JPS63502161A - ヒトt−細胞リンパ球指向性ウイルスタイプ3の複製を抑制するプラスミド - Google Patents

ヒトt−細胞リンパ球指向性ウイルスタイプ3の複製を抑制するプラスミド

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JPS63502161A
JPS63502161A JP62501442A JP50144287A JPS63502161A JP S63502161 A JPS63502161 A JP S63502161A JP 62501442 A JP62501442 A JP 62501442A JP 50144287 A JP50144287 A JP 50144287A JP S63502161 A JPS63502161 A JP S63502161A
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human
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tat
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JP62501442A
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フィッシャー,アマンダ ジー.
ジョセフス,スチ−ブン エフ.
ファインバ−グ,マ−ク ビ−.
ガロ,ロバ−ト シ−.
ウォング−スタ−ル,フロッシ−
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アメリカ合衆国
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    • C07K14/005Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from viruses
    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヒトT−4リンパ干、′ロ ウィルスタイプ■の 卸 るブースミド 一発」LΩ」L屡− シス及びトランス配置に作用するウィルス調整因子によるウィルス遺伝子の転写 ・の活性化の現象、は、DNA騰写活写活性化遺伝子ヒトのレトロウィルスにお いて発見されており、特にウィルス遺伝子の発現に関係している。
ヒトT−細胞リンパ球指向性ウィルスタイプDI(HTLV−■)及びそれに関 連するウィルスは、後天性免疫不全症候群(AIDS)及びそれに関連した状態 の病原体と推定されている。 HTLV−DIの転写活性化遺伝子(TAT−I [[)は、機能的なマツピング研究により特徴づけられているように、三つのエ キソンからなる。HTLV−I[1及び転写活性化遺伝子に関する、他の記載に ついては、Arya et al+5cience Vol、229. pp、  69773(1985)及び5odroski etal、 5cience  ’νo1.229. pp、 74−77 (1985)を参照されたい。
TAT−IIIの最初のエキソンは、非コードであり、5゛LTRから287塩 基対にわたる。第二のエキソンは、5or(短い転写解読)枠とエンベロープ遺 伝子の間にあり、72のアミノ酸がエンコードされており、転写活性化に必須で ある。第三のエキソンは、14個だけのアミノ酸をエソコードしてあり、エンベ ロープ遺伝子の範囲内に位置しているが、異なる転写解読枠にある。
HTLV−1[及びその関連ウィルスのゲラ4構造の広範な研究により、ゲノム の範囲内に少なくとも五つの転写解読枠、即ち: 、■、t+L1 、 sor 、 env及び3’olfが確認されている。本出願は、HTLV−II[の複 写において、新しく発見された第6の転写解読枠、 TAT −IIIの意義を 開示するものである。本発明の意義の一部はこの新しく確認された遺伝子の生成 物がウィルスの発現に絶対的に要求されるものであるということにある。さらに 、本発明のプラスミド中のTAT−I[Iコード配列の、欠失は、ウィルスを生 成できないか、または異常に低い量で発現する結果となる。従って、これらのプ ラスミドは、AIDS及びそれに関連する障害の処置への有効な治療学的アプロ ーチに使用本発明は、TAT−I[[遺伝子中に修飾箇所を含むプラスミドクロ ーン構造からなる。これらの構造は、完全な長ジョンしたときに細胞変性効果を 及ぼすプラスミドクローンから誘導される。本発明のクローンpHX82gPj は、pHXB2Δ5at−Sstを製造するために、TAT−IIの主なコード 領域を除去するという修飾が施されるか、またはpHXB2Δ5al−R1を製 造するために、TAT−I[1のスプライス受容体配列を除去するという修飾が 施される。
1皿文豆豆 第1図は、プラスミドp)IXB2 Δ5al−Sst及びp )I X B’ 2 Δ5al−RIの構造を説明する。
第2図は、本発明のHTLV−I[プラスミドでトランスフェクションされたH 9細胞中でのTAT活性の相補性を示す。
Uの量 なf−日 HTLV−1[[ブースミドHXB2Δ5at−5st びHXB2A」エト上 Lqj11 完全な長さのヒトT−細胞リンパ球指向性ウィルスタイプI[[(HTLV−I [[)プロウィルスDNAを含むXba Iないし1(palの11.5kbの 断片をλHXB2と命名された)ITLV−I[[ファージクローンから公知方 法により取り出す。このファージクローンは良く知られており、広く使用されて いるHTLV−n[ファージクローンであり、Shaw et al、 5ci ence。
