JPS63502834A - 核磁気共鳴画像増強剤およびその使用 - Google Patents

核磁気共鳴画像増強剤およびその使用

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 核磁気共鳴画像増強剤およびその使用 本光皿勿宵1 本発明は、特に髄液(C3F)のためのNMR(核磁気共鳴)画像増強剤と、そ れらのそのような使用に関する。
診断道具としてのN M R画像の使用はたった約16オである。この技術の歴 史の論説については5cience 83.1983年7月/り月号。
pp、 60−65参照。この技術の一般的説明につい才は、Pykett、  fanL、、 5cientific An+erican、 1982年5月 号、 pp、 81−88参照。
医学的に有用なNMR画像は、現在は体液および組織中の水および小さい水素に 富む分子によって提供される水素核の共鳴によって発生される。検査されている 体区域の異なる区域におけるこれらの水素核の濃度、量およびソースの差はコン ピュータによる該区域の画像の発生を許容する。提案されそして確立されたNM R画像の用途は、脳、胸、腎臓および肺の腫瘍および他の異常およびガンの検出 、悪性腫瘍からの良性llff1瘍の区別、壊死組織および虚血の検出、心不全 、心臓病、退化病、発作および例えば腎臓および他の器管の種々の病変の診断、 頭蓋腔、を柱および盤の検査、および既知のガン性腫瘍の治療効果の評価を含ん でいる。
軟組織造影技術としてのNMRの大きな可能性にもかかわらず、現在のNMR技 術では最適画像を発生しない種々の状況が存在する。
−例はCSFである。それ故、C3Fを含んでいる体のある区域に存在する時、 NMR画像へかけられる区域のC3Fの緩和時間を減らすことによって放出され る信号を増強するNMR画像増強剤に多大の関心が存在する。
NMR造影剤は、定義により、常磁性であり、すなわちそれらは不対電子を持っ ている。多価常磁性金属含有化合物、例えば有機ガドリニウム化合物はNMR画 像増強剤として明白な候補であるが、しかしヒトC3Fに生体内使用のための実 行可能な商業製品としてはあまりに有毒または刺激性すぎる。さらに、この用途 にテストされたとして文献に報告されたガドリニウムキレートは、NMR画像の 許容し得る増強を得るためには比較的高投与量(0,125−250ミリモル) と、反復投与を要した。Dicbiro et al、 Radiology1 985; 157: 373−377参照。
ニトロオキサイド類は、すべてのそのような製品に必要な基準のいくつか、例え ば変化するpHおよび温度における長い貯蔵安定性、実現可能な製造方法、良好 な製品寿命、特定の最終環境に適応させるための構造上の改変を許容する化学的 融通性、および無機常磁性イオンと比較して長いスピン緩和を満たすので、同様 に生体内NMR造影剤として商業的使用のための理論的可能性を持っている。し かしながら、今日まで検討したニトロオキサイド類は、それらは組織内において NMR信号を増強しない生成物へ急速に酵素的に還元されるので、そのような用 途に対して実際的でない。私が共著者である、Griffeth et al、  Invest、 Radiol、 19 : 533−562 (1984)  ”Pharmacokinetics of N1troxde NMRCo ntrast Agents″参照。
Brasch et al+ Radiology 147 : 773−77 9 (1973)は、”TBS”。
すなわちピペリジンモノニトロオキサイド安定フリーラジカルでのNMR像の成 功的増強を報告する。この化合物は著者によって38分の生体内半減期を有する と述べられているが、腎臓実質からの信号の強度の実質的増加を得るために彼ら によって採用された投与量は、静注によって0.5g/kg体重であった。その ような高投与量は、著者らは検討下の組織中のレダクターゼを圧倒するそのよう なニトロオキサイドの大量投与の使用によってニトロオキサイドの急速な酵素還 元を補償したことを示唆する。私は、酵素系がこの態様で圧倒されない躍り、実 質上全部のニトロオキサイドの生体内還元は実質上瞬間的であることを発見した 。いうまでもなく、そのような操作はヒト使用に対して禁忌である。離されたニ トロオキサイド基を有するすべてのニトロオキサイド類の特徴である、比較的低 い電気化学的電位、すなわち約300mVのため、急速な酵素的還元と、許容し 得る低い血中濃度におけるそれらの限られた半減期は、ニトロオキサイド類を商 業的に有用な医療用NMR画像増強剤として貧弱なりラスの候補としている。
米国特許第3,704,235号はトロパンニトロオキサイドの製造に関する。
これら化合物はそれらはFAD含有モノオキゲナーゼのような酵素によって還元 され、過酸化物を与えるので全く有毒である。
それらはまた、不安定すぎて有用な生体内半減期を持ち得ない。
米国特許第3,716,335号は、ある種の電子伝達反応のセンサーとしての ニトロオキサイド類の使用に関し、NMRコントラスト増強剤としてのニトロオ キサイド類の使用に関するものである。
