JPS63501846A - サウナ加熱方法及びサウナスト−ブ - Google Patents

サウナ加熱方法及びサウナスト−ブ

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JPS63501846A
JPS63501846A JP62500042A JP50004286A JPS63501846A JP S63501846 A JPS63501846 A JP S63501846A JP 62500042 A JP62500042 A JP 62500042A JP 50004286 A JP50004286 A JP 50004286A JP S63501846 A JPS63501846 A JP S63501846A
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    • A61H33/00Bathing devices for special therapeutic or hygienic purposes
    • A61H33/06Artificial hot-air or cold-air baths; Steam or gas baths or douches, e.g. sauna or Finnish baths
    • A61H33/063Heaters specifically designed therefor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 サウナ加熱方法及びサウナストーブ 技 術 分 野 本発明は、サウナルーム内の空気をサウナルーム内に置かれた加熱可能なストー ブを用いて暖めるサウナ加熱方法並びにその方法を実施するためのサウナストー ブに関するものである。
従来の電気サウナストーブは、約30〜90分で使用可能な状態に加熱すること ができる。空気は、いわゆる自然循環によってストーブストーン間からサウナル ームへと内部を循環する。ストーブは、ストーブストーンとサウナルーム内に含 まれる空気が同時に暖められるように構成されており、一定の容積のサウナ用に 勧められるストーブは、所望の入浴温度と十分なストーブ温度がほとんど同時に 得られるようにサウナを80〜110℃の温度範囲内に暖める。商取引で入手で きるサウナストーブを用いると、入浴温度は、サウナルーム内の空気の温度が入 浴温度に達するまでストーブを加熱することによって調節される。その後、スト ーブストーンはもう加熱されず冷たくなり始めるが、サウナルーム内の空気の温 度が設定値以下に下がるとストーブの加熱が再び始まる。しかしながら、特にサ ウナのドアを長い間開じたままにしておくと、サウナストーブはその蒸気発生能 力を完全に失うことがある。これは、たとえストーブが加熱されていなくてもサ ウナルーム内に含まれる空気に対して熱を出し続け、その結果、ストーブが冷た くなるにもかかわらず空気は次第に暖かくなる、という事実によるものである。
サウナルーム内に含まれる空気が冷たくなり始めるのは、ストーブがその蒸気発 生能力を完全に失ってしまった後である。
開示されているサウナストーブがある。このサウナストーブは別個に加熱される 二つの部分、即ちストーンスペースと空気通路とに分けられている。そうするこ とにより、ストーンスペースはストーブストーンの加熱要素を、また空気通路は それに対応してサウナルーム内に含まれる空気の加熱要素を含む。ストーンスペ ースは、更に、ストーブストーンの温度調節用のサーモスタットを備えているが 、これは、ストーブの温度と、従ってその蒸気発生能力とが低くなりすぎないこ とを保証するためのものである。更に又、サーモスタットがまず一部分だけ加熱 をスイッチオフにし、そして加熱能力の一部がなおもオンであるような装置を用 いてストーブの過度の冷却を防止する試みもなされている。
先行技術の他の例として、フィンランド特許明細書箱61.130号に開示され ているサウナストーブがあり、そこでは、加熱抵抗器が吸収面によってストーン スペースから分離されている。
公知のサウナストーブ及び入浴状態の調整システムには、例えば次のような不具 合がある。加熱能力とストーブのストーン体積、そしてサウナルームの容積は厳 密に相互に依存しあっている。従って加熱時間が短くなると、ストーブストーン が良好な蒸気発生特性を得るのに必要なだけ暖まるに要する時間以前に、サーモ スタットが加熱を止めてしまうだろうため、サウナの加熱時間はさほど短縮され 得ない。又、ストーブにストーンを増やしてもサウナストーブの蒸気発生能力は さほど向上させることはできない。というのは、予熱時間がそのために不当に長 くなるからであり、或いは、サーモスタットがストーブが暖まったということで 加熱を早く止めすぎてしまうとストーブストーンは決して十分に熱くならないか らである。
更に又、入浴温度とストーブの蒸気発生能力は厳密に相互に依存しあっており、 80〜110℃の狭い温度範囲内でのみ作用する。例えば、いくつかのアパート メントでサウナを共用しているような場合、サウナを休みなく使用する時には、 サウナサーモスタットを少なくとも100度にセットしなければ、良好な蒸気発 生能力を常に維持することができない。言い換えれば、加熱温度が低い、例えば 60〜70℃の時は、ストーブストーンに水をかけてサウナ入浴を良好に行うこ とは、通常は不可能である。
