JPS6350904A - 複合ヘツド装置 - Google Patents
複合ヘツド装置Info
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- JPS6350904A JPS6350904A JP19421386A JP19421386A JPS6350904A JP S6350904 A JPS6350904 A JP S6350904A JP 19421386 A JP19421386 A JP 19421386A JP 19421386 A JP19421386 A JP 19421386A JP S6350904 A JPS6350904 A JP S6350904A
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- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、たとえばビデオテープレコーダ(以下、V
TRと称する)の静止画再生またはマルチチャネル記録
再生に用いられるダブルアジマスヘッドを備えた複合ヘ
ッド装置に関するものである。
TRと称する)の静止画再生またはマルチチャネル記録
再生に用いられるダブルアジマスヘッドを備えた複合ヘ
ッド装置に関するものである。
[従来の技術]
従来のVTRにおける複合磁気ヘッド装置は、第4図に
示すように、一対のヘッドチップ(la) 。
示すように、一対のヘッドチップ(la) 。
(1b)から成るダブルアジマスヘッドと呼ばれる複合
磁気ヘッド(1)と、このヘッド(1)が固着されるヘ
ッドベース(2)と、ヘッドベース(2)が取伺ねじ(
4)で固定される回転ドラム(3)とから構成されてい
る。上記ヘッドチップ(la) 、 (lb)はそのギ
ャップ(Gl) 、 (G2)のアジマス角が異ってお
り、VH3規格のVTRではヘッドチップ(1a)をL
(左)方向とすればヘッドチップ(1b)はR(右)方
向である。上記各ギャップ(ci) 。
磁気ヘッド(1)と、このヘッド(1)が固着されるヘ
ッドベース(2)と、ヘッドベース(2)が取伺ねじ(
4)で固定される回転ドラム(3)とから構成されてい
る。上記ヘッドチップ(la) 、 (lb)はそのギ
ャップ(Gl) 、 (G2)のアジマス角が異ってお
り、VH3規格のVTRではヘッドチップ(1a)をL
(左)方向とすればヘッドチップ(1b)はR(右)方
向である。上記各ギャップ(ci) 。
(G2)は、ヘッド(1)の回転面に対する接線方向(
テープのトラック方向)に一定間隔dをあけて配置され
ており、dは例えば2水平走査期間に相当する740#
Lmである。(たとえば特開昭60−182006号公
報参照)。このような形式のヘッド(1)は、回転ドラ
ム(3)に一方のヘツトチツブ(1a)または(1b)
とは180’間隔で設けられた他の一個の通常形式のヘ
ッド、いわゆるシングルアジマスヘッド(図示せず)と
組合わされて用いられる。たとえば通常の再生では、一
方のヘッドチップ(1a)と上記シングルアジマスヘッ
ドとが用いられ、静止画の再生では、他方のへラドチッ
プ(1b)とシングルアジマスヘッドとが用いられる。
テープのトラック方向)に一定間隔dをあけて配置され
ており、dは例えば2水平走査期間に相当する740#
Lmである。(たとえば特開昭60−182006号公
報参照)。このような形式のヘッド(1)は、回転ドラ
ム(3)に一方のヘツトチツブ(1a)または(1b)
とは180’間隔で設けられた他の一個の通常形式のヘ
ッド、いわゆるシングルアジマスヘッド(図示せず)と
組合わされて用いられる。たとえば通常の再生では、一
方のヘッドチップ(1a)と上記シングルアジマスヘッ
ドとが用いられ、静止画の再生では、他方のへラドチッ
プ(1b)とシングルアジマスヘッドとが用いられる。
[発明が解決しようとする問題点]
上記のような従来の複合ヘッド装置では、ヘッドチップ
(la) 、 (lb)が近接して設置されているため
、双方のコイル(CI) 、 (02)間で電磁的、静
電的結合が生じやすい。つまり、コイル(CI) 、
(02)の磁束の漏れによりヘッドチップ(la) 、
(lb)間で磁気干渉を生じたり、コイル(CI)
、 (02)の静電誘導により、一方のヘッドチップ(
1a)または(1b)のコイルに他方のヘッドチップ(
Ib)または(1a)のギャップで再生した信号が誘起
されたりする。このため、双方の再生信号が混信し、ク
