JPS6349814A - 電子タイプライタ - Google Patents

電子タイプライタ

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JPS6349814A
JPS6349814A JP61193532A JP19353286A JPS6349814A JP S6349814 A JPS6349814 A JP S6349814A JP 61193532 A JP61193532 A JP 61193532A JP 19353286 A JP19353286 A JP 19353286A JP S6349814 A JPS6349814 A JP S6349814A
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JP
Japan
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data
ribbon
voice
sentence
key
Prior art date
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JP61193532A
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English (en)
Inventor
Hiroto Satomi
里見 宏人
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6349814A publication Critical patent/JPS6349814A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、電子タイプライタに関し、特に、キーボード
により打鍵されたキーデータに対応した音声を発生する
手段を付加した電子タイプライタに関するものである。
〔従来技術〕
一般に、電子タイプライタは、文字情報及び制御情報等
を入力するキーボードと、このキーボードによって入力
されるデータ等を表示する表示装置と、文章等を印字す
る活字ホイール型プリンタとを備えている。
そして、前記キーボードによって入力されたデータと、
活字ホイール位置情報とで活字ホイールの印字位置を指
定し、印字等をメカニカルな動作で行なっている。
しかしながら、初めて操作する者はいうに及ばず、熟練
者においても、誤字、脱字を完全になくすることができ
ない。
その結果、印字された誤字、脱字を発見して。
それを訂正して再度入力しなければならないので。
印字効率が低下するという問題があった。
〔目 的〕
本発明の目的は、印字精度及び印字効4Iを向上するこ
とができる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は1本
明!I書の以下の記述及び添付図面によって説明する。
〔構 成〕
本発明は、電子タイプライタにおいて、該電子タイプラ
イタのキーボードにより打鍵されたキーデータに対応し
た音声を発生する音声発生手段を付加したことを特徴と
する電子タイプライタである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
本発明の電子タイプライタの一実施例の概略構成を第1
図(本実施例の電子タイプライタの外観斜視図)に示す
本実施例の電子タイプライタは、第1図に示すように、
文字情報及び制御情報等を入力するキーボード1と、こ
のキーボード1によって入力されるデータ等を表示する
1行あるいは数行分の液晶ディスプレイ(LCD)装!
2と1文章等を印字する活字ホイール型プリンタ3とを
備えている。
そのキーボード1には、A/Nキー群11と、−文字消
去を指示するコレクションキー12と、現キャリッジ位
置に対して前側の文頭の検索を指示するプレセンテンス
キー13と、現キャリッジ位置に対して後側の文頭の検
索を指示するりロセンテンスキー14と、プリントを指
示するプリントキー15と、他のキーとの組合わせで予
め定めた指示をするコードキー16と、その他の各種フ
ァンクションキーとを備えている。
また、プリンタ3の上面には活字ホイールやリボン交換
等のための開閉可能なカバー6を装着し、またその後部
上面には印字用紙の左端をガイドするペーパエツジガイ
ド7を装着したペーパガイド8を装着している。
また、キーボード1の近傍に、発声要否設定用スイッチ
(又は発声モードを指定するスイッチ)17及び音声を
発生するスピーカ18が設けられている。また、電子タ
イプライタの側面部には、テープレコーダ等の外部の録
音手段に印字された文字の発声音をイヤホン等で聞くた
めの外部聴取用端子19が設けられている。
プリンタ3の機構部の一例を第2図に示す。
プリンタ3の機構部は、サブフレーム20両側に取付け
たフレーム21.21間に印字する用紙を巻付けて給送
するプラテン22を回転自在に装着しである。
このプラテン22は、フレーム21に固着したステッピ
ングモータからなるラインフィードモータ23によって
、図示しないモータギヤに噛合するアイドルギヤ25.
