JPS63502189A - ノル−コラン酸誘導体、それらの製造方法、それらの用途及びそれらを含有する治療用組成物 - Google Patents

ノル−コラン酸誘導体、それらの製造方法、それらの用途及びそれらを含有する治療用組成物

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JPS63502189A
JPS63502189A JP62500927A JP50092787A JPS63502189A JP S63502189 A JPS63502189 A JP S63502189A JP 62500927 A JP62500927 A JP 62500927A JP 50092787 A JP50092787 A JP 50092787A JP S63502189 A JPS63502189 A JP S63502189A
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トウクワンジ,ガブリエラ
フェルラリ,パトリツィア
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フアルミタリア カルロ エルバ ソシエテ パル アクチオン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ツルーコラン酸誘導体、それらの製造方法、それらの用途及びそれらを含有する 治療用組成物 本発明は、一般式■: (式中、R1はヒドロキシ基もしくは炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表 わし、並びにR2は水素原子もしくは炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わ すか、またはR,及びRzは一緒に1つの化学結合を表わし、:R3は所望によ ジアルキル置換されたD系列もしくはL系列のアミノデオキシ、アミノジデオキ シもしくはアミノドリプオキシ糖残基を表わし、:並びにR4はヒドロキシ基を 表わし、そしてR5は水素原子を表わすか、またはR4及びR。
ノグリコシドステロイドを提供する。そのような糖残基は、例えばD系列及びL 系列の2−アミンもしくは2−アルキルアミノ−2−デオキシーヘキンビラノシ ル、3−7ミノもしくは3−アルキルアミノ−3−デオキシ−ヘキソピラノシル 、5−アミノもしくは3−アルキルアミノ−3,6−シデオキシーヘキソビラノ シル、5−アミノもしくは5−アルキル−アミノ−2,5,6−)リゾオキシ− ヘキソピラノシル及び4−アミノもしくは4−アルキルアミ数1ないし4の低級 アルキル基が好ましく1例えばメチル基、エチル基、プロピル基及びブチル基で ある。アルキル基は、糖残基のアミノ基を置換すると有利である。
式中の波状の線は、水素原子または置換基が異なった絶対配置を有している光学 活性異性体型を提供するように環状系の平面の上方または下方にあってよいとい うことを示している。ラセミ体で、あるいは純粋な光学対掌体としてのどちらか であるこれらの光学活性体は本発明によシ包含される。ラセミ体は、公知の方法 に従って分離することができる。ラセミ混合物は、ジアステレオマーを形成する ために光学活性分離剤と反応させるのが好ましい。D型及びL屋の酒石酸、クア セチルー酒石酸、ジベンゾイル−酒石酸、マンデル酸、リンゴ酸、乳酸もシくハ フ−カンファースルホン酸のような種々の光学活性カン7アースルホン酸のよう な光学活性酸を分離剤として言及できる。
もちろん光学活性である出発物質を利用して式Iで表わされる光学活性化合物を 得ることも可能である。
グリコシド結合はαもしくはβであることができる。
アルコキシ基はメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基もしくはブトキシ基であ ってよく、アルキル基はメチル基、エチル基、プロピル基もしくはブチル基であ ってよい。
上記のアミノグリコシドステロイドの薬理学的に許容”薬理学的に許容しうる塩 ″とは遊離塩基の生物学上の有効性及び特性を維持し、かつ生物学的にまたけそ の他の好ましくない点のないそれらの塩を意味する。そのような塩は、塩化水素 酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸もしくはリン酸のような無機酸及び酢酸、プロピオ ン酸、グリコール酸、ピルビン酸、シュウ酸、リンゴ酸、マロン酸、コハク酸、 マレイン酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、安息香酸、桂皮酸、マンデル酸、メ タンスルホン酸、エタンスルホンff、p−)ルエンスルホン酸もL<aサリチ ル酸のような有機酸で形成される。
