JPS6351299A - 多段油圧ジヤツキの製造方法 - Google Patents

多段油圧ジヤツキの製造方法

Info

Publication number
JPS6351299A
JPS6351299A JP19179786A JP19179786A JPS6351299A JP S6351299 A JPS6351299 A JP S6351299A JP 19179786 A JP19179786 A JP 19179786A JP 19179786 A JP19179786 A JP 19179786A JP S6351299 A JPS6351299 A JP S6351299A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
base
hole
hydraulic
stage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19179786A
Other languages
English (en)
Inventor
洪 茂雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP19179786A priority Critical patent/JPS6351299A/ja
Publication of JPS6351299A publication Critical patent/JPS6351299A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Forging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は油圧ジヤツキの製造方法に関し21%に多段油
圧ジャツヤの製造−h法に関する。
以下余白 〔従来の技術〕 自動車の整備などに使われるジヤツキとして、手押によ
る油圧方式のものが多種開発されている。
そのほとんどが、その上端部に負荷と当接するクラウン
を有する昇降ラムを油圧シリンダに摺動自在に嵌挿し、
いずれも一体に取付けられた手押し油圧ポンプによシ、
リデーバからの作動油を油圧シリンダに圧送し、その油
圧たよって昇降2ムを上昇させるように構成されている
。また、揚程の高い場合には、その油圧シリンダが抜差
管からなる多段油圧ジヤツキが使用される。
従来の前記多段油圧ジヤツキのうち、第3図に例示され
るものは、概略的にはベースIOに、圧油発生手段とし
ての手押油圧Iング11と作動油が貯蔵されているリザ
ーバ12と多段油圧シリンダ13とが一体に着装され、
多段油圧シリンダ13の最上段シリンダ13bにその上
端部にクラウン15を取付けられた昇降ラム14が摺動
自在に嵌合され、昇降2ム14も含め各段シリンダ13
 a p 13 bはそれぞれ上端部内径が小さめで、
下端部外径が大きめに形成され、いずれも摺接面間に密
封のためのシールリング16.17を介装してなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上V2構成による油圧ジヤツキの製造において、各段シ
リンダが上端部内径が細く下地部外径が太くなっている
ことからゴムや樹脂類よシなるシールリングを着装した
のち、太い方から下端部よシ屓に細一方を嵌挿し、最後
に最下段シリンダ13mの下端部をベース10に溶接し
、次いでリゾ−パー12の下端部と上端部をそれぞれベ
ース1oと最下段シリンダ13mに一体溶接しなければ
麿らない。
しかるに、上記最下段シリンダ13凰の上端付近の内周
部には、上記ゴムや樹脂製などのシールリング16.1
6が介装されているので、リゾ−パーを溶接するときの
高温によシ、このシールリングに悪影響を及ぼして著し
く製品歩留シを下げ、シールリングの品質を下げ、耐用
寿命を短縮する等の問題金有する。
本発明は、上記多段油圧ジヤツキを製造するに際し、前
記溶接作業における高熱によシ前記シールリングが影響
されないような多段油圧ジヤツキの製造方法を提供する
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、本発明においては、そ
の上端部の内径が小さめで下端部外径が大きめにされた
タリノ/を複数段重ねて摺動自在に嵌合し、その最上段
シリンダにはその下端部の径が大きくされかつ上端部に
荷重当接用のクラウンを装着させた昇降ラム′jr、摺
動自在に嵌合し、それぞれの嵌合摺接面にはシールリン
グを介装してなる油圧シリンダを溶接作業によってリザ
ーバと油圧ポンプと共にベースに一体に組付け、前記ベ
ース内部には前記リザーバと、前記油圧ポンプと、前記
油圧シリンダとを所定管路を設けて連通させてなる多段
油圧ジヤツキを製造する方法において。
あらかじめ前記ベースにほぼ上記最下段シリンダの下端
部内径と同一大きさの径の穿通孔全形成したのち、前記
ベースに最下段シリンダとりデー・臂−を組付けるため
の溶接作業を、シールリングの装着を含めた油圧シリン
ダの組付は工程の前に行うこととした。
〔作用〕
本発明の上記製造方法における特徴によれば、多段油圧
シャツキを組立製造する際、ベースに予め穿通孔を形成
し九ことから、油圧シリンダの最下段シリン/をまず該
穿通孔と合せて溶接し、続すてリゾ−パーの上下両端部
を該最下段シリンダとベースにそれぞれ溶接し、溶接の
際の高熱が冷えるのを待ってから、シールリングの装着
を行い、さらに穿通孔を通って最下段シリンダ内より他
の構成部分を組込み、最後に該穿通孔を密封する手J頁
によシ、油圧シリンダー内をベースの底部において外部
に対し密封することができる。
以下仝白 〔実施例〕 次に、本発明の製造方法による2段油圧ジヤツキの製造
方法の例について図示を参照しながら説明する。
まず、上記2段油圧ジヤツキの構成上の特徴としては、
要部を部分断面図で示した第1図において、ペース20
には、最下段シリンダ13&とほぼ同一内径の穿通孔2
工が貫設され、その底面側がやや径大に拡大されて凹陥
座22とすると共に、めねじ部23が隣接して形成され
、最下段シリンダ13aは穿通孔21と内径を合せてペ
