JPS635230A - うず電流動力ブレーキの冷却装置 - Google Patents
うず電流動力ブレーキの冷却装置Info
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- JPS635230A JPS635230A JP62092946A JP9294687A JPS635230A JP S635230 A JPS635230 A JP S635230A JP 62092946 A JP62092946 A JP 62092946A JP 9294687 A JP9294687 A JP 9294687A JP S635230 A JPS635230 A JP S635230A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K49/00—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes
- H02K49/02—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type
- H02K49/04—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type of the eddy-current hysteresis type
- H02K49/043—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type of the eddy-current hysteresis type with a radial airgap
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/20—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof with channels or ducts for flow of cooling medium
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
一キを冷却材で冷却する方法において、うず電流動力ブ
レーキの冷却すさき部分の入口および出口における冷却
材の各流体が、うず電流動力ブレーキの冷却すべき部分
において数回転向されて、その出口の前で同じ流速を存
していることを特徴とするうず電流動力ブレーキの冷却
方法。
レーキの冷却すさき部分の入口および出口における冷却
材の各流体が、うず電流動力ブレーキの冷却すべき部分
において数回転向されて、その出口の前で同じ流速を存
していることを特徴とするうず電流動力ブレーキの冷却
方法。
2、 試験すべき動力機械に対する接続フランジと、磁
性部分に配置された励磁コイル(10)としてのステー
タコイルと、磁性材料から成るロータ(3)と、このロ
ー、夕の周りに配置された冷却通路と、冷却材の人口と
出口を持ったうず電流動力ブレーキにおいて、 うず電流動力ブレーキ(1)の−方の軸方向端面に入口
室(27)が、他方の軸方向端面に出口室(28)が設
けられ、これらの室の境界面がうず電流動力ブレーキの
ケーシング(2)の端面壁(32,32’ )であり、
これらの端面壁(32゜32′)がうず電流動力ブレー
キ(1)の円筒壁内を延び前記入口室(27)および出
口室(28)の円周に均一に分布された軸方向の冷却通
路(25)によって互いに接続され、この複数の冷却通
路ごとに、これらを円筒壁内で互いに接続し他の冷却通
路に対してシールすることによって、入口室(27)お
よび出口室(28)への唯一の開口を持った冷却コイル
(50)にまとめられ、入口および出口室(27,28
)の他方の境界面がうず電流動力ブレーキのケーシング
(2)に対して軸方向に間隔を隔てられ、入口開口(2
6)ないし出口開口(29)を何し、端面壁(32゜3
3.32’ 、33′)の間において円筒状壁(34,
34’ )が外側の境界面として延びており、端面壁(
32,33; 32’ 、 33’ )の間において
スパイラル経路をした内側壁(35゜35′)が内側の
境界壁として延びており、人口開口(26)ないし出口
開口(29)が円筒状壁(34,34’ )内径とスパ
イラル状内側壁(35,35’ )が最も大きな間隔の
範囲に配置され、この範囲と同様に互いに180°ずら