ロストークによる再生画の品位の劣下を招くという問題
があつた。
(la) 、 (lb)が近接して設置されているため
、双方のコイル(CI) 、 (02)間で電磁的、静
電的結合が生じやすい。つまり、コイル(CI) 、
(02)の磁束の漏れによりヘッドチップ(la) 、
(lb)間で磁気干渉を生じたり、コイル(CI)
、 (02)の静電誘導により、一方のヘッドチップ(
1a)または(1b)のコイルに他方のヘッドチップ(
Ib)または(1a)のギャップで再生した信号が誘起
されたりする。このため、双方の再生信号が混信し、ク
ロストークによる再生画の品位の劣下を招くという問題
があつた。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、複数のヘッドチップで再生された信号のクロスト
ークを防止することができる複合ヘッド装置を提供する
ことを目的とする。
ので、複数のヘッドチップで再生された信号のクロスト
ークを防止することができる複合ヘッド装置を提供する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る複合ヘッド装置は、テープのトラック方
向に間隔をあけて配置された複数のヘッドチップをヘッ
ドベースにそれぞれ固着し、このヘッドベースを接地さ
れたヘッド固定部材に固定してなる複合ヘッド装置に、
導電性のシールド板を備えたものである。上記シールド
板は、上記ヘッドベースとヘッド固定部材間で挟圧され
て支持され、上記ヘッドチップのテープに対する高さ位
置を調整する基部と、この基部の先端部に設けられたシ
ールド部とを有する。このシールド部は、上記ヘッドチ
ップ相互間に介在され、各ヘッドチップを磁気的、静電
的にシールドするものである。
向に間隔をあけて配置された複数のヘッドチップをヘッ
ドベースにそれぞれ固着し、このヘッドベースを接地さ
れたヘッド固定部材に固定してなる複合ヘッド装置に、
導電性のシールド板を備えたものである。上記シールド
板は、上記ヘッドベースとヘッド固定部材間で挟圧され
て支持され、上記ヘッドチップのテープに対する高さ位
置を調整する基部と、この基部の先端部に設けられたシ
ールド部とを有する。このシールド部は、上記ヘッドチ
ップ相互間に介在され、各ヘッドチップを磁気的、静電
的にシールドするものである。
[作用]
この発明によれば、導電性を有するシールド板のシール
ド部をヘッドチップ間に設けるようにしたので、各ヘッ
ドチップのコイル間の電磁的、静電的結合を可及的に防
ぐことができる。また、シールド板の基部をヘッドベー
スとヘッド固定部材との間で挟圧するようにしたので、
この基部の厚みを適宜設定することにより、従来のヘッ
ド高さ調整用のスペーサと同じ機能を得ることができる
。したがって、上記スペーサが不要となり、部品点数の
減少を図ることができる。
ド部をヘッドチップ間に設けるようにしたので、各ヘッ
ドチップのコイル間の電磁的、静電的結合を可及的に防
ぐことができる。また、シールド板の基部をヘッドベー
スとヘッド固定部材との間で挟圧するようにしたので、
この基部の厚みを適宜設定することにより、従来のヘッ
ド高さ調整用のスペーサと同じ機能を得ることができる
。したがって、上記スペーサが不要となり、部品点数の
減少を図ることができる。
[発明の実施例]
以下この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る複合ヘッド装置を示
す正面図であり、図において、(la) 。
す正面図であり、図において、(la) 。
(lb)は、アジマス角の異なるギャップ(Gl) 。
(G2)と、コイル(CI) 、 (C2)とを有する
一対のヘッドチップで、図示しないテープのトラック方
向(第1図の左右方向)へギャップ間隔dをあけて配置
されている。(2)はヘッドベースで、取付ねじ(4)
用の貫通孔(5a)が設けられた主部(5)と、導線用
の切欠き部(6a)が設けられたチップ取付部(6)と
から成る。(3)はヘッド固定部材である回転ドラムで
、テープ摺動面(3a)とヘッドベース取付面(3b)
とを有する。このヘッドベース取付面(3b)には、上
記ヘッドチップ(la) 、 (lb)を収容する凹所
(7)が形成されている。(8)はシールド板で、り;
とえばリン青銅や非磁性ステンレスなどの導電性材料か
ら成る。シールド板(8)は、第3図のように、取付ね
じ用貫通孔(10)を有する基部(8a)と、連結部(
8b)と、シールド(8c)とから成る。基部(8a)
