JPS6348954A - リニアイメ−ジセンサの読取対象への照明装置 - Google Patents
リニアイメ−ジセンサの読取対象への照明装置Info
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- JPS6348954A JPS6348954A JP61192508A JP19250886A JPS6348954A JP S6348954 A JPS6348954 A JP S6348954A JP 61192508 A JP61192508 A JP 61192508A JP 19250886 A JP19250886 A JP 19250886A JP S6348954 A JPS6348954 A JP S6348954A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はセンサがリニアアレイ状に配列されたイメージ
センサ、とくにファクシミリ用に適するイメージセンサ
によってパターンが読み取られるべき対象への照明装置
に関する。
センサ、とくにファクシミリ用に適するイメージセンサ
によってパターンが読み取られるべき対象への照明装置
に関する。
上述のファクシミリの例では、伝送されるべき文字や図
形をもった書類などのパターンの読取対象にリニヤなイ
メージセンサの下を通過させ、あるいはイメージセンサ
に読取対象の上を移動させて、該対象内の読取範囲のパ
ターンを逐次イメージセンサにより読み出して電気信号
に変換する。 かかる目的に通するイメージセンサとしては、従来から
比較的小形のCCD構造やMO3構造のものが知られて
いるが、読取対象がA4版以上の8類になると対象のも
つ幅全体のイメージを小さなイメージセンサ上に結像さ
せる光学系が大がかりになって、そのためのスペースを
要する上に費用も高くついてしまうので、最近ではむし
ろイメージセンサ自体の大きさを読取対象の幅と同程度
にしたいわゆる密着形イメージセンサの価値が認められ
つつある。この密着形イメージセンサを採用することに
より光学系が全く不要になるというわけではないが、光
学系が簡単化されてスペースと費用が減少されるので、
ファクシミリなり複写機のサイズを小形化し経済性を高
める上で有利になる。 もちろん、この密着形イメージセンサの場合も従来と同
じく読取対象には適正な照明をその読取範囲に与えてや
ることが必要である。公知のように、従来からこの照明
光源としては、放電灯が主に用いられて来ている。放電
灯光源は輝度が荷いほか、読取対象の幅全体にほぼ均一
な照度の照明を与えうる利点があるが、比較的短期間内
に劣化して輝度が減少しやすい欠点があり、放電管の径
を小さくしてサイズの減少を図る上でも限界がある。ま
たその輝度や発光効率を高めるために高周波点灯をする
のが望ましいが、この点灯電源のためにもスペースと費
用が食われる。従って、上述のように新しいイメージセ
ンサを採用して装置のサイズや経済性を改良する上では
、従来の放電灯にかわってサイズが小さくコストの安い
新しい照明光源を採用するのが望ましい。 このため多数個の発光ダイオードを数U径の細長い管の
内に収納した小径の照明光源が考案されている。よく知
られているように、最近の例えばGaP発光ダイオード
は発光効率が高く、比較的高輝度のものが得られ、かつ
読取対象の照明用に適する例えば黄緑の発光波長域を有
する。また点灯用の電源としても、簡単な直21t電源
を用いることができる。ところが、これを例えばファク
シミリに利用して見ると、予想されなかった問題点がま
だあることがわかった。以下、これを第6図と第7図を
参照しながら説明する。 第6図において、簡略に示されたイメージセンサ1は図
の矢印方向に移動される書類などの読取対象2のもつイ
メージを簡単な正立等倍像のレンズ3を介して受ける。 照明装置4は、前述の小径照明光源であり、ふつうは図
示のように読取範囲の両側に設けられて照明光ILを読
取対象2に投光する。イメージセンサ1内には図の奥行
方向に多数の例えば数十個の光センサが配列されている
ので、各光センサからの光電信号を逐次取り出すためス
キャナ6により制御されるスイッチ回路5が設けられて
おり、このスイッチ回路5は図では便宜上イメージセン
サlと別体で示されているが、実際にはイメージセンサ
1内に組み込まれる。これにより各光センサから光電信
号は共通の読み出し線を介して読取信号R5として取り
出され、増幅器7を介して出力され、さらにADC8に
よってディジタル化される。第7図は上述の読取信号R
5の図の奥行方向Xについての分布を実測結果により示
したもので、全く白紙である読取対象2に対するもので
ある6図かられかるように、読取信号のレベルはその平
均値avの上下に30%以上変動しており、このように
白地変動が多いと読取対象2のパターンを読み取ったと
きADC8による正確なパターンデータのディジタル化
が期待できない。 この変動の主原因は調査の結果二つあることがわかった
。その一つは図でILで示された読取対象2上の照明光
の照度レベルの不均一性である。前述のように、小径の
光源4はX方向に多数例えば100個程度の発光ダイオ
ードが並べられているので、各素子のばらつきやそれら
に与える注入II流の不均一さにより照度ILの変動が
