JPS63500494A - 酵母細胞から外来遺伝子生成物の発現を増進させるための培地および方法 - Google Patents

酵母細胞から外来遺伝子生成物の発現を増進させるための培地および方法

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JPS63500494A JP61504703A JP50470386A JPS63500494A JP S63500494 A JPS63500494 A JP S63500494A JP 61504703 A JP61504703 A JP 61504703A JP 50470386 A JP50470386 A JP 50470386A JP S63500494 A JPS63500494 A JP S63500494A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「肝炎ワクチンの発酵製造法」 背景 本発明は、一般にB型肝炎表面抗原(HBaAg)を発現する酵母菌株の増殖方 法ならびに培地に関し、より具体的には、比較的低温且つ遊離アミノ酸レベルが 比較的に高い、好気性の、グルコースを抑えた条件においてHBsAgを発現す る酵母菌株の増殖方法ならびに培地に関する。 B型肝炎ウィルスは、現在B型肝炎として知られる疾患の原因となるものである が、この疾患は以前は「血清肝炎Jとして知られていたものである。血液中にB 型肝炎ウィルスを持続的に保持している人は、 200,000.000Å以上 に及ぶものと推定される。このウィルスによる感染は、急性肝疾患の主な原因の 一つである。B型肝炎ウィルスの保有者は、肝硬変や肝細胞癌にかかる危険性が 高い。 ヒトB型肝炎ウィルスは、保有者の血清中に見られ且つ臨床的なり型肝炎感染の 病因であるゾーン粒子(Dane particle)と同一のものであるとみ なされている。ゾーン粒子は、42ナノメートルの膜組織であり、脂質、 DN A、および少なくとも4つのタンパク質、すなわちB型肝炎表面抗原(tlBs Ag)、B型肝炎核抗原(HBcAg)、 B型肝炎e抗原()IBeAg)お よびDNAポリメラーゼを含む、保有者の血清中にはさらに22ナノメートルの 脂質粒子が含まれ、この粒子はHBsAgを含むが、 DNA、 HBcAg、  llBeAgあるいはDNAポリメラーゼは含んでいない、現在用いられてい るB型肝炎ワクチンは、ヒト血漿から採取した22ナノメートルの粒子を使用し ている。 B型肝炎ワクチンの製造に用いるヒト血漿の抗原濃度は、約40011g/謹l である。全血清濃度は約60 wag/ lであるので。 150倍の精製だけで済む。−ampler等、「現代のワクチンに対する考え 方J (Modern Approaches to Vaccines)、  Chanock等編集+ Co1d Spring Harbor Labor atory+ Co1d Spring Harbor+New York、  pp、 251−256 (1984) 、 シかしながら、出発材料がヒト血 漿である限り、血漿から得られるB型肝炎ワクチンの供給には限りがあり、また 感染性のウィルスを含めて全ての有害な汚染物質がワクチンに含まれることがな いように厳重に注意せねばならない。 B型肝炎ワクチンを得る別の方法としては1.培養した悪性細胞を、特に肝癌細 胞をB型肝炎ウィルスに感染させる方法がある。!!BsAgは、溶解した肝癌 細胞調製物から採取する* Know−New等9国際特許出願番号PCT/υ 581100778.この方法はヒト血漿を必要としないが、ワクチンに癌細胞 生成物を使用することは好ましくないこと、感染性を避けるために厳重な注意を 必要とすること、また哺乳類の細胞培養に伴う困難から、この方法の有用性には 限りがある。 1(BsAgの遺伝子を含む組換型プラスミドでトランスフエフシランしたサル の腎細胞は、溶解または分泌によってHBsAgを遊離することが報告されてい る* Levinson等、欧州特許出願番号73.656. Lかしながら、 癌細胞の生成物の使用に伴う問題を解消したことを除いて、サルの腎線維芽細胞 からのB型肝炎ワクチンの製造も、肝癌細胞からのB型肝炎ワクチンの生産と同 じ欠点がある。 従来のワクチン製造に伴う問題に鑑みて、 B型肝炎ウィルスの他の成分とは分 離してHBsAgを調製する方法を得ることが望ましい、m換え技法を用いて微 生物中でHBsAgを産生することにより、このような分離製造を実現すること ができる。 HBsAg産生に組換え技法を適用する一つの方法としては、′■BsAgをコ ードづけする遺伝子を細菌プラスミドに挿入し、さらにいくつかの大腸菌宿主生 体中で増幅および発現させることが考えられるφRutter等、欧州特許出願 番号020,253. 、 Lかし、この技法は、 HBsAgが大腸菌内で容 易に劣化するために収量が少ないこと、また大腸菌の増殖がHBsAgによって 抑制されることが報告されている。 Miyanohara等、欧州特許出願番 号105゜049、ある種の細菌細胞の成分、たとえばリポ多糖類は、ヒトに対 して強い毒性があり、且つ精製上の問題をもたらすことが報告されており、さら に、原核生物(すなわち核をもっていない生物群に属するもの)である細菌は、 真核生物(すなわち核を有する生物群に属するもの)の遺伝子の効果的な翻訳が 行えないことが報告されている。その理由は、細菌がイントロンのスプライシン グアウト、あるいは前駆体タンパク質のタンパク質分解性切断等のある種のプロ セスを実施できないこと、細菌がタンパク質の免疫原性に重要な翻訳後の修飾で あるタンパク質のグリコジル基化、リン酸化またはメチル化を行うことができな いこと、細菌が真核生物中における遺伝子生成物の分泌に重要ないわゆるシグナ ルペプチドを認識できないこと、さらにコドン優位(すなわち、それによってタ ンパク質のアミノ酸成分をコードづけする特定の核酸配列が発現される能力)が 原核生物と真植生物とでは異なる可能性があることとされている。 