されていることを特徴とするうず電流動力ブレーキ。
性部分に配置された励磁コイル(10)としてのステー
タコイルと、磁性材料から成るロータ(3)と、このロ
ー、夕の周りに配置された冷却通路と、冷却材の人口と
出口を持ったうず電流動力ブレーキにおいて、 うず電流動力ブレーキ(1)の−方の軸方向端面に入口
室(27)が、他方の軸方向端面に出口室(28)が設
けられ、これらの室の境界面がうず電流動力ブレーキの
ケーシング(2)の端面壁(32,32’ )であり、
これらの端面壁(32゜32′)がうず電流動力ブレー
キ(1)の円筒壁内を延び前記入口室(27)および出
口室(28)の円周に均一に分布された軸方向の冷却通
路(25)によって互いに接続され、この複数の冷却通
路ごとに、これらを円筒壁内で互いに接続し他の冷却通
路に対してシールすることによって、入口室(27)お
よび出口室(28)への唯一の開口を持った冷却コイル
(50)にまとめられ、入口および出口室(27,28
)の他方の境界面がうず電流動力ブレーキのケーシング
(2)に対して軸方向に間隔を隔てられ、入口開口(2
6)ないし出口開口(29)を何し、端面壁(32゜3
3.32’ 、33′)の間において円筒状壁(34,
34’ )が外側の境界面として延びており、端面壁(
32,33; 32’ 、 33’ )の間において
スパイラル経路をした内側壁(35゜35′)が内側の
境界壁として延びており、人口開口(26)ないし出口
開口(29)が円筒状壁(34,34’ )内径とスパ
イラル状内側壁(35,35’ )が最も大きな間隔の
範囲に配置され、この範囲と同様に互いに180°ずら
されていることを特徴とするうず電流動力ブレーキ。
3、 16個の冷却コイル(50)がうず電流動力ブレ
ーキの円筒壁に設けられていることを特徴とする特許請
求の範囲第2項記載のうず電流動力ブレーキ。
ーキの円筒壁に設けられていることを特徴とする特許請
求の範囲第2項記載のうず電流動力ブレーキ。
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、うず電流動力ブレーキを冷却材で冷却する方
法およびこの方法を実施したうず電流動力ブレーキに関
する。
法およびこの方法を実施したうず電流動力ブレーキに関
する。
うず電流動力ブレーキは動力機械の試験に採用される。
この場合、動力機械から出される出力はブレーキ装置内
におけろうず電流によって熱に変換される。うず電流に
よりブレーキ装置全体が加熱されるので、発生した熱を
放出しなければならない。
におけろうず電流によって熱に変換される。うず電流に
よりブレーキ装置全体が加熱されるので、発生した熱を
放出しなければならない。
従来のうず電流動力ブレーキを示した第1図において、
うず電流動力ブレーキ1の揺動可能に吊り下げられたケ
ーシング2の中に磁極体(ロータ)3が配置されており
、この磁極体3はその外周面に歯4を有し、球軸受5,
6で支持されている軸7の上に配置されている。その軸
7は接続フランジ8.9を備えており、そのフランジ8
.9に検査すべき動力機械が連結される。
うず電流動力ブレーキ1の揺動可能に吊り下げられたケ
ーシング2の中に磁極体(ロータ)3が配置されており
、この磁極体3はその外周面に歯4を有し、球軸受5,
6で支持されている軸7の上に配置されている。その軸
7は接続フランジ8.9を備えており、そのフランジ8
.9に検査すべき動力機械が連結される。
ケーシング2の中に、磁極体3の外周面に対向して固定
励磁コイル10が設けられており、この励磁コイル10
は直流電流が通され、これによって磁極体3の歯4に静
止する磁界が生ずる。接続フランジ9に接続された動力
機械により磁極体3が回転する際、静止磁界が連行回転
し、磁極体3の歯を取り囲むケーシング2の内側壁11
.12の中において、磁界は通過する歯の周波数で脈動
する。これによってケーシング2の内側壁11゜12に
うず電流が生ずる。うず電流で生じた内側壁11.12
における熱は、うず電流動力ブレーキの右側用の冷却通
路13〜15および左側用の冷却通路13′〜15′を
通る冷却材によって放出される。
励磁コイル10が設けられており、この励磁コイル10
は直流電流が通され、これによって磁極体3の歯4に静
止する磁界が生ずる。接続フランジ9に接続された動力
