JPS6352333A - 光学装置 - Google Patents

光学装置

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JPS6352333A
JPS6352333A JP19601886A JP19601886A JPS6352333A JP S6352333 A JPS6352333 A JP S6352333A JP 19601886 A JP19601886 A JP 19601886A JP 19601886 A JP19601886 A JP 19601886A JP S6352333 A JPS6352333 A JP S6352333A
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JP
Japan
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signal
error signal
focus
value
bias value
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Pending
Application number
JP19601886A
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English (en)
Inventor
Masanobu Nishikata
西片 正信
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS6352333A publication Critical patent/JPS6352333A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば光学ディスクプレーヤ等に用いて好
適な光学装置に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、2つのサイドビームの戻り光を検出し両者
の差によりトラッキングエラー信号を得1つのメインビ
ームによりフォーカスエラー信号並びに再生信号を得る
ようになした光学装置において、トラッキングサーボル
ープをオフとした状態でフォーカスバイアス値を順次可
変せしめ、トラッキングエラー信号が最大となったとき
のフォーカスバイアス値を最適バイアス値として設定す
るようにすることにより、ディスクの違いにより発生す
るv5接トランクからの再生信号のクロストークを最小
にするようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来装置として例えばスリースボ・7ト法によるトラッ
キングサーボ回路と非点収差法によるフォーカスサーボ
回路を採用した第5図に示すようなものがある。同図に
おいて、+11はトラノキングサ−水回路、(2)はフ
ォーカスサーボ回路、(3)は両回路に共用される光検
出器である。光検出器(3)はトラッキングサーボ用の
サイドスポットを受光するための検出部(4)、 (5
1と、フォーカスサーボ用のメインスポットを受光部す
るための検出部+61. (7)。
(81,((+1から成る。
検出部f41. (5)からのディスク(図示せず)で
反射された光の強さに応じた出力電流は増幅器(10)
に供給されて電流電圧変換され、減算されて、増幅器(
10)の出力側にはトラッキングエラー信号(E−F信
号)が得られる。このトラッキングエラー信号は駆動用
増幅器(11)を介してトラッキングコイル(12)に
供給される。
また、検出部(6)〜(9)はディスク(図示せず)で
反射された光の強さに応じた電流を発生し、2組みの対
角線上の検出部は夫々の電流が加算される。
この加算された電流は増幅器(13)で電圧に変換され
、減算されて増幅器(13)の出力側にはフォーカスエ
ラー信号((A+C)−(B+D)信号)が得られる。
このフォーカスエラー信号は駆動用増幅器(14)を介
してフォーカスコイル(15)に供給される。
フォーカスサーボ回路(2)は増@器(14)において
可変抵抗器(16)により固定バイアスをかけるように
されており、この場合規準ディスクで再生信号(RF倍
信号が第4図に示すように最大になるように調整される
。このときディスクに対するビームスポットの位置関係
は、第6図Aに示すように、メインスポットMSはメイ
ントラックTM上にのみ位置し、隣接トランクTA1.
 TA2にかからないようになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが種々のディスクの厚みは一定でなく、規準ディ
スクでメインスポットMSがメイントラックTM上のみ
に位置するように、可変抵抗器(16)でバイアスを設
定しても、別のディスクでは第6図Bに示すようにメイ
ンスポットMsが拡がって、隣接トランクTA□、TA
2にかかり、隣接トラックからの漏れ信号分であるいわ
ゆるクロストークが発生することになる。これは、ディ
スクの厚みが違うためビームスポットの焦点位置がずれ
てビームスポットが拡がるためである。同様にレーザダ
イオード、レンズ等に再生信号が最大となったとき収差
があるとビームスポットが拡がりクロストークが発生す
る。
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、ディスクの
違いにより発生する隣接トラックからの再生信号のクロ
ストークを最小にすることができる光学装置を堤供する
