JPS635160A - エンジン始動装置 - Google Patents

エンジン始動装置

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JPS635160A
JPS635160A JP14914986A JP14914986A JPS635160A JP S635160 A JPS635160 A JP S635160A JP 14914986 A JP14914986 A JP 14914986A JP 14914986 A JP14914986 A JP 14914986A JP S635160 A JPS635160 A JP S635160A
Authority
JP
Japan
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sleeve
pinion
friction
clutch plate
clutch
Prior art date
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Pending
Application number
JP14914986A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Kato
一則 加藤
Kazuo Hirama
平間 一夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ヘリカルスプラインの作用によりピニオン
がIVf ’r11してリングギ?に噛み込む方式のエ
ンジン始動装置(スタータ)に関する。
[従来の技術] この方式のスタータは、軸方向の11法がコンパクトで
搭載性に優れるため汎用エンジン、船外機、雪上車など
の小型エンジンに広く使用されている。
また近年エンジンのリングギア(エンジンギア)のアル
ミニウム合金によるフライホイニルとの一体成形化にと
もない該リングギアと噛み合うとニオンのプラスチック
製化が実施されている。
従来この方式のスタータでは、噛み合い時の衝撃緩和の
ため、ピニオンとスタータモータ(電動機)の出力軸(
駆動軸)との間の衝撃吸収装置として、ゴムクツション
が用いられていた。またアメリカ合衆国特許第2.93
3.926号には、この衝撃吸収装置として、出力軸と
、該出力軸に回転可能に外嵌されるとともにアウタヘリ
カルスプラインが設けられたスクリューシャフトとを1
110クラツチ(カップリング)を介して迎結し、該ス
クリューシャフトに調整ナツトを介してスプライン嵌合
させた筒部材内にコイルスプリングを配設し、該筒部材
の先端にピニオンをl嵌した構成が開示されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかるにゴムクツションは、衝撃吸収効果が小さいため
、ピニオンとリングギアとの面突によるピニオンの端面
摩際が大きくなるのでピニオンの寿命が短く、また誤操
作などでリングギアの回転中にスタータモータに再通電
した場合に生じる大衝撃を充分吸収できない等の欠点が
ありた1、さらに従来の摩擦クラッチとコ、イルスプリ
ングとの組合せは、摩擦クラッチ、ヘリカルスプライン
、」イルスプリング、およびピニオンが軸方向に直列的
に配設されていたため、軸方向の体格が大きくなり、t
a竹飛び込み式スタータの利点が失われる欠点があった
本発明の目的は、慣性噛み合い式の特徴である軸方向の
コンパクト性を損わず、充分な衝撃吸収効果を有し、耐
久性に優れるスタータを提供するにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的達成のため本発明は、電動機と、該電動機の出
力軸にヘリカルスプライン嵌合されたスリーブと、該ス
リーブに摺動および回転可能に外嵌され、前記出力軸の
始動時慣性により前記スリーブとともに前進してリング
ギアに噛み込むピニオンと、前記スリーブに設けられ、
前記ピニオンの軸方向の変位範囲のJJHii1丁段お
よび前記ピニオンを前方(リングギア方向)に付勢する
スプリングからなる軸方向の衝撃吸収機構と、前記ピニ
オンと・−体向に形成された外筒、該外筒の内周にまた
は前記スリーブの外周のいずれか−yノに軸Iノ向の相
対変位を許容し回転方向の相対変位を阻止して連結され
たクラッチプレート、および前記外筒の内周または前記
スリーブの外周のいずれか他方に連結され、前記クラッ
チプレートに摩擦係合する摩擦面および該摩擦面を首記
クラッチプレート方向に付9AするN勢手段を備えた摩
漂力臼1与は溝からなり、前記スリーブのインナヘリカ
ルスプライン部分の外周に設けられ、設定幀以上のトル
クが加わったとぎ滑る摩擦クラッチとから構成されるス
タータを採用した。
[作用および発明の効果] 本発明のスタータは、armクラッヂおよび軸方向の衝
撃吸収l幾溝を、駆動軸とヘリカルスプライン嵌合した