いくつかのアパートメントの共用で、いくつかの家族が続いて使用するサウナに おける入浴条件は、入浴する人名々の要求に応じて個々に調節することができな い。それどころか、サウナルームの温度は蒸気発生能力を維持するために高い値 に調節され、その結果、通常子供や老人のような強烈な熱を好まない入浴者はス トーブストーンに水をかけることがまったくできず、乾燥した熱に甘んじなけれ ばならない。
空気とストーブが同時に加熱されるとき、エネルギーの大部分がサウナの天井、 壁並びにベンチを加熱するのに消費されるから、エネルギーの消費が不必要に高 くなる。このことは又、入浴条件に逆の影響を及ぼし、アパートメントの建物の 多くの入浴者は、燃えるように熱いベンチや壁を水で冷やすことから入浴を始め るということになる。結果として生じる熱の浪費が非常に大きくなるため、サウ ナルームのコンクリートの壁には通常よりも大型のストーブを選択しなければな らない。
本発明の目的は、先行技術の欠点を解消するようなサウナ加熱方法及びサウナス トーブを提供することである。これは、加熱可能なストーンスペースのみを通し てストーブ内の空気を密閉強制循環として循環させることにより、まずサウナス トーブを所望の温度に加熱し、その後に、ストーンスペースとサウナルームを通 して公知の開放強制循環として空気を循環させることにより、サウナルーム内に 含まれる空気の加熱を開始することを特徴とする、本発明による方法によって達 成される。又、本発明によるサウナストーブは、ストーブがストーンスペースを しっかりと密閉するためのカバーとストーブ空気循環通路とから成り、カバーが 閉じられている時には密閉強制循環としてストーブ内の空気をストーンスペース と循環通路を通して循環させ、カバーが開かれている時には公知の開放強制循環 としてストーブ内の空気をストーンスペースとサウナルームを通して循環させる ためにファンを設けたことを特徴とするものである。
本発明は、主として、ストーブとサウナルームに含まれる空気とをすばやく加熱 すればサウナの壁や天井に行くエネルギーの量が少なくなるためサウナを可能な 限り早く少ないエネルギー消費で加熱できるという利点がある。ストーブ内の空 気を循環させることができるから、例えばサウナバスが終わった後にストーブ内 に残っている熱を回収してそれを別の場所に移送することも可能となる。熱回収 が可能だということは、サウナルームやその他の場所をストーブを用いて加熱す ることができ、それ故、その他の加熱システムは不要であることを意味する。そ の上、本発明によるストーブは多くの機能を有するにもかかわらずかなり単純で あり、そのために製造コストが低い。
添付図面に示されている好適実施例を用いて以下に本発明を詳細に記述する。図 面の図は本発明によるサウナストーブの全体断面図である。
図の例において、参照番号1はサウナストーブの内殻を示し、内殻lは熱絶縁材 2によって熱絶縁されている。ストーブのストーンスペースとストーンは参照番 号11で示されている。ストーブストーンの加熱要素3が、ストーブストーンの 温度測定用のセンサー4と共に、ストーンスペース11内に配置されている。ス トーブストーンの外殻は、図中参照番号13で示されている。
図によれば、ストーブは更にストーンスペース11をしつかり密閉するカバー7 を含む。カバー7は、カバー移動機構及び関節8により旋回可能である。ストー ブは又ストーンスペース11を通る空気を吹き出すようにしたファン5を含んで いる。空気を循環させるために、ストーブは、ストーブ空気循環通路9、循環空 気選択弁10、加熱通路18及び加熱通路選択弁19を備えている。更に又、サ ウナルーム内の空気の相対湿度の調節用に図の例におけるファンの圧力側に噴射 装置6が置かれている。
本発明の基本概念によると、ストーンスペース11を通る密閉強制循環としてた だストーブ内でのみ空気を循環させることによって、まずストーブが所望の温度 に加熱される。ストーンスペース11が所望の温度に達した後で、サウナ内に含 まれる空気を加熱するためにストーンスペース11とサウナルームを通して空気 の開放強制循環が開始される。この概念は、従って、ストーンスペースll内の ストーンをまず急速に所望の温度に加熱するということである。この加熱段階の 間は、サウナルーム内の空気は全く加熱されず、それが加熱されるのはストーン の温度が所望のレベルに達した後である。ストーンスペースの加熱をサウナルー ム内の空気の加熱に先だって完全に行い得ることは明らかであるが、まずストー ンスペースを一定の温度に加熱し、その後ストーンスペースとサウナ空気を同時 に加熱することも可能である。
構造を考慮すると、上記の原理は、特に、ストーブの内殻1を電気伝導性の低い 材料で作ることができるため、その結果としてストーブの電気的な安全性が向上 し、ストーブの構造の設計がより容易なものとなって組立も簡単となる、という 利点を有する。従来のストーブの内殻は、ストーブが加熱されるのと同時にサウ ナルーム内の空気も加熱されるように、良熱伝導性と同時に良電気伝導性も有す るスチール又はその他の材料で作られる。