Hofschneider等、欧州特許出願番号105,141 。 微生物中でHBsAgを発現する別の方法であり、且つ宿主として大腸菌を用い ることに対する反対理由の殆どを克服するのは、酵母発現系を用いる方法である 。このような発現系は一般に、細菌と酵母の双方において複製を行うことができ る配列を有するプラスミドである細菌−酵母シャトルベクターを使用する、 R utter等、欧州特許出願番号072+318+ Hitzenman等、欧 州特許出願番号073+657+ Cabezon等、欧州特許出願番号106 ,828.およびBitter等、 Gene、 32.263−274(19 84) 、酵母は真核生物の遺伝子生成物の製造においていくつかの利点がある 。まず、酵母は一般的に安全であると認識されているGRAS生物である。また 酵母は容易に大量に培養増殖させることができる。大規模な酵母培養技術は十分 に確立している。さらに、酵母細胞は真核生物であるので、グリコジル基化、リ ン酸化およびメチル化のプロセス機構を有する。加えて、酵母細胞はHBsAg タンパク質に対する耐性が高い* Rutter等、」、■i tzeman等 、」、さらに、酵母によって産生されるHBsAgの免疫原性力は、哺乳類の細 胞内で産生された形態のものよりも低くなるのではないかという懸念はあるが( Bofschneider等、 fJi )、酵母から得られた粒子のHDio  (免疫応答を引き出すのに必要な有効量の計量単位)は112■であり、これ は哺乳類細胞から得た粒子のEDs・の98wよりもわずかに高いだけである。  Burnette等、r現代のワクチンに対する考え方J (Modern  Approaches to Vaccines)+Chanock等編集+  Co1d Spring Harbor Laboratory、 ColdS pring Harbor、 New York+ 245−250 (198 4) e酵母中でHBsAgポリペプチドを製造する際に重要な商業上の考慮要 素は、1グラム当たりの費用である。この費用は、(l)酵母の増殖を促進し、 (2)HBsAgポリペプチドの産生を促進するか、一旦産生されたHBsAg ポリペプチドの破壊を防ぐことによって、低減される。 酵母増殖法の一つにおいては、グルコース量を抑えた条件において培養を行い、 それによって、グルコースを比較的に低濃度に保持し、増殖速度が一定の値を超 えるのを防ぎ、さらに酸素を比較的に高濃度に保持する。このような技術を用い ることによって、エタノールの形成を最小限に抑えるe Fiechter等、 。 ^dvances in Microbial Physjolog + 22 + 123−IB3 (1981)+Reed等、 Yeast Techno log + AVI Publishing Co、+ Inc、、 West −porL Connecticut (1973L pp、 53−81 e 例えば、コンピューターと結合させたバイオリアクター内でのコンピューター制 御によるパン酵母の生産においては、バッチ供給培地にグルコースを添加する速 度の自動制御のフィードバックパラメータとして、呼吸比RQ (産生されたC O!モル/消費したatモル)ならびにエタノール濃度を用いることがある。  5loehrer等。 Biotechnol、 Bioeng、+ 23+ 567−581 (19 81L、たとえば、 Bitter等、 Gene、 32.263−274  (1984)を参照されたい。 組換え遺伝子生成物を発現する酵母の培養のための培地成分には下記のものがあ る* 5pizizenの最少培地中のグルコース0.2%−/v (Begg s 、 Nature、 275. 104−109 (1978)) 、 l llBsAg発現用の、ペプトン2%(w/v)およびグルコース2%を有する YEPD、すなわち、酵母窒素塩基6.7 g/ l 、カザミノ酸5 g/l およびグルコース20 g/ j! (Rutter等、欧州特許出願番号72 +318) e HBsAg発現用の30℃のYNB−ロイシン([litze man等、欧州特許出願番号73657 ) 、 HBsAg発現用の、酵母窒 素塩基0.67%、トリプトファン遊離カザミノ酸0.5%およびグルコース2 %(Valenzaela等、 Nature、 298.347−350 ( 1982年)〕。 HBsAg発現用の、グルコース2%、酵母窒素塩基アミノM0.7%およびY PD 2%(ポリペプトン2%、酵母エキス1%およびグルコース2%)1 ま たはYPDのみ、または30℃のBur’kHoldr最少培地(Miyano hara等、欧州特許出願番号105.149番〕、キシルロースからエタノー ルを生産するための大気温度(約24℃)の酵母エキス8.5 g/ It ( Gong等1合等間合衆国特許番号40.468) 、HBsAg発現用の、酵 母エキス1%、ペプトン2%、およびグルコース2%(Valenzuela等 、 Biotechnolo + 3+ 317−320 (1985) )  、ならびにグルコアミラーゼ発現用の、酵母最少塩培地にグルコース2%または 加水分解したコーンスターチ10%(平均ポリマーサイズが13から17グルコ 一ス分子のもの)または連続グルコースを加えたもの(Innfs等、 5ci ence+ 228+21−26 (1985) ) 、このような培地は、酵 母のバッチ増殖に使用されており、一般的には細胞の濃度は低下し、そしてまず HBsAHの発現レベルは低くなる0例えば、振盪機フラスコ中のVMS培地で 増殖させた細胞の)IBsAHの収量は、普通には僅か50〜200 nglo o m Aに過ぎない。 酵母中で外来ポリペプチドを発現するための望ましい培地ならびに望ましい一連 の培養条件を確定する必要があると思われる。 