本発明は更に1一般式■: (式中、均及びR,は上記の意味を有する。)を有するツルーコラン誘導体をD 系列もしくはL系列の所望によジアルキル置換されたアミノデオキシ、アミノジ デオキシもしくはアミノトリデオキシ糖の保護された1−八ツ誘導体と縮合し、 そして生じた化合物から保護基を除去することよシなる、ここで定義した一般式 Iのアミノグリコシドステロイドの製造方法を提供する。保護基の除去は、塩基 で有利に得られる。
縮合は、クロロホルム、二塩化メチレン、ベンゼン、トルエン、アセトニトリル もしくはニトロメタンのような適当な有機溶媒中、触媒の存在下で実施するのが 望ましい。触媒は好ましくは酸化銀、炭酸銀、トリフルオロメタンスルホン酸銀 、フエナジン(Fetizon) 試薬、シアン化水銀、臭化水銀であってよい 、該方法中で一5℃ないし100℃の温度で乾燥剤としてドライアライト(dr ierite )もしくはモレキエラーシーブを使用するか、または反応間の共 沸蒸留法を使用することが望ましい。
反応時間は広く変えることができるが、多くは1ないし8時間である。
保護基を除去するために使用する塩基は水酸化す) IJウム、水酸化カリウム 、もしくは水酸化バリウムまたはナトリウムメトキシド、カリウムメトキシドも しくはバリウムメトキシドであってよく、するいはトリエチルアミンであってよ く、更に該反応は室温で数時間ないし数日間かけて実施してよい。
この操作は通常一般式!(式中、R1はヒドロキシ基もしくはアルコキシ基を表 わし、並びにR2は水素原子もしくはアルキル基を表わす、)で表わされる化合 物を与える。該化合物は環化によシ一般式I(式中、R1及びR8は一緒に化学 結合を表わす。)で表わされる他の化合物に変換し、ラクトン環を形成しうる。
環化は室温でpH1〜2において3ないし5時間で塩化水素酸中で実施しうる。
弐■で表わされるツルーコラン誘導体並びに出発物質として使用したそれぞれ可 能なアルキル化された形状のアミノデオキシ、アミノジデオキシ及びアミノトリ デオキシ糖は公知化合物でおるか、または当業界で公知の方法と類似の方法によ シ製造してもよい。
本発明によるアミノクリコシトノルーコラン酸誘導体及びそれらの薬理学的に許 容しうる塩は、Na、に−ATPアーゼ活性を抑制することなく特定のウワバイ ン結合を抑制することができ、従ってそれらは有用な治療用組成物、とシわけ高 血圧の処置のだめの薬剤を形成することができる。従って、本発明の化合物は更 に、高血圧に対して有効な薬剤を製造するために使用してもよい。
犬の腎臓の外側の髄質から、(Na −K ) −AT Pアーゼに富むミクロ ゾーム画分を、Jdrgensen (BBA 356 :36−52.197 J)に従って製造した。
部分的に精製した酵素(タンパク質α5μ?)を94063mM、 EGTA  3mM%HEPES緩衝液80mM(pH7,4)及びy”−P”−ATP 2 mM中、最終容量110μtで、37℃で15分間、ウワバイン(対照化合物と して)または式Iのアミノグリコシドステロイドの濃度を増加させなが反応は1 1mMの冷却過塩素酸(最終濃度10チ)及び木炭懸濁液(20w/vチ)α5 dを添加することにより中断される。懸濁液を遠心分離にかけ、上澄液中のup の含量を液体シンチレーシ嘗ンカウンターで測定する(参照: Mall F、 等; Biochem、 Pharm、 33 : N、 1.47−53p  1984 )。
種々の濃度のアミノグリコシドステロイド及びウワバインの効果を、総(Na  −K )−ATPアーゼ活性の抑制率(チ)として表わし、IC5o値を計算し た0本発明による式lこの方法は他の文献に記載されている( F、rdmao n E。
et at、 ; Arzneim、 Forsh 34(In、110.10  : 1s 1a。
19g4)。
洗浄した赤血球(約1〜t8×109/d)を、130 mMのNaC1、1m MのMgCl2.10mMのグルコース、10mMのxクロース、10 mMの Tris/HC2緩衝液(pH7,4)、2XIF’Mの1H−クワバイン中で 、未標識のアミノグリコシドステロイドの濃度を増加させながら、37℃で5時 間培養する。結合したウワバインを急速濾過技術(Whatman GF/Cガ ラスフィルターメンプラン;″Wh a t −man″は商標)によシ、メン プランに結合したウワバイ不特定の結合は、10 Mの未標識ウヮバインの存在 下での結合として決定された。。
