JPS6352259B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6352259B2 JPS6352259B2 JP54017003A JP1700379A JPS6352259B2 JP S6352259 B2 JPS6352259 B2 JP S6352259B2 JP 54017003 A JP54017003 A JP 54017003A JP 1700379 A JP1700379 A JP 1700379A JP S6352259 B2 JPS6352259 B2 JP S6352259B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- window
- caliper
- rotor
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、デイスクブレーキに関するものであ
り、更に詳細にはキヤリパーにパツドの摩耗具合
を覗くための窓が形成されていると共に該キヤリ
パーとパツドとの間にパツドをローターの軸心に
向けて付勢するアンチラトルスプリングが介装さ
れたデイスクブレーキに関するものである。
り、更に詳細にはキヤリパーにパツドの摩耗具合
を覗くための窓が形成されていると共に該キヤリ
パーとパツドとの間にパツドをローターの軸心に
向けて付勢するアンチラトルスプリングが介装さ
れたデイスクブレーキに関するものである。
（従来の技術）
従来、この種のデイスクブレーキとして実開昭
52−13384号公報に記載されるものがあつた。
52−13384号公報に記載されるものがあつた。
このものは、パツドとキヤリパーの間に、その
両端がキヤリパーのブリツジ部の内面に接し、そ
の中央部に山状に屈曲された屈曲部がパツドの外
周部に形成された突起部に接して、パツドをロー
ターの軸心に向けて付勢するように介装されるス
プリングが、パツド交換時、キヤリパーを固定支
持体から取り外そうとする時に落下したり、更に
再組付時、所定の位置に保持しにくくなるのを防
止するために、屈曲部にその先端が開き、その最
大寸法がキヤリパーのブリツジ部に形成された窓
の最小寸法より大きい形状の舌片を一体に設け、
該舌片をキヤリパーの窓に嵌入して係止するよう
にしたものである。
両端がキヤリパーのブリツジ部の内面に接し、そ
の中央部に山状に屈曲された屈曲部がパツドの外
周部に形成された突起部に接して、パツドをロー
ターの軸心に向けて付勢するように介装されるス
プリングが、パツド交換時、キヤリパーを固定支
持体から取り外そうとする時に落下したり、更に
再組付時、所定の位置に保持しにくくなるのを防
止するために、屈曲部にその先端が開き、その最
大寸法がキヤリパーのブリツジ部に形成された窓
の最小寸法より大きい形状の舌片を一体に設け、
該舌片をキヤリパーの窓に嵌入して係止するよう
にしたものである。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上記した従来のデイスクブレー
キにおいては、スプリングの両端を支点としてそ
の中央にてパツドをローター軸心に向けて付勢し
ているため、舌片のキヤリパーの窓に対する嵌入
深度を規制することができず、その付勢力が舌片
とキヤリパーの窓との摩擦力により多大な影響を
受ける。そのため、このデイスクブレーキにおい
ては、スプリングのパツドをローター軸心に向け
て付勢する付勢力が安定せず、パツドのガタを確
実に防止することができないという問題がある。
キにおいては、スプリングの両端を支点としてそ
の中央にてパツドをローター軸心に向けて付勢し
ているため、舌片のキヤリパーの窓に対する嵌入
深度を規制することができず、その付勢力が舌片
とキヤリパーの窓との摩擦力により多大な影響を
受ける。そのため、このデイスクブレーキにおい
ては、スプリングのパツドをローター軸心に向け
て付勢する付勢力が安定せず、パツドのガタを確
実に防止することができないという問題がある。
そこで本発明は、アンチラトルスプリングのパ
ツドをローター軸心に向けて付勢する付勢力を安
定させることを、その技術的課題とする。
ツドをローター軸心に向けて付勢する付勢力を安