スリーブ上に設け、摩擦クシッヂを、ピニオンと一体的
に形成された外筒、該外筒の内周にまたは前記スリーブ
の外周のいずれか一方に軸方向の相対変位を許容し回転
方向の相対変位をm止して連結されたクラッチプレート
、および前記外筒の内周または前記スリーブの外周のい
ずれか他方に連結され、前記クラッチプレートに摩擦係
合する摩擦面および該a!擦而面前記クラッチプレート
方向に付勢する付勢手段を備えた摩擦力付与機購で構成
し、かつ軸方向の衝撃吸収機構を、スリーブに設けられ
、前記ピニオンの軸方向の変位範囲の規制手段および前
記ピニオンをリングギア方向に付勢するスプリングで構
成しているため、軸方向にコンパクトであるとと6に軽
量化できる。
また摩擦クラッチと@h向の衝撃吸収機構とを備えるの
でピニオンのWi撃吸収効果が大きく、ピニオンの耐久
慴に優れ、それでいて12mクラッヂの焼き付きが効果
的に防止されるようになり、安定した滑りトルクが得ら
れる。
[実施例] 本発明の第1実施例を第1図および第2図に基づき説明
する。
Aは本発明のスタータ、2は通常エンジンのフライホイ
ールの外周に形成されるリングギアを示す。スタータA
は、電動機1と、該電動1履1の出力軸(ア〜マブユア
シャフト)3にヘリカルスプライン嵌合されたスリーブ
4と、該スリーブ4に摺動および回転可能に外嵌され、
出力l1113が始動したとき慣性により前記スリーブ
4ととしに前jμして前記リングギア2に11み込むと
ニオン5と、前記スリーブ4とピニオン5との間に介在
された軸方向の衝撃吸収機構6および摩擦クラッチ7と
からなる。
電動機1は周知の構成を有し、磁性体により円筒状に形
成されたヨーク11、その先端に嵌め込まれたフロント
カバー13.1−り11の11 端に嵌め込まれたリア
カバー15をil?i′i2、前記出力軸3にはアーマ
チュア17が設けられている。また出力@3には該フロ
ントカバー13に近接してアウタヘリカルスプライン3
1が設けられ、先端には周溝32が形成されている。ま
た出力軸3の先端には、前記スリーブ4およびピニオン
5の萌進を規制するピニオンストップカラー35が外嵌
され、前記周溝32に嵌め込まれた輪止め33に係止さ
れて取り付けられている。
スリーブ4は金属製であり、その内周は、後部に前記ア
ウタヘリカルスプライン31に螺合するインナヘリカル
スプライン41が設けられ、mlにはメタルベアリング
43が嵌め込まれている。
このスリーブ4は、首記出力軸3に摺動および回転自在
に外嵌され、前記ピニオンストップカラー35との間に
前設されたリターンスプリング37により後方にflさ
れている。スリーブ4の外周には、中間部に突条45が
周設され、先端には周!M46が設けられ、後部には前
記インナヘリカルスプライン41と重なるようアウタセ
レーシ]ン47が形成されている。
ピニオン5は、本実施例ではプラスチック製で前記スリ
ーブの前部に軸方向の摺動および回転が可能な状態で外
嵌されている。ピニオン5の内周は114部が前記スリ
ーブ4との摺動面51とされ、後部は段52を介して径
大の環状空間53とされている。またピニオン5の後端
からやや径大の円形断面を為する外筒54が軸方向に延
設されて一体成形されるとともにその内周にインプスブ
ライン55が形成されている。
軸方向の衝撃吸収機構6は、前記突条45J3よび前記
周溝46に嵌め込まれた輪止め61からなるピニオン5
の軸方向の変(り範囲の規制手段63と、この間に配さ
れたピニオン5の前記段!:12iDよび前記突条45
の間に配され、ピニオンを前方(リングギア方向)に付
勢するスプリング65とからなる。このようにピニオン
5の内部(この実施例ではピニオン5の内周とスリーブ
4の外周と゛のあいだに設けた環状空間53)にピニオ
ン5を前方に付勢するスプリング65を配設することに
より、ピニオン5とスプリング65とが軸方向に重なる
ため、スタータの軸方向の寸法の短縮が可能となる。
摩擦クラッチ7は、前記外筒54、該外筒の前記インナ
スプライン55にスプライン嵌合されたアウタスプライ
ン71を備え、前記スリーブ外周の突条45の後に係止
されて外嵌されたクラッチプレート72と該クラッチプ
レート72に摩擦係合する摩擦面および該ff1.擦面
を前記クラッチプレート方向に付勢する付勢手段を備え
た摩擦力付与機構70とからなる。!!!IIM力付与
i構70は、前記スリーブ4のアウタセレーション47
に噛み合うインプセレーシコン73を有し、前記クラッ
チプレート72との摩擦面となる前面に摩擦材74が1
妾着された摩擦プレート75、該摩擦プレート75に前
設され、践摩1撃プレートをクラッチプレート72方向
にイ1勢するf1勢手段である皿ばね76、および前記
スリーブ4の後端部外周に設けられた周溝49に嵌め込
まれた前記皿ばねの係止用輪止め77からなる。なお外
筒54とクラッチプレート72との′M結、およびr!