この分解定数(Kn値)は、エルドマン(Erdmane ) 等の方法により 平衡時に50%でsH−ウワパイン結合を抑制する未標識アミノグリコシドステ ロイドの濃度から計算する( Schmiedeberg’s Arch、 P harmacol、 283 : 3 B 5゜1975)。式!の化合物は、 この試験において10− ないし10−6のKD値範囲で有効でおる。
ヒトの赤血球中の(Na −K )−ATPアーゼによって仲介33 : 20 13−2020.198°4)に記載されている。洗浄した赤血球細胞をMgC tt 74mM%KCI、2mM、シ冨糖84 mM 、モプス/トリス緩衝液 (37℃においてpH7,4)10mM及びグルコース10mM中の20−25 %へ?トクリットに懸濁させる。
赤血球細胞懸濁液をウワバイン濃度を増加させたMg++シ璽糖−に媒体を含有 する管に冷却して添加し、アミノグリコシドステロイドの濃度を固定する。肢管 を37℃に暖めて、懸濁液のアリコートを冷却した管に移し、異なった時間(0 10−20−30分)で回転させる。外部の+ Na、の濃度は原子吸光によシ上溌水中で測定する。異なるアミノグリコシド濃 度の両分としてウワバイン感受性+ Na 流出抑制の動力学分析を行ない、それぞれの化合物に対するIC5oを計 算する。式Iの化合物は10 ないし10”−’Mの濃度範囲で有効である。
式■のアミノグリコシドステロイドの血圧降下活性を試心臓収縮血圧の間接的な 測定をイタリアのチャールズリベス(Charles Rives ) によル 供給された8ないし10週令の4匹の自発性高血圧ラットの群で実施する(SH R。
Kyoto)。該動物の脈圧を記録させるために56℃の環境で10ないし15 分間維持し、その後心臓収縮血圧及び心拍速度をW+W、BPレコーダー モデ ル8005を使用して間接テイル カフ(tail cuff )方法によりm +定しだ。5チアラビアゴム中に懸濁させた化合物を1日1回、4日連続して経 口で投与し、測定は処置開始前並びに処置1日目及び4日目の投与後1時間と5 時間の両方lに行なう。対照動物には賦形剤(体重100y当たシα2d)のみ を与える。心臓収縮血力に変化を引き起こす薬剤は、前処理値からの差として測 定される。
治療組成物として本発明化合物の製剤は、カプセル剤、錠剤及び粉末剤のような 固形製剤またはエリキシル剤、シロップ剤及び経口投与のための懸濁剤のような 液状製剤を包含してもよい。その代わりとして本発明化合物(1)は注射液もし くは生薬として製剤してもよい。
担体及び希釈液は、ラクトース、サッカロース、ブドウ糖、マンニトール、フル ビトール、セルロース及ヒクリシン等のような粉状の固形担体から選択される治 療組成物に含有させてよい。
更に該組成物は潤滑剤、結合剤もしくは砕解剤を含有してもよい。適当な潤滑剤 の例は、二酸化シリコン、メルク、ステアリン酸マグネシウム及びポリエチレン グリコールである。適当な結合剤の例は、澱粉、ゼラチン、トラガカント、メチ ルセルロース及びポリビニルピロリドンである。適当な砕解剤の例は、澱粉及び 寒天等である。
以下の実施例は、本発明の好ましい範囲を説明する。
5.14.21−)リヒドロキシー(3β、5β、14β、20R)−24−ツ ルーコラン酸ラクトンを無水ベンゼン100d中に溶解し、フェチゾン試薬五4 fを添加し、該混合物を共沸蒸留しながら還流を行ない、無水ベンゼン100− 中の3−デオキシ−2,4,6−トリー〇−アセチルー3−トリフルオロアセト アミド−α−D−グルコピラノシルブロミド928119の溶液を3時間かけて 滴下する。混合物を室温まで冷却してろ過し、有機溶液を飽和炭酸水素ナトリウ ム溶液で、次に飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥させ て、そして乾燥するまで蒸発させる。粗製残留物をシクロヘキサン−酢酸エチル 1:1を用いてシリカゲル上でクロマトグラフを行なうと、s−〔(S−デオキ シ−2,4,6−)リーO−アセチルー3−トリフルオロアセトアミド−α−D −1’ルコビラノシル)オキシ)−14,21−ジヒドロキシ−(3β、5β、 14β、20R)−24−ツルーコラン酸ラクトン531■を得る。前述の保護 されたグリコシド531■をメタノール−水99:1中のα1N水酸化カリウム 28dに溶解する。室温で24時間後、この溶液が乾燥するまで蒸発させて、残 留物を水に溶解させて、酢酸の添加によりp)151C酸性化する。生じた沈殿 をろ過して、水で洗浄し、そして乾燥させると主題化合物300■を得る。
3−((5−アミノ−3−デオキシ−β−D−グルコピラノシル)オキシ)−1 4,21−ジヒドロキシ−(3β。
5β、14β、20R)−24−ツルーコラン酸54021)ilを蒸留水15 0d中で懸濁させ、1N塩化水素酸でpH1に溶液を酸性化する。
