JPS63503369A - コ−ンクラッシャ - Google Patents

コ−ンクラッシャ

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JPS63503369A
JPS63503369A JP62501209A JP50120987A JPS63503369A JP S63503369 A JPS63503369 A JP S63503369A JP 62501209 A JP62501209 A JP 62501209A JP 50120987 A JP50120987 A JP 50120987A JP S63503369 A JPS63503369 A JP S63503369A
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ゲニソフ ゲンリク アレクサンドロヴィッチ
フェドヤコフ ヴィクトル ウセヴォロドヴィッチ
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ウセソユズニ ナウチノ イスレドヴァテルスキ イ プロエクトニ インスチテュ−ト メハニチェスコイ オブラボトキ ポレズニク イスコパエミク
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コーンクラッシ九 〔技術分野〕 本発明は種々の硬さの材料を粉砕するための装置に関し、特に、ジャイレトリー クラフシャ又はコーンクラッシャに関する。
クラッシャについて使用上考慮しなければならない主要なファクターとして、ク ラッシャの行なう粉砕の微粉度、換言すると粗さと、粉砕物の所望の粒度に合わ ゼるクラッシャの調節性とがある。クラッシャの自動化を高めること並びに安定 した処理量及び安定した粒度でクラッシャの連続動作を行なうことができること が非常に望ましい。コーンクラッシャの上記ファクターの安定性は主として、内 側コーンと外側コーンとの間に形成された排出口又は排出スロットの大きさの安 定性で決まるが、この排出口又は排出スロットは例えばコーンの外装作業面の摩 耗により著しく変化しがちである。排出口の所望の大きさを保つために一般にコ ーンクラッシャはこの排出口の大きさを#A節するための手段を備えている。
所望の粉砕物の粒度を達成するようにコーンクラッシャを調節することができる かどうかはジャイレトリー運動、すなわち旋回運動を内側コーンに与える手段の 設計にかかっている。
〔技術の背景〕
公知のコーンクラッシャとして、ハウジングと、ねじ付きジヨイントでハウジン グに取付けられた中空外側コーンと、中空外側コーンの中に受け入れられて中空 外側コーンとの間に排出スロットを構成し、そして軸線を中心として回転可能に 且つ外側コーンの軸線に属する中心のまわりに旋回可能に設けられた内側コーン と、内側コーンと同軸に延び且つこれに固着されたシャフトと、シャフトのまわ りに回転自在にシャフトに取付けられ且つ作動上かさ歯車対を介して駆動装置に 連結されていて、旋回運動を内側コーンに与えるための手段と、を有するものが ある(A、S、Donche−nko等共著rSpravochnik mek hanika rudoobogatitelnoi fabrikiJ197 5年ネドラモスクワ、50頁)。このコーンクランシャの排出スロットの大きさ を調節するための手段は外側コーンとハウジングとのねじ付きジヨイントであり 、スロットの大きさの調節を行なうには外側コーンをそのねじ付きジヨイント内 で回転させることにより外側コーンを内側コーンに対して垂直方向に相対移動さ せる。しかしながら、この操作を行なうことができるのは粉砕空間から粉砕され るべき材料を取除いた状態のとき、すなわち粉砕作業を中断したときだけであり 、これはクラッシャの処理量を低下させる。