31坏と1枚 本発明は、外来遺伝子生成物を発現させることができる酵母を培養するための培 地を提供する。さらに、培地には、濃度が約20 g/ 1から約160 g/ 41の間の均衡遊離アミノ酸が含まれる。 本発明はさらに、外来遺伝子生成物を発現させることができる酵母の増殖方法を も提供する。この方法によると、tM度が約20g/lから約160 g/It の間の遊離アミノ酸を含む均衡培地中に酵母を導入する。酵母は約25℃の温度 で培養する。 本発明に従う別の方法は、外来遺伝子生成物を発現することができる酵母を発酵 させるものである。酵母は約25℃の温度で培養し、炭素源を零以上ではあるが 可能な限り零に近い濃度に保持し且つエタノールが蓄積しないような仕方で、培 養溶液を供給する。 匣WJ O) PJ 11 ft :藍吸第1図ハ、 HBsAgを発現する酵 母の発酵のための標準的な発酵操作を示す。 第2図は、第1図の操作におけるエタノール濃度、グルコース濃度およびOD、 。。のプロットを示す。 第3図は、第1図の操作における増殖収量データを示す。 第4図は、最少培地および増面培地を用いた細胞増殖のODD@。 のグラフである。 第5図は9時間に対して細胞およびエタノール濃度をプロットしたものである。 第6図は、カザミノ酸を用いた場合と用いない場合の、エタノール上での酵母菌 株の増殖を示す。 第7図は、カザミノ酸の濃度が異なる場合の1時間に対する細胞濃度の比較プロ ットである。 第8図は、カザミノ酸を補給した培地を用いた操作の増殖プロフィールを示す。 第9図は、カザミノ酸を補給した培地を用いた操作の増殖プロフィールを示す。 第1O図は9本発明に従う培地を用いた操作の増殖プロフィールを示す。 第11図は1本発明に従い低温においてなされた操作の増殖プロフィールを示す 。 第12図は1本発明に従い最少培地を用い且つ低温においてなされた操作を示す 。 第13図は1本発明に従う培地を用い且つ本発明に従う低温においてなされた操 作を示す。 翌豊星畿里 S、 cerevisiae をグルコース中で効果的に増殖させる高い細胞濃 度をうろことには、これまで2つの基本的な問題、すなわち、(1)生物の増殖 収量(グラムで示した酵母乾量/グラムで示したグルコース量)が低いこと、( 2)文献にしばしば報告されているように、到達した最大細胞濃度は一般に30 〜80g酵母乾量/lよりも低いこと、が施った。 基質グルコースと、細胞生成物と二酸化炭素との間の炭素収支を判断するための 標準発酵操作において、グルコースの形で発酵桶に加える全炭素を測定する研究 を行った。 大施斑上 S、cerevisiae の発酵によるB型肝炎表面抗原の製造に通常に用い る「標準j操作を実施した。このような操作では、細胞は最初はグルコース5g /jを含む増面培地でバッチ式に増殖させる。8時間にわたって増殖させた後に 、濃縮グルコース、カザミノ酸、酵母窒素塩基およびビタミンおよび無機質を用 いて連続投与を開始した。その後、投与量は8時間毎に増加させた。 標準操作(176−3と呼ぶ)のバッチ培地は、グルコース6g/ Il* K HgPO* 2 g/ j+ (Nun)tPOa 2 g/ 1.カザミノ酸 2g/ml、酵母窒素塩基’l g/ j 、 Mg5O* 2 g/ II  + チアミン(1%溶液) 0.3 wIl/1. 微量金属溶液A (FeC 1s 611tO27g/ ’、ZnC1t 41]t02.Og / l 、 CaC1m ・6)1t02.Og/ l、NaMo0*・211g020 g  /It、CaC1g −2HxO1,Og/j、Ca5Oa ・5OgO1, 9g/ It 、 HsB(h 0.5 g/ l 、および濃縮塩酸100■ Ir/Il)1m j! / l 、ビタミン溶液^〔リボフラビン0.42  g/l 、パントテン酸5.4g/j、ナイアシン6.1g/j、ピリドキシン 1.4g/j!、ビオチン0.06 g / 1 、および葉酸0.04 g/  l ) 1all/lを含む、標準操作の添加培地は、グルコース400 g /11 、 K)IzPO* 5 g/ l 、 (Nun)tPO*+ カザ ミノ酸100 g/L酵母窒素塩基12 g/ j 、 Mg5045 g/  l 、チアミン(1%溶液)0.3 mJl/j、微量金属溶液Al5j/j、 およびビタミン溶液A1mJ/1を含む。 操作176−3において、質量分析器を用いて発酵桶からの排気の008と0. をモニターし、これらの値を4時間ごとに記録した、このデータを第1図にグラ フで示す、これに加えて、4時間ごとに試料を採取して遠心分離機にかけ、さら に後で分析を行うように培養液の上清を凍結させた。 培養ブロスのグルコース分析によると1発酵過程の終始、グルコースは限定され ていた。すなわちその濃度は100 mg/ lを下回った。従って、グルコー スと、CO8および細胞との炭素収支を調べ、全てのグルコースが計量されてい るか調べた0発酵の全体経過時間にわたる収支は、第1図のC08データをグラ フを用いて積分することによって得た。この積分によると1発酵過程において1 1.15モルのCOoが生成したことが分かうた0発酵の終了時には、総計16 30.のグルコースが消費され+ 177 gの酵母が得られた。酵母の炭素を 50%と想定すると、その内訳は下記のようになる。 グルコース1630 g −→CO□491g+酵母177gまたは、炭素を基 にして見ると。 C652g −→C134g+CB8.5 g言い換えると、 652−(13 4+88.5) −429gの炭素、ないしはグルコース66%が計量されてい ない、培養液上清のビウレントタンパク質検定(Biuret protein  assay)を行ったところ、培養液上清には微量のタンパク質しか存在しな いことが判明したので、細胞外の分泌タンパク質は炭素欠乏域として除外した。 グルコースは、2つの仕方のいずれかで、酵母によって代謝される。