室温で1時間後、溶液を飽和炭酸水素ナトリウムでpH8にして、クロロホルム −メタノール8:2で抽出し、有機相を飽和塩化す) IJウム溶液で洗浄して 、硫酸ナトリウム上で乾燥させ、乾燥するまで蒸発させ、そして無水エチルアル コールから結晶させると、融点278−282ラノシル)オキシ)−14,21 −ジヒドロキシ−(3β。
5β、14β、205)−24−ツルーコラン酸3.14.21−)ジヒドロキ シ−(3β、5βf、14β、20S)−24−ツルーコラン酸ラクトンを使用 するが実施例1と同様に行なうと、収量58チで主題化合物を得る。
ラノシル)オキシ)−14,21−ジヒドロキシ−(3β。
5β、14β、20S)−24−ツルーコラン酸ラクトン5−((5−アミノ− 3−デオキシ−β−D−グルコピラノシル)オキシ)−14,21−ジヒドロキ シ−(3β。
5β、14β、205)−24−ツルーコラン酸を使用するが実施例1と同様に 行なうと、収量78チで主題化合物24−ノA/ −コv ン酸(3−((3− amino−3−deoxy−β−D−glu−copyranosyl )  oxy ) −21−hydroxy−(5β、s/、20R)−1’4−24 −nor−cholenic acid)3.21−ジヒドロキシ−(3β、5 β、20R)−Δ14−24−ツルーコレン酸ラクトンを使用するが、実施例1 と同様に行なうと収量72チで主題化合物を得る。
実施例6 3−((3−アミノ−3−デオキシ−β−D−グルコピラノシル)オキシ〕3− ((3−アミノ−3−デオキシ−β−D−グルコピラノシル)オキシ〕−21− ヒドロキシ−(3β、5β、20R)−Δ14−24−ツルーコレン酸を使用す るが実施例2と同様に行なうと収量90%で融点188−190℃の主題化合物 を得る。
5.21−ジヒドロキシ−(3β、5β、20S)−ΔL4− //l/−コレ ン酸ラクトンを使用するが実施例1と同様に行なうと、収量69チで主題化合物 を得る。
実施例8 3−((3−アミノ−3−デオキシ−β−D−グルコピラノシル)オキシ)−2 1−ヒドロキシ−(3β、5β。
20S)−Δ14−24−ツルーコレン酸を使用するが実施例2と同様に行なう と、収量79チで融点190−192℃の主題化合物を得る。
2−デオキシ−3,4,6−一 トリー〇−アセチルー2−トリフルオロアセト アミド−α−p−グルコピラノシルプロミドを使用するが実施例1と同様に行な うと収量52チで主題化合物を得る。
3−((2−アミツー2−デオキシ−β−D−グルコピラノシル)オキシ)−1 4,21−ジヒドロキシ−(3β。
5β、14β、20R)−24−ツルーコラン酸を使用するが実施例2と同様に 行なうと、収量78チで主題化合物をフラン酸 2.5.6−ドリデオキシー3−トリフルオロアセトアミド−4−〇−トリフル オロアセチルーα−L−リキソ−ヘキソピラノシルクロリドを使用するが実施例 1と同s−〔(s−アミノ−2,3,6−)リゾオキシ−α−L−リキソーヘキ ソピラノシル〕オキシ)−14,21−ジヒドロキシ−(3β、5β、14β、 20R)−24−フルーコラン酸を使用するが実施例2と同様に行カうと、収量 75%で主題化合物を得る。
2.3.6−)リゾオキシ−3−トリフルオロアセトアミド−a−0−)リフル オロア°セチルーα−リキンーヘキソビラノシルクロリドを使用するが実施例3 と同様にして行なうと、収[60%で主題化合物を得る。
x−((3−アミノ−2,3,6−)リゾオキシ−α−り一すキソーヘキソビラ ノシル)オキシ)−14,21−ジ3−((3−アミノ−2,3,6−)リゾオ キシ−α−L−リキンーヘキソビラヅシル)オキシ)−14,21−ジヒドロキ シ−(3β、5β、14β、20S)−24−ツルーコラン酸を使用するが実施 例2と同様に行なうと、収量74チで主題化合物を得る。。
2、 S、 6−ドリデオキシー3−トリフルオロアセトアミド−4−0−)リ フルオロアセチル−α−L−リキソーヘキンビラノシルクロリドを使用するが実 施例5と同様に行なうと、収量70チで主題化合物を得る。
リキノーへキンピラノシル)オキシ)−21−ヒドロキシ−(3β、5β、20 R)−も24−ツルーコレン酸ラクトン3−((3−アミノ−2,3,6−)リ ゾオキシ−α−L−リキンーヘキソビラノシル)オキシ)−21−ヒドロキシ− (3β、5β、20R)−Δ”=24−ツルーコレン酸を使用するが実施例2と 同様に行なうと、収量80チで融点182−186℃の主題化合物を得る。
キシ−(3β、5β、205)−Δ14 + 24−ツルーコレン酸2.3.6 −)リゾオキシ−3−トリフルオロアセトアミド−4−〇−トリフルオロアセチ ルーα−L−リキンーヘキノビラノシルクロリドを使用するが実施例7と同様に して行なうと、収量70%でα及びβ−グリコシドの混合物を得る。
