャンの制御を行う。まず総回転数(n,
)に1回の焦点検出に必要とされろ時間(Nl)に、駆
動する回転数よりも、はるかに大きい値(K)を入れ、
カウンター(CNTI)に出力する(#1524.15
27)。繰り出しを示すフラグ(OFF)かセットされ
ているか否かを判定してセントされていない場合、カウ
ンター(CNT2)にカウントダウンを示す「シ」レベ
ルの信号を出力し、繰り込み信号をモーター制御回路(
11)に出力してモーター(M,)を駆動させ、一方、
セットされている場合には、アップカウントを示すrH
jレベルの信号をカウンター(CNT2)に出力し、繰
り出し信号をモーター制御回路(11)に出力してモー
ター(M,)を駆動させる(#1520〜1355)。
は補助先発光を指令するフラグ(ALF)をリセットし
てステソブ:: l 5 2 0に進む。ここで、AP
可能である場合(APOKF=1)には、以下のローコ
ントラストスキャンの制御を行う。まず総回転数(n,
)に1回の焦点検出に必要とされろ時間(Nl)に、駆
動する回転数よりも、はるかに大きい値(K)を入れ、
カウンター(CNTI)に出力する(#1524.15
27)。繰り出しを示すフラグ(OFF)かセットされ
ているか否かを判定してセントされていない場合、カウ
ンター(CNT2)にカウントダウンを示す「シ」レベ
ルの信号を出力し、繰り込み信号をモーター制御回路(
11)に出力してモーター(M,)を駆動させ、一方、
セットされている場合には、アップカウントを示すrH
jレベルの信号をカウンター(CNT2)に出力し、繰
り出し信号をモーター制御回路(11)に出力してモー
ター(M,)を駆動させる(#1520〜1355)。
そして、合焦フラグ(IFF)をリセットして、タイマ
ー割込(’r I N T)及びエンコーダパルスによ
る割込(PINT)を許可して、タイマー割込用のタイ
マーをリセットしスタートして、ステップ#485から
の露出演算のフローに進む。ステップ#1520のステ
ソプでAF可能でない場合(AFOKF−0)は、すぐ
にステップ#485からの露出演算のフローに進む。
ー割込(’r I N T)及びエンコーダパルスによ
る割込(PINT)を許可して、タイマー割込用のタイ
マーをリセットしスタートして、ステップ#485から
の露出演算のフローに進む。ステップ#1520のステ
ソプでAF可能でない場合(AFOKF−0)は、すぐ
にステップ#485からの露出演算のフローに進む。
第7図(C)のステップ#−1 8 5からの露出演算
のフローでは、まず、フィルム感度設定回路(6)から
アベックスで示されたフィルム感度値(SV)と、測光
回路(2)からアベックスて示されたスポット部および
この部分を除いた略画面全体の郎分の輝度値(BYSP
).(I3VAM)とを人力し、平均の輝度値(BYA
V)を求める(# 4g5 〜5 00)。そしテ、マ
イコン(1)は、レンズの開放絞り値( A Vo)
,フイルム感度(Sv).輝度値(BVAV),(BY
AM). (BYSP)から、平均の輝度に対する露出
値(E MAY)とスポット部を除いた露出値(EVA
M)とスポット部に対する露出値(E VSP)とを求
める(# 502.504)。露出モードがオートに設
定されているか否かを端子([Pl1)のレベルによっ
て判別し、オートである場合、オートフラグ(AUTF
)をセットして、表示データb.b.= l +をセン
トしてステップ#5l8に進む。才一トでない場合オー
トフラグ(AUTP)をリセットし、閃光撮影モードで
あるか否かを端子(I P + 2)のレベルによって
判別し、閃光撮影モードであれば、表示デークb.b.
=olをセノトして閃光撮影のフロー(PL)へ、そう
でなければ、表示データb.b.= I Oをセソトし
て自然光撮影のフロー(NONFL)へ進む。表示デー
タの出力指定においては、指定した特定のビット(この
場合、b3.b.)のみが変化した信号を出力する。
のフローでは、まず、フィルム感度設定回路(6)から
アベックスで示されたフィルム感度値(SV)と、測光
回路(2)からアベックスて示されたスポット部および
この部分を除いた略画面全体の郎分の輝度値(BYSP
).(I3VAM)とを人力し、平均の輝度値(BYA
V)を求める(# 4g5 〜5 00)。そしテ、マ
イコン(1)は、レンズの開放絞り値( A Vo)
,フイルム感度(Sv).輝度値(BVAV),(BY
AM). (BYSP)から、平均の輝度に対する露出
値(E MAY)とスポット部を除いた露出値(EVA
M)とスポット部に対する露出値(E VSP)とを求
める(# 502.504)。露出モードがオートに設
定されているか否かを端子([Pl1)のレベルによっ
て判別し、オートである場合、オートフラグ(AUTF
)をセットして、表示データb.b.= l +をセン
トしてステップ#5l8に進む。才一トでない場合オー
トフラグ(AUTP)をリセットし、閃光撮影モードで
あるか否かを端子(I P + 2)のレベルによって
判別し、閃光撮影モードであれば、表示デークb.b.
=olをセノトして閃光撮影のフロー(PL)へ、そう
でなければ、表示データb.b.= I Oをセソトし
て自然光撮影のフロー(NONFL)へ進む。表示デー
タの出力指定においては、指定した特定のビット(この
場合、b3.b.)のみが変化した信号を出力する。
ステップ#518において、オート露出モートに設定さ
れているときに、輝度値を保持する為のAEロックフラ
グ(AELF)がセットされていれば#655に進み、
セットされていなければマクロレンズが装着されている
か否かを判定して、マクロレンズが装着されている場合
は、輝度fa(I3V)として平均輝度(B YAV)
を用いて、自然光撮影のフロー(NONFL)に進む(
#518〜523)。そして、マクロレンズが装着され
ておらず、距離情報(DV)が入力できない場合、すな
わちAF’可能フラグ(AFOKF)がセットされてい
ない場合にはオート露出モードのフロー(AUT)に進
む(: 524 .526)。
れているときに、輝度値を保持する為のAEロックフラ
グ(AELF)がセットされていれば#655に進み、
セットされていなければマクロレンズが装着されている
か否かを判定して、マクロレンズが装着されている場合
は、輝度fa(I3V)として平均輝度(B YAV)
を用いて、自然光撮影のフロー(NONFL)に進む(
#518〜523)。そして、マクロレンズが装着され
ておらず、距離情報(DV)が入力できない場合、すな
わちAF’可能フラグ(AFOKF)がセットされてい
ない場合にはオート露出モードのフロー(AUT)に進
む(: 524 .526)。
ここで、上記3つの露出モードの説明を行う。
まずオート露出モードのフロー(AUT)を第9図に示
し説明すると、まず、表示データbsbeb7= 00
0として露出表示を消灯する(#l798)。次にスポ
ット部の輝度(BYSP)が11(アベックス値)以上
であるか否かを判定し、11以上であるときは高輝度制
限として輝度値(BY)を11とし、自然光撮影の7
口(N O N F L )L:進む(#l800〜#
l805)。スポット部の輝度(BYSP)が11未満
テあるときは、開放絞り値(AVo)が3以下であるか
否かを判定し、3以下であるときは絞り値(AVI)を
3、3より大きければ開放絞り値(AVo)を絞り値(
AVI)として、この絞り値(AVI)と6(ンヤソタ
ースピードl/60に相当)を加え、この値がスボノト
部の露出値(EVSP)を超えているか否かを判定する
C# 1810−1820)。上記値(AVI+6)が
スポット部の露出値(EMSP)を超えていれば、制御
輝度値(BY)を平均輝度(BVAV)とし閃光撮影モ
ード(PL)のフローに進み、スポット部の露出値(E
VSP)以下であれば、スポット郎を除いた部分の概略
画面全体の輝度(BVAM)とスポット部の輝度(BV
SP)との差の絶対値が2以下であるか否かを判定し、
2以下であれば、画面全体が輝度差のないものとし、輝
度値(r3V)として平均輝度(BYAV)を用い、自
然光撮影の70−(NONFL)に進む(#1835.
1860)。上記絶対値が2より大きければ、その差
が正であるかを判定する。その差が正であれば、背景が
明るく中央部が暗い、所謂逆光状態であるとして、日中
シンクロを行うべく閃光撮影のフロー(PL)に進む。
し説明すると、まず、表示データbsbeb7= 00
0として露出表示を消灯する(#l798)。次にスポ
ット部の輝度(BYSP)が11(アベックス値)以上
であるか否かを判定し、11以上であるときは高輝度制
限として輝度値(BY)を11とし、自然光撮影の7
口(N O N F L )L:進む(#l800〜#
l805)。スポット部の輝度(BYSP)が11未満
テあるときは、開放絞り値(AVo)が3以下であるか
否かを判定し、3以下であるときは絞り値(AVI)を
3、3より大きければ開放絞り値(AVo)を絞り値(
AVI)として、この絞り値(AVI)と6(ンヤソタ
ースピードl/60に相当)を加え、この値がスボノト
部の露出値(EVSP)を超えているか否かを判定する
C# 1810−1820)。上記値(AVI+6)が
スポット部の露出値(EMSP)を超えていれば、制御
輝度値(BY)を平均輝度(BVAV)とし閃光撮影モ
ード(PL)のフローに進み、スポット部の露出値(E
VSP)以下であれば、スポット郎を除いた部分の概略
画面全体の輝度(BVAM)とスポット部の輝度(BV
SP)との差の絶対値が2以下であるか否かを判定し、
2以下であれば、画面全体が輝度差のないものとし、輝
度値(r3V)として平均輝度(BYAV)を用い、自
然光撮影の70−(NONFL)に進む(#1835.
1860)。上記絶対値が2より大きければ、その差
が正であるかを判定する。その差が正であれば、背景が
明るく中央部が暗い、所謂逆光状態であるとして、日中
シンクロを行うべく閃光撮影のフロー(PL)に進む。
このとき制御輝度(BV)はスポット部の輝度(BVS
P)とする(#1845.1847)。
P)とする(#1845.1847)。
一方、差が負であれば、中央部か明るいスポソト照明で
あり、主被写体はそこに在る確率が高いものとして、輝
度値(BV)をスポット郎の(BVSP)として自然光
撮影フロー(NONPL)に進む(’:l85次に閃光
撮影のフロー(PL)及び自然光撮影のフロー(NON
FL)をそれぞれ第10図(A>及び(B)に示し説明
する。ここで、内部PL装置(l8)のガイドナンバー
GNは1 6(I SO= I O O)とする。まず
第10図(A)の閃光撮影のフロー(FL)を説明する
と、マイコン(1)は開放絞り値(AvO)が3以下で
あるか否かを判定し、3以下であれば(A Vl)を3
とし、3より大きければその開放値(AVO)をAVI
とする。次に外部FL装置(l9)が装着されているか
否かを判定して、装着されていて外部PL装置(19)
或いは内郎PL装置(l8)のどちらか一方が充電完了
していないとき、或いは、外部PL装置(l9)が装着
されていなくて内郎FL,装置(l8)が充電完了して
いないときは、充電完了でないことを示すべく端子(O
Pl5)を「L」レベルにして、自然光撮影のフローに
進む(#1600〜1610, # 1613. #
1675)。外郎PL装置(l9)が装着されておらず
、内部PL装置(l8)が充電完了しているときは、シ
ャツタスピードを閃光同調限界のl/250(TV=8
)とし、充電完了を示すへく端子(OPl5)をr T
{ Jレベルにする(#l680.1685) .次に
平均の露出値(E MAY)から8をひいて、絞り値(
,l)を求め、この絞り値(AM)が、上記求めた絞り
値AV1未満であれば、絞り値(AV)4AVlとし、
EVAV−AVIよりTV値を算出する。
あり、主被写体はそこに在る確率が高いものとして、輝
度値(BV)をスポット郎の(BVSP)として自然光
撮影フロー(NONPL)に進む(’:l85次に閃光
撮影のフロー(PL)及び自然光撮影のフロー(NON
FL)をそれぞれ第10図(A>及び(B)に示し説明
する。ここで、内部PL装置(l8)のガイドナンバー
GNは1 6(I SO= I O O)とする。まず
第10図(A)の閃光撮影のフロー(FL)を説明する
と、マイコン(1)は開放絞り値(AvO)が3以下で
あるか否かを判定し、3以下であれば(A Vl)を3
とし、3より大きければその開放値(AVO)をAVI
とする。次に外部FL装置(l9)が装着されているか
否かを判定して、装着されていて外部PL装置(19)
或いは内郎PL装置(l8)のどちらか一方が充電完了
していないとき、或いは、外部PL装置(l9)が装着
されていなくて内郎FL,装置(l8)が充電完了して
いないときは、充電完了でないことを示すべく端子(O
Pl5)を「L」レベルにして、自然光撮影のフローに
進む(#1600〜1610, # 1613. #
1675)。外郎PL装置(l9)が装着されておらず
、内部PL装置(l8)が充電完了しているときは、シ
ャツタスピードを閃光同調限界のl/250(TV=8
)とし、充電完了を示すへく端子(OPl5)をr T
{ Jレベルにする(#l680.1685) .次に
平均の露出値(E MAY)から8をひいて、絞り値(
,l)を求め、この絞り値(AM)が、上記求めた絞り
値AV1未満であれば、絞り値(AV)4AVlとし、
EVAV−AVIよりTV値を算出する。
このT”/値が6(1/60)以下であるか、否かを判
定し、6以下であればTV値を6に制限する(#171
+−1713)。AV1以上であれば、コノ絞り値(A
V)が{5(F5.6L:相当)+(SV−5(r S
〇一100に相当)))より大きいか否かを判定し、大
きければ、絞り値(A’/)を5+(SV−5)にして
、表示データb。−1を出力してステップ#825に進
む(# 1687.1705〜1725)。ここで、内
部PL装置のみで閃光撮影(但し+so=too)を行
なう場合、3mまでの被写体に対して適正露光を得ろた
めにはガイドナンバー〇Nはl6であるので制御可能な
絞りの限界は5.6となる。外部FL装置(l9)が装
着されているときに、内郎及び外部PL装置(1 8)
.(1 9)が共に充電完了していれば、充電完了を示
すべく端子(OPl5)を「■」」レベルにして、次に
、外部PL装置をバウンス光として用いるバウンス撮影
であるか否かを判定する(#l615. 1620)。
定し、6以下であればTV値を6に制限する(#171
+−1713)。AV1以上であれば、コノ絞り値(A
V)が{5(F5.6L:相当)+(SV−5(r S
〇一100に相当)))より大きいか否かを判定し、大
きければ、絞り値(A’/)を5+(SV−5)にして
、表示データb。−1を出力してステップ#825に進
む(# 1687.1705〜1725)。ここで、内
部PL装置のみで閃光撮影(但し+so=too)を行
なう場合、3mまでの被写体に対して適正露光を得ろた
めにはガイドナンバー〇Nはl6であるので制御可能な
絞りの限界は5.6となる。外部FL装置(l9)が装
着されているときに、内郎及び外部PL装置(1 8)
.(1 9)が共に充電完了していれば、充電完了を示
すべく端子(OPl5)を「■」」レベルにして、次に
、外部PL装置をバウンス光として用いるバウンス撮影
であるか否かを判定する(#l615. 1620)。
バウンス撮影であるときは、バウンス撮影フラグ(BN
SF)をセットし、シャッタースピードを1/6 0(
TV=6]:して、平均0’r N出値(EVAV)か
ら6(TV)をヒイテ絞り値(AM)を求めて表示デー
タb,=1とし、主発光部が内部Fl7装置なのでステ
ップ#1705以下のフローを実行する。バウンス撮影
でない場合、シャソタースピードをl/2 5 0(T
V=8)とし、マクロレンズが装着されているか否かを
判定する(# 1625.1630)。マクロレンズが
装着されているときには、絞り値(AY)を6(F8に
相当)として、EV八’/−6よりTV値を算出する。
SF)をセットし、シャッタースピードを1/6 0(
TV=6]:して、平均0’r N出値(EVAV)か
ら6(TV)をヒイテ絞り値(AM)を求めて表示デー
タb,=1とし、主発光部が内部Fl7装置なのでステ
ップ#1705以下のフローを実行する。バウンス撮影
でない場合、シャソタースピードをl/2 5 0(T
V=8)とし、マクロレンズが装着されているか否かを
判定する(# 1625.1630)。マクロレンズが
装着されているときには、絞り値(AY)を6(F8に
相当)として、EV八’/−6よりTV値を算出する。
このTV値が8 ( 1 / 2 50)以下であるか
否かを判定し、8を超える場合はTV値を8としてEV
AV−8よりAV値を算出し直してからステップ;#l
640に進む(# l 6 36〜!639)。一方、
TV値が8以下の場合、TV値か6以」二であるか否か
を判定し、6以上の場合は上記ステップ#l640に進
む。6未満の場合、TV値を6とし、EVAV−6から
絞り値AVを求め、このAV値がAV1以下であるか否
かを判定する。ここで、AV1以下であればA’/をA
VIとしてステップ#l64Qに進む。Avlを超える
場合はそのまま#1640に進む(#l641−164
4)。マクロ撮影の閃光撮影である゜ことを示すへく表
示データb。b.=lIを所定のレジスタにセットして
、ステップ#825に進む。ステップ#1630におい
てマクロレンズが装着されていない場合には、下記の点
を除いてステップ#l687以降のフローと同様の処理
を行う。異なっている点は絞りfa(AV)がAV1以
上のときに、ステップ11665において絞り値(AJ
)がt6 (P 8に相当)+(SV−5))と比較さ
れ、絞り値(AV)か{6+(SV−5)LL’)大き
いとき、絞り値(AV)を{6+(SV−5))として
いることであり、これは、外部PL装置(l9)により
、発光量が増えるので絞り値の変更を行っているためで
ある。(# l645〜l660)。
否かを判定し、8を超える場合はTV値を8としてEV
AV−8よりAV値を算出し直してからステップ;#l
640に進む(# l 6 36〜!639)。一方、
TV値が8以下の場合、TV値か6以」二であるか否か
を判定し、6以上の場合は上記ステップ#l640に進
む。6未満の場合、TV値を6とし、EVAV−6から
絞り値AVを求め、このAV値がAV1以下であるか否
かを判定する。ここで、AV1以下であればA’/をA
VIとしてステップ#l64Qに進む。Avlを超える
場合はそのまま#1640に進む(#l641−164
4)。マクロ撮影の閃光撮影である゜ことを示すへく表
示データb。b.=lIを所定のレジスタにセットして
、ステップ#825に進む。ステップ#1630におい
てマクロレンズが装着されていない場合には、下記の点
を除いてステップ#l687以降のフローと同様の処理
を行う。異なっている点は絞りfa(AV)がAV1以
上のときに、ステップ11665において絞り値(AJ
)がt6 (P 8に相当)+(SV−5))と比較さ
れ、絞り値(AV)か{6+(SV−5)LL’)大き
いとき、絞り値(AV)を{6+(SV−5))として
いることであり、これは、外部PL装置(l9)により
、発光量が増えるので絞り値の変更を行っているためで