米国特許第3,702.831号は、磁場をモニターするための磁力針としての ニトロオキサイド類の使用に関する。これはフリーラジカルによって確立された 磁場が通用された場と相互作用する点においてのみ僅かに関係がある。このため ニトロオキサイドはプローブであるマーカーになる。使用された化合物、すなわ ちジ−t−ブチルニトロオキサイドは生体内において速やかになくなる。
米国特許第4,099,918号は、生物学的システムを研究するためのプロー ブとしてのピロリジンオキシルの合成を記載する。この特許にはNMR増強活性 の言及は存在しない。ニトロオキサイドは長年膜構造のプローブとして使用され ている。
公開されたヨーロッパ特許出II 84108900号は安定なNMR画像であ る。)のニトロオキサイドを開示する。
ケルカル、アブストラクツ90 : 137610bは、式(式中、Rは−Co o)Iまたは−CONI(−C(CH3) zotlである。)のニトロオキサ イドを開示する。
フランス特許出願阻7323978 (公開隘2.235,103)は、式(式 中、R11R21R3およびR4はアルキルである―)のニトロオキサイドを開 示する。
Golding、 B、T、 et al、 5ysnthesis、 197 5+ No、7.462−433は、式(式中、XはOH+ C1,0CzHs 、ピペリジノ、アニリノ、ベンジルアミノ、ヒドロキシエチルアミノまたはカル ブエトキシメチルアミノである。)のニトロオキサイドを開示する。
私は、その大部分が、ニトロオキサイド一般と同様に、脈管NMR画像増強剤と して使用するためには短かすぎる半減期を有するニトロオキサイドのあるクラス は、驚くことにC3F中においてすぐれた半減期を有し、そのためC3Fに対す るすぐれたNMR画像増強剤であることを見出した。私は大部分のニトロオキサ イドはC8F中においても血液中と同様に短い半減期を持つことを見出していた から、このことは特に予想外である。このニトロオキサイドのクラス中には、驚 くべきことに脈管NMR増強剤として有用な化合物のクラスがある。
生発ユ坐且m 本発明の目的は、を椎動物の体のC3F含有または血液含有部分の増強されたN MR画像をつ(る方法を提供することである。他の目的は、特にC3F、そして また心臓、肺および軟質腹部層管、特に腎臓のための新規なNMR画像増強剤の 提供である。他の目的は、本発明が関係する技術の当業者には明らかである。
工発凰生員! 方法面において、本発明は、を椎動物の体のを髄を囲む部分のNMR走査によっ て得られる画像を増強する方法に関し、該方法は、体の前記部分のNMR走査前 に、を椎動物の髄液(CS F)中へ、非毒性の注射し得る薬理学的に許容し得 る水性ビヒクルとの混合物として、走査によってつくられるNMR画像を十分に 増強するように走査期間中C3Fの緩和時間を減少するのに有効な量の、注射量 においては神経学的に許容し得るそして非毒性の電荷した安定な有機ニトロオキ サイドを注射することよりなる。
他の方法面において、本発明は、心臓、腎臓、肝臓または心m脈管系から直接血 液を受取る他の器管のNMR走査によって得られる画像を増強する方法に関し、 該方法は、前記器管のNMR走査前に、を椎動物の血流中へ、非毒性の注射し得 る薬理学的に許容し得る水性ビヒクルとの混合物として、走査によってつくられ るNMR画像を十分に増強するように走査期間中前記層管の緩和時間を減少する のに有効な量の、注射量において神経学的に許容し得るそして非毒性の電荷した 安定な有機ニトロオキサイドを注射することよりなる。
組成物面において、本発明は、薬剤的に許容し得る水性担体との混合物において 、電荷した安定な有機ニトロオキサイドのNMR画像増強濃度を含む、C3Fま たは血液中へ注射するのに通した組成物に関する。
他の組成物面において、本発明は新規なニトロオキサイド類に関する。
詳101府 ここに使用される“電荷した”ニトロオキサイドなる語は、該ニトロオキサイド がニトロキシル基以外に、生理的pHにおいて正または負の電荷を有する官能基 、例えばカルボン酸基または第4級アンモニウム基を持っていることを意味する 。好ましくは、ニトロオキサイドは完全に電荷しており、すなわちそれは非電荷 スペシスと平衡にない。このため第4級アンモニウムはカルボン酸より好ましく 、カルボン酸は1級、2級および3級アミンより好ましい。非電荷スペシスと平 衡にある酸性ニトロオキサイドのうち、好ましいものは7.4以下、より好まし くは5以下のpKaを有するものである。
塩基性ニトロオキサイドのうち、7.4以上、例えば8〜11の1 pKaを有 するものが好ましい。
ここで使用する1安定”なる語は、ニトロオキサイド分子全体および特にニトロ キシル基が、環境条件において例えば2年以上および好ましくは5年以上貯蔵し た時、許容し得る半減期ををし、そして水溶液中において室温で少なくとも2時 間以上、好ましくは少なくとも8時間以上安定であることを意味する。
“神経学的に許容し得る”との語は、ニトロオキサイドが短期間または長期間の 神経学的副作用を生じないことを意味する。“非毒性”なる語は、NMR画像増 強を得るのに必要な投与量において、ニトロオキサイドが宿主に局所的または全 身的毒性効果を示さないことを意味する。
