JPS63501453A - 仮想メモリ−動作を使用したデ−タ処理システム - Google Patents

仮想メモリ−動作を使用したデ−タ処理システム

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JPS63501453A
JPS63501453A JP61506319A JP50631986A JPS63501453A JP S63501453 A JPS63501453 A JP S63501453A JP 61506319 A JP61506319 A JP 61506319A JP 50631986 A JP50631986 A JP 50631986A JP S63501453 A JPS63501453 A JP S63501453A
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ヤング,ロツキー ミーン―イアング
ボウ,トリ テイン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 仮想メモリー動作を使用した データ処理システム 技術分野 この発明は処理手段と、前記処理手段に接続されたメモリー・バスと、前記メモ リー・バスに接続されたアドレス翻訳手段と、アドレシング・メモリーとヲ含む データ処理システムに関する。
はとんどのコンピュータの仮想メモリー動作は2つの部分で行われる。第1に、 各仮想アドレスを対応する実アドレスに翻訳する翻訳処理の部分と、第2に、翻 訳したアドレスを使用して要求されたメモリー動作を実行する部分とである。そ の結果、仮想メモリー動作に要求される合計時間は仮想アドレスの翻訳時間と実 際のメモリー動作を行う時間との総和に等しい。
仮想メモリー動作を実行する合計時間を短くするために、仮想アドレスを実アド レスに翻訳するアドレス翻訳装置の改良が米国特許第4,513.371号に開 示しである。
第1図及び第2図は、夫々上記の米国特許第4.513,371号の装置のブロ ック図と、仮想アドレスの種々の成分がいかにアドレス翻訳中その特許に使用さ れるかを示す作用図とを例示する。第1図に示すように、32ビツト・プロセッ サーメモリー・バス21はプロセッサ要素23と、アドレス翻訳要素25及びメ モリー・インタフェース要素27を相互に接続する。プロセッサ要素23は仮想 アドレスを発生し、アドレス翻訳要素25は仮想アドレスを実アドレスに変゛換 する。メモリー・インタフェース要素27はタイミング制御信号゛及びメモリー ・アドレスをメモリー又はDRAM (ダイナミック・ランダム・アクセス・メ モリー)アレイ29に供給し、フェッチ及び記憶動作中データをアクセスする。
第1図の装置は仮想メモリーを情報のページに割当てる。その結果、プロセッサ 要素23からの仮想アドレスの第1の部分は各ページ内の相対的アドレス又は6 デイスプレスメント”を示すのに使用され、仮想アドレスの第2の部分は第1図 の装置の仮想メモリー内の“仮想ページ番号”(第2図)を示すのに使用される 。
仮想ページ番号部は仮想アドレスの高位ビットから引出され、ディスグレスメン ト部はその下位ビット部から引出される。仮想ページ番号部はアドレス翻訳要素 25に送られて翻訳され、実アドレスの第2の部分に供給される。ディスプレス メント部は実際の実アドレスの第1の部分であるため、翻訳の必要はない。結果 として、この実アドレスのディスグレスメント部はメモリー・インタフェース要 素27に供給されて、DRAM 29の実メモリ−・アクセスのRAS (行ア ドレス・ストローブ)を要素27が実行できるようにする。仮想ページ番号部の アドレス翻訳が完了したときに、実アドレスの翻訳された残シの部分はDRAM  29の実メモリ−・アクセスのCAS (列アドレス・ストローブ)アクセス 部を実行するだめの信号を発生するメモリー・インタフェース要素27に供給さ れる。
米国特許第4,513,371号はアドレス翻訳時間を減少することによって仮 想メモリー・アクセス時間を減少する。そのようなアドレス翻訳時間の減少は実 アドレス・ビットでもある仮想アドレス・ビットを翻訳せず、実アドレス・ビッ トが使用できるようになるとすぐそれを使用してメモリー・アクセスを開始する ようにして行われた。そのようにして節約したアクセス時間はこの装置に使用さ れている特定のDRAMのために要求されているRAS乃至CAS最小遅延に等 しいものである。
発明の開示 この発明の目的は、仮想メモリー動作に要求される時間を減少することができる データ処理システムを提供することである。
故に、この発明によると、処理手段と前記処理手段に接続されたメモリー・パス と前記メモリー・パスに接続されたアドレス翻訳手段とアドレサプル・メモリー とを含むデータ処理システムであって、前記処理手段は第1のサイクル中仮想メ モリー動作を実行するための第1の仮想アドレスを供給し、前記第1の仮想アド レスは第1の実アドレス部と第2の仮想アドレス部とを含み、前記処理手段は前 記データ処理システムで実行を希望する複数の実及び仮想メモリー動作の1つの 作用として第1及び第2のプロセッサ信号を選択的に出力し、前記アドレス翻訳 手段は前記第1のプロセッサ信号に応答して前記第2の仮想アドレスを第2及び 第3の実アドレス部に翻訳し、前記第2及び第3の実アドレス部を少くとも第2 のサイクル中前記メモリー・パスに供給し、前記システムは更に前記メモリー・ パスに接続され前記第3の実アドレス部を前記複数のメモリー動作のどの1がデ ータ処理システムで実行されるべきかを決定するメモリー動作信号に変換するデ コード手段と、前記第1及び第2のプロセッサ信号に選択的に応答し前記メモリ ー動作信号に応答して前記複数の実及び仮想メモリー動作の希望する1を実行す るに必要なサイクル数を決定する関連する所定の状態信号群を選択的に発生する メモリー状態発生器と、前記状態信号群に応答して制御信号群(RAS’ 、  CAS’ 。
ADSVl/、 ADCLK’ 、 WE’ )を選択的に発生するメモリー・ タイミング制御手段と、前記メモリー・パスのアドレスに選択的に応答し前記制 御信号群に応答してメモリー制御信号及び前記第1及び第2の実アドレスを選択 的に出力し前記複数の実及び仮想メモリー動作の選ばれた1つを開始するメモリ ー出力制御手段と、前記アドレサプル・メモリー及び前記メモリーパスに接続さ れその間にアクセスされるデータを通す出力手段とを含み、前記アドレサプル・ メモリーは前記制御信号群及び前記第1及び第2の実アドレス部に選択的に応答 して前記制御信号群によって決定さ゛れたメモリー動作のサイクル時間中希望す るデータをアクセスするようにしたデータ処理システムを提供する。
図面の簡単な説明 次に、下記の添付図面を参照してその例によりこの発明の一実施例を説明する。
第1図は、米国特許第4,513,371号の先行技術であるアドレス翻訳装置 のブロック図である。
第2図は、第1図の装置の動作説明に使用する先行技術の機能図である。
第3図は、この発明の好ましい実施例のブロック図である。
第4図は、第3図の好ましい実施例のメモリー動作を衣わす状態図である。
第5図は、各種実メモリー動作及び仮想メモリー動作を実行するに要求されるサ イクルの数についてこの発明と先行技術とを対比したテーブルを表わす図でおる 。
第6図は、第3図のメモリー状態発生器のブロック図である。
第7図は、第3図のメモリー・タイミング制御ユニ、トのブロック図である。
第8図乃至第13図は、第4図に示すメモリー動作を行うに必要な各種演算状態 の説明に使用する複数の波形群を表わす図である。
第°14図は、第14A図及び第14B図から成シ、第3図のメモリー動作デコ ーダ及びメモリー出力制御ユニットのブロック図である。
この発明の明細書の記載を通して′のマーク(例えば、Wのような)は、例えば WEのようなその前にくる記号又は略字の論理反転を表わすものとする。
第3図はこの発明のシステムのブロック図を表わす。
このシステムは中央処理ユニット(CPU) 31と、アドレス翻訳ユニット( ATU) 33と、メモリー動作デコーダ35と、32ビツト・プロセッサーメ モリー(PM)パス41によって接続されている双方向/ぐッファ回路37及び メモリー出力制御ユニット39と、メモリー動作デコーダ35とメモリー出力制 御ユニット39に接続されているメモリー・タイミング制御ユニット45との間 に接続されているメモリー状態発生器43と、メモリー出力制御ユニット39に 接続されているメモリー又はダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー(D RAM)アレイ47とを含む。双方向バッファ37Fi”データイン・バッファ #(図に示していない)及び“データアウト・バッファ″(図に示していない) とで構成してよい。要素35,37.39,43゜45はメモリー・インタフェ ース回路49の中に含まれるようにしてよい。自由走行うロック発生器51はク ロックXO及びXIとその反転クロックXo′及びXI’とを出力する。クロッ クXO,X1は同一周波数を持つが、第8図〜第13図に示すように時間的差異 を有する。