定させることを、その技術的課題とする。
（課題を解決するための手段）
上記した技術的課題を解決するために講じた技
術的手段は、キヤリパーのブリツジ部にパツドの
摩耗具合を覗知するための窓が形成されると共
に、該ブリツジ部と該パツドとの間に、その両端
に、長手方向に沿つて屈曲され、その端部に形成
される尖部が前記パツドの裏板に当接し、前記パ
ツドをローター軸心に向けて付勢する付勢部を有
した板バネから成るアンチラトルスプリングが介
装されたデイスクブレーキに於いて、前記アンチ
ラトルスプリングの略中央に前記窓に弾性的に嵌
入される嵌入部を設けると共に、該嵌入部と前記
各付勢部との間に前記キヤリパのブリツジ部の内
面に係合して前記嵌入部の前記窓に対する深度を
規制する係止部を前記嵌入部に隣設し、該係止部
と前記付勢部との間の弾性力でもつて前記パツド
を前記ローターの軸心に向けて付勢させたことで
ある。
術的手段は、キヤリパーのブリツジ部にパツドの
摩耗具合を覗知するための窓が形成されると共
に、該ブリツジ部と該パツドとの間に、その両端
に、長手方向に沿つて屈曲され、その端部に形成
される尖部が前記パツドの裏板に当接し、前記パ
ツドをローター軸心に向けて付勢する付勢部を有
した板バネから成るアンチラトルスプリングが介
装されたデイスクブレーキに於いて、前記アンチ
ラトルスプリングの略中央に前記窓に弾性的に嵌
入される嵌入部を設けると共に、該嵌入部と前記
各付勢部との間に前記キヤリパのブリツジ部の内
面に係合して前記嵌入部の前記窓に対する深度を
規制する係止部を前記嵌入部に隣設し、該係止部
と前記付勢部との間の弾性力でもつて前記パツド
を前記ローターの軸心に向けて付勢させたことで
ある。
（作用）
これによれば、ブレーキ非作動時、車両の振動
等によつてパツドが上下左右方向に動くことによ
り、キヤリパーとアンチラトルスプリングが互い
に摺動し合うことをなくすことができる。また、
嵌入部の嵌入深度が係止部によつて規制され、係
止部と付勢部との間のスプリングのバネ力によつ
てパツドをローター軸心に向けて付勢しており、
その付勢力がキヤリパに対して何ら相関関係がな
く、また嵌入部のキヤリパーの窓に対する締め代
に何ら影響を受けることがないため、その付勢力
を安定させることができる。
等によつてパツドが上下左右方向に動くことによ
り、キヤリパーとアンチラトルスプリングが互い
に摺動し合うことをなくすことができる。また、
嵌入部の嵌入深度が係止部によつて規制され、係
止部と付勢部との間のスプリングのバネ力によつ
てパツドをローター軸心に向けて付勢しており、
その付勢力がキヤリパに対して何ら相関関係がな
く、また嵌入部のキヤリパーの窓に対する締め代
に何ら影響を受けることがないため、その付勢力
を安定させることができる。
（実施例）
以下、本発明の実施例を添付図面に基いて説明
する。
する。
第１図及び第２図に於いて、車輪と一体回転す
るローター１０の一側にはトルク受けアーム１１
が配設されて車両の静止部分（図示略）に固定さ
れる。該ローター１０の一側にライニング１２と
裏板１３とが一体成型されたインナパツド１４
が、他側にはライニング１５と裏板１６とが一体
成型されたアウタパツド１７が夫々配設されてい
る。
るローター１０の一側にはトルク受けアーム１１
が配設されて車両の静止部分（図示略）に固定さ
れる。該ローター１０の一側にライニング１２と
裏板１３とが一体成型されたインナパツド１４
が、他側にはライニング１５と裏板１６とが一体
成型されたアウタパツド１７が夫々配設されてい
る。
キヤリパー１８の一側にはシリンダ孔１９が形
成されており、該シリンダ孔１９に嵌入されたピ
ストン２０は液圧室２１に供給された液圧によつ
て該インナパツド１４をローター１０方向に押し
出すようになつている。キヤリパー１８の他側に
はローター１０を跨ぐブリツジ部１８ａを介して
その一側と一体的に舌部２２が形成されており、
該舌部２２は該アウタパツド１７の裏板１６と係
合している。そして該キヤリパー１８のブリツジ
部１８ａには窓２３が形成されており、該窓２３
から両パツド１４，１７のライニング１２，１５
の摩耗具合を覗知できるようになつている。
成されており、該シリンダ孔１９に嵌入されたピ
ストン２０は液圧室２１に供給された液圧によつ
