JPS6352687A - 位置検出器の状態検出方法 - Google Patents

位置検出器の状態検出方法

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Publication number
JPS6352687A
JPS6352687A JP61195252A JP19525286A JPS6352687A JP S6352687 A JPS6352687 A JP S6352687A JP 61195252 A JP61195252 A JP 61195252A JP 19525286 A JP19525286 A JP 19525286A JP S6352687 A JPS6352687 A JP S6352687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
position detector
abnormal
pattern
state
patterns
Prior art date
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Pending
Application number
JP61195252A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Yamazoe
山添 勝
Miyao Matsuda
松田 三八夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPS6352687A publication Critical patent/JPS6352687A/ja
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  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、無整流子電動機の回転子位置の状態を検出
する検出方法に関する。
〔従来の技術〕
第3図は一般的な無整流子電動機制御システムを示すブ
ロック図である。同図において、1は電源側変換器(項
変換器)、2は電動機側変換器(逆変換器)、6は直流
リアクトルであり、これらによってインバータ主回路が
構成される。4はインバータを介して駆動される同期電
動機、5は位置検出器(PS)、6は速度検出用のパル
スジェネレータ(PLG)である。7はインバータを制
御する制御装置であり、点弧角調整器71、電光調節器
(ACR)72、速度調節器(ASR)73、パルス分
配器74および進み角演算器75等より構成される。
ASR75はPbO2を介して得られる速度検出筐(実
際喧)Nをその指令値N に一致させるべく調節演算を
行い、電流指令値を出力する。ACR72は変流器CT
を介して検出される直流中間電流1dをその指令値に一
致させるよう調節演算を行い、点弧角調整器71はその
出力に応じて頭変換器1の位相制御を行う。逆変換器2
に点弧パルスを出力するパルス分配器74には、電動機
4の端子電圧や電流等から進み角演算器75にて演算さ
れる進み角指令値が入力され、とれによって逆変換器2
0位相制御が行われる。このとき、逆変換器2の通人ア
ームや位相を決めるのに、位置検出器5の信号が基準信
号として使われており、この位置検出器が異常になれば
転流失敗やこれによる過電流が発生することになる。つ
まり、無整流子電動機にとって、位置検出器は直流機の
ブラシの役割を果すものであり、逆変換器の通流アーム
の決定やその位相制御を行なうに当だって非常に重要な
役目をもつ七ンサと云うことができる。
このため、第3図に示す制御装置4には位置検出器の異
常を検出するための何らかの手段が設けられているのが
普通である。
第4図は位置検出器信号入力回路の一般的な例を示す概
要図、第5図はその動作を説明するためのタイムチャー
ト、第6図は正常な位置検出器信号パターンを説明する
ための説明図である。なお、第4図において、76はマ
イクロコンビエータの如き演算制御部、77はバッファ
部、78は論理回路、79はフォトカブラで、これらは
例えば第6図の制御装置内に設けられる。また、PSU
〜PSW、PSX−PSZは位置検出器の出力信号を示
す。
すなわち、従来は例えば第5図(イ)の如く示される位
置検出器出力PSU−PSW、PUX〜PUZを第4図
の如き入力回路に導き、その論理回路78で第5図(ロ
)の如き信号に整形した後、バッファ77を介して演算
制御部76に取り込み、と〜で第5図から求められる第
6図の如き正常時の位置検出器信号パターンPI〜PS
6と比較し、一致していれば正常とし、不一致表らば異
常と判定するようにしている。なお、第4図のフォトカ
プラ79は演算制御部76と外部との間を電気的に絶縁
する丸めに設けられる。また、第6図のデータは各ゾー
ン■〜■毎の位置検出器信号パターンPS1〜PS6を
、16進表示(Hを付して示す)したものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の如き方法では位置検出器が異常で
あることは分かるが、どれが異常であるかy判定できず
、その後の保守が円滑に行われないと云う問題が残る。
このため、成る特定の位置検出器信号、例えばPSUで
リセットされ360°a(電気角)のカウントを行うカ
ウンタを設け、これにより60°a毎の位置と正常パタ
ーンとを対応させ、どの相の位置検出器が異常かを判定
する方法も考えられるが、この方法ではPSU信号が異
常になると60″a毎の位置がわからなくなり、相判定
が不可能になると云う問題がある。
したがって、この発明は電力変換装置の保護を確実にし
、かつ保守が容易な位置検出器の状態検出方法を捷供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
無整流子電動機回転子の各位置における位置検出器の本
来あるべき状態を予めパターン化して記憶する第1のメ
モリと、位置検出器の異常を判定するためのデータを記
憶する第2のメモリと、演算処理手段とを設け、この演
算処理手段により位置検出器信号の状態を読み込んで第