生じたものと考えられる。照度ILの曲線は図示のよう
に大きな変動波の上に小変動波が乗った形状を示してい
る。 もう一つの主原因はイメージセンサ1の感度の不均一性
によるもので、図のRSOは白地の読取対象2に完全に
近い均一光を与えたときの読取信号のレベルの変動を示
すものである。この測定に用いたイメージセンサ1はガ
ラス基板上に多数のアモルファスシリコンの光センサを
集積化したもので、咳各光センサの感度のばらつきやス
イッチ回路5に用いられるMOSFETの特性のばらつ
きによるものと考えられる。この原因に基づ(変動の方
は図示のように小変動波が少ない。 もちろん、従来から読取信号中に変動がありうることは
知られており、それに対する補償も考えられている0例
えば第6図に示すようにADC8からのディジタル出力
をプロセッサ9で受け、白地の読取対象に対する読取信
号の平均値avからの変動分を変数Xの関数としてプロ
セッサ9内に記憶させておく、プロセッサ9内にはいわ
ゆる白波補償手段9aがソフトウェアとして設けられて
おり、パターンをもつ読取対象2を読み出したパターン
データがプロセッサ9に入力されて来たとき、前述の変
動記憶値をこれから加減算してやることによりパターン
データ値を補正してやるわけである。 しかし、容易に理解されるように、かかる補償を正確に
するためにはADC8によるディジタル化を多ビットに
して補償前のデータの変換精度を上げておく必要がある
。一方、イメージセンサにょる読出データの必要精度は
最も簡単な白黒パターンの場合1ビツトであってもよく
、中間トーンを出す上でもせいぜい4ビット程度の精度
でよいことが多い、従って上述の補償をするためには、
元来必要な以上の精度をADCに要求することになり、
それだけコストも掛り、その動作速度によって系の連応
性が制限されてしまう、もちろん、精度を高めただけプ
ロセッサ9内の記憶エリアもより多く内傾され、補償は
変数Xの各位ごとにしなければならないからスキャナ6
との連動も厳密にしなければならず、補償動作自体にも
時間が掛かることになる。
形をもった書類などのパターンの読取対象にリニヤなイ
メージセンサの下を通過させ、あるいはイメージセンサ
に読取対象の上を移動させて、該対象内の読取範囲のパ
ターンを逐次イメージセンサにより読み出して電気信号
に変換する。 かかる目的に通するイメージセンサとしては、従来から
比較的小形のCCD構造やMO3構造のものが知られて
いるが、読取対象がA4版以上の8類になると対象のも
つ幅全体のイメージを小さなイメージセンサ上に結像さ
せる光学系が大がかりになって、そのためのスペースを
要する上に費用も高くついてしまうので、最近ではむし
ろイメージセンサ自体の大きさを読取対象の幅と同程度
にしたいわゆる密着形イメージセンサの価値が認められ
つつある。この密着形イメージセンサを採用することに
より光学系が全く不要になるというわけではないが、光
学系が簡単化されてスペースと費用が減少されるので、
ファクシミリなり複写機のサイズを小形化し経済性を高
める上で有利になる。 もちろん、この密着形イメージセンサの場合も従来と同
じく読取対象には適正な照明をその読取範囲に与えてや
ることが必要である。公知のように、従来からこの照明
光源としては、放電灯が主に用いられて来ている。放電
灯光源は輝度が荷いほか、読取対象の幅全体にほぼ均一
な照度の照明を与えうる利点があるが、比較的短期間内
に劣化して輝度が減少しやすい欠点があり、放電管の径
を小さくしてサイズの減少を図る上でも限界がある。ま
たその輝度や発光効率を高めるために高周波点灯をする
のが望ましいが、この点灯電源のためにもスペースと費
用が食われる。従って、上述のように新しいイメージセ
ンサを採用して装置のサイズや経済性を改良する上では
、従来の放電灯にかわってサイズが小さくコストの安い
新しい照明光源を採用するのが望ましい。 このため多数個の発光ダイオードを数U径の細長い管の
内に収納した小径の照明光源が考案されている。よく知
られているように、最近の例えばGaP発光ダイオード
は発光効率が高く、比較的高輝度のものが得られ、かつ
読取対象の照明用に適する例えば黄緑の発光波長域を有
する。また点灯用の電源としても、簡単な直21t電源
を用いることができる。ところが、これを例えばファク
シミリに利用して見ると、予想されなかった問題点がま
だあることがわかった。以下、これを第6図と第7図を
参照しながら説明する。 第6図において、簡略に示されたイメージセンサ1は図
の矢印方向に移動される書類などの読取対象2のもつイ
メージを簡単な正立等倍像のレンズ3を介して受ける。 照明装置4は、前述の小径照明光源であり、ふつうは図
示のように読取範囲の両側に設けられて照明光ILを読
取対象2に投光する。イメージセンサ1内には図の奥行
方向に多数の例えば数十個の光センサが配列されている
ので、各光センサからの光電信号を逐次取り出すためス
キャナ6により制御されるスイッチ回路5が設けられて
おり、このスイッチ回路5は図では便宜上イメージセン
サlと別体で示されているが、実際にはイメージセンサ
1内に組み込まれる。これにより各光センサから光電信
号は共通の読み出し線を介して読取信号R5として取り
出され、増幅器7を介して出力され、さらにADC8に
よってディジタル化される。第7図は上述の読取信号R