!擦プレート75とスリーブ4との連結は、ともに軸方
向の相対変位を許容し回転方向の相対変位を防止する連
Fl!I手段ならスプライン嵌合、セレーシ1ン■合以
外であっても良い。また摩擦プレート75の付勢手段と
しては、ダイヤフラムスプリング、ウェーブスプリング
、コイルスプリングなど他のスプリングが使用できる1
、さらにクラッチプレートと11!擦プレートとで形成
されるクラッチ面は円錐面、周方向の波状面など平面以
外であっても良い。
この実M例の如く、摩擦クラッチ7をインナヘリカルス
プライン41と軸方向に重ねて配置することにより、ス
タータの軸方向の寸法をコンパクトにできる。そして、
スリーブ4の突条部45とクラッチプレート72とが重
なり合う部分にはそれぞれ環状の溝45a、72aが形
成されており、これら両溝45a 、72aにわたって
は摩擦面動部材としてのボール85が滑動自在に配置さ
れている。
このスタータは、電動1mlの停止中は、ピニオン5が
第1図に実線で示した1つ置に静止している。
電動I11のアーマチュア17に通電がなされると回転
力が発生し、出力@3が回転を始める。この時スリーブ
4を含むピニオン5は、慣性のためヘリカルスプライン
の作用で回転力と同時に軸方向の分力が加わり、リター
ンスプリング37を圧縮して回転しなから前りに飛び出
す。飛び出したピニオン5はリングギア2にスムーズに
噛み込むかまたはリングギア2の側面に衝突するが、い
ずれの場合にも端面および/または歯面に大ぎい衝撃荷
重が加わる。この衝撃荷重のうち・軸方向成分は衝撃吸
収機構6により吸収され、回転方向の!i撃荷車はlf
f1家クラツチ7が滑ることにより吸収される。
摩擦クラッチ7はリングギア2とピニオン5との1vA
み合いの瞬間やスタータの惰性回転中の再起動による再
噛み合い時に生じる過大衝M時に滑るよう設定されてい
る。
この衝撃荷車の吸収力は緩街礪構がゴムの場合に比べ充
分大きいので、ピニオン5の旧傷、摩耗は防止され、ピ
ニオンの耐久性が向上できる。5しからクラッチプレー
ト72はピニオン5の回転に伴い同り向に回転するが、
クラッチプレート72と突条部45との間にはボール8
5を設けたので円滑な回転が持続的に計られ焼き付きな
どが生ずることを効果的に防止でき、常に安定した滑り
トルクが確保される。
ピニオン5がリングギア2と噛み合った後は、出力軸3
の回転力によりリングギア2が駆動されエンジンの始動
がなされる。エンジンが自刃回転し始めると、前記ヘリ
カルスプラインのf1用でピニオン5およびスリーブ4
は後方へ押し戻され、リングギア2とピニオン5との噛
み合いは解除される。
この場合には以下のように構成してもよい。すなわち、
mmプレートおよびクラッチプレー ト・のそれぞれの
摩擦面に相互に噛合する波型の凹凸部を設けこの凹凸部
の南面のl習り向の傾斜を原u+ 81がエンジンを駆
動するスタータドライブ方向が急傾斜、リングギアがピ
ニオンを駆動するエンジンドライブ方向がゆるやかな傾
斜としている。この構成によれば摩擦クラッチのスター
タドライブ方向とスタータドリブン方向とのすべりトル
ク値に所定の差が付与されリングギアとピニオンとの早
期IIII脱防止のため設けられるローラクラップの作
用を果すことができる。
なお、この種の始動装置に関連しては実公昭57−39
964号公報や実開昭59−3868j号公報に記載さ
れたものがある。前者は内歯車と摩擦部材との間に弾性
体を設けたことを特徴とし、後者はドリブンギアの端面
と回転軸の支承部材との間に緩衝体を挟設したものであ
る。この発明は上記の詳細な説明から分かるようにこれ
ら両公報とは全く異なる技術的思想のもとになされてお
り、両公報の量水内容とは具体的構成が自ずと相違する
ものである。
また、この第1実施例の場合、摩擦プレート75と■ば
ね76を一体化してスリーブ4の外周にセレーション嵌
合させてもよい。なお、この場合、この皿ばね76は内
周がスリーブ4の外周に固着されていても良い。これに
より第1実施例に較べ部品点数の低減が可能となってい
る。
第3図は、第2実施例を示す。この第2実施例について
以下説明する1゜ この第2実施例では径大となるように形成した測点86
を設け、ボール85の代わりに摩擦板87を測点86と
クラッチプレートとしての固定ディスク81との間に設
けたものである。
このように構成しても第1実施例と同様の効果が得られ
るものである。
なお、第2実施例では、第1実施例と同一部分には同一
符号を付して異なる部分のみ説明した。
第4図は、第3実施例を示す。この第3実施例について
以下説明する。
この実施例において100はスプライン筒体に嵌め込ま
れた筒状体で、これは直スプライン101により連結さ
れておりコイルスプリング102により筒状体100が
前進する方向に付勢されている。ピニオン103は筒状
体100に回転可能に取り付けられ後面にワッシャ10
4を有している。105は摩擦板、105aは摩擦プレ
ート・としてのワッシャ、106は皿ばねである。10
7はカバーで、これは環状板107aと筒状のスカート
部107bとから成り、環状板107aは筒状体100
に嵌合されスカート部107bはワッシャ104.10
5a%摩擦板105および皿ばね106をそれぞれ覆う
ように設けられている。
このように構成するとカバー107により内部が防廂お
よび防油されるので、塵などの異物によりJl擦根板1
05異常に摩耗したり、油などにより極端なすべりが生