第3図のシステムは基本的には6個のメモリー動作を行うことができる。それら は、実フェッチ、実全記憶及び実部分記憶の3つの実メモリー動作と、仮想7エ ツチ、仮想全記憶及び仮想部分記憶の3つの仮想メモリー動作である。ここで説 明する各メモリー動作は夫々に関して予め選ばれた数の動作サイクルをその各動 作サイクルで発生する1つのXOクロック及び1つのXIクロック(及びそれら の反転)によって実行する必要がある。
CPU 31はシステムが実行する6つのメモリー動作について3つの仕事を実 行する。第1に、メモリー動作の最初のサイクルのクロックXO中に、CPU  31はメモリー動作の特定のタイプを示すコードとメモリー・アドレス(実メモ リー動作のための実アドレスでも、仮想メモリー動作のための仮想アドレスのど ちらでも)を出力する。このコードはパス41を介してメモリー動作デコーダ3 5に送られ、フェッチ、全記憶又は部分記憶を要求する。仮想メモリー動作から 実メモリー動作を区別するために、CPU 33はメモリー・アドレス・エネー ブル(MAE)信号か又はプロセッサ仮想転送(PVT’ )信号のどちらかを ATU 33及びメモリー状態発生器43に出力する。MAE信号は実メモリー 動作(実フェッチ、実全記憶又は実部分記憶)を実行するべきことをユニッ)3 3.43に知らせるのに対し、信号PVT’は仮想メモリー動作(仮想フェッチ 、仮想全記憶、仮想部分記憶)を実行するべきことをユニット33゜43に知ら せる。第2に、記憶メモリー動作を行うべき場合、CPU 31はメモリー動作 の最初のサイクルのクロックXl中にデータを出力する。第3に、フェッチ・メ モリー動作を実行するべき場合、CPU 31はそのメモリー動作の第3のサイ クルのクロックXl中にDRAMアレイ47からデータを受信する。
ATU 33は主にアドレス翻訳のために使用することができる。仮想メモリー 動作の最初のサイクルのクロ、りXO中に、ATU 33はPMババス1を介し てCPU31から仮想アドレスを受信する。そこでATU 33は最初のサイク ルのクロックXl中に、その仮想アドレスを実アドレスに翻訳する。第2のサイ クルのクロックXO中に、ATU 33はMAE信号をメモリー状態発生器43 に送り、現在メモリー実アドレスである翻訳後の仮想アドレスをメモリー出力制 御ユニット39に送信する。
メモリー動作デコーダ35はCPU 31からのコードに応答して、フェッチか 全記憶か又は部分記憶のどの動作を実行するかを決定するメモリー動作信号を発 生する。
CPU 31からpv’r’又はMAE信号を受信し及びメモリー動作デコーダ 35から必要なメモリー動作信号(複数でもよい)を受信したときに、メモリー 状態発生器43は希望するメモリー動作を実行するのに何サイクル必要であるか 、又希望するメモリー動作を実行するために所定のサイクルを通し所定の動作状 態シーケンスを実行するに何ステップ必要とするかを決定する。
メモリー状態発生器43がその状態をステップしているときに、その各状態中、 関連する状態信号群を発生する。メモリー状態発生器43は本質的にサイクルを 発生し、希望するメモリー動作を実行するに必要な動作状態を決定する。少くと も2サイクル以上4サイクルまでが上記の6つの異なるメモリー動作の1つを実 行するのに必要である。
メモリー状態発生器43はこの発明の重要要素である。所定の動作状態シーケン スを発生するメモリー状態発生器43を使用することによって、第3図のシステ ムは米国特許第4.513,371号に開示されている特定のDRAMを使用し て要求されるRAS −CAS最小遅延から仮想フェッチ及び仮想記憶メモリー 動作の各々を実行するに必要なサイクルの数を1だけ減少して時間を節約するこ とができる。この動作特徴は他のものと共に後に説明する。
メモリー・タイミング制御ユニット45は各状態をステップしたときにメモリー 状態発生器43から発生した状態信号群に応答して、メモリー出力制御ユニット 39を制御する制御信号を発生する。
メモリー出力制御ユニット39はPMババス1からのアドレス信号とメモリー・ タイミング制御ユニット45からの制御信号とに応答して、それら信号を緩衝し 、DRAMアレイ47にゲートして種々のメモリー動作を開始させる。
DRAMアレイ47は各々が64にビットを有する従来の8メモリー・パンク( 図に示していない)で構成することができる。各メモリー・バンクは256行及 び256列によって64.536メモリー・セルを形成するTexas Ins truments 4164型RAMでよい。RAMは8個を並列に動作し、D RAMアレイ47は64,536データ・バイトを記憶することができる。
双方向バッファ37は記憶動作中、該バッファ37を介してCPU 31からの データをDRAMアレイ47に送信し、7工ツチ動作中、バッファ37を介して DRAMアレイ47からのデータをCPU 31に送信する。
次に、第14A図のメモリー動作デコーダ35を説明する。
ラッチ回路54(メモリー出力制御ユニット39の)の10ビツト・ラッチ53 はPMババス1のバス・ラインPMBUS 19−28を介してCPU 31か らの入力を受信する。アドレス・クロックADCLK (以下で説明する)のと きにバス・ラインPMBUS 19−28のアドレス信号がラッチ53にラッチ される。
バス・ラインPMBUS 25−28からラッチされたアドレス信号はラッチ5 3から出力され、アドレス信号AD25−28としてメモリー動作デコーダ35 に供給される。
信号AD 25−28はデコーダ35でデコードされる4ビツト・コードを形成 し、実行するべき動作の型を決定する。この発明についてはデコーダ35からの 3つの相互に排他的な出力のみを使用する。これら出力は全記憶(FSTORビ )、部分記憶(PSTORE)及びリフレッシュ(REF’ )である。これら 3つの出力の1つのみを与えられたときに作動することができる。FSTORE ’がアクティブ(ロー)のときに全記憶(実か仮想のどちらか)メモリー動作が 実行されるべきである。同様に、PSTOREがアクティブ(ハイ)のときに部 分記憶(実か仮想のどちらか)メモリー動作が実行されるべきである。REF’ 信号はCPU 31によって選択的にアクティブ(又はローに)なり、一度に1 行、DRAMアレイ47(第3図)のメモリー行すべてをりフレッシュする。
最後に、FSTORE’ 、 PSTORE 、 REF’すべてがインアクテ ィブで$fi、CPU31がアクティブ(ハイ) MAE信号か又はアクティブ (ロー) pv’r’信号のどちらかを発生したときに、7エツチ(実又は仮想 のどちらか)メモリー動作を実行するべきである。
次に、第3図の6つのメモリー動作の各々の簡単な説明を行う。
3サイクル実フ工ツチ動作 CPU 31はサイクル1のクロックXOでMAE信号を作動する。このMAE 信号はメモリー状態発生器43に送られてメモリー動作を開始し、ATU 33 に送られて実メモリー動作を実行するべきことをATU 33に示す。
これは、DRAMアレイ47からフェッチされるべきデータは直接CPU 31 には行かず、まずATU 33に行くからである。又、フェッチ・コードC0D Eはサイクル1のクロックXOでCPU 31からメモリー動作デコーダ35に 送られ、フェッチ動作を実行するべきことを示し、実アドレスがCPU 31か らメモリー出力制御ユニット39を介してDRAMアレイ47に送られる。DR AM47からのデータはサイクル3のクロックXO中、双方向バッファ37を介 してATU 33に行く。ATU 33はサイクル3のクロックX1において、 データをチェックし、サイクル3の終シで実フェッチ・メモリー動作が決定され る前に正しいデータをCPU 31に送る。
3サイクル仮想フ工ツチ動作 最初のサイクルのクロ、りXOにおいて、CPU 31はPVT’信号を作動し てATU 33及びメモリー状態発生器43に送シ、仮想メモリー動作を実行す るべきことを知らせる。又、最初のサイクルのクロックXO中、CPU 31は 仮想アドレス(フェッチC0DEを含む) ATU33に送る。ATU 33は 仮想アドレスをチェックしてサイクル1のクロックX1中それを実アドレスに翻 訳する。サイクル2のクロックXOにおいて、ATU 33はメモリー出力制御 ユニット39を介してDRUM 47に実アドレスを送信し、サイクル2のクロ ックXl中実アドレスの送信を続ける。又、サイクル2のクロックXOにおいて 、ATU 33はMAEを作動してメモリー状態発生器43に送る。これは仮想 アドレスを実アドレスに翻訳するべきこと、及び実アドレスをメモリー出力制御 ユニット39に出力するべきことを発生器43に知らせる。又、フェッチC0D EはATU 33からデコーダ35に送られてフェッチ動作を行うべきことを知 らせる。サイクル3のクロックXOにおいて、DRAM 47は双方向バッファ 37を介してフェッチされているデータをATU 33に送る。サイクル3のク ロックXIにおいて、ATU 33はフェッチされたデータをチェックしてCP U 31に送る。仮想フェッチ動作はサイクル3の終シで終了する。