このアイドルギヤ25と同動するアイドルギヤ26に噛
合するプラテンギヤ27を介して回転駆動されて、自動
的に用紙を給送する。
また、このプラテン22の両端部には、手動操作用ノブ
28.28を装着してあり、このノブ28.28を回す
ことによって手動で用紙装填や用紙抜き取りを行なうこ
ともできる。
また、このプラテン22の前方には、ペイルローラ30
を嵌装したペーパペイル31を、その両端をペイルアー
ム32.32で支持して図示しないペイル駆動機構によ
ってプラテン22側に付勢して揺動自在に配設しである
一方、フレーム21.21間に固着したロット33及び
ステイ34上には、キャリッジ35をプラテン22に対
してその軸方向に平行移動可能に載置している。
このキャリッジ35には、カセット型活字ホイール36
と、後述するこの活字ホイール36を回転させるステッ
ピングモータからなるセレクションモータ及び活字ホイ
ール36の活字を叩くプリントハンマと、コレクタプル
リボン40を装填したリボンカートリッジ41と、リボ
ンフィード機構及びコレクション機構等とを備えている
そして、サブフレーム20に固着した取付板42に、ス
テッピングモータからなるスペースモータ45を装着し
、そのスペースモータ45の回転軸に固着したギヤ46
と噛合するギヤ47を有するスペースプーリ48を回転
自在に軸支する一方。
フレーム21.21に固着した図示しない支持板に2個
のプーリ50,51を回転自在に軸支している。
これ等のスペースプーリ48及びプーリ50゜51間に
はスペースワイヤ53を張装し、このスペースワイヤ5
3をキャリッジ35の前底面に固着して、スペースモー
タ45によってキャリッジ35はプラテン22に対して
平行に移動する。
そのキャリッジ35の詳細な構成を第3図(分解斜視図
)に示す。
キャリッジ35の本体を構成するキャリアフレーム61
の前側には、ロッド33に摺動自在に嵌装するフロント
フレーム62をピン63によって揺動自在に装着し、バ
ネ64で前方へ揺動付勢している。
このフロントフレーム62には、活字ホ、イール36を
回転させるステッピングモータからなるセレクションモ
ータ66と、活字ホイール36の活字を叩くプリントハ
ンマ(プリントハンマビユレット)67と、このプリン
トハンマ67を駆動するプリントハンママグネット68
と、プリントハンマ67の復動用リターンスプリング6
9と、図示しないがセレクションモータ66と活字ホイ
ール36との間に介在するギヤをディテントすらディテ
ントハンマとこのディテントハンマを駆動するディテン
トハンママグネット等とからなるセレクション・ハンマ
ユニット70を装着する。
また、キャリアフレーム61の前下部には、活字ホイー
ル36のカセットを押えるカセット押え71と、活字ホ
イール36のホーム位置を検知するセレクションホーム
センサ72とを取付ける。
さらに、このキャリアフレーム61の前上部には、カー
ドホルダ73を装着してあり、このカードホルダ73は
、用紙を案内する紙案内面73aと、後述する修正テー
プ(コレクションテープ)を案内するテープ案内部73
bとを有する。
一方、キャリアフレーム61の後部上面には。
リボンカートリッジ41を押えるためのカセット押え7
4(両側にあるが一方のみ図示)を取付けである。
また、このキャリアフレーム61の内部には、リボンフ
ィード機構75を装着しである。このリボンフィード機
構75は、キャリアフレーム61に取付けた取付板76
に装着したステッピングモータからなるリボンフィード
モータフッと、このリボンフィードモータツブの回転軸
に固着したギヤ78に噛み合うギヤ79と、このギヤ7
9に噛み合うギヤ80と、このギヤ80に噛み合いリボ
ンカートリッジ41内部のドライブ軸を回転させるドラ
イブギヤ81等とからなる。
そして、キャリアフレーム61の後部上面にこのリボン
フィード機構75の蓋体を兼ねるプレート84を装着し
、このプレート84の内側にリボンカートリッジ41の
種別を検知するマイクロスイッチからなるリボン識別ス
イッチ85を、その作動片85aをプレート84の透孔
84aから1方に突出させて取付けている。
なお、リボンカートリッジ41には1例えばマルチスト
ライクリボンカートリッジであればリボン識別スイッチ
8Sに対応する位置に透孔を形成してあり、コレクタプ
ルリボンカートリッジであればリボン識別スイッチ85
に対応する位置に透孔を形成していない。それによって
、リボン識別スイッチ85のオン・オフでリボン種別を
識別するようにしている。
また、キャリアフレーム61の側面には、装着時にリボ
ンカートリッジ41の内部に入り込んでリボン40の終
了(リボンエンド)を検知する反射型フォトセンサから
なるリボンエンドセンサ86を取付板87等によって取
付けである。
そして、キャリアフレーム61の中程上部にコレクショ