ある。(# l645〜l660)。
次に自然光撮影のフロー(NONFL)を第10図(B
)で説明する。まずマクロレンズが装着されているか否
かを判定し、装着されていれば絞り値(AV)を6(F
8にl’th当)とし、平均露出値(E VAV)から
6を減算して、TV値を求め、この′rv値が手振れ限
界の6(シャッタースピードがl/60に柑当)以上か
否かを判定する(#1765〜1775)。このTV値
が6以上であれば、このTV値がTVmax(例えばI
I)以下であるか否かを判定し、TVmax以下のとき
はそのままステップ#l795へ、TVmaxを超える
ときハT V= T Vmaxとし、EVAV−T V
maxからAVを求めた後にステップ#l795へ進む
(# I 7 7 6〜1 7 7 8)。ステップ#
1795ではマクロ撮影の表示を行って(b,=1)ス
テップ#8251.::進む(#I795)。一方TV
値が6未満であれば、才一ト露出モードフラグ(AUT
F)を判定し、オート露出モードであれば、内部PL装
置(l8)が充電完了しているか否かを判定し、充電完
了していればステップ11625からの閃光撮影を行う
(#I780〜+785)。オート露出モードでない(
即ちNONFLモードを選択した)か或いは内部PL装
置(l8)が充電完了していなければ、平均の露出値(
EVAV)から手振れ限界のノヤッタスピードl/60
に相当するTV値6をひいて絞り値(AV)を求める(
#ll7)。そして、この絞り値(AV)が開放絞り値
(AVO)以上であればステッブ#I795に進み、一
方開放絞り値(AVO)末満てあるときは再度TV値を
、平均の露出値(E’/AY)から開牧絞り値(A V
O)をひいて求め、絞り値(AV)を開放絞り値(AV
O)として、ステップ#l795に進む。
)で説明する。まずマクロレンズが装着されているか否
かを判定し、装着されていれば絞り値(AV)を6(F
8にl’th当)とし、平均露出値(E VAV)から
6を減算して、TV値を求め、この′rv値が手振れ限
界の6(シャッタースピードがl/60に柑当)以上か
否かを判定する(#1765〜1775)。このTV値
が6以上であれば、このTV値がTVmax(例えばI
I)以下であるか否かを判定し、TVmax以下のとき
はそのままステップ#l795へ、TVmaxを超える
ときハT V= T Vmaxとし、EVAV−T V
maxからAVを求めた後にステップ#l795へ進む
(# I 7 7 6〜1 7 7 8)。ステップ#
1795ではマクロ撮影の表示を行って(b,=1)ス
テップ#8251.::進む(#I795)。一方TV
値が6未満であれば、才一ト露出モードフラグ(AUT
F)を判定し、オート露出モードであれば、内部PL装
置(l8)が充電完了しているか否かを判定し、充電完
了していればステップ11625からの閃光撮影を行う
(#I780〜+785)。オート露出モードでない(
即ちNONFLモードを選択した)か或いは内部PL装
置(l8)が充電完了していなければ、平均の露出値(
EVAV)から手振れ限界のノヤッタスピードl/60
に相当するTV値6をひいて絞り値(AV)を求める(
#ll7)。そして、この絞り値(AV)が開放絞り値
(AVO)以上であればステッブ#I795に進み、一
方開放絞り値(AVO)末満てあるときは再度TV値を
、平均の露出値(E’/AY)から開牧絞り値(A V
O)をひいて求め、絞り値(AV)を開放絞り値(AV
O)として、ステップ#l795に進む。
ステップ#I727においてマクロレンズが装着されて
いないとき、オート露出モードであれば、輝度(BY)
にフィルム感度(SV)を加えて露出値(EV)を求め
、オート露出モードでなければ平均露出値(EVAV)
を露出値(EV)とするCtt 1730 〜1734
)。
いないとき、オート露出モードであれば、輝度(BY)
にフィルム感度(SV)を加えて露出値(EV)を求め
、オート露出モードでなければ平均露出値(EVAV)
を露出値(EV)とするCtt 1730 〜1734
)。
そして絞り値(AV)を(11−5/8(22−EV)
3から求め、この絞り値(1)が開放絞り値(AVo)
より小さければ、絞り値(AV)を開放絞り値(AVo
)とし、絞り値(AM)が最大絞り値(AVmax)よ
り乙大きければ、絞り値(AV)を最大絞り値(AVm
ax)とする(# 1740〜1755)。さらに露出
値(El/)から絞りm(AV)をひいてシャッタース
ピードに川当するTV値を求める。
3から求め、この絞り値(1)が開放絞り値(AVo)
より小さければ、絞り値(AV)を開放絞り値(AVo
)とし、絞り値(AM)が最大絞り値(AVmax)よ
り乙大きければ、絞り値(AV)を最大絞り値(AVm
ax)とする(# 1740〜1755)。さらに露出
値(El/)から絞りm(AV)をひいてシャッタース
ピードに川当するTV値を求める。
このようにして求めたプログラム線図を第17図(A)
及び(B)に基づいて説明する。第17図(A)は自然
光によるプログラム線図を示し、■は通常モード,■は
マクロレンズ装着時のモードである。尚、SV=5,A
Vo=2,GN= 1 6(I SO=100)として
いる。又、第17図(B)は閃光撮影によるプログラム
線図を示し、■は通常モード.[F]はマクロレンズ装
着時のモードである。
及び(B)に基づいて説明する。第17図(A)は自然
光によるプログラム線図を示し、■は通常モード,■は
マクロレンズ装着時のモードである。尚、SV=5,A
Vo=2,GN= 1 6(I SO=100)として
いる。又、第17図(B)は閃光撮影によるプログラム
線図を示し、■は通常モード.[F]はマクロレンズ装
着時のモードである。
第7図(D)にもどって、マイコン(1)は、FL装置
の状態を調へ外部PL装置(19)が装着されておらず
内部PL装置(l8)が充電完了していない(#5 2
8.5 9 5)、或いは外部FL装置(l9)が装
着されていても外郎PL装置(19)或いは内部FL装
H(+8)のどちらか一方が充電完了していない(#5
30.535)と判定したときには、充電完了を示すフ
ラグ(充完F)をリセソトして、ステップ#640に進
む。外部PL装置(l9)及び内郎FL装置(I8)が
ともに充電完了しているとき、ステップ#540て充電
完了を示すべく端子(OPI5)を「トI」レベルにし
、充電完了フラグ(充完F)をセットしてバウンス撮影
かどうかを判定する(#540〜545)。バウンス撮
影であれ?、合焦フラグ(IFF)を判定し、セットさ
れていなければステップ#[690に進む(#562,
587)。合焦フラグ(IFF)がセットされていれば
バウンスフラグ(BNSF)をセットして、彼写体まで
の距離(DV)を、アベックス値に換算して求める(#
565.570)。そしてンヤソタスピードをTV−6
にして、フィルム感度(SV)に内部FL装置(18)
の発光量をアペノクス系で示した値(IV内)を加え、
上記求めた距離(DV)をひいて絞り値(AV)を演算
して、表示データをb2=1にしてステゾプ#1725
に進む(9575〜585)。
の状態を調へ外部PL装置(19)が装着されておらず
内部PL装置(l8)が充電完了していない(#5 2
8.5 9 5)、或いは外部FL装置(l9)が装
着されていても外郎PL装置(19)或いは内部FL装
H(+8)のどちらか一方が充電完了していない(#5
30.535)と判定したときには、充電完了を示すフ
ラグ(充完F)をリセソトして、ステップ#640に進
む。外部PL装置(l9)及び内郎FL装置(I8)が
ともに充電完了しているとき、ステップ#540て充電
完了を示すべく端子(OPI5)を「トI」レベルにし
、充電完了フラグ(充完F)をセットしてバウンス撮影
かどうかを判定する(#540〜545)。バウンス撮
影であれ?、合焦フラグ(IFF)を判定し、セットさ
れていなければステップ#[690に進む(#562,
587)。合焦フラグ(IFF)がセットされていれば
バウンスフラグ(BNSF)をセットして、彼写体まで
の距離(DV)を、アベックス値に換算して求める(#
565.570)。そしてンヤソタスピードをTV−6
にして、フィルム感度(SV)に内部FL装置(18)
の発光量をアペノクス系で示した値(IV内)を加え、
上記求めた距離(DV)をひいて絞り値(AV)を演算
して、表示データをb2=1にしてステゾプ#1725
に進む(9575〜585)。
ここで、距離(DV)の求め方を説明する。
レンズの繰り出し爪をX.撮影距離をD.レンズのイハ
点距離を「とすると近似的に 『2 ■辷X ・・・・・(1)D と表わすことかできる。ここで、レンズか最端の位置に
繰り込んだ状態から繰り出した状態までのエンコーダの
パルスをカウントしているカウンタ−(CNT2)の値
(n)と、繰り出しffi (x)は一般に比例関係で
あり、 n=ax(aは定数) ・・・・(2)
これより(1)式は となり、(3)式の両辺について対数をとれば1ogz
D = log2f’a − 1ogtn
・・・・(4 )1ogtD ’= DV” 2
1ogtn −−(4 )’(ここてD V
co = 2 logtf”aとする。)となる。DV
= log2D 2(アベックス系)とすれば、D’/
= DV” 2 1ogtn −−(
4 )”となる。
点距離を「とすると近似的に 『2 ■辷X ・・・・・(1)D と表わすことかできる。ここで、レンズか最端の位置に
繰り込んだ状態から繰り出した状態までのエンコーダの
パルスをカウントしているカウンタ−(CNT2)の値
(n)と、繰り出しffi (x)は一般に比例関係で
あり、 n=ax(aは定数) ・・・・(2)
これより(1)式は となり、(3)式の両辺について対数をとれば1ogz
D = log2f’a − 1ogtn
・・・・(4 )1ogtD ’= DV” 2
1ogtn −−(4 )’(ここてD V
co = 2 logtf”aとする。)となる。DV
= log2D 2(アベックス系)とすれば、D’/
= DV” 2 1ogtn −−(
4 )”となる。
今、カメラの演算は、アベックス系て行なわれてよjり
、上記(4)“においてDV■をレンズ固有の情報とし
て、アベソクス系で得、操り出し量である2 1og2
nをアペソクス系に変換して演算すれば距離DVがアベ
ックス系で求まることになる。
、上記(4)“においてDV■をレンズ固有の情報とし
て、アベソクス系で得、操り出し量である2 1og2
nをアペソクス系に変換して演算すれば距離DVがアベ
ックス系で求まることになる。
この操り出しtFk(21og2n)をアベソクス系に
変換する方法を以下に示す。今(1 /2)DVn=l
og−nとして(+/2)DVnを求める。これからわ
かるようにn=1のとき即ちlパルス分だけ繰り出した
とき(1/2)D’/n=Oとなり、(4)”式より、
距離はωとなる。
変換する方法を以下に示す。今(1 /2)DVn=l
og−nとして(+/2)DVnを求める。これからわ
かるようにn=1のとき即ちlパルス分だけ繰り出した
とき(1/2)D’/n=Oとなり、(4)”式より、
距離はωとなる。
パルス数nが2以上の場合、カウンター(CNT2)の
最大ビットからかぞえて、1が立っていろビットanを
整数値nとして、それより下位の4桁を1/2.1/4
.1/8.1/16を持った小数部とし、それより下位
の桁を無視する。例えば・・aaaaa7aeas・=
・・・+0111・・・とすればCalO以上のビット
は0)、9−7/16とし,また、’・’a+ta++
a+oaeaa”’=”’+1010・・・(a,3以
上のビットはO)とすればl2・ 10/16・とし、
この値をlogznとする。そして、この値を2倍して
、2 1ogtnを求める。上記例では9・7/16−
18・7/8.12・IQ/16 −24・ 10/8
= 2 5・ 2/8となる。そして、(4)“式のD
V= D V 2 1ogznにらとづいてDVを
求めれば良い。このとき、DVの値において少し誤差(
0.IEV)がでるが、無視できろ値である。次にDV
閃の値であるが、これはカウント値(n)が2、ずなわ
ちヒットa1に1が立ったときに、レンズの焦点のあっ
ている距離に対応したDV値に2を加えた値とすれば良
い。
最大ビットからかぞえて、1が立っていろビットanを
整数値nとして、それより下位の4桁を1/2.1/4
.1/8.1/16を持った小数部とし、それより下位
の桁を無視する。例えば・・aaaaa7aeas・=
・・・+0111・・・とすればCalO以上のビット
は0)、9−7/16とし,また、’・’a+ta++
a+oaeaa”’=”’+1010・・・(a,3以
上のビットはO)とすればl2・ 10/16・とし、
この値をlogznとする。そして、この値を2倍して
、2 1ogtnを求める。上記例では9・7/16−
18・7/8.12・IQ/16 −24・ 10/8
= 2 5・ 2/8となる。そして、(4)“式のD
V= D V 2 1ogznにらとづいてDVを
求めれば良い。このとき、DVの値において少し誤差(
0.IEV)がでるが、無視できろ値である。次にDV
閃の値であるが、これはカウント値(n)が2、ずなわ
ちヒットa1に1が立ったときに、レンズの焦点のあっ
ている距離に対応したDV値に2を加えた値とすれば良
い。
最大ヒットに1が立ったときのlog,nの整数部の値
を第1表に、DVの値と距離との関係を第2表に示す。
を第1表に、DVの値と距離との関係を第2表に示す。
距離(DV)を計算するフロー(DV)を第7図(G)
のステノプ#574〜#578に示す。レンズによって
は、繰り出しの最初の部分においてn=axの関係か成
り立たないレンズがあるが、この場合には、このレンズ
のみ、最初のカウント値を無視し、所定のカウント値に
なったときからDVの演工γを行い、それ以外を美とし
てら良い。例えば、最大ヒノトから数えて、ビットa3
に初めて1が立っている(8バルス分繰出した)ときに
DVの演算を開始し、そのときのDVの■を、ヒットa
3に1が立った時の(直例えば12(64m)に6を加
えた値にすれば良い。
のステノプ#574〜#578に示す。レンズによって
は、繰り出しの最初の部分においてn=axの関係か成
り立たないレンズがあるが、この場合には、このレンズ
のみ、最初のカウント値を無視し、所定のカウント値に
なったときからDVの演工γを行い、それ以外を美とし
てら良い。例えば、最大ヒノトから数えて、ビットa3
に初めて1が立っている(8バルス分繰出した)ときに
DVの演算を開始し、そのときのDVの■を、ヒットa
3に1が立った時の(直例えば12(64m)に6を加
えた値にすれば良い。
第7図(D)のフローチャートに戻り、ステップ#51
5においてバウンス撮影でないときは、入力した外部F
L装置(19)の発光量データから発光量を読みとり、
これにもとづいて、内部FL装置(l8)を含めた発光
量データを内部メモリーから読みとる(#550,55
5)。外郎PL装置(19)の発光量データ(IV外)
と全発光量データ(I■全)との関係を第3表に示す。
5においてバウンス撮影でないときは、入力した外部F
L装置(19)の発光量データから発光量を読みとり、
これにもとづいて、内部FL装置(l8)を含めた発光
量データを内部メモリーから読みとる(#550,55
5)。外郎PL装置(19)の発光量データ(IV外)
と全発光量データ(I■全)との関係を第3表に示す。
なお、内部FL装置(l8)の発光MはI ’I= 3
(フィルム感度100のときのガイドナンバ【6に相
当)である。この発光ffi(iV)は発光量が2倍と
なるごとにlだけ増えるようになっている。そして、マ
イコン(1)は、全発1(IV全)を発光量データ(l
としてステップ#640に進む。
(フィルム感度100のときのガイドナンバ【6に相
当)である。この発光ffi(iV)は発光量が2倍と
なるごとにlだけ増えるようになっている。そして、マ
イコン(1)は、全発1(IV全)を発光量データ(l
としてステップ#640に進む。
ステップ#528で外部FL装置(l9)が装着されて
おらず内部PL装置(l8)か充電完了しているときに
は、発光量データ(IV)として上述の内部PL装置(
l8)の発光量3を人力し、充電完了信号を端子(OP
15)から出力して充電完了フラグ(充完F)をセット
して(3 5 9 5〜610)、ステップ″4640
に進む。次にマイコン(1)は、合焦フラグ([FF)
を判定する(#640)。合年フラグ(IFF)がセッ
トされていなければ、オート露出モード(AUT)に進
み、セットされていれば、AE[l7ツクフラグ(AE
LF)をセットして距離(Dv)を上述と同じようにし
て求める(#645〜655)。次に測光回路から入力
したスポット部の輝度(I3VSP)がI1以上である
が否かを判定し、II以上であれば輝度値(BY)を1
1にし、表示データをb5b.b7= 1 0 0にし
て、自然光撮影の70 (NONFL)に進む(#
665,670)。
おらず内部PL装置(l8)か充電完了しているときに
は、発光量データ(IV)として上述の内部PL装置(
l8)の発光量3を人力し、充電完了信号を端子(OP
15)から出力して充電完了フラグ(充完F)をセット
して(3 5 9 5〜610)、ステップ″4640
に進む。次にマイコン(1)は、合焦フラグ([FF)
を判定する(#640)。合年フラグ(IFF)がセッ
トされていなければ、オート露出モード(AUT)に進
み、セットされていれば、AE[l7ツクフラグ(AE
LF)をセットして距離(Dv)を上述と同じようにし
て求める(#645〜655)。次に測光回路から入力
したスポット部の輝度(I3VSP)がI1以上である
が否かを判定し、II以上であれば輝度値(BY)を1
1にし、表示データをb5b.b7= 1 0 0にし
て、自然光撮影の70 (NONFL)に進む(#
665,670)。
一方、スポット部の輝度(BVSP)が11未満である
場合、開放絞り値(AVo)が3以下であるが否かを判
定して、3以下であれば、絞り値(Av1)を3とし、
3より大きければ、その値(AVo)を絞り値(AVI
)とする(3675〜685)。そしてステソプ#69
0において、この値(A vt)と6(シャッタースピ
ード1/60に相当)を加えた値よりもスポット部の露
出値(EVSP)が、小さいが否かを判定する。これは
、スポソト部の明るさ(主被写体の明るさ)に対して、
閃光撮影すべきか否かを判定している。ステップ部の露
出値(EVSP)が(A Vl + 6)よりも小さけ
れば閃光撮影として、ステップ#722に進み、小さく
なければ、スポソト部を除いた部分の輝度(I3 VA
M)からスポット郎の輝度(13VSP)を引いた値が
2未満てあるか否かを判定し、2以上であれば閃光撮影
(日中シンクロ)すべくステソブ# 7 2 2 1:
進む。一方、その値C B VAM − B YSP)
が2未満テあればコノ値(BYAM− B YSP)が
−2以下であるかを判定し、この値([3 VAM−
B VSP)が−2以下であるとき、すなわち舞台等で
主彼写体が照明されて明るいときには、表示データb5
b6b7=001をセットして輝度値(BY)をスポッ
ト部の輝度値(BYSP)として、自然光撮影のフロー
(NoNFL)l−.進む。ソノ値(B YAM− B