て該インナパツド１４をローター１０方向に押し
出すようになつている。キヤリパー１８の他側に
はローター１０を跨ぐブリツジ部１８ａを介して
その一側と一体的に舌部２２が形成されており、
該舌部２２は該アウタパツド１７の裏板１６と係
合している。そして該キヤリパー１８のブリツジ
部１８ａには窓２３が形成されており、該窓２３
から両パツド１４，１７のライニング１２，１５
の摩耗具合を覗知できるようになつている。
しかしてキヤリパー１８と両パツド１４，１７
の間には、第３図に示すようなアンチラトルスプ
リング２４が配設されている。該アンチラトルス
プリング２４は、その略中央部に窓２３に嵌入さ
れる嵌入部２５を有しており、該嵌入部２５の内
側は中空となつている。そして嵌入部２５の前側
部２６はスリツト２７により左右に分断されてお
り、嵌入部２５に内方への弾性が与えられてい
て、その結果嵌入部２５は窓２３の内壁２３ａに
対して弾着されるようになつている。
の間には、第３図に示すようなアンチラトルスプ
リング２４が配設されている。該アンチラトルス
プリング２４は、その略中央部に窓２３に嵌入さ
れる嵌入部２５を有しており、該嵌入部２５の内
側は中空となつている。そして嵌入部２５の前側
部２６はスリツト２７により左右に分断されてお
り、嵌入部２５に内方への弾性が与えられてい
て、その結果嵌入部２５は窓２３の内壁２３ａに
対して弾着されるようになつている。
嵌入部２５の右側部２８からは２本の平行な連
結部２９，３０が右下方向に延在している。しか
して該連結部２９，３０の夫々の右端は付勢部３
１の左端に連結される。そして、該付勢部３１は
長手方向に沿つて屈曲されており、その結果長手
方向に形成される尖部３２は該インナパツド１４
の裏板１３及びアウタパツド１７の裏板１６と当
接している。
結部２９，３０が右下方向に延在している。しか
して該連結部２９，３０の夫々の右端は付勢部３
１の左端に連結される。そして、該付勢部３１は
長手方向に沿つて屈曲されており、その結果長手
方向に形成される尖部３２は該インナパツド１４
の裏板１３及びアウタパツド１７の裏板１６と当
接している。
更に右端部２８からは該連結部２９，３０間に
位置するように係止部３３が延在しており、該キ
ヤリパー１８のブリツジ部１８ａの内面に係合し
て嵌入部２５が窓２３に嵌入しすぎるのを防止し
ている。
位置するように係止部３３が延在しており、該キ
ヤリパー１８のブリツジ部１８ａの内面に係合し
て嵌入部２５が窓２３に嵌入しすぎるのを防止し
ている。
嵌入部２５の左側部３４にも２つの平行な連結
部３５，３６、両連結部３５，３６を連結し長手
方向に尖部３７が形成される付勢部３８及び係止
部３９が右側部２８と同様に形成されている。
部３５，３６、両連結部３５，３６を連結し長手
方向に尖部３７が形成される付勢部３８及び係止
部３９が右側部２８と同様に形成されている。
尚、窓２３には透明なプラスチツクで形成され
たカバー４０が被嵌され、防水・防塵が図られて
いる。
たカバー４０が被嵌され、防水・防塵が図られて
いる。
以上述べたように、アンチラトルスブリング２
４の嵌入部２５がキヤリパー１８の窓２３に嵌入
されているので、アウタパツド１７が振動しても
アンチラトルスプリング２４がキヤリパー１８と
摺動し合うこともない。したがつて、キヤリパー
１８の摩耗を防止することができる。
４の嵌入部２５がキヤリパー１８の窓２３に嵌入
されているので、アウタパツド１７が振動しても
アンチラトルスプリング２４がキヤリパー１８と
摺動し合うこともない。したがつて、キヤリパー
１８の摩耗を防止することができる。
また、アンチラトルスプリング２４の嵌入部２
５はキヤリパー１８の窓２３に対して締め代をも
つて、嵌入され、嵌入部２５は窓２３の内壁２３
ａに安定した力で弾着されており、また嵌入部２
５の嵌入深度が係止部３３，３９によつて規制さ
れているので、両パツド１４，１７が上方に動い
てもアンチラトルスプリング２４は上方へ動かず
に、安定した付勢力を得ることができる。また、
その付勢力は係止部３３，３９と付勢部３１，３
８との間の連結部２９，３０，３５，３６のバネ
力により決まり、一般にブリツジ部１８ａの内面
は鋳造成形時のままであるキヤリパー１８に対し