機械により磁極体3が回転する際、静止磁界が連行回転
し、磁極体3の歯を取り囲むケーシング2の内側壁11
.12の中において、磁界は通過する歯の周波数で脈動
する。これによってケーシング2の内側壁11゜12に
うず電流が生ずる。うず電流で生じた内側壁11.12
における熱は、うず電流動力ブレーキの右側用の冷却通
路13〜15および左側用の冷却通路13′〜15′を
通る冷却材によって放出される。
冷却材は入口17および分配配管18を介してうず電流
動力ブレーキの右側ないし左側の冷却通路に流入する。
動力ブレーキの右側ないし左側の冷却通路に流入する。
冷却材19の流れ経路を第2図(A)+’ (B)を参
照して詳細に説明する。分配配管18を介して冷却材の
一部は冷却通路13の方向に流れ、他の冷却材は冷却通
路13′に流れる。冷却通路13.13’ において冷
却材はもう一度2つの部分流に分けられ、ポンプで発生
された搬送圧力によって移行通路20.20′まで搬送
され、その移行通路20.20’ から次の環状の冷却
通路14.14’ に送られ、循環され、冷却通路15
゜15′に継続搬送され、そこから集合配管21を介し
て裔温状態で出口22からυ[出される。
照して詳細に説明する。分配配管18を介して冷却材の
一部は冷却通路13の方向に流れ、他の冷却材は冷却通
路13′に流れる。冷却通路13.13’ において冷
却材はもう一度2つの部分流に分けられ、ポンプで発生
された搬送圧力によって移行通路20.20′まで搬送
され、その移行通路20.20’ から次の環状の冷却
通路14.14’ に送られ、循環され、冷却通路15
゜15′に継続搬送され、そこから集合配管21を介し
て裔温状態で出口22からυ[出される。
冷却材を環状の冷却通路13〜15.13’〜15′に
導くことによって、ケーシング2は内側壁11.12の
範囲で不均一に冷却され、また冷却通路は閉塞を起こし
て冷却作用を低下してしまう程の大きさであるので、冷
却効果は一層悪くなる。かかる環状の冷却通路では、ケ
ーシング2の内側壁11.12における温度が外側壁よ
りも著しく高くなるので、長時間運転の際にケーシング
がゆがんでしまう。かかろうず電流動力ブレーキ1は極
端に大きな負荷の場合においてもケーシングにゆがみを
生じ、これは最終的に冷却波案内用の構造部品に亀裂を
生じたり、うず電流動力ブレーキに固着を生じてしまう
ことがある。
導くことによって、ケーシング2は内側壁11.12の
範囲で不均一に冷却され、また冷却通路は閉塞を起こし
て冷却作用を低下してしまう程の大きさであるので、冷
却効果は一層悪くなる。かかる環状の冷却通路では、ケ
ーシング2の内側壁11.12における温度が外側壁よ
りも著しく高くなるので、長時間運転の際にケーシング
がゆがんでしまう。かかろうず電流動力ブレーキ1は極
端に大きな負荷の場合においてもケーシングにゆがみを
生じ、これは最終的に冷却波案内用の構造部品に亀裂を
生じたり、うず電流動力ブレーキに固着を生じてしまう
ことがある。
従来のうず雷流動カブレーキは一般に、冷却効率が悪く
発生した熱を一様に放出できないために連続高負荷運転
への採用には限度がある。悪い熱伝導のために、冷却通
路の形状およびその通路内の流速によって、ブレーキの
ロータ側内壁と外側壁との間に、冷却材を案内する構造
部品に変形を生じさせるような大きな温度差が生ずる。
発生した熱を一様に放出できないために連続高負荷運転
への採用には限度がある。悪い熱伝導のために、冷却通
路の形状およびその通路内の流速によって、ブレーキの
ロータ側内壁と外側壁との間に、冷却材を案内する構造
部品に変形を生じさせるような大きな温度差が生ずる。
その構造部品の変形はうず電流動力ブレーキを固着させ
たり、変形による温度上昇が所定の時間経過後に軸受範
囲まで浸透し、そこの許容軸受温度を越してしまうこと
がある。非常に高い負荷において繰り返される塑性変形
によって、短時間の運転後に加熱領域に亀裂が生じ、こ
の亀裂は機械内部への冷却材の漏洩を生じ、使用不能に
してしまう。
たり、変形による温度上昇が所定の時間経過後に軸受範
囲まで浸透し、そこの許容軸受温度を越してしまうこと
がある。非常に高い負荷において繰り返される塑性変形
によって、短時間の運転後に加熱領域に亀裂が生じ、こ
の亀裂は機械内部への冷却材の漏洩を生じ、使用不能に
してしまう。
本発明の目的は、うず電流動力ブレーキの冷却すべき領