YSP)が−2より大きいときには、表示データとし
てはbsbeb7一Illをセットし主要被写体が遠い
距離に入るかどうかを判別する。
場合、開放絞り値(AVo)が3以下であるが否かを判
定して、3以下であれば、絞り値(Av1)を3とし、
3より大きければ、その値(AVo)を絞り値(AVI
)とする(3675〜685)。そしてステソプ#69
0において、この値(A vt)と6(シャッタースピ
ード1/60に相当)を加えた値よりもスポット部の露
出値(EVSP)が、小さいが否かを判定する。これは
、スポソト部の明るさ(主被写体の明るさ)に対して、
閃光撮影すべきか否かを判定している。ステップ部の露
出値(EVSP)が(A Vl + 6)よりも小さけ
れば閃光撮影として、ステップ#722に進み、小さく
なければ、スポソト部を除いた部分の輝度(I3 VA
M)からスポット郎の輝度(13VSP)を引いた値が
2未満てあるか否かを判定し、2以上であれば閃光撮影
(日中シンクロ)すべくステソブ# 7 2 2 1:
進む。一方、その値C B VAM − B YSP)
が2未満テあればコノ値(BYAM− B YSP)が
−2以下であるかを判定し、この値([3 VAM−
B VSP)が−2以下であるとき、すなわち舞台等で
主彼写体が照明されて明るいときには、表示データb5
b6b7=001をセットして輝度値(BY)をスポッ
ト部の輝度値(BYSP)として、自然光撮影のフロー
(NoNFL)l−.進む。ソノ値(B YAM− B
YSP)が−2より大きいときには、表示データとし
てはbsbeb7一Illをセットし主要被写体が遠い
距離に入るかどうかを判別する。
ここで距離の判別は、被写体の距離によって、露出方式
を変えようとするために行なう乙のである。そしてその
距離判断として主要披写体(人物を想定)の顔の輝度を
、スポット部で測ることのできる大きさであれば近いと
し、そうでない場合は遠いとする。人物の顔の大きさと
は、ごく標阜的な人間の顔の大きさとしている。このと
き、スポット部で実物の顔を測ることができるかどうか
は、レンズの焦点距離にも依存している。このレンズの
焦点距離が50mmのときに、披写体か約56mであれ
ば、スボソト部でその顔の明るさを測光できる限界に近
く、それより被写体が離れればスポット郎にバックの明
るさが入ってくる。そこでこれを基めとし、レンズの焦
点距離と被写体の距離(D’/)との関係を求め示した
のが第.1表である。(レンズの{p点距離のデータは
「Vとして入力されている。)例えば、19点距離70
mmのレンズが装着された場合には距離として8m(D
V=6の…当)以内であれば近いしのとし、8mを超え
る場合には遠いとする。フローチャートでは、第7図(
F)に示すようにステップ#698において、距離(D
V)から焦点距離(rv)を減算して正であれば遠いと
し、遠いことを示すフラグ(FDP)をセソトし、(D
V−f’v)の値が0或いは負であればフラグ(FDP
)をセットせずにリターンする(#698〜#700)
。
を変えようとするために行なう乙のである。そしてその
距離判断として主要披写体(人物を想定)の顔の輝度を
、スポット部で測ることのできる大きさであれば近いと
し、そうでない場合は遠いとする。人物の顔の大きさと
は、ごく標阜的な人間の顔の大きさとしている。このと
き、スポット部で実物の顔を測ることができるかどうか
は、レンズの焦点距離にも依存している。このレンズの
焦点距離が50mmのときに、披写体か約56mであれ
ば、スボソト部でその顔の明るさを測光できる限界に近
く、それより被写体が離れればスポット郎にバックの明
るさが入ってくる。そこでこれを基めとし、レンズの焦
点距離と被写体の距離(D’/)との関係を求め示した
のが第.1表である。(レンズの{p点距離のデータは
「Vとして入力されている。)例えば、19点距離70
mmのレンズが装着された場合には距離として8m(D
V=6の…当)以内であれば近いしのとし、8mを超え
る場合には遠いとする。フローチャートでは、第7図(
F)に示すようにステップ#698において、距離(D
V)から焦点距離(rv)を減算して正であれば遠いと
し、遠いことを示すフラグ(FDP)をセソトし、(D
V−f’v)の値が0或いは負であればフラグ(FDP
)をセットせずにリターンする(#698〜#700)
。
次にマイコン(1)はステップ#705においてフラグ
(FDP)かセットされているか否かを判定し、セット
されていないときは、輝度i(BV)としてスポット部
の輝度(BYSP)を使用して自然光撮影のフロー(N
ONPL)に多行する。距離か遠くて、フラグ(FDP
)かセントされていろときは輝度V1(In)として平
均の輝度(13VAV)を使用して自然光撮影( N
O N F L )のフローに進む。これは、DV>r
Vのときは画面全体の撮影を目的とする風景撮影の場合
が多いので平均輝度(BVA■)を採用しており、Dv
≦fvのときは画面の一郎を占めろ主要彼写体(例えば
人物)の撮影を目的とする場合か多いのでスボソト輝変
(13 VSP)を採用しており、こうずることにより
、撮影の目的に応じた正しい露出が得られろ。
(FDP)かセットされているか否かを判定し、セット
されていないときは、輝度i(BV)としてスポット部
の輝度(BYSP)を使用して自然光撮影のフロー(N
ONPL)に多行する。距離か遠くて、フラグ(FDP
)かセントされていろときは輝度V1(In)として平
均の輝度(13VAV)を使用して自然光撮影( N
O N F L )のフローに進む。これは、DV>r
Vのときは画面全体の撮影を目的とする風景撮影の場合
が多いので平均輝度(BVA■)を採用しており、Dv
≦fvのときは画面の一郎を占めろ主要彼写体(例えば
人物)の撮影を目的とする場合か多いのでスボソト輝変
(13 VSP)を採用しており、こうずることにより
、撮影の目的に応じた正しい露出が得られろ。
閃光撮影を行なうときのフローを第7図(E)のステッ
プ#722以降に示し説明すると、まず、マイコノ(1
)は、充電完了フラグ(充完F)かセットされているか
否かを判定して、セソトされていないときには、オート
露出モードのフロー(AUT)に進む。一方セノトされ
ているときにはフィルム感度(SV)、発光ffi(I
V)及び距離(Dv)から、閃光撮影に必要とされる絞
り値(AVFL)をAVFL=SV+N’−Dvの式か
ら求める。そしてこの絞り値(AvFL)が、上記に求
めた絞り値(Av1)以上であるかを判定する(#73
0)。閃光撮影用の絞り値(AVFL)が絞り値(A
Vl)以上であるときは、閃光撮影を行なったときに被
写体が閃光により適正露光となることを示す。(AVF
L)値が(AVI)よりも小さいときは、閃光撮影では
露出不足となることを示し、第7図(K)のステノプ#
I100以下のフローに進む(#730)。
プ#722以降に示し説明すると、まず、マイコノ(1
)は、充電完了フラグ(充完F)かセットされているか
否かを判定して、セソトされていないときには、オート
露出モードのフロー(AUT)に進む。一方セノトされ
ているときにはフィルム感度(SV)、発光ffi(I
V)及び距離(Dv)から、閃光撮影に必要とされる絞
り値(AVFL)をAVFL=SV+N’−Dvの式か
ら求める。そしてこの絞り値(AvFL)が、上記に求
めた絞り値(Av1)以上であるかを判定する(#73
0)。閃光撮影用の絞り値(AVFL)が絞り値(A
Vl)以上であるときは、閃光撮影を行なったときに被
写体が閃光により適正露光となることを示す。(AVF
L)値が(AVI)よりも小さいときは、閃光撮影では
露出不足となることを示し、第7図(K)のステノプ#
I100以下のフローに進む(#730)。
第7図(K)のフローでは、スポット郎の輝度(BYS
P)が2以下のときには表示データb5b6b7= O
l1を所定のレジスタにセットし、制御の輝度値(B
■)を平均の輝度(BVAV)とし自然光撮影モート(
NONFL)に進む(#ll03〜1115)。一方上
記輝度(BYSP)は2を超えるが、スボノト部の部分
を除いた部分の輝度(BYAM)とスポット郎の輝度(
BYSP)との差の絶対値が2未満てあるときには表示
データbsbsbt= l l 1を所定のレノスタに
セットし、制御の輝度(BY)として平均の輝度(B
YAV)を用いて自然光撮影モード(NONFL)に進
む(#ll00〜11l5)。スポット部の輝度(BY
SP)が2を超え、かつ、スポット部を除いた部分の輝
度(BYAM)との差の絶対値が2以上の場合には、(
B YAM− B VSP)の値が正であるか否かを判
定する(#lI20)。
P)が2以下のときには表示データb5b6b7= O
l1を所定のレジスタにセットし、制御の輝度値(B
■)を平均の輝度(BVAV)とし自然光撮影モート(
NONFL)に進む(#ll03〜1115)。一方上
記輝度(BYSP)は2を超えるが、スボノト部の部分
を除いた部分の輝度(BYAM)とスポット郎の輝度(
BYSP)との差の絶対値が2未満てあるときには表示
データbsbsbt= l l 1を所定のレノスタに
セットし、制御の輝度(BY)として平均の輝度(B
YAV)を用いて自然光撮影モード(NONFL)に進
む(#ll00〜11l5)。スポット部の輝度(BY
SP)が2を超え、かつ、スポット部を除いた部分の輝
度(BYAM)との差の絶対値が2以上の場合には、(
B YAM− B VSP)の値が正であるか否かを判
定する(#lI20)。
負の場合には、輝度(BV)をスポット部の輝度(BY
SP)とし、表示データbsbebt= 0 0 1を
セットし、自然光撮影のフロー(NONFL)に進む(
#1155,+160)。この様な場面としては、舞台
等の照明を受けている被写体で、かっ、距離か遠い場合
などが考えられる。一方、上記の(B VAM− BY
SP)の値が正である場合、スポソトを除いた部分の輝
度(BvAM)がIt以上であるか否かを判定して、I
I以上である場合には、高輝度制限として上記輝度(B
YAM)をIIとし、平均輝度(BVAV)を+Bvs
p+ 1 1)/2として、制御輝度(BY)を(B’
/Sp+ B VAV)/ 2で求め、一方スポットを
除いた部分の輝度(BvAM)がII未満てある場合に
は、制御輝度(BY)を直接(B vsp+ B VA
V)/ 2 テ求めた後、表示データbsbebt=
O I Oをセットし、自然光撮影のフロー(NONF
L)に進む(#1125〜1150)。
SP)とし、表示データbsbebt= 0 0 1を
セットし、自然光撮影のフロー(NONFL)に進む(
#1155,+160)。この様な場面としては、舞台
等の照明を受けている被写体で、かっ、距離か遠い場合
などが考えられる。一方、上記の(B VAM− BY
SP)の値が正である場合、スポソトを除いた部分の輝
度(BvAM)がIt以上であるか否かを判定して、I
I以上である場合には、高輝度制限として上記輝度(B
YAM)をIIとし、平均輝度(BVAV)を+Bvs
p+ 1 1)/2として、制御輝度(BY)を(B’
/Sp+ B VAV)/ 2で求め、一方スポットを
除いた部分の輝度(BvAM)がII未満てある場合に
は、制御輝度(BY)を直接(B vsp+ B VA
V)/ 2 テ求めた後、表示データbsbebt=
O I Oをセットし、自然光撮影のフロー(NONF
L)に進む(#1125〜1150)。
一方、明るさを考えないで閃光撮影のみで適正露光にな
るときには、スポット部を除いた部分の第7図(E)の
#735以下のフローに進む(#730)。まず、スポ
ット部を除いた輝度(BYAM)に応じ1こ露出値(E
VAM)から2をひいて、第1の露出値(EVI)を
求め、この露出値(E Vl)から閃光撮影用の絞り値
(AVFL)をひいてシャッター速変(TTVI)を求
めろ(#735.740)。ここて、スポット部の露出
値(EVA.’d)から2をひいて撮影の露出値(EV
I)を求めているのは、主披写体に対してバンクを常に
2段分だけオーバーにして輝度差を持たせ逆光らしい写
真を再現するためである。この2という値は、ボジフィ
ルム或いは印画紙のラチチュードから考えて色再現性が
良好になるであろうと思われる範囲であり、この範囲内
の値であれば2に限らない。次にマイコン(1)は、第
7図(H)のステップ#745においてこのンヤッター
速度(TV+)が閃光同調限界速度の8(シャッター・
スピードl/250に相当)よりら大きいか否かを判定
する。即ち、主要被写体と背景との露出差が閃光撮影を
行なっても2EVをこえて露出オーバーに ′な
るか否かを判定する。これはTVI>8のとき2EVを
こえて露出オーバーになることを意味する。
るときには、スポット部を除いた部分の第7図(E)の
#735以下のフローに進む(#730)。まず、スポ
ット部を除いた輝度(BYAM)に応じ1こ露出値(E
VAM)から2をひいて、第1の露出値(EVI)を
求め、この露出値(E Vl)から閃光撮影用の絞り値
(AVFL)をひいてシャッター速変(TTVI)を求
めろ(#735.740)。ここて、スポット部の露出
値(EVA.’d)から2をひいて撮影の露出値(EV
I)を求めているのは、主披写体に対してバンクを常に
2段分だけオーバーにして輝度差を持たせ逆光らしい写
真を再現するためである。この2という値は、ボジフィ
ルム或いは印画紙のラチチュードから考えて色再現性が
良好になるであろうと思われる範囲であり、この範囲内
の値であれば2に限らない。次にマイコン(1)は、第
7図(H)のステップ#745においてこのンヤッター
速度(TV+)が閃光同調限界速度の8(シャッター・
スピードl/250に相当)よりら大きいか否かを判定
する。即ち、主要被写体と背景との露出差が閃光撮影を
行なっても2EVをこえて露出オーバーに ′な
るか否かを判定する。これはTVI>8のとき2EVを
こえて露出オーバーになることを意味する。
Tvlの値が8より大きい場合には、スポット部の露出
値(EVSP)から8をひいて第2の絞り値(AVSP
)を求めて、この絞り値(AVSP)が閃光撮影用の絞
り値(AVFL)以下であるか否かを判定する(#74
5〜755)。これは閃光撮影を行なったときに閃光に
より主被写体が適正露光になるか否かを判定するためで
ある。絞り値(AVSP)が閃光撮影用の絞り値(AV
FL)以下であって閃光により主被写体が適正露光にな
る場合には、絞り値(AV)を閃光撮影用の絞り値(A
VFL)として、ンヤッター速度(T■)を8とする(
# 760,765)。このようにすることによって主
彼写体とバックとの露出の差は、輝度の差(B YAM
− B YSP)から閃光の露出に対する寄与分だけ小
さくなる。例えば閃光だけで主被写体が適正露光となる
とその露光差はAvFL−AVSPとなる。主被写体は
閃光と自然光との混合光により適正露光となっていろ。
値(EVSP)から8をひいて第2の絞り値(AVSP
)を求めて、この絞り値(AVSP)が閃光撮影用の絞
り値(AVFL)以下であるか否かを判定する(#74
5〜755)。これは閃光撮影を行なったときに閃光に
より主被写体が適正露光になるか否かを判定するためで
ある。絞り値(AVSP)が閃光撮影用の絞り値(AV
FL)以下であって閃光により主被写体が適正露光にな
る場合には、絞り値(AV)を閃光撮影用の絞り値(A
VFL)として、ンヤッター速度(T■)を8とする(
# 760,765)。このようにすることによって主
彼写体とバックとの露出の差は、輝度の差(B YAM
− B YSP)から閃光の露出に対する寄与分だけ小
さくなる。例えば閃光だけで主被写体が適正露光となる
とその露光差はAvFL−AVSPとなる。主被写体は
閃光と自然光との混合光により適正露光となっていろ。
一方、閃光撮影用絞り値(AVFL)が第2の絞り値(
AVSP)よりも小さいとき、すなわち、閃光撮影で主
被写体が適正露光にならないときは、ステップ#775
に進み、第2の絞り値(AVSP)と閃光撮影用絞り値
(AvFL)との差が0.5段以上あるか否かを判定す
る。0.5段以上ある場合には、制御絞り値(AV)を
第2の絞りIa(AVSP)としてステップ#765に
進む。このとき、自然光のみで主被写体を適正露光とし
、閃光は露出にほとんど寄与さ仕ずに、キャッチライト
(人の目に閃光が写る)として使用する。このとき、計
算上では最大発光を行なった場合で上記の第2の絞り値
(AVSP)と閃光撮影用絞り値(AVFL)との差が
0.5EVのとき自然光で適正.閃光で0.75EV(
0.5EVアンダーで最大発光を行なうとO75EVl
lQ写体に対して影響を与える)となり、結局、最悪0
.75EVたけ主被写体は露出オーバーとなることが考
えられるが、フィルム上に再現した場合には十分てある
と共に、このときは、バックとの露出の差がもっとも小
さくなる。又、閃光発光量制御が自動調光タイプである
場合、明るい自然光(特にこの場合、バックは主被写体
より2Ev以上明るい)をも閃光と同時に凋光するので
、最大発光量となることはなく、且つ適正露光から0.
75EVら主被写体が露出オーバーになることもなく、
適正露光に近くなる。一方、上記の第2の絞り値(AV
SP)と閃光撮影用絞りftE(AVFL)との差が0
.5EV未満であるとき、絞り値(AV)を閃光撮影用
絞り値(AVFL)に0.5EVを加えたしのにし、ス
テップ#765に進む(#785)。この場合、ここで
、両絞り値が近似しているとき、主被写体は自然光では
0.5EVi光アンダーとなるが、その分閃光でカバー
されるので略適正露光となるが、閃光の分だけバックと
の露出の差はアンダーとなる。ココテハ、,a.VSP
− AVFL< 0 . 5 ノときニAV= AVF
L+ 0 . 5としテイるが、上記0.5の値はOか
ら1までの範囲内ならいくらでもよい。尚、lという限
界を設けたのは、!にすれば自然光によるIEVアンダ
ーと閃光によるIIEVアンダーとで主被写体は適正と
なるが、これをこえると主被写体は露出アンダーとなる
。ステノブ#765においては、シャッター速度(TV
)を8にし、ステップ#770に進む。
AVSP)よりも小さいとき、すなわち、閃光撮影で主
被写体が適正露光にならないときは、ステップ#775
に進み、第2の絞り値(AVSP)と閃光撮影用絞り値
(AvFL)との差が0.5段以上あるか否かを判定す
る。0.5段以上ある場合には、制御絞り値(AV)を
第2の絞りIa(AVSP)としてステップ#765に
進む。このとき、自然光のみで主被写体を適正露光とし
、閃光は露出にほとんど寄与さ仕ずに、キャッチライト
(人の目に閃光が写る)として使用する。このとき、計
算上では最大発光を行なった場合で上記の第2の絞り値
(AVSP)と閃光撮影用絞り値(AVFL)との差が
0.5EVのとき自然光で適正.閃光で0.75EV(
0.5EVアンダーで最大発光を行なうとO75EVl
lQ写体に対して影響を与える)となり、結局、最悪0
.75EVたけ主被写体は露出オーバーとなることが考
えられるが、フィルム上に再現した場合には十分てある
と共に、このときは、バックとの露出の差がもっとも小
さくなる。又、閃光発光量制御が自動調光タイプである
場合、明るい自然光(特にこの場合、バックは主被写体
より2Ev以上明るい)をも閃光と同時に凋光するので
、最大発光量となることはなく、且つ適正露光から0.