ン機構90を装着しである。
このコレクション機構90は、キャリアフレーム61の
両側面に付設したカラー91に揺動プレート93の両側
部93a、93bを回転自在に支持し、この揺動プレー
ト93はキャリアフレーム61に固定した取付板87と
の間に介装した引張コイルバネ94で前方へ回動付勢し
である。
この揺動プレート93の両側部93a、93bには、夫
々ガイドレバー95.95を一体成形してあり、これ等
の各ガイドレバー95の先端にはコレクションテープを
案内するガイドローラ96を装着している。
また、この揺動プレート93の中央部は、リボンフィー
ド機構75の取付板76に固定したコレクトリボンマグ
ネット97のプランジャ97aに連結レバー98を介し
て連結しである。
なお、この連結レバー9日のコレクトリボンマグネット
9フ側はピン99で回転自在に支持してあり、一方その
揺動プレート93側はねじ100で固定しである。
さらに、この揺動プレート93の両側部93a。
93bの外側に植設した紬101にスプール102.1
03を回転自在に嵌着しである。
その送り出し側スプール102の内部には、コレクショ
ンテープに張力を与えるためにスプール102を回動付
勢するテンションバネIC)4を挿着しである。
一方、巻取り側スプール103の外周面にはラチェット
ギヤ103aを形成してあり、揺動プレート93の側部
93hに巻取り側スプール103のラチェットギヤ10
3aに係合する送り爪105を揺動自在に装着しである
なお、この送り爪105は、揺動プレート93の側部9
3bとの間に引張コイルバネ106を係着して、その先
端をスプール103ラチエツトギヤ103a側へ押圧し
ている。
また、この巻取り側スプール103のラチェットギヤ1
03aに係合する逆転阻止爪107をキャリアフレーム
61に固定した取付板87に揺動自在に装着し、かつそ
の先端を図示しないバネ等でラチェットギヤ103a側
へ抑圧している。
そして、これ等の送り出し側スプール102及び巻取り
側スプール103に、各々剥取りテープ(上塗りテープ
でもよい)からなるコレクションテープ110を巻回し
たプーリ111及びコレクションテープ110の先端を
固着したプーリ112を嵌着しである。
そのコレクションテープ110は、送り出し側プーリ1
11から出て、一方のガイドレバー95のガイドローラ
96.カードホルダ73.他方のガイドレバー95のガ
イドローラ96を経て、巻取り側プーリ112に張装し
である。
このコレクション機構90は、コレクション以外のとき
には、コレクトリボンマグネット97がオフ状態(非通
電)になってコレクションテープ110はプリントハン
マ67によるインパクト位置より下方に位置している。
そして、コレクション時には、後述する制御部によって
コレクトリボンマグネット97がオン状態にされて、揺
動プレート93が上方へ揺動し、コレクションテープ1
10がリボン40とプラテン22との間、すなわちプリ
ントハンマ67によるインパクト位置に位置する。
このとき、揺動プレート93の揺動によって送り爪10
5が巻取り側スプール103を揺動プレート93の揺動
量に相当する量だけ送り、巻取り側スプール103は逆
転阻止爪107によってその位置に保持されるので、コ
レクションテープ110はスプール103の回転量に相
当するプーリ102の回転量だけ送られる。
この場合、スプール103の回転によってプーリ112
に巻取られるコレクションテープ110の巻取り量が、
第2図に示す活字ホ、イール36の活字36aの最大文
字幅よりも少ない景1例えば文字幅の172〜l/3に
なるようにこのコレクション機構90の各構成要素を形
成している。
そして、このようにしてコレクションテープ110がイ
ンパクト位置に位置した後、削除する文字の活字がプリ
ントハンマ67でインパクトされることによって、その
活字がリボン40及びその前面に位置するコレクション
テープ110を介してプラテン22上の用紙に打ちつけ
られるので。
コレクションテープ110によって用紙上の印字文字が
剥取られて消去される。
第4図は、この電子タイプライタの制御部を示すブロッ
ク図である。
ETWコントローラ120は、マイクロコンピュータ(
以下「マイコン」と称す)121と、例えば32にバイ
トのROM 122と、例えば28にバイトのRAM1
23と、リアルタイムクロック124と、キーボードコ
ントローラ125と、ディスプレイコントローラ126
と、プリンタインタフェース(I/F)127と、外付
けのRAMカード129用の110128等とを備えて
いる。
マイコン121は、CPU、ROM、RAM。
Ilo等からなり、この電子タイプライタにおける文章
作成、登録、呼出し制御等の全体の制御を行なう。
R,OM 122は、この電子タイプライタの文章作成
等に係わるコントロールプログラムと2文字コードを液
