JPS6352649A - 磁気浮上スライダの駆動装置 - Google Patents
磁気浮上スライダの駆動装置Info
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- JPS6352649A JPS6352649A JP19475686A JP19475686A JPS6352649A JP S6352649 A JPS6352649 A JP S6352649A JP 19475686 A JP19475686 A JP 19475686A JP 19475686 A JP19475686 A JP 19475686A JP S6352649 A JPS6352649 A JP S6352649A
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- Japan
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- 238000005339 levitation Methods 0.000 claims description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は磁気浮上スライダの駆動装置に関し、特に、
レール上を浮上しながら走行する磁気浮上スライダを駆
動するような駆動装置に関する。
レール上を浮上しながら走行する磁気浮上スライダを駆
動するような駆動装置に関する。
[従来の技術]
最近では、機械部品などを搬送するために、従来のベル
トコンベアの搬送装置に代えて、リニアパルスモータを
用いた搬送装置が使用されている。
トコンベアの搬送装置に代えて、リニアパルスモータを
用いた搬送装置が使用されている。
そのようなリニアパルスモータを用いた搬送装置として
、たとえば特開昭60−91856号公報に記載されて
いるようなものがある。この公報に記載された搬送装置
は、搬送台車の下部に可動子を固定し、主走行レール上
に固定子を取付け、この可動子と固定子とによってリニ
アパルスモータを形成し、このリニアパルスモータを駆
動力として、搬送台iIの車輪が走行レール上に接触し
ながら走行するものである。
、たとえば特開昭60−91856号公報に記載されて
いるようなものがある。この公報に記載された搬送装置
は、搬送台車の下部に可動子を固定し、主走行レール上
に固定子を取付け、この可動子と固定子とによってリニ
アパルスモータを形成し、このリニアパルスモータを駆
動力として、搬送台iIの車輪が走行レール上に接触し
ながら走行するものである。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、半導体の製造工場などにおいても、半導体ウ
ェハなどを搬送するためにI!!2送装買が使用されて
いる。このような半導体製造工場においては、半導体ウ
ェハにごみや埃などが付着すると、品質や信頼性が低下
するため、工場内を無塵化する必要がある。ところが、
上述のリニアパルスを用いたW1送装置は、走行レール
上を搬送台車が走行するとき、走行レールと車輪とのj
?耗により、金属部)が工場内に散乱するおそれがあり
、このような搬送装置を半導体工場において使用するこ
とができない。
ェハなどを搬送するためにI!!2送装買が使用されて
いる。このような半導体製造工場においては、半導体ウ
ェハにごみや埃などが付着すると、品質や信頼性が低下
するため、工場内を無塵化する必要がある。ところが、
上述のリニアパルスを用いたW1送装置は、走行レール
上を搬送台車が走行するとき、走行レールと車輪とのj
?耗により、金属部)が工場内に散乱するおそれがあり
、このような搬送装置を半導体工場において使用するこ
とができない。
そこで、レールと搬送台車との典械的接触をなくするた
めに、レール上にスライダを設け、磁気軸受によってス
ライダを浮上さび、橢械部品などを搬送させる磁気浮上
式走行装置が実用化されている。このような磁気浮上式
走行装置において、スライダを走行させるために、リニ
アモータが使用される。しかし、リニアモータは、その
構成が非常に複雑になるという欠点がある。
めに、レール上にスライダを設け、磁気軸受によってス
ライダを浮上さび、橢械部品などを搬送させる磁気浮上
式走行装置が実用化されている。このような磁気浮上式
走行装置において、スライダを走行させるために、リニ
アモータが使用される。しかし、リニアモータは、その
構成が非常に複雑になるという欠点がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、レール上を磁気
浮上するスライダを比較的簡単な構成で走行させること
のできるような磁気浮上スライダの駆動装置を提供する
ことである。
浮上するスライダを比較的簡単な構成で走行させること
のできるような磁気浮上スライダの駆動装置を提供する
ことである。
[問題点を解決するための手段]
この発明はレール上を浮上し41がら走行するスライダ
を駆動するための磁気浮上スライダの駆動装置であって
、レールに沿って平行に、回覧可能に設置プられ、その
表面にねじが形成されたねじ部材と、このねじ部材を回
転させるためのモータと、ねじ部材に対向するようにス
ライダに設けられ、ねじ部材を吸引する磁石とによって
構成したものである。
を駆動するための磁気浮上スライダの駆動装置であって
、レールに沿って平行に、回覧可能に設置プられ、その
表面にねじが形成されたねじ部材と、このねじ部材を回
転させるためのモータと、ねじ部材に対向するようにス
ライダに設けられ、ねじ部材を吸引する磁石とによって
構成したものである。
[作用]
この発明の磁気浮上スライダの駆動装置は、スライダに
取付tノられた磁石がねじ部材を吸引するため、ねじ部
材を回転することによって、スライダがレール上を浮上
しながら走行させることができる。
取付tノられた磁石がねじ部材を吸引するため、ねじ部
材を回転することによって、スライダがレール上を浮上
しながら走行させることができる。
[発明の実施例]
第1図はこの発明の一実施例を示す図であり、特に、第
1図<a >は平面図であり、第1図(I])は側面図
である。
1図<a >は平面図であり、第1図(I])は側面図
である。
第1図において、レール1には、メl気軸受(図示せず
)によって浮上するスライダ2が設けられている。レー
ル1に対して平行にねじ部材4が回転可能に転がり軸受
7によって軸支される。このねじ部材4はステッピング
モータ5によって回転駆動される。なお、この駆動には
サーボモータを使用するようにしてもよい。また、ねじ
部材4および転がり軸受7は円筒状の非磁性体からなる
カバー6によって覆われている。このカバー6は、転が
り軸受7の摩耗した金属粉が飛散するのを防止する。さ
らに、スライダ2には、ねじ部材4に対向するように2
つの電磁石3.3が取付けられている。この電磁石3.