本発明の方法に使用することができるニトロオキサイドは、それらの正確な化学 構造よりも、それらの本発明方法において使用可能性を決めるのはそれらが電荷 しているとの性質であるから、構造的に全く多岐である。しかしながら、それら はある共通の構造的特徴を持っている。よく知られているように、安定なフリー ラジカルであるためには、ニトロキシル基に対してα位の両方の炭素原子は通常 完全に置換されていなければならず、すなわちそれらは、例えばナトリウムイオ ンによって置換できるのに十分なほど酸性であることによってニトロキシル基と 相互作用することが防止されている、アルキル、例えばCHa、 C2H5,プ ロピル、2−プロピル、ブチル、2−プチル、ヘプチル、オクチル等であり、他 の基、例えば1個またはそれ以上のヒドロキシ、ハロ、アシルオキシまたは炭素 環もしくは複素環アリール基、例えばフェニルもしくはピリジル基で置換された アルキル基が代わりに存在してもよい、他の要件はニトロオキサイドが水溶性で あることである0通常、ニトロオキサイド化合物へ電荷を与える基、例えばカル ボン酸、スルホン酸もしくはホスホン酸または第4級アンモニウム基がそれへ必 要な熔解性を与えるであろう。しかしながら他の可溶性基ももし望むならば分子 上に存在してよい。
本発明方法に使用される好ましい電荷したニトロオキサイドは非常に水溶性であ り、例えば少なくとも1マイクロモル/威であり、そして好ましくは低分子量、 例えば結合した金属またはハロゲンイオンを含まないで約350以下の分子量を 有し、そして好ましくはへテロ環原子としてニトロオキサイド窒素原子のみを持 った複素環であるか、またはベンゼンもしくはピリジン環を含有している。
び生理学的に非毒性であり、そして好ましくは少な(とも所望の画像増強を得る のに必要な最低濃度において薬理学的に実質上不活性であり、そしてそれらがC 3Fから移動した時正常な生体メカニズムによって容易にかつ速やかに生物分解 される。それは重金属を含まず、それにより残留変異原効果の可能性を回避する 。
電荷したニトロオキサイドの好ましいクラスは、式の複素環ニトロキシル化合物 である。式中、R1,R2,RaおよびR4は、各白炭素数1ないし4のアルキ ルまたはヒドロキシアルキル、例えばヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピ ル、3−ヒドロキシプロピルであり、Aは炭素数2ないし4のアルキレンもしく はアルヶニレン、−CH2−0−CH2−1または−CH2−5−CH2−であ り、Rは−B−cooM+であり、Bは炭素数1〜8.好ましくは1〜4のアル キレンであり、Hはアンモニウム、Na+もしくはに+であり、またはRは−N (#!k )3 Hal−であり、Aekは炭素数1〜8のアルキルかもしくは 遊離もしくはエステル化されたヒドロキシ基で置換されたアルキル基であり、そ してHal−はα−+Br−もしくは■−である。
そのような化合物のうち特に好ましいのは、R1,RZ、 R3およびR4が各 自CH3またはCz N5であるもの、Aがその中にR基を置換基として有する −(CN2 )2−または−(CN2 )3−基であるもの、Rt、 R2,R aおよびR4のめいめいがC)+3またはC2Hsであるもの、Rがトリ低級ア ルキルアンモニウムハライドで、その中のアルキルがめいめいCH3もしくはC 2Hsでありそしてハライドがクロライド、ブロマイドもしくはイオダイドであ るもの、およびRが窒素原子に対してβ位、例えばピロリジン環の3位にあるも のである。
式■のニトロオキサイドに加え、C3Fに対するNMR画像増強剤の他の例は、 式 %式%([[) −の水溶性化合物である。
式中、Rs、 R2,AおよびMlは前記に同じであり、R5,ReおよびR7 は同一かまたは異なって、アルキル、シクロアルキル、複素環脂肪族基、炭素環 アリールもしくは複素環アリールであり、そして好ましくは炭素原子8![!l までのもの例えば各自メチル、エチル、プロピルもしくはブチルであり、Rsお よびR9はめいめい炭素環もしくは複素環アリール、例えばフェニルであり、そ してR9は付加的に水素であることもでき、または式■においてR8およびR9 はα炭素原子と共に環状基例えばシクロペンチルもしくはシクロヘキシルのよう なシクロアルキル基を形成し、そしてR11+およびRuはAil!に−R’で あり、そのうちAf!には例えば炭素数1〜8.好ましくは1〜4のアルキレン であり、R”はR1前に定義したR、 −NN2−NHRもしくは−NRIR2 であり、そのうちR1およびR2は前記の定義と同じであり、そしてR+。
およびR11の少なくとも一方はアルキル以外の基である。弐■の特に好ましい 化合物は、Aがトリメチレンであり、R1およびR2が炭素数1〜4のアルキル 例えばメチル、 N112もしくは−COO−M+であり、R9が水素かまたは RhoおよびRnが同じでそして−AI! k −R’であり、alkが前記に 同じでR゛が前記定義のN)+2もしくは−COOM“であり、およびこれらの 組合わせであるものである。式■の化合物の特定例は、α−(N−t−ブチル− ニトロキシル)−フェニル酢酸であり、これはりチオ−ジイソプロピルアミン( LDA)2モルに、フェニル酢酸1モルを乾燥THF中−70℃において反応さ せ、次いで2−メチル−2−ニトロソプロパン1モルを反応させることによって 製造される。このようにして製造されたヒドロキシルアミンは所望のニトロオキ サイドのリチウム塩を生成するように空気流で酸化され、該塩は慣用の方法によ り陽イオン交換カラムを通すことによってその他の塩へ変換することができる。
