JPS6352911A - スロ−アウエイ式転削工具 - Google Patents
スロ−アウエイ式転削工具Info
- Publication number
- JPS6352911A JPS6352911A JP61196776A JP19677686A JPS6352911A JP S6352911 A JPS6352911 A JP S6352911A JP 61196776 A JP61196776 A JP 61196776A JP 19677686 A JP19677686 A JP 19677686A JP S6352911 A JPS6352911 A JP S6352911A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grooves
- groove
- throw
- end mill
- cutting edge
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000003801 milling Methods 0.000 claims description 10
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/02—Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
- B23C5/10—Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/02—Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
- B23C5/10—Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft
- B23C5/109—Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft with removable cutting inserts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B51/00—Tools for drilling machines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/003—Milling-cutters with vibration suppressing means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D1/00—Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C2210/00—Details of milling cutters
- B23C2210/04—Angles
- B23C2210/0485—Helix angles
- B23C2210/0492—Helix angles different
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、工具本体の外周に形成されたねじれを有す
る複数条の溝部に沿って、複数のスローアウェイチップ
が固定されたスローアウエイ式転削工具に関するもので
ある。
る複数条の溝部に沿って、複数のスローアウェイチップ
が固定されたスローアウエイ式転削工具に関するもので
ある。
[従来の技術]
第7図〜第9図は、従来のこの種のスローアウェイ転削
工具(以下、転削工具と略称する。)の−例であるスロ
ーアウェイ式エンドミル(以下、エンドミルと略称する
。)を示すもので、図中符号1はエンドミル本体(工具
本体)である。
工具(以下、転削工具と略称する。)の−例であるスロ
ーアウェイ式エンドミル(以下、エンドミルと略称する
。)を示すもので、図中符号1はエンドミル本体(工具
本体)である。
このエンドミル本体1は略円住状のらので、その先端部
外周には軸線方向に沿ってねじれを得する・1条の溝部
2・・・が円周方向に等間隔を隔てて形成されている。
外周には軸線方向に沿ってねじれを得する・1条の溝部
2・・・が円周方向に等間隔を隔てて形成されている。
ここで、これら溝部2・・のねじれrQは、互いに等し
い角度θとされている。また、各溝部2の回転方向に面
した壁面3には、各々エンドミル本体1の先端部から基
端部に向けて複数(図では2ないし3)のチップ取付座
4・・・が所定の間隔を隔てて形成されている。そして
、これらチップ取付座4・・に、それぞれスローアウェ
イチップ5・・・がクランプネジ6・・・によって着脱
自在に装着されている。
い角度θとされている。また、各溝部2の回転方向に面
した壁面3には、各々エンドミル本体1の先端部から基
端部に向けて複数(図では2ないし3)のチップ取付座
4・・・が所定の間隔を隔てて形成されている。そして
、これらチップ取付座4・・に、それぞれスローアウェ
イチップ5・・・がクランプネジ6・・・によって着脱
自在に装着されている。
