JPS63500961A - 静的積算電気計器の変流装置 - Google Patents
静的積算電気計器の変流装置Info
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- JPS63500961A JPS63500961A JP61504832A JP50483286A JPS63500961A JP S63500961 A JPS63500961 A JP S63500961A JP 61504832 A JP61504832 A JP 61504832A JP 50483286 A JP50483286 A JP 50483286A JP S63500961 A JPS63500961 A JP S63500961A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
・ 計器 / ゛
本発明は請求の範囲第1項の前文に記載の静的積算電気計器の変流装置に関する
ものである。
静的積算電気計器を用いて大電流を測定してエネルギーの消費量をめるためには
、その後で電子測定装置で処理するのに適した出力信号を発生する変流器を使用
することが必要である。測定すべき電流は100アンペア以上であって、この電
流はわずかな線形偏差でミリアンペアの測定領域まで測定されなければならない
、この種の装置は測定電流の直流成分に対してはほとんど反応しないことが必要
である。さらに装置を駆動するのに必要な補助エネルギー源の消費は、できるだ
け少なくなければならない。
さらに、IEC報告第521号に示されている条件、特に絶縁強度が大きい場合
直流絶縁があること、矩形強度が大きいこと、外部の外部磁場に反応しないこと
1周波数の影響を考慮することなどを満たさなければならない。
ドイツ特許公告公報第1079192号に記載の磁気電圧計として構成された装
置は、導体路を有する直列接続されている2個の二次コイルから構成されており
、二次巻線の端部は磁気材料に短絡されている。それによって部分巻線の巻付密
度が十分に大きく、かつ巻付分布が均一である限りは、外部磁場に対して無定位
の閉磁気回路(ロゴスキーコイル)が形成される。−次週線の電流密度が大きい
場合には、不連続に分布された巻線の部分電圧を完全に積算することができるよ
うにするために、二次コイルは一次導体から所定の距離敲さな1すればならない
。
公知の変流装置には電子積算装置が設けられており、出力信号に反比例する積算
装置の入力信号の周波数特性によって、二次巻線内に測定電流によって誘導され
る電圧の比例周波数依存性が補償され、かつこの積算装置によって入力信号が測
定すべき電流に比べてその出力信号の逆位相の位置へ90’の位相角だけさらに
回動される。積算装置の出力端子の測定信号は、積算装置の作用によって測定周
波数とは無関係であり、振幅との間に直接の比例関係がある場合には測定電流に
対して逆位相になる。
この公知の変流装置の場合にI±、強磁性材料を使用することによって外部の外
乱磁場にほとんど反応しないという条件が十分に満たされていないという欠点が
ある。さらにこの公知の装置は非常に小さい出力信号しか発生しない、というの
は−次週体と二次導体の磁場の間にはわずかな結合しか存在しないからである。
したがってこの方法は、約1キロアンペア以下の大きさの電流を測定するのには
適していない。
本発明の課題は、冒頭で述べた種類の装置をさらに発展させて、構造が小型で同
時に安価な構成部品を使用して外部の外乱磁場に対して反応せず二次側の出力信
号が大きな装置を提供することである。
この課題の本発明に係る解決法は、請求の範囲第1項の特徴に示されている。こ
の装置では、コイル支持体が一次導体の磁場とほぼ無関係な透磁率を有する。二
次巻線は、コイル軸が互いに平行に延びている直列に接続された2つのコイルか
ら形成されている。コイルの巻線方向は、中央で立体的に1800折曲されてい
るソレノイドの巻線方向に対応する。
このようにコイルを無定位に配置することによって、外部の均質な外乱交流磁場
とは無関係な二次巻線が形成される。というのは2つのコイル内に外乱磁場によ
って誘導される電圧部分が互いに相殺されるからである0巻線部分から形成され
ている公知のコイルの場合には、巻線部分はロゴスキーコイルに従って常に閉鎖
された積算路にまとめられるが、本発明では寸法を小さくするために二次コイル
は電流によって一次導体に発生される磁場線の50%以下の部分長さしかそれぞ
れ延びていないので、閉鎖された積算路は形成されない、ここでは第2の二次コ
イルはまず外部の磁場の影響を補償するのに用いられる。可能な限り最適の補償