この公知のクラッシャに用いられている旋回運動を内側コーンに与えるための手 段は被動偏心おもりを含み、この被動偏心おもりはその偏心度に応じて内側コー ンの旋回運動に所定の首振り角度をもたらし、この首振り角度はコーン間の粉砕 空間内の材料の圧縮度を定め、それ故、実際の砕解度又は粉砕度を定める。この 粉砕度はたいていの場合、1:5の範囲内である。
砕解度又は粉砕度を変えようとするとき、すなわち、クラッシャを所望の粉砕物 粒度を得るように調節するとき、上述のクラッシャの被動偏心おもりを別の異な る偏心度のおもりに代えなければならず、たいていの場合、粉砕度を高くずれば するほど処理量は少なくなる。
粉砕度の変化、すなわち、比較的広い範囲での所望の粉砕物粒度に合わせてクラ ッシャを調節することができるのは旋回運動を内側コーンに与えるための手段が 摺動接触支承体により内側コーンのシャフトに取付けられそして、作動上可撓性 シャフト、例えば外側コーンと同軸に延びるユニバーサルジヨイントシャフトを 介してかき歯車対の被動歯車に連結されたアンバランスパイプレークを有するク ラッシャにおいてである(ソビエト特許第4073446号)6 クラッシャにアンバランスバイブレークを設けることにより被動偏心おもりを備 えたクラッシャの特色であるコーン間の安定した作動連結を動的連結で置換える ことができる。これにより、材料が内・外コーンの間にないときでも内側コーン を外側コーンに係合した状態で外側コーンに沿って直接揺動させることができる 。
この種のコーンの相互作用は材料を厚い層に砕解させ、粉砕度は1:20はどの 高さであり、材料は供給ホッパから直接、クラッシャ内にまとめて供給される。
さらに、アンバランスパイプレークを可変静止モーメントラ備えるように設計す ることができ、これによりクラッシャの処理量を減少させることなく材料の粉砕 の程度を例えば1:4〜1:20の範囲内で容易に変化させることができる。ア ンバランスバイブレークの静止モーメントの変化はパイブレークのつくる遠心力 を変え、それ故粉砕能力を変えることになり、これは材料の変形度を変え、つま るところ粉砕物の粒度を変えることになる。
しかしながら、令達べているコーンクランシャの排出スロットの大きさを調節す るだめの手段は排出スロットの調節を行なうためには粉砕作業を中断して粉砕空 間を空にしなければならない点で−L述のコーンクラッシャの調節手段と同じで ある。
最後に、ハウジングと、このハウジング内に固定して設けられた中空外側コーン と、中空り)側コーンの中に収容されてこれとの間に排出スロットを形成し、そ して軸線を中心として回転自在に且つ外側コーンの軸線に属する中心に対して旋 回自在に設けられた内側コーンと、内側コーンと同軸に延び且つこれに固着され たシャフトと、排出スロットの大きさを調節するための手段とを有し、該調節手 段がシャフトを軸方向に往復動させるための機構を含み、MR構が作動上自動調 心球形ジヨイントを介してシャフトの自由端に連結される動力部材を備え、さら に、シャフトに沿って摺動自在に且つシャフトのまわりに回転自在にシャフトに 設けられていて、旋回運動を内側コーンに与えるための手段を有し、該手段ばか さ歯車対を介して駆動装置に連結され、かき歯車対のうち被動歯車は往復動機構 の動力部材の走行ラインと同心に配置されており、そして被動歯車の中央ボアは シャフトの直径よりも大きな直径のものであるコーンクランシャが知られている (KRIIPP著rKubria−Kegelbrecher J )。
この公知のクラッシャの旋回運動を内側コーンに与えるための手段は、摺動接触 支承体により内側コーンのシャフトに取付けられ且つ底端がかさ歯車対の被動歯 車に締結された偏心ブツシュを有する。このクラッシャの排出スロットの大きさ を調節するための手段は上述のクラッシャと異なり、往復動機構の形態をなしす なわち、動力部材が内側コーンのシャフトを往復動させるように作動でき、それ 放向側コーン自体をハウジング内に固定された外側コーンに対して往復動させる ように作動できる流体動カシリンダの形態をなしており、これによってクラッシ ャの排出スロットの大きさを変化させる。このような調節によればコーン間の粉 砕空間から取扱われるべき材料を取除く必要がなく、かくしてクラッシャの行な う工程を比較的簡単な設計のクラッシャで制御するだめの条件を改善することが できる。また、比較的簡単な手段で排出スロットの大きさを調節する作業を自動 化できる可能性がある、しかしながら、このクラッシャは被動偏心おもりを備え たクラッシャの欠点を解決しているわけではない。