2サイクル実全記憶動作 サイクル1のクロックXOにおいて、CPU 31はMAEを作動してATU  33及び発生器43に送シ、実メモリー動作を実行する。又、サイクル1のクロ 、りXOにおいて、CPU 31は制御ユニット39を介して実アドレスをDR AM 47に送シ、全記憶コードをデコーダ35に送る。サイクル1のクロック X1において、CPU 31は記憶されるべきデータをATU 33に送る。
サイクル2のクロックXOにおいて、ATU 33は双方向バッファ37を介し てデータをDRAM 47に送す、記憶する。サイクル2の終シにおいて、AT U 33はそのデータの出力を続けるため、データは館(書込エネーブル)パル スによってDRAM 47に書込まれるときのサイクル20間安定である。実全 記憶動作はサイクル2の終シで終了する。
3サイクル仮想全記憶動作 サイクル1のクロックXOにおいて、CPU 31はpv’r’を作動し、仮想 アドレス(全記憶のコードを含む)をATU 33に出力する。サイクル1のク ロックXIにおいて、CPU 31はATU 33にデータを出力し、ATU3 3は仮想アドレスを実アドレスに翻訳する。サイクル2のクロックXOにおいて 、ATU 33はMAEを作動してアドレス翻訳を終了したことを知らせ、全記 憶コードをデコーダ35に送り、メモリー出力制御ユニット39によって実アド レスをDRAM 47に送信する。すイクル2のクロックX1において、ATU  33は双方向バッファ37を介して記憶されるべきデータをDRAM47に送 る。ATU 33はサイクル3の終りで仮想全記憶動作が終了するまでデータを アクティブに維持する。
サイクル3において、データを設定した後、咥パルスによってDRAM 47に 書込まれる。仮想全記憶動作はサイクル3の終りで終了する。
4サイクル実部分記憶動作 サイクルlのりa2りxOにおいて、 CPU 31はMAEを作動して制御ユ ニット39を介しATU 33及びDRAM 47に実アドレス(部分記憶コー ドを含む)を出力する。又、サイクル1のクロックXOにおいて、CPU 31 はパス・ラインPMBUS 25−28 (第3図)の2ビツト・コードを介し て、どのバイトが(PMパス39に後で出力されるべき4つのバイトのうちの) 変更されるべきかをATU 33に知らせ・る。デコーダ35に類似のデコーダ (図に示していない)を使用して、ATU 33はパス・ラインPMBUS 2 5−28の2ビツト・コードをデコードしてどのバイトが変更されるべきかを検 索する。CPU 31はサイクル2の終シまで実アドレスの出力を続ける。サイ クル1のクロックX1において、CPU 31は変更されるデータ・バイトをA TU 33に送る。サイクル3のクロックXOにおいて、DRAM47はバッフ ァ37を介しアドレスされた4つのデータ・バイトをATU 33に送、9、C PU31から予め受信した変更されるデータ・バイトに従ってその4つのデータ ・バイトのうち予め指定したバイトを変更する。
サイクル3のクロックX1において、ATU 33はバッファ37を介し変更さ れるデータの4バイトをDRAM47に送信する。ATU 33はサイクル4の 終btでにそのデータの出力を続ける。その結果、そのデータはWE’ ノ9ル スによってDRAM 47に書込まれるサイクル4のクロックXOのときに安定 である。実部分記憶動作はサイクル4の終シで終了する。
4サイクル仮想部分記憶動作 サイクル1のクロックXOにおいて、CPU 31はPVT’を作動して仮想ア ドレスをATU 33に出力する。
それに加え、CPU 31はパス・ラインPMBUS 25−28を介し4デー タ・バイトのどのバイトが変更されるべきかを示す2ビツト・コードと部分記憶 コードとをATU33に送る。前述したように、ATU 33はデコーダ35に 類似のデコーダ(図に示していない)を含み、部分記憶コードをデコードしてど のバイトを変更するべきかを探し出す。サイクル1のXIクロックにおいて、C PU31は変更されるデータ・バイトをATU 33に送、9、ATU33は仮 想アドレスを実アドレスに翻訳する。サイクル2のXOにおいて、ATU 33 はアドレス翻訳が完了したことを示すためにMAEを作動し、部分記憶コードを デコーダ35に送り、制御ユニット39を介して実アドレスをDRAM 47に 出力する。ATU 33はサイクル4の終りまでその実アドレスの出力を続ける 。サイクル3のクロックXOにおいて、DRAM 47はバッファ37を介して アドレスされた4データ・バイトをATU 33に送る。ATU 33はCPU  31から予め受信した変更されるデータ・バイトに従って予め指定された47 ′−タ・バイトのうちのそのバイトを変更する。
サイクル3のクロックX1において、ATU 33はバッファ37を介して4バ イトの変更データをDRAM 47に送る。ATU 33はサイクル4の終りま でそのデータの出力を続ける。故に、そのデータはサイクル4のクロ、りXOに おいて、wパルスにより DRAM 47に書込まれるときには安定している。
この仮想部分記憶動作はサイクル4の終りで終了する。
第3図のメモリー状態発生器43の動作を詳細に説明する前に、まず第4図の状 態図を説明して第3図のシステムに使用されているメモリー動作を理解した方が よい。第4図に示すように、5つの異なる状態の合計が嬉3図のメモリー状態発 生器43に使用され、前述した6つのメモリー動作を選択的に実行させる。それ らの状態はA、B、C,D、Eと呼ぶ。すべてのメモリー状態はアイドル又はA 状態から始まり、CPU31による実メモリー実作のためのMAE信号か又は仮 想メモリー動作のためのpv’r’信号の発生によってA状態から次の状態に移 動する。1つの状態から次の状態への移動ば1サイクルのメモリー動作を発生す る。
実フェッチ(RF)動作のための状態の流れメモリー状態発生器43は実フェッ チ(RF)メモリー動作のために、状態Aから状態りに、状態Eに、及び再び状 態Aに3つのメモリー動作サイクルを基本的に移動する。状態Aから状態りへの 移動はその動作が実部分記憶(RPS)動作でない限り、MAEがアクティブ( ハイ)になった後で、実フェッチ動作の最初のサイクルで発生する。故に、PS TOREはMAEがアクティブのときにインアクティブであろう。これは実フェ ッチ(RF)動作であるから、FSTORE’及びPSTORE (デコーダ3 5から)はインアクティブである。その結果、メモリー状態発生器43はこのR F動作の第2サイクル中は状態りからEに移動し、第3サイクル中には状態Eか らAに戻る。
仮想フェッチ(VF)動作のための状態の流れ仮想フェッチ(VF)メモリー動 作のために、状態発生器43は状態Aから状態Bに、状態りに、及び再び状態A に、3サイクル・メモリー動作を順次移動する。
状態AからBへの移動はPVT’がアクティブ(ロー)Kなりた後、仮想フェッ チ(VF)動作の最初のサイクルで発生する。これは仮想フェッチ動作であるか らPSTC)RE及びFSTORE’信号ld(デコーダ35からの)インアク ティブである。状態BからDへの移動はMAEが6ハイ”になった後の第2サイ クルで発生する。次に、状態発生器43はこのVF動作の第3サイクルで状態り からAに戻る。
実全記憶(RFS)動作のための状態の流れ −実全記憶(RFS)動作のため に、状態発生器43は状態AからDに、及び再びAに2サイクルのメモリー動作 を順次移動する。このRFS動作は実部分記憶(RPS)動作ではないから、状 態AからDへの移動はMAE及びFSTORE’ (デコーダ35からの)がア クティブとなった後このRFS動作の第1サイクルで発生する。故に、デコーダ 35からのPSTOREはMAEがアクティブのときにインアクティブでなけれ ばならない。RFS動作の第2サイクル中、状態発生器43はDからAに戻る。
仮想全記憶(VFS)動作のための状態の流れメモリー状態発生器43は、仮想 全記憶動作のために、状態AからBに、状態りに、及び再び状態Aに戻る3サイ クルのメモリー動作を順次移動する。状態AからBへの移動はPVT’がアクテ ィブ(ロー)になった後、このVFS動作の第1サイクルで発生する。状態Bか らDへの移動はこのVFS動作の第2サイクル中に発生する。状態発生器43は この動作の第3サイクルにおいて状態りからAに移動する。
実部分記憶(RPS)動作のための状態の流れ状態発生器43は、実部分記憶( RPS)動作のために、状態AからCに、Dに、Eに、及び再び状態Aに戻る4 メモリ一動作サイクルによって順次移動する。状態AからCへの移動は、MAE 及びPSTOREがアクティブ(ハイ)になった後この実部分記憶動作の第1サ イクルで発生する。その結果、メモリー状態発生器43は第2動作サイクルで状 態CからDに、第3動作サイクルで状態りからEに、第4動作サイクルで状態E がら再び状態Aに戻るように移動する。