酸化経路に よるグルコースの完全な酸化では、下記の反応 (11ChHltOb −→6COt ” 6 HtO+ 細胞の際に大量の工 ゛ネルギー(ATP 16〜28モル/グルコース1モル)が発生し、さらにR Q (呼吸比 = 生成Cotのモル数/消費した02のモル数)が1.0〜1 .2であることが特徴である。一方1発酵経路を経る部分酸化では、下記の反応 +21 ChH,tOh −→2C*HsOH+ 2co、十 細胞に基づき、 低エネルギー収量(ATP 2モル/グルコース1モル)であり、RQ>>1. 0である。 第1図のRQデータを見ると、 RQO値が一貫して3.0を上回っていること がわかる。したがって、相当な発酵代謝が生じていたわけである。これはブロス 中のエタノール濃度を測定することによって検証した。操作176.3のエタノ ール、グルコース。 CO3および00.。。のプロフィールを第2図に示す0発酵の終了時には、7 3g/j!のエタノールが培養液中に蓄積し、これは総計381 gの炭素に相 当した。この値を下記の炭素収支(3) グルコース−→CO! 十 酵母 +  エタノールに加えると。 炭素652g −→ 炭素134g+炭素88.5 g+炭素381gとなり、 炭素回収率は92%となる。残りの炭素欠損分は、はとんど排気中へのエタノー ルの喪失と測定誤差によるものと考えられる。 酸化経路から発酵経路へのこのトランジシランの効果はさらに、第1表ならびに 第3図に示す操作176−3の酵母増殖データ(gで示した酵母乾量/gで示し たグルコース量)にも見ることができる。前述の図においては、OD、。。(6 00nmにおける光学密度)をAで示し、 Co1のパーセンテージはBとし、 グルコースの濃度(g/l)はCとし、さらにエタノールの濃度(g/ jりは Dで示した。 星上表 エタノール グルコース 扛過薩M uLLL 狂亘ル −LL6Q−」」ZヱL 皿LX1 0.30  4 0.50 0’ 0.505 0.40 5 2 0 1 9 Q、80 5 3 0 0.40 13 1.50 3 6 0 1.5017 2 5 11 0 0.40 29 7.50 4.30 2 0 8.8033 9.30 5 36 0  1.7037 12.50 5 49 0 9.8041 15 5 45 0 .10 10.5049 13 5 73 0.25 8 グルコースの酸化代謝はATP 16〜28モル/グルコース1モルを発生する が1発酵において後に優位となる発酵代謝は約1/10のエネルギーすなわちA TP 2モル/グルコース1モルしか発生しないので2時間の経過に伴って酵母 増殖の収量の低下が予測される。 このように、呼吸比、増殖収量およびエタノール濃度のデータを調べると、S、  cerevisiaeの添加バッチ増殖においては。 グルコースからエタノールへの発酵代謝が盛んであることが分かる。この種の代 謝は、グルコースからのエネルギー収量が低く、その結果、酵母細胞の収量も低 い、さらに、産生されたエタノールは、最大比増殖速度を低下させる。エタノー ルは、酵母の非共存性の増殖抑制因子として知られており、下記の式に従う。 (41/jet−μ、 ([(暴)/(i +K i )式中9μmは、抑制定 数に、の増殖抑制因子が濃度iで存在する場合の、低下した最大比増殖速度であ る* S、 cerevisiaeの増殖に影響を及ぼすエタノールのK14I Lは、おおよそエタノール25g/lであると報告されている。したがって、エ タノールの生成量が増せば増すほど、グルコースの添加量を次第に増しても、最 大比増殖速度は低下する。酵母の最大比増殖速度はグルコースの添加速度よりも 低いので、酵母細胞に唯−残された道は、さらに多くのエタノールを産生ずるこ とである。 酵母によるグルコースのエタノールへの部分酸化は、(l) 溶解酸素濃度が低 いこと、G2)グルコースが過度に存在すること、あるいは(3) 比増殖速度 が高すぎることの3つの条件のいずれが存在すると発生する。実施例1において は、(1) 酸素量は十分にあり、伐)グルコース濃度は零に近いレベルに保持 され、(3) グルコースの添加速度が細胞の最大比増殖速度を大幅に上回るの で、細胞の増殖速度は最大レベルに保持される。この点に鑑み、実施例2では、 培養物の比増殖速度をもっと低いレベルに保って、(1)グルコースから得られ る細胞の増殖収量をもっと高め、(2)抑制作用を持つエタノールの濃度が生じ ないようにして高い最終細胞濃度を得るようにする実験を説明する。 尖11重 項地成分および添加速度の一研究において、菌株SCRH218/pGPD−1 のHBsAg発現細胞〔この構成については、 Bitter等。 釦匣9皿、 263−274 (1984)に記載されている〕は、30℃。 pH4,5において、一つの操作(193−2と呼ぶ)においては最少培地上で 増殖され、別の操作(176−3と呼ぶが、実施例1に記載されている)におい ては、酸加水分解したカザミノ酸を補った増面培地上で増殖された。この結果を 第4図に示す0図において、最少培地で増殖された細胞のOD&・。のグラフを ガで示し。 また増面培地(操作176−3において記載したもの)で増殖されたm胞のOD &、。のグラフはRで示す。 最少ハツチ培地には、下記の成分が含まれる。グルコース5g/β、に辻PO4 5g/ l、 CNH*)zsOa 2 g/j、 1 ?I Mg5Os1− り11,1%チアミン溶液 0.2 wlll/ 11.微量金属溶液AI 鋼 l/!、ビタミン溶液A 1 +mj/ j、イノシトール0.02 tt/l およびDO−・P2O00(平均分子量約2000のポリプロピレングリコール ) 0.17 g/ 74.最少添加培地には、下記の成分、すなわち、グルコ ース400 g/ l 、KHtPO* 25 g/ l 。 (NH#)gSOa 64 g/ j、IM Mg5O915all/ 1,1 %チアミン溶液0.5mj/J、微量金属溶液A O,5will/ l、 ビ タミン溶液へ〇、5−1714およびイノシトール0.05 g / jが含ま れていた。 