弐■の化合物の例は、285−ジメチル−2,5−ビス(3−アミノプロピル− ピロリジニル−1−オキシルおよび2.5−ジメチル−2,5−ビス(3−カル ボキシプロピル)−ピロリジニル−1−オキシル(Keana、 J、F、W、 、 et al。
J、 Org、 CheIl、 48 : 2644 (1983)および51  : 4300 (1986) )の水溶性塩、例えばジシュウ酸塩およびジナ トリウム塩と、そして2,2゜5.5−テトラメチル−3−カルボキシ−ピロリ ジニル−1−オキシル(Rozantzev、 E、G、、、 et al、  Tetrahedron 21 : 491 (1965) )である。これら 化合物および式■および■の他の化合物は脈管NMR画像増強剤として有用であ る。
本発明に使用されるニトロオキサイド化合物の意図する均等物は、その環炭素原 子上に追加の置換基例えばアルキル、アルコキシ、カルボキシ、カルブアルコキ シ、ハロゲン、ニトロ基を持つニトロオキサイド類か、またはその上に存在する 基の代わりに、それらの簡単な誘導体例えばエステル化されたヒドロキシもしく はカルボキシ基、エーテル化されたヒドロキシ基、ハロゲン化もしくは酸素化さ れたアルキル基を水溶性および電荷に悪影響しない限り持っているニトロオキサ イドである。
本発明のニトロオキサイド類は、を柱管および頭蓋の槽空間NMR造影を増強す るために有用である。このタイプの造影剤の最も普通の用途は退化性腰椎病の診 断の助けである。画像増強剤の助けなしのNMR造影もしくは股下空間を盤から 区別することができるが、本発明の造影剤の使用は、その本来高い信号対ノイズ 比を有するT1加重造影をして有用な情外を得ることを許容し、このためNMR をこの病理の評価における一層価値ある診断様式とする。本発明の造影剤の点滴 注入はなお腰椎穿刺を含むが、その投与量は非常に低く、例えばイヌにおいて0 .02ミリモルであるため、検査の罹病率はゼロに近く、これは現在のを髄造影 法のためのメチザミド注射では達成できない。腰椎区域における本発明の造影剤 のそれ以外の用途は、くも膜下炎、を椎狭さく症および神経根の腫瘍、それに( も膜下空間の転移病の評価である。
胸部区域の評価においては、本発明の造影剤は、新生および一次新生物の範囲の 決定に非常に貴重である。を髄萎縮およびろう孔生成の検出もそれによって得ら れる胸部くも膜下空間のコントラスト増強によって助けられる。
今日までNMRは、かなり小さい盤空間とそしてこれら小さい要素の低い本来の コントラストのため腰部における程頸管退化病の監視には有効ではなかった。本 発明のNMRコントラスト増強剤はこれらの問題を排除する。最後に、これらコ ントラスト増強剤の存在によって腫瘍評価およびろう孔可視化が改善される。
脳くも膜下空間の評価のための本発明の造影剤の用途も重要である。トルコ鞍周 囲区域および大孔区域の評価において、これら造影剤が有用である多数の状態が ある。くも膜下のう胞、トルコ鞍上のllff1瘍、トルコ鞍上の腫瘍と周囲の 脳実質との関係、アーノルドーチアリ奇形の評価、および多くの他の診断に本発 明のコントラスト増強剤を使用することができる。
本発明のニトロオキサイド化合物は、ヒト、他の哺乳類および非哺乳類のほかに 、すべてのを椎動物に対するNMR画像増強剤として有用である。それらすべて は、市販の放射線不透過剤と同じ!3様で、慣用方法例えば腰椎内注射する時、 CSFに対する画像増強剤として有用である。
式■および■のニトロキシル化合物、特に弐■の化合物、および最も好ましくは アルキルが炭素数1〜8である、例えば式−(CHz)n −においてnが1〜 8.好ましくは2〜4の整数のアルキルである、2.5−ジメチル−2,5−ビ ス(3−アミノアルキル)−ピロリジニル−1−オキシルおよび2.5−ジメチ ル−2,5−ビス(3−カルボキシ)−ピロリジニル−1−オキシルは、静脈内 注射する時、それらは生体還元抵抗常磁性スペシスであるため、心臓脈管NMR 造影剤として使用することができる。例えば、それらは以下の目的に使用するこ とができる。
(a) 脳腫瘍および梗塞、後者は血液−脳障壁を横切る拡散はニトロオキサイ ドの構造とそして障壁の破裂に依存するために全く重要である。例えばもし梗塞 による破れが存在すれば、電荷した生体還元抵抗性ニトロオキサイドがさもなけ れば障壁がそのような拡散を防止している脳内に入ることができる。
(bl 体内/腹部NMR造影のコントラスト増強剤として。例えば電荷に応じ 、多数のこれらの剤が腎臓により摂取され、そして排泄される。尿中のニトロオ キサイド(後記する)の高濃度は腎臓による急速な排除を証明し、そしてぼうこ うの造影を許容する。これらの剤は腎臓塊病変の検出および差別化、隣接組織の 分離、および尿管およびぼうこうの評価に対してCAT走査およびヨード化造影 剤にようなニトロオキサイドは他の腹部および腹膜後組織のコントラスト増強の ために有用である。
(C) コロイド状または細胞内脂肪ビヒクルへ(またはその中に)結およびひ 臓の塊状病変または他の病理学的プロセスの検出に有用である。
