JPS6353115B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6353115B2 JPS6353115B2 JP57026370A JP2637082A JPS6353115B2 JP S6353115 B2 JPS6353115 B2 JP S6353115B2 JP 57026370 A JP57026370 A JP 57026370A JP 2637082 A JP2637082 A JP 2637082A JP S6353115 B2 JPS6353115 B2 JP S6353115B2
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- JP
- Japan
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- worm wheel
- drive source
- ratchet
- worm
- reverse rotation
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 33
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 8
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は機械類据付、延線緊線に用いられるウ
インチ類駆動装置の正逆回転装置に係わる。第1
図、第2図および第3図に従来のウインチ駆動駆
動勉装置を例示し、その動作について説明する。
第1図において、高速軸10は、回転駆動源であ
るエンジンEとの間で係合、離脱するクラツチ9
とブレーキ3を備え、一方前記高速軸10はバツ
クギヤー付減速機1に係合され、前記減速機1よ
りの低速軸11に巻取部12が一体に結合されて
いる。
インチ類駆動装置の正逆回転装置に係わる。第1
図、第2図および第3図に従来のウインチ駆動駆
動勉装置を例示し、その動作について説明する。
第1図において、高速軸10は、回転駆動源であ
るエンジンEとの間で係合、離脱するクラツチ9
とブレーキ3を備え、一方前記高速軸10はバツ
クギヤー付減速機1に係合され、前記減速機1よ
りの低速軸11に巻取部12が一体に結合されて
いる。
5は低速軸に固定支持された巻取部12の一側
に取付けられたラチエツトホイルであり、6はラ
チエツトホイル5に対応するラチエツトであり、
ワイヤー等15を巻込む正方向に巻取部12が回
転する場合は、ラチエツトホイル5の面を滑つ
て、巻取部12の回転を許容するが、これとは逆
方向の回転にはラチエツトホイル5の係合面に係
合して逆回転を許容せず、またラチエツト6とバ
ツクギヤー付減速機1のチエンジレバー8とを連
結する連結ロツド7により引上げた場合のみ、巻
取部12の逆回転を許容する構成となつている。
なお4は低速軸11に対する低速ブレーキであ
り、巻取部12は巻取ドラムまたはキヤプスタン
である。
に取付けられたラチエツトホイルであり、6はラ
チエツトホイル5に対応するラチエツトであり、
ワイヤー等15を巻込む正方向に巻取部12が回
転する場合は、ラチエツトホイル5の面を滑つ
て、巻取部12の回転を許容するが、これとは逆
方向の回転にはラチエツトホイル5の係合面に係
合して逆回転を許容せず、またラチエツト6とバ
ツクギヤー付減速機1のチエンジレバー8とを連
結する連結ロツド7により引上げた場合のみ、巻
取部12の逆回転を許容する構成となつている。
なお4は低速軸11に対する低速ブレーキであ
り、巻取部12は巻取ドラムまたはキヤプスタン
である。
第2図には回転駆動源として、第1図図示の内
燃機関によるエンジンEに換え、電気モータMを
用いた場合を部分的に示している。この場合、モ
ータM自体の制御により正逆回転ができるので減
速機2は前述の減速機1より比較的簡単なものと
なる。この場合、ラチエツトホイル5に対するラ
チエツト6の引上げはモータMの正逆転切換に連
動させて行うことができる。但しブレーキ3の使
用は必要である。
燃機関によるエンジンEに換え、電気モータMを
用いた場合を部分的に示している。この場合、モ
ータM自体の制御により正逆回転ができるので減
速機2は前述の減速機1より比較的簡単なものと
なる。この場合、ラチエツトホイル5に対するラ
チエツト6の引上げはモータMの正逆転切換に連
動させて行うことができる。但しブレーキ3の使
用は必要である。
以上説明した第1図の駆動装置において、ワイ
ヤー等15に荷重のかかつた状態で停止している
とき、ラチエツト6がラチエツトホイル5に喰込
んでおり、ラチエツト6をはずし、巻取部12を