最少培地での増殖では、細胞濃度0O−24(細胞乾量26g/l)が得られた 。24時間経過後には1発酵槽にグルコースを追加するのを止めた。24時間経 過時点から32時間経過時点までの間に、エタノールの濃度はUg/lから9g /Jまで低下したが、細胞濃度は増加しなかった。このように、最少培地上で増 殖させた細胞は、第5図かられかるように、培地内に蓄積したエタノールを有効 に細胞生合成に利用しなかった。 この菌株は、ディオキシ−を示す、即ち、 VMS中のグルコースおよびエタノ ールによって二段階の増殖を行うので、振盪機フラスコ実験を行い、酸加水分解 したカザミノ酸を少量補った培地中で、産生されたエタノールを用いて細胞を増 殖させることによって、細胞が高い細胞濃度まで増殖するかどうかを調べた。  VMS培地は、アミノ酸を含有しない酵母窒素塩基(Difco。 Detroit、 Michigan 48232) 6.7 g / l +  カザミノ酸5g/j(BBL、BBL Microbiology Syst ems、Becton Dickinson and Co。 、 Cockeysville、 MD 21030)+およびグルコース20 g/jから成る。最少培地(100sM (POa) −t、 NHaCl 1  g / j、 NaC10,5g / j 、 0.002 M MgSO4 ,0,0002M CaC1gおよびグルコース5g/jりにカザミノ酸3g/ j!を加えたものを、複数の同一フラスコに入れて行ったこの実験の結果を第6 図に示す、第6図に示すように、カザミノ酸を培地に加えた場合には、エタノー ルを用いた増殖の速度がずっと高まる。 温度30℃、 pH4,5において、バッチ増殖培地中に濃度5g/lないしは Log/j!のカザミノ酸を加えて増殖させた場合の。 時間経過に伴う細胞濃度の変化を第7図に示す、第7図において、バッチ培地に カザミノ酸10g/j!を含み且つ添加培地にカザミノ酸20g/jを含む場合 の操作(211−6と呼ぶ)の結果をHで示し、バッチ培地にカザミノ酸5g/ lを含み且つ添加量”地にカザミノalOg/Jを含む場合の操作(211−5 と呼ぶ)の結果のグラフをLで示す、操作211−5と211−6のエタノール 濃度は、エタノール2g/ jを超えることは無かったが、増面培地を用いた操 作176−3のエタノール濃度は9発酵の終了時にエタノール70g/jを上回 った。操作176−3の時間経過に伴う細胞濃度のプロットを、第7図に線Nで 示しである。 操作211−5のバッチ培地は、グルコース21/It、カザミノ酸5 g/  l、 KHtPOa 5 g/ ll* (NHa)xsOa 2 g/ L  IM Mg5Ot1 wall/ l、 1 %チア ミ70.2 ml/ J !、 1に壷金xi液A1wj/j、 ビタミン溶液A1mj!/J!およびn ow ・P2O000,117m l/ jを含んでいる。操作21.1−5の 添加培地は、グルコース275g/ffi、カザミノ酸10 g7i、 KH, POt 25 g/j!、(NHa)tsOa 50 g /1. IM Mg SO415will/ J、1%チアミン1ml/1.微量金属溶液A ’1. 5wbl/ lおよびビタミン溶液A 2.5mj/ Itを含んでいる。操作 211−6のバッチ培地は、グルコース2g/I!、カザミノ酸10 g/ l  、 KHtPOa 5 g/ j、 (NHa)tsO42g/j!、 IM  Mg5O* 1 ml/ 1.1%チアミン0.2mA/j、微量金属溶液A l5ij!/It、ビタミン溶液^1ml/ lおよびDow ・P2O000 ,17m j!/ lを含んでいる。 操作211−6の添加培地は、グルコース275 g/ j! 、カザミノ酸2 0 g/ j! 、 KHtPOa 25 g/ l 、 (NHオ)tsO4 50g / l。 IM Mg5O* 15 wxlr/ J、 1%チアミン l va j/  j、微量金属溶液A 2.5 wsl/ lおよびビタミン溶液A 2.511 J/ jを含んでいる。 エタノールの毒性蓄積を避けるために、生物の比増殖速度を一定レベル未満に保 持しなければならない、前述のように、操作176−3では、エタノールの蓄積 が70g/Jを超えたために。 +11 増殖収量が大幅に低下しく0.12 g細胞乾量/グルコースIgまで )、さらに、(2)増殖速度および最終細胞濃度が(16g細胞乾量/lまで) 抑制された。しかし、操作211−6では、増殖速度はグルコースの添加速度に よって慎重に制御され、さらに培地中にエタノールが蓄積しなかったので、 T xl O,34g細胞乾量/グルコース1gまで増殖収量が増加し、さらに、( 2)細胞濃度が(68,2g細胞乾量/j!まで)増加した。 操作21!−5および211−6では、エタノールの蓄積を避けるために、グル コースを非常にゆっ(りとした速度で発酵槽に添加した0発酵槽の生産性を高め るには、エタノールの蓄積が始まる寸前まで添加速度を高めることが望ましい、 これは、エタノールおよび呼吸比(RQ)をモニターすることによって、経験的 に達成することができる0代替方法としては+ Hoehrer等、届echn o1. Bioen 、23+ 567−581 (1981)に開示されてい るように、 RQに対するグルコース添加量のコンピューター接続制御を用いる ことができる。 実施例3では、 Bitter等、 Gene、 32.263−274 (1 984)に記載されたように、プラスミドpGPD−1を含有するS、 eer evisiae(R11218) W株SCRH218/pGPD−1が、 2 00 g乾量/lの細胞濃度まで(Spectronie 20 (Bausc he & Lombe+ Rochester+NewYork)またはベック マン分光光度計(Becks+an 5pectrophoto−seter) で測定してそれぞれ190および460の0Dioeに等しい〕の増殖、および 高レベルのカザミノ酸が存在する場合に1.8 mg)IBsAg /乾量細胞 1 g (600ng HBsAgloo−+w jに等しイ)ノ発現レベルを 示した事例について述べる。 