3はそれぞれ円筒状のカバー6の外周のほぼ半分を囲む
ように半円形のくぼみ部を含む。
)によって浮上するスライダ2が設けられている。レー
ル1に対して平行にねじ部材4が回転可能に転がり軸受
7によって軸支される。このねじ部材4はステッピング
モータ5によって回転駆動される。なお、この駆動には
サーボモータを使用するようにしてもよい。また、ねじ
部材4および転がり軸受7は円筒状の非磁性体からなる
カバー6によって覆われている。このカバー6は、転が
り軸受7の摩耗した金属粉が飛散するのを防止する。さ
らに、スライダ2には、ねじ部材4に対向するように2
つの電磁石3.3が取付けられている。この電磁石3.
3はそれぞれ円筒状のカバー6の外周のほぼ半分を囲む
ように半円形のくぼみ部を含む。
上述のごとく駆動装置を構成し、ステッピングモータ5
を駆動すると、ねじ部材4が回転する。
を駆動すると、ねじ部材4が回転する。
一方、スライダ2の電磁石3.3はそれぞれねじ部材4
のねじ山を吸引するため、ねじ部材4のねじ山が螺旋状
に回転することによって、スライダ2がレール1に沿っ
て走行する。
のねじ山を吸引するため、ねじ部材4のねじ山が螺旋状
に回転することによって、スライダ2がレール1に沿っ
て走行する。
なお、上述の実施例では、電r6石3を2つ設けること
によって2つの電磁石3が1つのループを構成するので
効率がよくなるが、これは1つあるいは3個以上設ける
ことも可能である。
によって2つの電磁石3が1つのループを構成するので
効率がよくなるが、これは1つあるいは3個以上設ける
ことも可能である。
第2図はこの発明の他の実施例を示す図であり、特に、
第2図(a)は正面図であり、第2図(b)は側面図で
ある。
第2図(a)は正面図であり、第2図(b)は側面図で
ある。
この第2図に示した実施例は、ねじ部材4の下部に4組
の電磁石31,32,336よび34と、これらと対に
なった4M;Iの位置ロンサ81.82・・・とを備え
たスライダフレーム9によって構成ざれている。ぞして
、X方向、Y方向のねじ部材4と電磁石31,32.3
3および34との間の隙間を位置センサ81,82・・
・によって検出し、予め設定した隙間設定値からの偏差
分を増幅するとともに位置補償し、対応するff11石
のコイル印加電圧を111111することにより、スラ
イダフレーム9をねじ部材4に対して一定の隙間を有し
て保持する。
の電磁石31,32,336よび34と、これらと対に
なった4M;Iの位置ロンサ81.82・・・とを備え
たスライダフレーム9によって構成ざれている。ぞして
、X方向、Y方向のねじ部材4と電磁石31,32.3
3および34との間の隙間を位置センサ81,82・・
・によって検出し、予め設定した隙間設定値からの偏差
分を増幅するとともに位置補償し、対応するff11石
のコイル印加電圧を111111することにより、スラ
イダフレーム9をねじ部材4に対して一定の隙間を有し
て保持する。
このようにスライダフレーム9を構成し、ステッピング
モータ又はサーボモータによってねじ部材4を回転させ
ることによって、ねじ山(ま軸方向に移動する。それに
伴なって、スライダフレーム9も軸方向に移動する。こ
のようにして、軸方向の駆all構と磁気浮」二機構と
を一体的に兼ね備えた磁気浮上スライダの駆17+装置
を構成することができる。
モータ又はサーボモータによってねじ部材4を回転させ
ることによって、ねじ山(ま軸方向に移動する。それに
伴なって、スライダフレーム9も軸方向に移動する。こ
のようにして、軸方向の駆all構と磁気浮」二機構と
を一体的に兼ね備えた磁気浮上スライダの駆17+装置
を構成することができる。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、レールに沿って平行
にねじ部材を設けるとともに、ねじ部材に対向するよう
にスライダに磁石を取付け、ねじ部材をモータによって
回転さ仕るだけで、スライダをレールに沿って走行させ
ることができる。したがって、従来のようにリニアモー
タを用いてスライダを走行させるものに比べて、構成を
簡単にできる。
にねじ部材を設けるとともに、ねじ部材に対向するよう
にスライダに磁石を取付け、ねじ部材をモータによって
回転さ仕るだけで、スライダをレールに沿って走行させ
ることができる。したがって、従来のようにリニアモー
タを用いてスライダを走行させるものに比べて、構成を
簡単にできる。
第1図はこの発明の一実施例を示す図である。
第2図はこの発明の他の実施例を示す図である。
図において、1はレール、2はスライダ、3゜31.3
2.33.34電磁石、4はねじ部材、5はステッピン
グモータ、6はカバー、7は転がり軸受、9はスライダ
フレーム、81.82は位置センナを示ザ。
2.33.34電磁石、4はねじ部材、5はステッピン
グモータ、6はカバー、7は転がり軸受、9はスライダ
フレーム、81.82は位置センナを示ザ。
Claims (3)
- (1)スライダを駆動するための磁気浮上スライダの駆
動装置であって、 回転可能に設けられ、その表面にねじが形成されたねじ
部材、 前記ねじ部材を回転させるためのモータ、および 前記ねじ部材に対向するように前記スライダに設けられ