指摘されるべきこととして、外側コーンの軸方向に流体動カシリンダを中央に配 置した場合、このクラッシャに、旋回運動を内側コーンに与える手段としての、 駆動装置に中央に配置された可撓性駆動シャフトを有するアンバランスバイブl ノー夕を設けることができなくなってしまう。
〔発明の概要〕
本発明の目的は、内側コーンに旋回運動を与えるための手段が作動と、連結部材 を介してクラッシャの駆動装置に連結される公知のアンバランスバイブレークで あり、排出スロットの大きさを調節するための手段として外側コーンの軸線に沿 って内側コーンのシャフトを往復動さ廿るための機構を採用することのできるコ ーンクラッシャを提供することにある。
この目的は、ハウジングと、ハウジング内に固定された中空外側コーンと、中空 外側コーンの中に収容されてこれとの間に排出スロットを構成し、そして軸線を 中心として回転可能に且つ外側コーンの軸線に属する中心のまわりに旋回可能に 設けられた内側コーンと、内側コーンと同軸に延び且つこれに固着されたシャフ トと、排出スロットの大きさを調節するための手段と、を有し、該調節手段がシ ャフトを外側コ・−ンの軸方向に往復動させるための機構から成り、該往復動機 構が作動上自動調心球形ジヨイントを介して内側コーンのシャフトの自由端に連 結される動力部材を有し、さらに、シャツI−に沿って摺動自在に且っシャフト のまわりに回転自在にシャフトに設けられていて、旋回運動を内側コーンに与え るための手段を有し、該手段は作動上がさ歯車対を介して駆動装置に連結され、 かさ歯車対のうち被動歯車は往復動機構の動力部材の走行ラインと同心に配置さ れておりそして直径が内側コーンのシャフトの直径よりも大きな中央ボアを有す るコーンクラッシャにおいて、本発明によれば旋回運動を内側コーンに与えるた めの手段は球形の支承面を備えたアンバランスバイブレークであり、被動歯車の 中央ボアはそのまわりに、作動上アンバランスバイブレークの球形支承面と相互 に作用して該支承面と一緒になって自動調心球形ジヨイントを構成するようにな った支持用球形周縁部を有し、被動歯車の端面ば駆動トルクをアンバランスバイ ブレークに伝えるためにアンバランスバイブレークに係合するようになった動力 伝導部を備えていることを特徴とする。
コーンクラッシャの信顛性を高めるために、アンバランスバイブレークと被動歯 車との球形ジヨイントを構成する球の中心は内側コーンの旋回中心と一致するこ とが望ましい。
本発明に従って構成されたコーンクラッシャは、自動化モード、手動モードの両 方において排出スロットの所望の調節された大きさの信頬性のある安定化及びそ の調節を行なうことができ、作動において簡単且つ信転性のある設計で、処理量 を損うことなくクラ7シヤを所望の粉砕物の大きさに広範囲の大きさで容易に調 節することができる。
〔図面の簡単な説明〕
本発明を、本発明によるコーンクラッシャの断面図である添付の略図を参照して 、その実施例と関連して以下説明する。
〔最良の実施態様〕
図面において、コーンクラッシャは、ハウジング1と、ハウジング1に固着され た中空外側コーン2と、中空外側コーン2の中に収容されてこの外側コーンと共 に粉砕空間4を構成する内側コーン3と、コーン2.3の作業面の間に構成され そして外装ライニング6の施された排出口又は排出スロット5と、を有する。内 側コーン3はこのコーン3と同軸に延び且つこれに締結されたシャフト7に取付 けられている。シャフト7の突出上端は内側コーン2の横材10で支持された球 形ジヨイント9を構成するガイドブシュ8の中に受け入れられており、したがっ て、内側コーン3はその対称軸線を中心、Lニジて回転することができ且つ球形 ジヨイント9の中心である中心11のまわりに旋回することができるようになっ ている。