叉丘■主 実施例2のカザミノ酸を用いた操作の双方において、 t −40時間とt−5 0時間に、意図しない培地のマグネシウムが欠乏し増殖しなくなるr不感時間( dead time) Jがあった。 l’1g5O4を追加するまで培養物は 増殖しなかった。マグネシウムの欠乏が起きたのは、この培地のグルコースの使 用効率をもっと低く計画していた。すなわち、増殖収量を0.15 g細胞乾量 /グルコース1gとしていたためである。培地が平衡し、かつ実際の増殖収量が もっと大きくなった時、すなわち0.34 g細胞乾量/グルコース1gとなっ た時には、他の栄養素が増殖の限定要因となった。新しい増殖収量を考慮した新 しい培地は、この意図しない栄養素の消耗を避けるためのものである。バッチ培 地の成分を第■表に示す。 星↓去 清浄水 7E 酸加水分解したカザミノ酸 202g KHgPOn 108 g (NH4) *SOa 30 g グルコース 16 g イノシトール 0.16 g MgSO4(IM) 32 sj 微量金属溶液A 24 腸1 Do−・P 2000泡消剤 1 sjチアミン溶液(1%) 3.2 114 ビタミン溶液^ 24m1 pHを4.5に保つために、必要に応じてN)IaOH(Nusとして30%w /w)および!13PO4(85%−w)を添加した。 グルコース、イノシトールおよびMg5Onを清浄水中で混ぜ合わせ、液量を2 00 mlに調節し、オートクレーブに入れて121℃に約30分間保つ0次に 9発酵桶に入れた約7.0iの清浄水に、微量金属溶液A、 1%チアミン溶液 およびビタミン溶液^を無菌的に加えて、溶液1aをつくり、さらにカザミノ酸 。 KHzPOa、 (NHJ tsOaおよび泡消剤を加える。まず発酵槽を殺菌 し、それから約30℃まで冷却する0次に溶液1aを発酵槽に加える。 添加培地の成分を第■表に示す。 第1表 清浄水 量大6 lまで グルコース 3200 g カザミノ酸 656g )[)IgPOa 17.1 g (NHJ) gsOa 30 g MgSO47)1zO(I M) 90 −1lチアミン溶液(1%> 8.6  ml 微量金属溶溶液 40.5 tall ビタミン溶液A 40.5 all イノシトール 0.2g グルコース、イノシトールおよびMg5Oaを最大41までの清浄水中で混ぜ合 わせて溶液1bをつくり8さらにオートクレーブに入れて約121℃に約30分 間保つ、カザミノ酸、 KHgPOtおよび(NH4)オS04を最大21まで の清浄水中で混ぜ合わせて溶液11bをつくり、これをオートクレーブに入れて 約121℃に約30分間保つ、溶液IbおよびIIbを室温まで冷却し、それか ら無菌的に混ぜ合わせる0次に、チアミン溶液、微量金属溶液^およびビタミン 溶液^を溶液1bとIlbの混合液に加える。 この新しい培地を用いて、実施例2のグルコース添加状態のもとで、 SCRH 218/pGPD−1を高い細胞濃度まで増殖させた。この培地を用いて行った 226−4と呼ぶ操作において。段階的な添加スケジュール、および攪拌9通気 ならびに背圧を制御(発酵ブロスへの十分な酸素移送を行う)した結果、細胞濃 度は600nmにおいてスベクトロニツタ20分光光度計(Spectroni c 20spectrophotometer)で測定したところ190を超え ていた。第8図に、操作226−4 (30℃、 pu 4.5)の細胞濃度を A(ODi**)として、ブロス(XIO) I Jあたりの−g数で示したl BsAgの濃度をBとして、さらに比HBsAg濃度(Abbott Labs のRIA Au5ria+単位ng100 11J、 600 ng HBsA gloo −wig =1.8 wag HBsAg/乾量細胞1gである)を Cとして示す。 操作226−4のバッチ培地は、グルコース2g/L カザミノ酸5 g/ j !、 KHzPOa 13.2 g /1. (NHe)gsOa 10 g/  11%Mg5O* 8園!、711%チアミン0.4■J/ z、微量金属溶 液A3 me/ l、 ビ9 ミ、7溶KL A 3 val/ lおよびイノ シト−Jし0.02 telを含んでいる。操作226−4の添加培地は、グル コース528.5 g/ It 、 K)ltPOe 2.86 g / l  、 (NH,)gsOa 0.50g/ l、LM Mg5Oe 15 isj !/ ’、1%チアミン1.43 ml/It、微量金属溶液A 7.14mJ / l、ビタミン溶液A 7.14mj!/lおよびイノシトール0.03 t elを含んでいる。 第8図において、 )lBsAg濃度は、発酵を開始してから約70時間で33  mg HBsAg/ Jのピークに達する(00120)、この点に達した後 は、細胞濃度はさらにOD約190まで上昇するにもかかわらず、 HBsAg  t1度は発酵が終了するまで急激かつ連続的に低下する。 ウェスタンプロット(Western blot)によって、この時間間隔に抗 原タンパク質の単位あたり量が低減することが確認され。 したがって、 RIA HBsAg粒子濃度の低減は、少なくとも部分的にはタ ンパク成分の低減によるものと考えることが出来る。・しかしながら、抗原タン パク質がタンパク分解を受けているのか、ないしは単に抗原タンパク質が細胞に よって合成されておらず9発酵の早期に産生されたものが抗原タンパク質をわず かしかあるいは全く持たない細胞の増殖によって希釈されているのかは、明らか ではない。 タンパク分解は、ゆっ4りと増殖している細胞、あるいは固定相にある細胞、あ るいは最少培地で増殖する細胞、あるいは最適温度を上回る温度で増殖する細胞 においては一般に最高に達する。