5の図の奥行方向Xについての分布を実測結果により示
したもので、全く白紙である読取対象2に対するもので
ある6図かられかるように、読取信号のレベルはその平
均値avの上下に30%以上変動しており、このように
白地変動が多いと読取対象2のパターンを読み取ったと
きADC8による正確なパターンデータのディジタル化
が期待できない。 この変動の主原因は調査の結果二つあることがわかった
。その一つは図でILで示された読取対象2上の照明光
の照度レベルの不均一性である。前述のように、小径の
光源4はX方向に多数例えば100個程度の発光ダイオ
ードが並べられているので、各素子のばらつきやそれら
に与える注入II流の不均一さにより照度ILの変動が
生じたものと考えられる。照度ILの曲線は図示のよう
に大きな変動波の上に小変動波が乗った形状を示してい
る。 もう一つの主原因はイメージセンサ1の感度の不均一性
によるもので、図のRSOは白地の読取対象2に完全に
近い均一光を与えたときの読取信号のレベルの変動を示
すものである。この測定に用いたイメージセンサ1はガ
ラス基板上に多数のアモルファスシリコンの光センサを
集積化したもので、咳各光センサの感度のばらつきやス
イッチ回路5に用いられるMOSFETの特性のばらつ
きによるものと考えられる。この原因に基づ(変動の方
は図示のように小変動波が少ない。 もちろん、従来から読取信号中に変動がありうることは
知られており、それに対する補償も考えられている0例
えば第6図に示すようにADC8からのディジタル出力
をプロセッサ9で受け、白地の読取対象に対する読取信
号の平均値avからの変動分を変数Xの関数としてプロ
セッサ9内に記憶させておく、プロセッサ9内にはいわ
ゆる白波補償手段9aがソフトウェアとして設けられて
おり、パターンをもつ読取対象2を読み出したパターン
データがプロセッサ9に入力されて来たとき、前述の変
動記憶値をこれから加減算してやることによりパターン
データ値を補正してやるわけである。 しかし、容易に理解されるように、かかる補償を正確に
するためにはADC8によるディジタル化を多ビットに
して補償前のデータの変換精度を上げておく必要がある
。一方、イメージセンサにょる読出データの必要精度は
最も簡単な白黒パターンの場合1ビツトであってもよく
、中間トーンを出す上でもせいぜい4ビット程度の精度
でよいことが多い、従って上述の補償をするためには、
元来必要な以上の精度をADCに要求することになり、
それだけコストも掛り、その動作速度によって系の連応
性が制限されてしまう、もちろん、精度を高めただけプ
ロセッサ9内の記憶エリアもより多く内傾され、補償は
変数Xの各位ごとにしなければならないからスキャナ6
との連動も厳密にしなければならず、補償動作自体にも
時間が掛かることになる。
【発明の目的]
本発明は上述の従来の問題点を解消してイメージセンサ
から変動分が少なく均一な読取信号が取り出すことがで
きるリニアイメージセンサの読取対象への照明装置を得
ることを目的とする。 【発明の要点】 本発明によれば、上述の目的はリニアイメージセンサの
読取対象への照明¥を置を読取対象の読取範囲の長手方
向に沿ってリニアアレイ状に配列された複数個の半導体
発光素子が内部に収納された組立構造体として構成し、
かつ複数個の発光素子を電気的に独立して調整可能な複
数個の調整華位に分割し、SS EW4整華位ごとに発
光素子への注入電流を調整可能な電流調整手段を設ける
ことによって達成される。 上述の組立構造体としては、従来のように多数個の発光
ダイオードを小径管内に収納するだけでもよいが、むし
ろ半導体発光素子をチップの形で利用してそれらをアル
ミナ基板などを用いた厚膜集積回路上に実装し、これを
覆うように光集束レンズ体を基板に取り付けた組立構造
体とするのが、小形でかつ高輝度な照明装置を得る上で
望ましい。 この種の集積技術により発光素子チップを高密度で実装
できるので照明装置の単位長あたりの発光量が増え、か
つ各発光素子の発光量のばらつきを平均化できる。また
、光集束レンズは半導体発光素子に対するパフケージの
役目を兼ねる上に、発光素子からの光を読取対象中の読
取範囲に集束するので光の利用率を高めることができる
。このため、本発明による照明は読取範囲の片側だけが
らすることでふつう充分であり、従来より照明装置の個
数を減じることができる。 各調整単位は最も簡単には複数個例えば4個程変の発光
素子を直接接続したもので構成し、これらの調整単位を
共通電源に並列接続することでよい、最も理想的には各
発光素子への注入電流を調整するのがよいが、複数個の
直列接続準位ごとに注入電流を調整するようにしても、
前の第7図で示したような大きな変動波を平均化しさえ
すれば、小変動分は実用上差し支えない程度になる。も
ちろん、必要に応じて発光素子を調整単位間で入り込ま
せて配置するなどの工夫をさらに加えることができる。 調整単位ごとの電流調整手段としては最も節単には副整
砥抗であってよく、前述の厚膜集積回路ではトリミング
可能ないわゆる印刷抵抗体として容易に製作できる。こ
のトリミングは照明袋”置単独でするよりは、イメージ
センサと組み合わせた上でそれからの出力を表示させな
がら行なうようにすれば、前述の二つの原因に基づく読
取信号における変動を1回のトリミングで同時に補正を