逆回転させるためには、巻取部12を若干正方向
に回転させ、低速ブレーキ4を十分きかしなが
ら、クラツチ9を離脱の位置に置き、チエンジレ
バー8を逆回転位置に入れ、エンジンEを低速に
してクラツチ9を入れ、ブレーキ4を解きなが
ら、エンジンEおよびブレーキ3の操作を行う手
順が必要である。しかし、以上の説明から理解で
きるように、逆方向への操作は非常に熟練を要す
るところであり、万一、誤操作すると巻取られて
いたワイヤー等15がはねる等予測できない事故
を発生するおそれがある。
ヤー等15に荷重のかかつた状態で停止している
とき、ラチエツト6がラチエツトホイル5に喰込
んでおり、ラチエツト6をはずし、巻取部12を
逆回転させるためには、巻取部12を若干正方向
に回転させ、低速ブレーキ4を十分きかしなが
ら、クラツチ9を離脱の位置に置き、チエンジレ
バー8を逆回転位置に入れ、エンジンEを低速に
してクラツチ9を入れ、ブレーキ4を解きなが
ら、エンジンEおよびブレーキ3の操作を行う手
順が必要である。しかし、以上の説明から理解で
きるように、逆方向への操作は非常に熟練を要す
るところであり、万一、誤操作すると巻取られて
いたワイヤー等15がはねる等予測できない事故
を発生するおそれがある。
また第2図に示す駆動装置においては、操作は
若干容易となる。しかし逆回転させるためには、
ラチエツト6がラチエツトホイル7に喰込んでい
ない位置でモーターMを逆回転に入れ、モーター
M、ブレーキ3の操作を行う手順が必要であり、
やはり逆回転操作にやや困難性がある。
若干容易となる。しかし逆回転させるためには、
ラチエツト6がラチエツトホイル7に喰込んでい
ない位置でモーターMを逆回転に入れ、モーター
M、ブレーキ3の操作を行う手順が必要であり、
やはり逆回転操作にやや困難性がある。
これらの逆回転操作の困難性を避けるため、第
3図に示すような駆動装置も提案されている。
3図に示すような駆動装置も提案されている。
図において14はウオームホイルであり、低速
軸11に固定される。13はこのウオームホイル
14と係合するウオームギヤーであり、ウオーム
ギヤー14は回転駆動源であるエンジンEまたは
モーターMと連結されるが、エンジンEによると
きは、逆回転に動力を伝達する機構が必要であ
る。この場合、ウオームホイル14側よりの附勢
により、ウオームギヤー13が回転しないよう
に、1/15より大きい減速比のものを組合せて使
用する。従つて巻取部12に荷重のかかつた状態
で、前記のウオームギヤー13とウオームホイル
12の関係による摩擦力により、大きな荷重、例
えば、ワイヤー類の引張りにより巻取部12が回
転することはなく、モーターMまたはエンジンE
の駆動によるときのみ、巻上げ、巻きもどしがで
き、逆回転操作も容易となる。しかし、ウオーム
ホイルとウオームギヤの結合部分における機械的
損失が大きく、回転駆動源として大きい能力のも
のが必要であり、発熱量も大きい。そこで、本発
明は上述のようなウインチ類の駆動装置の正逆回
転装置の操作の困難性あるいは非効率を避け、熟
練を要することなくウインチ類の操作できるよう
に、駆動軸に、ウオームホイルを回転自在には
め、このウオームホイルと前記駆動軸に固定した
巻取部との間に、相対的に一方向のみに巻取部の
回転を許容する係合機構を設け、巻取部を巻上げ
る正回転の場合には、二つ設けられる回転駆動源
のうち、一方の回転駆動源により、巻取部を巻き
もどす逆回転の場合は、前記ウオームホイルに係
合するウオームギヤーを介して他方の回転駆動源
により附勢するように構成し、極めて効率高く、
操作安全性の高いウインチ類駆動装置の正逆回転
装置を提供しようとするものである。
軸11に固定される。13はこのウオームホイル
14と係合するウオームギヤーであり、ウオーム
ギヤー14は回転駆動源であるエンジンEまたは
モーターMと連結されるが、エンジンEによると
きは、逆回転に動力を伝達する機構が必要であ
る。この場合、ウオームホイル14側よりの附勢
により、ウオームギヤー13が回転しないよう
に、1/15より大きい減速比のものを組合せて使
用する。従つて巻取部12に荷重のかかつた状態
で、前記のウオームギヤー13とウオームホイル
12の関係による摩擦力により、大きな荷重、例
えば、ワイヤー類の引張りにより巻取部12が回
転することはなく、モーターMまたはエンジンE
の駆動によるときのみ、巻上げ、巻きもどしがで
き、逆回転操作も容易となる。しかし、ウオーム
ホイルとウオームギヤの結合部分における機械的
損失が大きく、回転駆動源として大きい能力のも
のが必要であり、発熱量も大きい。そこで、本発
明は上述のようなウインチ類の駆動装置の正逆回
転装置の操作の困難性あるいは非効率を避け、熟