(d) 構造により、それらは病理状態、例えば肝たんのう閉鎖、腎虚血/梗塞 、尿管閉鎖、および他の腫瘍の監視に使用することができる。
ニトロキシル化合物は、好ましくは一回投与として注射によって投与されるが、 しかし例えば数時間にわたるNMR走査が企図される場合多数回投与または連続 滴下によって投与することができる。
投与される量は、走査されている区域における体液のT1緩和時間に5%以上、 好ましくは少なくとも10%、そして最も好ましくは少なくとも20%以上の減 少を達成する量である。望ましくは、ヒトにおいて少なくとも約0.04ミリモ ル、例えば約0.05ないし2ミリモルの当初投与量が使用される。一般に約2 〜100■、好ましくは約5〜50mgの個々の投与量が使用される。
腎構造に対するNMR画像増強剤としての二10オキサイドの使用の解説につい ては、Brasch、 R,C,et al、 Radiology 1983 + 147: 773−779参照。ヒトの心臓または心臓脈管系の一部が造影 される時は、ニトロキシル化合物の静脈内投与量は、一般に約1ないし5g、好 ましくは約1ないし10ミリモル/ kgであろう。
ニトロキシル化合物は、通常無毒性注射可能な薬理学的に許容し得る無菌水性ビ ヒクル、例えば蒸留水、生理食塩水、またはNMR走査すべきを椎動物から取出 したC3Fもしくは血液、または前者のどちらかと後者のどちらかの混合物中の 溶液として注射される。
水性ビヒクルはまた、を柱または血液中へ注射される診断液中に通常存在する他 の成分、例えばNaci+ 緩衝剤等を含むことができる。
組成物面において、本発明は本発明の電荷したニトロオキサイドを含むC3F中 へ注射するのに適した薬剤組成物、例えば水性ビヒクル巾約1ないし50mM、 好ましくは約10mM濃度の、神経学的にそして生理学的に非毒性のそして走査 によってつくられるNMR画像を十分に増強するように走査期間中C3Fの緩和 時間を減少するのに有効な電荷した有機ニトロオキサイドの無菌溶液の量を含む 薬剤組成物に関する。例えば、ニトロオキサイドまたはその溶液の単一または複 数回投与形態において慣用のシールしたアンプルまたはバイアル中に収容するこ とができ、そして望ましい注射濃度にすることができ、またはそれは注射部水性 ビヒクルと混合できるように、もっと濃厚な形にすることができる。
他の組成物面において、本発明は、組成物を静脈内注射した哺乳類の血液または 尿のNMR走査によってつくられるNMR画像を十分に増強するように走査期間 中血液および尿の少なくとも一つの緩和時間を減少するのに有効な濃度において 式■および■の一つの化合物の水性ビヒクル中の溶液よりなる静脈内注射に適し た薬剤組成物に関する。他の使用方法面において、本発明は、血液、尿または動 物の心臓脈管系に関連した器管のNMR走査によって得られる画像を増強する方 法に関し、該方法は、造影すべき体の部分のNMR走査前に、動物の血液中へ、 走査によってつくられるNMR画像を十分に増強するように走査されている体の 部分中の流体の緩和時間た安定な有機ニトロオキサイドを非毒性の薬理学的に許 容し得る水性ビヒクルとの混合物として注射することよりなる。
体液、例えば血液、尿または例えば脳、心臓、腎臓、肝臓等心臓脈管系から直接 血液を受取る器管のNMR画像を増強するように体液の十分な緩和時間を得るた めに一般に必要とする安定なニトロオキサイドのモル濃度は理論的に計算するこ とができるから、哺乳類の血液による希釈後、器管または体液の画像増強を得る ため静脈内投与しなければならない本発明のニトロオキサイドの量は、事前計算 および日常的な実験によって容易に決定することができる。
代わりに、該ニトロオキサイドは単独でまたは慣用の溶解促進水溶性化合物との 混合物として慣用のシールしたバイアル中に乾燥した形で貯蔵し、注射直前に所 望の注射液に形成することができる。
本発明の方法には慣用のNMR走査方法、例えばDxchino+ G−+at  al、、 Radiology 1985.157 :373−7 ;および Portugal、 F、H,+これ以上考究することなく、当業者は以上の説 明を利用して本発明をその全範囲にわたって使用することができるものと信じら れる。
従って以下の好ましい特定具体例は単に例証と考えるべきであり、記載の残部の 限定と考えてはならない。以上の説明および以下の実施例において、すべての温 度は未補正の摂氏で表わされ、すべての部およびパーセントは特記しない限り重 量による。
1丘桝 ・ 4− (N、N、N−ジメチルエチルアミノ) −2,2,6,6−チトラメチ ルービベリジノオキシルイオダイドの製造。
−一 −ルー −ピベ1 ン ユL この化合物は5andrisおよび0urisson、 Bull、 Soc、  Chin、 Fr。
25: 345 (1958) (7)方法に従い、ホoy25 g (180 ミ!Jモル)と水酸化アンモニウム18献とを35℃で12時間がきまぜて製造 した。溶液を水浴中で冷却し、濃塩酸をpH1になるまで加える。
この溶液をNaαで飽和させ、エーテルで抽出する。残った液のpHを水酸化ア ンモニウムで10へ上げ、エーテルで抽出する。エーテル溶液を次ぎに無水硫酸 ナトリウムで乾燥し、微圧下蒸発乾固する。