1メモリに格納された正常時のパターンと比較し、正常
パターンでない状態のときは異常パターンを除く他の位
置検出器パターンの加算結果を第2メモリに格納された
データと比較することにより、どの位置検出器がどのよ
うに異常なのかを検出可能にする。
〔作用〕
位置検出器が正常であることの判定は従来と同様に行い
、異常であることの判定を上記の如く行って異常な位置
検出器とその異常状態とを判別可能にすることにより、
保守を容易にし保護を確実にする。
〔実施例〕
第1図はこの発明の詳細な説明するための説明図、第2
図はU相の位置検出器信号が異常の場合を示すタイムチ
ャートである。
すなわち、この実施例では位置検出器が正常であること
の判定は従来と同様に行い、異常であることの判定を演
算制御部にて以下の如く行う。
いま、例えば第2図の如くU相の位置検出器が断線し、
その出力が@H”に固定された場合について考える。第
1図(イ)はこの様子を検出パターンおよびデータとし
て表わしたものである。と〜で、ゾーン■は第6図の正
常パターン(011101)とは異なっているが、同図
のゾーン■のパターンと一致するため、この時点では正
常と判定する。次に、第1図のゾーン■のパターン(1
1i110)は、正常パターンのいずれとも一致しない
ため異常パターンと判定し、位置検知鈴に異常が発生し
たことを検出する。次いで、この実施例では異常となっ
たパターンを除く他のゾーン■。
■、■、■、■のパターンの各データ2E、2B。
35.35.35を加算する。その結果、加算値は0F
6Hとなる。この加算値により第1図(ロ)に示す異常
時におけるデータテーブルを検索すれば、■のデータと
一致することがわかり、これによりU相の位置検出器信
号が′H”側に異常であるが検出される。なお、第1図
(ロ)のデータテーブルには、位置検出器各々の異常と
その状態を予め想定して、その各々の加算値をデータと
して格納しておくものとする。こうしておけば、いずれ
の位置検出器がどのように異常なのかを簡単に検出する
ことが可能となる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、位置検出器出力パターンが正常パタ
ーンでないときは、その異常パターンを除く他のパター
ンの加算結果を用いるようにしたので、単に位置検出器
が正常か異常かの判別だけでなく、どの位置検出器がど
のように異常なのかを検出することができ、その結果保
守が容易となり変換装置の護膜が確実に行われる利点が
もたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の詳細な説明するための説明図、第2
図はU相の位置検出器信号が異常の場合を示すタイムチ
ャート、第3図は一般的な無整流子電動機制御システム
を示すブロック図、第4図は位置検出器信号入力回路の
一般的な例を示す概要図、第5図はその動作を説明する
ためのタイムチャート、第6図は正常な位置検出器信号
パターンを説明するための説明図でちる。 符号説明 1・・・・・・電源側変換器(順変換器)、2・・・・
・・電動機側変換器(逆変換器)、3・・・・・・直流
リアクトル、4・・・・・・同期電動機、5・・・・・
・位置検出器、6・・・・・・パルスジェネレータ、7
・・・・・・制御装置、71・・・・・・点弧角調整器
、72・・・・・・1流調節器(ACR)、76・・・
・・・速度調節器(ASR)、74・・・・・・パルス
分配器、75・・・・・・進み角演算器、76・・・・
・・演算制御部、77・・・・・・バッファ部、78・
・・・・・論理回路、79・・・・・・フォトカブラ。 If l 図 (イ) 冨2 図 π3g 第 4 図 薯62 第3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 無整流子電動機の回転子位置を検出する位置検出器の状
    態検出方法であって、 前記回転子の各位置における位置検出器の本来あるべき
    状態を予めパターン化して記憶する第1のメモリと、 位置検出器の異常を判定するためのデータを記憶する第
    2のメモリと、 演算処理手段と、 を備え、該演算処理手段は検出された位置検出器出力パ
    ターンを前記第1メモリに記憶されている正常な位置検
    出器信号パターンと比較し、一致しているときは位置検
    出器は正常と判定し、一致していないときは位置検出器
    は異常と判定するとゝもに、異常パターンとなった次の
    位置検出器信号パターンから位置検出器の数によって決
    まる所定の回数だけ位置検出器信号パターンを順次加算
    し、その加算結果と前記第2メモリに記憶されたデータ
    とを比較することにより、異常な位置検出器とその異常
    状態とを検出することを特徴とする位置検出器の状態検
    出方法。
JP61195252A 1986-08-22 1986-08-22 位置検出器の状態検出方法 Pending JPS6352687A (ja)

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JPS6352687A true JPS6352687A (ja) 1988-03-05

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ID=16338038

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004180458A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Fuji Electric Systems Co Ltd 永久磁石型同期電動機の制御装置
GB2398941B (en) * 2003-01-16 2006-03-22 Mpc Products Corp Systems and methods for controlling electrical motors

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