結晶化により、収量40チで融点161−165℃の主題化合物を得る。
キシ−(!Iβ、5β、20S)−41番−24−ツルーコレン酸3−((3− アミノ−2,3,6−)リゾオキシ−α−L−リキンーヘキソビラノシル〕オキ シ)−21−ヒドロキシ−(3β、5β、20S)−Δ1424−ツルーコレン 酸を使用するが実施例2と同様に行なうと、収量75チで融点220−224℃ の主題化合物を得る。
−リキソ−ヘキソピラノシル)オキシ)−21−ヒト。
キシ−(3β、5β、205)−Δ14−ツルーコレン酸実施例17で得られた 母液の残留物を結晶化すると、収′に25%で主題化合物を得る。
キシ−(3β、5β、20S)−Δ14 + 24−ツルーコレン酸s−〔(s −アミノ−2,3,1s−)リゾオキシ−β−L−リキソ−ヘキソピラノシル) オキシ)−,21−ヒドロキシ−(3β、5β、20S)−Δ14−ツルーコレ ン酸を使用するが実施例2と同様に行なうと、収量76チで主題化合物を得る。
(3β、5β、14β、20R)−24−ツルーコラン酸2.4−ジーO−アセ チルー3.6−シデオキシー3−トリフルオロアセトアミド−α−L−マンノビ ラノシルブロミドを使用するが実施例1と同様に行なうと、収量75チで主題化 合物を得る。
実施例22 s−〔(3−アミノ−3,6−シデオキシーα−L−マンノピラノシル)Iオキ シ〕−14,21−ジヒドロキシ−(3β、5β、14β、20R)−24−ツ ルーコラン酸を使用するが実施例2と同様に行なうと、収量80チで主題化合物 を得る。
2.4−ジー0−アセチル−3,6−シデオキシー3−トリフルオロアセトアミ ド−α−L−マンノピラノシルプロミドを使用するが実施例3と同様にして行な うと、収量60%で主題化合物を得る。
実施例24 トン 5−((3−アミノ−3,6−シデオキシーα−L−マンノピラノクル)オキシ )−14,21−ジヒドロキシ−(5β、5β、14β、205)−24−ツル ーコラン酸を使用するが実施例2と同様に行なうと、収量95%で主題化合物を 得る。
実施例25 3−((S−アミノ−36−シデオキシーα−レマンノ2.4−ジー0−7セチ ルー3.6−シデオキシー3−トリフルオロアセトアミド−α−L−マンノピラ ノシルプロミドを使用するが実施例5と同様に行なうと、収量6゜チで主題化合 物を得る。
5−((!1−アミノー3.6−シデオキシーα−L−マンノピラノシル)オキ シ)−21−ヒドロキシ−(3β。
5β、20R)−Δ14−24−ツルーコレン酸を使用するが2.4−ジーO− アセチルー5,6−シデオキシー3−トリフルオロアセトアミド−α−L−マン ノピラノシルプロミドを使用するが実施例7と同様に行なうと、収量66チで主 題化合物を得る。
実施例28 S−((3−アミノ−5,6−シデオキシーα−L−マンノピラノシル)オキシ )−21−ヒドロキシ−(3β。
s−((s−アミノ−3,6−シデオキシーα、−L−マンノピラノシル)オキ シ)−21−ヒドロキシ−(3β。
5β、20S)−Δ14−24−ツルーコレン酸を使用するが実施例2と同様に 行なうと、収量74チで主題化合物(3β、5β、14β、20R)−24−ツ ルーコラン酸3.6−シデオキシー2,4−ジーO−アセチルー3−トリフルオ ロアセトアミド−α−D−アルトロピラノシルプロミドを使用するが実施例1と 同様にして行なうと、収量70チて主題化合物を得る。
トン 3−[:(3−アミノ−3,6−シデオキシーα−D−アルド、ロビラノシル) オキシ)−14,21−ジヒドロキシ−(3β、5β、14/、20R)−24 −ツルーコラン酸を使用するが実施例2と同様に行なうと、収量75チで主題化 合物を得る。
実施例31 3.6−シデオキシー2,4−ジー0−アセチル−5−トリフルオロアセトアミ ド−α−D−アルトロピラノシルプロミドを使用するが実施例3と同様にして行 なうと、収量55%で主題化合物を得る。
トロピラノシル)オキシ)−14,Zt−ジヒドロキシ−(3β、5β、14β 、203)−24−ツルーコラン酸ラクトン 3−((3−アミノ−3,6−シデオキシーα−D−アルトロピラノシル)オキ シ)−14,21−ジヒドロキシ−(3β、5β、14β、205)−24−ツ ルーコラン酸を使用するが実施例2と同様に行なうと、収量73チで主題化合物 を得る。
実施例35 トロピラノシル)オキシ)−11−ヒドロキシ−(3β。
3.6−シデオキシー2,4−ジー0−アセチル−3−トリフルオロアセトアミ ド−α−D−アルトロピラノシルフロミドを使用するが実施例5と同様に行なう と、収量75チで主題化合物を得る。
3−((3−アミノ−3,6−シデオキシーα−D−アルトロピラノシル)オキ シ)−21−ヒドロキシ−(3β。