晶ナイスプレイ装vL2の表示文字パターンに変換する
キャラクタジェネレータ等とを格納しである。
RAM123は、入力されるデータを順次格納する自動
訂正バッファメモリと、プログラム実行のためのり−キ
ングエリアと、テキストデータ等を格納する内部文章メ
モリとして使用する。
リアルタイムクロック124は、秒1分9時。
日9月2年等を計時するカレンダ機能を有し、外部から
カレンダデータの読出し及び書込みが可能である。
キーボードコントローラ125は、発声要否設定用スイ
ッチ(又は発声モード(T)〜(で)を指定するスイッ
チ)17及びキーボード1からのキーデータの取込み及
びキーボード1に付設したLEDの点灯信号の送受を行
ない、ディスプレイコントローラ126は液晶ディスプ
レイ装置2の表示制御を行なうものである。プリンタイ
ンタフェース127は、プリンタ3との間での印字デー
タ等の送受等を行ない、l10128はRAMカード1
29に対する読出し及び書込みデータの転送を行なうも
のである。
一方、プリンタコントローラ130は、マイコン131
と、ROM132と、RAM133と。
ETWコントローラ120との間でのデータ送受用11
0134と、各ドライバ、センサとの間の信号送受用l
10135等とを備えている。
マイコン131は、CPtJ、ROM、RAM。
Ilo等からなり、プリンタ3の各部の制御を行うもの
である。
ROM132は、このプリンタのコントロールプログラ
ムと1文字コードを印圧に変換する印圧テーブル、スペ
ース量に変換するプロポーショナルスペース景テーブル
、ホイールアドレスに変換するホイールアドレステーブ
ル、リボンフィード量に変換するリボンフィード量テー
ブル等のコード変換テーブルと、その他の固定データ等
とを格納する。
RAM133は、ETWコントローラ120がらの印字
データを一旦格納する受信バッファ及びプログラム実行
のためのワーキングエリア並びにデータエリアを構成す
る。
そして、マイコン131は、ETWコントローラ120
から送られてくる文字コード、キャリッジ移動データ、
ラインフィードデータ等の各種データを取込んで、その
受信データに応じた処理をする。
すなわち、このマイコン131は−110135を介し
てセレクションドライバ141にセレクションドライブ
データを出力してセレクションモータ66を駆動制御し
、活字ホイール36を所定の方向に所要量だけ回転させ
、所要の活字をプリントハンマ67によって叩かれる位
置にする。
また、このマイコン131は、170135を介してデ
ィテントハンマドライバ142にディテントドライブパ
ルスを出力してディテントハンママグネット143を駆
動制御し、ディテントハンマ144によって活字ホイー
ル36とセレクションモータ66との間に介在するギヤ
をディテントさせ、この状態でl10135を介してプ
リントハンマドライバ145にプリントハンマドライブ
パルスを出力してプリン1−ハンママグネット68を駆
動制御して、プリントハンマ67によって活字ホイール
36の所要の活字を叩かせる。
さらに、マイコン131は、l10135を介してコレ
クトリボンリフトドライバ147にコレクトリボンリフ
トドライブパルスを出力してコレクトリボンマグネット
97を駆動制御して、前述したようにコレクションテー
プ110をコレクシコン位置に位置させる。
さらにまた、このマイコン131は、l10135を介
してリボンフィードドライバ148にリボンフィードド
ライブパルスを出力してリボンフイードモータ77を駆
動制御し、リボン40をフィードする。
また、このマイコン131は、l10135を介してス
ペースドライバ149にスペースドライブデータを出力
してスペースモータ45を駆動制御し、キャリッジ35
を所定の方向に所要量だけ移動させる。
さらに、このマイコン131は、l10135を介して
ラインフィードドライバ150にラインフィードドライ
ブデータを出力してラインフィードモータ23を駆動制
御し、プラテン22を所定の方向に所要量回転させる。
さらに、このマイコン131は、l10135を介して
リボンエンドセンサ86.セレクションホームセンサ7
2.スペースホームセンサ151゜カバーオーブンスイ
ッチ152及びリボン識別スイッチ85等の各センサか
らの検知信号を取込み、これ等の各検知信号に応じた制
御をする。
また、音声発生回路160は1発声要否設定用スイッチ
17及びキーボード1により打鍵されたキーデータに対
応した音声を発声するためのものであり、前記キーデー
タの制御により前記110128からの読出しデータを
ディジタル信号に変換するディジタル・アナログ(D/
A)変換器161及びその出力を増幅する増幅器162
,163から成っている。
次に、このように構成した本実施例の電子タイプライタ
の印字動作について第5図をも参照して説明する。