を行なう観点から、両方の二次コイルの立体的な寸法はわずかであって、できる
だけ密接に並んで配置されている。
二次コイルを互いに平行なコイル軸を有する円筒状コイルあるいは平坦コイルと
して形成することができ、2つのコイルのうちの少なくとも一方は、−次電流に
よって大きな磁場強度が発生する位置に空間的に配置される。装置の二次側の大
きい出力信号に必要な大きな磁場強度は一次導体をループの形に形成することに
よって得られる。したがって−次週体の磁場は二次コイルにより局所的に点状に
検出される。この場合2つの二次コイル内に誘導される電圧の合計は検出する一
次電流に比例する。
新しい変流装置の大きな特徴は、−次導体と二次コイルとの磁気結合が大きいと
いうことであるので、大きな二次側出力信号が生じ、それによって本装置は、下
は数ミリアンペアまでのアンペア数を有する電流を線形に検出するのに使用する
ことができる。これは、強磁性材料を使用せずに行なうことができる。それによ
って立体構造が小さくなり、安価な製造が可能となる。
好ましい実施例によれば、ループとして形成された一次導体が二次コイルを同方
向にできるだけ密接してかつ完全に包囲している。この場合には二次コイルは穴
状に形成された二次導体の内部に配置されているので、最適な磁気結合が生じ、
大きな出力信号が得られる。
つの巻線が両方の二次コイルを包囲している。また、−次導体を互いに並列に接
続されている導体部分から形成し、この導体部分の巻線によってそれぞれ一方の
コイルを包囲させることも可能である。この場合には測定すべき一次電流は2つ
の巻線に分岐するので、−次導体が好ましくは銅から打ち抜かれた断面矩形状の
一次導体の場合に、導体部分を交差させるときに折りたたみを避けることができ
る。
非常に好ましい実施例が、請求の範囲第5項の特徴部分に示されている。この実
施例では平坦導体として形成されている一次導体が横軸を中心に180’の角度
折り返されているので、往復の導体がわずかな距離を互いに重なり合っている。
この距離は少なくとも部分的に、二次@線を収容するのに適した空間が生じるよ
うに形成されている。この実施例の場合には、磁気材料を使用しなくても外乱磁
場の影響は測定結果に及ぼすことはない、この装置は寸法が小さいこと及びその
形状によって容易に全自動製造することができる。
切欠部が一次導体のほぼ中心軸から縁まで互いに反対方向に延びるようにすると
好ましい。それによって−次平坦導体の長手方向に流れる電流が一次導体の中心
へ向かって方向転換されるので、ループ状の電流路が形成される。
他の実施例によれば、−次導体の互いに向き合っている導体部分に互いに反対方
向に向けられ、かつ平行に変位して配置されているそれぞれ2つの切欠部が形成
されており、それによって−次導体の長手方向に2つの巻線が並んで形成され、
各巻線の磁束はほぼ二次巻線の一方のコイルを貫通している。この場合、好まし
くは二次巻線のコイルは一次導体の導体部分の間に配置されている。−次導体の
形状によって2つの巻線が並んで形成され、この巻線の軸はそれぞれ切欠部の互
いに向き合った端部によって形成されているので、二次巻線の各コイルはそれぞ
れ一次@線と関連しており、その結果最適な磁束の鎖交が形成される。
を用いて螺旋として基板上に一層あるいは多層に、またできれば両側に取り付け
られている場合に得られる。この板状の基板は1間隔をおいて配置されている導
体部分の間に挿入することができる。二次巻線の2つのコイルを有するこの基板
を、導体部分間の空間の外側にある一次導体の有効巻線面の上方へ配置すること
も可能である。
さらにまた、基板上に積算電気計器の他の電子部品を設けることも可能である。
これはたとえば積算回路及び乗算回路の電子部材などとすることができる。
他の実施例は、一方の導体部分に共通の長手軸上に互いに反対方向に向けられて
一次導体の線まで延びる2つの切次部を形成し、この2つの切欠部に対して平行
な1つの中心切欠部を他方の導体部分に形成することによって得られる。切欠部
をこのように配置すると、並列に接続された2つの巻線が形成される電流路とな
り、この巻線がそれぞれ二次巻線の一方のコイルの磁束と鎖交する。
図面に示す実施例を用いて本発明の詳細な説明する。公知の積算回路の図示は省
いである。
第1図は、無定位に形成された2つの二次コイルで、一方の二次コイルが一次導
体によって包囲されたコイルの側面図。
第2図は、無定位に形成された2つのコイルで直列に接続された一次導体の巻線
によって包囲されたコイルの側面図、第3図は第1図に示す二次コイルで一次導