5β、14β、20R)−Δ14 + 24−ツルーコレン酸を使用するが実施 例2と同様に行なうと、収i′77チで主題化合物を得る。
トロピラノシル)オキシ)−21−ヒドロキシ−(3β。
5β、205)−Δ14 + 24−ツルーコレン酸3.6−シデオキシー2. 4−0−ジ−アセチル−3−トリフルオロアセトアミド−α−D−アルトロピラ ノシルプロミドを使用するが実施例7と同様に行なうと、収量80チで主題化合 物を得る。
トロピラノシル)オキシ’l−21−ヒドロキシ−(3β。
5β、203)−Δ14 + 24−ツルーコレン酸ラクトン5−((3−アミ ノ−3,6−シデオキシーα−D−アルトロピラノシル)オキシ)−21−ヒド ロキシ(5β。
5β、14β、205)−Δ14−24−ツルーコレン酸を使用するが実施例2 と同様に行なうと、収量73チで主題化合物を得る。
D−アルトロピラノシル)オキシ)−14,21−ジヒド3.6−シデオキシー 2.4−ジー0−アセチル−3−ジメチルアミノ−α−D−アルトロピラノシル プロミド臭化水素酸塩を使用するが実施例1と同様にして行なうと、収量77% で主題化合物を得る。
D−アルトロピラノシル)オキシ)−14,21−ジヒドロキシ−(3β、sl /、1Aβ、20R)−2a−ツルーコラン酸ラクトン 3−((3,6−シデオキシー3−ジメチルアミノ−α−D−アルトロピラノシ ル)オキシ)−14,21−ジヒドロキシ−(3β、5β、14β、20R)− 24−ツルーコラン酸を使用するが実施例2と同様に行なうと、収量80チで主 題化合物を得る。
一コラン酸 2.3.6−)リゾオキシ−3−トリフルオロアセトアミド−4−0−)リフル オロアセチル−α−D−アラビノ−へキサピラノシルクロリドを使用するが実施 例1と同様にして行なうと、収量63チでα−及びβ−グリコシドの混合物を得 る。結晶化することにより収量30チで主題化合物を得る。
5−((5−アミノ−2,5,6−)リゾオキシ−α−D−アラビノ−へキンピ ラノシル)オキシ)−14,21−ジヒドロキシ−(5β、5β、14β、20 R)−24−ツルーフラン酸を使用するが実施例2と同様に行なうと、収量67 %で主題化合物を得る。
実施例41 3−[(3−アミ/−ムーh−乞二」二人!〕二−ヱー/ユ」と−アラビノ−へ キンピラノシル)オキシ)−14,11一実施例59で得た母液の残留物を結晶 化すると、収量28チで主題化合物を得る。
3−((s−アミノ−2,3,/i−)リゾオキシ−β−り一コラン酸ラクトン 3−(:(3−アミノ−2,5,6−)リゾオキシ−β−D−アラビノ−へキン ピラノシル)オキシ)−14,21−ジヒドロキシ−(3β、5β、14β、2 0R)−24−ツルーコラン酸を使用するが実施例2と同様に行なうと、収量7 3%で主題化合物を得る。
2.3.6−)リゾオキシ−3−トリフルオロアセトアミド−4−0−トリフル オロアセチル−α−D−アラビノ−へキンピラノシルクロリドを使用するが実施 例3と同様にして行なうと、収量55チで主題化合物を得る。
s−〔(3−アミノ−2,5,6−)リゾオキシ−α−D−アラビノ−へキンピ ラノシルクロリド)−14,21−ジヒドロキシ−(3β、5β、14β、20 S)−24−ツルーコラン酸を使用するが実施例2と同様に行なうと、収量78 チで主題化合物を得る。
2.3.6−)リゾオキシ−3−トリフルオロアセトアミド−4−0−)リフル オロアセチル−α−D−アラビノ−へキンピラノシルクロリドを使用するが実施 例5と同様に行なうと、収量58チで主題化合物を得る。
酸ラクトン 3−((3−アミノ−2,3,6−)リゾオキシ−α−D−アラビノ−へキンピ ラノシル)オキシ)−21−ヒドロキシ−(・3β、5β、20R)−Δ142 4−ツルーコレン酸を使用するが実施例2と同様に行なうと、収量75チで主題 化合物を得る。
2、3.6−ドリデオキシー5−トリフルオロアセトアミド−4−0−トリフル オロアセチル−α−D−アシピノ−ヘキソピラノシルクロリドを使用するが実施 例7と同様に行なうと、収量60饅で主題化合物を得る。
実施例48 酸ラクトン !+−((3−アミノ−2,5,6−ドリデオキシーα−D−アラビノ−へキン ピラ・ノシル)オキシ〕−21−ヒドロキシ−(3β、5β、20S)−Δ14 −24−ツルーコレン酸を使用するが実施例2と同様に行なうと、収量75チで 主題化合物を得る。′ 実施例49 2−デオキシ−2−ジフェニル−オキシホスホリルアミノ−5,4,6−0−ア セチル−α−D−グルコビラノシルブロミドを使用するが、実施例7と同様に行 なうと収量55チで主題化合物を得る。
5−((2−アミノ−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシル)オキシ)−2 1−ヒドロキシ−(3β、5β。
