JPS6353139A - 農作業機等の音声モニタ装置 - Google Patents

農作業機等の音声モニタ装置

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JPS6353139A
JPS6353139A JP19984686A JP19984686A JPS6353139A JP S6353139 A JPS6353139 A JP S6353139A JP 19984686 A JP19984686 A JP 19984686A JP 19984686 A JP19984686 A JP 19984686A JP S6353139 A JPS6353139 A JP S6353139A
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JP
Japan
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voice
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cpu
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abnormality detection
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JP19984686A
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Inventor
Koichi Hachitsuka
浩一 八塚
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、農作業機等の音声モニタ方式に関するもの
で、農作業機等において音声合成による音声モニタを作
用させる際等に利用できる。
従来の技術、および発明が解決しようとする問題点 近年農作業機等においてはその構成が複雑化しており作
業時に異常状態が発生しても、作業者がこれを早期に発
見して対処することが困難になってきているため、機械
各部にその異常を検出する異常検出センサを設けること
によって、異常状態の検出を早期に的確に行って機械各
部のトラブルを最小限におさえるようにしているものが
多い。
しかし最近これらのものにおいて、この異常状態の内容
を音声モニタ装置の音声により警報報知させるような試
みが行われるようになってきており、この報知によって
異常状態の修復は容易に行えるようになったのであるが
、この修復により異常状態が作業に支障がないように解
除されたかどうかということについては不明確なものが
多いので、修復状態が不充分である場合には作業再開後
またすぐ異常状態が発生するようなことになり、作業継
続に支障をきたすようなことになりかねない。
そこでこの発明は、このような農作業機等における異常
状態を警報報知する音声モニタ装置を。
異常状態の警報のみではなく、異常状態の修復結果につ
いても報知させようとするものである。
問題点を解決するための手段 この発明は、機械各部に設けられる異常検出センサがこ
の機械部分の異常を検出することによって、音声合成に
よる音声出力によりこの異常状態を警報する音声モニタ
装置(1)において、異常状態を解除することによって
この解除されたことを音声により報知させることを特徴
とする農作業機等の音声モニタ方式の構成とする。
発明の作用 農作業機等において、作業中にその作用状態を作業者に
代って監視するための異常検出センサを機械各部の任意
複数個所に各別に設け、この各検出センサによって作業
中にもし作用状態の異常を検出したような場合には、機
械の任意位置に設けた音声合成により音声出力を行う音
声モニタ装置(1)によって、この異常状態の内容を音
声により警報報知させることにより、この報知の内容に
もとづいて修復を行うことが可能となり容易に異常状態
を解除することができるものであるが、この解除結果が
該検出センサによって作業継続上支障がないことが検出
確認された場合には、該音声モニタ装置(1)の音声に
より、例えば「00異常なし」というように報知させる
ようにするものである。
発明の効果 農作業機等において1作業中の作用状態を監視するため
に機械各部の任意複数個所に設けた該異常検出センサに
より作用状態の異常を検出したような場合には、この異
常状態の内容を該音声モニタ装置(1)の音声により警
報報知させることにより、この報知の内容によって修復
を行い異常状態を解除させるようにするのであるが、こ
の異常状態の解除結果が作業上支障がないかどうかを該
検出センサによって検出確認を行い、支障がない場合に
は該音声モニタ装置(1)の音声により、異常状態が解
除されたことを報知して明確にすることにより、作業者
が解除状態を容易に確認できるため、従来のように修復
状態が明確にならず解除状態不充分のまま作業を再開し
てまたすぐ異常状態が発生し、作業継続に支障をきたす
ようなことがない。
実施例 なお図例において、コンバインの機体(2)の左側部に
刈取った殻稈を脱穀する前後に長い脱穀装置(3)を設
け、この脱穀装置(3)の右側部には前端側から該機体
(2)を操縦する操縦台(4)及びその後方に操縦席(
5)を、またこの操縦席(5)の下方には該機体で2)
の各装置部へ動力を供給する原動機(6)を、また該操
縦席で5)の後方には脱穀された穀粒を収納する穀粒タ
ンク(7)を各々設け、これらの各装置部の下側部には
左右側に各一対の刈取土壌面を走行する前後に長い走行
無端帯(8)を配した走行装置(9)を設け、該脱穀装
置(3)の前端側には、該操縦台で4)に隣接して、植
立殻稈を刈取り後方の該脱穀装置(3)へ殻稈を移送す
る刈取装置(1■を、前端側から分草杆il++。