所望の生成物20g(78%)が得られる。B、P、 80−85℃/12.2 ,6.6−テトラメチル−4−ピペリドン?−5g(48,8ミリモル)、タン グステン酸ナトリウム0.75 gおよびEDTAo、75gを水50献中に含 む容疑へ、30%過酸化水素10aeを加えた。混合物を室温で48時間かきま ぜ、口過し、NaCfを飽和し、pHを3〜4へ下げた。この溶液をエーテルで 抽出し、赤色の油を得た。中性アルミナおよび塩化メチレンを用いるクロマトグ ラフ分離は、M、P、33〜35℃の赤色固体6.9g(84%)を与えた。
E、G、 Rozantsev、”Free N1troxyl Radica ls” 、 Plenum Press。
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4− (N、N、N−ジメチルエチルアミノ −22,6.6−− )−メチル ピペ!ジノオキシルイオ゛イド(IV)メタノール150献に溶かしたジメチル アミンHCi!28.7g(352リモル)pH7〜8の溶液へ、(旧 1g( 58,8ミリモル)とNaBHaCN 0.22 g (35,2ミリモル)と 3人分子ふるいとを加えた0反応混合物を室温で24時間かきまぜ、口過し、溶 液を微圧下蒸発乾固した。残った油を水に取り、NaCfを飽和し、pHを3〜 4へ下げ、エーテルで抽出した。残った水溶液を10%NaOHで塩基性とし、 エーテルで抽出し、無水Mg5OA上で乾燥した。この溶液を蒸発乾固し、赤色 油(I[[)を得た。この油の赤外スペクトルはカルボニルビークを含まなかっ た。この油をエーテルに溶かし、それへ過剰のヨウ化エチルを加えた。添加して すぐ沈澱が生成し、それを口取し、95%エタノールから再結晶し、M、P、  208−210℃の(IV)麻酔下にあるイヌ(データは独立した4実験の平均 である)へ、4− (N、N、N−ジメチルエチルアミル) −2,2,6,6 −チトラメチルピベリジノオキシルイオダイド10mMストック溶液2献をを椎 腔内に注射した。規定時間において、C3Fのサンプルをニトロオキサイド濃度 および緩和時間について分析した。(別の実験で電荷したニトロオキサイドはC 3F液により生体還元されないことを決定した。従ってニトロオキサイド濃度の 減少はを椎腔からの活性輸送に帰せられる。)得られたデータを以下の表に示す 。
イヌCSF中のニトロオキサイドの薬力学5 3、8 0.904 10 3.3 1.147 20 2.2 1.751 30 2.0 1.942 45 1、0 2.439 60 0、72 2.533 ? 5 0.45 2.5 46 9 0 0、2 2 2.7 8 2 105 0.07 − 150 0、03 2.958 * *T1B和は増強したNMR画像を得るのに不十分であった。
二 ロオキサイ゛によるNMRi 前後肢を延ばし、頭部を直立位置に枕で支持したうつ伏せ位置にある実施例1に 記載したイヌ(約15kg)を、全身NMR撮影装置(ゼラネル、エレクトリッ ク1.5テスラー装置)の小動物コイル中へ挿入した0頭蓋の二断面および注射 点の下の種々の点にけるを柱の凸断面の画像を対照として得た。イヌを装置から 出し、実施例1に記載したNMR画像増強剤を注射し、前記画像を再び注射後、 7゜21.40.60および90分後に得た。対照画像とは異なり、を柱中のC 3F液は明瞭に画像化され、そして頭蓋断面および90分間画像のすべてを含む 各画像においてを柱のはっきりした解剖学的輪郭のつくった。画像増強の損失は 、ニトロオキサイドの分解またはそのを髄を横切る消極的拡散ではなくC3F循 環のためであるから、この操作はC3Fの循環の研究に使用することができる。
尖見匠l 電荷したニトロオキサイドとして、4−(N、N−ジメチル−N−2゛−ヒドロ キシエチルアミノ) −2,2,6,6−チトラメチルピペリジンオキシルクロ ライド(にornberg and McConnell+ Biochemi stry。
Vol、 10. No、7.19711111−1120 ) 0.04ミリ モルを使用して、実施例2の操作を繰り返す。
夫丘週↓ 電荷したニトロオキサイドとして、アセチルコリンのスピン標識した類縁体、す なわち2−(N、N−ジメチル−N −(2,2,6,6−チトラメチルピペリ ジノオキシルアミノ)エチルアセテートイオダイドまたは4−トリメチルアミノ メチル−4−アセトキシ−2,2,6,6−チトラメチルピペリジノオキシルイ オダイド0.04ミリモルを使用して、実施例2の操作を繰り返す。Rosen + M、G、+ Abou−Donia。
M、B、、 5ynthetic Co++++++untcation 19 75 ; 5 : 415−422 ; RauckmanB M、J、、 Rosen+ G、M、+ Abou−Donia+ M、B、、 J、 Ori、 Chell、 1976 ;41 : 564; 1did、  Org、 Pre、 Pro、 Int、 1976 ; 8: 159−1 61゜災胤狙工 電荷したニトロオキサイドとして、1−オキシル−2,2,5,5−テトラメチ ル−3−ピロリジン−3−カルボン酸ナトリウム塩(Hankovszky、  H,O,、Acta Chia+、 Acad、 Sci、 Hung、 19 7L 9B(3L339−48 ;C,A、 90 : 17.23 Apri l (1979) 、 p、494 ) Vol、 37610b、)0、04  ミリモルを使用して、実施例2の操作を繰り返す。