て何ら相関関係がなく、また嵌入部２５のキヤリ
パー１８の窓２３に対する締め代に何ら影響を受
けることがないため、その付勢力を更に安定させ
ることができる。
５はキヤリパー１８の窓２３に対して締め代をも
つて、嵌入され、嵌入部２５は窓２３の内壁２３
ａに安定した力で弾着されており、また嵌入部２
５の嵌入深度が係止部３３，３９によつて規制さ
れているので、両パツド１４，１７が上方に動い
てもアンチラトルスプリング２４は上方へ動かず
に、安定した付勢力を得ることができる。また、
その付勢力は係止部３３，３９と付勢部３１，３
８との間の連結部２９，３０，３５，３６のバネ
力により決まり、一般にブリツジ部１８ａの内面
は鋳造成形時のままであるキヤリパー１８に対し
て何ら相関関係がなく、また嵌入部２５のキヤリ
パー１８の窓２３に対する締め代に何ら影響を受
けることがないため、その付勢力を更に安定させ
ることができる。
尚、アンチラトルスプリング２４の嵌入部２５
は、第４図に示すように右側部２８、左側部３４
及び該両側部２８，３４を連結する連結部４１，
４２とから成るようにしても良い。
は、第４図に示すように右側部２８、左側部３４
及び該両側部２８，３４を連結する連結部４１，
４２とから成るようにしても良い。
本発明によれば、嵌入部の嵌入深度が係止部に
よつて規制され、係止部と付勢部との間のスプリ
ングのバネ力によつてパツドをローター軸心に向
けて付勢しており、その付勢力がスプリング自体
で決まりキヤリパーに対して何ら相関関係がな
く、また嵌入部のキヤリパーの窓に対する締め代
に何ら影響を受けることがないため、その付勢力
を安定させることができる。それにより、本発明
によればブレーキ非作動時、車両の振動等によつ
てパツドが上下左右方向に動くことにより、キヤ
リパーとアンチラトルスプリングが互いに摺動し
合いキヤリパーが摩耗すること及びパツドのガタ
によるラトル音の発生を確実に防止することがで
きる。
よつて規制され、係止部と付勢部との間のスプリ
ングのバネ力によつてパツドをローター軸心に向
けて付勢しており、その付勢力がスプリング自体
で決まりキヤリパーに対して何ら相関関係がな
く、また嵌入部のキヤリパーの窓に対する締め代
に何ら影響を受けることがないため、その付勢力
を安定させることができる。それにより、本発明
によればブレーキ非作動時、車両の振動等によつ
てパツドが上下左右方向に動くことにより、キヤ
リパーとアンチラトルスプリングが互いに摺動し
合いキヤリパーが摩耗すること及びパツドのガタ
によるラトル音の発生を確実に防止することがで
きる。
また本発明によれば、嵌入部をキヤリパーの窓
へ嵌入させるだけでアンチラトルスプリングのキ
ヤリパーへの装着が可能であり、その組付作業性
を向上させることができる。
へ嵌入させるだけでアンチラトルスプリングのキ
ヤリパーへの装着が可能であり、その組付作業性
を向上させることができる。
第１図は本発明に係わるデイスクブレーキの一
実施例の断面図、第２図は第１図における―
断面図、第３図はアンチラトルスプリングの斜視
図、第４図はアンチラトルスプリングの変形例の
斜視図である。 １０……ローター、１４……インナパツド、１
７……アウタパツド、１８……キヤリパー、１８
ａ……ブリツジ部、２３……窓、２４……アンチ
ラトルスプリング、２５……嵌入部、３１，３８
……付勢部、３２，３８……尖部、３３，３９…
…係止部。
実施例の断面図、第２図は第１図における―
断面図、第３図はアンチラトルスプリングの斜視
図、第４図はアンチラトルスプリングの変形例の
斜視図である。 １０……ローター、１４……インナパツド、１
７……アウタパツド、１８……キヤリパー、１８
ａ……ブリツジ部、２３……窓、２４……アンチ
ラトルスプリング、２５……嵌入部、３１，３８
……付勢部、３２，３８……尖部、３３，３９…
…係止部。
Claims (1)
- １ ローターを跨ぐキヤリパーのブリツジ部にパ
ツドの摩耗具合を覗知するための窓が形成される
と共に、該ブリツジ部と該パツドとの間に、その
両端に、長手方向に沿つて屈曲され、その端部に
形成される尖部が前記パツドの裏板に当接し、前
記パツドを前記ローター軸心に向けて付勢する付
勢部を有した板バネから成るアンチラトルスプリ