引起装[(121、掻込装Ha3、移送袋rfIl(+
−1、また該掻込装置(!濁の下側には刈刃装置(Is
I等を各々配置して。
該分草杆(+ 11を土壌面に摺接可能なるよう伸縮シ
リンダ(旧によって上下昇降自在に連設して設ける。
また該操縦台(4)の近傍に該脱穀装置(3)の作用を
入切する脱穀レバー(mを設け、このレバー(1力の入
切によって作用するスイッチ+Iffを該レバー(1力
に係合させて設ける。また該操縦台(4)には、該機体
(2)各部の任意個所に設けた複数の作用検出センサ(
19)の各検出値によって該機体(2)を自動的に制御
させる自動制御装置120と、該脱穀装置(3)の必要
個所に設けた複数の異常検出センサ2+)が異常状態を
検出したときと、異常状態の解除を検出したときに音声
合成による音声出力によりその検出内容を警報報知する
音声モニタ装置(1)とを内装して設ける。また該自動
制御装置(2Gには、入力回路(221を接続した制御
用CPU(21mを設け、該入力回路I2δには外部か
らの複数の該作用検出センサ(191及び異常検出セン
サQりを各々接続し、該CPU(至)へ駆動回路124
1を接続しこの駆動回路Q41から該機体(2)の各装
置部を制御する各制御機器器へ接続する。また該CPU
123から該異常検出センサr21)の異常状態検出時
に作用させるブザーQB及び該脱穀レバー(1力に連動
させたスイッチ++1へ接続する。また該音声モニタ装
置(1)には、インターフェイス回路(5)を接続した
音声合成用CPUL213を設け、このCPU121と
該インターフェイス回路(ηを介して該自動制御装置2
30CPU(23とを接続し、該CPU(21からD/
A変換回路四へ接続し、この変換回路Q!から更にフィ
ルタ回路Of6を介して音声アンプ0υへ接続し、この
アンプ01]から更に該アンプCa1lの音声出力を発
声させるスピーカ(至)へ接続する。
原動機(6〕の起動によって、走行装置(9)、刈取装
置i (101、脱穀装置(3)等へ動力が伝達され、
まず該刈取装置(1■の分草杆(1υで分草された植立
殻稈は引起装置(121によって引起された後、掻込装
置(+3)によって掻込まれると同時に刈刃装置(1つ
によって刈取られ、刈取られた殻稈は該掻込装置(13
1から移送装置04へ引継がれ、該移送装置(l→によ
って後方の該脱穀装置(3)へ移送され、該脱穀装置(
3)によって脱穀された後この脱穀された穀粒は穀粒タ
ンク(7)へ収納される。このような一連の収穫作業に
おいて。
複数の作用検出センサ(17Iによって検出された検出
値を自動制御装置12qへ送り、入力口路頭を介して各
々制御用CPUDへ入力し、このCPUnによって演算
処理を行い、その結果によって駆動回路QIQを介して
各制御機器12slを自動的に制御させるようにする。
またこの自動制御による作業中に、もし異常検出センサ
21)が異常状態を検出して該センサC’11が人とな
った場合には、該自動制御装置21のCPU乃によって
ブザーc9を作用させ、このブザー音により作業者が脱
穀レバー11″;1を切って該脱穀装置(3)を停止さ
せると、該脱穀レバー(1力に係合連動させたスイッチ
[113が入となり、このスイッチfillの人により
該自動制御装置C1のCPU(23から音声モニタ族r
y1filのCPUI21ヘインタ一フエイス回路のを
介して信号の送信処理を行い、この送信によって該CP
U121から音声合成データをD/A変換回路器へ送っ
てアナログ信号に変換し、この信号をフィルタ回路Ol
を通して雑音を除去した後、音声アンプODにより増幅
を行ってスピーカ(至)から異常状態の内容等について
音声により発声させるようにする。この発声の内容にも
とづいて作業者が異常状態の修復を行い、この修復によ
り作業に支障がないように異常状態が解除されている場
合には、該異常検出センサシ1)がこの解除状態を検出
して該センサI21)が切となって、前記処理行程の如
く該CPU■から該CPUC!!3へ信号の送信処理を
行い、該CPU121からの音声合成データによって該
スピーカ(至)から異常状態が解除されたことを、例え
ば「○○異常なし」というように報知させるようにする
ものである。
なお該異常検出センサ21)が異常状態を検出した場合
には、該脱穀レバー(1力の操作によらずども該脱穀装
置(3)を自動的に停止させ、同時に該CPUの及び該
CPU121によって異常状態の内容を報知させる等、
これらの作用行程は如何なる組合せにより作用させるも
よい。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は側面図、
第2図は電気回路のブロック図である。 図中、符号(1)は音声モニタ装置を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機械各部に設けられる異常検出センサがこの機械部分の
    異常を検出することによって、音声合成による音声出力
    によりこの異常状態を警報する音声モニタ装置(1)に
    おいて、異常状態を解除することによってこの解除され
    たことを音声により報知させることを特徴とする農作業
    機等の音声モニタ方式。
JP61199846A 1986-08-25 1986-08-25 農作業機等の音声モニタ装置 Expired - Fee Related JPH0764241B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6374743A (ja) * 1986-09-17 1988-04-05 Nippon Denso Co Ltd 車両の異常警告装置
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