仮想部分記憶(vps)動作のための状態の流れ状態発生器43は、仮想部分記 憶(vps)メモリー動作のために、状態AからBに、Cに、Dに、及び再び状 態Aに戻るように順次移動する。状態AからBへの移動はpv’r′がアクティ ブ(ロー)となったときに仮想部分記憶動作の第1サイクルにおいて発生する。
状態BからCへの移動はMAE及びPSTOREがアクティブ(ハイ)になった ときに、第2サイクルにおいて発生する。
そこで発生器43は第3動作サイクルで状態CからDに移動し、第4動作サイク ルで状態りからAに移動する。
第5図は、上記の6つの実及び仮想メモリー動作を実行するに必要なサイクルの 数について、この発明のシステムと先行技術との比較を示すテーブルの図である 。上記のように、M3図のこの発明は仮想フェッチ及び仮想部分記憶メモリー動 作を行うに必要なサイクル数が夫々1サイクル少くてよい。故に、この発明のシ ステムは実フェッチ及び実部分記憶メモリー動作を夫々実行するに必要なサイク ル数と同一サイクル数で仮想フェッチ及び仮想部分記憶メモリー動作を行うこと ができる。
次に、メモリー状態発生器43の説明において、6つの各メモリー動作において 、いかに各種状態信号群を発生するかについて説明する。メモリー状態発生器4 3はMAE 、 PSTORE 、 FSTORE’ 、 PVT’ 、 XO 及びXO’(7)各入力信号の状態に応じて信号Ql 、 Ql’、 Q2 、  Q2’。
Q3及び仮想ADSW′の各出力を発生する。それはメモリー・タイミング制御 ユニット45(第3図)の動作を制御する出力信号の1誤序であり、実行するべ きメモリー動作を決定する。第8図〜第13図は各6つのメモリー動作中第6図 のメモリー状態発生器43の動作の説明に使用することができる。
出力Q2はナンド・グー)55.59の上人力にフィードバックされ、出力Ql ’はナンド・ダート55゜57.61の上人力にフィードバックされる。入力M AEはナンド・グー)57.61の上人力に1及びナンド・ゲート63の上人力 に供給され、PSTORE入力はナンド・ダート59の上人力に供給される。入 力FSTORE’はナンド・ゲート65の上人力に供給され、出力信号仮想AD Svldナンド・ゲート65の上人力にフィードバックされる。ナンド・ゲート 65の出力はナンド・ゲート61の第3人力に供給される。
ナンド・グー)55.57の出力は出力がD型クリップ・クロック69のD入力 に供給されるナンド・ダート67の入力に供給される。ナンド・ゲート55゜5 9.61の出力は出力がD型フリッグ・フロップ73のD入力に供給されるナン ド・ゲート71の入力に供給される。入力pv’r’はD型フリップ・フロップ 75のD入力に供給される。フリップ・クロック69゜73.75はクロック発 生器51(第3図)からのクロックXO′によってクロックされ、フリ、f・フ ロップ69にQ 2 、 Q2’を出力させ、フリップ・フロップ73にQ 1  、 Ql’出力を発生させ、クリップ・クロック73からQ 3 、 Q3’ 出力を発生させる。
クリップ・フロンf75からのQ3’出力は出力がクリップ・クロック77のD 入力に供給されるナンド・ゲート63の上人力に供給される。遅延回路79はク ロック発生器51(第3図)からのクロックXoを遅延して遅延XOジクロりを 発生する。遅延XOクロックはフリップ・フロップ77をクロックするのに使用 され、仮想ADSV/出力信号を発生する。遅延回路79から発生する遅延は1 0〜20+1秒のような、FF77のD入力への信号とクロック入力へのクロッ クとの先後競争状態を7リツプ・フロ、プ77が避けることができるに十分な遅 延でよい。
状態A 各6メモリ一動作は状態Aから始まシ、状態Aで終る。状態Aにおいては、少く ともメモリー動作の1つの開始まで、MAE 、 PSTORE 、FSTOR E’ 、 PVT’の各入力信号はすべてインアクティブ状態、すなわちMAE  。
PSTOREは10−” 、 PVT’は“ハイ”であるということを確認する とよい。
第3図のシステムの最初のノやローアップにおいて、FF69,73がリセット (図に示していない)されて、夫々60−”のQ2.Ql出力信号を発生し、後 に6メモリ一動作の各々中適切な波形状態を得ることができる。
ぬル、Q2は最初のパワーアップ後“ロー″であるから、ナンド・グー)55, 57,59.61はナンド・グー)67.71に6ハイ″出力信号を供給し、そ こからFF69,73のD入力に“ロー“信号を供給し、アイドル状態A中、X Oクロック・タイムにおいてそのQl、Q2出力を10−“に維持する。“ハイ ″のpv’r’信号はFF75から“ハイ″のQ3出力信号を発生させ、アイド ル状態A中、“ロー″のQ3’信号を発生させる。”ロー″のQ3’信号はナン ド・ダート63を介してFF77のD入力に“ハイ”信号を供給する。その結果 、FF77は状態A中゛ハイ”の仮想ADSW出力信号を発生する。
故に、アイドル状態A中、メモリー状態発生器43は“ロー”のQl、Q2出出 力分及び6ハイ“のQ1′。
Q2’、Q3信号及びADSW’信号を発生する。次に、メモリー状態発生器4 3の出力信号の状態を説明して各6メモリ一動作の順次的動作を理解する。
発生器43の実フェッチ動作 第8図の波形及び第6図の回路を参照すると、実7エツテ動作のサイクル1はM AEが6ハイ”になったときに開始してナンド・ゲート57から60−“出力を 発生させる。この60−”出力はナンド・ゲート67を介してFF69のD入力 に゛ハイ″信号を供給する。
FF69は次のXO′クロックの立上り端によって(サイクル1のXOのクロッ クの立下シ端のとき)クロックされ、Q2を“ハイ”にして状態Aを終了し、サ イクル1の状態りを開始する。同時にMAEが“ロー”になる。“ハイ”のQ2 はナンド・ゲート55の出力を鱈ロー”にし、次に“ロー”のMAE信号がナン ド・ダート57の出力を“ハイ″にしたときでも、ナンド・ゲート67を介して FF69のD入力に“ハイ”を供給し続けるようにする。次に、ナンド・ダート 57の60−”出力はナンド・ゲート71を介してFF73のD入力に“ハイ” 出力を供給する。
FF73はサイクル2のXO′クロックの立上シ端でクロックされ、Qlを“ハ イ“にして状態りを終了し状態Eを開始する。その結果生じた“ロー”のQ1/ と饋ロー”のPSTORE信号はナンド・ダート55.57゜59.61からす べてノ・イ”出力を発生させ、ナンド・ダート67.71を介してFF69.7 3のD入力に“ロー”信号を供給する。FF69,73はサイクル3のXO′ク ロックの立上シ端でクロックされ、Ql、Q2を10−″にして発生器43をア イドル状態Aに戻す。
発生器43の仮想フェッチ動作 第6図の回路及び第9図の波形を参照すると、仮想フェッチ動作のサイクル1は フリップ・フロラ7675のD入力に対するpv’r’信号が“ロー”になった ときに開始するということがわかる。FF75はサイクル1のXO′クロックの 立上シ端でクロックされ、この時点のちょうど前にPvT′が“ロー″になった ので、出力Q3を“ロー2にする。このときと同時にPvT′はゝハイ”となる 。Ql 、Q2出出力分は゛ロー2のままに維持される。Q3が“ロー“になっ たときに、状態Aを終シ、状態Bが始まる。Q3が“ロー”になると、Q3’は 6ハイ″になる。このQ3/ “ハイ″信号はナンド・ゲート63に供給される 。しかし、10−”MAE信号もこの時ナンド・ゲート63に供給されるので、 ダート63はFF73のD入力に対する1ハイ”信号の供給を続行する。
ATU 33のアドレス翻訳が終了した後、ATU 33はMAEを“ハイ”に する。“ハイ”のMAE及びQ3’信号はナンド・f−) 63を介してFF7 7のD入力に鶴ロー″信号を供給する。遅延回路79で遅延されたサイクル2の XOクロックの立上シ端はFF77をクロックして“ロー″の仮想ADSV/信 号を発生する。この60−“仮想ADSW’信号はナンド・ゲート65を介して “ハイ″出力信号を発生させる。MAE 、 Ql’及びナンド・ゲート65の 出力はすべて“ハイ“信号であるから、ナンド・グー)57,61は“ロー2出 力を発生する。ナンド・ゲート57からの“ロー”出力はナンド・ダート67を 介して“ノ・イ″信号をFF69のD入力に供給する。同時に、ナンド・ゲート 61からの60−”出力はナンド・f−)71を介して“ハイ”信号をFF73 のD入力に供給する。