これらスローアウェイチップ5・・・は、超硬合金等か
らなる上下面が平行な方形板状のもので、」二面の稜線
部に形成された切刃7・・・をエンドミル本体1の外周
側に位置さUoかつ、互いの切刃7・・・を回転軌跡に
おいてエンドミル本体!の軸線0方向に連続さU・て装
着されている。
らなる上下面が平行な方形板状のもので、」二面の稜線
部に形成された切刃7・・・をエンドミル本体1の外周
側に位置さUoかつ、互いの切刃7・・・を回転軌跡に
おいてエンドミル本体!の軸線0方向に連続さU・て装
着されている。
以」二の措成からなる上記従来のエンドミルにおいては
、溝部2をねしれをらっで形成しているので、各溝部2
に装着されているスローアウェイデツプ5・・・の切刃
7・・・かワークに順次喰付き、またワークから順次離
れてゆく。したがって、切削荷重が急激に変動すること
がないため、エンドミル本体!が大きく振動するのを防
止することができるという利点がある。
、溝部2をねしれをらっで形成しているので、各溝部2
に装着されているスローアウェイデツプ5・・・の切刃
7・・・かワークに順次喰付き、またワークから順次離
れてゆく。したがって、切削荷重が急激に変動すること
がないため、エンドミル本体!が大きく振動するのを防
止することができるという利点がある。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかしながら、上記従来のエンドミルにあっては、切削
荷重の急激な変化に伴う比較的大きな振動は防止するこ
とができるものの、比較的小さな振動の発生があった。
荷重の急激な変化に伴う比較的大きな振動は防止するこ
とができるものの、比較的小さな振動の発生があった。
そして、この小さな振動に起因してスローアウェイデツ
プ5の切刃7の欠損をHJき、また特にエンドミル本体
Iの先端部に位置する底刃によって切削される被加工物
の底面において仕上げ面の悪化を招くため、高い面粗度
が要求されるような場合や重切削(深切り込み)、また
は高送りで切削するような場合には充分に満足し得る乙
のとはいい錐かった。
プ5の切刃7の欠損をHJき、また特にエンドミル本体
Iの先端部に位置する底刃によって切削される被加工物
の底面において仕上げ面の悪化を招くため、高い面粗度
が要求されるような場合や重切削(深切り込み)、また
は高送りで切削するような場合には充分に満足し得る乙
のとはいい錐かった。
[問題点の原因追及]
そこて、この出願の発明者は、この種の転削工具におけ
る比較的小さな振動の発生原因を追及した結果、その原
因が次のような点にあるとの推定を得るに至った。
る比較的小さな振動の発生原因を追及した結果、その原
因が次のような点にあるとの推定を得るに至った。
すなわち、上記従来のエンドミルにおいては、各ii’
+T部2のねじれ角θが互いに等しく、しから各l面部
2が周方向に等間隔をもって形成されているので、第9
図に示すように、溝部2に装着されているスローアウェ
イデツプ5・・の切刃7・・・から隣接する溝部2に装
着されているスローアウェイチップ5・・の切刃7・・
まての周方向の間隔が一定になっている。そして、一定
間隔をqするg ’1lI7部2のスローアウェイデツ
プ5−に切削6;テ重が作用した場合には、その切削荷
重によって惹起されるエンドミル本体lの振動ら常にほ
ぼ一定の振動数を有し、この振動が互いに共振してエン
ドミル本体lに小さな、しかじ面粗度に悪影響を及ぼず
程度の振動を発生さU゛ろとの推定を得るに至った。
+T部2のねじれ角θが互いに等しく、しから各l面部
2が周方向に等間隔をもって形成されているので、第9
図に示すように、溝部2に装着されているスローアウェ
イデツプ5・・の切刃7・・・から隣接する溝部2に装
着されているスローアウェイチップ5・・の切刃7・・
まての周方向の間隔が一定になっている。そして、一定
間隔をqするg ’1lI7部2のスローアウェイデツ
プ5−に切削6;テ重が作用した場合には、その切削荷
重によって惹起されるエンドミル本体lの振動ら常にほ
ぼ一定の振動数を有し、この振動が互いに共振してエン
ドミル本体lに小さな、しかじ面粗度に悪影響を及ぼず
程度の振動を発生さU゛ろとの推定を得るに至った。
[発明の目的]
この発明は、上記推定に基づいてなされたもので、工具
本体に比較的小さな振動が発生するのを防止することが
でき、これによって仕上げ面の向上、重切削(深切り込
み)および高送り切削を可能に才る転削工具を堤供する
ことを目的とする。
本体に比較的小さな振動が発生するのを防止することが
でき、これによって仕上げ面の向上、重切削(深切り込
み)および高送り切削を可能に才る転削工具を堤供する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明は、工具本体の外周に形成されてそれぞれの壁
面にスローアウェイチップが装着されるねじれを有する
複数条の溝部のうちの少なくとも一の7M部のねじれ角
を、他の14部のねじれ角と51部%なる角度に設定し
たしのである。
面にスローアウェイチップが装着されるねじれを有する