75EVら主被写体が露出オーバーになることもなく、
適正露光に近くなる。一方、上記の第2の絞り値(AV
SP)と閃光撮影用絞りftE(AVFL)との差が0
.5EV未満であるとき、絞り値(AV)を閃光撮影用
絞り値(AVFL)に0.5EVを加えたしのにし、ス
テップ#765に進む(#785)。この場合、ここで
、両絞り値が近似しているとき、主被写体は自然光では
0.5EVi光アンダーとなるが、その分閃光でカバー
されるので略適正露光となるが、閃光の分だけバックと
の露出の差はアンダーとなる。ココテハ、,a.VSP
− AVFL< 0 . 5 ノときニAV= AVF
L+ 0 . 5としテイるが、上記0.5の値はOか
ら1までの範囲内ならいくらでもよい。尚、lという限
界を設けたのは、!にすれば自然光によるIEVアンダ
ーと閃光によるIIEVアンダーとで主被写体は適正と
なるが、これをこえると主被写体は露出アンダーとなる
。ステノブ#765においては、シャッター速度(TV
)を8にし、ステップ#770に進む。
ステップ#745において、シャッター速度(TVl)
が8以下である場合、次に、ステップ#790において
このシャッター速+i(TVI)が6未満、すなわちカ
メラ振れの生じろ速度であるか否かを判定し、カメラ振
れの生じない速度の場合(6≦TV1≦8)、制御ンヤ
ッター速度(TV)を(Tv1)とし制御シャソター速
If(AV)を(AJFL)とすることにより主被写体
とバックは適当な輝度差(22V)を保持(輝度差が2
2V以上ある場合)すると共に、主被写体は適正な露出
写真か得られろ( # 795, 800)。
が8以下である場合、次に、ステップ#790において
このシャッター速+i(TVI)が6未満、すなわちカ
メラ振れの生じろ速度であるか否かを判定し、カメラ振
れの生じない速度の場合(6≦TV1≦8)、制御ンヤ
ッター速度(TV)を(Tv1)とし制御シャソター速
If(AV)を(AJFL)とすることにより主被写体
とバックは適当な輝度差(22V)を保持(輝度差が2
2V以上ある場合)すると共に、主被写体は適正な露出
写真か得られろ( # 795, 800)。
一方、シャソター速度(TVI)がカメラ振れ限界店度
(TV=6)未満の場合、すなわち、スボソト部を除イ
タ部分の露出値(E VAM)が(AVFL+ 6 (
TV)+2)よりも小さいとき、制御シャッター速度(
TV)を6として、第1の露出値(EVI)からこのT
V値の6をひいて再度絞り値を演算して、制御絞り値(
Av)を求める(#805,8!O)。ステップ#81
5において、この絞り値(AV)が、ステップ#675
〜685で求めた絞り値(A ’/l)よりも小さいと
きは、制御絞り値(,l)を(A Ml)として(#8
20)、表示データb。= I , bsbsbt−0
0 1を所定のレノスタにセットし、ステップ#82
5に進む。一方、ステップ#8l5において、絞り値(
A’/)が上述の絞り値(AVI)よりも小さくない時
には、ステップ#770に進み、ステップ#770にお
いて表示データb。= l , b5bebt= 0
1 0を所定のレジスタにセットする。
(TV=6)未満の場合、すなわち、スボソト部を除イ
タ部分の露出値(E VAM)が(AVFL+ 6 (
TV)+2)よりも小さいとき、制御シャッター速度(
TV)を6として、第1の露出値(EVI)からこのT
V値の6をひいて再度絞り値を演算して、制御絞り値(
Av)を求める(#805,8!O)。ステップ#81
5において、この絞り値(AV)が、ステップ#675
〜685で求めた絞り値(A ’/l)よりも小さいと
きは、制御絞り値(,l)を(A Ml)として(#8
20)、表示データb。= I , bsbsbt−0
0 1を所定のレノスタにセットし、ステップ#82
5に進む。一方、ステップ#8l5において、絞り値(
A’/)が上述の絞り値(AVI)よりも小さくない時
には、ステップ#770に進み、ステップ#770にお
いて表示データb。= l , b5bebt= 0
1 0を所定のレジスタにセットする。
これにより、スポット部を除いた郎分の輝U ( BY
AM)が(AVl+6+2)以上てあり主彼写体との輝
度差が2EV以上のときに制御シャソター速度(TV)
が6≦TV≦8の場合、主被写体とバックとが2Evの
輝度差を保った写真ができ、輝度(BV.AM)が(A
Vl+ 6 )≦(BYAM)< AV1+ 6 +
2 テハ、{BVAM− (AV1+ 6 ))の輝度
差を保った(輝度差が2EV以上あるとき)写真がてき
、輝度(B’/:り)が(AVl+6)未満てあれば主
披写体は閃光により適正露光となりバックハ((A V
l + 6 ) − (B YAM))ノ分だけ暗くな
る。
AM)が(AVl+6+2)以上てあり主彼写体との輝
度差が2EV以上のときに制御シャソター速度(TV)
が6≦TV≦8の場合、主被写体とバックとが2Evの
輝度差を保った写真ができ、輝度(BV.AM)が(A
Vl+ 6 )≦(BYAM)< AV1+ 6 +
2 テハ、{BVAM− (AV1+ 6 ))の輝度
差を保った(輝度差が2EV以上あるとき)写真がてき
、輝度(B’/:り)が(AVl+6)未満てあれば主
披写体は閃光により適正露光となりバックハ((A V
l + 6 ) − (B YAM))ノ分だけ暗くな
る。
以上のフローチャートにより、距離が検出できたときの
露出を、第18図(A)ないし第18図(D)を用いて
具体的に説明する。
露出を、第18図(A)ないし第18図(D)を用いて
具体的に説明する。
第18図(A)において、破線■は、第17図(A)で
示したプログラム線図■と同じである。ハッチングで示
した領域◎は、フラッシュ撮影時のプログラム線図(領
域)で、距離によってプログラム線図が変わり、IEV
単位毎の距離に関するプログラム線図を実線で示してい
る。(但し、フラッシュ撮影時でも、その距離に対応し
たプログラム線図@にのらないことかある。それはフロ
ーチャートでステップ#775〜785を実行したとき
てある。)例えば、フィルム感度SV=5(ISO一I
OO)、レンズの開放F @Avo= 2 (F 2
)、フラッシュの最大測光全IV=3(GN=1 6)
、D■=2(距離2m)とすると、制御露出値(Ev)
が14のときは、制御絞り値1=6(F8)、ンヤソタ
ー速度′rv=8(シャッター速度=1/250)とな
り、露出値(Eりが12になるまで、シャソター速度の
みが変化し、Ev=12のときにノヤッター速度はTV
−6(ンヤックー速度= 1/6 0)となる。それよ
りも露出値(Ev)が小さくなれば、それに応じて絞り
値を開放側に変更する。即ち、露出値(Ev)が9(絞
り値(AV)が3(F2.8)となるまで絞り値を開放
側に変更する。そして、それよりも露出値が小さい場合
でも、絞り値AV=3、シャヅクー速ITV=6で制御
を行なう。
示したプログラム線図■と同じである。ハッチングで示
した領域◎は、フラッシュ撮影時のプログラム線図(領
域)で、距離によってプログラム線図が変わり、IEV
単位毎の距離に関するプログラム線図を実線で示してい
る。(但し、フラッシュ撮影時でも、その距離に対応し
たプログラム線図@にのらないことかある。それはフロ
ーチャートでステップ#775〜785を実行したとき
てある。)例えば、フィルム感度SV=5(ISO一I
OO)、レンズの開放F @Avo= 2 (F 2
)、フラッシュの最大測光全IV=3(GN=1 6)
、D■=2(距離2m)とすると、制御露出値(Ev)
が14のときは、制御絞り値1=6(F8)、ンヤソタ
ー速度′rv=8(シャッター速度=1/250)とな
り、露出値(Eりが12になるまで、シャソター速度の
みが変化し、Ev=12のときにノヤッター速度はTV
−6(ンヤックー速度= 1/6 0)となる。それよ
りも露出値(Ev)が小さくなれば、それに応じて絞り
値を開放側に変更する。即ち、露出値(Ev)が9(絞
り値(AV)が3(F2.8)となるまで絞り値を開放
側に変更する。そして、それよりも露出値が小さい場合
でも、絞り値AV=3、シャヅクー速ITV=6で制御
を行なう。
第18図(B)および(C)は、フラッシュ撮影時に閃
光で主被写体が適正になるか否かで露出の決め方を変え
た図で、第18図(B)は閃光で主披写体か適正になる
場合であり、第18図(C)は、適正にならない場合で
あり、フラッシュ撮影はない。
光で主被写体が適正になるか否かで露出の決め方を変え
た図で、第18図(B)は閃光で主披写体か適正になる
場合であり、第18図(C)は、適正にならない場合で
あり、フラッシュ撮影はない。
両図とも横軸は主被写体を測定していろスボゾト部の露
出値(EVSP)を示し、縦軸は、スポット郎を除いた
略画面全体の露出値(EVAM)のスポット部の露出値
に対する差△Bvを示している。
出値(EVSP)を示し、縦軸は、スポット郎を除いた
略画面全体の露出値(EVAM)のスポット部の露出値
に対する差△Bvを示している。
まず第18図(C)から説明すると、領域■のようにス
ポット部の露出値( E’/SP)が7以下の場合、或
いは、7以上16以下で、略画面全体の露出値(EVA
M)との差が2Ev以内の場合には、バンクと主被写体
の差がないか、又は主彼写体の画面に占める割合か小さ
い場合が多いとして平均測光(At/SP+ A VA
M)/ 2の輝度に基づいて露出を行なう。
ポット部の露出値( E’/SP)が7以下の場合、或
いは、7以上16以下で、略画面全体の露出値(EVA
M)との差が2Ev以内の場合には、バンクと主被写体
の差がないか、又は主彼写体の画面に占める割合か小さ
い場合が多いとして平均測光(At/SP+ A VA
M)/ 2の輝度に基づいて露出を行なう。
領域■のようにスポット郎の露出値(F4SP)が7を
越えて、略画面全体の露出値(EV.!tM)との差が
−2E■を越えていろときは、舞台照明等で主被写体か
照らされている場合が多いとしてスポット測光とずろ。
越えて、略画面全体の露出値(EV.!tM)との差が
−2E■を越えていろときは、舞台照明等で主被写体か
照らされている場合が多いとしてスポット測光とずろ。
スポット部の露出値(EVSP)が7を超えて、略画面
全体の露出値(E VAM)との差が+2Evを超えて
いる場合は、下記の2つに分かれろ。
全体の露出値(E VAM)との差が+2Evを超えて
いる場合は、下記の2つに分かれろ。
(1)領域■のように、略画面全体の露出値(EVAM
)か16未満のとき、スポット部を優先的に撮影するこ
とによって、逆光状態で乙、主肢写体をよく撮影するこ
とかできるようにする。このとき制御に用いる輝度 (BY)=(BYAV+ BVSP)/ 2一[(B
VAM; B VSP)/ 2 ] −!− B YS
P/ 2(ii)領域■のように略画面全体の露出値(
EVAM)か16以上のときは、この鮮度に上限を付け
るようにしており、平均の鮮度BYAV=(t l +
BVSP)/2として、制御に用いる輝度(BY)=
(l lキ3B VSP)/ 4とする。
)か16未満のとき、スポット部を優先的に撮影するこ
とによって、逆光状態で乙、主肢写体をよく撮影するこ
とかできるようにする。このとき制御に用いる輝度 (BY)=(BYAV+ BVSP)/ 2一[(B
VAM; B VSP)/ 2 ] −!− B YS
P/ 2(ii)領域■のように略画面全体の露出値(
EVAM)か16以上のときは、この鮮度に上限を付け
るようにしており、平均の鮮度BYAV=(t l +
BVSP)/2として、制御に用いる輝度(BY)=
(l lキ3B VSP)/ 4とする。
最後に、スポット部の露出値(EVSP)が16以上の
ときは、制御に田いろ輝度(I3V)をIIに1:11
限して、露出値Evを16に制限する。これ以上明るい
主被写体(特に人物を撮影している限り)はほとんど考
えられず、こういう場合は光源等の明るい物が、スポッ
ト測光部に入った乙のと考えられるからである。
ときは、制御に田いろ輝度(I3V)をIIに1:11
限して、露出値Evを16に制限する。これ以上明るい
主被写体(特に人物を撮影している限り)はほとんど考
えられず、こういう場合は光源等の明るい物が、スポッ
ト測光部に入った乙のと考えられるからである。
次に第18図(B)の説明をする。領域・抑のようにス
ポット部の露出値(Ev)が16以上のときは、制御に
用いる輝度(BY)を11として露出値(E v)をl
6に制限する。この理由は上述と同じである。
ポット部の露出値(Ev)が16以上のときは、制御に
用いる輝度(BY)を11として露出値(E v)をl
6に制限する。この理由は上述と同じである。
領域■のようにスポット部の露出値(EVSP)が9以
上で、略画面全体との差が+2Ev未満のときには、主
被写体の撮影が比較的多いとして、スポット測光とする
。
上で、略画面全体との差が+2Ev未満のときには、主
被写体の撮影が比較的多いとして、スポット測光とする
。
上記以外の場合は、フラッシュ撮影であり、それぞれに
ついては第18図(D)を参照して詳しく説明する。ま
ず、■の領域であるが、これは、スポット部の露出値(
E’/SP)が9未満で略画面全体の露出値(EVAM
)が11未満である場合で、制御の露出は9CAV=3
、TV=6)となり■との境界は、この制御値に対して
略画面全体の露出値(EVAM)との差が+2Evのと
ころにあり、2Ev以下であるならば■の領域、それを
超えれば■となる。
ついては第18図(D)を参照して詳しく説明する。ま
ず、■の領域であるが、これは、スポット部の露出値(
E’/SP)が9未満で略画面全体の露出値(EVAM
)が11未満である場合で、制御の露出は9CAV=3
、TV=6)となり■との境界は、この制御値に対して
略画面全体の露出値(EVAM)との差が+2Evのと
ころにあり、2Ev以下であるならば■の領域、それを
超えれば■となる。
■の領域のX点■−l1■−2について、第18図(D
) − (a) . (b)を参照し・て説明する。
) − (a) . (b)を参照し・て説明する。
第18図(D)は、横軸にンヤッター速度(TV)、縦
軸に絞り値(AV)、図面中、(主)で示すEvライン
はスポット部の露出値(EVSP)であり、(周)で示
すEvラインは、略画面全体の露出値(EVAM)であ
り、O印が制御露出値を示す。第18図(D)−(a)
の■−1の場合、制御露出値はEv= 9 (A”/=
3,TV=6)であり、スポット部の露出値(EVSP
)は6、略画面全体の露出値(E VAM)は7の場合
である。このとき、主彼写体は閃光により適正露光とな
り、背景は、閃光が届かないので、2Evアンダーとな
ることを示している。第18図(D)−(b)の■−2
の場合、制御露出値はEv−9(AV=3,TV=6)
、スポット部の露出(EVS[’)= 8 . 5、
略画面全体の露出(EVAM)= I O . 5であ
り、撮影の結果、主被写体は閃光により適正露光となり
、背景は、l.5Evアンダーとなることを示している
。
軸に絞り値(AV)、図面中、(主)で示すEvライン
はスポット部の露出値(EVSP)であり、(周)で示
すEvラインは、略画面全体の露出値(EVAM)であ
り、O印が制御露出値を示す。第18図(D)−(a)
の■−1の場合、制御露出値はEv= 9 (A”/=
3,TV=6)であり、スポット部の露出値(EVSP
)は6、略画面全体の露出値(E VAM)は7の場合
である。このとき、主彼写体は閃光により適正露光とな
り、背景は、閃光が届かないので、2Evアンダーとな
ることを示している。第18図(D)−(b)の■−2
の場合、制御露出値はEv−9(AV=3,TV=6)
、スポット部の露出(EVS[’)= 8 . 5、
略画面全体の露出(EVAM)= I O . 5であ
り、撮影の結果、主被写体は閃光により適正露光となり
、背景は、l.5Evアンダーとなることを示している
。
第18図(B)にもどり、領域■は、略画面全体の露出
値(E.VAM)がスポット部の露出値(El/SP)
よりら2Evだけ超えており、かつ、ンヤッター速度が
1/60(TV=6)で制御される領域である。
値(E.VAM)がスポット部の露出値(El/SP)
よりら2Evだけ超えており、かつ、ンヤッター速度が
1/60(TV=6)で制御される領域である。
この領域■中の点■−l、■−2について第【8図(D
)の(c) . (d)を参照して説明する。第18図
(D)−(c)の■−1の場合、制御露出値Ev=9.
5(AV=3.5,TV=6)、スポ−/ h部の露出
値(EMSPΣ一一8、略画面全体の露出値(EVAM
)= l 1 . 57−、このとき、主被写体と背
景とては、3,5Evの差がある。これを閃光撮影とす
ることで、2Evの差にし、主被写体と背景との明るさ
の関係を見た目に近く、さらにフィルムのラチチュード
の範囲に入るようにしている。具体的には、閃光により
、主彼写体を適正(Ev=9.5に相当する露出)に、
背景を適正露出に対して、2Evオーバーにしていろ。
)の(c) . (d)を参照して説明する。第18図
(D)−(c)の■−1の場合、制御露出値Ev=9.
5(AV=3.5,TV=6)、スポ−/ h部の露出
値(EMSPΣ一一8、略画面全体の露出値(EVAM
)= l 1 . 57−、このとき、主被写体と背
景とては、3,5Evの差がある。これを閃光撮影とす
ることで、2Evの差にし、主被写体と背景との明るさ
の関係を見た目に近く、さらにフィルムのラチチュード
の範囲に入るようにしている。具体的には、閃光により
、主彼写体を適正(Ev=9.5に相当する露出)に、
背景を適正露出に対して、2Evオーバーにしていろ。
第18図(1))−(d)の■−2の場合、制御露出値
Ev−1 1.5(A’/=5.5、TV=6)、スポ
ット部の露出値(EVSP)−1 0、略画面全体の露
出値(EVAM)= 1 3 . 5 テ、ソノ差3.
5Evてある。閃光撮影によって主被写体を適正(Ev
=ll.5に相当)にして、背景と2Evオーバーとし
ている。
Ev−1 1.5(A’/=5.5、TV=6)、スポ
ット部の露出値(EVSP)−1 0、略画面全体の露
出値(EVAM)= 1 3 . 5 テ、ソノ差3.
5Evてある。閃光撮影によって主被写体を適正(Ev
=ll.5に相当)にして、背景と2Evオーバーとし
ている。
第18図(B)にもどり、領域■は、絞り値か固定(A
V=6)される領域であり、この絞り値はAV=IV+
SV−DVより算出したもので、これより絞り込むと閃
光撮影のみでは、主被写体は露出アンダーとなる。この
為、できるだけ明るい背蟇にも対応できるように、シャ
ッター速度を同調速度限界の方にシフトしている。この
領域■中の点■一1.■−2について第18図(D )
− (e).(f)を参照して説明すると、■−1の
場合は、制御露出値Ev−1 3(AV=6,TV=7
)スポット郎の露出値(EVSP)−1 2、略画面全
体の露出(EVAM)= l 5で、このときの閃光撮
影は、(c) , (d)と同じなので説明は省略する
。■−2の場合は、制御露出値Ev= I 4(AV=
6,TV=8)で、コノ露出値ハ距離(2m)から求め
られた絞りを用いた閃光撮影での限界の露出値である。
V=6)される領域であり、この絞り値はAV=IV+
SV−DVより算出したもので、これより絞り込むと閃
光撮影のみでは、主被写体は露出アンダーとなる。この
為、できるだけ明るい背蟇にも対応できるように、シャ
ッター速度を同調速度限界の方にシフトしている。この
領域■中の点■一1.■−2について第18図(D )
− (e).(f)を参照して説明すると、■−1の
場合は、制御露出値Ev−1 3(AV=6,TV=7
)スポット郎の露出値(EVSP)−1 2、略画面全
体の露出(EVAM)= l 5で、このときの閃光撮
影は、(c) , (d)と同じなので説明は省略する
。■−2の場合は、制御露出値Ev= I 4(AV=
6,TV=8)で、コノ露出値ハ距離(2m)から求め
られた絞りを用いた閃光撮影での限界の露出値である。
スポット部の露出値(EVSP)−13.5、略画面全
体(Di出値(EVAM)−17である。この状態で閃
光撮影を行なうと主被写体は適正(Ev= 1 4に相
当)となるが、背景は3Ev才一バーとなり、閃光撮影
を行なわない場合と比べO.!5Evだけ、主披写体と
背景との差が縮まる。
体(Di出値(EVAM)−17である。この状態で閃
光撮影を行なうと主被写体は適正(Ev= 1 4に相
当)となるが、背景は3Ev才一バーとなり、閃光撮影
を行なわない場合と比べO.!5Evだけ、主披写体と
背景との差が縮まる。
第18図(B)にもどり、■の領域は、絞りを絞ってい
ろ(今A’/−6)状態なので、閃光撮影を行なっても
閃光のみでは、主被写体は適正とならない領域である。
ろ(今A’/−6)状態なので、閃光撮影を行なっても
閃光のみでは、主被写体は適正とならない領域である。
領域■中の点■一l.■−2について第18図(D)−
(g).(h)を参照して説明すると、■−1の場合、
制御露出値Ev= 1 4 . 5 (AV一6.5.