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明による光学装置は、2つのサイドビームの戻り
光を検出し両者の差によりトラッキングエラー信号(E
−F)を得、1つのメインビームによりフォーカスエラ
ー信号((A+C)−(B+D))並びに再生信号(R
F)を得るようになした光学装τにおいて、フォーカス
バイアス値を順次可変せしめる手段(23)と、トラッ
キングエラー信号の最大値を検出する手段(21)とを
備え、トラッキングサーボループ(1)をオフとした状
態でフォーカスバイアス値を順次可変せしめ、トラッキ
ングエラー信号が最大となったときのフォーカスバイア
ス値を最適バイアス値として設定するように構成してい
る。
〔作用〕
2つのサイドビームの戻り光を検出しすなわち検出部(
4)及び(5)で光を検出して電気信号に変換し、増幅
器(10)で両者の差を検出してトラッキングエラー信
号すなわちE−F信号を得、1つのメインビームにより
すなわち検出部(6)〜(9)によりメインビームの戻
り光を検出して電気信号に変換して増幅器(13)でフ
ォーカスエラー信号すなわち(A+C) −(B十D)
信号及び再生信号すなわちRF倍信号得る。そして、ト
ラッキングサーボ回路(1)をオフとした状態すなわち
スイッチ(20)を接点OFFに接続した状態でフォー
カスバイアス値を順次可変せしめ、トラッキングエラー
信号が最大となったときのフォーカスバイアス値を最通
バイアスとして増幅器(14)に与える。これによりビ
ームスポットのトラックと直角方向(ディスクの半径方
向)の幅が狭(なり、隣接トラックからの再生信号のク
コストークが少くなる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例をトラッキングサーボにスリ
ースポット法、フォーカスサーボに非点収差法を用いた
場合を例にとり、第1図〜第4図基づいて詳しく説明す
る。
第1図は本実施例の回路構成を示すもので、同図におい
て、第5図と対応する部分には同一符号を付し、その詳
細説明は省略する。
本実施例ではトラッキングエラー信号の大きさに応じて
増幅器(14〉に印加されるフォーカスバイアス(直を
可変できるようにする。そのた、めに土1幅器(10)
の出力側にスイッチ(20)を設け、接点ONを増幅器
(11)の反転入力端子に接続し、接点OFFをエンベ
ロープ検波回路(21)の入力側に接続する。エンベロ
ープ検波回路(21)は第3図Aに示すようなトラフキ
ングエラー信号すなわちE−F信号より第3図已に示す
ようなエンベロープを検出し、その最大値を得る。エン
ベロープ検波回路(21)の出力信号はA/D変換器(
22)に供給され、アナログ信号よりディジタル信号に
変換される。A/D変換器(22)の出力信号は中央処
理裂刃(CPU)(23)に供給され、後述する手順に
従って信号処理される。CPU(23)からの出力信号
はD/A変換器(24)でディジタル信号よりアナログ
信号に変換され、最適のフォーカスバイアス値として増
幅器(14)の非反転入力端子に供給される。
次に第1図の回路動作を第2図のフローチャートを参照
して説明する。ステップ(イ)でプログラム開始し、ス
テップ(ロ)でスイッチ(20)を接点OFF側に接続
してトラッキングサーボ回路(1)を非動作状態とする
。勿論増幅器(10)の出力側には検出部(4)及び(
5)の検出に対応したトラッキングエラー信号すなわち
E−F信号が現われている。ステ7.プ(ハ)でCPU
(23)内の(A)レジスタ(図示せず)を0■とする
。次にステップ(ニ)でCPU(23)内の(B)レジ
スタく図示せず)をαVとする。このα■はいわゆるや
まのぼり制(30の1ステツプの大きさを表わす。更に
ステップ(ホ)でCPU(23)内の(N)レジスタ(
図示せず)にやまのぼり制御のステップ数つまりE−F
信号が最大となるまでのステップ数例えば100を設定
する。
次にステップ(へ)でCPU(23)内の(A)レジス
タに設定されている0■をD/A変換器(24)を介し
フォーカスバイアス値として増幅器(14)に供給する
。ステップ(ト)において、このときの検出部(4)及
び(5)で検出され、増幅器(10)で減算されたE−
F信号のエンベロープ検波回路(21)で検出し、 A
/D変換器(22)を介してCPU(23)に入力する
CPU(23)では現在のE−F信号のエンベロープの
値が前のE−F信号のエンベロープの値より大きいか否
かをステップ(チ)でCPU(23)において判断し、
大きければステップ(ヌ)で(B)レジスタに記憶され
ているα■を(A)レジスタに設定し、小さければステ
ップ(す)でBレジスタに前に設定した値より掻性の反
転した値すなわち一αVを設定する。ステップ(す)が
終了したら現在のE−F信号のエンベロープの値が前の
E−F信号のエンベロープの値より大きい場合と同様ス
テップ(ヌ)で(B) レジスタに記憶されているーα
■を(A)レジスタに設定する。
ステップ(ル)で(N)レジスタの値を(N)−1すな
わち99とし、ステップ(ヲ)で(N)レジスタの値が
Oであるか否かをCPU(23)で判断し、0でなけれ
ばステップ(へ)に戻って上述の動作を繰り返えす。ス
テップ(ヲ)で(N)レジスタの値がOであればすなわ
ちやまのぼり制御のステップが100回終了したらステ
ップ(ワ)で(A)レジスタに設定されている値をD/
A変換器(24)を介し最適のフォーカスバイアス値と
して増幅器(14)に供給する。このとき(A) レジ
スタにはトラッキングエラー信号であるE−F信号の最
大値に対応した値が設定されている筈である。つまり、