してしまうことができる。もちろん、トリミングの自動
化も可能であり、読取信号を受ける精密なADCからの
ディジタル出力値を一定にするように例えばレーザによ
る自動トリミングを行なうことにより量産性を向上する
ことができる。なお、発光素子とくに発光ダイオードは
いわゆる負性抵抗特性をもっており、必ず電流制限手段
を組み込むことが必要であるから、この調整抵抗は電流
制限抵抗としての役目をも兼ねうるちのである。
から変動分が少なく均一な読取信号が取り出すことがで
きるリニアイメージセンサの読取対象への照明装置を得
ることを目的とする。 【発明の要点】 本発明によれば、上述の目的はリニアイメージセンサの
読取対象への照明¥を置を読取対象の読取範囲の長手方
向に沿ってリニアアレイ状に配列された複数個の半導体
発光素子が内部に収納された組立構造体として構成し、
かつ複数個の発光素子を電気的に独立して調整可能な複
数個の調整華位に分割し、SS EW4整華位ごとに発
光素子への注入電流を調整可能な電流調整手段を設ける
ことによって達成される。 上述の組立構造体としては、従来のように多数個の発光
ダイオードを小径管内に収納するだけでもよいが、むし
ろ半導体発光素子をチップの形で利用してそれらをアル
ミナ基板などを用いた厚膜集積回路上に実装し、これを
覆うように光集束レンズ体を基板に取り付けた組立構造
体とするのが、小形でかつ高輝度な照明装置を得る上で
望ましい。 この種の集積技術により発光素子チップを高密度で実装
できるので照明装置の単位長あたりの発光量が増え、か
つ各発光素子の発光量のばらつきを平均化できる。また
、光集束レンズは半導体発光素子に対するパフケージの
役目を兼ねる上に、発光素子からの光を読取対象中の読
取範囲に集束するので光の利用率を高めることができる
。このため、本発明による照明は読取範囲の片側だけが
らすることでふつう充分であり、従来より照明装置の個
数を減じることができる。 各調整単位は最も簡単には複数個例えば4個程変の発光
素子を直接接続したもので構成し、これらの調整単位を
共通電源に並列接続することでよい、最も理想的には各
発光素子への注入電流を調整するのがよいが、複数個の
直列接続準位ごとに注入電流を調整するようにしても、
前の第7図で示したような大きな変動波を平均化しさえ
すれば、小変動分は実用上差し支えない程度になる。も
ちろん、必要に応じて発光素子を調整単位間で入り込ま
せて配置するなどの工夫をさらに加えることができる。 調整単位ごとの電流調整手段としては最も節単には副整
砥抗であってよく、前述の厚膜集積回路ではトリミング
可能ないわゆる印刷抵抗体として容易に製作できる。こ
のトリミングは照明袋”置単独でするよりは、イメージ
センサと組み合わせた上でそれからの出力を表示させな
がら行なうようにすれば、前述の二つの原因に基づく読
取信号における変動を1回のトリミングで同時に補正を
してしまうことができる。もちろん、トリミングの自動
化も可能であり、読取信号を受ける精密なADCからの
ディジタル出力値を一定にするように例えばレーザによ
る自動トリミングを行なうことにより量産性を向上する
ことができる。なお、発光素子とくに発光ダイオードは
いわゆる負性抵抗特性をもっており、必ず電流制限手段
を組み込むことが必要であるから、この調整抵抗は電流
制限抵抗としての役目をも兼ねうるちのである。
以下図を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図はイメージセンサ1により図のX方向に移動中の
書類などの読取対象2上のパターンをレンズ3を介して
読み取る例えばファクシミリに本発明による照明袋π1
00を適用した状態を概念的に示すもので、図示の例で
は該照明装置は読取範囲2aの片側にのみ設けられる0
、二の場合のイメージセンサ1は前述の密着形イメージ
センサであって、読取対象2のもつ幅とほぼ同じX方向
の長さをもち、例えばプレビジョン学会誌第38巻第6
号中の記事「密着型−次元イメージセンサの動向」に記
載されているようなイメージセンサである。 照明装置100の長さはイメージセンサと同じかまたは
それより若干長目にされる。 第2図fa+はこの照明装置100内の発光素子10な
いしは発光ダイオード (LED)の接続例を示すもの
で、この例では1個の調整単位内に4個の発光ダイオー
ド11〜14が直列接続され、これらと直列に電流制限
手段40としての調整抵抗がそれぞれ挿入されている。 1個の照明袋!内の発光素子10の数は例えば96個で
あり、従って24個の調整単位が+、−で示された直i
!it電源に並列接続される。 この場合の各調整抵抗は発光ダイオードに対する電流制
限抵抗を兼ねている。同図(blは電流制限を調整抵抗
41とは別の手段でする調整単位の例であって、この場
合は電源として交流が用いられ、リアクトル42または
キャパシタ43が電流制限の役目を果たすので、調整抵
抗41内の電力消費、従って全体の電力消費を滅しるこ
とができる。もっとも発光ダイオード自身整流作用を持
ち、それへの注入電流は交流の形となるから、同口価)
の調整単位部分をかっこ内の+、−で示したように直流
電源下で用いてもよい。 第3図は本発明による照明装置としての組立構造体中の
厚膜集積回路20の1個の調整単位部分を例示するもの