体の巻線が並列に接続されたコイルの側面図、
第4図は平坦導体として形成されている一次導体で、無定位に形成された一方の
二次コイルが平坦導体の対向している導体部分の間に配置され、他方の二次コイ
ルが平坦導体の外廓に配置されたコイルの斜視図、
第5図は、−次導体の第4図と異なる実施例の斜視図、第6図は、第5図に示す
一次導体に挿入可能な基板を有し、無定位に形成された二次巻線のコイルの斜視
図、第7図は、第5図と第6図に示す装置の駆動状態における縮小横断面図、
第8図は、第4図及び第5図とは異なる一次導体の実施例の斜視図、
第9図は第8図に示す一次導体へ挿入可能な基板上に二次巻線として無定位に形
成されている平坦コイルの斜視図、第10図は二次巻線のコイルを内部に有する
第8図と同様な一次導体の斜視図。
第11図は平坦導体として形成され展開された一次導体の上面図。
第12図は第11図に示す一次導体の折りたたんだ状態の上面図、
@13図は第9図と同様な構造で無定位に形成された平坦コイルを有する基板の
上面図、
第14図は第11図に基づく一次導体の第12図とは反対に折りたたまれた側の
上面図、
第15図は、第14図に示す装置の断面図である。
第1図は二次巻!!3の2つの円筒状のコイルlと2を示すものであって、コイ
ル1と2とは無定位構成で間隔をおいて配置されている。スペースホルダ4を介
して保持されているコイル1と2とは幾何学的及び電気的に同一であって、両者
の円筒軸は互いに平行に延びてムる。コイル1と2とは絶縁円筒部5と6内に配
置されている。コイル1は一次導体7の巻、1J7aによって包囲されており、
この−次導体を通して測定電流1.が図示した矢印方向へ流れる。−次導体7を
流れる交流の磁場によってコイノ市と2内に誘導される電圧は、加算され測定す
べき交流工1に比例する信号となる。均質な外部の外乱交流磁場によって誘導さ
れる電圧は、コイル1と2とが無定位に配置されているので異なる符号を有し、
合計では相殺される。この手段によって、外部の交流磁場が変流装置の正しい機
能に及ぼす影響をほぼ抑えることができる。
コイルを包囲している磁気遮蔽材料によって外部磁場の影響がさらに減少される
。
第2図のコイル8と9は、第1図に示すコイルに相当する。二次コイル8と9は
共通の一次導体10によってそれぞれ包囲されている。このように−次巻線10
aとlObを直列に接続することによって、測定信号は第1図の装置よりも大き
くなる。
第3図のコイル11と12は、第2図のコイル8と9に相当する。−次導体13
は2つの部分導体に分岐され、それぞれコイル11ないし12を包囲する巻線1
3aないし13bとなっている。電流11は巻線13aと13bを有する導体部
分に分岐され、コイルllと12内に誘導される電圧の合計は、測定すべき電流
Ifに比例する。第3図に示す装置は第2図の実施例に比べて、−次導体13が
好ましくは銅から矩形断面で打ち抜かれてつくられる場合(平坦導体)、導体部
分を交差させるときに折りたたみを避けられるという利点がある。
第4図に示す実施例においては、−次導体14は矩形断面を有する平坦導体とし
て形成されており、この平坦導体は、向き合っている導体部分14aと14bが
直方体状の中空室15を形成するように折りたたまれている。中空室15の外方
では、−次導体14の向き合っている部分は絶縁層16によって互いに分離され
ている。導体部分14aには、ホホ中央から縁まで延びるスリット状の切欠部1
7が形成されている・また・反対方向に縁まで延びる切欠部18が、対向する導
体部分14bに設けられている。これら切欠部17と18によって、矢印19と
20で示す測定すべき電流路の幾何学的位置が変化し、−次電流に関する巻線が
形成される。この巻線の磁場内に点線で示す二次コイル21が配置される。第2
の二次コイル22は、外部の磁場を補償するために一次導体の外部に設けられて
いる。
第5図に示す一次導体23は第4図の実施例とは、次の点で異なっている。すな
わち第5図の一次導体23の場合には、向き合っている導体部分23aと23b
にそれぞれ互いに逆方向を向いた2つのスリー2ト状の切欠部24と25ないし
26と27が設けられている。側方が開放されている切欠部24〜27は、それ
ぞれ導体部分23aと23bのほぼ中央まで延びている。切欠部24と26は駆
動状態において180°折り返され、導体部分23aと23bが互いに平行にな
ると、−次導体23に対して垂直な同一面に位置する。
同様に切欠部25と27も一次導体23に対して垂直な同一面に配置される。
切欠部24〜27を上述のように配置することによって、−次電流は矢印29a