練を要することなくウインチ類の操作できるよう
に、駆動軸に、ウオームホイルを回転自在には
め、このウオームホイルと前記駆動軸に固定した
巻取部との間に、相対的に一方向のみに巻取部の
回転を許容する係合機構を設け、巻取部を巻上げ
る正回転の場合には、二つ設けられる回転駆動源
のうち、一方の回転駆動源により、巻取部を巻き
もどす逆回転の場合は、前記ウオームホイルに係
合するウオームギヤーを介して他方の回転駆動源
により附勢するように構成し、極めて効率高く、
操作安全性の高いウインチ類駆動装置の正逆回転
装置を提供しようとするものである。
以下、第4図イに示す実施例およびイの一部側
面図ロにより本発明を説明する。
面図ロにより本発明を説明する。
図における各部符号で第1図〜第3図と同様部
分には同一符号が用いられる。駆動源としてモー
ターMまたはエンジンEが用いられるが、エンジ
ンE1使用の際はクラツチ9を介し、モーターM1
使用の際は直接高速軸10に結合され、高速軸1
0は変速機2を介し低速軸11に連結される。巻
取部12と一体にラチエツトホイル5を取付け、
巻取部12は低速軸11に固定支持される。一
方、低速軸11上で回転自在のウオームホイル1
4(図においては一部断面を示している)にラチ
エツト6をウオームホイル14の側面に設けた取
付軸16によつて回転自在に軸着し、ラチエツト
6の爪部が前記巻取部12と一体に取付けられた
ラチエツトホイル5の係合面上にあるように配置
される。
分には同一符号が用いられる。駆動源としてモー
ターMまたはエンジンEが用いられるが、エンジ
ンE1使用の際はクラツチ9を介し、モーターM1
使用の際は直接高速軸10に結合され、高速軸1
0は変速機2を介し低速軸11に連結される。巻
取部12と一体にラチエツトホイル5を取付け、
巻取部12は低速軸11に固定支持される。一
方、低速軸11上で回転自在のウオームホイル1
4(図においては一部断面を示している)にラチ
エツト6をウオームホイル14の側面に設けた取
付軸16によつて回転自在に軸着し、ラチエツト
6の爪部が前記巻取部12と一体に取付けられた
ラチエツトホイル5の係合面上にあるように配置
される。
更にウオームホイル14はウオームギヤー13
と係合され、ウオームギヤー13は回転駆動源の
モーターM2またはエンジンE2と連結される。こ
の場合、ウオームホイル14側よりの回転力によ
り、ウオームギヤー13が回転しないように、ウ
オームホイルとウオームギヤーの減速比は1/15
以上にする。
と係合され、ウオームギヤー13は回転駆動源の
モーターM2またはエンジンE2と連結される。こ
の場合、ウオームホイル14側よりの回転力によ
り、ウオームギヤー13が回転しないように、ウ
オームホイルとウオームギヤーの減速比は1/15
以上にする。
以上の構成において、ワイヤー等15を巻取る
際に、第1の回転駆動源、例えばモーターM1に
より低速軸11が回転すれば、同軸上に固定され
た巻取部12も回転し、ワイヤー等15を巻取
る。このとき、ウオームホイル14は低速軸11
に固定していないので、ウオームホイル14の軸
孔内で、低速軸11は自由に回転する。
際に、第1の回転駆動源、例えばモーターM1に
より低速軸11が回転すれば、同軸上に固定され
た巻取部12も回転し、ワイヤー等15を巻取
る。このとき、ウオームホイル14は低速軸11
に固定していないので、ウオームホイル14の軸
孔内で、低速軸11は自由に回転する。
ウオームホイル14はウオームギヤー13とか
み合つており、モーターM2が附勢されないとき
は、全く回転せず、固定された状態で、ウオーム
ホイル14に取付けられたラチエツト6の取付軸
16も不動である。
み合つており、モーターM2が附勢されないとき
は、全く回転せず、固定された状態で、ウオーム
ホイル14に取付けられたラチエツト6の取付軸
16も不動である。
ただし、低速軸11の回転で巻取部2に取付け
られたラチエツトホイル5は回転するので、ラチ
エツト6は取付軸16でラチエツト5の爪上を上
下してかみ合を進める。
られたラチエツトホイル5は回転するので、ラチ
エツト6は取付軸16でラチエツト5の爪上を上
下してかみ合を進める。
モーターM1を停止し、低速軸11の回転を止
める。モーターM2が附勢されていず、ウオーム
ギヤー13とかみ合つたウオームホイル14に取
付けられたラチエツト6の取付軸16が不動であ
ることは前に述べたとおり、すなわち第4図ロの
状態で、張力のかかつたまま、ワイヤー等15は
停止する。
める。モーターM2が附勢されていず、ウオーム
ギヤー13とかみ合つたウオームホイル14に取
付けられたラチエツト6の取付軸16が不動であ
ることは前に述べたとおり、すなわち第4図ロの
状態で、張力のかかつたまま、ワイヤー等15は