本実施例では第4図に示すようにE−F信号が最大とな
るときのフォーカスバイアス値を最適値として増幅器(
14)に供給してやる。
このようにしてフォーカスバイアス値の最適値の設定が
終るとステップ(力)でスイッチ(20)を端子ON側
に切換え、ステップ(ヨ)でプログラムを終了する。
ここで、E−F信号を大きくするにはビームスポットの
トラックと直角方向(ディスクの半i冬方向)の幅を狭
くすればよ(、これはレーザダイオードの非点隔差、偏
光ビームスプリッタにより非点収差が発生することから
可能である。そして、ビームスポットのトランクを直角
方向(ディスクの半径方向)の幅を狭くすれば、隣接ト
ラックからの再生信号のクロストークは少くなる。従っ
て、上述の如<E−F信号が最大となるように、フォー
カスバイアス値を調整するわけである。
〔発明の効果〕
上述の如(この発明によれば、従来フォーカスバイアス
を固定としてRFF信号最大となるようにフォーカスバ
イアスにサーボをかけていたが、この発明ではトラッキ
ングエラー信号(E−F信号)が最大となったときのフ
ォーカスバイアス値を最適バイアス値として設定し、フ
ォーカスバイアスにサーボをかけるようにしたので、隣
接トランクからの再生信号(RFF信号のクロストーク
を最小に抑えることができる。
また、スキャン、サーチ時に現在読み取っているトラッ
クから目的のトラック若しくは現在読み取っているトラ
ンクと目的のトランクの途中でデータを読み取る場合、
そのトラックにビームスポットをすみやかに位冒決め(
整定)することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第2図
は第1図の動作説明に供するためのフローチャート、第
3図は第1図の各部の信号波形を示す図、第4図はフォ
ーカスサーボのバイアスの掴整について従来とこの発明
を対比して示す図、第5図は従来回路の一例を示す図、
第6図はディスクに対するビームスポットの位四の説明
に供するための図である。 +1)はトラッキングサーボ回路、(2)はフォーカス
サーボ回路、(3)は光検出器、(10) 、  (1
1) 。 (13) 、  (14)は増幅器、(20)はスイッ
チ、(21)はエンベロープ検波回路、(22)はA/
D変換器、(23)は中央処理回路(CP U)、(2
4)はD/A変換器である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2つのサイドビームの戻り光を検出し両者の差によりト
    ラッキングエラー信号を得、 1つのメインビームによりフォーカスエラー信号並びに
    再生信号を得るようになした光学装置において、 フォーカスバイアス値を順次可変せしめる手段と、 トラッキングエラー信号の最大値を検出する手段と を備え、トラッキングサーボループをオフとした状態で
    フォーカスバイアス値を順次可変せしめ、トラッキング
    エラー信号が最大となったときのフォーカスバイアス値
    を最適バイアス値として設定するようになした光学装置
JP19601886A 1986-08-21 1986-08-21 光学装置 Pending JPS6352333A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19601886A JPS6352333A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 光学装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP19601886A JPS6352333A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 光学装置

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Publication Number Publication Date
JPS6352333A true JPS6352333A (ja) 1988-03-05

Family

ID=16350855

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19601886A Pending JPS6352333A (ja) 1986-08-21 1986-08-21 光学装置

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JP (1) JPS6352333A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6958957B2 (en) * 2001-01-25 2005-10-25 Dphi Acquisitions, Inc. Digital tracking and focus servo system with TES to FES crosstalk calibration

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6958957B2 (en) * 2001-01-25 2005-10-25 Dphi Acquisitions, Inc. Digital tracking and focus servo system with TES to FES crosstalk calibration

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