20S)−Δ1474−ツルーコレン酸を使用するが、実施例2と同様に行なう と収量70%で融点192−194℃の主題化合物を得る。
2.4−ジー0−アセチル−3,6−シデオキシー3−トリフルオロアセトアミ ド−α−D−マンノピラノシルプロミドを使用するが、実施例7と同様に行なう と、収量65チで主題化合物を得る。
実施例52 3−((3−アミノ−3,6−シブオキシ−α−f) −−rンノビラノシル) オキシ)−21−ヒドロキシ−(3β。
5β、20S)−Δ14−ツルーコレン酸を使用するが、実施例2と同様に行な うと、収量70チで融点200−202℃の主題化合物を得る。
ノシル)オキシ〕−21−ヒドロキシ−(3β、5β、205)−Δ14 +  24−ツルーコレン酸 2.4.6−)リーO−アセチルー3−デオキシ−3−トリフルオロアセトアミ ド−α−D−マンノピラノシルプロミドを使用するが、実施例7と同様に行なう と、収量75チで主題化合物を得る。
s−【(3−アミノ−3−デオキシ−α−D−マンノピラノシル)オキシ)−2 1−ヒドロキシ−(3β、5β。
20S)−Δ14 + 24−ツルーコレン酸を使用するが、実施例2と同様に 行なうと収量85チで融点251−255℃の主題化合物を得る。
乙ヱl!」5色と二叉ユニコ辷巴巳±ヱニバしり(上り一祁律l−Δ14 +  24−ツルーコレン酸 2.4.6−)リーO−アセチルー3−デオキシ−3−トリフルオロアセトアミ ド−α−D−マンノピラノシルブロミドを使用するが、実施例5と同様に行なう と、収tsoチで主題化合物を得る。
実施例56 3−((3−アミノ−3−デオキシ−α−D−マンノピラノシル)オキシ)−2 1−ヒドロキシ−(3β、5β。
3−((X−アミノ−3−デオキシ−α−D−マンノピラノシル)オキシ)−2 1−ヒドロキシ−(3β、5β。
20R)−Δ14−ツルーコレン酸を使用するが、実施例2と同様に行なうと、 収量70チで融点230−232℃の主題化合物を得る。
3.6−シデオキシー2.4−0−ジ−アセチル−3−トリフルオロ−アセトア ミド−α−L−アルトロピラノシルプロミドを使用するが、実施例7と同様に行 なうと、収量75チで主題化合物を得る。
3−((5−アミノ−3,6−シデオキシーα−L−アルトロピラノシル)オキ シ)−21−ヒドロキシ−(3β。
5β、20S)−Δ1424−ツルーコレン酸を使用するが、実施例2と同様に 行なうと、収量72チで融点192−194℃の主題化合物を得る。
3−[(3−アミノ−3,6−シデオキシーα−L−アル3,6−シデオキシー 2.4−Q−ジ−アセチル−3−トリフルオロアセトアミド−α−L−アルトロ ピラノシルプロミドを使用するが実施例5と同様に行なうと、収量65’%で主 題化合物を得る。
実施例60 3−((3−アミノ−3,6−シデオキシーα−L−アルトロピラノシル)オキ シ)−21−ヒドロキシ−(3β。
5β、20R)−Δ1424−ツルーコレン酸を使用するが、実施例2と同様に 行なうと、収量83チで融点152−155℃の主題化合物を得る。
2、3.6−ドリデオキシー3−トリフルオロアセトアミド−4−0−)リフル オロアセチル−α−D−アラビノ−ヘキソピラノシルクロリドを使用するが、実 施例7と同様に行なうと、収量62チで主題化合物を得る。
実施例62 * シー (Sβ、5β、20s)−1”−24−/ルーコvンpS−C(3− アミノ−2,3,6−)リゾオキシ−α−D−アラビノ−ヘキソピラノシル)オ キシ)−21−ヒトO*シー (3β、5β、20S)−Δ” −24−/ / l/−コL/ン酸を使用するが、実施例2と同様に行なうと収量72チで融点2 22−226℃の主題化合物を得る。
−アラビノ−へキンピラノシル)オキシフ−21−ヒト2、3.6− )リゾオ キシ−3−トリフルオロアセトアミド−4−0−)リフルオロアセチル−α−D −アラビノ−へキンピラノシルクロリドを使用するが実施例5と同様に行なうと 、収[68%で主題化合物を得る。
実施例64 3−((3−アミノ−2,3,6−)リゾオキシ−α−D−アラビノ−へキンピ ラノシル)オキシ)−21−ヒドロキシ−(3β、5β、20R)−Δ14−ツ ルーコレン酸ラク3−((3−アミノ−2,3,6’−)リゾオキシ−α−D− 7ラビノーヘキソビラノシル)−オ#シ〕−21−ヒドロキシ−(3β、5β、  20R)−j14−24−//l/ −=rレン酸を使用するが実施例2と同 様に行なうと、収量78チで融点192−195℃の主題化合物を得る。
本発明を更に以下の製剤例で説明する。
成分 部 式(1)の化合物 45 澱粉 1゜ ラクトース 45 成分を完全に混合し、該混合物から錠剤もしくはカプセル剤を製剤する。