ース20に直立して一体連接している。また、との穿通
孔21の内周面に開口するように油圧ポンプ11からの
油圧管路24がペース20の内部に形成されている。そ
して、上記凹陥座22に対応する7ランジ31を付けた
密封ねじ蓋30が、穿通孔21全ペ一ス20底面側から
シールリング18を挾んで密封するように該凹陥座22
に螺合されてなる。
なお、別々態様として、第2図に示す如き穿通孔21の
ほぼ全内周面かめねじ部25にされ、これと螺合するこ
とができる密封ねじ蓋40は、上記管路24の開口位置
に対応する局面部を一周するリング溝42と、リング溝
42の底面と最下段シリンダ13鳳内部とを連通する管
路43とを形成してなる例もある。
上記のいずれでありても同様に、本発明の方法は、まず
、上記特徴を有する油圧ジヤツキにおいて、ペース20
に上記穿通孔2工を形成し、そして最下段シリンダ13
1をペース20上に直立状に一体溶接し、続いて前記シ
リンダ13mに覆い被さるように、リザーバー12t−
なす外殻を嵌合して上下端開口部をシリンダ131L上
端部と、ベース20上部とそれぞれ溶接すると共に1手
押油圧?ング11を所定箇所に一体に取付け、他方、上
段シリンダ13bに、拡径された下端側からその下端部
にシールリング17を嵌着させた昇降ラム14を細径の
上端部を先にして差込み、他端から突出させた後、上記
溶接作業によシ高温となった最下段シリンダ13mが冷
却するのを待ってシリンダ131の上端部にシールリン
グ16を嵌着し、前記状態の上段シリンダ13bを、ペ
ース20の底面側から、穿通孔21′f!!:へて最下
段シリンダ13区内に差込み、他端側から突出させた後
、昇降ラム14の先端部にクラウン15を一体に取付け
ると共に、上記凹陥座22にシールリング18を挾み付
けるとうにして密封ねじ蓋30または40’e、めねじ
部23または25に螺合させることによって穿通孔21
を密封する手順とによシ行う〇 〔発明の効果〕 本発明は、上記の如く、多段油圧ジヤツキの製造方法に
おいて、従来の方法における昇降ラムや多段油圧シリン
ダを予め組立てたのち、ペースに溶接、並びにリゾ−パ
ーの組付は溶接する手順に替えて、ペースに穿通孔を開
設したことにより、この穿通孔をへて昇降ラムやシリン
ダの組付けを可能にしたので、事前に最下段シリンダと
、リザーバーと、ペースとの溶接作業を先にすることが
できるようになシ、溶接による高熱が冷めてから、ペー
スの底面側よシ穿通孔をへて昇降ラムと上段シリンダな
どの組付けを行い、最後に穿通孔を密封する手順となシ
、これによシ従来の如きゴムや樹脂製シールリングが溶
接の腐温に影響される問題がなくなシ、製品歩留シが向
上され、シールリングの耐用寿命が延び、製品の品質が
向上されるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製造方法が適用される多段油圧シャツ
キの一例を示す要部部分断面図、第2図は同他の例の多
段油圧ジヤツキの縦断面図、第3図は従来の多段油圧ジ
ヤツキ−例の縦断面図である。 10.20・・・ペース、12・・・リザーバ、13・
・・多段油圧シリンダ、14・・・昇降ラム、16.1
7・・・シールリング、24・・・油圧管路、30.4
0・・・密封ねじ蓋。 以下余白 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、その上端部内径が小さめで下端部外径が大きめにさ
    れたシリンダーを複数段重ねて摺動自在に嵌合し、その
    最上段シリンダーにはその下端部の径が大きくされかつ
    上端部に荷重当接用のクラウンを装着させた昇降ラムを
    摺動自在に嵌合し、それぞれの嵌合摺接面間にはシール
    リングを介装してなる油圧シリンダを溶接作業によって
    リザーバと油圧ポンプと共にベースに一体に組付け、前
    記ベース内部には前記リザーバと、前記油圧ポンプと前
    記油圧シリンダとを所定管路を設けて連通させてなる多
    段油圧ジャッキを製造する方法において、 前記ベースに予めほぼ前記最下段シリンダの下端内径と
    同一大きさの径の穿通孔を形成したのち、前記ベースに
    最下段シリンダとリザーバーを組付めた前記油圧シリン
    ダの組付工程の前に行い、前記油圧シリンダの組付け後
    に前記穿通孔を密閉することを特徴とする多段油圧ジャ
    ッキの製造方法。 2、上記製造方法において、 上記ベースにほぼ上記最下段シリンダの下端内径と同一
    大きさの穿通孔を形成する工程と、上記ベースと、リザ
    ーバと最下段シリンダとを一体に組合せるための溶接工
    程と、 各上記嵌合摺接面間にシールリングを装着すると共に、
    各段シリンダと昇降ラムを組付け、さらにベースの底面
    側より上記穿通孔をへて最下段シリンダに組込んだ後、
    該ベースの底面側から穿通孔を密閉する工程と を含んでなることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の多段油圧ジャッキの製造方法。
JP19179786A 1986-08-18 1986-08-18 多段油圧ジヤツキの製造方法 Pending JPS6351299A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19179786A JPS6351299A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 多段油圧ジヤツキの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19179786A JPS6351299A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 多段油圧ジヤツキの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6351299A true JPS6351299A (ja) 1988-03-04

