JPS6352102A - 電子線硬化による乱反射板 - Google Patents
電子線硬化による乱反射板Info
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- JPS6352102A JPS6352102A JP19670986A JP19670986A JPS6352102A JP S6352102 A JPS6352102 A JP S6352102A JP 19670986 A JP19670986 A JP 19670986A JP 19670986 A JP19670986 A JP 19670986A JP S6352102 A JPS6352102 A JP S6352102A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass beads
- electron beam
- reflection plate
- plate
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３．発明の詳細な説明
特許請求の範囲、その１について説明する。
本発明は、板上に電子線硬化型樹脂を塗布したのち、そ
の上にガラスビーズを散布し、ガラスビーズを散布し、
ガラスビーズの直径の３分の１以上が、塗布樹脂層に沈
下したのち、電子線を照射して硬化させたる電子線硬化
による光の乱反射板の製造方法に関するものである。
の上にガラスビーズを散布し、ガラスビーズを散布し、
ガラスビーズの直径の３分の１以上が、塗布樹脂層に沈
下したのち、電子線を照射して硬化させたる電子線硬化
による光の乱反射板の製造方法に関するものである。
電子線硬化型樹脂とは、電子線の照射を受けることによ
って、硬化反応が進行する樹脂をいう。
って、硬化反応が進行する樹脂をいう。
本発明では、ガラスビーズが塗布樹脂層に直径の３分の
１以上が沈下したのち、電子線を照射しているのは、３
分の１以下であると製造後の光の乱反射板を刷子等で掃
除する場合にガラスビーズがはく離し易いので、ガラス
ビーズのはく離防止のためである。
１以上が沈下したのち、電子線を照射しているのは、３
分の１以下であると製造後の光の乱反射板を刷子等で掃
除する場合にガラスビーズがはく離し易いので、ガラス
ビーズのはく離防止のためである。
ガラスビーズを利用して、光の乱反射をさせる工業的用
途は、道路の区画数、交通標識などに利用されている。
途は、道路の区画数、交通標識などに利用されている。
本発明は、ガラスビーズの付着に電子線硬化型樹脂を用
いて付着を完了させ、ならびにガラスビーズの樹脂層へ
の沈下深さを直径の３分の１以上になった時点で電子線
を照射することが特徴である。
いて付着を完了させ、ならびにガラスビーズの樹脂層へ
の沈下深さを直径の３分の１以上になった時点で電子線
を照射することが特徴である。
特許申請の範囲、その２について説明する。
本発明は、ガラスビーズによる乱反射をより効果的にす
るために、電子線硬化型樹脂中へ、けいりん光体すなわ
ちけい光体、りん光体および蓄光体を混入して、けいり
ん光作用、蓄光作用とガラスビーズの光の乱反射を利用
する光の乱反射板の製造方法に関するものである。
るために、電子線硬化型樹脂中へ、けいりん光体すなわ
ちけい光体、りん光体および蓄光体を混入して、けいり
ん光作用、蓄光作用とガラスビーズの光の乱反射を利用
する光の乱反射板の製造方法に関するものである。
けいりん光体すなわちけい光体、りん光体および蓄光体
を樹脂と混合したのち、硬化させ、交通標識などに利用
することは公知である。
を樹脂と混合したのち、硬化させ、交通標識などに利用
することは公知である。
本発明は、電子線硬化型樹脂へ、けいりん光体すなわち
けい光体、りん光体および蓄光体を混合し、この混合体
を板上に塗布したのちガラスビーズを直径の３分の１以
上を樹脂中へ沈下させたのち、電子線を照射することが
特徴である。
けい光体、りん光体および蓄光体を混合し、この混合体
を板上に塗布したのちガラスビーズを直径の３分の１以
上を樹脂中へ沈下させたのち、電子線を照射することが
特徴である。
次に本発明の実験例を示す。
実験１．
アクリル系電子線硬化型樹脂を厚さ１０００ミクロンか
ら５００ミクロンの範囲で陶磁器板上に塗布し、その上
から直径１０００ミクロンから７６０ミクロン範囲のガ
ラスビーズを１１０グラム１平方米当りの割合で散布し
、ガラスビーズの直径の３分の１以上が沈下したのち、
電子線を照射し、乱反射板を作成した。
ら５００ミクロンの範囲で陶磁器板上に塗布し、その上
から直径１０００ミクロンから７６０ミクロン範囲のガ
ラスビーズを１１０グラム１平方米当りの割合で散布し
、ガラスビーズの直径の３分の１以上が沈下したのち、
電子線を照射し、乱反射板を作成した。
実験２．
アクリル系電子線硬化型樹脂１００部とけいりん光体の
硫化亜鉛（ＺｎＳ）粉末（粒径４０ミクロン以下）５０
部を混合し、厚さ１０００ミクロンから７００ミクロン
の範囲で、陶磁器板上に塗布し、その上から直径１００
０ミクロンから７６０ミクロン範囲のガラスビーズを１
１０グラム、１平方米当りの割合で散布し、ガラスビー
ズの直径の３分の１以上が沈下したのち、電子線を照射
し、乱反射板を作成した。