製剤2 成分 部 式(1)の化合物 1゜ ラクトース 75 酸化マグネシウム(MgO> 96チ)15上記の成分を完全に混合し、次に混 合物から粉末もしくは顆粒を形成する。
製剤3 成分 部 式(I)の化合物 1 界面活性剤 1 生理的食塩水 98 上記の成分を加温しながら混合し、注射として使用するためにアンプル中に無菌 状態で注入する。
国vAv4査報告 INTERNA)rONAL APPLrCATION No、 PCT/EP  E+7700006 (SA 15EISO)−−一彎−―−−+−一++― −―――一時一一++−−+−一 −+鹸−−−−―――−―+―・ ―陶−− −・―+−一畢―

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式I: ▲数式、化学式、表等があります▼I (式中、R1はヒドロキシル基もしくは炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を 表わし、並びにR2は水素原子もしくは炭素原子数1ないし4のアルキル基を表 わすか、またはR1及びR2は一緒になって化学結合を表わし、;R3はDもし くはL系列のアミノデオキシ、アミノジデオキシもしくはアミノトリデオキシ糖 残基を表わし、;そしてR4はヒドロキシ基を表わし、並びにR5は水素原子を 表わすか;またはR4及びR5は一緒になって化学結合を表わす。)で表わされ る化合物、または該化合物の薬理学的に許容しうる塩。
  2. (2)式1中、糖残基が置換されたアルキル基である請求の範囲第1項記載の塩 。
  3. (3)上記糖残基がDもしくはL系列の2−アミノもしくは2−アルキルアミノ −2−デオキシヘキソピラノシル基、3−アミノもしくは3−アルキルアミノ− 3−デオキシ−ヘキソピラノシル基、3−アミノもしくは3−アルキルアミノ− 3,6−ジデオキシ−ヘキソピラノシル基、3−アミノもしくは3−アルキルア ミノ−2,3,6−トリデオキシ−ヘキソピラノシル基または4−アミノもしく は4−アルキルアミノ−2,4,6−トリデオキシ−ヘキソピラノシル残基であ る請求の範囲第1項記載の化合物。
  4. (4)式I中、R1がヒドロキシ基、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基も しくはブトキシ基を表わし、並びにR2がメチル基、エチル基、プロピル基、ブ チル基もしくは水素原子を表わす請求の範囲第1項記載の化合物。
  5. (5)一般式II: ▲数式、化学式、表等があります▼II(式中、R4及びR5は請求の範囲第1 項記載の意味を表わす。)で表わされるステロイドをDもしくはL系列のアミノ デオキシ、アミノジデオキシもしくはアミノトリデオキシ糖の保護された1−ハ ロ誘導体と縮合し、そして生じた化合物から保護基を除去することよりなる請求 の範囲第1項記載の一般式1を有する化合物の製造方法。
  6. (6)保護基を塩基で除去する請求の範囲第5項記載の方法。
  7. (7)縮合を有機溶媒中、触媒及び乾燥剤の存在下で実施する請求の範囲第6項 記載の方法。
  8. (8)縮合をクロロホルム、二塩化メチレン、ベンゼン、トルエン、アセトニト リルもしくはニトロメタン中、酸化銀、炭酸銀、トリフルオロメタンスルホン酸 銀、フェチゾン試薬、シアン化水銀もしくは臭化水銀、そしてドライアライトも しくはモレキュラーシープの存在下で、あるいは共沸蒸留方法を使用して−5℃ ないし100℃の温度で実施する請求の範囲第7項記載の方法。
  9. (9)塩基が水酸化カリウム、水酸化ナトリウムもしくは水酸化パリウムまたは カリウムメトキシド、ナトリウムメトキシドもしくはバリウムメトキシド、ある いはトリエチルアミンであり、そして保護基の除去を室温で行なう請求の範囲第 5項ないし第8項のいずれか1項記載の方法。
  10. (10)更に相当するラクトンを形成するために生じた化合物を環化する請求の 範囲第5項ないし第9項のいずれか1項記載の方法。
  11. (11)環化を塩化水素酸中室温でpH1−2において3ないし5時間で実施す る請求の範囲第10項記載の方法。
  12. (12)薬理学的に許容しうる希釈剤もしくは担体と混合して請求の範囲第1項 記載の一般式Iを有する化合物または該化合物の薬理学的に許容しうる塩からな る薬剤組成物。
  13. (13)高血圧の処理に使用するための請求の範囲第12項記載の薬剤組成物。
  14. (14)高血圧に対する薬剤を作るための一般式1もしくはそれらの塩を有する 化合物の用途。
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