Vol、226. pp、1165−1171 (1984)に記載されており 、完全な長さの挿へされたHTLV−IllのプロウィルスIINAを含む。
ファージクローンλHXB2は本発明の好ましいクローンであり、他のクローン 、例えばλ)IXB3は本発明の構成を損なうことなく使用されうる。従って、 Xba IないしHpa I断片を含むクローンは、本発明の範囲内に含まれる 。
その後、λHXB2から得られるXba IないしHpal断片は、公知の方法 により、プラスミドpSP65gptのBamHI及びEcoR1部位に挿入さ れる。pSP65gptは、良く知られたプラスミドベクターであり、そして本 発明の好ましいプラスミドベクターである。他のベクターは特許を請求する発明 の全体を変えることなく、使用されうる。
XbaIないしHpaI断片のプラスミドベクターpSP65gp tへの挿入 により、E、coli XGPT遺伝子と同じ転写オリエンテーション(ori entation)にあるウィルス挿入体を含むクローンpHX82g1)tが 形成されることになる。そして、pHXB2gptは、本発明のプラスミドであ る1llHXB2 ASal−3st及びpHXB2 ASal−R1(7)構 成に使用される。p)lXB2gptからヌクレオチド5367ないし5580 を除去することにより、開始メチオニンを含むTAT−I[[の最初のコードエ キソン(エキソン2)の全体を欠いたプラスミドであるpHXB2Δ5a1−S stが構成される。この構造体は、pHXB2gptから、5stlの部分的な 制限消化及びそれに続(SalIによる完全な消化、T4 DNAポリメラーゼ による最終補修、及びT4 DNAリガーゼによるリクロジャー(reclos ure)により生産される。
pHXB2gptからヌクレオチド5323ないし5367を除去することによ り、完全なTAT−IIIメツセンジャーRNAの生産に使用されるスプライス 受容体配列を欠いたプラスミドであるpHXB2Δ5al−R1が構成される。
このプラスミドにおいて、完全なTAT−I[[コード配列が乱されることはな い。この構造体は、p)IXB2gptから、E、coRIの部分的な制限消化 、それに続(Sailによる完全な消化、E、coli DNAポリメラーゼの フレノウ(Klenow)断片による修復及びT4DNA リガーゼによるリク ロジャー(reclosure)により生産される。
1呈■ 一実コ施−例」−、インディケータ−としてpcD12cATを用いた、一連の DEAE−媒介 コートランスフェクション実験におがHTLV−m LTR’ sに結合した遺伝子をどの程度まで転写活性化、できるかが評価された。このタ イプの実験のさらに詳細な記載は、Queen et al、 D、 Ce11 .+ Vol、33. pp。
741−748 (1983) を参照されたい。トランスフェクションの48 時間後に、クロラムフェニコールアセチルトランスフェラーゼ(CAT)活性を 、アセチル化代謝物に転化された細胞変性性I40−標識クロラムフェニコール の量として調べ、総量に対する%として表した。第1図に示すように、H9細胞 のpHχB2gpt + pcD12cATによるトランスフェクションを行っ た場合、CAT活性(18,2%)が、pcDI2cAT単独で(0,03%) またはpcD12cAT + pSP65gptで(0,5%)トランスフェク ションした場合に比べて著しく増加しており、生物学的に機能性のTAT −I II遺伝子を含むpHXBgptに適合する。pcD12cATのpHXB2Δ 5al−5stまたはpi(XB2 Δ5al−RIによるコートランスフェク ションは、それぞれ0.32%及び0.46%の値を与える。
a、 TAT −I[欠損ゲノムの生産性ウィルス複製能力を調べるために、p H)’B2Δ5al−5st 、 pHXB2ΔSa+、、−R1゜pHXB2 gpt及びpSP65gptの構造体を、プロトプラスト融合によりH9細胞に 導入する。この技術は、真核細胞におけるトランスフェクション及び遺伝子の安 定な発現に使用される。実験においては、)ITLV−m pi5(gag関連 タンパク質)を発現する細胞の頻度をプロトプラスト融合によって評価する。p HXB2gptでトランスフェクションしてから1週間後、H9細胞の1〜15 %がHTLV−III pi5を発現し、細胞外で発芽したピリオンが611L ?2された。発現した細胞の%は、最初の2週間以内に80〜90%に増加し、 実験期間を通して高レベルに維持された。これとは対照的に、pHXB2 Δ5 al−5stでトランスフェクションした後には、ウィルスまたはp15発現細 胞は検出されなかった。この結果は、TAT−1遺伝子がHTLV−I[1の生 産に決定的であることを示している。これらの細胞から製造され、HTLV−■ 配列のためにプローブされたサザーンプロットは、線状化された未挿入のプラス ミドDNA (17kbバンド)及び挿入されたHTLV−I[1配列(高い関 連分子マススメア(mass smear) > 23kb) の存在を示−し た。このことは、)19/pHXB2Δ5al−3stカルチヤーがウィルスを 生産できないことが、このDNAを細胞に導入できないためではないことを示唆 する。