操作226−4の細胞は、はんのわずかのカザ ミノ酸を補った最少培地で増殖させたために、最初のアプローチは、増殖培地の カザミノ酸を増やすことであった。実施例2の操作211−5におけるバッチ培 地および添加培地は、カザミノ酸5g/lと10g#を、それぞれ開始後の約3 8時間後と54時間後に注入したことを除くと、 226−4で用いた培地と類 僚している。 第9図においてはODh*。をAとして示した0図に示すように、 216−6 と名付けた操作においてカザミノ酸を添加したことによって、 HBsAgを5 5時間後から75時間後にわたってr安定jさせるのに役立った〔標識Bの(B  HBsAg/ l ) X 10のプラトー(平らな部分)に注意〕だけでは なく、抗原の単位あたり量(ngloo −−jを単位とする) 〔標識C〕が 38時間後と55時間後に劇的に増加した。カザミノ酸によってHBsAgのタ ンパク分解喪失が低下したのか、 BBsAgの産生を刺激したのかは別とじて 、最終的にはBBsAg量は増加した。 操作216−6のバッチ培地は、グルコース2 g/ ’ + カザミノ酸5  g/ l、 KHgPOt 13.2 g / l、 CNHs)zsOa 1 0 g/ 1.1MMgSO44m 1/ 1.1%チアミン0.4wbl/l 、微量金属溶液A1mff1/Cビタミン溶液A1mj!/J!、フィルター滅 菌イノシトール0.04 g/ lおよびDow ・ P2O000,2ml/  lを含んでいる。操作216−6の添加培地は、グルコース528.57 g / l 、 KHgPOt 1.86 g / l 、 (NHa、)□Sop  50 g/ l 、IM Mg5Oe15s 1/ 1,1%チアミン1.4 3 輪ttI L微量金属溶液A2.86 @Il/ Ilおよびビタミン溶液 ^ 2.86mj/ βを含んでいる。 HBsAg低減の原因として考えられるものは、プラスミド喪失ないしは発酵槽 での培養物の変異であった。この仮説を試験するために3発酵中に4時間から8 時間ごとに試料を採取し、非選択性YPG培地〔酵母エキス(BBL+ Coc keysville、 Marylandから入手)10tel、バタトトリブ トン(bacto−tryptone) (BBL+Cockeysville 、 Marylandから入手)20tel、およびグルコース20g/jりで 平板培養し、それから選択性VMS培地で平板培養を再び行った0発酵の試料採 取を行った各時点において、プラスミドの安定性は90%を上回9た0次に、  HBsAgが低減している発酵の後期の一時点からランダムに20個のコロニー を取り出した0次にこれらのコロニーを20個のフラスコに用意したVMS培地 に植えつけ9回転振盪機にかけて48時間にわたって増殖させた。全てのフラス コ内の培養物は1発現レベル100〜200 ng HBsAg/ 00− w rlでHBsAgを産生した。したがって、培養の不安定性は、 HBsAg低 減の原因ではないことが確認された。 カザミノ酸のシッント添加によってHBsAgのレベルが増加したことから、操 作248−4と呼ぶ次の発酵操作では、バッチ培地および添加培地のカザミノ酸 のレベル増加をそれぞれ増加させ。 た〔(バッチ培地:操作211−6および操作176−3の5g/2に対して2 0g/jとする)(添加培地:操作211−6および操作176−3のOg/j に対して110g/Jとする)〕、第10図に、操作24B−4の30℃、 p )14.5 における00.。。のプロフィールをプロントAとして、 wg  HBsAg/ lのプロフィールをプロットBとして、そしてng flBsA gloDallのプロフィールをプロットCとして示す、 HBsAgの発現レ ベルは5発酵過程を通じて約200ag HBsAgloo −eblに一定に 保たれていることがわかる。操作248−4では、 HBsAg産生の安定性が 向上することが望まれた。 しかし200 ng HBsAg 100− mlの発現レベルは、操作211 −6よりも2〜3倍低かった。 操作24B−4のバンチ培地は、グルコース2 g/ l + カザミノ酸25 .25 g/ l 、 KHtPOa13.5 g/ 1 、 (NHa、)t sQn 3.75 g/ ll 。 IM Mg5Oe 4 ml/ 1.1%チアミン0.4 ml/1.lx量金 属熔液A3s+j!/j、ビタミン溶液A3i+j!/j!、イノシトール0. 02 gzlおよびDow ・P2O000,13wh A/ 1を含んでいる 、操作248−4の添加培地は、グルコース532.5 g / 12 、カザ ミノ酸209.25 g/It、 KHlPOa 2.85 g /L (NH 4)!S04 5 gzl、 IM Mg5Oa 15 m j/ Il、微量 金属溶液A 6.75 vat/ 1およびビタミン溶液A 6.75m+[/  j、イノシトール0.02 gzlおよびDos ” P2O000,13蒙 tt1 iを含んでいる。 実施例3では、カザミノ酸の拍動性および連続性の添加はいずれも、 HBsA g粒子の形成を安定させるのに役立った。但し。 連続添加における安定化は明らかに発現レベルの低減を招いた、タンパク分解酵 素の作用を最少限におさえるために、実施例4では低温増殖を用いた。 去m 262−4と名付けた操作では、カザミノ#(約25g/ff1)を加えた増面 培地で菌株SCRH218/pGPD−1を増殖し、さらにパンチカザミノ酸( 約110g/f)を加えた増面培地を添加した。()<フチ培地および添加培地 は、その他の点については操作248−4のものと同様である。)この操作温度 は1発酵開始から28時間後に1通常に用いる30℃(p)l 4.5)から2 5℃に低下させた。この操作の結果を第■表に一覧表にし9かつ第11図にグラ フで示す図において、 00.。曇のプロットをAで示し、(mg/ l’)  XIOのプロットをBで示し、さらにngloo −mlのプロットをCで示す 。 発現レベルは、 t −70時間に489 ngloo −wIllのピークに 達した。