〜29gで示す電流路に流れる。それによって導体部分23aと23bの面に直
列に接続された一次巻線が形成され、この−次巻線の磁場内に二次コイルを配置
することができる。
第6図に示す基板30上には、無定位に配置されている2つの二次コイル31と
32が設けられている。駆動状態においては、基板30のコイル31と32が第
5図に示す一次導体の導体部分23aと23bの間に位置する。第6図のコイル
31の位置は、第5図の導体部分23b上に点線の円33で示されている。同様
に第6図のコイル32は第5図の点線の円60によって示される領域に来る。
第7図は、第5図に示す一次側部分と第6図に示す二次側部分を備えた、駆動状
態の変流装置を示す。この実施例では一次導体23の上方部分と下方部分は絶縁
層61によって互いに分離されている。
第8図の一次導体34は、第5図の一次導体23と同様である。ただし、上方の
導体部分34aと下方の導体部分34bとの間の絶縁層35の厚みに対応する距
離は小さくなっている。
第9図に示す基板36は、変流装置の駆動状態で、第8図の一次導体34の導体
部分38と39の間に位置し、この基板36上には二次コイル38と39が配置
されている。第9図のコイル38と39は螺旋状に構成され、かつブレーナ技術
で形成されるので、第8図の導体部分34aと34bの間のわずかな空間で十分
である。駆動状態にあっては、コイル38の中心点は第8図のスリット状の切欠
部40のほぼ中央側の端部に位置する。それに対応してコイル39の中心点と切
欠部41の中央側端部もほぼ重なるように配置されている。
第10図には、第8図の一次導体にほぼ相当する一次導体42が図示されている
。切欠部44と45の一次導体42の中央へ向いた端部は孔として形成されてお
り、この孔内に喋定位構成の二次コイル46と47が取り付けられている。
第11図に示す実施例の場合には、−次導体48は展開されて、従って線49を
中心に折りたたむ前の状態で示されている。折りたたんだ状態においては、導体
部分48aは導体部分48b上に位置する。導体部分48bには、互いに反対方
向に向けられ、かつ共通の縦軸上で折りたたみ線49に対して平行に延びている
2つの切欠部50と51が形成されている。導体部分48a上には切欠部52が
設けられており、この切欠部は導体部分48の中央部分にのみ設けられており、
折りたたみ線49に対して切欠部50と51と同じ距離隔てられている。二次コ
イルの取付位置は、点線の円53と54で示されている。この点線の円53と5
4に対して折りたたみ線49に関して鏡対称の位置に二次コイルを支える底面5
5と56が設けられている。
第12図には第11図の一次導体48の折りたたんだ状態が示されているので、
導体部分48aと48bは互いに重なり合っている。従って円53と54で示す
二次コイルの場所を有する切欠部50と51のみが示されている。
第13図には、舞定位な構成で基板55上に固定されている二次コイル56と5
7が示されている。原理的に第9図に対応するこの装置は、第13図に示すコイ
ル56と57が折りたたみ線49から等距離となっており、その点で第9図の装
置と異なる。このコイル56と57もプレーナ技術で形成することができる。2
つのコイルを一次磁束にさらすために、磁気結合が十分で大きい出力信号が得ら
れる場合には、コイルを第11図に示す折りたたんだ導体部分48aと48bの
間の空間の外側に配置することも可能である。この場合にも、第11図と第12
図の示す円は、二次コイルに対応した場所となる。
第14図は、第11図の一次導体48の折りたたんだ状態の第12図とは反対側
を示すものである。従って、中央の切欠部52のみが見えている。
第15図においても折りたたんだ状態の一次導体48が示されている。上方の導
体部分48aと下方の導体部分48bの間の距離は絶縁層57によって定められ
る。測定すべき一次電流の方向は矢印58と59で示されている。空間70内に
は第13図に示す基板55が挿入される。
■
国際調査報告
ANNEX To fHE INTERNAT工ONA、L 5EARC!(R
E?ORT 0NINTE謝ATIONAL APPLICATION No、
?CT/E? 86100515 (SA 144431DE−B−1079
192None
DE−B−1133817None
