JPS6350162B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6350162B2 JPS6350162B2 JP60041334A JP4133485A JPS6350162B2 JP S6350162 B2 JPS6350162 B2 JP S6350162B2 JP 60041334 A JP60041334 A JP 60041334A JP 4133485 A JP4133485 A JP 4133485A JP S6350162 B2 JPS6350162 B2 JP S6350162B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- protrusion
- artificial stone
- sheet
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
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Landscapes
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、埋設材によつて表面に模様や図柄
を表出した人造石板に関する。
を表出した人造石板に関する。
従来、天然石等を骨材とするコンクリートをつ
くり、ビシヤン仕上げした研磨する等してつくら
れた人造石板や、白色セメントと着色料を使用し
墨流し法等によつて大理石模様を表面に表わした
人造石板等が知られているが、単に天然石を模し
たに過ぎず極めて画一的であつた。
くり、ビシヤン仕上げした研磨する等してつくら
れた人造石板や、白色セメントと着色料を使用し
墨流し法等によつて大理石模様を表面に表わした
人造石板等が知られているが、単に天然石を模し
たに過ぎず極めて画一的であつた。
また、特開昭52−121621号公報には、タイルを
発泡材料で保持したタイルブロツクにコンクリー
トを注入し、硬化後発泡シートを除去する技術が
開示されているが、形成される模様は従来のタイ
ル張り模様に過ぎず、しかもこの発明のように表
面を研磨するものでもない。
発泡材料で保持したタイルブロツクにコンクリー
トを注入し、硬化後発泡シートを除去する技術が
開示されているが、形成される模様は従来のタイ
ル張り模様に過ぎず、しかもこの発明のように表
面を研磨するものでもない。
この発明は埋設材により表面に風景や像等の模
様や図柄を表示した人造石板を提供することを目
的とするものであつて、上記目的に沿うこの発明
の人造石板の製造法は、板状部に突部を一体成形
したかまたは板状部に突部を取付けたシートに、
上記突部を埋設して水硬性硬化原料を設け、その
硬化後研磨して上記突部により表面に模様や図柄
を構成することを特徴とする。
様や図柄を表示した人造石板を提供することを目
的とするものであつて、上記目的に沿うこの発明
の人造石板の製造法は、板状部に突部を一体成形
したかまたは板状部に突部を取付けたシートに、
上記突部を埋設して水硬性硬化原料を設け、その
硬化後研磨して上記突部により表面に模様や図柄
を構成することを特徴とする。
以下この発明を、添付図面を参照し水硬性硬化
原料にテラゾー原料を使用して詳細に説明する。
原料にテラゾー原料を使用して詳細に説明する。
第１図は型枠１上に板状部３に突部２を一体成
形したシートＡを載置し、その上にテラゾー原料
４を設け、バイブレーシヨンとプレスを併用して
締め固めた所を示し、硬化後表面を研磨して板状
部３を除去すれば、突部２によつて表面に模様や
図柄が構成された人造石板を得る。
形したシートＡを載置し、その上にテラゾー原料
４を設け、バイブレーシヨンとプレスを併用して
締め固めた所を示し、硬化後表面を研磨して板状
部３を除去すれば、突部２によつて表面に模様や
図柄が構成された人造石板を得る。
第２図は型枠１上に板状部３′に突部２′を固着
して取付けたシートA′を載置し、その上にテラ
ゾー原料４を設け、バイブレーシヨンとプレスを
併用して締め固めた所を示し、硬化後表面を研磨
して板状部３′を除去すれば、突部２′によつて表
面に模様や図柄を構成した人造石板を得る。
して取付けたシートA′を載置し、その上にテラ
ゾー原料４を設け、バイブレーシヨンとプレスを
併用して締め固めた所を示し、硬化後表面を研磨
して板状部３′を除去すれば、突部２′によつて表
面に模様や図柄を構成した人造石板を得る。
第３図は型枠１上に上記したシートＡまたは
A′を敷設し、この上にテラゾー原料４を打設し、
更にその上にコンクリートブロツク５を載置して
バイブレーシヨンとプレスを併用して締め固めた
所を示し、硬化後表面を研磨して板状部３または
３′を除去すれば、突部２または２′によつて表面
に模様や図柄を構成した人造石板をる。
A′を敷設し、この上にテラゾー原料４を打設し、
更にその上にコンクリートブロツク５を載置して
バイブレーシヨンとプレスを併用して締め固めた
所を示し、硬化後表面を研磨して板状部３または
３′を除去すれば、突部２または２′によつて表面
に模様や図柄を構成した人造石板をる。
第４図は型枠１上に上記したシートＡまたは
A′を敷設し、この上にテラゾー原料４を打設し、
更にその上に配筋６を施してコンクリート７を打
設し、プレスとバイブレーシヨンを併用して締め
固めた所を示す。尚側型枠１０には押し型８でプ
レスしたとき余剰水や余剰モルタル分を流出させ
る透孔９が設けられている。硬化後表面を研磨し
て板状部３または３′を除去すれば、突部２また
は２′によつて表面に模様や図柄を構成した人造
石板を得る。