TV=8)、スポット郎の露出値(Ev=14.3)、
略画面全体の露出値(Ev= 1 8)である。
(g).(h)を参照して説明すると、■−1の場合、
制御露出値Ev= 1 4 . 5 (AV一6.5.
TV=8)、スポット郎の露出値(Ev=14.3)、
略画面全体の露出値(Ev= 1 8)である。
このとき、自然光のみでは、主被写体は0.2EVアン
ダーであるが、閃光によりプラスされ、ほぼ適正である
が少しオーバーめになる。(この値は具体的にはわから
ない。)第18図(D)−(g)において、主被写体は
点線で示してあるところまで、露出が上がる。これによ
って、この閃光の分だけ背景との露出差(輝度差)が少
なくなる。第18図(D)−(h)の■−2の場合、制
御露出値Ev= 1 5 .5(AV=7.5,TV=
8)、スポット部の露出値(EVSP)−1 5 .
5、略画面全体の露出値(EVAM)一18であるとき
、閃光による影響はほとんどなく、主被写体の露出レベ
ルはかわりなく適正であり、主被写体には、キャッチラ
イトとなる。
ダーであるが、閃光によりプラスされ、ほぼ適正である
が少しオーバーめになる。(この値は具体的にはわから
ない。)第18図(D)−(g)において、主被写体は
点線で示してあるところまで、露出が上がる。これによ
って、この閃光の分だけ背景との露出差(輝度差)が少
なくなる。第18図(D)−(h)の■−2の場合、制
御露出値Ev= 1 5 .5(AV=7.5,TV=
8)、スポット部の露出値(EVSP)−1 5 .
5、略画面全体の露出値(EVAM)一18であるとき
、閃光による影響はほとんどなく、主被写体の露出レベ
ルはかわりなく適正であり、主被写体には、キャッチラ
イトとなる。
次にマイコン(1)は、閃光撮影時に、目が赤く光る現
象(以下赤目現象とよぶ)が起きやすいかどうかを検出
する。この赤目現象は、被写体を頂点として、撮影レン
ズの光軸とFL装置の発光中心とのなす角度の値によっ
て、起こりやすいかどうかを判定することができ、この
角度が小さければ、起こりやすく、又、赤目現象は起き
ても、撮影画面に占める被写体の大きさによって、あま
り気になるかならないかを判断することができる。内部
PL装置(l8)の発光中心から光軸までの最端距離(
以下、PL−LE距離という。)が設計的にわかってい
るので、被写体までの距離を測れば、上記角度は算出で
きる。今、第1図に示したカメラでは、被写体距離が5
m以上では、赤目現象がおこりやすく、レンズの焦点距
離が70mm以上のレンズでは、5m以上の被写体に対
して赤目現象が気にかかる。従って、被写体距離が5m
未満か或いは焦点距離が70mm未満であれば、赤目現
象は起こりにくく、起きたとしてもあまり気にならない
ので、赤目現象に関しては、ほとんど気にしなくても良
い。なお、赤目現象の判断基準であるJ写体距離は、上
記PL−LE間距離によって変わるものであり、この距
離以上の被写体に対して赤目現象が起きたときに写真と
して気にかかるようなレンズの焦点距離(すなわち被写
体の撮影画面に占める大きさ)も変化するので、それに
応じて上記被写体距離.焦点距離の判断基準を変えれば
良い。
象(以下赤目現象とよぶ)が起きやすいかどうかを検出
する。この赤目現象は、被写体を頂点として、撮影レン
ズの光軸とFL装置の発光中心とのなす角度の値によっ
て、起こりやすいかどうかを判定することができ、この
角度が小さければ、起こりやすく、又、赤目現象は起き
ても、撮影画面に占める被写体の大きさによって、あま
り気になるかならないかを判断することができる。内部
PL装置(l8)の発光中心から光軸までの最端距離(
以下、PL−LE距離という。)が設計的にわかってい
るので、被写体までの距離を測れば、上記角度は算出で
きる。今、第1図に示したカメラでは、被写体距離が5
m以上では、赤目現象がおこりやすく、レンズの焦点距
離が70mm以上のレンズでは、5m以上の被写体に対
して赤目現象が気にかかる。従って、被写体距離が5m
未満か或いは焦点距離が70mm未満であれば、赤目現
象は起こりにくく、起きたとしてもあまり気にならない
ので、赤目現象に関しては、ほとんど気にしなくても良
い。なお、赤目現象の判断基準であるJ写体距離は、上
記PL−LE間距離によって変わるものであり、この距
離以上の被写体に対して赤目現象が起きたときに写真と
して気にかかるようなレンズの焦点距離(すなわち被写
体の撮影画面に占める大きさ)も変化するので、それに
応じて上記被写体距離.焦点距離の判断基準を変えれば
良い。
第7図(!])のフローでは、被写体距離が5m以上で
かつ、レンズの焦点距離が70mm以上であれば、赤目
警告をすべく表示データb8=1をセットし、そうでな
いときは表示データをリセソトしてステップ#840に
進む。ステップ#840では、レリーズされているか否
かを端子(IP3)により判定し、レリーズされたと判
定したときには、AF可能を示すフラグ(AFOKF)
を判定し、このフラグ(Ar;’OKF)がセットされ
ているときには、合川フラグ(IFF)を判定する。こ
の合焦フラグ(IFF)がセットされていれば、撮影動
作を行なうべくステップ#850に進み、セットされて
いなければひき続きAF動作を行なうべくステップ#9
25に進む(1845.855)。ステップ#845に
おいて、AP可能フラグ(AFOKF)がセットされて
いないときには、AP動作を行なえない状態なのですぐ
にステップ#850以下のフローに進む。マイコン(1
)は端子(OP9)を一定時間(T,)の間rHJレベ
ルにして、外郎FL装置(lg)に露出モードであるこ
とを示し、次に発光量補正を行なう(#860)。
かつ、レンズの焦点距離が70mm以上であれば、赤目
警告をすべく表示データb8=1をセットし、そうでな
いときは表示データをリセソトしてステップ#840に
進む。ステップ#840では、レリーズされているか否
かを端子(IP3)により判定し、レリーズされたと判
定したときには、AF可能を示すフラグ(AFOKF)
を判定し、このフラグ(Ar;’OKF)がセットされ
ているときには、合川フラグ(IFF)を判定する。こ
の合焦フラグ(IFF)がセットされていれば、撮影動
作を行なうべくステップ#850に進み、セットされて
いなければひき続きAF動作を行なうべくステップ#9
25に進む(1845.855)。ステップ#845に
おいて、AP可能フラグ(AFOKF)がセットされて
いないときには、AP動作を行なえない状態なのですぐ
にステップ#850以下のフローに進む。マイコン(1
)は端子(OP9)を一定時間(T,)の間rHJレベ
ルにして、外郎FL装置(lg)に露出モードであるこ
とを示し、次に発光量補正を行なう(#860)。
今、実施例のカメラでは、TTL凋光タイプを考えてお
り、被写体から反射してくる閃光量によって、発光量を
制御している。この披写体から反射してくる光量は、被
写体距離を一定とすれば撮影画面に占める被写体の大き
さに比例するものであるが、本来、同一の被写体距離で
ある場合には、撮影画面に占める披写体の大きさに関係
なく、発光量は同一でなくてはならない。これを補正す
るのが、発光量補正のルーチンである。今、彼写体の撮
影画面に占める大きさは、被写体距離とレンズの焦点距
離によって決まるものである。今、5θ開の焦点距離の
レンズを装着したときに2.8ないし4mの距離に漂賭
の大きさの人間がいるときに,.適正露光(調光)にな
るようにしてある。ここで、反射率は標準の18%とし
て、話を進める。
り、被写体から反射してくる閃光量によって、発光量を
制御している。この披写体から反射してくる光量は、被
写体距離を一定とすれば撮影画面に占める被写体の大き
さに比例するものであるが、本来、同一の被写体距離で
ある場合には、撮影画面に占める披写体の大きさに関係
なく、発光量は同一でなくてはならない。これを補正す
るのが、発光量補正のルーチンである。今、彼写体の撮
影画面に占める大きさは、被写体距離とレンズの焦点距
離によって決まるものである。今、5θ開の焦点距離の
レンズを装着したときに2.8ないし4mの距離に漂賭
の大きさの人間がいるときに,.適正露光(調光)にな
るようにしてある。ここで、反射率は標準の18%とし
て、話を進める。
撮影画面に占める被写体の大きさが上記条件における撮
影画面に占める被写体の大きさよりも小さいときは補正
しないときに比べて少なめの露光を行い、逆に大きいと
きは多めの露光を行なうようにする。
影画面に占める被写体の大きさよりも小さいときは補正
しないときに比べて少なめの露光を行い、逆に大きいと
きは多めの露光を行なうようにする。
第7図(J)の発光量補正のフローにおいて、マイコン
(1)は、まず被写体距離(DV)からレンズ焦点距離
(mをひいて、パラメーター(△X)を求める(#86
1)。このバラメーター(△X)が撮影画面に占める彼
写体の大きさを示し、正であれば露光を少なくし、負で
あれば露光を多くする。そしてこのパラメーター(△X
)より、第5表に示した補正量(△Sv)を内郎のメモ
リーから読み出し、設定されたフィルム感度(SV)に
補正量(△S■)を加えて、それを新たにフィルム感度
(SV)とし、補正を終わる(# l!62.863)
。次にバウンスフラグ(BN S F )を判定し、バ
ウンス撮影であれば瑞子(OPl3)を「トI」レベル
にしステップ#867に進み、一方バウンス撮影でなけ
れば、フィルム感度(SV)から0.5をひいて新たに
フィルム感度(SV)とし、ステップ#867に進む。
(1)は、まず被写体距離(DV)からレンズ焦点距離
(mをひいて、パラメーター(△X)を求める(#86
1)。このバラメーター(△X)が撮影画面に占める彼
写体の大きさを示し、正であれば露光を少なくし、負で
あれば露光を多くする。そしてこのパラメーター(△X
)より、第5表に示した補正量(△Sv)を内郎のメモ
リーから読み出し、設定されたフィルム感度(SV)に
補正量(△S■)を加えて、それを新たにフィルム感度
(SV)とし、補正を終わる(# l!62.863)
。次にバウンスフラグ(BN S F )を判定し、バ
ウンス撮影であれば瑞子(OPl3)を「トI」レベル
にしステップ#867に進み、一方バウンス撮影でなけ
れば、フィルム感度(SV)から0.5をひいて新たに
フィルム感度(SV)とし、ステップ#867に進む。
(# 8 6 4〜866)。この説明は後述する。そ
して、ステップ#867においてこのフィルム感度(S
v)をD/A変換回路に出力して、マイコン(1)はも
との第7図(■])のフローにもどり、ステップ#86
9において端子(OP7)を「H」レベルにして、調光
動作の準備を行ない、露出開始信号を露出制御回路(3
)に出力する。露出制御回路(3)はマイコン(l)か
らの絞り値信号及び、シャッター速度信号に応じて露出
制御を行ない、1幕が走行完了すると、X接点(第8図
)がONL、閃光撮影時にはTTL調先撮影が行なわれ
る。そして、2幕の走行が完了するとタイミングスイッ
チ(S3)がONL、露出完了となる(#lll 7
2,8 7 5)。マイコン(1)は、この露出完了信
号を端子(IP4)により検出すると、磯子(O P
7),(O P l 3)をrLjレベルとし、フィル
ムのl駒巻上信号を巻上げ回路(4)に出力する(#8
80〜890)。巻上げの完了を、スイッチ(S3)が
OFFすることにより検出するとAEロツクフラグ(A
ELF)、補助光発光指令フラグ(ALF)、補助光発
光フラグ(AI,MF)、ローコンフラグ(LCF)、
レンズ繰り出しを示すフラグ(OFF)及びバウンスフ
ラグ(BNSF)をリセットしてステップ#925に進
む。ステソプ#840においてレリーズスイッチ(S2
)がONされていないときにもステップ#925に進む
。
して、ステップ#867においてこのフィルム感度(S
v)をD/A変換回路に出力して、マイコン(1)はも
との第7図(■])のフローにもどり、ステップ#86
9において端子(OP7)を「H」レベルにして、調光
動作の準備を行ない、露出開始信号を露出制御回路(3
)に出力する。露出制御回路(3)はマイコン(l)か
らの絞り値信号及び、シャッター速度信号に応じて露出
制御を行ない、1幕が走行完了すると、X接点(第8図
)がONL、閃光撮影時にはTTL調先撮影が行なわれ
る。そして、2幕の走行が完了するとタイミングスイッ
チ(S3)がONL、露出完了となる(#lll 7
2,8 7 5)。マイコン(1)は、この露出完了信
号を端子(IP4)により検出すると、磯子(O P
7),(O P l 3)をrLjレベルとし、フィル
ムのl駒巻上信号を巻上げ回路(4)に出力する(#8
80〜890)。巻上げの完了を、スイッチ(S3)が
OFFすることにより検出するとAEロツクフラグ(A
ELF)、補助光発光指令フラグ(ALF)、補助光発
光フラグ(AI,MF)、ローコンフラグ(LCF)、
レンズ繰り出しを示すフラグ(OFF)及びバウンスフ
ラグ(BNSF)をリセットしてステップ#925に進
む。ステソプ#840においてレリーズスイッチ(S2
)がONされていないときにもステップ#925に進む
。
ステップ#925で撮影準備スイッチ(S1)がONさ
れているか否かを判定し、ONされている場合には、ス
テップ#190からのフローを操り返し、OFFの場合
には、APモーター(M,)を停止すべき信号を出力し
、AEロックフラグ(AELF)、補助光発光指令フラ
グ(ALF)、補助光発光フラグ(ALMF)、ローコ
ンフラグ(LCF)、レンズ繰り出しを示すフラグ(O
FF)、バウンスフラグ(BNSF)、被写体距離が遠
いことを示すフラグ(FDP)及び合焦フラグ(tPF
)をそれぞれリセットし、ステップ#l60に進んで、
それ以降の制御をマイコン(1)は行なう。
れているか否かを判定し、ONされている場合には、ス
テップ#190からのフローを操り返し、OFFの場合
には、APモーター(M,)を停止すべき信号を出力し
、AEロックフラグ(AELF)、補助光発光指令フラ
グ(ALF)、補助光発光フラグ(ALMF)、ローコ
ンフラグ(LCF)、レンズ繰り出しを示すフラグ(O
FF)、バウンスフラグ(BNSF)、被写体距離が遠
いことを示すフラグ(FDP)及び合焦フラグ(tPF
)をそれぞれリセットし、ステップ#l60に進んで、
それ以降の制御をマイコン(1)は行なう。
次に第6図(B)及び(D)に示すタイマー割込のフロ
ー(TINT)とエンコーダのパルスによる割込のフロ
ー(P[NT)を説明する。タイマー割込(T I N
T)は、ある一定時間内にエンコーグからのパルスがマ
イ弓ン(1)に入ってこないときに生じ、これによって
、レンズが最近の終端、或いは最遠の終端に移動したこ
とを検出する。タイマー割込(TINT)にはいると、
マイコン(1)は、まずAPモーター(M2)を停止す
る信号を出力し、繰り出し方向であるか否かをフラグ(
GFP)かセソトされているか否かで判定する。セット
ざれている場合にはローコンフラグ(LCF)をセット
して、ステップ#2020に進み、セットされていない
場合には、カウンター(CNT2).(CNT3)をリ
セットすべく端子(OP5)及び(OP6)から各カウ
ンターにパルス信号を出力し、レンズ繰込のフラグ(L
BF)をリセットしてステップ#2020に進む(82
000〜2015)。このように、最遠の終端(無限遠
位置)でカウンター(C N T 2 ).(C N
T3)をリセントするので、レンズの繰り出し量とカウ
ンター(CNT2)の値との誤差がクリアーされる。次
にマイコン(1)は、フラグ(SMF)によりメインス
イッチ(S M)の操作によるフローからの割込みか否
かを判定し、メインスイッチ(S M)からの割込であ
る場合は、スタンバイフラグ(STBYP)をリセット
して停止する(#2025,2 0 3 0)。一方、
メインスイッチ(S M)からの割込でない場合、フラ
グ(SIF)により撮影準備スイッチ(Sl)からの強
制割込であるか否かを判定し、スイッチ(S1)からの
割込であれば(SIF=1のとき)、フラグ(SIF)
をリセットし、そうでない場合はローコンラストのスキ
ャンで終端にきたときであるので、フラグ(Gr;’F
)をセットして割込の入ってきたところにリターンする
。
ー(TINT)とエンコーダのパルスによる割込のフロ
ー(P[NT)を説明する。タイマー割込(T I N
T)は、ある一定時間内にエンコーグからのパルスがマ
イ弓ン(1)に入ってこないときに生じ、これによって
、レンズが最近の終端、或いは最遠の終端に移動したこ
とを検出する。タイマー割込(TINT)にはいると、
マイコン(1)は、まずAPモーター(M2)を停止す
る信号を出力し、繰り出し方向であるか否かをフラグ(
GFP)かセソトされているか否かで判定する。セット
ざれている場合にはローコンフラグ(LCF)をセット
して、ステップ#2020に進み、セットされていない
場合には、カウンター(CNT2).(CNT3)をリ
セットすべく端子(OP5)及び(OP6)から各カウ
ンターにパルス信号を出力し、レンズ繰込のフラグ(L
BF)をリセットしてステップ#2020に進む(82
000〜2015)。このように、最遠の終端(無限遠
位置)でカウンター(C N T 2 ).(C N
T3)をリセントするので、レンズの繰り出し量とカウ
ンター(CNT2)の値との誤差がクリアーされる。次
にマイコン(1)は、フラグ(SMF)によりメインス
イッチ(S M)の操作によるフローからの割込みか否
かを判定し、メインスイッチ(S M)からの割込であ
る場合は、スタンバイフラグ(STBYP)をリセット
して停止する(#2025,2 0 3 0)。一方、
メインスイッチ(S M)からの割込でない場合、フラ
グ(SIF)により撮影準備スイッチ(Sl)からの強
制割込であるか否かを判定し、スイッチ(S1)からの
割込であれば(SIF=1のとき)、フラグ(SIF)
をリセットし、そうでない場合はローコンラストのスキ
ャンで終端にきたときであるので、フラグ(Gr;’F
)をセットして割込の入ってきたところにリターンする
。
次に第6図(D)のエンコーダパルスによる割込のフロ
ー(P I NT)を説明すると、ここでは、割′込用
タイマーをリセット・スタートさけて、らとのフローに
リターンする(#2100,2105)っさらに、第6
図(C)のレンズ装着スイッチ(SL)による割込のフ
ロー( I N T 3 )を説明するつまず、このフ
ロー([NT3)への割込を禁止する(#2200)。
ー(P I NT)を説明すると、ここでは、割′込用
タイマーをリセット・スタートさけて、らとのフローに
リターンする(#2100,2105)っさらに、第6
図(C)のレンズ装着スイッチ(SL)による割込のフ
ロー( I N T 3 )を説明するつまず、このフ
ロー([NT3)への割込を禁止する(#2200)。
これは、レンズを装着するときに、スイッヂ(SL)が
5回ONする為、その度に割込がかかるのを防ぐ為であ
る。次に、マイコン(1)はレンズの繰り込みを示すフ
ラグ(LBF)をセットし(#2205)、スタンバイ
フラグ(S T B YF)を判定して(#2210)
、フラグ(STBYF)がセットされているときには、
停止し(#2215)、セットされていないときにほら
とのフローへリターンする(#2220)。
5回ONする為、その度に割込がかかるのを防ぐ為であ
る。次に、マイコン(1)はレンズの繰り込みを示すフ
ラグ(LBF)をセットし(#2205)、スタンバイ
フラグ(S T B YF)を判定して(#2210)
、フラグ(STBYF)がセットされているときには、
停止し(#2215)、セットされていないときにほら
とのフローへリターンする(#2220)。
第2図に示したインターフェース回路(l7)の詳細を
第8図に基づいて説明する。まずレンズとのデータ交信
時にはマイコン(1)の端子(CS)からrHJレベル
の信号が出力され、レンズ内の回路(20)の端子(C
S)に入力され、これにより、レンズ内の回路(20)
はデータ人力許可状態となる。
第8図に基づいて説明する。まずレンズとのデータ交信
時にはマイコン(1)の端子(CS)からrHJレベル
の信号が出力され、レンズ内の回路(20)の端子(C
S)に入力され、これにより、レンズ内の回路(20)
はデータ人力許可状態となる。
又このマイコン(1)の端子(CS)からのrl−1ヨ
レヘル信号によりアンド回路(AN2)が能動状態とな
り、マイコン(1)の端子(SCK)からのクロツクを
レンズ内の回路(20)の端子(SCK)に出力する。
レヘル信号によりアンド回路(AN2)が能動状態とな
り、マイコン(1)の端子(SCK)からのクロツクを
レンズ内の回路(20)の端子(SCK)に出力する。
レンズ内回路(20)はこのクロツクの立上りに同期し
て、データ信号を端子( S OUT)に1ビットずつ
出力し、このデータ信号は、端子(CS)からの信号に
より能動状聾となっているアンド回路(AN3)、後段
のオア回路(ORI)を介してマイコン(1)内の端子
(SIN)に出力される(このレンズ内の回路の詳細は
特開昭59−84228号公報参照のこと)。このとき
マイコン(1)の端子(CS)の「■」」レベルの信号
を反転した信号を人力しているアンド回路(AN5)及
びアンド回路(AN4)が非能動状態となっているため
、外部FL装置(l9)にはクロックが出力されず、ま
た外部PL装置(l9)からのデータ信号がマイコン(
1)には人力されないようになっている。
て、データ信号を端子( S OUT)に1ビットずつ
出力し、このデータ信号は、端子(CS)からの信号に