域の入口と出口との間において、冷却材と冷却すべき構
造部品との間の−様な熱伝導において−様な放熱が達成
されるようにすることにある。すなわち、うず電流動力
ブレーキの冷却すべき部分に冷却流体が軸方向に数回転
向するような冷却通路を複数−様に設け、互いに同じ流
速にするために冷却流体の人口室と出口室をスパイラル
状に形成し、かつ人口開口と出口開口とを180°ずら
していることを特徴とするものである。
域の入口と出口との間において、冷却材と冷却すべき構
造部品との間の−様な熱伝導において−様な放熱が達成
されるようにすることにある。すなわち、うず電流動力
ブレーキの冷却すべき部分に冷却流体が軸方向に数回転
向するような冷却通路を複数−様に設け、互いに同じ流
速にするために冷却流体の人口室と出口室をスパイラル
状に形成し、かつ人口開口と出口開口とを180°ずら
していることを特徴とするものである。
冷却すべき部分の入口と出口との間における冷却材の同
じ流速と、うず電流動力ブレーキの冷却すべき範囲即ち
外壁周囲における各冷却流体の経路の延長によって、−
様な熱伝導および−様な放熱が達成される。これによっ
て連続運転の場合でもうず電流動力ブレーキのうず電流
で加熱される材料における局所的な過熱は確実に避けら
れる。
じ流速と、うず電流動力ブレーキの冷却すべき範囲即ち
外壁周囲における各冷却流体の経路の延長によって、−
様な熱伝導および−様な放熱が達成される。これによっ
て連続運転の場合でもうず電流動力ブレーキのうず電流
で加熱される材料における局所的な過熱は確実に避けら
れる。
本発明に基づく方法によれば、所定の大きさのうず電流
動力ブレーキにおいて、その運転能力を高めることがで
きる。
動力ブレーキにおいて、その運転能力を高めることがで
きる。
特許請求の範囲第2項に、試験すべき動力機械に対する
接続フランジと、磁性部分に配置された励磁コイルとし
てのステータコイルと、磁性材料から成る歯付ロータと
、このロータの周りに配置された冷却通路と、冷却材の
入口と出口を持った本発明の方法を実施した有利なうず
電流動力ブレーキが提案されている。特に入口室および
出口室の内側壁をスパイラル状に案内し、入口室および
出口室を互いに180@ずらすことによって、冷却材は
同じ流速で冷却すべき範囲に流入し、そこから同じ流速
で排出され、冷却フィルの配置によって入口から出口ま
での各冷却材流体の流れ経路が著しく延長されるので、
−様な放熱作用が行われる。更に入口室および出口室が
、円筒状外側壁と内側壁との間隔が最も大きな範囲から
出発して06〜180”のスパイラル経路および360
”〜180°のスパイラル経路を有し、即ち2つの部分
スパイラル経路から構成されていると有利である。冷却
材としてガス状媒体並びに液状媒体が使用できる。
接続フランジと、磁性部分に配置された励磁コイルとし
てのステータコイルと、磁性材料から成る歯付ロータと
、このロータの周りに配置された冷却通路と、冷却材の
入口と出口を持った本発明の方法を実施した有利なうず
電流動力ブレーキが提案されている。特に入口室および
出口室の内側壁をスパイラル状に案内し、入口室および
出口室を互いに180@ずらすことによって、冷却材は
同じ流速で冷却すべき範囲に流入し、そこから同じ流速
で排出され、冷却フィルの配置によって入口から出口ま
での各冷却材流体の流れ経路が著しく延長されるので、
−様な放熱作用が行われる。更に入口室および出口室が
、円筒状外側壁と内側壁との間隔が最も大きな範囲から
出発して06〜180”のスパイラル経路および360
”〜180°のスパイラル経路を有し、即ち2つの部分
スパイラル経路から構成されていると有利である。冷却
材としてガス状媒体並びに液状媒体が使用できる。
特許請求の範囲第3項に、特に有利な冷却コイルの数が
提案されている。これによって最低の流量で最大の冷却
作用が達成される。
提案されている。これによって最低の流量で最大の冷却
作用が達成される。
以下図面に示した実施例を参照して本発明の詳細な説明
する。
する。
第3図は本発明に基づくうず電流動力ブレーキを概略的
に示している。うず電流動力ブレーキ1のケーシング2
の中において、磁極体3は同様に歯4を備えており、球
軸受5.6によって支持されている。うず電流動力ブレ
ーキ1は同様に、試験すべき動力機械が接続される接続
フランジ9を有している。同様に本発明に基づくうず電