中心11は又、外側コーン2の軸線に属し、そして実質的にブシュ8の 垂直長さの中間に位置している。本発明に従って構成されたコーンクラッシャは さらに、排出スロット5の大きさを調節するための手段を有し、この手段はシャ フト7を軸方向に往復動させるための機構12を含み、機構12の動力部材13 が作動」二、自動調心式の球形ジヨイント14を介してシャフト7の自由底端に 連結されている。本実施例のシャツ+−7を往復動させるための機構12はハウ ジング1ののど部15の中に設けられた流体動カシリンダ又はジヤツキを存し、 この流体シリンダはその作業空間の中に作動流体を供給するための連結具16を 有している。コーンクラッシャはさらに又、旋回運動を内側コーン3に与えるた めの手段を有し、この手段は、作動上かさ歯車対18.19を介してクラッシャ の駆動装置(図示せず)に連結されたアンバランスバイブlノー夕17を含み、 上記かさ歯車対のうち駆動歯車18は駆動シャフトに連結され、被動歯車19は 軸受部20を介してハウジングののど部15のまわりに往復動機構12の流体シ リンダと同軸に回転自在に支承されている。被動歯車19は、内側コーン3の旋 回運動のひき起こすシャフト7が変位できるように直径がシャフト7の外径より も大きな中央ボア21を有している。アンバランスバイブレーク17は円筒形の 摺動接触支承体22によりシャツ)・7に取付けられており、このパイブレーク は可変静止モーメントを有する。パイブレーク17は3個のアンバランスウェイ トa、b、cから成り、これらのうちウェイトa、cは固着されているがウェイ トbはウェイトa、cに対して調節可能に回転できる。円筒形支承体22の底端 面23は被動歯車19の中央ボア21の球形上部周縁24と一致して球形であり 、したがって2つの球形の面23.24は一緒になって、アンバランスバイブレ ーク17を支持する自動調心球形ジヨイントを構成している。このジヨイントを 構成している球形面23.24を定める球の中心は内側コーン3の旋回中心11 と一致している。被動歯車19の頂面は、アンバランスバイブレーク17に係合 してこれに駆動トルクを伝えるようになった動力伝導部25を備えている。動力 伝導部25は又、アンバランスバイブレーク17のつくる遠心力及び旋回する内 側コーン3のつくる遠心力と釣合うようにな°った釣合いおもりとして役立つ。
被動歯車19の頂面はさらに、内側コーン3の旋回運動の大きさを制限するのに 役立つリム26を備えている。
本発明を具体化したコーンクラッシャは以下のように作動する。
駆動装置は駆動トルクをかさ歯車対18.19及び動力伝導部25を介してアン バランスバイブレーク17に伝え、このパイブレーク17は支承体22上でのシ ャフト7のまわりの回転を始める。アンバランスバイブレークの回転は遠心力を つくり、この遠心力はシャフト7を介して内側コーン3に伝えられ、内側コーン 3を外側コーン2の軸線に属する中心11のまわりに連続的に旋回させる。粉砕 されるべき材料を供給ホッパ(図示せず)から直接、粉砕空間4内にまとまって 供給する。内側コーン3の旋回運動により材料を外側コーン2と内側コーン3と の間で粉砕して厚い層にする。材料層に加えられる粉砕レベルの調節は、アンバ ランスバイブレーク17の所望の静止モーメントを設定すること、すなわち、固 定アンバランスウェイトa、Cに対して調節可能なアンバランスウェイトbを回 転させてこれを調節位置に固定することにより行なう、このようにして、任意の 強度又は硬さの材料を粉砕度又は粉砕比が1:4〜1:20の範囲内で所望の粉 砕物の大きさまで処理できるように上述のクランシャを設定する。排出スロット 5の所望の大きさの設定は往復動機構12を操作することにより内側コーン3を 垂直方向に調節することによって行なう。このように内側コーン3を上下させた とき、シャフト7はアンバランスバイブレーク17の摺動接触支承体22の内側 で実質的に垂直に移動する。