ETWコントローラ120のマイコン121は。
第5図に示すように、キー人力が有ったときに、そのキ
ー人力がプレセンテンスキー13の押下げによるプレセ
ンテンスコマンドか否かを判別する(ステップ201)
このとき、プレセンテンスコマンドであれば(YES)
 、RAM123の所定のエリアで構成した自動訂正バ
ッファの現キャリッジ位置に対応するアドレスポインタ
をデクリメント(−i)bで、そのアドレスポインタで
示すアドレスのデータを読出した(ステップ202)後
、キャリッジ35の移動量(戻し量)を計算する(ステ
ップ2゜3)。
そして、読出したデータが一文の終りに使用されるデー
タ、例えばピリオド「、」、クエスチョンマーク「?」
、コウティションマーク「!ノ。
コロン「:」、セミコロン「;」のいずれかのデータか
否かをチェックして交線りが否かを判別する(ステップ
204)。
なお、この場合、チェックするデータは上述のすべての
データでなく、予め定めたlないし数種類のデータ、例
えばピリオド「、」が否がのみチェックして交線りか否
かを判別するようにしてもよい。
そして、読出したデータのチェックの結果交絡りでなけ
れば(N O)、交線りになるまで上述した処理を繰返
し実行する(ステップ202に戻す)。
このようにして、−文の終りをサーチ(検索)できたと
きには、その時の自動訂正バッファのアドレスポインタ
をインクリメント(+1)L、て交線りのデータのアド
レスから1アドレス分進めてそのアドレスのデータを読
出した(ステップ2゜5)後、キャリッジ35の移動量
(進み量)を計算する(ステップ206)。
そして、その読出したデータがA/Nコードが否かをチ
ェックして文頭か否かを判別しくステップ207)、A
/Nコードでなければ(NO)、すなわち例えばスペー
スコード等であれば、再度自動訂正バッファのポインタ
をインクリメント(+1)してデータを読出す処理(ス
テップ2゜5)に戻り、A/Nコードになるまで繰返し
実行する。
このようにして、文頭が検索(サーチ)できたときに、
キャリッジ35をその時の自動訂正バッファのアドレス
ポインタの位置まで移動する(ステップ208)。
これに対して、キー人力がプレセンテンスコマンドでな
ければ(No)、リロセンテンスキー14の押下げによ
るリロセンテンスコマンドか否かを判別する(入チップ
209)。
このとき、リロセンテンスコマンドであれば(YES)
、アドレスポインタをインクリメント(+l)して、そ
のアドレスポインタで示すアドレスのデータを読出した
(ステップ210)後、キャリッジ35の移動量(進み
量)を計算する(ステップ211)。
そして、読出したデータが一文の終りに使用されるデー
タか否かをチェックして1文終りか否かを判別しくステ
ップ212)、交絡りになるまで上述した処理を繰返し
実行する。
このようにして、−文の終りをサーチ(検g18)でき
たときには、その時の自動訂正バッファのアドレスポイ
ンタをインクリメント(+1)して交絡りのデータのア
ドレスから1アドレス分進めてそのアドレスのデータを
読出した(ステップ213)後、キャリッジ35の移動
量(進み量)を計算する(ステップ214)。
そして、その読出したデータがA/Nコードか否かをチ
ェックして文頭か否かを判別しくステップ215)、A
/Nコードでなければ(N O)、すなわち例えばスペ
ースコード等であれば、再度自動訂正バッファのポイン
タをインクリメント(+1)L、てデータを読出す処理
(ステップ213)に戻り、A/Nコードになるまで繰
返し実行するに のようにして1文頭が検m(サーチ)できたときに、キ
ャリッジ35をその時の自動訂正バッファのアドレスポ
インタの位置まで移動する(ステップ208)。
このように、プレセンテンスキー13が押下げられたと
きには現キャリッジ位置に対して前側の文頭をサーチし
、プレセンテンスキー14が押下げられたときには現キ
ャリッジ位置に対して後側の文頭をサーチして、そのサ
ーチした文頭にキャリッジ35を移動する。
したがって、例えば第6図に示すような文章においてキ
ャリッジ35の位置(Δで示す)が現在■で示す位置に
ある状態で、プレセンテンスキー13を押下げたときに
は、その文rItis  ・・・US、Jの文頭である
■で示す位置にキャリッジ35が移動し、またプレセン
テンスキー14を押下げたときには、その文rIj  
is  ・・・・US、Jの次の文「○nly  ・・
・・・・」の文頭である(■で示す位置にキャリッジ3
5が移動する。
それによって1例えば既入力文章の訂正を行なう場合に
、キャリッジを文(センテンス)単位で訂正箇所に移動
することができる。
このように、この電子タイプライタにおいては、文頭を
検索してその文頭にキャリッジを移動する機能、すなわ
ちキャリッジをセンテンス単位で移動する機能を備えた