流動力ブレーキは励磁コイル10を有し、この励磁コイ
ル10は本発明に基づいて磁極体3の中に突出している
。磁極体3を範囲23で分割することによって、本発明
に基づいて歯4で励磁コイル10を同様に取り囲むこと
ができる。歯4はただケーシング2における励磁コイル
10の固定範囲だけで中断されている。うず電流動力ブ
レーキの機能は既に第1図において説明した通りである
。
に示している。うず電流動力ブレーキ1のケーシング2
の中において、磁極体3は同様に歯4を備えており、球
軸受5.6によって支持されている。うず電流動力ブレ
ーキ1は同様に、試験すべき動力機械が接続される接続
フランジ9を有している。同様に本発明に基づくうず電
流動力ブレーキは励磁コイル10を有し、この励磁コイ
ル10は本発明に基づいて磁極体3の中に突出している
。磁極体3を範囲23で分割することによって、本発明
に基づいて歯4で励磁コイル10を同様に取り囲むこと
ができる。歯4はただケーシング2における励磁コイル
10の固定範囲だけで中断されている。うず電流動力ブ
レーキの機能は既に第1図において説明した通りである
。
本発明の場合、内側壁24は密閉円筒状となり、これに
沿って磁性体3の歯4は血かな間隔を隔てて口軽する。
沿って磁性体3の歯4は血かな間隔を隔てて口軽する。
上述したように加熱される円筒状の内側壁24は、ケー
シング2の円筒状壁部分内を延びている軸方向に真っ直
ぐな冷却通路25によって取り囲まれている。部分的に
閉鎖された真っ直ぐな冷却通路25は、第3a図から明
らかなように、ケーシング2の壁における円筒状部分の
円周に均一に分布されている。即ちこれは冷却コイル5
0を形成しく第3a図および第4図参照)、各冷却材流
体の経路は円筒状壁において非常に長くなっている。こ
れによって必要な冷却材流体を少なくした状態において
、高い冷却作用が達成される。
シング2の円筒状壁部分内を延びている軸方向に真っ直
ぐな冷却通路25によって取り囲まれている。部分的に
閉鎖された真っ直ぐな冷却通路25は、第3a図から明
らかなように、ケーシング2の壁における円筒状部分の
円周に均一に分布されている。即ちこれは冷却コイル5
0を形成しく第3a図および第4図参照)、各冷却材流
体の経路は円筒状壁において非常に長くなっている。こ
れによって必要な冷却材流体を少なくした状態において
、高い冷却作用が達成される。
冷却材19は人口開口26を介して人口室27に入り、
直線冷却通路25を介して出口室28に流れ、そこから
出口開口2つを通して、環状配管30を介して入口開口
26に戻されるか、あるいは出口31を介して排出され
る。
直線冷却通路25を介して出口室28に流れ、そこから
出口開口2つを通して、環状配管30を介して入口開口
26に戻されるか、あるいは出口31を介して排出され
る。
入口室27および出口室28は、うず電流動力ブレーキ
の端面壁32. 32’ と、うず電流動力ブレーキに
一体に形成され且つ入口開口26ないし出口開口29を
有する端面壁3B、33’ とによって形成されている
。入口室27および出口室28の軸方向に延びている境
界面は、半径方向に一方では外側壁としての円筒状壁3
4.34’ によって、他方ではスパイラル状の内側壁
35゜35′によって境界づけられている。
の端面壁32. 32’ と、うず電流動力ブレーキに
一体に形成され且つ入口開口26ないし出口開口29を
有する端面壁3B、33’ とによって形成されている
。入口室27および出口室28の軸方向に延びている境
界面は、半径方向に一方では外側壁としての円筒状壁3
4.34’ によって、他方ではスパイラル状の内側壁
35゜35′によって境界づけられている。
入口開口26が出口開口2つに対して180’ずれて配
置されており、入口室27および出口室28が本発明に
基づいてスパイラル状に形成されていることによって、
冷却材はこれらの室において−様に分布され、うず電流
動力ブレーキ1の冷却すべき範囲に冷却材が流通され、
各冷却材流体は本発明に基づく方法に相応して冷却すべ
き部分の入口および出口において、即ち複数の直線冷却
通路25で構成された冷却コイル50がケーシング2に
円周的に複数段けられ、それぞれの冷却コイル50の人
口および出口において−様な流速が生ずる。
置されており、入口室27および出口室28が本発明に