で、同図(alには発光ダイオード11〜14のチップ
が実装された側の正面図が、同図山)にはその裏面図が
正面から透視された状態で示されている。正面1側では
アルミナ等の基板21上の4個の印刷焼成された導体2
2上にそれぞれ発光ダイオード11〜14のチップが実
装された上でボンディング線23により隣りの導体22
に接続されることにより、これら4個の発光ダイオード
が直列接続されている。この直列接続の両端にあたる左
端と右端の導体22は、それぞれスルーホール24.2
5を介して同図(blに示す2面側の導体26.27と
接続されている。なお、同図+alの一点鎖線は、第4
図に示す光集束レンズ体30の取り付は位置を示すもの
である。同図(′b)に示すスルーホール24と接続さ
れた前述の導体26と別の導体2日とは基板21上の複
数の調整単位に対する共通の電源導体である。スルーホ
−ル25と接続された導体27と別の導体28の突出部
28a との間には調整抵抗41が印刷焼成され、これ
によって正面側の4個の発光ダイオード11〜14と直
列接続される。41aはそのトリミングの例を示すもの
である。 第4図は第3図(♂)の二点iI線X−Xの個所で切断
された照明装!100を断面で示すもので、第3図と共
通の符号が付されている。基板21の正面側に発光素子
10を覆って接着等の手段で取り付けられる光集束レン
ズ体30の内面31は円周形状を持っており、鎖線で示
されたようにその表面が光拡散性とされている。従って
発光素子lOからの光は円周の中心から発しられたよう
になり、該中心を焦点とする楕円形状の外面32から出
るときには、図の下方に向かう方向にほぼ集束される。 調整抵抗41は基板21の裏面、従って照明装置100
の外面に出ているので、矢印Tで示す方向から随時トリ
ミングを施すことができる。 第5図は、上述のような組立構造体として形成された照
明装置100をイメージセンサ1やレンズ3と一体的に
取り付けた状態を断面図で示すものである。ガラス基板
la上に集積化されたアモルファスシリコンのイメージ
センサ1はケース51に取り付けられ、前述の簡単な正
立等倍像のレンズ3を側方から抱く別のケース52と固
く結合されている。@明装置100はその基板21を図
の前後端部で抱持する取付具53により別のケース52
に結合されている。照明m1flooからの光集束レン
ズ体30によってほぼ集束された照明光ILは、読取対
象2の読取範囲に投射されてそれかろの反射光はケース
52の先端開口からレンズ3に入り、イメージセンサ1
上に読取対象2がもつパターンが結像され、各光センサ
により感知される。照明= 1100の各調整抵抗41
のトリミングは、このように取り付けられた状態で前述
のようにイメージセンサ1からの読取信号のADCによ
るディジタル化信号に基づいて行なうのが最も合理的で
ある。 以上説明した実施例のほか、本発明はその要旨内で種々
の態様で実施をすることができる。また、その適用対象
も実施例におけるようなファクシミリに限らず、種々の
対象例えば複写装置類にも適用することができる。読取
対象の方を固定してイメージセンサの方を移動させて読
取範囲を変化させる場合にも、前の第5図に示したよう
に照明装置をイメージセンサやイメージ結像レンズと一
体化させる構造が有用である。
書類などの読取対象2上のパターンをレンズ3を介して
読み取る例えばファクシミリに本発明による照明袋π1
00を適用した状態を概念的に示すもので、図示の例で
は該照明装置は読取範囲2aの片側にのみ設けられる0
、二の場合のイメージセンサ1は前述の密着形イメージ
センサであって、読取対象2のもつ幅とほぼ同じX方向
の長さをもち、例えばプレビジョン学会誌第38巻第6
号中の記事「密着型−次元イメージセンサの動向」に記
載されているようなイメージセンサである。 照明装置100の長さはイメージセンサと同じかまたは
それより若干長目にされる。 第2図fa+はこの照明装置100内の発光素子10な
いしは発光ダイオード (LED)の接続例を示すもの
で、この例では1個の調整単位内に4個の発光ダイオー
ド11〜14が直列接続され、これらと直列に電流制限
手段40としての調整抵抗がそれぞれ挿入されている。 1個の照明袋!内の発光素子10の数は例えば96個で
あり、従って24個の調整単位が+、−で示された直i
!it電源に並列接続される。 この場合の各調整抵抗は発光ダイオードに対する電流制
限抵抗を兼ねている。同図(blは電流制限を調整抵抗
41とは別の手段でする調整単位の例であって、この場
合は電源として交流が用いられ、リアクトル42または
キャパシタ43が電流制限の役目を果たすので、調整抵
抗41内の電力消費、従って全体の電力消費を滅しるこ
とができる。もっとも発光ダイオード自身整流作用を持
ち、それへの注入電流は交流の形となるから、同口価)
の調整単位部分をかっこ内の+、−で示したように直流
電源下で用いてもよい。 第3図は本発明による照明装置としての組立構造体中の
厚膜集積回路20の1個の調整単位部分を例示するもの
で、同図(alには発光ダイオード11〜14のチップ
が実装された側の正面図が、同図山)にはその裏面図が
正面から透視された状態で示されている。正面1側では
アルミナ等の基板21上の4個の印刷焼成された導体2
2上にそれぞれ発光ダイオード11〜14のチップが実