、該ねじ部材を吸引する磁石を備え、前記ねじ部材の回
転に伴なって、前記スライダを走行させるようにした、
磁気浮上スライダの駆動装置。 - (2)前記ねじ部材に対して平行に設けられかつ前記ス
ライダがその上を浮上しながら走行するレールを含む、
特許請求の範囲第1項記載の磁気浮上スライダの駆動装
置。 - (3)前記スライダと前記ねじ部材との間の隙間を検出
するセンサと、 前記ねじ部材を吸引する電磁石と、 前記センサの出力に基づいて、前記電磁石に印加する電
圧を制御し、前記スライダと前記ねじ部材との間の隙間
が予め設定した値となるように制御する手段とを含む、
特許請求の範囲第1項記載の磁気浮上スライダの駆動装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19475686A JPH071991B2 (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 磁気浮上スライダの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19475686A JPH071991B2 (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 磁気浮上スライダの駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6352649A true JPS6352649A (ja) | 1988-03-05 |
JPH071991B2 JPH071991B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=16329712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19475686A Expired - Lifetime JPH071991B2 (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 磁気浮上スライダの駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH071991B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5079458A (en) * | 1987-09-03 | 1992-01-07 | Peter Schuster | Magnetic helix non-contacting linear drive |
WO2005058738A2 (en) | 2003-11-17 | 2005-06-30 | Otis Elevator Company | Magnetic elevator door mover |
DE102006005359A1 (de) * | 2006-02-07 | 2007-08-16 | Agfeo Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum Umsetzen einer Rotationsbewegung in eine Translationsbewegung |
-
1986
- 1986-08-19 JP JP19475686A patent/JPH071991B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5079458A (en) * | 1987-09-03 | 1992-01-07 | Peter Schuster | Magnetic helix non-contacting linear drive |
WO2005058738A2 (en) | 2003-11-17 | 2005-06-30 | Otis Elevator Company | Magnetic elevator door mover |
EP1706345A2 (en) * | 2003-11-17 | 2006-10-04 | Otis Elevator Company | Magnetic elevator door mover |
EP1706345A4 (en) * | 2003-11-17 | 2010-03-10 | Otis Elevator Co | DEVICE FOR MOVING MAGNETIC ELEVATOR DOOR |
DE102006005359A1 (de) * | 2006-02-07 | 2007-08-16 | Agfeo Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum Umsetzen einer Rotationsbewegung in eine Translationsbewegung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH071991B2 (ja) | 1995-01-11 |
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