MAEが“ロー″になったときに、状態Bは終り、状態りに入る。MAEが“ロ ー”になると同時に、サイクル2のXO′クロックの立上り端はフリップ・フロ ッグ69.73をクロックしてQl 、Q2を6ハイ“にする(FF69.73 のD入力はこの時点直前に6ハイ”になったので)。Qlが“ハイ”になると、 Q1′は鴫ロー”になる。これはフェッチ動作であるから、PSTOREも60 −”である。Ql’ 、 PSTOREはこのとき籠ロー”であるから、ナンド ・グー)55.57゜59.61はすべて゛ハイ”出力を発生し、ナンド・ダー ト67.71から゛ロー″を発生してFF69゜73のD入力に“ロー″入力を 供給する。60−″MAE信号はナンド・ゲート63を介してFF77のD入力 に“ハイ”信号を供給する。
FF77は遅延回路79で遅延されたサイクル3のXOクロックの立上り端でク ロックされ、サイクル3の開始時点で仮想ADSW’を“ノ・イ”にする。サイ クル3のXO′クロックの立上シ端はFF69.73をクロックしてQ2.Ql を“ロー”にし、状態りを終了して状態Aに戻る。その結果、ダート55 、5 7 、59 。
61はすべて”ハイ”出力を発生し続け、ゲート67゜71を介してFF69, 73のD入力に対する“ロー”信号の供給を続行する。従って、FF69,73 は、次のアクティブ信号MAE又はpv’r’を発生して別のメモリー動作全開 始するまで“ロー”のQl、Q2出力の発生を維持する。
発生器43の実全記憶動作 第6図の回路と共に第10図の波形を参照すると、これは実メモリー動作である ため、PvT′は6ハイ”である。この6ハイ”のPVT’信号はFF75から Q3“ハイ″出力を発生し実全記憶動作中“ロー″Q3’信号を発生する。“ロ ー#Q3′信号はナンド・ダート63を介してFF77のD入力に対して“ノ・ イ″信号の供給を続ける。結果として、実全記憶動作中“ノ・イ”仮想ADSW ’を発生する。
MAEが“ハイ”になったときに、実全記憶動作のサイクル1が開始する。Ql /及びナンド・ゲート57の入力MAEが共に“ハイ”であるから、ナンド・ゲ ート57は“ロー”出力を発生する。ゲート57からの^ロー”出力はナンド・ f −) 67を介してFF69のD入力に“ハイ”信号を供給する。
CPU 31がFSTORビを“ロー”にしたときに、MAEはまだ“ハイ”で ある。この60−”FSTORE’信号はナンド・ダート65から“ハイ”出力 を発生させる。
ナンド・ゲート65の出力及びMAE 、 Ql’はこのときすべて“ハイ1で あるから、ナンド・ゲート57゜61は“ロー”出力を発生する。ナンド、・ゲ ート571からの60−”出力はナンド・ゲート67を介してFF69のD入力 に“ハイ″信号を出力する。同時に、ナンド・ゲート61からの“ロー1出力は ナンド・ゲート71を介してFF73のD入力に6ハイ”信号を出力する。
MAEが゛ロー”になったとき、状態Aは終シ、状態りに入る。MAEが60− ”になると同時に、サイクル1のXO′クロックの立上シ端はFF69,73を クロ、りしてQl 、Q2を“ハイ”にする(FF69゜73のD入力はこの時 点の直前では“ハイ”であったので)。Qlが“ハイ”になると、Q1′は“ロ ー”になる。このとき、この動作は部分記憶動作ではないからPSTOREは6 0−”である。Ql’ 、 PSTOREは“ロー”であるから、ナンド・ダー ト55.57,59.61はすべて“ハイ2出力を発生し、ナンド・ダート67 ゜71を介してFF69,73のD入力に60−”信号を供給する。
FF69,73はサイクル2のXO′クロックの立上シ端でクロックされ、Ql  、Q2を60−”にして状態りを終シ、発生器43の動作を状態Aに戻す。そ の結果、“ロー”のMAE、 Ql’信号がナンド・ダート55.57,59. 61から“ノ・イ”出力を発生させ続け、ナンド・ダート67.71を介してF F69゜73のD入力に“ロー”信号を供給する。故に、これらFF69.73 は次のアクティブMAE又はpv’r’信号が発生して別のメモリー動作を開始 するまで“ロー”のQl、Q2出力の発生を続ける。CPU 31は状態Aのサ イクル2の終シでFSTORビ信号を1ノ・イ”にする。
第6図の回路と共に第11図の波形を参照すると、仮想全記憶動作はPVT’信 号(FF75のD入力に対する)が60−”になったときに開始する。FF75 はサイクル1のXO′クロックの立上り端でクロックされ、pv’r’はこの時 点直前では“ロー”であったため、Q3−を“ロー″にする。同時にpv’r’ を“ノ・イ”にする。
Ql、Q2出力信号は“ロー”のままである。Q3が“ロー”になったときに、 状態Aは終り、状態Bに入る。Q3が“ロー”のときはQ3/は6ノ・イ”であ る。
このQ3’ ”ハイ”信号はナンド・ゲート63に供給される。しかし、このと き10−″のMAE信号もナンド・ゲート63に供給されているので、グー)6 3HFF77のD入力に“ノ・イ″信号の供給を続ける。
ATU 33がアドレス翻訳を終了した後、MAEを’ /%イ”にしてサイク ル2を開始させる。6ノ・イ”のMAE 。
Q3’信号はナンド・ゲート63を介してFF77のD入力に“ロー″信号を供 給する。遅延回路79からのサイクル2遅延XOクロツクの立上シ端はFF77 をクロックして“ロー″仮想ADSWl信号を供給させる。
この仮想ADSW’ 信号はナンド・ゲート65から“ハイ”出力信号を発生さ せる。MAE 、 Ql’及びナンド・ゲート65の出力すべては“ハイ”信号 でちるからナンド・デートは“ロー”出力を発生する。ナンド・ダート57の“ ロー”出力はナンド・ダート67かうFF69のD入力に“ハイ”信号を供給す る。同時に、ナンド・ダート61の“ロー”出力はナンド・ゲート71からFF 73のD入力に“ハイ”信号を出力する。
CPU 31がFSTORびを10−”にしたときに、MAEはまだ“ハイ”で ある。この“ロー’ FSTORE信号はナンド・ゲート65に供給される。し かし、ナンド・ゲート65は、他の入力仮想ADSvがサイクル2の開始で“ロ ー”となったので、“ロー”信号の出力を続ける。
MAEが60−”になったとき、状態Bは終了し、Dを開始する。MAEが60 −”になると同時に、サイクル2のXO′クロックの立上シ端はFF69,73 をクロックしてQl、Q2を“ハイ”にする(FF69゜73のD入力がこの直 前に6)・イ”になったので)。
Qlが“ハイ”になったときに、Q1′は60−”になる。PSTOREはこの 動作が部分記憶動作ではないのでこのときには60−”でちる。Ql’ 、 P STOREが10−”であるから、ナンド・ダート55.57,59.61はす べて6ハイ”出力を発生し、ナンド・ゲート67゜71からFF69,73のD 入力に10−″信号を出力する。”ロー”MAE信号はナンド・ゲート63にも 供給され、FF77のD入力に”ハイ″信号を供給する。
FF77は遅延回路79によって遅延されたサイクル3のX゛00クロツク上シ 端によりてクロックされ、サイクル3の開始で信号仮想ADSWを“ハイ”にす る。
サイクル3のXO′クロックの立上り端はFF69゜73をクロックして、Ql 、Q2を“ロー”にし、状態りを終了して発生器43の動作を状態Aに戻す。そ の結果、ダート55.57.59.61はすべて“ハイ”出力を発生し、グー) 67.71を介してFF69.73のD入力に“ロー″信号を出力させる。故に 、FF69,73は次のアクティブMAE又はPVT’信号がCPU 31によ って発生され、別のメモリー動作を開始するまで、“ロー″のQl、Q2出力の 発生を続ける。CPU 31はFSTORE’を“ハイ”にしてサイクル3を終 了し、状態Aに戻る。
発生器43の実部分記憶動作 第6図の回路と共に第12図の波形を参照すると、これは実メモリー動作である から、PvT′が“ノ・イ″である。この“ハイ″PVT’信号は実部分記憶動 作中゛ノ・イ″Q3出力信号及び゛ロー″Q3’出力を発生する。
飢ロー#Q3′信号はナンド・ゲート63を介してFF77のD入力に”ハイ” 信号の供給を続ける。その結果、FF77は実部分記憶動作中“ハイ”仮想AD SW’信号を発生する。
実部分記憶動作のサイクル1はMAEが”ハイ″になったときに開始する。そし てナンド・ケ” −) 57から60−”出力を発生させる。この“ロー”出力 はナンド・ダート67を介してFF69のD入力に6ハイ”信号を供給する。
MAEがまだ6ハイ’o間に、CPU 31はPSTOREを鶴ハイ”にする。
このとき、Ql’ 、 MAEが“ハイ”であるから、ナンド・ゲート57は° ′ロー″出力を発生し、ナンド・ゲート67を介してFF69のD入力に6ハイ ”信号を供給する。
MAEが“ロー”になったときに状態Aは終シ、状態Cに入る。MAEが10− ”になると同時に、サイクル1のXO′クロックの立上シ端はFF69をクロッ クしてQ2を“ハイ”にする。FF69のD入力はこの直前“ハイ1であったの で、このときQ2が“ハイ”になる。
1ハイ”のPSTORE及びQl’信号と今“ハイ”になったQ2信号はナンド ・グー)55.59から゛ロー”出力信号を発生させる。グー)55.59から の゛ロー”出力信号は夫々ナンド・ゲート67.71を介してFF69,73の D入力に6ハイ”信号を供給する。