装された上でボンディング線23により隣りの導体22
に接続されることにより、これら4個の発光ダイオード
が直列接続されている。この直列接続の両端にあたる左
端と右端の導体22は、それぞれスルーホール24.2
5を介して同図(blに示す2面側の導体26.27と
接続されている。なお、同図+alの一点鎖線は、第4
図に示す光集束レンズ体30の取り付は位置を示すもの
である。同図(′b)に示すスルーホール24と接続さ
れた前述の導体26と別の導体2日とは基板21上の複
数の調整単位に対する共通の電源導体である。スルーホ
−ル25と接続された導体27と別の導体28の突出部
28a との間には調整抵抗41が印刷焼成され、これ
によって正面側の4個の発光ダイオード11〜14と直
列接続される。41aはそのトリミングの例を示すもの
である。 第4図は第3図(♂)の二点iI線X−Xの個所で切断
された照明装!100を断面で示すもので、第3図と共
通の符号が付されている。基板21の正面側に発光素子
10を覆って接着等の手段で取り付けられる光集束レン
ズ体30の内面31は円周形状を持っており、鎖線で示
されたようにその表面が光拡散性とされている。従って
発光素子lOからの光は円周の中心から発しられたよう
になり、該中心を焦点とする楕円形状の外面32から出
るときには、図の下方に向かう方向にほぼ集束される。 調整抵抗41は基板21の裏面、従って照明装置100
の外面に出ているので、矢印Tで示す方向から随時トリ
ミングを施すことができる。 第5図は、上述のような組立構造体として形成された照
明装置100をイメージセンサ1やレンズ3と一体的に
取り付けた状態を断面図で示すものである。ガラス基板
la上に集積化されたアモルファスシリコンのイメージ
センサ1はケース51に取り付けられ、前述の簡単な正
立等倍像のレンズ3を側方から抱く別のケース52と固
く結合されている。@明装置100はその基板21を図
の前後端部で抱持する取付具53により別のケース52
に結合されている。照明m1flooからの光集束レン
ズ体30によってほぼ集束された照明光ILは、読取対
象2の読取範囲に投射されてそれかろの反射光はケース
52の先端開口からレンズ3に入り、イメージセンサ1
上に読取対象2がもつパターンが結像され、各光センサ
により感知される。照明= 1100の各調整抵抗41
のトリミングは、このように取り付けられた状態で前述
のようにイメージセンサ1からの読取信号のADCによ
るディジタル化信号に基づいて行なうのが最も合理的で
ある。 以上説明した実施例のほか、本発明はその要旨内で種々
の態様で実施をすることができる。また、その適用対象
も実施例におけるようなファクシミリに限らず、種々の
対象例えば複写装置類にも適用することができる。読取
対象の方を固定してイメージセンサの方を移動させて読
取範囲を変化させる場合にも、前の第5図に示したよう
に照明装置をイメージセンサやイメージ結像レンズと一
体化させる構造が有用である。
以上の説明かられかるとおり、本発明によれば照明’A
’11内の各調整単位内の発光素子への注入電流を独
立に電流調整手段によって調整することにより、照明装
置からの照明光を、あるいはイメージセンサと合わせた
特性を均一化することができる。照明装置の照明光特性
とイメージセンサの出力特性とを合わせて電流調整手段
により均一化した場合、第7図で示したようなイメージ
センサの長手方向に沿う変動の大きな波が少な(とも平
坦化されてしまうので、従来のプロセッサの白波補償手
段などによる厄介な補償をする必要はとくになくなり、
照明’Xi Wを利用するファクシミリなどの全体構成
を節線化してその製作コストを下げることができる。ま
た、読取信号をディジタル化するADCもとくに高精度
のものを要しなくなり、最も簡単な1ビツトの白黒情報
だけでよい場合には、ADCの採用をやめてしまって読
取信号を固定しきい値と比較するコンパレータで置き換
えることができる。 また、照明装置としての組立構造体を前述の発光素子に
とり有利な態様に構成すれば、照明光量が大で指向性の
よい光源とすることができ、その使用個数を従来よりも
減してそのためのスペースと費用を節約することができ
る。また、該態様によれば電流調整手段としての調整抵
抗のトリミング作業もほぼ自動化することができるので
照明装置の製作や調整を量産ベースで容易に行なうこと
ができる著効が得られる。
’11内の各調整単位内の発光素子への注入電流を独
立に電流調整手段によって調整することにより、照明装
置からの照明光を、あるいはイメージセンサと合わせた
特性を均一化することができる。照明装置の照明光特性
とイメージセンサの出力特性とを合わせて電流調整手段
により均一化した場合、第7図で示したようなイメージ
センサの長手方向に沿う変動の大きな波が少な(とも平
坦化されてしまうので、従来のプロセッサの白波補償手
段などによる厄介な補償をする必要はとくになくなり、
照明’Xi Wを利用するファクシミリなどの全体構成
を節線化してその製作コストを下げることができる。ま
た、読取信号をディジタル化するADCもとくに高精度
のものを要しなくなり、最も簡単な1ビツトの白黒情報
だけでよい場合には、ADCの採用をやめてしまって読
取信号を固定しきい値と比較するコンパレータで置き換