より能動状聾となっているアンド回路(AN3)、後段
のオア回路(ORI)を介してマイコン(1)内の端子
(SIN)に出力される(このレンズ内の回路の詳細は
特開昭59−84228号公報参照のこと)。このとき
マイコン(1)の端子(CS)の「■」」レベルの信号
を反転した信号を人力しているアンド回路(AN5)及
びアンド回路(AN4)が非能動状態となっているため
、外部FL装置(l9)にはクロックが出力されず、ま
た外部PL装置(l9)からのデータ信号がマイコン(
1)には人力されないようになっている。
一方、外部PL装置(l9)とデータ交信を行なうとき
は、マイコン(1)の端子(CS)は「L」レベルなの
で、アンド回路(ANA).(AN5)及び(AN6)
が能動状態となる。マイコン(+)は端子(OP9)か
らデータ交信モードであることを示すべく一定期間(T
t)r+−rJレベルの信号をアンド回路(AN6)、
並びにオア回路(01”t2)を介して、外部PL装置
(l9)に出力し、またマイコン(1)は端子(SCK
)からデータ交信用のクロツクをアンド回路(AN5)
及び才ア回路(01”t2)を介して外部PL装置(1
9)に出力し、この立上りに同期してデータが1ビット
ずつ外郎PL装置(19)の端子(SOP)からアンド
回路(A N 4 )及びオア回路(OR1)を介して
、マイコン(1)の端子(Sll)に人力される。
は、マイコン(1)の端子(CS)は「L」レベルなの
で、アンド回路(ANA).(AN5)及び(AN6)
が能動状態となる。マイコン(+)は端子(OP9)か
らデータ交信モードであることを示すべく一定期間(T
t)r+−rJレベルの信号をアンド回路(AN6)、
並びにオア回路(01”t2)を介して、外部PL装置
(l9)に出力し、またマイコン(1)は端子(SCK
)からデータ交信用のクロツクをアンド回路(AN5)
及び才ア回路(01”t2)を介して外部PL装置(1
9)に出力し、この立上りに同期してデータが1ビット
ずつ外郎PL装置(19)の端子(SOP)からアンド
回路(A N 4 )及びオア回路(OR1)を介して
、マイコン(1)の端子(Sll)に人力される。
ここで、外部PL装置(19)の説明を、第II図を参
照して行なう。初期状態において、タイマー判別回路(
50)の端子(PC)及び(ES)はrLJレベルとな
っており、それらの両端子(FC)及び(ES)が入力
端子に接続されるノア回路(OR7)はアンド回路(A
N16)の一方の人力端子に「I1」レベル信号を出力
する。これによって、アンド回路(AN!6)は能動状
聾となる。データ交信モードを示す一定期間(TI)の
間r I−i 」レベルの信号がマイコン(1)から外
部FL装置(19)の端子(SIP)を介して、上記ア
ンド回路(A N 16)を介してタイマー判別回路(
50)の端子(DS)に人力される。このとき、タイマ
ー判別回路(50)は、アンド回路(ANl6)のrH
Jレベルの信号により能動状態となっているアンド回路
(l7)を介してタイマー判別回路(50)の端子(G
K)に入力される発振回路(44)からのクロツクを計
数し、上記一定期間(T1)を測定する。そして、タイ
マー判別回路(50)がデータ交信モードであると判別
すれば、タイマー判別回路(50)の端子(F C)の
レベルをrHJレベルにし、アンド回路(AN13)を
能動状態とし、マイコン(1)から端子(SIP)を介
して次に入ってくるクロツクを待つ。マイコン(1)か
ら端子(SIP)を介してクロツクが人力されると、こ
のクロツクは、能動状態にあるアンド回路(AN13)
を介してパラレルーシリアル変換回路(以下、P/S変
換回路という。X41)のクロック端子(CK)に人力
される。ミックス回路(42)にはガイドナンバー出力
回路(43)から出力されるガイドナンバーのデータ(
5ビット)、充電完了検出回路(=18)から出力され
る充電完了を示すデータ(1ビット)、バウンス・スイ
ッチ(BSW.)をONすることによって設定されるバ
ウンス撮影モードであるか否かを示すデータ(1ビット
)および装着信号を示すデータ(1ビット)が入力され
て混合された後、8ビットの並列データの形でP/S変
換回路(4!)に出力される。P/S変換回路(4l)
は上記の8ビットの並列データを端子(C K)に人カ
されるクロックの立上がりに同期して上記ビット順にデ
ータを1ビットずっ出カする。なお、上記装着信号は、
ミックス回路(42)の内で作られろ。
照して行なう。初期状態において、タイマー判別回路(
50)の端子(PC)及び(ES)はrLJレベルとな
っており、それらの両端子(FC)及び(ES)が入力
端子に接続されるノア回路(OR7)はアンド回路(A
N16)の一方の人力端子に「I1」レベル信号を出力
する。これによって、アンド回路(AN!6)は能動状
聾となる。データ交信モードを示す一定期間(TI)の
間r I−i 」レベルの信号がマイコン(1)から外
部FL装置(19)の端子(SIP)を介して、上記ア
ンド回路(A N 16)を介してタイマー判別回路(
50)の端子(DS)に人力される。このとき、タイマ
ー判別回路(50)は、アンド回路(ANl6)のrH
Jレベルの信号により能動状態となっているアンド回路
(l7)を介してタイマー判別回路(50)の端子(G
K)に入力される発振回路(44)からのクロツクを計
数し、上記一定期間(T1)を測定する。そして、タイ
マー判別回路(50)がデータ交信モードであると判別
すれば、タイマー判別回路(50)の端子(F C)の
レベルをrHJレベルにし、アンド回路(AN13)を
能動状態とし、マイコン(1)から端子(SIP)を介
して次に入ってくるクロツクを待つ。マイコン(1)か
ら端子(SIP)を介してクロツクが人力されると、こ
のクロツクは、能動状態にあるアンド回路(AN13)
を介してパラレルーシリアル変換回路(以下、P/S変
換回路という。X41)のクロック端子(CK)に人力
される。ミックス回路(42)にはガイドナンバー出力
回路(43)から出力されるガイドナンバーのデータ(
5ビット)、充電完了検出回路(=18)から出力され
る充電完了を示すデータ(1ビット)、バウンス・スイ
ッチ(BSW.)をONすることによって設定されるバ
ウンス撮影モードであるか否かを示すデータ(1ビット
)および装着信号を示すデータ(1ビット)が入力され
て混合された後、8ビットの並列データの形でP/S変
換回路(4!)に出力される。P/S変換回路(4l)
は上記の8ビットの並列データを端子(C K)に人カ
されるクロックの立上がりに同期して上記ビット順にデ
ータを1ビットずっ出カする。なお、上記装着信号は、
ミックス回路(42)の内で作られろ。
上記アンド回路(A N 13)から出力されるクロツ
ク信号は、カウンター(45)にも人力され、このカウ
ンター(45)はクロックを8個をカウントすルト、r
HJレベルの信号をワンショット回路(OS5)に出力
する。ワンショット回路(O S 5)からのパルス信
号は、オア回路(OR6)を介して、タイマー判別回路
(50)のリセット端子(R)に入力され、タイマー判
別回路(5o)はこれにょりリセットされ、端子(FC
)をrLJレベルにする。
ク信号は、カウンター(45)にも人力され、このカウ
ンター(45)はクロックを8個をカウントすルト、r
HJレベルの信号をワンショット回路(OS5)に出力
する。ワンショット回路(O S 5)からのパルス信
号は、オア回路(OR6)を介して、タイマー判別回路
(50)のリセット端子(R)に入力され、タイマー判
別回路(5o)はこれにょりリセットされ、端子(FC
)をrLJレベルにする。
同様にして、露出モードを示す一定期間(T,)の間「
■]」レベルの信号が端子(SIP)及びアンド回路(
AN16)を介してタイマー判別回路(50)の端子(
DS)に入力され、タイマー判別回路(50)がこれを
判別すると、「H」レベルの信号を端子(ES)から出
力する。これによりアンド回路(ANl4)が能動状態
となり、調光回路(168第2図)から出力される後述
する閃光発光停止信号(FEN)が端子(S I P)
から人力されると、アンド回路(AN14)は「H」レ
ベル信号を発光制御回路(47)に出力し、これにより
、発光が停土される。
■]」レベルの信号が端子(SIP)及びアンド回路(
AN16)を介してタイマー判別回路(50)の端子(
DS)に入力され、タイマー判別回路(50)がこれを
判別すると、「H」レベルの信号を端子(ES)から出
力する。これによりアンド回路(ANl4)が能動状態
となり、調光回路(168第2図)から出力される後述
する閃光発光停止信号(FEN)が端子(S I P)
から人力されると、アンド回路(AN14)は「H」レ
ベル信号を発光制御回路(47)に出力し、これにより
、発光が停土される。
タイマー判別回路(50)の端子(ES)からの「ト■
」レベルの信号はワンショット回路(OS3)を介して
、パルス信号としてタイマー(46)のリセット端子(
R)に入力される。これによりタイマー(46)は、計
時を始め、所定時間を計時するとr I−1 jレベル
の信号を、ワンショット回路(O S 4)、オア回路
(0116)を介して、タイマー判別回路(50)のリ
セット端子(R)に出力してタイマー判別回路(50)
をリセットする。このタイマー(46)が計時する時間
は、ほぼレリーズ開始信号の人力からンヤッター速度(
+/6 0)のときの2幕走行完了までの時間である。
」レベルの信号はワンショット回路(OS3)を介して
、パルス信号としてタイマー(46)のリセット端子(
R)に入力される。これによりタイマー(46)は、計
時を始め、所定時間を計時するとr I−1 jレベル
の信号を、ワンショット回路(O S 4)、オア回路
(0116)を介して、タイマー判別回路(50)のリ
セット端子(R)に出力してタイマー判別回路(50)
をリセットする。このタイマー(46)が計時する時間
は、ほぼレリーズ開始信号の人力からンヤッター速度(
+/6 0)のときの2幕走行完了までの時間である。
補助光信号がマイコン(1)の端子(OFIO)から第
I+図の外部PL装置(I9)に人力されるとトランジ
スタ(Tr5)がONとされ、LED2が発光ずる。尚
、このLED2の前面には、ランダムなパターンを有す
るフィルターが設けられている。このフィルターに関し
ては特願昭59−261194号公報に示されている。
I+図の外部PL装置(I9)に人力されるとトランジ
スタ(Tr5)がONとされ、LED2が発光ずる。尚
、このLED2の前面には、ランダムなパターンを有す
るフィルターが設けられている。このフィルターに関し
ては特願昭59−261194号公報に示されている。
外部PL装置(19)において上記以外の回路部品とし
て、電源(E2)、メインスイソチ(MSI)、発振回
路(49)、この発振回路(=19)を制御するアンド
回路(A N 15)、トランジスタ(Tr4)、整流
ダイオード(D 4 )、メインコンデンサー(MC2
)、充?llt電圧検出回路(48)、発光制御回路(
47)、逆充電防止用ダイオード(D3)、バックアソ
ブ用コンデンサー(C2)を備えている。充電完了時、
或いは補助光発光時には、アンド回路( A N 15
)が「L」レベルを出力し、トランジスタ(Tr4)が
OFFとなり、それによって発振回路(49)がOFF
となって、昇圧が停止される。カメラ本体のインターフ
ェース回路(INK”2X第8図)から発光信号(X)
が発光制御回路(47)に入力されると、発光制御回路
(47)は、発光を開始する制御を行なう。図のスイッ
チ(BSW)は、バウンス撮影時に手動操作されてON
するバウンススイッチである。
て、電源(E2)、メインスイソチ(MSI)、発振回
路(49)、この発振回路(=19)を制御するアンド
回路(A N 15)、トランジスタ(Tr4)、整流
ダイオード(D 4 )、メインコンデンサー(MC2
)、充?llt電圧検出回路(48)、発光制御回路(
47)、逆充電防止用ダイオード(D3)、バックアソ
ブ用コンデンサー(C2)を備えている。充電完了時、
或いは補助光発光時には、アンド回路( A N 15
)が「L」レベルを出力し、トランジスタ(Tr4)が
OFFとなり、それによって発振回路(49)がOFF
となって、昇圧が停止される。カメラ本体のインターフ
ェース回路(INK”2X第8図)から発光信号(X)
が発光制御回路(47)に入力されると、発光制御回路
(47)は、発光を開始する制御を行なう。図のスイッ
チ(BSW)は、バウンス撮影時に手動操作されてON
するバウンススイッチである。
第8図に戻り、次に閃光撮影時の制御を説明する。レリ
ーズ動作に入ると、マイコン(1)の端子(OP7)か
ら「I4」レベルの信号が出力され、この信号はワンシ
ョソト回路(OS6)でパルス化されて、RSフリップ
フロツプ(RSI)及び(RS2)の各リセット端子(
R)に入力され、RSフリップフロツプ(r{Sl)及
び(RS2)がリセット゛される。
ーズ動作に入ると、マイコン(1)の端子(OP7)か
ら「I4」レベルの信号が出力され、この信号はワンシ
ョソト回路(OS6)でパルス化されて、RSフリップ
フロツプ(RSI)及び(RS2)の各リセット端子(
R)に入力され、RSフリップフロツプ(r{Sl)及
び(RS2)がリセット゛される。
又、マイコン(+)の端子(OP7)からのrHJレベ
ル信号は,インバータ( I N 4 )を介してオア
回路(OR3)の第1の入力端子に入力され、またX接
点の一端はアースに接続され、その他端はオア回路(O
R3)の第2の入力端子に接続される。ご坊状聾でシャ
ッターの1幕が走行完了するとX接点がONLで閉じる
ことにより、オア回路(O R 3 )の出力端子は「
L」レベルとなり、タイマー回路(TM11)のリセッ
トが解除され、タイマー回路(TMll)は計時を始め
る。このオア回路(OR3)の出力信号は、インバータ
回路(rN5)で反転されて、アンド回路(AN7)に
人力される。アンド回路(AN7)は、rlsフリップ
フロツプ(RSI)がリセットされた時点で能動状態と
なっているので、インバータ(rN5)からの「H」レ
ベルの信号により「I]」レベルを出力する。この信号
は外部F■、装置(l9)へX信号として出力されると
共にアンド回路(AN8)を能動状態とする。
ル信号は,インバータ( I N 4 )を介してオア
回路(OR3)の第1の入力端子に入力され、またX接
点の一端はアースに接続され、その他端はオア回路(O
R3)の第2の入力端子に接続される。ご坊状聾でシャ
ッターの1幕が走行完了するとX接点がONLで閉じる
ことにより、オア回路(O R 3 )の出力端子は「
L」レベルとなり、タイマー回路(TM11)のリセッ
トが解除され、タイマー回路(TMll)は計時を始め
る。このオア回路(OR3)の出力信号は、インバータ
回路(rN5)で反転されて、アンド回路(AN7)に
人力される。アンド回路(AN7)は、rlsフリップ
フロツプ(RSI)がリセットされた時点で能動状態と
なっているので、インバータ(rN5)からの「H」レ
ベルの信号により「I]」レベルを出力する。この信号
は外部F■、装置(l9)へX信号として出力されると
共にアンド回路(AN8)を能動状態とする。
バウンス撮影でないときは、マイコン(1)の端子(O
Pl3)はrLJレベルなので、インバータ(IN6)
の出力はrHJレベルとなり、アンド回路(AN8)は
、オア回路(O R 4 )を介して、内部PL装置(
l8)の発光制御回路(32)に発光開始のrHJレベ
ルの信号を出力する。一方、バウンス撮影のときには、
内部PL装置(l8)は外部FL装置(19)と同時に
は発光しない。タイマー回路(TMIl)は、X接点が
ONされてから2 . 5 msec後及び3 . 5
msec後に夫々端子(T I).(T 2 )から
「ト■」レベルの信号を出力し、RSフリップフロツプ
(RSl).(rts2)を夫々セットする。これによ
り、flsフリップフロツブ(RSI)の出力端子CD
の出力を入力しているアンド回路(AN7)は、X接点
のONから2 . 5 msec間は「トI」レベル、
それ以外のときはrLJレベルを出力する。一方、RS
フリソプフロソブ(RS2)の出力端子(Q)の出力を
人力していろアンド回路(AN9)は、バウンス撮影で
あるときには、マイコン(1)の端子(OP13)から
のrillレベルの信号が入力されているのでX接点の
ONから3 . 5 msec後に「ト■」レベルの信
号を出力し、この信号は才ア回路(OR4)を介して、
発光制御回路(32)に出力され、内部FL装置(l8
)はX接点のONから3 . 5 msec後に閃光発
光を行なう。上記アンド回路(A N 7)及び(AN
9)の「トI」レベルの出力信号は、ノア回路(NoR
1)にも出力され、ノア回路(NORI)は、これらの
rHJレベルの人力信号により、X接点のON以前「ト
■」レベル、X接点のONから2 . 5 msec間
「L」レベル、2 . 5 msec後から3 . 5
msecまでの間r H Jレベル、3 . 5 m
sec以後「L」レベルの信号をアンド回路(A N
10)に出力する。充電完了時にrtljレベルを出力
するマイコン(1)の端子(OP15)の信号がアンド
回路(ANIO)の他方の入力端子に入力されており、
充電完了時には、アンド回路(ANIO)は出力端(I
NT)から、ノア回路(NORI)からの上記rl{
Jレベルの信号を、一方充電完了していないときにはr
LJレベルの信号を後述の調光回路(16X第2図及び
第12図)に出力する。
Pl3)はrLJレベルなので、インバータ(IN6)
の出力はrHJレベルとなり、アンド回路(AN8)は
、オア回路(O R 4 )を介して、内部PL装置(
l8)の発光制御回路(32)に発光開始のrHJレベ
ルの信号を出力する。一方、バウンス撮影のときには、
内部PL装置(l8)は外部FL装置(19)と同時に
は発光しない。タイマー回路(TMIl)は、X接点が
ONされてから2 . 5 msec後及び3 . 5
msec後に夫々端子(T I).(T 2 )から
「ト■」レベルの信号を出力し、RSフリップフロツプ
(RSl).(rts2)を夫々セットする。これによ
り、flsフリップフロツブ(RSI)の出力端子CD
の出力を入力しているアンド回路(AN7)は、X接点
のONから2 . 5 msec間は「トI」レベル、
それ以外のときはrLJレベルを出力する。一方、RS
フリソプフロソブ(RS2)の出力端子(Q)の出力を
人力していろアンド回路(AN9)は、バウンス撮影で
あるときには、マイコン(1)の端子(OP13)から
のrillレベルの信号が入力されているのでX接点の
ONから3 . 5 msec後に「ト■」レベルの信
号を出力し、この信号は才ア回路(OR4)を介して、
発光制御回路(32)に出力され、内部FL装置(l8
)はX接点のONから3 . 5 msec後に閃光発
光を行なう。上記アンド回路(A N 7)及び(AN
9)の「トI」レベルの出力信号は、ノア回路(NoR
1)にも出力され、ノア回路(NORI)は、これらの
rHJレベルの人力信号により、X接点のON以前「ト
■」レベル、X接点のONから2 . 5 msec間
「L」レベル、2 . 5 msec後から3 . 5
msecまでの間r H Jレベル、3 . 5 m
sec以後「L」レベルの信号をアンド回路(A N
10)に出力する。充電完了時にrtljレベルを出力
するマイコン(1)の端子(OP15)の信号がアンド
回路(ANIO)の他方の入力端子に入力されており、
充電完了時には、アンド回路(ANIO)は出力端(I
NT)から、ノア回路(NORI)からの上記rl{
Jレベルの信号を、一方充電完了していないときにはr
LJレベルの信号を後述の調光回路(16X第2図及び
第12図)に出力する。
調光回路(16X第2図及び第12図)からの発光停止
信号(F E N)は、才ア回路(OR2)を介して外
部FL装置(l9)の発光制御回路へ、又、アンド回路
(A N 11)、或いは(A N 12)から後段の
才ア回路(OR5)を介して内部PL装置(18)の発
光制御回路(32)へ出力され、これにより夫々の発光
が停止される。
信号(F E N)は、才ア回路(OR2)を介して外
部FL装置(l9)の発光制御回路へ、又、アンド回路
(A N 11)、或いは(A N 12)から後段の
才ア回路(OR5)を介して内部PL装置(18)の発
光制御回路(32)へ出力され、これにより夫々の発光
が停止される。
第12図に示した調光回路(l6)の具体例に基づいて
フラッシュ装置の発光量制御動作を説明する。
フラッシュ装置の発光量制御動作を説明する。
第12図において、(PD)はカメラの撮影レンズ及び
絞りを通過してフィルム面で反射される光を受光する位
置に配置され中央部を中心に略画面全体をにらむ受光素
子で、この受光素子(PD)の出力電流はダイオード(
DI1)によって対数圧縮される。マイコン(1)から
ブイルム感度(SV)の情報がデジタルーアナログ変換
回路(以下、D/A変換回路という。X51)に入力さ
れD/A変換された後、D/A変換回路(5l)はバウ
ンス撮影モードの際にはSV,バウンス撮影モードでな
ければSV−0.5の信号を出力する。演算増幅器(O
A)の出力はフラッシュ発光時にはフラッシュ発光によ
る彼写体からの反射光強度(QV)、制御絞り値(Av
f)及びフィルム感度(Sv)に対応した情報を有し、
(QV+SV−AVf)又は(QV+(SV−0 .