ので1文章訂正時の訂正操作の操作性が向上する6 なお、上記実施例においては、現キャリッジ位置に対し
て前側及び後側に検策していく機能を備えたが、いずれ
か一方にのみ検策していく機能を備えるだけでもよい。
次に、本実施例の電子タイプライタの発声動作について
第7図〜第9図をも参照して説明する。
ETWコントローラ120のマイコン121は。
第7図に示すように、キー人力が有ったときに、そのキ
ー人力が発声要否設定用スイッチ17の押下げによる発
声要コマンドか否かの判別をステップ301で行なう。
このとき1発声要コマンド(YES)であれば、ステッ
プ302に移り、RAM132の発声テーブルから発声
データを読み出し、ステップ303に移る。前記ステッ
プ301で発声否(N O)であれば、通常の印字ルー
チン又は入力ルーチンの処理を行なう。
次に、前記ステップ303で前記ROM132から読み
出されたデータを格納するか否かの判別を行ない、YE
Sであわばステップ304に移り、RAM 123に発
声データを順次格納して行く。
そして、ステップ305で前記ROM123から読み出
された発声データの読出しを行なうか否かの判別を行な
い、YESであれば所定のモードに従って読出される。
Noであればステップ304に戻る。前記読出しモード
には1例えば、(pキー人力毎に音声を発声させるか、
あるいは、文章作成後任意に音声を発声させるか等の専
用のキースイッチ又はコマンドを有し、この専用キース
イッチ又はコマンドにより音声の発声を開始するモード
、■ピリオドのデータで音声の発声を開始するモード、
■キャリア・リターン(CR)キーの入力信号で音声の
発声を開始するモード、q)スペースキーの入力信号で
発声を開始するモードからなっている。
前記読出されたデータは、指定された発声モードに従っ
てステップ306で作成された発声タイミングにより、
第4図に示すディジタル・アナログ(D/A)変換器1
61に入力され、アナログ信号に変換される(ステップ
307)。この変換されたアナログ信号は、第4図に示
す増幅器162で増幅されてスピーカ18により音声に
変換されて発声される(ステップ208)。また、前記
アナログ信号は、増幅器163で増幅されて外部聴取端
子19を介してイヤホン等のレシーバで聴取する。
前記発声タイミングは、例えば、第8図に示すように、
ハンマリング(ノンインパクトプリンタでは印字タイミ
ング)のタイミングに対して501!1sec遅延され
た場合と、第9図に示すように、5Offlsec早め
る(音声発声後に打つ)場合とが考えられる。そのトリ
ガーは、ハンマリング信号により行なう。第8図及び第
9図において、Plはハンマリング信号、P2は発声信
号、P3はディレー信号である。
そして、スペース、TAB、キャリッジリターン、パッ
クスペース等のファンクションに対しては特定音を発声
する。
例えば、スペースエピ−、TAB=ブー、キャリッジリ
ターンニブ−ビー、バックスペース=ビーブ−にする。
又は全部ピーにしてもよい。
また、メモリ容量が許すならば1例えば、「THEJを
「ザ」と発声させることができ、メモリを節約するには
、rTHEJの入力で「ティ・エイチ・イー」と発声さ
せるのが日本語として現実的である。なお、前記両者を
備えるとさらによい。
このように、電子タイプライタ−に、キーボードにより
打鍵されたキーデータに対応した音声を発声する手段を
付加することにより、前記打鍵された印字文字を音声で
確認することができるので。
印字精度及び印字効率を向上することができる。
以上、本発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本
発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
いうまでもない。
例えば、第10図に示すように、電子タイプライタの制
御部にテキストプロセッサ400と音声合成装置401
を付加してもよい。
テキストプロセッサ400は、テキスト命令のセグメン
トの再生を制御するためのものであり。
テキスト命令は、文字及び必要な機能指令、すなわち、
機能コードを有し、プリンタ3を適宜の方向ヘシフトさ
せると共に、テキストプロセッサ400からの信号に応
答してプリンタコントローラ130に適宜な文字を選択
させる。そして、前記テキストプロセッサ300は、ア
ノテーション・バッファ (Annot、aeion 
Bufer)を有し、このアノテーション・バッファは
、音声合成装置401で音声化されるワードを定義する
バイナリバイトを累積するのに利用される。
音声合成装置401は、人間の話し言葉に近い周波数の
振動をスピーカ18から発生させる。スピーカ18は音
声合成装置400の中にあるマイクロプロセッサにより
制御される。音声合成装置400は、音声化された言葉