は、第2図のヘッドベース(2)と回転ドラム(3)と
の間に挟圧され、その厚みUtを適当に選ぶことにより
、ヘッドチップ(la) 。
一対のヘッドチップで、図示しないテープのトラック方
向(第1図の左右方向)へギャップ間隔dをあけて配置
されている。(2)はヘッドベースで、取付ねじ(4)
用の貫通孔(5a)が設けられた主部(5)と、導線用
の切欠き部(6a)が設けられたチップ取付部(6)と
から成る。(3)はヘッド固定部材である回転ドラムで
、テープ摺動面(3a)とヘッドベース取付面(3b)
とを有する。このヘッドベース取付面(3b)には、上
記ヘッドチップ(la) 、 (lb)を収容する凹所
(7)が形成されている。(8)はシールド板で、り;
とえばリン青銅や非磁性ステンレスなどの導電性材料か
ら成る。シールド板(8)は、第3図のように、取付ね
じ用貫通孔(10)を有する基部(8a)と、連結部(
8b)と、シールド(8c)とから成る。基部(8a)
は、第2図のヘッドベース(2)と回転ドラム(3)と
の間に挟圧され、その厚みUtを適当に選ぶことにより
、ヘッドチップ(la) 。
(lb)全体のドラム回転軸方向(第2図の左右方向)
のテープ(図示せず)に対する位置(高さ)が調整でき
るようになっている。連結部(8b)は、回転ドラム(
3)の上記凹所(7)に収容され、ヘッドベース(2)
から離間する方向へ変形した状態で、その先端部がヘッ
ドチップ(1a)の近傍位置まで延びている。また、シ
ールド部(8C)は、連結部(8b)の−側部から連結
部(8b)に対して垂直に屈曲して、第1図のように、
ヘッドチップ(la) 。
のテープ(図示せず)に対する位置(高さ)が調整でき
るようになっている。連結部(8b)は、回転ドラム(
3)の上記凹所(7)に収容され、ヘッドベース(2)
から離間する方向へ変形した状態で、その先端部がヘッ
ドチップ(1a)の近傍位置まで延びている。また、シ
ールド部(8C)は、連結部(8b)の−側部から連結
部(8b)に対して垂直に屈曲して、第1図のように、
ヘッドチップ(la) 。
(lb)を遮弊しつつヘッドベース(2)の上記切欠き
部(6a)内に延びている。さらに、」二記シールド板
(8)はヘッドベース(2)および回転ドラム(3)を
介して接地されている。
部(6a)内に延びている。さらに、」二記シールド板
(8)はヘッドベース(2)および回転ドラム(3)を
介して接地されている。
上記構成において、第1図のヘッドチップ(la) 、
(lb)間にシールド板(8)のシールド部(8c)
が介在されるので、コイル(C1)または(C2)から
漏れた磁束はシールド部(8C)で吸収される。したが
って、ヘッドチップ(la)、、 (lb)間で磁気干
渉が生じるのが防がれる。また、シールド板(8)は導
電性で、かつ、回転ドラム(3)を介して接地されてい
るので、一方のヘッドチップ(1a)または(1b)の
コイルに他方のヘッドチップ(1b)または(1a)の
キャップで再生した信号が誘起されるのが防がれる。こ
のようにヘッドチップ(la) 、 (lb)間におけ
る電磁的、静電的結合をなくすことにより、VTRの静
止画再生などにおいて再生信号のクロストーク発生を可
及的に防ぐことができ、これにより、再生画質の向−1
;を図ることができる。
(lb)間にシールド板(8)のシールド部(8c)
が介在されるので、コイル(C1)または(C2)から
漏れた磁束はシールド部(8C)で吸収される。したが
って、ヘッドチップ(la)、、 (lb)間で磁気干
渉が生じるのが防がれる。また、シールド板(8)は導
電性で、かつ、回転ドラム(3)を介して接地されてい
るので、一方のヘッドチップ(1a)または(1b)の
コイルに他方のヘッドチップ(1b)または(1a)の
キャップで再生した信号が誘起されるのが防がれる。こ
のようにヘッドチップ(la) 、 (lb)間におけ
る電磁的、静電的結合をなくすことにより、VTRの静
止画再生などにおいて再生信号のクロストーク発生を可
及的に防ぐことができ、これにより、再生画質の向−1
;を図ることができる。
また、第2図のシールド板(8)の基部(8a)の厚み
文1を適当に選ぶことにより、従来と同様、ヘッド高さ
の調整を行なうことができる。したがって、1つのシー
ルド板(8)で上記クロストーク発生防止とヘッド高さ
調整とを兼ね備えるので、構造が複雑とならず、生産コ
ストの低減を図るとともに、複合ヘッド装置の高品質化
を達成することができる。
文1を適当に選ぶことにより、従来と同様、ヘッド高さ