本発明によるストーブの急速な加熱は、内殻■を熱伝導性の低い材料で製造する ことによって、又内殻1の内面を輻射熱を反射する物質でコーティングすること によって、更にスピードアップすることができる。
本発明によるストーブは、加熱の開始から、以下のように作用する。ストーブが 冷たいためストーブのカバー7は閉じられている。
加熱要素3がストーンスペース11を加熱し始めると、循環空気選択弁IOがス トーブ空気循環通路9を開く。ストーンスペース11を通して空気の強制循環を 行うファン5が、ストーブ内でストーブ空気を循環させ始める。ストーンスペー スll内の温度が設定値に達すると、カバー開放機構8がカバーを開き、循環空 気選択弁IOがストーブ空気循環通路を閉じると同時にストーブの外側に通じる 通路を開く。
それによってファン5が開放強制循環として空気をサウナルームを通して循環さ せ始める。この段階で、蒸気は乾燥した空気よりも効果的に熱を伝えるから、噴 射装置6が水をストーブ内に噴射し始めると好都合である。
サウナルーム内に含まれる空気の温度が所望の値に達した後に、ストーブのスト ーンスペース11を通るサウナ空気の開放強制循環が停止させられ、サウナが使 用可能になる。ストーブストーンの温度は、サウナルームの温度にかかわりなく 、終始所望の範囲内に保たれる。
ファン5の操作とカバーの位置を様々な方法で調節することができるのは勿論で ある。例えば、ストーブストーンの温度、サウナルームの温度、ストーブの加熱 に消費されるエネルギーの量、ストーブの加熱に費やされる時間、あるいはこれ らの様々な組合せによる調節は十分に可能である。又、ストーブを手で調節し得 るようにすることもできるので、ファン及び/又はカバーの位置はストーン及び /又はサウナルームの温度に基いて手で調節される。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲内で様々な方法 で変更することができる。従って、例えばこの方法は電気サウナストーブに限定 されるものではなく、他の方法で加熱されるストーブにも適用することができる 。加熱された空気は、例えばサウナバスの後で加熱通路18を通ってもどこでも 所望の場所に導くことができ、サウナルームからの熱を利用することが可能であ る。
国際調査報告

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.密閉強制循環として加熱可能なストーンスペース(11)のみを通してスト ーブ内の空気を循環させることによってまずサウナストーブを所望の温度に加熱 し、その後公知の開放強制循環として空気をストーンスペース(11)とサウナ ルームを通して循環させることによってサウナルーム内に含まれる空気を加熱し 始めることを特徴とする、サウナルーム内に含まれる空気をサウナルーム内に置 いた加熱可能なサウナストーブを用いて加熱するサウナ加熱方法。
  2. 2.ストーブとサウナルーム内に含まれる空気とを部分的に同時に加熱すること を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 3.ストーンスペース内に置かれたストーンスペース(11)と、ストーンスペ ース内に置いたストーブストーンと、加熱要素(3)と、 ストーブを通して空 気を吹き出すためのファン(5)とから成るサウナストーブにおいて、ストーブ がストーンスペース(11)をしっかりと密閉するためのカバー(7)とストー ブ空気循環通路(9)とから成り、フアン(5)を、カバー(7)が閉じられて いる時は密閉強制循環としてストーンスペース(11)と循環通路(9)を通し て、又、カバー(7)が開いている時には公知の開放強制循環としてストーンス ペース(11)とサウナルームを通して、ストーブ内の空気を循環させるように なしたことを特徴とする、サウナストーブ。
  4. 4.ファン(5)及び/又はカバー(7)の位置をストーブストーンの温度によ って調節可能としたことを特徴とする、ストーブストーンの温度を調節するため にストーンスペース(11)内にセンサー(4)を備えた、特許請求の範囲第3 項に記載のストーブ。
  5. 5.ファン(5)及び/又はカバー(7)の位置をサウナの温度によって調節可 能としたことを特徴とする、特許請求の範囲第3項又は第4項に記載のストーブ 。
  6. 6.ファン(5)及び/又はカバー(7)の位置をストーブの加熱に消費される エネルギー量によって調節可能としたことを特徴とする、特許請求の範囲第3項 〜第5項のいずれかに記載のストーブ。
  7. 7.ファン(5)及び/又はカバー(7)の位置をストーブの加熱に費やされる 時間によって調節可能としたことを特徴とする、特許請求の範囲第3項〜第6項 のいずれかに記載のストーブ。
JP50004286A 1985-12-02 1986-12-01 サウナ加熱方法及びサウナスト−ブ Expired - Lifetime JPH0638826B2 (ja)

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