FF69.73はサイクル2のXO′クロックの立上り端によってクロックされ 、Qlを”ハイ”にし、Q2を゛ハイ″のままに維持して状態Cを終了し状態り に入る。Qlが“ハイ”になったときにQl’は0ロー”になる。この“ロー” 信号Ql’はナンド・ダート55.57を介して゛ハイ”出力を発生し、ナンド ・ゲート67を介してFF69のD入力に゛ロー”信号を供給する。゛ハイ”の Q2 、 PSTORE信号はナンド・ゲート59から“ロー”出力信号を発生 し、ナンド・グー)71を介してFF73のD−人力に゛ハイ″信号を供給する 。
FF69.73はサイクル3のXO′クロックでクロックされ、Q2を“ロー″ にし、Qlを“ハイ”のままに維持して状態りからEに進める。60−”信号Q 2.?1仏Eはすべてのナンド・ダート55 、57 。
59.61から゛ハイ”出力を発生させ、ナンド・グー)67.71を介してF F69.73のD入力に゛ロー″入力を供給する。
FF69,73はサイクル4のXO′クロックの立上シ端でクロックされ、Ql を60−”にし、Qlを鴨ロー”のままに維持して、状態Eを終了させ、メモリ ー状態発生器43の動作を状態Aに戻す。CPU 31はサイクル4の終シでP STOREを゛ロー1にする。
第6図の回路と共に第13図の波形を参照すると、pv’r’信号(FF 75 のD入力に対する)が“ロー”になったときに、仮想部分記憶動作のサイクル1 がスタートする。FF75はサイクル1のXO′ クロックの立上シ端によって クロックされ、pv’r’はこの直前の時点では゛ロー”であったので、出力Q 3を60−”にする。同時に、pv’r’信号は“ハイ”になる。Ql、Q2信 号は”ロー”のままである。Q3が“ロー”になったときに、状態AからBに移 る。又、Q3が10−”になったときにQ3’は6ハイ”になる。′ハイ”Q3 ’信号はナンド・ゲート63に供給される。しかし、このとき60−”のMAE 信号がナンド・ゲート63に供給されているので、ゲート63はFF77のD入 力に餞ハイ”信号を供給している。
ATU 33が仮想アドレスを実アドレスに翻訳した後、サイクル2の開始にお いてMAEを“ハイ”にする。
“ハイ”のMAE 、 Q3’信号はナンド・ゲート63からFF77のD入力 に”ロー”信号を出力させる。遅延回路79で遅延されたサイクル2のXOクロ ックはFF77をクロックして“ロー″の仮想ADSW’信号を発生させる。こ の゛ロー″仮想ADSW′信号はナンド・ゲート65から“ハイ”出力信号を発 生させる。MAE。
Q1′、ナンド・ゲート65の出力はすべて“ノ・イ”信号であるから、ナンド ・グー)57.61は60−”出力信号を発生する。ナンド・ゲート57からの 10−″出力信号はナンド・ゲート67を介してFF6.9のD入力に“ハイ2 信号を出力する。同時に、ナンド・ゲート61からの”ロー′出力信号はナンド ・ゲート71を介してFF73のD入力に″ハイ”信号を供給する。MAEが“ ハイ”ノ間にCPU 31はPSTOREを6ハイ”にする。
MAEが”ロー″になったときに、状態Bから状態Cに移る。MAEが10−” になると同時に、サイクル2のXO′クロックの立上多端はFF69,73をク ロックしてQl、Q2を6ハイ”にする(FF69.73のD入力はこの直前に “ハイ”であった)。Qlが“ハイ″になったときに、Q1′は“ロー″になる 。
帆ロー”Ql’信号はナンド・ダート55.57から鵠ハイ”を出力させ、ナン ド・ゲート67を介してFF69のD入力に“ロー″信号を供給する。“・9″ のQ 2 、 PSTORE信号はナンド・ゲート59から“ロー”を出力させ 、ナンド・ダート71を介してFF73のD入力に“ハイ″信号を供給させる。
FF69,73はサイクル3のXO′クロックの立上多端でクロックされ、Q2 を10−1にし、Qlを鴨ハイ1に維持して状態CからDに移る。“ロー”のQ  2 、 MAE信号はすべてのナンド・グー)55 、57 。
59.61から“ハイ”を出力させ、ナンド・ダート67.71を介してFF6 9.73のD入力に対して鶴ロー”信号を供給する。
FF69,73はサイクル4のXO′クロックの立上多端においてQlを“ロー ”にし、Q2を60−”のままにして、状態りを終らせ、メモリー状態発生器4 3の動作を状態Aに戻す。サイクル4の終シで、CPU 31はPSTOREを “ロー”にする。
第7図のメモリー・タイミング制御子ニット45を説明する。第8図乃至第13 図も、第7図のメモリー・タイミング制御ユニットの説明に使用する。
メモリー状態発生器43(第6図)からの仮想ADSv/。
Q 1 、 Q 2 、 Q 3 、 Ql’ 、 Q2’信号、クロック発生 器51(第3図)からのX1クロツク、メモリー動作デコーダ35(第14A図 )からの信号FSTORビ及びCPU31(第3図)からの信号REF’ (周 期的リフレッシ:、)の選択的供給に応答して、メモリー・タイミング制御ユニ ット45は選択的に出力制御信号を発生して、上記の6メモリ一動作の選ばれた 1つの動作中メモリー出力制御ユニット39の動作を制御する。信号REF’は CPU 31から周期的に出力され、DRAM 47に記憶されているデータの 記憶を保持するようDRAM 47 (第3図)の全部の行をリフレッシュする ことができるようにする。そのようなりRAM 47のリフレッシュは後に説明 する。
メモリー・タイミング制御ユニット45から発生する出力制御信号はRAS’  (行アドレス・ストローブ)。
REFRESH’ 、 ADSW’ (アドレス・ストローブ) 、 CAS’ (列アドレス・ストローブ) 、 ADCLK (アドレス・クロック)及び館 (書込エネーブル)である。次に、いかにこれら制御ユニット45の出力信号が 6メモリ一動作のために発生するかを説明する。
AS Ql 、Q2はオア・f−) 81の入力に供給されて、Ql’かQ2’のどち らかが“ロー1になったときはいつでも、ゲート81から“ロー″のREG、  RAS’信号を発生させることができる。信号Q3はクロックX1によってクロ ックされるD型フリップ・フロップ83のD入力に供給されて信号仮想RAS’ を出力させる。REG。
RAS’及び仮想RAS’はオア・ゲート85に供給され、信号REG、 RA S’及び仮想RAS’のどちらかが60−”になったときに、ダート85から“ ロー”のRAS’信号を発生させることができる。
実メモリー動作中(実フェッチ、実全記憶、又は実部分記憶)、前述のようにQ 3は“ハイ″である。故に、実メモリー動作中、仮想RAS’は“ハイ″(イン アクティブ)であシ、60−”のREG、 RAS’がオア・ダート85から第 8図、第10図、第12図に示すRAS’信号として出力される。仮想メモリー 動作(仮想フェッチ、仮想全記憶、又は仮想部分記憶)中、状態Bを通してQ3 は“ロー”になる。故に、第9図、第11図、第13図に示すように、サイクル 1のX1クロツクの立上多端と仮想メモリー動作のサイクル2との間の期間中、 “ロー″の仮想RAS’がFF83から発生する。その結果、仮想メモリー動作 においては、第9図。
第11図、第13図に示すように、仮想RAS’が“ロー”になったときとRE G、 RAS’が“ハイ”になったときとの間の期間中、RAS’は“ロー”で ある。
REFRESH’ FF83からの信号仮想RAS’とCPU 31からのREF’信号とはオア・ ゲート87に入力され、その入力信号のどちらかが“ロー″のときはいつでも6 0−″のREFRESH’信号を発生させる。実メモリー動作(Q3が“ハイ″ )中、CPU 31が“ロー″のREF’信号(図に示していない)を周期的に 発生するときはいつでも、REFRES)rのみを60−”にしてDRAM 4 7をリフレッシ−する。しかし、仮想メモリー動作中、゛ロー”の仮想RAS’ か又は“ロー″のREF’信号のどちらかがオア・ゲート87から60−”のR EFRESH’信号を発生させる。
“ロー”の仮想RAS’信号は前述のように第9図、第11図、第13図に示す 。
ADSW’ オア・ダート81からの信号REG、 RAS’は5ナノ秒タッグを持つ標準5 0ナノ秒遅延線89の入力に供給され、夫々その出力タップから信号REG、  ADSW’及びREG、 CAS’を発生することができる。REG、 ADS W’信号(遅延線89の夕、ゾ2からの)と仮想ADSW’ (F F77(第 6図)からの)とはオア・ゲート91に供給され、ダート91の入力の1つが“ ロー”のときけいつでも60−″のADSW’信号を発生する。
実メモリー動作においては、第8図、第10図、第12図に示すように、仮想A DSWが”ハイ”であるから、60−’ ADSW’信号は遅延した”ロー”の RAS’信号である。その結果、RAS’はREG、 RAS’と同一である。