A′を敷設し、この上にテラゾー原料４を打設し、
更にその上に配筋６を施してコンクリート７を打
設し、プレスとバイブレーシヨンを併用して締め
固めた所を示す。尚側型枠１０には押し型８でプ
レスしたとき余剰水や余剰モルタル分を流出させ
る透孔９が設けられている。硬化後表面を研磨し
て板状部３または３′を除去すれば、突部２また
は２′によつて表面に模様や図柄を構成した人造
石板を得る。
尚上記実施例ではシートＡに合成樹脂等が使用
され、シートA′の突部２′には金属や合成樹脂
が、また板状部には紙や布等が使用される。
され、シートA′の突部２′には金属や合成樹脂
が、また板状部には紙や布等が使用される。
この発明は前記のように構成され、突部が板状
部に固着されているか、突部と板状部が一体的に
成形されているから、バイブレーシヨンを加えて
も突部が変位するようなことがなく所定の位置に
模様や図柄をつくることができ、人造石板単体で
も異質埋設材（突部２，２′）によりさまざまな
美しさを表現することができるのみならず、第５
図に示されるように複数枚の人造石板をコンクリ
ートの表面に並べて装着することにより一体化し
た種々の模様や図柄を構成することができ、また
所定間隔で配設された埋設材の点や線の大小、異
色、濃淡等により写真製版やテレビに見られる画
面と同様な種々の像を構成することも可能であ
り、費用低廉に構築物等を豪華さのみならず芸術
的にも優れたものとすることができる等の効果を
有する。
部に固着されているか、突部と板状部が一体的に
成形されているから、バイブレーシヨンを加えて
も突部が変位するようなことがなく所定の位置に
模様や図柄をつくることができ、人造石板単体で
も異質埋設材（突部２，２′）によりさまざまな
美しさを表現することができるのみならず、第５
図に示されるように複数枚の人造石板をコンクリ
ートの表面に並べて装着することにより一体化し
た種々の模様や図柄を構成することができ、また
所定間隔で配設された埋設材の点や線の大小、異
色、濃淡等により写真製版やテレビに見られる画
面と同様な種々の像を構成することも可能であ
り、費用低廉に構築物等を豪華さのみならず芸術
的にも優れたものとすることができる等の効果を
有する。
第１図〜第４図は人造石板の製造法４例を説明
するための縦断面図、第５図は複数枚の人造石板
を並べて一体化された模様や図柄を構成した所を
示す正面図である。 ２，２′……突部、３，３′……板状部、Ａ，
A′……シート。
するための縦断面図、第５図は複数枚の人造石板
を並べて一体化された模様や図柄を構成した所を
示す正面図である。 ２，２′……突部、３，３′……板状部、Ａ，
A′……シート。
Claims (1)
- １ 板状部に突部を一体成形したかまたは板状部
に突部を取付けたシート上に、上記突部を埋設し
て水硬性硬化原料を設け、その硬化後研磨して上
記突部により表面に模様や図柄を構成することを
特徴とする人造石板の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4133485A JPS60220747A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 人造石板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4133485A JPS60220747A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 人造石板の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60220747A JPS60220747A (ja) | 1985-11-05 |
| JPS6350162B2 true JPS6350162B2 (ja) | 1988-10-07 |
Family
ID=12605621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4133485A Granted JPS60220747A (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-04 | 人造石板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60220747A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52121621A (en) * | 1976-04-07 | 1977-10-13 | Nitto Electric Ind Co | Expandable sheet for production of tile block for building |
-
1985
- 1985-03-04 JP JP4133485A patent/JPS60220747A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52121621A (en) * | 1976-04-07 | 1977-10-13 | Nitto Electric Ind Co | Expandable sheet for production of tile block for building |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60220747A (ja) | 1985-11-05 |
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