アンバランスバイブレータ17はシャフト7と一緒 になってそれを支持している自動調心球形ジヨイント上でこのジヨイントを破損 させることなく旋回する。というのは、ジヨイントの球の中心が内側コーン3の 旋回中心と一致しているからである。内側コーン3は又、旋回中に遠心力をつく るけれども排出スロットは所定の大きさに設定されているのでアンバランスバイ ブレーク17のつくる遠心力と内側コーン30つくる遠心力の合力は一定である 。かくして、アンバランスバイブレーク17の静止モーメントを調整し且つ排出 スロット5を所望の大きさに設定することにより所望の処理量を予め設定するこ とができる。コーン2.3の間に粉砕されるべき材料がなくても排出スロット5 の大きさが許容値以下に設定されていれば内側コーン3は外側コーン2と直接係 合した状態で摺動することになる。他方もし排出スロット5の大きさがコーン2 .3の外装ライニング6の摩耗により許容値を越えていればアンバランスバイブ レータ17は被動歯車19のリム26と当接し、動力伝導部25(この動力伝導 部の質量及び角度位置は適切に選択されているものとする)のつくる遠心力はア ンバランスバイブレーク17及び内側コーン3のつくる遠心力の合力と釣合う。
本発明に従って構成されたコーンクラッシャの設計によりクランシャの稼働全体 を通じてその作動を妨げることなく排出スロ。
ト5の予め設定された大きさを保つことができることは注目すべきことである。
〔産業上の利用可能性〕
本発明は鉄冶金及び非鉄冶金における選鉱用粉砕機の鉱石処理工場で利用し得る 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ハウジング(1)と、ハウジング(1)内に固定された中空外側コーン(2 )と、中空外側コーン(2)の中に収容されてこれとの間に排出スロット(5) を構成し、そして軸線を中心として回転可能に且つ外側コーン(2)の軸線に属 する中心(11)のまわりに旋回可能に設けられた内側コーン(3)と、内側コ ーン(3)と同軸に延び且つこれに固着されたシャフト(7)と、排出スロット (5)の大きさを調節するための手段と、を有し、該調節手段がシャフト(7) を外側コーン(2)の軸方向に往復動させるための機構(12)から成り、該往 復動機構が作動上自動詞心球形ジョイント(14)を介して内側コーン(3)の シャフト(7)の自由端に連結される動力部材(13)を有し、さらに、シャフ ト(7)に沿って摺動自在に且つシャフト(7)のまわりに回転自在にシャフト (7)に設けられていて、旋回運動を内側コーン(3)に与えるための手段を有 し、該手段は作動上かさ歯車対(18、19)を介して駆動装置に連結され、か さ歯車対のうち被動歯車(19)は往復動機構(12)の動力部材(13)の走 行ラインと同心に配置されておりそして直径が内側コーン(3)のシャフト(7 )の直径よりも大きな中央ボア(21)を有するコーンクラッシャにおいて、旋 回運動を内側コーン(3)に与えるための手段は球形の支承面(23)を備えた アンバランスバイブレータ(17)であり、被動歯車(19)の中央ボア(21 )はそのまわりに、作動上アンバランスバイブレータ(17)の球形支承面(2 3)と相互に作用して該支承面(23)と一緒になって自動調心球形ジョイント を構成するようになった支持用球形周縁部を有し、被動歯車(19)の端面は駆 動トルクをアンバランスバイブレータ(17)に伝えるためにアンバランスバイ ブレータ(17)に係合するようになった動力伝導部(25)を備えていること を特徴とするコーンクラッシャ。 2.アンバランスバイブレータ(17)と被動歯車(19)との間に球形ジョイ ントを構成する球の中心は内側コーン(3)の旋回中心(11)と一致している ことを特徴とする請求の範囲第(1)項記載のコーンクラッシャ。
JP62501209A 1986-01-20 1987-01-19 コ−ンクラッシャ Granted JPS63503369A (ja)

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