じて摩擦係合を不能にしたりしてクラッチmlが失なわ
れてしまうことがない、。
なお、上記実施例では固定ディスクを摩擦板に摩擦係合
するように付勢するために皿ばねを用いたが、この皿ば
ねのみに限られず通常の「縮コイルスプリングなどを用
いるようにしてもいい。
また、上記実施例では回転ディスクと固定ディスクとの
間にボールを用いたが、この構成に限られずローラなど
を用いるように構成してもいいことはらちろlυである
1゜ また、摩擦板1ま1♀擦係数が外部的条件(油、塵埃、
*ta+板間の表面あらさ)によって変化するので、こ
れらの点に充分注意する必要があるものである。この場
合、M街機構を併用してこれ等の点を改善するようにし
てもよい。
その外、具体的な実施にあたっては、発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変更できることは言うまでもないもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のエンジン始動装置の第1実論例を示す
断面図、第2図はその斜視図、第3図は第2実施例の要
部の断面図、第4図は第3実施例の第3図相当図である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)電動機と、 該電動機の出力軸にヘリカルスプライン嵌合されたスリ
    ーブと、 該スリーブに摺動および回転可能に外嵌され、前記出力
    軸の始動時慣性によりスリーブとともに前進してリング
    ギアに噛み込むピニオンと、前記スリーブに設けられ、
    前記ピニオンの軸方向の変位範囲の規制手段および前記
    ピニオンを前方に付勢するスプリングからなる軸方向の
    衝撃吸収機構と、 前記ピニオンと一体的に形成された外筒、該外筒の内周
    にまたは前記スリーブの外周のいずれか一方に軸方向の
    相対変位を許容し回転方向の相対変位を阻止して連結さ
    れたクラッチプレート、および前記外筒の内周または前
    記スリーブの外周のいずれか他方に連結され、前記クラ
    ッチプレートに摩擦係合する摩擦面および該摩擦面を前
    記クラッチプレート方向に付勢する付勢手段を備えた摩
    擦力付与機構からなり、前記スリーブのインナヘリカル
    スプライン部分の外周に設けられた摩擦クラッチと、 前記摩擦クラッチのクラッチプレートと前記スリーブ側
    の摺接面間に設けられた摩擦摺動部材とから構成される
    エンジン始動装置。 2)前記摩擦力付与機構は、前記摩擦面を有し、前記外
    筒の内周にまたは前記スリーブの外周のいずれか他方に
    、軸方向の相対変位を許容し回転方向の相対変位を阻止
    して連結された摩擦プレートと、該摩擦プレートを前記
    クラッチプレート方向に付勢するスプリングとからなり
    、前記摩擦摺動部材は前記クラッチプレートと前記スリ
    ーブ側との間に設けられたボールであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のエンジン始動装置。 3)前記摩擦力付与機構は、一端が前記摩擦面とされ、
    他端が前記外筒の内周にまたは前記スリーブの外周のい
    ずれか他方に連結された皿ばねであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のエンジン始動装置。 4)前記スリーブの外周の中間部には、突条が周設され
    、該突条は前記ピニオンの軸方向の変位範囲の規制手段
    の一方を構成するとともに前記クラッチプレートをスリ
    ーブに係止する係止手段であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1記載のエンジン始動装置。 5)前記ピニオンを前方に付勢するスプリングは、一端
    を前記突条に係止され、前記ピニオン内にまたはピニオ
    ンとスリーブとの間に形成された筒状空間内に配された
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のエンジン
    始動装置。
JP14914986A 1986-06-25 1986-06-25 エンジン始動装置 Pending JPS635160A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6456638A (en) * 1987-08-26 1989-03-03 Daicel Chem Production of acetylacetone
JPH01207191A (ja) * 1988-02-12 1989-08-21 Takuma Co Ltd 純水処理用機械要素
KR100614492B1 (ko) 2003-06-10 2006-08-22 가부시키가이샤 덴소 모터구동 스타터
JP2009156116A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Denso Corp スタータ
US8919511B2 (en) 2010-11-02 2014-12-30 Johnson Electrics S.A. Starter motor and one way clutch

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