これは、 OD単位96の場合には、lあたり)lBsAgが46゜9 Bとなる。はぼt−63時間に、添加培地は枯渇した。しかし、発現レベルと全 )HBsAg量は双方とも、この時点から70時までは上昇を続け、70時に至 るとHBsAgの量は、増殖停止後に誘導されたタンパク分解酵素の作用による ものと思われるが、急激に低減した。 工1表 21 3.90 206 8 27 11.60 147 17 31 22.30 166 37 35 26 223 5B T0 96 489 469 262−5と名付けた操作で用いた培地は、わずかに5g/ItのCAMを最初 のバッチ培地に加えただけの最少培地に近いものであった。添加培地においては 、硫酸アンモニウムが唯一の窒素源であった。 操作262−5のバンチ培地は、グルコース2g/L カザミノ酸5g/l、K 11tPOv 13.5g/It、(Nl(a)is(lalOg、zl、IM 暦gsOa 4 wrl/ l、 1%チアミン0.4−1/ j、微量金属溶 液A35J/j、ビタミン溶液^3ml/1..イノシトール0.02g/Jお よびDow ・P2O000,13m ll lを含んでいる。操作262−5 の添加培地は、グルコース532.5 g/ 1 、 KHHFO22゜85  g/ 1. (N)l*)tsO450g/ It、 LM Mg50415鋼 2ノ!。 1%チアミン1.43 wIll It、微量金属溶液へ6.75 s It/  1、ビタミン溶液A 6.75 wh It/ j、イノシトール0.04  gzlを含んでいる。 操作262−4と同様に、温度はt−28時間において、30℃から25℃へ低 下させた。 操作262−5(pH4,5)の結果を第v表および第12図に示す0図中、  00−・eのプロットをAで示しl (mg/ It) X10のプロットをB で示し* ngloo −mlのプロットをCで示し、さらに(エタノールのg zl)xlOのプロットをDで示した。温度を30℃から25℃に下げた後9発 現レベルは増加し1発酵が終了するまで増加を続けた。さらに全HBsAg量も 発酵が終了するまで増加を続け、最大61.7 sg HBsAg / j!に 達した。 !い5表 21 3.20 100 3 27 8.20 68 5 31 16.30 51 8 46 27 145 39 74.6048 83.10 72 80 369 295 3.1078 3.60 82 114 455 51B 260−4と名付けた操作(pH4,5)では、操作248−4で用いたものと ほぼ同じ増面培地および添加培地を用いたが、開始時点から低温25℃を用いた 。操作260−4の結果を第■表および第13図に示す−0Dho。のプロット はAで示し、(sg/ l ) X 10のプロットはBで示し、さらにngl oD −w*1のプロットはCで示した。 第■表 R’ 1IIsl (1m) OD、oe NG10D−MLMG/L XlO 19,5(1433613,40 27,5011,3032036,1035,5022,7036081,70 48,5045509229 53,5054490265 59,5075473355 68,0086636547 72,50103522538 第11図および第12図に時間の経過を示す、しかし、予測しなかった1BsA Hのわずかな低減が起き、68.5時間後の54.7 mg/lから72.5時 間後の53.8曽g/ lまで低減した。 このように、25℃の低温は、おそらくタンパク分解酵素の濃度ないしは活性を 低減することによって、 HBsAgの生産を安定させるように見える。カザミ ノ酸を加えた増面培地(61,7−g/l)と増面しなかった培地(63,6m g/ J)の双方において、温度を低下させることによって60−g/ lを上 回るHBsAgレベルが得られた。ワクチン20μg llBsAg /投与量 では、これらの数字は発酵ブロスが3000投与量/!を超えることを示す。 以上のように本発明を望ましい実施態様によって説明したが、当業者には変更B 様ならびに改良が可能であると考えられる、したがって9本発明は請求の範囲に 示す発明の範囲に当てはまる全ての変更態様を含むものである。 FIG、3 0目02さ0304050 FIG、4 FIG、5 FIG、6 FIG、7 FIG、 f3 FIG、9 旦牲那二困工 FIG 、 10 FIG、11 FIG、+2 ユ匹工fユ FIG、+3 TIME (HR5,) 国際調査報告

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.外来遺伝子生成物を発現できる酵母を培養するための培地で,濃度が約20 g/lから約160g/lの間の均衡遊離アミノ酸を有するもの。
  2. 2.請求の範囲第1項に記載の培地で,前述の均衡遊離アミノ酸がカザミノ酸で あるもの。
  3. 3.請求の範囲第2項に記載の培地で,均衡遊離アミノ酸の濃度が約110g/ lであるもの。
  4. 4.外因性の遺伝子生成物を発現することが可能な酵母の発酵方法で, 濃度が約20g/lから約160g/lの間の均衡遊離アミノ酸を有する培地に 酵母を導入し, さらにこの酵母を約25℃で培養する過程から成るもの。
  5. 5.請求の範囲第4項に記載の方法で,前述の導入過程が,培地の炭素源の濃度 を零よりも高いが出来る限り零に近い値に保持する過程から成るもの。
  6. 6.請求の範囲第5項に記載の方法で,さらに最低30%の空気飽和度で酵素に よって培地を飽和させる過程から成るもの。
  7. 7.外因性の遺伝子生成物を発現することが可能な酵母の発酵方法で, 炭素源濃度を零より高いが出来る限り零に近い値に保持し且つエタノール濃度を 出来る限り零に近い値に保持した培地において酵母を培養し, さらに培地の温度を約25℃に保持する過程から成るもの。
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