5 )− AVf)のアナログ信号電圧かζランジスタ
(TrlO)のベースに印加される。ここでQV−AV
Tは撮影レンズ及び絞りを通過してきた光の情報として
受光素子(PD)で受光されたフラッンユ照明下の被写
体からの反射光強度を、ダイオード(Dll)によって
対数圧縮した値である。この演算増幅器(OA)のアナ
ログ信号出力はトランジスタ(TrlO)によって対数
伸長されてそのコレクタ電流として出力され、このコレ
クタ電流はコンデンサ(Cll)によって積分される。
絞りを通過してフィルム面で反射される光を受光する位
置に配置され中央部を中心に略画面全体をにらむ受光素
子で、この受光素子(PD)の出力電流はダイオード(
DI1)によって対数圧縮される。マイコン(1)から
ブイルム感度(SV)の情報がデジタルーアナログ変換
回路(以下、D/A変換回路という。X51)に入力さ
れD/A変換された後、D/A変換回路(5l)はバウ
ンス撮影モードの際にはSV,バウンス撮影モードでな
ければSV−0.5の信号を出力する。演算増幅器(O
A)の出力はフラッシュ発光時にはフラッシュ発光によ
る彼写体からの反射光強度(QV)、制御絞り値(Av
f)及びフィルム感度(Sv)に対応した情報を有し、
(QV+SV−AVf)又は(QV+(SV−0 .
5 )− AVf)のアナログ信号電圧かζランジスタ
(TrlO)のベースに印加される。ここでQV−AV
Tは撮影レンズ及び絞りを通過してきた光の情報として
受光素子(PD)で受光されたフラッンユ照明下の被写
体からの反射光強度を、ダイオード(Dll)によって
対数圧縮した値である。この演算増幅器(OA)のアナ
ログ信号出力はトランジスタ(TrlO)によって対数
伸長されてそのコレクタ電流として出力され、このコレ
クタ電流はコンデンサ(Cll)によって積分される。
従って、コンデンサ(Cll)の積分電圧は、
となる。
第12図の端子(OP7)はマイコン(1)の端子(O
P7)に接続され、前述のように露出制御動作が開始す
るときに[H]レベルとなる瑞子であり、この端子(O
P7)がrHJレベルになるとアンド回路(AN20)
が能動状態となる。又、端子(OP7)からの「H」レ
ベル信号は遅延回路(DLI)によって遅延された後、
Tフリップフロツブ(TFI)とDフリップフロツブ(
DPI)のインバータが設けられた各リセット端子(R
E)に送られ、これらのフリップフロップ(TF l)
,(DF 1)のリセット状態を解除し、動作可能状態
とする。従って、この時点ではフリップ7ロツプ(TF
I)及び(DFl)のQ出力がrLJレベルで、η出力
がrHJレベルとなっている。端子(tNT)は第8図
のアンド回路(ANIO)の出力に接続され、前述のよ
うに露出モード時にはフラッシュが充電完了状態なら発
光を開始するまではrHJレベルとなり、X接点が閉成
されると、2 . 5 msec間「[,」レベルとな
り、次にl msec間「I{」レベルとなり、その後
rLjlノベルとなる。従って、第12図の遅延回路(
DL+)の出力が「I{」レベルになった時点では、ア
ンド回路(AN21)の出力は「し」レベル、インバー
タ(INIO)の出力は「ト■」レベル、ナンド回路(
NA3)の出力は「H」レベル、ナンド回路(NA4)
の出力がrLJレベルで、トランジスタ(Trll)と
トランジスタ(Trl4)が導通していろ。従って、コ
ンパレータ(Act)の非反転入力端子は抵抗(R20
)と定電流源(CHI)できまるレベルとなり、これら
の抵抗(R20)の抵抗値及び定電流源(C11)の電
流値はコンパレータ(Act)の非反転入力端子に適正
露光レベルの70%のレベルの電位を生ずるよう設定さ
れている。
P7)に接続され、前述のように露出制御動作が開始す
るときに[H]レベルとなる瑞子であり、この端子(O
P7)がrHJレベルになるとアンド回路(AN20)
が能動状態となる。又、端子(OP7)からの「H」レ
ベル信号は遅延回路(DLI)によって遅延された後、
Tフリップフロツブ(TFI)とDフリップフロツブ(
DPI)のインバータが設けられた各リセット端子(R
E)に送られ、これらのフリップフロップ(TF l)
,(DF 1)のリセット状態を解除し、動作可能状態
とする。従って、この時点ではフリップ7ロツプ(TF
I)及び(DFl)のQ出力がrLJレベルで、η出力
がrHJレベルとなっている。端子(tNT)は第8図
のアンド回路(ANIO)の出力に接続され、前述のよ
うに露出モード時にはフラッシュが充電完了状態なら発
光を開始するまではrHJレベルとなり、X接点が閉成
されると、2 . 5 msec間「[,」レベルとな
り、次にl msec間「I{」レベルとなり、その後
rLjlノベルとなる。従って、第12図の遅延回路(
DL+)の出力が「I{」レベルになった時点では、ア
ンド回路(AN21)の出力は「し」レベル、インバー
タ(INIO)の出力は「ト■」レベル、ナンド回路(
NA3)の出力は「H」レベル、ナンド回路(NA4)
の出力がrLJレベルで、トランジスタ(Trll)と
トランジスタ(Trl4)が導通していろ。従って、コ
ンパレータ(Act)の非反転入力端子は抵抗(R20
)と定電流源(CHI)できまるレベルとなり、これら
の抵抗(R20)の抵抗値及び定電流源(C11)の電
流値はコンパレータ(Act)の非反転入力端子に適正
露光レベルの70%のレベルの電位を生ずるよう設定さ
れている。
次に調光動作をバウンス撮影モードでない場合から説明
する。フラッンユ発光が開始するとアンド回路(AN2
G)の出力が「し」レベルとなり、ナンド回路(NA4
)の出力が「H」レベルとなってトランジスタ(Trl
4)が不導通となり、トランジスタ(TrlO)のコレ
クタN流がコンデンサ(Cll)で積分される。この場
合D/A変換回路(51)からは(Sl/−0.5)の
信号が出力されているので、=0.7K
・・・・・・(6)(K;適正露光に対応
した定数) となったときにコンパレータ(Act)の出力はr I
−1」レベルに反転してワンショット回路(OSIO)
からrHJレベルのパルスが出力され、このパルスは第
8図のオア回路(OR2)を介して外郎F’L装一置(
19)、或るいはアンド回路(A N 11)、又は(
AN12)から後段のオア回路(OR5)を介して内部
PL装置(l8)に出力されフラッンユ発光が停止する
。(6)式は、 となっていて、従ってフラッシュ発光は適正露光となる
まで発光することになる。バウンス撮影モードの際には
l灯目の発光時の動作は前述と同様にして行なわれる。
する。フラッンユ発光が開始するとアンド回路(AN2
G)の出力が「し」レベルとなり、ナンド回路(NA4
)の出力が「H」レベルとなってトランジスタ(Trl
4)が不導通となり、トランジスタ(TrlO)のコレ
クタN流がコンデンサ(Cll)で積分される。この場
合D/A変換回路(51)からは(Sl/−0.5)の
信号が出力されているので、=0.7K
・・・・・・(6)(K;適正露光に対応
した定数) となったときにコンパレータ(Act)の出力はr I
−1」レベルに反転してワンショット回路(OSIO)
からrHJレベルのパルスが出力され、このパルスは第
8図のオア回路(OR2)を介して外郎F’L装一置(
19)、或るいはアンド回路(A N 11)、又は(
AN12)から後段のオア回路(OR5)を介して内部
PL装置(l8)に出力されフラッンユ発光が停止する
。(6)式は、 となっていて、従ってフラッシュ発光は適正露光となる
まで発光することになる。バウンス撮影モードの際には
l灯目の発光時の動作は前述と同様にして行なわれる。
ただし、このときD/A変換回路(5l)からはSvの
信号が出力されているので、 なる。端子(INT)が2 . 5 msec経過後に
「L」レベルからコトI」レベルに立ち上がるとTフリ
ップフロツブ(TPI)は出力を反転させてQ出力が「
■{」レベル、ガ出力がrLJレベルとなる。一方、D
フリップフロップ(DF’l)はこのときのコンバレー
タ(Act)の出力を取り込み、1灯目の発光量が適正
露光の70%に達していればQ出力がrHJレベル、蚕
一出力がrLJレベルとなる。l灯目の発光量が適正露
光の70%゛に達していなければコンパレータ(Act
)の出力はrLJレベルのままなのでDフリップフロツ
プ(DFI)のQ出力がrLJレベルで、蚕一出力がr
HJレベルのままとなっている。
信号が出力されているので、 なる。端子(INT)が2 . 5 msec経過後に
「L」レベルからコトI」レベルに立ち上がるとTフリ
ップフロツブ(TPI)は出力を反転させてQ出力が「
■{」レベル、ガ出力がrLJレベルとなる。一方、D
フリップフロップ(DF’l)はこのときのコンバレー
タ(Act)の出力を取り込み、1灯目の発光量が適正
露光の70%に達していればQ出力がrHJレベル、蚕
一出力がrLJレベルとなる。l灯目の発光量が適正露
光の70%゛に達していなければコンパレータ(Act
)の出力はrLJレベルのままなのでDフリップフロツ
プ(DFI)のQ出力がrLJレベルで、蚕一出力がr
HJレベルのままとなっている。
l灯目の発光量が適正露光の70%に達しているとナン
ド回路(NA3)の出力は!}{Jレベルのままなので
、ナンド回路(NA4)の出力は端子(INT)が「ト
I」レベルになってから遅延回路(DL3)できまる一
定時間後に「L」レベルとなり、トランジスタ(Trl
4)が導通してコンデンサ(Cll)の積分電荷が放電
されろ。一方、l灯目の発光が適正露光の70%に達し
ていなければ、ナンド回路(NA3)の出力はrLJレ
ベルに反転する。従って、遅延回路(DL3)の出力が
「H」レベルに反転してもナンド回路(N A 4 )
の出力はrHJレベルのままで、トランジスタ(Trl
4)は導通せず、コンデンサ(CI1)による1灯目の
積分電荷は保持されたままとなる。
ド回路(NA3)の出力は!}{Jレベルのままなので
、ナンド回路(NA4)の出力は端子(INT)が「ト
I」レベルになってから遅延回路(DL3)できまる一
定時間後に「L」レベルとなり、トランジスタ(Trl
4)が導通してコンデンサ(Cll)の積分電荷が放電
されろ。一方、l灯目の発光が適正露光の70%に達し
ていなければ、ナンド回路(NA3)の出力はrLJレ
ベルに反転する。従って、遅延回路(DL3)の出力が
「H」レベルに反転してもナンド回路(N A 4 )
の出力はrHJレベルのままで、トランジスタ(Trl
4)は導通せず、コンデンサ(CI1)による1灯目の
積分電荷は保持されたままとなる。
1灯目の発光量が適正露光の70%に達した場合、アン
ド回路(AN21)の出力が「I−■」レベルになり、
インバータ(INIO)の出力が「L」レベルになって
トランジスタ(Trl2)か導通し、コンパレータ(A
ct)の非反転入力端子のレベルは抵抗(R21)と定
電流源(CI1)できまるレベルになる。この抵抗(R
2+)の抵抗値は定電流源(CI!)の定電流とで、コ
ンパレータ(Act)の非反転入力端子に適正露光の3
0%の電位を生ずるように設定されている。一方、適正
露光の70%に達していない場合、ナンド回路(NA3
)の出力はrLJレベルとなってトランジスタ(Trl
3)が導通する。これによってコンパレータ(Act)
の非反転入力端子のレベルは、抵抗(R22)と定電流
源(CI1)できまるレベルとなり、抵抗(R22)の
抵抗値は、定TL流源((jl)の電流とで、コンパレ
ータ(Act)の非反転入力端子に適正露光に対応した
レベルの電位を生じるようになっている。
ド回路(AN21)の出力が「I−■」レベルになり、
インバータ(INIO)の出力が「L」レベルになって
トランジスタ(Trl2)か導通し、コンパレータ(A
ct)の非反転入力端子のレベルは抵抗(R21)と定
電流源(CI1)できまるレベルになる。この抵抗(R
2+)の抵抗値は定電流源(CI!)の定電流とで、コ
ンパレータ(Act)の非反転入力端子に適正露光の3
0%の電位を生ずるように設定されている。一方、適正
露光の70%に達していない場合、ナンド回路(NA3
)の出力はrLJレベルとなってトランジスタ(Trl
3)が導通する。これによってコンパレータ(Act)
の非反転入力端子のレベルは、抵抗(R22)と定電流
源(CI1)できまるレベルとなり、抵抗(R22)の
抵抗値は、定TL流源((jl)の電流とで、コンパレ
ータ(Act)の非反転入力端子に適正露光に対応した
レベルの電位を生じるようになっている。
そして、2灯目の発光が開始するときに端子(INT)
はrLJレベルに立ち下がり、1灯目が70%に達して
いる場合にはトランジスタ(Trl4)が再び不導通と
なりトランジスタ(TrlO)のコレクタ電流がコンデ
ンサ(Cll)で再び積分される。一方、l灯目の発光
による露光量が適正露光の70%に達していない場合に
は、トランジスタ(Trl4)は不導通のままになって
いるのでコンデンサ(Cll)は1灯目の発光による積
分電荷に2灯口の積分電荷を加算するように積分する。
はrLJレベルに立ち下がり、1灯目が70%に達して
いる場合にはトランジスタ(Trl4)が再び不導通と
なりトランジスタ(TrlO)のコレクタ電流がコンデ
ンサ(Cll)で再び積分される。一方、l灯目の発光
による露光量が適正露光の70%に達していない場合に
は、トランジスタ(Trl4)は不導通のままになって
いるのでコンデンサ(Cll)は1灯目の発光による積
分電荷に2灯口の積分電荷を加算するように積分する。
そしてl灯目の発光による露光が適正露光の70%に達
している場合には、 の条件になると発光停止信号が出力され、2灯目の発光
量は適正露光の30%となり、この場合l灯目と2灯目
の発光量の比は7:3で、両発光量の総和で適正露光と
なる。ここで、Qvtは2灯目における受光素子(PD
)で受光された被写体からの反射光強度であり、以下、
1灯目におけるその反射光強度をQv+とする。一方、
Ill目の発光量が適正露光の70%に達しなかった場
合には、となったときに2灯目の発光停止信号が出力さ
れろ。従って、この場合2灯の発光量の比は7:3には
制御できないが2つのフラッシュ発光で適正露光は補償
される。
している場合には、 の条件になると発光停止信号が出力され、2灯目の発光
量は適正露光の30%となり、この場合l灯目と2灯目
の発光量の比は7:3で、両発光量の総和で適正露光と
なる。ここで、Qvtは2灯目における受光素子(PD
)で受光された被写体からの反射光強度であり、以下、
1灯目におけるその反射光強度をQv+とする。一方、
Ill目の発光量が適正露光の70%に達しなかった場
合には、となったときに2灯目の発光停止信号が出力さ
れろ。従って、この場合2灯の発光量の比は7:3には
制御できないが2つのフラッシュ発光で適正露光は補償
される。
以下に上述の実施例に対する変形例を示す。
上述した実施例では、レンズ装着を検出する為のスイッ
チは、第1図(A)及び第5図(A).(I3)に示す
ようにレンズとの情報交換を行なう端子が設けられたプ
レート(105)に端子を1つ増やすことによって行な
ったが、第14図に示すような、レンズを外すときにレ
ンズとカメラ本体との保合を外すために押される部材(
60)に連動するスイッ千を設け、この部材(60)が
押されたときにONするようにすれば良い。フローチャ
ートは第6図に示したものと同じで良い。
チは、第1図(A)及び第5図(A).(I3)に示す
ようにレンズとの情報交換を行なう端子が設けられたプ
レート(105)に端子を1つ増やすことによって行な
ったが、第14図に示すような、レンズを外すときにレ
ンズとカメラ本体との保合を外すために押される部材(
60)に連動するスイッ千を設け、この部材(60)が
押されたときにONするようにすれば良い。フローチャ
ートは第6図に示したものと同じで良い。
さらに、レンズがとり外されていることを検出する変形
例を示す。この変形例では、レンズ装着スイッチを設け
ずに、レンズが外されていることを検出するものであり
、マイコン(1)が停止している状態で一定時間毎にマ
イコン(+)に割り込みをかけてレンズ内回路(20)
とデータ通信を行ない、その結果によって、レンズが装
着されているか否かを判定しようとするものである。第
15図にこの割込(T21NT)のフローを、第16図
にその回路構成を示すが、これ以外にも各フローの停止
の前に、この割込用のタイマーをリセットしスタートさ
せ、割込(T21NT)を許可すること、又、この割込
(T21NT)以外のフローにはいったときに、この割
込(T2tNT)を禁止する必要がある。
例を示す。この変形例では、レンズ装着スイッチを設け
ずに、レンズが外されていることを検出するものであり
、マイコン(1)が停止している状態で一定時間毎にマ
イコン(+)に割り込みをかけてレンズ内回路(20)
とデータ通信を行ない、その結果によって、レンズが装
着されているか否かを判定しようとするものである。第
15図にこの割込(T21NT)のフローを、第16図
にその回路構成を示すが、これ以外にも各フローの停止
の前に、この割込用のタイマーをリセットしスタートさ
せ、割込(T21NT)を許可すること、又、この割込
(T21NT)以外のフローにはいったときに、この割
込(T2tNT)を禁止する必要がある。
第16図は、第2図の発振素子(OSCI)に加えて、
それよりも発振周tl数の遅い発振素子(OSC2)を
設けたものであり、これを使いわけることによって電流
消費量を少なくしていろ。
それよりも発振周tl数の遅い発振素子(OSC2)を
設けたものであり、これを使いわけることによって電流
消費量を少なくしていろ。
第15図において、まず、第16図の給電用トランジス
タ(Tri)をONして、レンズ内回路(20)とのシ
リアルデータ交信を1回だけ行なう(#2300〜23
+5)。この交信データの中には、レンズ装着の有無が
わかるデータが含まれており、これによりレンズが装着
されているか否かを判定している。この場合、1回目の
データにレンズ装着を示すデータか入っているのでデー
タ交信は上記の1回だけでよい。尚、レンズ装着を示す
データが含まれていない場合、レンズ装着を示すデータ
を読みだすまでデータ交信を行なえばよい。レンズが装
着されている場合には、通常の発振周波数よりも遅い発
振周波数を有する発振素子(OSC2)に切換えて新た
にタイマーをリセットしてスタートさせて、割り込みを
待つ(#2320,2325)。レンズが装着されてい
ない場合には、レンズバックフラグ(LBF)をセット
し、タイマーを停lFシ、このフローへの割込を禁止し