停止する。
ウオームホイル14を第2の回転駆動源M2を
附勢してロ図の矢印と逆方向へ回転させれば、ラ
チエツト6はラチエツトホイル5とかみ合つたま
ま、ワイヤー等15の2重矢と逆方向に巻もどし
が安全にできる。
附勢してロ図の矢印と逆方向へ回転させれば、ラ
チエツト6はラチエツトホイル5とかみ合つたま
ま、ワイヤー等15の2重矢と逆方向に巻もどし
が安全にできる。
この際、減速機2、モーターM1のもつ慣性は
逆回転開始時の安全な制動となる。
逆回転開始時の安全な制動となる。
ワイヤー等15の張力は巻もどし中はウオーム
ギヤー特有の大きなロスで安全、かつ有効なブレ
ーキとなるが、長時間運転する巻取中は全く使用
せず、先の減速機2、モーターM1のロスを利用
し、ウオームギヤー13を巻もどしのみに利用し
ようとするものである。
ギヤー特有の大きなロスで安全、かつ有効なブレ
ーキとなるが、長時間運転する巻取中は全く使用
せず、先の減速機2、モーターM1のロスを利用
し、ウオームギヤー13を巻もどしのみに利用し
ようとするものである。
なお上記実施例において、ラチエツトホイル5
をウオームホイル14の位置に、またラチエツト
6を巻取部12に取付けてもよく、ラチエツトホ
イル5とラチエツト6をウオームホイル14の左
側で、巻取部12のかわりに減速軸11に取付け
てもよい。また図示していないが、高速軸10ま
たは低速軸11にブレーキを第1図に示すように
設けて置けば、二重安全装置となる。
をウオームホイル14の位置に、またラチエツト
6を巻取部12に取付けてもよく、ラチエツトホ
イル5とラチエツト6をウオームホイル14の左
側で、巻取部12のかわりに減速軸11に取付け
てもよい。また図示していないが、高速軸10ま
たは低速軸11にブレーキを第1図に示すように
設けて置けば、二重安全装置となる。
また前記ラチエツトホイル5とラチエツト6に
よる一方向係合機構に対し、図示していないが、
近時一体に構成されたワンウエイクラツチ(例え
ばNSK製)が市販されており、このようなクラ
ツチを前記ラチエツトホイルとラチエツトに置換
することも可能である。
よる一方向係合機構に対し、図示していないが、
近時一体に構成されたワンウエイクラツチ(例え
ばNSK製)が市販されており、このようなクラ
ツチを前記ラチエツトホイルとラチエツトに置換
することも可能である。
更に一方向係合機構を含む上記本発明の実施例
においてはその減速軸にこれら機構を結合するよ
うに説明したが、高速軸に結合させることもで
き、駆動軸上にあればよい。
においてはその減速軸にこれら機構を結合するよ
うに説明したが、高速軸に結合させることもで
き、駆動軸上にあればよい。
以上説明したように、本発明によれば、巻込み
の際は第1の回転動力源のスタート、停止を行え
ばよく、巻もどしの際は第2の回転動力源のスタ
ート、停止を行えばよいから、操作は容易なもの
となる。
の際は第1の回転動力源のスタート、停止を行え
ばよく、巻もどしの際は第2の回転動力源のスタ
ート、停止を行えばよいから、操作は容易なもの
となる。
一方、本発明においては第2の回転動力源を設
置する必要があるから、この点初期設備は高額と
はなるが、それにしても第2の回転駆動源であ
る、モーター、またはエンジンは、巻もどしに対
応する能力のものであるから、極めて小能力のも
ので十分であり、長期に亘る使用上の安全度を考
慮すれば、実用に供して極めて有用な価値ある装
置ということができる。
置する必要があるから、この点初期設備は高額と
はなるが、それにしても第2の回転駆動源であ
る、モーター、またはエンジンは、巻もどしに対
応する能力のものであるから、極めて小能力のも
ので十分であり、長期に亘る使用上の安全度を考
慮すれば、実用に供して極めて有用な価値ある装
置ということができる。
第1図、第2図、第3図は従来のウインチ類駆
動装置をそれぞれ示す。第4図イは本発明の一実
施例を示し、ロはイの一部側面を示す。 1…バツクギヤー付変速機、2…変速機、3,
4…ブレーキ、5…ラチエツトホイル、6…ラチ
エツト、7…連結ロツド、8…チエンジレバー、
9…クラツチ、10…高速軸、11…低速軸、1
2…巻取部、13…ウオームギヤー、14…ウオ
ームホイル、15…ワイヤー類。
動装置をそれぞれ示す。第4図イは本発明の一実
施例を示し、ロはイの一部側面を示す。 1…バツクギヤー付変速機、2…変速機、3,
4…ブレーキ、5…ラチエツトホイル、6…ラチ
エツト、7…連結ロツド、8…チエンジレバー、
9…クラツチ、10…高速軸、11…低速軸、1
2…巻取部、13…ウオームギヤー、14…ウオ
ームホイル、15…ワイヤー類。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1の回転駆動源に連結された回転軸にウオ