を決める文字が累積された時に、それ等の文字を表わす
バイトのデータストリングを受は取る。
音声合成装置401は、(1)データバイトの個々の組
み合せによりトリガーされる限られた語霊を有するもの
と、(2)装置に設けられているマイクロプロセッサに
プログラムされているルールに基づいて音声化されたス
ピーチを合成する能力を有するものとが考えられる。
後者の音声合成装置に与えられるデータバイトは音声化
される言語を表わすが、スピーカ18を制御する指令は
、その特定した言語に関して、あらかじめロードされな
い。スピーカ18を制御する指令は、音声合成装ff1
401のマイクロプロセッサのストレージ中に貯蔵され
ているスピーチ合成のルールに従って引き出されるよう
にする。
また、前記実施例では、発声要否設定用スイッチ17を
キーボード外に設けたが、キーボードの内に設けてもよ
い。
〔効 果〕
以上説明したように、本発明によれば、印字精度及び印
字効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の電子タイプライタの一実施例の概w
f1構成を示す外観斜視図。 第2図は、第1図に示すプリンタの機構部の一例を示す
斜視図。 第3図は、第2図に示すプリンタのキャリッジ部の詳細
な構成を示す分解斜視図、 第4図は1本発明の一実施例の電子タイプライタの制御
部の回路構成を示すブロック図。 第5図及び第6図は、本発明の一実施例の電子タイプラ
イタの印字動作を説明するためのフローチャート及び説
明図、 第7図乃至第9図は、本発明の一実施例の電子タイプラ
イタの発声動作を説明するためのフローチャー及び波形
説明図、 第10図は、本発明の他の実施例を説明するためのブロ
ック構成図である。 図中、1・・・キーボード、2・・・ディスプレイ装置
。 3・・活字ホイール型プリンタ、17・・・発声要否設
定用スイッチ、18・・・スピーカ、19・・・外部聴
取用端子、120・・・ETWコントローラ、130・
・・プリンタコントローラ、400・・・テキストプロ
セッサ、401・・・音声合成装置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子タイプライタにおいて、該電子タイプライタ
    のキーボードにより打鍵されたキーデータに対応した音
    声を発生する音声発生手段を付加したことを特徴とする
    電子タイプライタ。
JP61193532A 1986-08-18 1986-08-18 電子タイプライタ Pending JPS6349814A (ja)

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JP61193532A JPS6349814A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 電子タイプライタ

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JP61193532A JPS6349814A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 電子タイプライタ

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JPS6349814A true JPS6349814A (ja) 1988-03-02

Family

ID=16309639

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61193532A Pending JPS6349814A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 電子タイプライタ

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JP (1) JPS6349814A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02259816A (ja) * 1989-03-31 1990-10-22 Toppan Printing Co Ltd 打釦確認装置
JPH04162120A (ja) * 1990-10-26 1992-06-05 Nec Yamagata Ltd 入出力端末装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02259816A (ja) * 1989-03-31 1990-10-22 Toppan Printing Co Ltd 打釦確認装置
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