複数条の溝部のうちの少なくとも一の7M部のねじれ角
を、他の14部のねじれ角と51部%なる角度に設定し
たしのである。
[作用]
異なるねじれ角に設定された溝部に装着されたスローア
ウェイデツプの切刃と、これに隣接するiilを部に装
着されたスローアウェイチップの切刃との間の周方向の
間隔が変化する。この結果、エンドミル本体に発生ずる
振動の振動数がエンドミルの回転に伴って不規則に変化
するため、これらの振動に上記エンドミル本体が共振を
発生することがない。したがって、エンドミル本体に仕
上げ而を悪化させるような振動が発生ずるのを防止する
ことができろ。
ウェイデツプの切刃と、これに隣接するiilを部に装
着されたスローアウェイチップの切刃との間の周方向の
間隔が変化する。この結果、エンドミル本体に発生ずる
振動の振動数がエンドミルの回転に伴って不規則に変化
するため、これらの振動に上記エンドミル本体が共振を
発生することがない。したがって、エンドミル本体に仕
上げ而を悪化させるような振動が発生ずるのを防止する
ことができろ。
[実血例]
第1図〜第3図は、この発明の転削工具の一実施例てあ
ろエンドミルを示すしので、第7図〜第9図に示したも
のと共通ずる部分には同一符号を付しである。
ろエンドミルを示すしので、第7図〜第9図に示したも
のと共通ずる部分には同一符号を付しである。
第1図〜第3図において、このエンドミルにおいては、
エンドミル本体(工具本体)+ +の先々1゛1シ部外
周にねじれを(Tづ゛る4つの11寺部12.13、I
4.15が形成されている。そして、これら4つのil
’を部12〜15のうち回転軸線0を間に挾んで位置す
る2 ッ(’) iM部12.14′:′)ねじれl’
/11+;、 Olとされ、他の2つの溝部13.15
のねじれfrIは上記ねじれfiIO、より幾分大きい
lTr度θ2とされている。これら4つの溝部12〜1
5は、第2図に示すように、エンドミル本体11の先端
において周方向に等間隔を乙って配置されているか、わ
じれ角O1と0.とが互いに異なる角度に設定されてい
るため、エンドミル本体11の先端以外の位置において
は周方向に不等間隔に形成されている。
エンドミル本体(工具本体)+ +の先々1゛1シ部外
周にねじれを(Tづ゛る4つの11寺部12.13、I
4.15が形成されている。そして、これら4つのil
’を部12〜15のうち回転軸線0を間に挾んで位置す
る2 ッ(’) iM部12.14′:′)ねじれl’
/11+;、 Olとされ、他の2つの溝部13.15
のねじれfrIは上記ねじれfiIO、より幾分大きい
lTr度θ2とされている。これら4つの溝部12〜1
5は、第2図に示すように、エンドミル本体11の先端
において周方向に等間隔を乙って配置されているか、わ
じれ角O1と0.とが互いに異なる角度に設定されてい
るため、エンドミル本体11の先端以外の位置において
は周方向に不等間隔に形成されている。
そして、これら溝部12〜15に形成されたチップ取付
座4・・・にスローアウェイチップ5・・・が、それぞ
れ互いに等しいすくい角αを付されて着脱自在に装着さ
れている。
座4・・・にスローアウェイチップ5・・・が、それぞ
れ互いに等しいすくい角αを付されて着脱自在に装着さ
れている。
しかして、上記構成のエンドミルにおいては、2つの1
1“・1部12.14のねじれ角θ1を他の2つの11
+1部13.15のねじれ角θ、より小さくしているの
で、第3図に示すように、溝部12と13との間および
溝部1 =1と15との間の周方向の間隔はエンドミル
本体l!の先端から基端側へ向かうにしたがって漸次広
くなり、溝部13と14との間および溝部15と12と
の間の間隔は漸次狭くなる。したがって、各溝部12〜
15に沿って装着されているスローアウェイデツプ5・
・・がワークを切削することによって生じる微少な振動
の振動数は軸線方向に沿って変化する。これにより、上
記スローアウェイチップ5・・・の切削によってエンド
ミル本体11に惹起される振動が軸線方向で不規則なも
のとなるため、この結果エンドミル本体11に切刃7の
欠損を沼いたり、あるいは波加工物の底面の仕」二げ面
粗度を悪化さ仕るような共振動が発生ずるのを防止する
ことができる。
1“・1部12.14のねじれ角θ1を他の2つの11
+1部13.15のねじれ角θ、より小さくしているの
で、第3図に示すように、溝部12と13との間および
溝部1 =1と15との間の周方向の間隔はエンドミル
本体l!の先端から基端側へ向かうにしたがって漸次広
くなり、溝部13と14との間および溝部15と12と
の間の間隔は漸次狭くなる。したがって、各溝部12〜
15に沿って装着されているスローアウェイデツプ5・
・・がワークを切削することによって生じる微少な振動
の振動数は軸線方向に沿って変化する。これにより、上
記スローアウェイチップ5・・・の切削によってエンド
ミル本体11に惹起される振動が軸線方向で不規則なも
のとなるため、この結果エンドミル本体11に切刃7の
欠損を沼いたり、あるいは波加工物の底面の仕」二げ面
粗度を悪化さ仕るような共振動が発生ずるのを防止する