仮想メモリー動作においては、第9図、第11図及び第13図に示すように、仮 想ADSW’信号が“ロー″になったときとREG、 ADSW’が”ハイ”に なったときとの間の期間中、オア・ゲート81から“ロー”のADSW信号を発 生する。REG、 RAS’の遅延したものであるから、REG、 ADSW’ はREG、RAS’が”ハイ”になった後約10ナノ秒後に“ノ・イ”になる。
FF77からの仮想ADSW’信号は遅延線89と類似する遅延線93(標準5 0ナノ秒遅延)に供給され、その出力タップ2に仮想CAS’信号を供給する。
遅延線93からの仮想CAS’信号と遅延線89からのREG、CAS’信号は オア・ゲート95に供給され、ゲート95の入力のいずれか1つが60−”のと きはいつでも60−”のCAS’信号を発生させる。
実メモリー動作においては、仮想ADSW’が6ノ・イ”であるから、仮想CA S’はMノ・イ”である。その結果、実メモリー動作では、第8図、第10図、 第12図に示すように、REG、 CAS’ (遅延したREG、 RAS’  )が餞ロー”のときはいつでも、CAS′は“ロー”である。
図に示すように、RAS’はREG、 RAS’と同一である。仮想メモリー動 作では、第9図、第11図、第13図に示すように、仮想CAS’が“ロー”の ときとREG、 CAS’が“ハイ”になったときとの間の期間中、オア・ゲー ト95から“ロー”のCAS’信号を発生する。仮想CAS’は仮想ADSW′ を遅延したものであるから、仮想CAS’は仮想ADSW’が゛ロー″になった ときから約10ナノ秒後に60−”になる。REG、 CAS’はREG、 R AS’の遅延したものであるから、REG、 CAS’はREG、 RAS’が 6ノ・イ″になったときから約20ナノ秒後に゛ハイ”になる。仮想ADSW’ 及びREG、 RAS’波形は第9図、第11図、第13図に示す。
仮想ADSW’及びREG、 RAS’信号から発生した遅延信号はメモリー動 作を適切に行うために信号を安定させる必要がちる。
ADCLK メモリー状態発生器43(第6図)からの信号Ql。
Q2はその出力がアンド・ゲート99の第1の入力に接続されているノア・ゲー ト97に供給される。クロックXOはアンド・ゲート99の第2の入力に供給さ れる。ノア・ゲート97は、信号Ql、Q2が両方共情ロー”のときはいつでも “ノ・イ”信号を出力する。
故に、アンド・ダート99は、Ql、Q2が60−2のときはいつでも、クロッ クXOのときに6ノ・イ1のADCLKを発生する。第8図、第10図、第12 図にらるような波形を有する各実メモリー動作中、1つのADCLKのみを発生 するのに対し、第9図、第11図。
第13図に示すような波形を発生する各仮想メモリー動作中では2つのADCL Kを発生するということに注意Q 2 、 FSTORビはその出力がナンド・ ゲート103の1人力に供給されるナンド・ゲート101に出力される。Ql、 XOがナンド・ダート103の他の入力に供給される。ナンド・ゲート1α3の 出力が10−1のときはいつでも、信号Wが発生する。
Q2か又はFSTORE’のどちらかが”ロー”のときにナンド・ダート101 の出力は6ハイ”になる。Q1信号とナンド・ゲート101の出力が両方共6ハ イ″のときはいつでも、クロックXOが6ハイ”になったときに、ナンド・ゲー ト103は第10〜第13図に示すように、”ロー″W信号を出力する。
次に、第14A図及び第14B図によジメモリー出力制御ユニット39を説明す る。64にバイトDRAM47(第3図、)は8ビツト・アドレス入力を持つが 、データをアクセスするためには8ビ、ト行及び8ビツト列アドレスを必要とす る。そのような要求から、パス・ラインPMBUS 3〜18の16ビツト・ア ドレスがアドレス・クロックADCLKによってラッチ回路54にラッチされる 。特に、パス・ラインPMBUS 3〜10はラッチ回路54の8ビツト・ラッ チ105にラッチされる8ビツト行アドレスRA3〜10を含み、パス・ライン PMBUS 11〜18はラッチ回路5408ピツト・ラッチ107にラッチさ れる8ビツト列アドレスCAl1〜18を含む。
ラッチ105の出力における8ビツト行アドレスRA3〜10とラッチ107の 出力における8ビツト列アドレスCAII〜18とは2:1マルチゾレクサ10 9に供給される。マルチプレクサ109は2つの従来型4ビット2:1マルチプ レクサ回路(SN74LS157)から成る。アドレス・スイッチ信号ADSW ’に応答して、マルチプレクサ109はその8ビツト出力アドレスADI〜8と して通過させるべき入力RA3〜10及びCAII〜18の1つを選択する。A DSWが6ノ\イ”のときにマルチプレクサ109はその出力アドレスAD1〜 8としてRA3〜10を選択する。逆に、ADSrが60−″のときには、マル チプレクサ109がその出力アドレスADI〜8としてCAII〜18を選択す る。
マルチプレクサ109からの出力アドレスADI〜8はバッファ111に記憶さ れ、そこから出力され、メモリー又はDRAMアレイ47の8メモリー・バンク (BANK 1〜8)の各々に供給される。
パス・ラインPMBUS 19〜28のアドレス信号はADCLKによってラッ チ53にラッチされるということを思いだそう。それら信号はアドレス信号19 〜28としてラッチ53から出力される。アドレス信号AD19〜21はデコー ダ113でデコードされて、8パンク選択信号BANK 1’〜BANK 8’ の1つを作動し、8つのメモリー・バンクのどれがアドレスされるべきかを決定 する。アドレス信号AD22〜24はデコーダ115でデコードされ8つのボー ド信号BOAR01〜BOARD 8の1つを作動して、8つの印刷回路ゲート (図に示していない)のどれをアドレスするべきかを決定する。前述のアドレス 信号AD25〜28はメモリー動作デコーダ35でデコードされ、全記憶が、部 分記憶か、リフレッシュ(REF’ )か、又はフェッチ動作を行うべきかを決 定する。
前述のように、各バンクは64KX1ビツトを記憶する8パンクのDRAMアレ イ47を持つ。ノーッヶージの点から、これら8つのバンクは8つの異なるボー ドの1つのみに実装される。この説明では、1が−ドのみが使用される。しかし 、異なるタイプのDRAM 47でも、必要に応じて追加することができる。
デコーダ113の出力BANK 1’〜BANK 13’は夫々ゲート回路11 7.〜1178に供給される。各これらゲート回路1171〜1178は、又メ モリー・タイミング制御ユニット45(第7図)からの信号REFRESI(’  。
RAS’ 、 CAS’ 、謂を受信する。各ダート回路117 〜1178の 構造及び動作はダート回路117.〜1178の残シのものと同一である。故に 、ダート回路1171のみを説明する。
BANK 1’信号はオア・ダート119の第1の入力と各アンド・グー)12 1.123の第1の入力に供給される。オア・ゲート119の出力はアンド・ゲ ート125の第1の入力に供給される。REFRESH’ はオア・f−)11 9の第2の入力に供給される。信号CAS’ 。
館、 RAS’は夫々アンド・グー)121,123゜125の第2の入力に供 給される。
BANK 1’又はREFRES)l’が“ロー”のときはいつでも、オア・ゲ ート119はアンド・ゲート125の第1の入力に“ロー“信号を供給してメモ リー・アレイ47のBANK 1にゲート125を介して“ロー”信号RAS’ を供給する。BANK 1’が“ロー″で6D、REFRESH’が“ハイ”の ときに、“ロー”信号RAS’はダート回路1171のゲート125のみを通過 してアドレスされるアレイ47のBANK 1の行のみに行く。しかし、オア・ ゲート87(第7図)から“ロー″REFRESH’信号が出力されたときはい つでも、ダート回路117〜1178の各々のオア・ゲート119を介して各r −)回路117、〜1178のアンド・ゲート125を可能化する。その結果、 ダート回路117〜1178の可能化されたゲート125を通して10−2のR AS’信号が通シ、メモリー・アレイ47のBANK 1〜8(使用されている ボードBOARD 1〜8のすべての)のすべてのアドレスされた同じ行をリフ レッシュする。
その上、バンク選択信号BANK 1’が60−′になったときに、ダート回路 117.のみが“ロー″のCAS’信号を出力することができ、記憶動作中では 、アレイ47の接続されているBANKlに対して60−”の諸信号を供給する ことができる。これはCAS’がダート回路1171のみのゲート121のBA NK 1でアンドされ、ばがダート回路1171のみのゲート123のBANK Iでアンドされるという事実のためである。