て次の割り込み時には、発振周波数の早い方の発振素子
(OSCI)を用いるよう、発振素子を切換えて停止さ
せる。一度取り外されfこことを検出すれば、それで良
いからである。何故なら、レンズが一度取り外された後
、再び装着されたときに、レンズの繰り出し量を示すカ
ウンター(CN’I’2Xl 4)の内容と実際のレン
ズの繰り出し型とが異なる場合があり、これを補正する
ために撮影準備スイッチ(S1)がONされたときに、
レンズを繰り込むべく取り外しを検出する乙のであり、
一度取り外された事を倹出すれば充分である。
タ(Tri)をONして、レンズ内回路(20)とのシ
リアルデータ交信を1回だけ行なう(#2300〜23
+5)。この交信データの中には、レンズ装着の有無が
わかるデータが含まれており、これによりレンズが装着
されているか否かを判定している。この場合、1回目の
データにレンズ装着を示すデータか入っているのでデー
タ交信は上記の1回だけでよい。尚、レンズ装着を示す
データが含まれていない場合、レンズ装着を示すデータ
を読みだすまでデータ交信を行なえばよい。レンズが装
着されている場合には、通常の発振周波数よりも遅い発
振周波数を有する発振素子(OSC2)に切換えて新た
にタイマーをリセットしてスタートさせて、割り込みを
待つ(#2320,2325)。レンズが装着されてい
ない場合には、レンズバックフラグ(LBF)をセット
し、タイマーを停lFシ、このフローへの割込を禁止し
て次の割り込み時には、発振周波数の早い方の発振素子
(OSCI)を用いるよう、発振素子を切換えて停止さ
せる。一度取り外されfこことを検出すれば、それで良
いからである。何故なら、レンズが一度取り外された後
、再び装着されたときに、レンズの繰り出し量を示すカ
ウンター(CN’I’2Xl 4)の内容と実際のレン
ズの繰り出し型とが異なる場合があり、これを補正する
ために撮影準備スイッチ(S1)がONされたときに、
レンズを繰り込むべく取り外しを検出する乙のであり、
一度取り外された事を倹出すれば充分である。
以上の実施例においては本発明をカメラに適用した場合
について説明したが、本発明は撮影レンズを備えた撮影
装置に広く適用することができる。
について説明したが、本発明は撮影レンズを備えた撮影
装置に広く適用することができる。
第1表 第2表
第3表 第4表
第5表
第7表
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、撮影装置を駆動さ
せろスイッチをオフとすることにより、駆動手段を駆動
させて撮影レンズを繰り込み、判別手段により上記撮影
レンズの最も繰り込んだ状態が判別されたとき、上記駆
動手段を停止させる制御手段を備えたので、撮影後スイ
ッチをオフとすることにより撮影装置本体から長く繰り
出た撮影レンズを自動的に繰り込むことができ、撮影装
置全体がコンパクトになり従来例に比較し携帯性が改善
される。従って撮影後その撮影装置を携帯するときに長
く繰り出た撮影レンズを手動で繰り込む必要がなくなる
という利点がある。
せろスイッチをオフとすることにより、駆動手段を駆動
させて撮影レンズを繰り込み、判別手段により上記撮影
レンズの最も繰り込んだ状態が判別されたとき、上記駆
動手段を停止させる制御手段を備えたので、撮影後スイ
ッチをオフとすることにより撮影装置本体から長く繰り
出た撮影レンズを自動的に繰り込むことができ、撮影装
置全体がコンパクトになり従来例に比較し携帯性が改善
される。従って撮影後その撮影装置を携帯するときに長
く繰り出た撮影レンズを手動で繰り込む必要がなくなる
という利点がある。
第1図(A)は本発明の一実施例であるカメラの外観を
示す正面図、 第1図(B)は第1図(A)のカメラの撮影モード切換
スイッチを示す外観の平面図、 第2図は第1図(A)のカメラの回路全体のブロック図
、 第3図は第1図(A)のカメラの測光方式の測光範囲を
示す図、 第4図は第2図のパルス発生回路(PC)の回路図、 第5図(A)は第1図(A)のカメラにレンズが適切に
装着された状態のカメラ側とレンズ側の端子接続を示す
図、 第5図(B)は第1図(A)のカメラにレンズが装着さ
れる途中状聾のカメラ側とレンズ側の端子接続を示す図
、 第6図(A)はメインスイッヂ(SM)がオンとされマ
イコンの割込端子(I NT 1)にパルスが入力され
た場合に実行されるフロー( I N T l )を示
すフロー・チャート、 第6図(B)はタイマー割込の場合に実行されろフロー
(T I NT)を示すフロー・チャート、第6図(C
)はレンズ装着スイッチ(SL)による割込のフロー(
INT3)を示すフロー・チャート、第6図(D)はエ
ンコーダパルスの割込の場合に実行されるフロー(P
I NT)を示すフロー・チャート、 第7図(A)、(B)、(C)、(D)、(E)、(H
)、(D及び(K)はマイコンの割込端子(INT2)
にパルスが入力された場合に実行されるフロー(INT
2 )を示すフロー・チャート、 第7図(F)は第7図(E)のステップ#697におい
て実行される距離判断のフロー・チャート、第7図(G
)は第7図(D)のステップ#655において実行され
る距離に対応するパラメータ(DV)を計算するフロー
・チャート、 第7図(J)は第7図(I])のステップ#860にお
いて実行されろ発光量補正を行うフロー・チャート、 第8図は第2図のインターフェース回路(INF2)と
内部電子閃光装置(IFL)の回路を示す回路図、 第9図はオート露出モードのフロー(AUT)を示すフ
ロー・チャート、 第10図(A)は閃光撮影のフロー(PL)を示すフロ
ー・チャート、 第10図(B)は自然光撮影のフロー( NONFし)
を示すフロー・チャート、 第II図は第2図の外部電子閃光装置(l9)の回路図
、 第12図は第2図の調光回路(I6)の回路図、第13
図は表示装置の正面図、 第14図はレンズ装着を検出するためのスイッチの変形
例を示すカメラ本体の正面図、第15図はマイコンに割
込をかけてレンズ内回路とデータ通信を行ないレンズ装
着を検出する割込のフロー(T 2 r N T)を示
すフロー・ヂャート、第16図は2個の発振素子を備え
た第1図(A)のカメラの回路全体のブロック図、 第17図(A)はTV値に対するAV値を示す自然光に
よるプログラム線図、 第17図(B)はTV値に対するAV値を示す閃光撮影
によるプログラム線図、 第18図(A)は、フラッシュ撮影時を示した第17図
(A)のプログラム線図、 第18図(B)は、閃光で主肢写体が適正になるときの
プログラム線図、 第18図(C)は、閃光で主被写体か適正にならないと
きのプログラム線図、 第18図(D)−(a)ないし(h)は第18図(B)
のプログラム線図で示した場合の制御状態を示すTV値
対AV値特性を示す図である。 1・・・マイクロコンピュータ(マイコン)、2・・・
測光回路、 3・・・露出制御回路 4・・・巻上げ回路、 5・・・表示回路及び装置、 6・・・フィルム感度設定回路、 8・・・モニター回路、 9・・・インターフェース回路、 10・・・COD, 1l・・・モーター制御回路、 l2・・・エンコーダ、 13・・・カウンタ、 l4・・・アブプダウンカウンタ、 l5・・・カウンタ、 !6・・・調光回路、 17・・・インターフェース回路、 100・・レリーズ釦、 101・・・電子閃光装置(内部PL装置)、103・
・AF/MF切換操作部材、 +04・・・カブラ、 105・・プレート、 106・・ホットシュー、 +07・・・補助光装置、 Sl・・・撮影学備スイッチ、 S2・・・レリーズスイッチ、 S3・・・タイミングスイッチ、 SL・・・レンズ装着スイッチ、 SM・・・メインスイッチ、 SMI・・・メインスイッチ連動スイッチ、SAF・・
APスイッチ、 SAV・・・露出オートスイソヂ、 SFL・・・閃光撮影スイッヂ、 M1・・・モーター、 M2・・・モーター。 第3館 第4ご 45ヌ(A) 1。5。箒5図《8》 ゝLEI 露6 115!j(B) @6崗(C) 第6耐D)1 7 Q+
1) I7,cJ,f485 W14篩 第15図 檎17図(A) VM I Av ” 7 1% (B)▲ @irl81’W(B) @187(C)
示す正面図、 第1図(B)は第1図(A)のカメラの撮影モード切換
スイッチを示す外観の平面図、 第2図は第1図(A)のカメラの回路全体のブロック図
、 第3図は第1図(A)のカメラの測光方式の測光範囲を
示す図、 第4図は第2図のパルス発生回路(PC)の回路図、 第5図(A)は第1図(A)のカメラにレンズが適切に
装着された状態のカメラ側とレンズ側の端子接続を示す
図、 第5図(B)は第1図(A)のカメラにレンズが装着さ
れる途中状聾のカメラ側とレンズ側の端子接続を示す図
、 第6図(A)はメインスイッヂ(SM)がオンとされマ
イコンの割込端子(I NT 1)にパルスが入力され
た場合に実行されるフロー( I N T l )を示
すフロー・チャート、 第6図(B)はタイマー割込の場合に実行されろフロー
(T I NT)を示すフロー・チャート、第6図(C
)はレンズ装着スイッチ(SL)による割込のフロー(
INT3)を示すフロー・チャート、第6図(D)はエ
ンコーダパルスの割込の場合に実行されるフロー(P
I NT)を示すフロー・チャート、 第7図(A)、(B)、(C)、(D)、(E)、(H
)、(D及び(K)はマイコンの割込端子(INT2)
にパルスが入力された場合に実行されるフロー(INT
2 )を示すフロー・チャート、 第7図(F)は第7図(E)のステップ#697におい
て実行される距離判断のフロー・チャート、第7図(G
)は第7図(D)のステップ#655において実行され
る距離に対応するパラメータ(DV)を計算するフロー
・チャート、 第7図(J)は第7図(I])のステップ#860にお
いて実行されろ発光量補正を行うフロー・チャート、 第8図は第2図のインターフェース回路(INF2)と
内部電子閃光装置(IFL)の回路を示す回路図、 第9図はオート露出モードのフロー(AUT)を示すフ
ロー・チャート、 第10図(A)は閃光撮影のフロー(PL)を示すフロ
ー・チャート、 第10図(B)は自然光撮影のフロー( NONFし)
を示すフロー・チャート、 第II図は第2図の外部電子閃光装置(l9)の回路図
、 第12図は第2図の調光回路(I6)の回路図、第13
図は表示装置の正面図、 第14図はレンズ装着を検出するためのスイッチの変形
例を示すカメラ本体の正面図、第15図はマイコンに割
込をかけてレンズ内回路とデータ通信を行ないレンズ装
着を検出する割込のフロー(T 2 r N T)を示
すフロー・ヂャート、第16図は2個の発振素子を備え
た第1図(A)のカメラの回路全体のブロック図、 第17図(A)はTV値に対するAV値を示す自然光に
よるプログラム線図、 第17図(B)はTV値に対するAV値を示す閃光撮影
によるプログラム線図、 第18図(A)は、フラッシュ撮影時を示した第17図
(A)のプログラム線図、 第18図(B)は、閃光で主肢写体が適正になるときの
プログラム線図、 第18図(C)は、閃光で主被写体か適正にならないと
きのプログラム線図、 第18図(D)−(a)ないし(h)は第18図(B)
のプログラム線図で示した場合の制御状態を示すTV値
対AV値特性を示す図である。 1・・・マイクロコンピュータ(マイコン)、2・・・
測光回路、 3・・・露出制御回路 4・・・巻上げ回路、 5・・・表示回路及び装置、 6・・・フィルム感度設定回路、 8・・・モニター回路、 9・・・インターフェース回路、 10・・・COD, 1l・・・モーター制御回路、 l2・・・エンコーダ、 13・・・カウンタ、 l4・・・アブプダウンカウンタ、 l5・・・カウンタ、 !6・・・調光回路、 17・・・インターフェース回路、 100・・レリーズ釦、 101・・・電子閃光装置(内部PL装置)、103・
・AF/MF切換操作部材、 +04・・・カブラ、 105・・プレート、 106・・ホットシュー、 +07・・・補助光装置、 Sl・・・撮影学備スイッチ、 S2・・・レリーズスイッチ、 S3・・・タイミングスイッチ、 SL・・・レンズ装着スイッチ、 SM・・・メインスイッチ、 SMI・・・メインスイッチ連動スイッチ、SAF・・
APスイッチ、 SAV・・・露出オートスイソヂ、 SFL・・・閃光撮影スイッヂ、 M1・・・モーター、 M2・・・モーター。 第3館 第4ご 45ヌ(A) 1。5。箒5図《8》 ゝLEI 露6 115!j(B) @6崗(C) 第6耐D)1 7 Q+
1) I7,cJ,f485 W14篩 第15図 檎17図(A) VM I Av ” 7 1% (B)▲ @irl81’W(B) @187(C)
Claims (1)
- (1)撮影用の交換レンズと、 カメラの動作を許可するオン位置と禁止するオフ位置と
に切換自在なメインスイッチと、 焦点検出手段と、 該焦点検出手段の焦点検出結果に基づいて、撮影レンズ
の焦点調節用レンズを合焦位置に駆動するよう繰り込み
または繰り出しを行なう駆動手段と、 上記撮影レンズが最も繰り込んだ状態にあるか否かを判
別する判別手段と、 上記メインスイッチがオフ位置に切換えられることによ
り上記の駆動手段を駆動させて上記撮影レンズを繰り込
み、上記判別手段により上記撮影レンズの最も繰り込ん
だ状態に駆動されたことが判別されたとき上記駆動手段
を停止させる制御手段とを備えたことを特徴とする撮影
レンズの繰込み装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61150478A JPS635331A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 撮影レンズの繰込み装置 |
US07/602,911 US5063402A (en) | 1986-06-25 | 1990-10-23 | Apparatus for retracting a photo-taking lens |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61150478A JPS635331A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 撮影レンズの繰込み装置 |
Related Child Applications (8)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62242332A Division JPS63170624A (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 閃光装置の発光量制御装置 |
JP62242333A Division JPS63170625A (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | カメラの露出制御装置 |
JP24233587A Division JPS63170632A (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | レンズ交換式カメラのレンズ装着検出装置 |
JP62242331A Division JPS63170631A (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 閃光装置を内蔵したカメラの閃光システム |
JP24233887A Division JPS63170622A (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 撮影レンズの繰り込み装置 |
JP62242334A Division JPS63170626A (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | カメラの露出制御装置 |
JP24233787A Division JPS63170621A (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 撮影レンズの繰り込み装置 |
JP24233687A Division JPH07104476B2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 撮影レンズの繰り込み装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS635331A true JPS635331A (ja) | 1988-01-11 |
Family
ID=15497767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61150478A Pending JPS635331A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 撮影レンズの繰込み装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5063402A (ja) |
JP (1) | JPS635331A (ja) |
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US5036349A (en) * | 1988-09-14 | 1991-07-30 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Autofocusing system for camera |
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US5065175A (en) * | 1988-09-13 | 1991-11-12 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Single-lens reflex camera system |
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US5317361A (en) * | 1988-03-16 | 1994-05-31 | Nikon Corporation | Control device for preventing red-eye effect on camera |
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