ことができる。
ところで、上述のように溝部12、I4と溝部13.1
5とのねじれ角θ1、θ、を互いに異なるらのとしたの
は、各11子部12〜15間の間隔を変化させ、これに
よってエンドミル本体11に共振動が発生ずるのを防止
するためである。したがって、振動防止効果はrR部1
2〜15間の間隔の変化率が大きいほど発揮することが
できる。そしてその変化率を大きくするためには、ねじ
れ角OIと02との差を大きくすればよい。
5とのねじれ角θ1、θ、を互いに異なるらのとしたの
は、各11子部12〜15間の間隔を変化させ、これに
よってエンドミル本体11に共振動が発生ずるのを防止
するためである。したがって、振動防止効果はrR部1
2〜15間の間隔の変化率が大きいほど発揮することが
できる。そしてその変化率を大きくするためには、ねじ
れ角OIと02との差を大きくすればよい。
しかしその一方、ねじれ角O1と02とを異なる大きさ
のものにすると、溝部12〜15間の間隔に広狭の差が
生じる。そして、エンドミル本体llの基端側における
幅が過度に狭くなると、切屑の排出に難が生じる。
のものにすると、溝部12〜15間の間隔に広狭の差が
生じる。そして、エンドミル本体llの基端側における
幅が過度に狭くなると、切屑の排出に難が生じる。
以上の観点から、ねじれ角θ、と0.との差については
、いずれかの溝部12〜15の間隔が過度に狭くならな
い範囲においてできろ限り大きくするのがよい。具体的
には、4条の溝部を有するエンドミルにおいてその直径
りが32mm程度で、刃部12の長さが2D以内であれ
ば、IO3−〇、]−1°〜lO° とずろのが望まし
い。
、いずれかの溝部12〜15の間隔が過度に狭くならな
い範囲においてできろ限り大きくするのがよい。具体的
には、4条の溝部を有するエンドミルにおいてその直径
りが32mm程度で、刃部12の長さが2D以内であれ
ば、IO3−〇、]−1°〜lO° とずろのが望まし
い。
[他の実施例]
第4図〜第6図は、この発明の他の実施例のエンドミル
を示す乙のである。
を示す乙のである。
この例のエンドミル、こあっては、ねじれ角θ1のiM
部12.14に形成されたチップ取付座4・・にスロー
アウェイチップ5・・・が、それぞれすくい角がOlと
されて装着されている。そしてまた、ねじれ角θ、の溝
部+3.15に形成されたデツプ取付座4・・にスロー
アウェイデツプ5・・・が、それぞれすくい角がθ、と
されて装着されている。
部12.14に形成されたチップ取付座4・・にスロー
アウェイチップ5・・・が、それぞれすくい角がOlと
されて装着されている。そしてまた、ねじれ角θ、の溝
部+3.15に形成されたデツプ取付座4・・にスロー
アウェイデツプ5・・・が、それぞれすくい角がθ、と
されて装着されている。
したがって、この例のエンドミルでは、溝部12.14
に沿って装着されているスローアウェイデツプ5・・・
と溝部13.15に沿って装着されているスローアウェ
イデツプ5・・・とでは互いに異なるすくい角とされて
いる。
に沿って装着されているスローアウェイデツプ5・・・
と溝部13.15に沿って装着されているスローアウェ
イデツプ5・・・とでは互いに異なるすくい角とされて
いる。
この例のエンドミルにあっても、上記第1図〜第3図に
示したものと同様の作用効果を得ることができる。
示したものと同様の作用効果を得ることができる。
なお、上記の実施例のエンドミルにおいては、いずれら
エンドミル本体11に4条の溝部12〜15を形成して
いるが、rb”F Zlの数については)T、1敗であ
れば4条に限られるものではない。また、・1条の11
4部のうち2条づつの溝部のねじれ角を同一にし、しか
もねじれ角を交互に大小としているがすべての溝部12
〜15のねじれ角を互いに異なるものとしてもよく、ま
た互いに異なるねじれfilを有する114部をそのね
じれrllが小さいものから周方向に順次形成してもよ
い。いずれにしてら、この発明では複数条の溝部のうち
の少なくとも−の1111部のねじれ角を他の乙ののね
じれ角と異なる大きさに設定すればよい。
エンドミル本体11に4条の溝部12〜15を形成して
いるが、rb”F Zlの数については)T、1敗であ
れば4条に限られるものではない。また、・1条の11
4部のうち2条づつの溝部のねじれ角を同一にし、しか
もねじれ角を交互に大小としているがすべての溝部12
〜15のねじれ角を互いに異なるものとしてもよく、ま
た互いに異なるねじれfilを有する114部をそのね
じれrllが小さいものから周方向に順次形成してもよ
い。いずれにしてら、この発明では複数条の溝部のうち
の少なくとも−の1111部のねじれ角を他の乙ののね
じれ角と異なる大きさに設定すればよい。
また、この発明はエンドミルのみに限るものではなく、
平フライスや側フライス等の池の転削工具にも適用する
ことができろ。
平フライスや側フライス等の池の転削工具にも適用する
ことができろ。
「発明の効果]
以上説明したように、この発明の転削工具によれば、ス
ローアウェイチップが装着される複数条のh’4部のう