第14図のメモリー出力制御ユニット39の動作においては、バス・ラインPM BUS 3〜18の16ビツト・アドレスが実アドレスであっても仮想アドレス であっても差異はない。ドラム・アレイ47は仮想アドレスを使用しない(後に 説明する)。前述のように、 RA3〜10は実アドレスであるが、行アドレス RA3〜10は実メモリー動作にも仮想メモリー動作にも使用される。しかし、 それが仮想メモリー動作であると、仮想列アドレスは使用されない。仮想アドレ ス動作では、仮想アドレスはサイクル1で仮想アドレスから実アドレスに翻訳さ れ、サイクル2の始めで実アドレスとして出力される。これと同時に、ATU  33からMAE信号を発生して、アドレス翻訳は終了し、第2のADCLKが発 生したということを表示する。第9図、第11図、第13図に示すこの第2のA DCLKはそのとき、パス・ラインPMBUS 3〜18の16ビツト実アドレ スをラッチ回路54にラッチする。
次に、実及び仮想メモリー動作を更に明らかにするためメモリー出力制御ユニッ ト39の動作を説明する。
実メモリー動作 実アドレスがADCLKでラッチ回路54にラッチされるときに、アドレス・ス イッチADSW’はインアクティブ(ハイ)である。その結果、行アドレスRA 3〜1゜はマルチプレクサ109を介してバッフ7111に記憶され、入力アド レスADI〜8として前述のように、DRAM 47のBANK 1〜8の各々 に供給される。これはDRAM 47のアクセス・サイクルのRASアクセス部 をスタートする。RAS’が“ロー”になったときに、アドレスADI〜8(行 アドレスである)はDRAM 47にストローブされる。RAS’が“ロー”( アクティブ)になった後にADSV/は“ロー″(アクティブ)となシ、列アド レスCAl1〜18がマルチプレクサ109を通過してDRAM 47への入力 アドレスADI〜8としてバッファ111に入力する。信号CAS’はアクティ ブとなってアドレスADI〜8(今は列アドレス)をDRAM 47にストロー ブし、DRAM 47のアクセス・サイクルのCAS’アクセス部を完成する。
そこで、データがDRAM47間でアクセスされ、希望する笑メモリー動作を実 仮想アドレスがADCLKでラッチ回路54にラッチされていてもシステムは仮 想アドレスを使用しない。しかし、システムは、行アドレスRA3〜1oがAT U33によるアドレス翻訳中変更されないので、仮想アドレスの行アドレスRA 3〜1o部を使用する。そのため、それは実行アドレスと同一である。仮想アド レスがラッチ回路54にラッチされたときにはアドレス・スイッチADSIはイ ンアクティブである。その結果、行アドレスRA3〜10はマルチプレクサ10 9を通過してバッファ111に行き、DRAMアレイ47の!3ANK1〜8の 各々に対し入力アドレスADI〜8として供給され、DRAM 47のアクセス ・サイクルのRASアクセス部をスタートする。RAS’が“ロー”になったと き、アドレスAD108(行アドレスである)はDRAM 47にストローブさ れる。
ATU 33によるアドレス翻訳が完了したときに、その結果生じた実アドレス はサイクル2のスタートでATU 33から出力され、第9図、第11図、第1 3図に示すように、第2のADCLKによって、ラッチ回路54にラッチされる 。ADCLKを発生すると同時に、ADSV/はアクティブ(ロー)となる。従 って、翻訳された列アドレスCAII〜18はマルチプレクサ109を通過し、 DRAM 47の各バンク1〜8に入力アドレスADI〜8として入力され、D RAM 47のアクセス・サイクルのCASアクセス部を完了する。CAS’信 号はDRAM 47にアドレスADI〜8(今は列アドレスである)をストロー ブする。データがDRAM 47との間でアクセスされ、希望する仮想メモリー 動作を実行する。
この発明によるシステムはメモリー状態発生器を使用し、各種メモリー動作のた めに該当する動作状態シーケンスを発生して各種仮想メモリー動作のだめのサイ クル時間を節約することができる。
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Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.処理手段(31)と、前記処理手段(31)に接続されたメモリー・バス( 41)と、前記メモリー・バス(41)に接続されたアドレス翻訳手段(33) と、アドレサブル・メモリー(47)とを含むデータ処理システムであって、前 記処理手段(31)は第1のサイクル中仮想メモリー動作のための第1の仮想ア ドレスを供給し、前記第1の仮想アドレスは第1の実アドレス部と第2の仮想ア ドレス部とを含み、前記処理手段(31)は前記データ処理システムによって実 行されるべき複数の実メモリー動作及び仮想メモリー動作の希望する1の機能と して第1及び第2のプロセッサ信号を選択的に供給し、前記アドレス翻訳手段( 33)は前記第1のプロセッサ信号に応答して前記第2の仮想アドレスを第2及 び第3の実アドレス部に翻訳し、少くとも第2のサイクル中前記第2及び第3の 実アドレス部を前記メモリー・バス(41)に送出するよう構成したデータ処理 システムであり、更に、前記データ処理システムは、前記メモリー・バス(41 )に接続され前記第3の実アドレス部を前記複数のメモリー動作のどの1つが前 記データ処理システムによって実行されるべきてあるかを決定するメモリー動作 信号に変換するデコード手段(35)と、前記第1及び第2のプロセッサ信号及 び前記メモリー動作信号に選択的に応答して前記複数の実メモリー動作及び仮想 メモリー動作の希望する1つを実行するに必要なサイクルの数を決定する該当す る所定の状態信号群を選択的に発生するメモリー状態発生器(43)と、前記状 態信号群に応答して制御信号群(RAS′,CAS′,ADSW′,ADSW′ ,WE′)を選択的に発生するメモリー・タイミング制御手段(45)と、前記 メモリー・バス(41)及び前記メモリー・タイミング制御手段(45)からの 前記制御信号群に選択的に応答してメモリー制御信号及び前記第1及び第2の実 アドレス部を選択的に出力して前記複数の実メモリー動作及び仮想メモリー動作 を開始するようにしたメモリー出力制御手段(39)と、前記アドレサブル・メ モリー(47)及び前記メモリー・バス(41)に接続されその間にアクセスさ れたデータを送信するようにした出力手段(37)とを含み、前記アドレサブル ・メモリー(47)は前記制御信号群及び前記第1及び第2の実アドレス部に選 択的に応答して前記制御信号群によって決定されたメモリー動作のサイクル時間 中希望するデータをアクセスするようにしたデータ処理システム。
  2. 2.前記出力手段は双方向バッファ回路(37)である請求の範囲1項記載のデ ータ処理システム。
  3. 3.前記デコード手段(35)は前記メモリー・バス(41)に接続され前記第 3の実アドレス部を選択的に記憶する記憶手段(54)と、前記記憶手段(54 )に接続され前記第3の実アドレス部を前記メモリー動作信号に変換するデコー ダ(35)とを含むことを特徴とする請求の範囲1項記載のデータ処理システム 。
  4. 4.前記アドレサブル・メモリー(47)は少くとも1バンクのアドレサブル・ メモリーを含み、実アドレスを通してアドレス可能なデータのページを記憶する ことができることを特徴とする請求の範囲3項記載のデータ処理システム。
  5. 5.前記記憶手段(54)に接続され、前記第3の実アドレス部の選ばれた部分 をアドレサブル・メモリー・バンク選択信号に変換する第2のデコーダ(113 )を含むことを特徴とする請求の範囲4項記載のデータ処理システム。
  6. 6.前記メモリー状態発生器(43)は前記第1及び第2のプロセッサ信号と前 記メモリー動作信号と前記状態信号群とを含む入力信号群に応答して、第1の信 号と前記入力信号の機能として選択的に変化する1組のロジック信号とを発生す る第1のダート手段(55〜65)と、 前記1組のロジック信号に応答して第2及び第3の信号を発生するようにした第 2のダート手段(67,71)と、 前記第1,第2及び第3の信号に選択的に応答して前記状態信号群を発生するよ うにした複数の出力回路(69,73,77)とを含む請求の範囲1項記載のデ ータ処理システム。
  7. 7.前記メモリー出力制御手段は第1のサイクル中前記メモリー・バス(41) にある前記第1の実アドレス部を記憶する第1の手段(105)と、第2のサイ クル中、前記メモリー・バス(41)にある前記第2の実アドレス部を記憶する 第2の手段(107)と、 前記第1及び第2の手段(105,107)に接続され、前記メモリー・タイミ ング制御手段からの第1の制御信号(ADSW′)の第1の状態に応答して、前 記第1の手段からの前記第1の実アドレスを前記アドレサブル・メモリーに送信 して前記第1のサイクル中にメモリー・アドレシングを開始し、前記第1の制御 信号(ADSW′)のその後の第2の状態に応答して、前記第2の手段(107 )からの前記第2の実アドレスを前記アドレサブル・メモリー(47)に送信し てメモリー・アドレシングを完了するようにしたマルチプレクサ手段(109) とを含む請求の範囲1項記載のデータ処理システム。
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