尖昌拠工 A、蒸留水中3−カルボキシ−2,2,5,5−テトラメチルピロリジニル−1 −オキシルのナトリウム塩の無菌1モル濃度溶液0.5ミリモル/ kgをラッ トへ静注した。15分後、動物をと殺し、ラットの血液および尿の部分標本(心 臓およびぼうこうから皮下針によって採取した)および種々の組織(外科的に除 去し、紙タオルでバット乾燥し、ホモジナイズした)をニトロオキサイド度につ いて分析した。
B、上の操作を、2.5−ジメチル−2,5−ビス(3−ミノプロピル)−ピロ リジニル−1−オキシルの0.5ミリモル/ kgで繰り返した。
C1上の操作を、(N−t−ブチルニトロキシル)−P−()IJメチルアミノ )フェニル酢酸イオダイドのナトリウム塩0.2ミリモル/kgで繰り返した。
(0,5ミリモル/ kgではラットは低投与量では観察されなかった。呼吸困 難を示した。)得られた注射後ニトロオキサイド濃度を下の表に示す。
ニトロオキサイド濃度 肝臓(n mol/g ) 246 2.360 89腎臓(n +mol/g  ) 461 11,400* 4.800 *肺 (n mol/g ) 1 22 1.040 864心臓(n mol/g ) 95.8 707 23 6脳 (n mol/g ) 17.6 176 302血液(a+M ) 0 .36* 1.4* 1.34*尿 (mM ) 7.8 * 5.5* 16 .6 **ニトロオキサイド濃度はTlを変えるのに十分高かった。
尿中のニトロオキサイド濃度から3種のニトロオキサイドは急速にその中に濃縮 されることが明瞭である。
実施輿エ ニトロオキサイドとして、2.2,5.5−テトラメチル−3−(1’−カルボ キシプロピル−2°)−ピロリジル−1−オキシルのナトリウム塩を使用して実 施6Aの操作を繰り返す。該化合物は以下のように製造することができる。ヘキ サン中のn−ブチルリチウム1モル当量をN2下ジイソプロピルアミドへ0℃に おいてかきまぜながらゆっくり加える。−78℃へ冷却し、それへt−ブチルト リメチルシリルアセテート1モル当量を加える。同温度で20分間かきまぜ、そ れへ2.2.5.5−テトラメチル−3−アセチルピロリジニル−1−オキシル の1モル当量を加え、2.2,5.5−テトラメチル−3−(1’−メチル−2 ’−(カルボ−t−ブトキシ)−ビニルピロリジニル−1−オキシルを製造する 。温度を一2℃へ上昇させ、1時間かきまぜ、0℃へ温め、そしてそれへNH+ C1l!の濃厚溶液を加える。生成物を単離し、N2とラネーニッケルで二重結 合を水素化しそしてニトロオキサイド基をアミンへ同時に還元し、次に酸化触媒 としてタングステン酸ナトリウムを使用して後者をH2O2で再酸化する。エス テル基をNaOHの10%モル過剰で加水分解し、所望生成物のナトリウム塩を 得る。溶液をHClで中和し、所望生成物をエーテルで抽出する。
以上の実施例は、以上の実施例を使用したものを本発明の一般的にまたは特定的 に記載した反応剤および/または作業条件で置換することによって同様の成功度 をもって繰り返すことができる。
以上の説明から、当業者は本発明の必須の特徴を容易に確かめることができ、そ してその精神および範囲を逸脱することなく、それを種々の用途および条件に適 応させるため本発明の種々の変更および修飾をなすことができる。
補正書のほん訳文提出書 (特許法第184条の7第1項) 菊

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.脊椎動物の体の脊髄を囲む部分のNMR走査によって得られる画像を増強す る方法であって、前記体の部分のNMR走査前に、脊椎動物の髄液(CSF)中 へ、非毒性の注射し得る薬理学的に許容し得る水性ビヒクルとの混合物として、 走査によってつくられるNMR画像を十分に増強するように走査期間中CSFの 緩和時間を減少するのに有効な量の、注射量において神経学的に許容し得るそし て非毒性の電荷した安定な有機ニトロオキサイドを注射することよりなる前記方 法。
  2. 2.脊椎動物がヒトである第1項の方法。
  3. 3.走査される体の前記部分は脊椎腔の断面である第2項の方法。
  4. 4.注射されるニトロオキサイドの量は0.5ミリモル以下である第2項の方法 。
  5. 5.ニトロオキサイドは第4級アンモニウム塩によって電荷されている第1項の 方法。
  6. 6.第4級アンモニウム基はトリ低級アルキルアンモニウムハライドである第5 項の方法。
  7. 7.ニトロオキサイドはカルボキシル酸、スルホン酸またはフォスフォン酸基に よって電荷している第1項の方法。
  8. 8.電荷したニトロオキサイドは、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1,R2,R3およびR4は各自炭素数1〜4のアルキルであり、A は炭素数2〜4のアルキレンまたはアルケニレン、−CH2−O−CH2−また は−CH2−S−CH2−であり、そしてRは−COOM+であり、そのうちM +はアンモニウム、Na+もしくはK+であるか、またはRが−N(Alk)3 Hal−であり、そのうち、Alkは炭素数1〜8のアルキルかもしくは遊離し たエステル化されたヒドロキシ基によって換置された対応するアルキル基であり 、そしてHal−はCl−,Br−またはI−である。)の複素環ニトロキシル である第1項の方法。