えることができる。 また、照明装置としての組立構造体を前述の発光素子に
とり有利な態様に構成すれば、照明光量が大で指向性の
よい光源とすることができ、その使用個数を従来よりも
減してそのためのスペースと費用を節約することができ
る。また、該態様によれば電流調整手段としての調整抵
抗のトリミング作業もほぼ自動化することができるので
照明装置の製作や調整を量産ベースで容易に行なうこと
ができる著効が得られる。
第1図から第5図までは本発明の詳細な説明用で、内果
1図は本発明によるリニアイメージセンサの読取対象へ
の照明装置をファクシミリに適用した例の概要を示す要
部の斜視図、第2図は発光素子内の発光素子と電流tA
整千手段接続例および調整単位の構成例を示す接続図、
第3図は発光素子の組立構造体として厚膜集積回路を用
いた場合の咳厚膜集積回路の1個の調整単位部分を示す
基板上バクーンの正面図と透視裏面図、第4図は第3図
talのX−X線に沿って切断した発光素子例の横断面
図、第5図は発光素子をイメージセンサおよびレンズと
一体化した例を示す断面図である。 第6図と第7図とは従来技術の説明用で、第6図は従来
の照明装置をイメージセンサおよび付属回路とともに示
すブロック回路図、第7図は従来技術におけるイメージ
センサからの読取信号のイメージセンサ長手方向に沿う
出力の変動例を示すグラフ図である0図において、 1;イメージセンサ、2:読取対象ないしは書類、2a
:読取範囲、3:読取対象のもつイメージの結像用レン
ズ、10:発光素子ないしはそのチップ、11〜14:
発光ダイオードないしはLED、20;厚膜集積回路、
21:基板、22,26,27,28 :基板上に印刷
焼成された導体、23:ボンディング線、24゜25ニ
スルーホール、30:光集束レンズ体、31:光集束レ
ンズ体の内面、32;光集束レンズ体の外面、40:1
it流調流調段、41:電流調整手段としての調整抵抗
、41a: トリミング、51,52 :ケース、53
;照明装置用取付具、100 :照明装置、rL:照明
光、R5:イメージセンサからの読取信号、Tニドリミ
ング方向、X:イメージセンサの長手方向ないしは読取
対象の幅方向、y:読取対象の移動方向、である。 : 、:、、:!l。 ゛1五lすiニー 、b iし ”Qラ
−ノブ第1図 名I亀整単イIL 1 + 第2図 第3図 第4図
1図は本発明によるリニアイメージセンサの読取対象へ
の照明装置をファクシミリに適用した例の概要を示す要
部の斜視図、第2図は発光素子内の発光素子と電流tA
整千手段接続例および調整単位の構成例を示す接続図、
第3図は発光素子の組立構造体として厚膜集積回路を用
いた場合の咳厚膜集積回路の1個の調整単位部分を示す
基板上バクーンの正面図と透視裏面図、第4図は第3図
talのX−X線に沿って切断した発光素子例の横断面
図、第5図は発光素子をイメージセンサおよびレンズと
一体化した例を示す断面図である。 第6図と第7図とは従来技術の説明用で、第6図は従来
の照明装置をイメージセンサおよび付属回路とともに示
すブロック回路図、第7図は従来技術におけるイメージ
センサからの読取信号のイメージセンサ長手方向に沿う
出力の変動例を示すグラフ図である0図において、 1;イメージセンサ、2:読取対象ないしは書類、2a
:読取範囲、3:読取対象のもつイメージの結像用レン
ズ、10:発光素子ないしはそのチップ、11〜14:
発光ダイオードないしはLED、20;厚膜集積回路、
21:基板、22,26,27,28 :基板上に印刷
焼成された導体、23:ボンディング線、24゜25ニ
スルーホール、30:光集束レンズ体、31:光集束レ
ンズ体の内面、32;光集束レンズ体の外面、40:1
it流調流調段、41:電流調整手段としての調整抵抗
、41a: トリミング、51,52 :ケース、53
;照明装置用取付具、100 :照明装置、rL:照明
光、R5:イメージセンサからの読取信号、Tニドリミ
ング方向、X:イメージセンサの長手方向ないしは読取
対象の幅方向、y:読取対象の移動方向、である。 : 、:、、:!l。 ゛1五lすiニー 、b iし ”Qラ
−ノブ第1図 名I亀整単イIL 1 + 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)センサを一次元のリニアアレイに配列してなるイメ
ージセンサによりパターンが読み取られる対象内の読取
範囲に対して照明光を投射する照明装置であって、読取
範囲の長手方向に沿ってリニアアレイ状に配列された複
数個の半導体発光素子が内部に収納された組立構造体と
してなり、該複数個の発光素子を電気的に独立して調整
可能な複数個の調整単位に分割し、該調整単位ごとに発
光素子への注入電流を調整可能な電流調整手段を設けて
なるリニアイメージセンサの読取対象への照明装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、各調整
単位が直列接続された一定個数の発光素子をそれぞれ含
み、該調整単位が複数個共通電源に対して並列接続され
ることを特徴とするリニアイメージセンサの読取対象へ
の照明装置。 3)特許請求の範囲第1項記載の装置において、電流調
整手段がトリミングにより抵抗値を調整される調整抵抗
であることを特徴とするリニアイメージセンサの読取対