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)測定すべき交流を導く一次導体と、直列に接続されている少なくとも2つの コイルからなる二次巻線とを有し、この二次巻線の出力電圧が電子積算装置に供 給されて周波数に関係のない測定信号が発生される、特に静的積算電気計器の変 流装置において、 最大の磁場強度を発生させるために一次導体(7,10,13,14,23,3 4,42,48)がループ状に形成されており、二次巻線が電気的に同一なコイ ル(1,8,11,12.21,22,31,32,38,38,48,47, 58,57)により無定位に構成されており、少なくとも一方の二次コイルは一 次導体に流れる電流の磁束をほぼ完全に捕捉して、強磁性体を用いることなく一 次導体と最大に磁気霜合されており、 この二次コイルが電流によって一次導体に発生する磁場線のわずかな部分長さに わたって軸方向に延びていることを特徴とする特に静的積算電気計器の変流装置 。 2)ループとして形成されている一次導体が、二次コイルを同方向に密接してか つ完全に包囲することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の変流装置。 3)直列に接続されている一次導体(10)の一次巻線(10a,10b)が2 つのコイル(8,9)を包囲することを特徴とする請求の範囲第1項あるいは第 2項に記載の変流装置。 4)一次導体が互いに並列に接続されている2つの導体部分から形成され、この 導体部分の巻線(13a,13b)がそれぞれ一方のコイル(11,12)を包 囲することを特徴とする請求の範囲第1項あるいは第2項に記載の変流装置。 5)平坦導体として形成され、かつ電流ループとして形状された一次導体(14 ,23,34,42,48)に、向き合った導体部分(14a,14b,23a ,23b,34a,34b,48a,48b)が設けられ、この導体部分には一 次導体の平面に1つあるいは多数の巻線部分を形成するためにそれぞれ切欠部( 17,18,25〜28,50〜52)が形成されており、導体部分と対向して いる切欠部が平坦導体の平面に対してほぼ平行な巻線面を有する一次巻線を形成 し、二次巻線のコイルの巻線面が平坦導体に対してほぼ平行に配置され、かつ二 次巻線のコイルの少なくとも一部が平坦導体の面に対してほぼ垂直に延びる一次 磁束によって貫通されていることを特徴とする請求の範囲第1項から第4項のい ずれか1項に記載の変流装置。 6)切欠部(17,18,22〜28)が、一次導体のほぼ中心軸から縁まで互 いに反対方向へ延びていることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の変流装置 。 7)一次導体の向き合っている導体部分に、互いに反対方向に向けられかつ平行 に変位して配置されているそれぞれ2つの切欠部(25〜28)が形成され、そ れによって一次導体(23)の長手方向に並んで延びる2つの巻線が形成され、 各巻線の磁束が二次巻線のそれぞれ一方のコイル(31,32)を貫通すること を特徴とする請求の範囲第6項に記載の変流装置。 8)二次巻線のコイルが一次導体の導体部分の間に配置されていることを特徴と する請求の範囲第5項から第7項までのいずれか1項に記載の変流装置。 9)二次巻線のコイル(38,38)がプレーナ技術により螺旋として基板上に 一層あるは多層に取り付けられていることを特徴とする請求の範囲第7項あるい は第8項に記載の変流装置。 10)基板に、積算電気計器の他の電子部品が設けられていることを特徴とする 請求の範囲第9項に記載の変流装置。 11)一方の導体部分(48b)に、共通の長手軸上で互いに反対方向に向けら れ一次導体(48)の縁まで延びている2つの切欠部(50,51)が形成され 、この切欠部と平行な中央の切欠部(52)が他方の導体部分(48a)に配置 されていることを特徴とする請求の範囲第5項あるいは第8項から第10項まで のいずれか1項に記載の変流装置。
Applications Claiming Priority (4)
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JPH0476632B2 JPH0476632B2 (ja) | 1992-12-04 |
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Family Applications (1)
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JP61504832A Granted JPS63500961A (ja) | 1985-09-14 | 1986-09-08 | 静的積算電気計器の変流装置 |
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