ングが介装されたデイスクブレーキに於いて、前
記アンチラトルスプリングの略中央に前記窓に弾
性的に嵌入される嵌入部を設けると共に、該嵌入
部と前記各付勢部との間に前記キヤリパのブリツ
ジ部の内面に係合して前記嵌入部の前記窓に対す
る深度を規制する係止部を隣設し、該係止部と前
記付勢部との間の弾性力でもつて前記パツドを前
記ローターの軸心に向けて付勢させたことを特徴
とするデイスクブレーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1700379A JPS55109837A (en) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | Disc brake |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1700379A JPS55109837A (en) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | Disc brake |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55109837A JPS55109837A (en) | 1980-08-23 |
| JPS6352259B2 true JPS6352259B2 (ja) | 1988-10-18 |
Family
ID=11931821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1700379A Granted JPS55109837A (en) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | Disc brake |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55109837A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5842433U (ja) * | 1981-09-16 | 1983-03-22 | 本田技研工業株式会社 | デイスクブレ−キのキヤリパ−装置 |
| US4538708A (en) * | 1981-09-30 | 1985-09-03 | Nisshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Disc brake with a pad retaining spring |
| DE3709396A1 (de) * | 1987-03-21 | 1988-09-29 | Teves Gmbh Alfred | Scheibenbremse, insbesondere fuer kraftfahrzeuge |
| WO2003038297A1 (en) * | 2001-10-31 | 2003-05-08 | Freni Brembo S.P.A. | Flat spring for preloading disc brake pads |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5479386U (ja) * | 1977-11-15 | 1979-06-05 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5213384U (ja) * | 1975-07-18 | 1977-01-29 |
-
1979
- 1979-02-15 JP JP1700379A patent/JPS55109837A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5479386U (ja) * | 1977-11-15 | 1979-06-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55109837A (en) | 1980-08-23 |
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