の調整を行なうことができる。したがって、1つのシー
ルド板(8)で上記クロストーク発生防止とヘッド高さ
調整とを兼ね備えるので、構造が複雑とならず、生産コ
ストの低減を図るとともに、複合ヘッド装置の高品質化
を達成することができる。
上記実施例では、シールド板(8)の基部(8a)を方
形状としたけれども、これに限らず、三角形。
形状としたけれども、これに限らず、三角形。
円形でも良い。また、シールド部(8C)の形状は、回
転ドラム(3)に接触しない限り他の形状でも良い。さ
らに、回転ドラム(3)の代りに、固定ヘッド式VTR
においては固定した構造体(ヘッド固定部材)でも良い
。
転ドラム(3)に接触しない限り他の形状でも良い。さ
らに、回転ドラム(3)の代りに、固定ヘッド式VTR
においては固定した構造体(ヘッド固定部材)でも良い
。
シールド板(8)の材質は、上記実施例に限定されず、
導電性を有する磁性材料または非磁性材料から適当に選
択して用いるようにすればよい。
導電性を有する磁性材料または非磁性材料から適当に選
択して用いるようにすればよい。
「発明の効果コ
以」;のように、この発明によれば、導電性のシールド
板の作用によりヘッドチップ間の電磁的、静電的結合を
防ぐようにしたので、再生信号のクロストーク防止が図
られる。これにより、再生画の品位向上を達成すること
ができる。また、基部はヘッド高さ調整用スペーサとし
て用いることができるので、部品点数が減少し、生産コ
ストの低減を図ることができる。
板の作用によりヘッドチップ間の電磁的、静電的結合を
防ぐようにしたので、再生信号のクロストーク防止が図
られる。これにより、再生画の品位向上を達成すること
ができる。また、基部はヘッド高さ調整用スペーサとし
て用いることができるので、部品点数が減少し、生産コ
ストの低減を図ることができる。
第1図はこの発明に係る複合ヘッド装置を示す正面図、
第2図は第1図のII −II線に沿った断面図、第3
図は第1図の複合ヘッド装置に備えられたシールド板を
示す斜視図、第4図は従来の複合ヘッド装置を示す正面
図である。 (la) 、 (lb)・・・ヘッドチップ、(2)・
・・ヘッドベース、(3)・・・ヘッド固定部材、(8
)・・・シールド板、(8a)・・・基部、 (8c)
・・・シールド部。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 手続補正書(自発) 昭和 年 月 日 2、発明の名称 複合ヘッド装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
称 (601)三菱電機株式会社住 所 東
京都千代田区丸の内二丁目2番3号5、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」および「発明の詳細な説明
」の欄 6、補正の内容 A、明細書: (1)「特許請求の範囲」を別紙の通り補正します。 (2)第4頁第1O行目; 「接地された」とあるのを削除します。 (3)第8頁第20行目; 「よい。」のつぎに下記の文章を加入します。 記 「なお、シールド板(8)は必ずしも接地を行う必要は
ない。接地しない場合でも、高周波における金属板の過
流損失により、コイル(C1)または(C2)から漏れ
た磁束を遮断し、コイル(C1)、((:2)間の干渉
を防止することができる。」 以 上 別紙 補正後の特許請求の範囲 「(1)テープのトラック方向に間隔をあけて配置され
た複数のヘッドチップをヘッドベースに固着し、このヘ
ッドベース藍仝ツド固定部材に固定してなる複合ヘッド
装置であって、上記ヘッドベースとヘッド固定部材間で
挟圧されて支持され、上記ヘッドチップのテープに対す
る高さ位置を調整する基部と、上記基部の先端に設けら
れて、上記ヘッドチップ相互間に介在され、各ヘッドチ
ップを磁気的、静電的にシールドするシールド部とを有
する導電性のシールド板を備えてなる複合ヘッド装置。 」
第2図は第1図のII −II線に沿った断面図、第3
図は第1図の複合ヘッド装置に備えられたシールド板を
示す斜視図、第4図は従来の複合ヘッド装置を示す正面
図である。 (la) 、 (lb)・・・ヘッドチップ、(2)・
・・ヘッドベース、(3)・・・ヘッド固定部材、(8
)・・・シールド板、(8a)・・・基部、 (8c)