ームホイルを回転自在にはめ、該回転軸に巻取部
を固定し、前記ウオームホイルに対してウオーム
ギヤーをかみ合せて第2の回転駆動源に連結し、
前記第2の回転駆動源が停止、前記第1の回転駆
動源が回転の状態で、前記巻取部にワイヤー等を
巻取る時に、前記回転軸と前記ウオームギヤーの
係合を解き、前記第1、第2の回転駆動源が停止
の状態および前記第2の回転駆動源が回転、前記
第1の回転駆動源が停止の状態で、前記巻取部よ
りワイヤー等を巻もどす時、前記回転軸と前記ウ
オームホイルとを一体に係合する係合機構を前記
回転軸と前記ウオームギヤーの間に設けたことを
特徴とするウインチ類駆動装置の正逆回転装置。 2 ウオームホイルと回転軸との間に設けられる
係合機構が、ウオームホイルに取付けたラチエツ
トと回転軸に固定されたラチエツトホイルからな
る特許請求の範囲第1項記載のウインチ類駆動装
置の正逆回転装置。 3 ウオームホイルとこれにかみ合うウオームギ
ヤーとの減速比を1/15以上とした特許請求の範
囲第1項又は第2項記載のウインチ類駆動装置の
正逆回転装置。 4 ウオームホイルと回転軸との間に設けられる
係合機構が、一体に形成されたワンウエイクラツ
チよりなる特許請求の範囲第1項又は第3項記載
のウインチ類駆動装置の正逆回転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2637082A JPS58144097A (ja) | 1982-02-20 | 1982-02-20 | ウインチ類駆動装置の正逆回転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2637082A JPS58144097A (ja) | 1982-02-20 | 1982-02-20 | ウインチ類駆動装置の正逆回転装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58144097A JPS58144097A (ja) | 1983-08-27 |
JPS6353115B2 true JPS6353115B2 (ja) | 1988-10-21 |
Family
ID=12191611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2637082A Granted JPS58144097A (ja) | 1982-02-20 | 1982-02-20 | ウインチ類駆動装置の正逆回転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58144097A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0428306U (ja) * | 1990-06-26 | 1992-03-06 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6180789U (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-29 | ||
CN114657993A (zh) * | 2022-04-20 | 2022-06-24 | 重庆渝能建筑安装工程有限公司 | 一种基础桩孔挖掘装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5644786U (ja) * | 1979-09-14 | 1981-04-22 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54183071U (ja) * | 1978-06-15 | 1979-12-25 |
-
1982
- 1982-02-20 JP JP2637082A patent/JPS58144097A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5644786U (ja) * | 1979-09-14 | 1981-04-22 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0428306U (ja) * | 1990-06-26 | 1992-03-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58144097A (ja) | 1983-08-27 |
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