基づいてスパイラル状に形成されていることによって、
冷却材はこれらの室において−様に分布され、うず電流
動力ブレーキ1の冷却すべき範囲に冷却材が流通され、
各冷却材流体は本発明に基づく方法に相応して冷却すべ
き部分の入口および出口において、即ち複数の直線冷却
通路25で構成された冷却コイル50がケーシング2に
円周的に複数段けられ、それぞれの冷却コイル50の人
口および出口において−様な流速が生ずる。
(発明の効果)
以上述べたように本発明によればケーシング全周におけ
る軸方向に冷却流体を流して冷却効率を高め、局所的過
熱が防止されることによりうず電流動力ブレーキの運転
能力を向上することができる。
る軸方向に冷却流体を流して冷却効率を高め、局所的過
熱が防止されることによりうず電流動力ブレーキの運転
能力を向上することができる。
第1図は公知のうず電流動力ブレーキの断面図、第2図
は第1図におけろうず電流動力ブレーキの冷却材の回路
図、第3図は本発明に基づくうず電流動力ブレーキの断
面図、第3a図は第3図における冷却ジャケットの円筒
状部分の展開断面図、第4図は冷却ジャケットの冷却材
の流れ経路図である。 1・・・うず電流動力ブレーキ、2・・・ケーシング、
3・・・磁極体(ロータ)、26・・・入口開口、27
・・・入口室、28・・・出口室1.29・・・出口開
口。 出願人代理人 佐 藤 −雄 (βジ
は第1図におけろうず電流動力ブレーキの冷却材の回路
図、第3図は本発明に基づくうず電流動力ブレーキの断
面図、第3a図は第3図における冷却ジャケットの円筒
状部分の展開断面図、第4図は冷却ジャケットの冷却材
の流れ経路図である。 1・・・うず電流動力ブレーキ、2・・・ケーシング、
3・・・磁極体(ロータ)、26・・・入口開口、27
・・・入口室、28・・・出口室1.29・・・出口開
口。 出願人代理人 佐 藤 −雄 (βジ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、うず電流で加熱されるうず電流動力ブレーキを冷却
材で冷却する方法において、うず電流動力ブレーキの冷
却すべき部分の入口および出口における冷却材の各流体
が、うず電流動力ブレーキの冷却すべき部分において数
回転向されて、その出口の前で同じ流速を有しているこ
とを特徴とするうず電流動力ブレーキの冷却方法。 2、試験すべき動力機械に対する接続フランジと、磁性
部分に配置された励磁コイル(10)としてのステータ
コイルと、磁性材料から成るロータ(3)と、このロー
タの周りに配置された冷却通路と、冷却材の入口と出口
を持ったうず電流動力ブレーキにおいて、 うず電流動力ブレーキ(1)の一方の軸方向端面に入口
室(27)が、他方の軸方向端面に出口室(28)が設
けられ、これらの室の境界面がうず電流動力ブレーキの
ケーシング(2)の端面壁(32、32′)であり、こ
れらの端面壁(32、32′)がうず電流動力ブレーキ
(1)の円筒壁内を延び前記入口室(27)および出口
室(28)の円周に均一に分布された軸方向の冷却通路
(25)によって互いに接続され、この複数の冷却通路
ごとに、これらを円筒壁内で互いに接続し他の冷却通路
に対してシールすることによって、入口室(27)およ
び出口室(28)への唯一の開口を持った冷却コイル(
50)にまとめられ、入口および出口室(27、28)
の他方の境界面がうず電流動力ブレーキのケーシング(
2)に対して軸方向に間隔を隔てられ、入口開口(26
)ないし出口開口(29)を有し、端面壁(32、33
;32′、33′)の間において円筒状壁(34、34
′)が外側の境界面として延びており、端面壁(32、
33;32′、33′)の間においてスパイラル経路を
した内側壁(35、35′)が内側の境界壁として延び
ており、入口開口(26)ないし出口開口(29)が円
筒状壁(34、34′)内径とスパイラル状内側壁(3
5、35′)が最も大きな間隔の範囲に配置され、この
範囲と同様に互いに180°ずらされていることを特徴
とするうず電流動力ブレーキ。 3、16個の冷却コイル(50)がうず電流動力ブレー
キの円筒壁に設けられていることを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載のうず電流動力ブレーキ。
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