ス」L男」−、クローンp)lXB2 Δ5al−R1のトランスフェクション により、三つのケースのうち二つにおいて、ウィルスの発現が起こった。これら の場合、トランスフェクション後、2週間で、pi5の低レベルの発現率が実証 された(細胞の2%未満)。電子顕微鏡写真に、細胞外のみの粒子の少数と、典 型的なピリオンと比較して異常な形態を示す粒子多数が示された。これらの異常 な粒子は真の欠陥粒子または単に退化したピリオンを表しうる。トランスフェク ションから°2ないし8週間後、pi5を発現する細胞の割合は約30%にまで 増加し、それに続く数週間の間に10〜20%で高平部に達する。
これらの結果は、二つのことを示唆している。第1は、分子クローンpHXB2 Δ5al−Rrが、HTLV−I[[ウィルスを生産しうるが、親のpHXB2 gptのプラスミドに比べて著しく減少したレベルであることである(前者でト ランスフェクションされたカルチャーは10分の1の粒子を含むとみなされる) 。従って、p)IXBΔ5al−R1クローンは、TAT −■を発生するため に使用されている通常のスプライス受容体を欠いているが、完全なTAT−I[ 1のmRNAを生産するためのゲノムの5′領域のスプライス受容体部位を代わ りに使用することができると信じられる。
第2は、pHXB2Δ5al−RIでトランスフェクションされたカルチャー中 のHTLV−I[I p15陽性細胞の頻度が、100%に近づくまでには増加 しなかったことである。細胞あたり20ないし60のHTLV−I[I RNA 転写物程度に少ない頻度の細胞の発現を、その場で検出しうる技術を用いて、カ ルチャー■及びII(8週間)00%及び25%及びカルチャーIIl[(4週 間)の20%がウィルスI’lNA を発現したことが調べられた。これらの結 果は、免疫蛍光値と比較することができ、pHXB2Δ5al−R1から発生し たウィルスが培養によって有効に蔓延するためにはあまりにも低い量でしか、検 出または生産されないことを示している。
−実≦迩」汁」ユニ TAT欠損クローンはHTLV−I[[を有効に生産する ことができないが、これが、機能的なTAT−I[[遺伝子またはTAT−Iタ ンパクそれ自体の供給により、補償されうるかどうかを調べるために、補充実験 を行った(第2図参照) 。pHXB2gpt単独で、またはpHXB2Δ5a l−3stとの組み合わせでトランスフェクションされたH9細胞は、トランス フェクションから3ないし4日後に、HTLV−IIIp15及びウィルス粒子 を発現した。このことは、異なるプラスミドを含むプロトプラストの同時の融合 が、DNAトランスフェクションそれ自体の効果を変化させないことを示す。p HXB2Δ5al−3st単独による、またはpCV−3(3’ orf メツ センジャーRNA の完全なcDNAを含むプラスミド)との組み合わせによる トランスフェクションの後では、HTLV−I11発現細胞は検出されなかった 。しかしながら、pHXB2 Δ5at−3st とpCV−Hスプライスされ たTAT−■遺伝子の完全なcDNAを含むプラスミド)とのコートランスフエ クションの後では、融合後6日目(0,01%未満)ないし144日目2.8% ) ニHTLV −In p15陽性細胞が見られ、細胞の発現は、その場で並 行して行われるRNAの研究により確認された。これらの結果は、ウィルス発現 の能力が、TAT−I[[を欠失したゲノムに、非結合機能性TAT−I[1遺 伝子の供給により、瞬時に復活されうろことを示している。
に 国際調査報告

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.TAT−III欠損ゲノムを含有する生物学的に有能なヒトT−細胞リンパ 球指向性ウイルスタイプIIIからなることを特徴とするヒトT−細胞リンパ球 指向性ウイルスタイプIIIの分子クローン。
  2. 2.ヒトT−細胞リンパ球指向性ウイルスタイプIII分子クローンλHXB2 から得られたXbaIないしHpaIウイルスDNA断片を含有することを必須 用件とする組み換え体クローンpHXB2gpt。
  3. 3.さらに、ヌクレオチド配列5367−5580に相当する主要コード領域が 、該クローンに欠けていることを特徴とする請求の範囲第2項記載の組み換え体 クローン。
  4. 4.さらに、ヌクレオチド配列5323−5367に相当するスプライス受容体 配列が該クローンにないことを特徴とする請求の範囲第2項記載の組み換え体ク ローン。
  5. 5.ヒトT−細胞リンパ球指向性ウイルスタイプIIIファージクローンpHX B2からのXbaIないしHpaI断片を取り出し、該断片をプラスミドpSP 65gptのBamHI及びEcoRI部位に挿入して、クローンpHXB2g ptを形成し、その後、該クローンpHXB2gptからTAT−IIIアミノ 酸配列を除去することを特徴とする感染性には乏しいが、免疫学的に活性なヒト T−細胞リンパ球指向性ウイルスクイプIIIの製造方法。
  6. 6.さらに、該クローンpHXB2gptから除去したアミノ酸配列が、ヌクレ オチド配列5367−5580に相当するTAT−III遺伝子のエキソン2を 構成することを特徴とする請求の範囲第5項記載の方法。
  7. 7.さらに、該クローンpHXB2gptから除去したアミノ酸配列が、ヌクレ オチド配列5323−5367に相当するスプライス受容体配列を構成すること を特徴とする請求の範囲第5項記載の方法。
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