ちの少なくとも−の溝部のねじれ角を他の溝部のねじれ
角と異なる角度に設定しているので、−の溝部とこれに
隣接する溝部との間の周方向の間隔が工具本体の先端か
ら基端側へ向かうにしRh1って変化し、この結果工具
本体に発生ずる振動の振動数が不規則になるために、工
具本体にスローアウェイチップの切刃の欠損を招いたり
、被加工物の底面における仕上げ面を悪化させるような
」(振動が発生ずるのを防止することができ、特に重切
削(深切り込み)において低送りから高送りまで顕著な
効果が得られ、また所要動力を軽減することができる等
の効果が得られる。
ローアウェイチップが装着される複数条のh’4部のう
ちの少なくとも−の溝部のねじれ角を他の溝部のねじれ
角と異なる角度に設定しているので、−の溝部とこれに
隣接する溝部との間の周方向の間隔が工具本体の先端か
ら基端側へ向かうにしRh1って変化し、この結果工具
本体に発生ずる振動の振動数が不規則になるために、工
具本体にスローアウェイチップの切刃の欠損を招いたり
、被加工物の底面における仕上げ面を悪化させるような
」(振動が発生ずるのを防止することができ、特に重切
削(深切り込み)において低送りから高送りまで顕著な
効果が得られ、また所要動力を軽減することができる等
の効果が得られる。
第1図〜第3図はこの発明の転削工具の一実施例を示ず
らので、第1図は側面図、第2図は正面図、第3図は側
面展開図、第4図〜第6図はこの発明の他の実施例を示
すもので、第4図は側面図、第5図は正面図、第6図は
側面展開図、第7図〜第9図は従来の転削工具を示すら
ので、第7図は側面図、第8図は正面図、第9図は側面
展開図である。 II・・・・・エンドミル本体、 +2.13,14.15・・・・・溝部0、.0 、・
・・・ねじれ角。
らので、第1図は側面図、第2図は正面図、第3図は側
面展開図、第4図〜第6図はこの発明の他の実施例を示
すもので、第4図は側面図、第5図は正面図、第6図は
側面展開図、第7図〜第9図は従来の転削工具を示すら
ので、第7図は側面図、第8図は正面図、第9図は側面
展開図である。 II・・・・・エンドミル本体、 +2.13,14.15・・・・・溝部0、.0 、・
・・・ねじれ角。
Claims (1)
- 工具本体の外周にねじれを有する複数条の溝部が形成さ
れ、これら溝部に沿って切刃を有する複数のスローアウ
エイチツプが固定されてなるスローアウエイ式転削工具
において、上記複数条の溝部のうちの少なくとも一の溝
部のねじれ角を他の溝部のねじれ角と異なる角度に設定
したことを特徴とするスローアウエイ式転削工具。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61196776A JPH0825087B2 (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | スローアウエイ式転削工具 |
US07/087,104 US4844666A (en) | 1986-08-22 | 1987-08-19 | Insert rotary cutting tool |
KR1019870009139A KR930002409B1 (ko) | 1986-08-22 | 1987-08-21 | 인서어트 회전절삭공구 |
DE3727968A DE3727968C2 (de) | 1986-08-22 | 1987-08-21 | Schaftfräser mit Schneideinsätzen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61196776A JPH0825087B2 (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | スローアウエイ式転削工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6352911A true JPS6352911A (ja) | 1988-03-07 |
JPH0825087B2 JPH0825087B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=16363440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61196776A Expired - Lifetime JPH0825087B2 (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | スローアウエイ式転削工具 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0825087B2 (ja) |
KR (1) | KR930002409B1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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