  9. 9.R1,R2,R3およびR4がCH3またはC2H5であり、そしてAがR 基をもった−(CH2)2−または−(CH2)3−基である第8項の方法。
  10. 10.Rが前記定義の−COO−M+である第9項の方法。
  11. 11.Rが前記定義の−N(Alk)3Hal−である第9項の方法。
  12. 12.ニトロオキサイドが4−(N,N−ジメチル−N−エチルアミノ)−2, 2,6,6−テトラメチルピペリジンオキシルクロライド、ブロマイドまたはイ オダイドである第11項の方法。
  13. 13.ニトロオキサイドが4−(N,N−ジメチル−N−エチルアミノ)−2, 2,6,6−テトラメチルビペリジンオキシルイオダイドである第11項の方法 。
  14. 14.動物の血液、尿または心臓脈管系に関連した器管のNMR走査によって得 られる画像を増強する方法であって、画像化すべき体の部分のNMR走査前に、 動物の血液中へ、非毒性の注射し得る薬理学的に許容し得る水性ビヒクルとの混 合物として、走査によってつくられるNMR画像を十分に増強するように走査期 間中走査している体の部分中の体液の緩和時間を減少するのに有効な量の、注射 量において神経学的に許容し得るそして非毒性の式、▲数式、化学式、表等があ ります▼(II)および▲数式、化学式、表等があります▼(III)(式中、 R1およびR2は炭素数1〜4のアルキルまたはヒドロキシアルキルであり、M +はアンモニウム、Na+またはK+であり、R5,R6およびR7は同一また は異なりそしてアルキル、シクロアルキル、複素環脂肪族基、炭素環アリールも しくは複素環アリールであり、R9は付加的に水素であることもでき、またはR 8およびR9はα炭素原子と共に協同して環式基を形成し、そしてR10および R11は−Alk−R′であり、そのうちAlkは炭素数1〜8のアルキレンで あり、R′はH,−COO−M+,−NHアルキルもしくは−N(アルキル)2 であり、そのうちM+は前記の定義のとおりであり、アルキルは炭素数1〜4の ものである。)の一つの電荷した安定な有機ニトロオキサイドを注射することよ りなる前記方法。
  15. 15.ニトロオキサイドが式IIの化合物である第14項の方法。
  16. 16.ニトロオキサイドが式IIIの化合物である第14項の方法。
  17. 17.4がトリメチレンであり、R9がHであり、R10およびR11が同じで そして−Ak−R1(R1は−COO−M+もしくはNH2)である第16項の 方法。
  18. 18.神経学的に許容し得るそして生理学的に非毒性である、そしてCSFのN MR走査によってつくられるNMR画像を十分に増強するようにNMR走査期間 中CSFの緩和時間を減少するのに有効な、電荷した安定な有機ニトロオキサイ ドの水性ビヒクル中約10mMの濃度の無菌溶液の量よりなる、哺乳類のCSF 中へ注射するのに適した薬剤組成物。
  19. 19.ニトロオキサイドが4−(N,N−ジメチル−N−エチルアミノ)−2, 2,6,6−テトラメチルピペリジンオキシルクロライド、ブロマイドまたはイ オダイドである第18項の組成物。
  20. 20.水性ビヒクルが生理食塩水である第18項の組成物。
  21. 21.組成物を注射した哺乳類の血液または尿のNMR走査によってつくられる NMR画像を十分に増強するようにNMR走査期間中血液および尿の少なくとも 一方の緩和時間を減少するのに有効な濃度において、水性ビヒクル中の式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II)および▲数式、化学式、表等があり ます▼(III)(式中、R1およびR2は炭素数1〜4のアルキルまたはヒド ロキシアルキルであり、M+はアンモニウム、Na+またはK+であり、R5, R6およびR7は同一または異なりそしてアルキル、シクロアルキル、複素環脂 肪族基、炭素環アリールもしくは複素環アリールであり、R9は付加的に水素で あることもでき、またはR8およびR9はα炭素原子と共に協同して環式基を形 成し、そしてR10およびR11は−Alk−R1であり、そのうちAlkは炭 素数1〜8のアルキレンであり、R′はH,−COO−M+,−NHアルキルも しくは−N(アルキル)2であり、そのうちM+は前記の定義のとおりであり、 アルキルは炭素数1〜4のものである。)の一つの化合物の無菌溶液よりなる、 静脈注射に適した薬剤組成物。
  22. 22.前記化合物が、Aがトリメチレンであり、R9がHであり、R10および R11が同じで−Alk−R1(R1は−COO−M+またはNH2)である式 IIIの化合物である第21項の組成物。
  23. 23.前記化合物は、2,5−ジメチル−2,5−ビス(3−アミノプロピル) −ピロリジニル−1−オキシルの水溶性塩である第22項の組成物。
  24. 24.前記化合物は、2,5−ジメチル−2,5−ビス(3−カルボキシプロピ ル)−ピロリジニル−1−オキシルの水溶性塩である第22項の組成物。
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