象への照明装置。 4)特許請求の範囲第3項記載の装置において、発光素
子が発光ダイオードであり、調整抵抗が該発光ダイオー
ドに対する電流制限抵抗を兼ねることを特徴とするリニ
アイメージセンサの読取対象への照明装置。 5)特許請求の範囲第1項記載の装置において、照明装
置がイメージセンサと組み合わされた後に、該イメージ
センサからの出力が読取範囲の長手方向に関して一様に
なるように電流調整手段が調整されることを特徴とする
リニアイメージセンサの読取対象への照明装置。 6)特許請求の範囲第1項記載の装置において、組立構
造体が発光素子としての発光ダイオードチップが実装さ
れた厚膜集積回路と該回路のチップ実装側にチップを覆
って取り付けられた光集束レンズ体とを備えることを特
徴とするリニアイメージセンサの読取対象への照明装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61192508A JPS6348954A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | リニアイメ−ジセンサの読取対象への照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61192508A JPS6348954A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | リニアイメ−ジセンサの読取対象への照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6348954A true JPS6348954A (ja) | 1988-03-01 |
Family
ID=16292454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61192508A Pending JPS6348954A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | リニアイメ−ジセンサの読取対象への照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6348954A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02138779A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 線状光源 |
JPH0327166U (ja) * | 1989-07-26 | 1991-03-19 | ||
JPH04132275A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-06 | Rohm Co Ltd | Led光源 |
JP2007129062A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Koa Corp | Led光源装置 |
JP2009117932A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像読み取り装置 |
US7692822B2 (en) | 2004-08-16 | 2010-04-06 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image reading apparatus, image forming apparatus and image reading method |
-
1986
- 1986-08-18 JP JP61192508A patent/JPS6348954A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02138779A (ja) * | 1988-11-18 | 1990-05-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 線状光源 |
JPH0327166U (ja) * | 1989-07-26 | 1991-03-19 | ||
JPH04132275A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-06 | Rohm Co Ltd | Led光源 |
US7692822B2 (en) | 2004-08-16 | 2010-04-06 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image reading apparatus, image forming apparatus and image reading method |
JP2007129062A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Koa Corp | Led光源装置 |
JP2009117932A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像読み取り装置 |
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