Family

ID=16280696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19179786A Pending JPS6351299A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 多段油圧ジヤツキの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6351299A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5710038A (en) * 1980-05-21 1982-01-19 Gen Electric Double stage control circuit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5710038A (en) * 1980-05-21 1982-01-19 Gen Electric Double stage control circuit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9903410B2 (en) Thrust lever ball head assembly, an apparatus and a method for its assembling
EP0289104A2 (en) Annular wellhead seal
CN107639144A (zh) 一种采用高强度焊管和无需退火的驱动桥桥壳液压成形方法
US2539903A (en) Piston fabrication
JPS6351299A (ja) 多段油圧ジヤツキの製造方法
US2426289A (en) Method of making cartridge cases
JP3562255B2 (ja) 鍛造用金型装置
CN209077440U (zh) 一种受液压控制的轴套锁紧装置
CN207104428U (zh) 汽车涡轮增压器壳体阀芯孔衬套装配用夹具
EP0373470B1 (en) Press device
JP2002013577A (ja) ロッドストッパ装置およびその加工方法
CN219860346U (zh) 一种手柄管可固定的多节千斤顶
CN218971557U (zh) 一种手动托盘油缸及其应用的托盘车
US11732558B2 (en) Fastening apparatus, system, and method
JPS6110026Y2 (ja)
CN209430149U (zh) 油气井井喷失控抢险用底法兰密封圈
JP2546793Y2 (ja) 多段油圧シリンダ
JP3299390B2 (ja) アキュムレータの組立装置
JPH0126919Y2 (ja)
JPS5998925U (ja) 液圧式ハンマ
JPS62167908U (ja)
JPH03110039A (ja) 鍛造成形用金型の補強装置
JPS6158955U (ja)
JPS60137796U (ja) 自動車整備用リフト
JPS58124530U (ja) 油圧式ドロツプハンマ