・・・シールド部。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 手続補正書(自発) 昭和 年 月 日 2、発明の名称 複合ヘッド装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
称 (601)三菱電機株式会社住 所 東
京都千代田区丸の内二丁目2番3号5、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」および「発明の詳細な説明
」の欄 6、補正の内容 A、明細書: (1)「特許請求の範囲」を別紙の通り補正します。 (2)第4頁第1O行目; 「接地された」とあるのを削除します。 (3)第8頁第20行目; 「よい。」のつぎに下記の文章を加入します。 記 「なお、シールド板(8)は必ずしも接地を行う必要は
ない。接地しない場合でも、高周波における金属板の過
流損失により、コイル(C1)または(C2)から漏れ
た磁束を遮断し、コイル(C1)、((:2)間の干渉
を防止することができる。」 以 上 別紙 補正後の特許請求の範囲 「(1)テープのトラック方向に間隔をあけて配置され
た複数のヘッドチップをヘッドベースに固着し、このヘ
ッドベース藍仝ツド固定部材に固定してなる複合ヘッド
装置であって、上記ヘッドベースとヘッド固定部材間で
挟圧されて支持され、上記ヘッドチップのテープに対す
る高さ位置を調整する基部と、上記基部の先端に設けら
れて、上記ヘッドチップ相互間に介在され、各ヘッドチ
ップを磁気的、静電的にシールドするシールド部とを有
する導電性のシールド板を備えてなる複合ヘッド装置。 」
Claims (1)
- (1)テープのトラック方向に間隔をあけて配置された
複数のヘッドチップをヘッドベースに固着し、このヘッ
ドベースを接地されたヘッド固定部材に固定してなる複
合ヘッド装置であつて、上記ヘッドベースとヘッド固定
部材間で挟圧されて支持され、上記ヘッドチップのテー
プに対する高さ位置を調整する基部と、上記基部の先端
に設けられて、上記ヘッドチップ相互間に介在され、各
ヘッドチップを磁気的、静電的にシールドするシールド
部とを有する導電性のシールド板を備えてなる複合ヘッ
ド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19421386A JPS6350904A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 複合ヘツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19421386A JPS6350904A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 複合ヘツド装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6350904A true JPS6350904A (ja) | 1988-03-03 |
JPH0566644B2 JPH0566644B2 (ja) | 1993-09-22 |
Family
ID=16320831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19421386A Granted JPS6350904A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 複合ヘツド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6350904A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0592936U (ja) * | 1992-11-19 | 1993-12-17 | センサー・テクノロジー株式会社 | 衝突検知体 |
-
1986
- 1986-08-19 JP JP19421386A patent/JPS6350904A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0592936U (ja) * | 1992-11-19 | 1993-12-17 | センサー・テクノロジー株式会社 | 衝突検知体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0566644B2 (ja) | 1993-09-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |