JPS63502049A - 拡帳くさび式ブレ−キ作動装置 - Google Patents
拡帳くさび式ブレ−キ作動装置Info
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- JPS63502049A JPS63502049A JP61505881A JP50588186A JPS63502049A JP S63502049 A JPS63502049 A JP S63502049A JP 61505881 A JP61505881 A JP 61505881A JP 50588186 A JP50588186 A JP 50588186A JP S63502049 A JPS63502049 A JP S63502049A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
拡張くさび式ブレーキ作動装置
本発明は、内部の空欠部に突出し、縦方向に操作される拡張くさびを収容するケ
ースと、拡張くさびの両側で拡張くさびに対して横方向にケースの中に支承され
、同軸的に互いに一線に並び、拡張くさびによって行われる相互変位によりブレ
ーキ片を操作する2個の押棒とを有し、拡張くさびの2つのくさび面の一方と、
隣接の押棒における上記くさび面と平行な斜面との間に、押棒に設けられて上記
の斜面を形成するスロットの側面に沿ってその端面が案内される円筒ころがそれ
ぞれ強制拘束的に配設され、拡張くさびの上かつスロットの側面の間に縦方向摺
動可能に配設されたこる保持器の中に2個の円筒ころが通され、該ころ保持器が
横方向に平行に延びる2個の脚部を具備し、対をなして逆方向に伸張して脚部か
ら内側へ曲折する案内突起が上記脚部に設けられ、各々2個の案内突起が正反対
に相対する位置で円筒ころを接続方向に案内し、その外端が円筒ころの直径より
小さな間隔を有し、円筒ころの端面のくさび両隣接区域に配属された軸方向案内
片が、6対の案内突起の間で脚部の内面と同一面をなして脚部に形成されて成る
車両のドラムブレーキのための拡張くさび式ブレーキ作動装置に関する。
上記の公知の拡張くさび式ブレーキ作動装置(西独特許出願公開第321590
4号)においては、半径方向案内片と呼ばれる案内突起が円筒ころの外縁、すな
わち円筒ころの円筒形外周面と平坦な端面の間にある丸みを帯びた周囲端縁を密
接して取囲むように配設され、形成されている。こうして2個の円筒ころの外縁
を軸方向に案内すると共に、こる保持器内で有害な傾斜が生じることを防止する
のである。
しかし、円筒ころの外縁への案内作用によって、円筒ころの十分な軸方向案内も
又十分な接線方向案内も得られない。しかも、円筒ころの丸みを帯びた外縁を密
接して取囲むことは、製造技術的に困難である。
なぜなら補助変形工程の一環としてV形溝を案内突起に押込んで行う単なる材料
変位によって、円筒ころの縁端部の凸曲に正確に対応する凹曲を案内突起に作る
のは容易でないからである。更に加えて、円筒ころの脱落を防止するため、すな
わち案内突起の外端の間隔を円筒ころの直径より小さく設定するために、各案内
突起対の少くとも一方の案内突起に曲り部を設けなければならないという事情に
よって一層困難が増す。公知の装置においては、更に上述の軸方向案内片をこる
保持器の脚部に設け、それによって、円筒ころを両側でその周囲の3カ所で軸方
向に案内する訳だが、このため、円筒ころの軸方向案内が不静定になる。この不
静定の結果、実際に円筒ころの両側で3カ所の軸方向案内を得るのに、2つの軸
方向案内片の相互間隔及び相互作用する案内突起対の相互間隔を各円筒ころ毎に
調整しなければならない。ところが製造公差が避けられないので、それは困難で
ある。製造公差をこのように調整することは、それぞれ対をなす案内突起を円筒
ころの直径に、また案内突起の凸曲部を円筒ころの外縁の半径に整合させ、この
整合を大量生産で維持する必要によって一層困難になる。
それが首尾よく達成されたとしても、円筒ころの両側は3カ所の軸方向ころ案内
により、こる保持器の当該の面との間に、摩耗を促す摩擦接触を生じる。
本発明の目的とするところは、比較的少額なこる保持器製造費で、円筒ころが正
確に、かつ使用時に僅かな摩擦で案内される拡張くさび式ブレーキ作動装置を提
供することである。
冒頭に示した類別の拡張くさび式ブレーキ作動装置に基づき、案内突起がその厚
さ方向に連続して円筒ころの中心軸と平行に整列された案内面を有し、該案内面
の少くとも一部が円筒ころの円筒形外周面に対応し、軸方向案内片の有効案内面
が、案内突起から始まる切込みによって減少し、脚部の内面に臨む拡張くさびの
2つの外面の間隔が円筒ころの長さよりやや大きく、ころを保持器に挿入せず、
拡張くさびを導入しない場合に、脚部の2つの内面の少くとも円筒ころの区域の
間隔が円筒ころの長さに等しいか又はそれよりやや小さいことによって、上記の
目的が達成される。
本発明に基づく拡張くさび式ブレーキ作動装置においては、円筒ころの外縁のた
めの、製造技術上費用が掛かろ取凹み凹曲部を案内突起に設けないでよい。
なぜなら案内突起の簡単な案内面は専ら円筒ころの接線方向案内のためのものだ
からである。円筒ころの軸方向案内を引受けるのは軸方向案内片であるが、摩擦
の減少のために切込みによってその面積が減少される。
この切込みは同時に軸方向案内片への変形反作用なしに案内突起をたやすく折曲
げることを可能にする製造上の利点がある。
前述の間隔寸法を円筒ころの長さに合わせて調整することにより、拡張くさびを
こる保持器に導入した時に、脚部の2つの内面の間隔の僅かな増加が起こり、こ
のため、軸方向案内片が円筒ころの端面から遊離することとなる。従って、円筒
ころの軸方向案内を実質的に受持つのは、押棒にあるスロットの側面でおる。
円筒ころところ保持器と押棒のスロットとの間に適当な相対位置が与えられれば
、使用時に円筒ころは軸方向限界位置でその都度、軸方向案内片に摩擦接触する
だけである。それによって、ころ保持器と円筒ころの間の摩擦が大幅に減少し、
しかも、円筒ころの正確な接線方向及び軸方向案内は失われない。
なるべく小さな面積の軸方向案内区域を得るために舌片の先端が円筒ころの端面
の中心に向いている山形舌片状の軸方向案内片を切込みによって形成することが
好ましbo
こる保持器すなわち脚部の2つの内面と拡張くさびすなわち脚部の内面に臨む拡
張くさびの両方の外面との間の摩擦を減少するために、拡張くさびの外面と脚部
の内面の間K、それ自体公知のように減摩性を有するプラスチックの薄層を配設
することが好ましい。
この薄層は様々な方法で設けることができる。脚部の内面に縦方向に溝、凹陥部
等を設け、ここに内側へ張出すように適当に成形したグラスチック帯条を保持す
るのが適当である。他の実施態様では、円筒ころの軸線と平行に拡張くさびに貫
通孔を設け、両側で外面からやや張り出すプラスチック棒をこの貫通孔に挿入す
ることができる。縦方向に設けられる前述の溝は、もちろんころ保持器の脚部の
内面に臨む拡張くさびの外面に設けてもよい。この場合は溝の中に保持されるプ
ラスチック帯条が、この外面から幾らが張シ出す。
いずれにせよ上述のプラスチック部材は拡張くさびところ保持器の間の金属摩擦
を防止するのである。
本発明のその他の細部を次に図面に基づき実施例について説明する。
図面において、第1図は拡張くさび式ブレーキ作動装置の垂直中心面で切欠いた
断面図、第2図はこる保持器の正面図、第3図はこる保持器の側面図、第4図は
こる保持器の下面図、第5図は第2図v−■線に沿ったこる保持器の断面図、第
6図はころを挿入し、拡張くさびを導入したこる保持器の変形例を示す正面図、
第7図は第6図■−■線に沿う断面図、第8図はころを挿入し、拡張くさびを導
入したこる保持器の他の変形例を示す正面図、第9図は第8図■−X線に沿う断
面図、第10図はころを挿入し、拡張くさびを導入したこる保持器の更に別の変
形例を示す正面図、第12図は第1O図XI−XI線に沿う断面図を示す。
拡張くさび式ブレーキ作動装置のケース1は第1図から明らかなように、ケース
空欠部2を具備している。操作棒3の一端に固定された拡張くさび4は、第1図
において下方がら空欠部2の中に突出し、別に図示しないブレーキの操作のため
、矢印5で示した縦方向に移動可能である。同軸的に並んで相対する2個の案内
孔7はケース空欠部7に対し、矢印6で示す横方向に接続され、これら案内孔7
内には、円筒形押棒8が並進可能かつ回転不能に支承されている。
押棒8の内端はケース空欠部2の中にあるが、外端は車両のドラムブレーキのブ
レーキ片(図示せず)の端部と連結されている。押棒8の相対する内端は、それ
ぞれ対称的にしてスロット9を具備する◎スロット9は底部としての斜面10と
側壁11とから形成されている。第1図には、側壁1ノのうちの後側側壁しか見
えていない。斜面10はこれに臨む拡張くさび4のくさび面12に対して平行に
配置されている。
くさび面12と斜面100間には、それぞれ円筒ころ13が設けられ、拡張くさ
び4のブレーキ作動のとき、すなわち第1図に・関して拡張くさび4が上向きに
移動されるとき、前述の斜面10とくさび面12との間に強制な拘束結合を生じ
る。2個の円筒と613のそれぞれ両方の端面14は当該のスロット9の両側壁
11間で、縦方向に移動可能に案内される。また、2個の円筒ころ13は、後述
するこる保持器15内に拘束されて位置付けられている。こる保持器15は、拡
張くさび4とその操作棒3の上に、縦方向5に摺動し得るように配設されている
。こる保持器15は横方向6に対し平行な2個の脚部16を有する。脚部16の
、図面に関して下側の端部は、ウェブ17によりて互いに連結され、例えば第″
3図に示されるように、上に開いたU形部材を形成する。ウェブ17には操作棒
3のための貫通孔18が図示の実施例では、こる保持器15は一定の厚さの適当
な板材を押抜くか又は、精密切断し、続いてU形に折曲げたものである。
第1図ないし第5図から明らかなように、対をなして設けた案内突起19及び2
0は、脚部16から反対方向に伸張し、内側へ折れ′曲がり、円筒ころ13と同
様にスロット9の側壁11間に縦方向に移動し得るように通されている。
案内突起19は材料の厚さ方向に連続して円筒こ813の中心軸にほぼ平行に整
列された案内面21を有する。案内面2ノは、円筒ころ13を正反対の位置で僅
かな遊隙を置いて、円筒形外周面22に対して接線方向に案内する。この関係を
説明するために、第3図には、円筒ころ13を鎖′線で示しである。案内面21
は対をなして一定間隔を有し、横方向6に対し平行に配置されている。図示の冥
雄側CK2図)では、案内突起20は案内面21の外端に内向きの突端23を有
する。これらの突端23と案内突起19のそれぞれ相対する外端との間隔は、円
筒ころ13の直径より小さいから、円筒ころ13がころ保持器15から横方向に
脱落するのを防止できる。
一対の案内突起19.20の間には、それぞれ軸方向案内片24が設けられてい
る。軸方向案内片24は、ころ保持器15の押抜き又は精密切断による製造の際
に切込み25及び26を設けたことによって、第1図が示すように舌片の先端が
円筒ころ13の端面14の中心に向いた山形舌片の形状を有する。切込み25゜
26は、一方において、端面14に属する軸方向案内片24の内側案内面を減少
し、他方においては、案内突起19.20を図示及び上記のように内側を折曲げ
ることを可能にし、その際軸方向案内片24の区域に変形が生じない、、また、
切込み25.26は案内面21の有効長さを内側で画定する。
軸方向案内片24の、円筒ころ13の端面14に対応する内側案内面は、特に第
5図から明らかなように、脚部16の内面27と同一面にある。つまり対をなし
て相対する軸方向案内片24の相互間隔は、脚部16の内面の間隔に等しいこと
になる。円筒ころ13をころ保持器15に挿入せず、拡張くさび4をこる保持器
だ導入しない状態で、上述の間隔は円筒ころ13の長さに等しいか又はそれより
僅かに小さい。
これに対して拡張くさび4の幅すなわち脚部16の内面27に臨む拡張くさび4
の両方の外面の間隔は、ころ13の長さよシやや大きい。
拡張くさび4、これに固着された操作棒3、ころ、保持器15及び円筒ころ13
から成るユニットを予め組立てる゛場合は、まずころ保持器15の貫通孔18を
拡張くさび4に衝接するまで操作棒3に差し込む。この時外面28が内面27に
接するが、前述の間隔寸法に基づき脚部16が僅かに外側へ曲がる。円筒ころ1
3を取付けるために脚部16を弾性曲げにより数ミリメートル引き離せば、円筒
ころ13を横から案内突起19.20と軸方向案内片24との間に挿入すること
ができる。次に、内面27が外面28に衝接するまで脚部16をはね返らせる。
この位置で、円筒ころ13と軸方向案内片24との間には、僅かな軸方向遊隙が
存する。
円筒ころ13の軸方向の案内と接線方向の案内が互いに明確に分離されている。
軸方向の案内は、軸方向案内片24が受持ち、予め組立てたくさびユニットを押
棒8の間に挿入した後は、更に補助的にスロット9の側壁11もこれを受持つ。
これに対して案内突起79.20の案内面21は専ら円筒ころ13の円筒形外周
面23を接線方向に案内するのに役立つ。
案内突起19.20の折り曲げは、折り曲げの外形寸法、すなわち、その外向き
の面の間隔が円筒ころ13の長さよりやや小さく、円筒ころ13が縦方向5に移
動し得るように間に通された側壁11の間隔よシもちろん小さくなるように行う
。一方、脚部16の外形寸法、またこれと同一面にある軸方向案内片の外形寸法
は、側壁11の間隔よシ大きいから、ころ保持器15のこれらの区域はスロット
9の中に入り込まない。
軸方向案内片24の舌片先端部は、第1図に示されるように、押棒8の互いに平
行で、かつ横方向6に直角に配置された端面29間にある。
第1図にはおおむねブレーキ作動開始時の装置各部の相対位置が示されている。
ブレーキ作動が進行すると、拡張くさび4が円筒ころ130間に更に入り込み、
その際、円筒ころ13がくさび面12と斜面10の双方に沿って転動する。この
時、ころ保持器15も作動方向に駆動される。ブレーキの作動が完了した後嬬、
装置各部が逆方向に移動し、最後に、くさび面12、円筒ころ13及び斜面10
の間の強制的な拘束が解除される。
第6図ないし第11図に示す別の実施例では、拡張くさび4とこる保持器15の
間の摩擦を減少する対策が取られている。第6図及び第7図による実施態様では
、脚部16には、縦方向に相対する凹陥部30が設けられ、これら凹陥部30は
内面27から突出し、適当に成形したグラスチック帯条31の保持のために使用
される。拡張くさび4の外面28側のプラスチック帯条31の面は、内面27か
ら幾らか突出する。従って、挿入された拡張ぐさび4は内面27でなくプラスチ
ック帯条31に接触するから、拡張くさび4とこる保持器15の間の相対変位の
際に摩擦が減少する。
その他の点で装置の構造は、第1図ないし第5図に関して述べたものと同じであ
る。
同じ事が第8図及び第9図に示す実施例にも当てはまる。この場合は、凹陥部3
0の代わりに、脚部16に貫通して溝32が設けられる。溝32は、内側から外
側へと狭まる傾斜した壁面を有するから、それに対応して外面を斜切したプラス
チック帯状31′は、挿入の後、溝32の内で保持される。この場合も拡張くさ
び4の外面28に接するプラスチック帯状31′の内面は、脚部16の内面27
から幾らか張り出す。なお図ではその点でやや誇張して示しである。
最後に第10図と第11図に示す実施例では円筒ころ13の軸線と平行な貫通孔
33が拡張くさび4に設けられ、両側で拡張くさび4の外面28から幾らか張り
出すプラスチック棒34がこの貫通孔33に11人されている。この実施例でも
、外面28と内面2・“の間の直接的金属摩擦接触が回避される。
Fig、 9 Fig、8
Fig、11 Fig、10
国際調査報失
ANNEX To TFE rNTERNATZONAL 5EARCE(RE
PORT 0NINTERNATIONAL APPLICATION No、
PCT/DE 86100454 (SA 15098)Tha Europ
ean Patar+t 0ffica is in no way Liab
L* toy: theseparticulars which are m
erely given for the purpose ofirsfor
+nation。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)内部に空矢部に突出し、縦方向に操作される拡張くさびを収容するケースと 、拡張くさびの両側で拡張くさびに対して横方向にケース内に支承され、同軸的 に互いに一線に並び、拡張くさびによって行われる相互変位によりブレーキ片を 操作する2個の押棒とを有し、拡張くさびの2つのくさび面の内の一方と、隣接 の押棒における上記くさび面と平行な斜面との間に、押棒に設けられて上記の斜 面を形成するスロットの側面に沿って端面が案内される円筒ころがそれぞれ強制 拘束的に配設され、拡張くさびの上かつスロットの側面の間に縦方向摺動可能に 配設されたころ保持器の中に2個の円筒ころが通され、該ころ保持器が横方向に 平行に走る2個の脚部を具備し、対をなして逆方向に伸張して脚部から内側へ曲 折する案内突起が上記脚部に設けられ、各々2個の案内突起が正反対に相対する 位置で円筒ころを接線方向に案内し、その外端が円筒ころの直径より小さな間隔 を有し、円筒ころの端面のくさび面隣接区域に配属された軸方向案内片が、各対 の案内突起の間で脚部の内面と同一面をなして脚部に形成されて成る車両のドラ ムブレーキのための拡張くさび式ブレーキ作動装置において、案内突起(19, 20)がその厚さ方向に連続して円筒ころ(13)の中心軸とおおむね平行に整 列された案内面(21)を有し、該案内面の少くとも一部が円筒ころの円筒形外 周面(22)に対応し、軸方向案内片(24)の有効案内面が、案内突起から始 まる切込み(25,26)によって減少し、脚部(16)の内面(27)に臨む 拡張くさび(4)の2つの外面(28)の間隔が円筒ころ(13)の長さよりや や大きく、円筒ころをころ保持器(15)に挿入せず、拡張くさびを導入しない ときに、脚部(16)の2つの内面の少くとも円筒ころの区域の間隔が円筒ころ の長さに等しいか又はそれよりやや小さいことを特徴とする拡張くさび式ブレー キ作動装置。 2)切込み(25,26)によって、舌片の先端が円筒ころ(13)の端面(1 4)の中心に向いた山形舌片状の軸方向案内片(24)が形成されることを特徴 とする請求の範囲第1項に記載の拡張くさび式ブレーキ作動装置。 3)ころ保持器(15)と拡張くさび(4)の間の摩擦を減少するために、拡張 くさびの外面(28)と脚部(16)の内面(27)の間に、減摩性を有するプ ラスチックの薄層を配設したことを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項に記 載の拡張くさび式ブレーキ作動装置。 4)脚部(16)の内面(27)に縦方向に溝、凹陥部(32,30)が設けら れ、凹陥部内に内側へ張り出すように適当に成形されたプラスチック帯条(31 ,31′)が保持されることを特徴とする請求の範囲第3項に記載の拡張くさび 式ブレーキ作動装置。 5)円筒ころ(13)の軸線と平行に少くとも1個の貫通孔(33)が拡張くさ び(4)に設けられ、両側で外面(28)からやや張り出すプラスチック棒(3 4)が上記の貫通孔に挿入されることを特徴とする請求の範囲第3項に記載の拡 張くさび式ブレーキ作動装置。
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