硫化亜鉛（ＺｎＳ）粉末（粒径４０ミクロン以下）５０
部を混合し、厚さ１０００ミクロンから７００ミクロン
の範囲で、陶磁器板上に塗布し、その上から直径１００
０ミクロンから７６０ミクロン範囲のガラスビーズを１
１０グラム、１平方米当りの割合で散布し、ガラスビー
ズの直径の３分の１以上が沈下したのち、電子線を照射
し、乱反射板を作成した。
実験１および実験２にて作成した光の乱反射板は良好な
光の乱反射をした。とくに実験２の乱反射板は蓄光作用
と相乗効果により優れていた。
光の乱反射をした。とくに実験２の乱反射板は蓄光作用
と相乗効果により優れていた。
第１図は実験１にて作成した光の乱反射板の断面模型図
である。第２図は実験２にて作成した光の乱反射板の断
面模型図である。 １：ガラスビーズ ２：電子線硬化型樹脂 ３：陶磁器板
である。第２図は実験２にて作成した光の乱反射板の断
面模型図である。 １：ガラスビーズ ２：電子線硬化型樹脂 ３：陶磁器板
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、板上に電子線硬化型樹脂を塗布したのちガラスビー
ズをその上に散布し、ガラスビーズの直径の３分の１以
上が、塗布樹脂層に沈下したのち、電子線を照射して硬
化させたる電子線硬化による光の乱反射板の製造方法。 ２、特許請求の範囲１、において電子線硬化型樹脂中へ
、けいりん光体すなわちけい光体りん光体および蓄光体
を混入することを特徴とする光の乱反射板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19670986A JPS6352102A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 電子線硬化による乱反射板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19670986A JPS6352102A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 電子線硬化による乱反射板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6352102A true JPS6352102A (ja) | 1988-03-05 |
Family
ID=16362282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19670986A Pending JPS6352102A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 電子線硬化による乱反射板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6352102A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4232977A1 (de) * | 1991-10-09 | 1993-04-15 | Keiwa Shoko Kk | Lichtstreuendes flaechenelement |
| JP2001100012A (ja) * | 1999-09-29 | 2001-04-13 | Tomoegawa Paper Co Ltd | フィラーレンズおよびその製造方法 |
| JP2001154004A (ja) * | 1999-11-24 | 2001-06-08 | Keiwa Inc | 光学シート及びこれを用いたバックライトユニット |
| CN104100933A (zh) * | 2013-04-04 | 2014-10-15 | 深圳市绎立锐光科技开发有限公司 | 一种波长转换装置及其制作方法、相关发光装置 |
-
1986
- 1986-08-22 JP JP19670986A patent/JPS6352102A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4232977A1 (de) * | 1991-10-09 | 1993-04-15 | Keiwa Shoko Kk | Lichtstreuendes flaechenelement |
| DE4232977C2 (de) * | 1991-10-09 | 2003-03-20 | Keiwa Shoko Kk | Lichtstreuendes Flächenelement |
| JP2001100012A (ja) * | 1999-09-29 | 2001-04-13 | Tomoegawa Paper Co Ltd | フィラーレンズおよびその製造方法 |
| JP2001154004A (ja) * | 1999-11-24 | 2001-06-08 | Keiwa Inc | 光学シート及びこれを用いたバックライトユニット |
| CN104100933A (zh) * | 2013-04-04 | 2014-10-15 | 深圳市绎立锐光科技开发有限公司 | 一种波长转换装置及其制作方法、相关发光装置 |
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