JPS6348900B2 - - Google Patents

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JPS6348900B2
JPS6348900B2 JP53053515A JP5351578A JPS6348900B2 JP S6348900 B2 JPS6348900 B2 JP S6348900B2 JP 53053515 A JP53053515 A JP 53053515A JP 5351578 A JP5351578 A JP 5351578A JP S6348900 B2 JPS6348900 B2 JP S6348900B2
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JP
Japan
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molded product
weight
injection
bubble content
pbt
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JP53053515A
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JPS54144454A (en
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Kenji Okuno
Toshiaki Shima
Tsutomu Makimoto
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Publication date
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリブチレンテレフタレート(以下
PBTと略)とポリエチレンテレフタレート(以
下PETと略)と雲母粉末を必須成分として含有
し、かつ各成分の重量比が一定の範囲内にある樹
脂組成物を射出成形して得られる気泡含有率の低
い成形品に関する。 各種の樹脂に雲母の粉末を配合することにより
極めてすぐれた弾性率、寸法安定性、耐熱性、強
度を有する組成物が得られることはたとえば、特
公昭49−18615号報によつて公知である。雲母粉
末を混合したPBT樹脂の性能についてもすでに
公表された、いくつかの文献、たとえば、33rd
SPI Annual Technical Conference section2−
D(1978)やComposites、sept、P193(1974)等
により、雲母粉末の混合により、PBT樹脂の弾
性率、耐熱性、強度を始め、耐電圧等の電気物性
が顕著に改良されることが見出されており、電気
部品、機械部品として有用な材料であることが知
られている。 しかしながら、雲母粉末の配合により、PBT
樹脂の力学的性質、熱的性質、電気的性質を顕著
に改良するためには、一般に20重量%以上の雲母
粉末を混合することが必要であり、そのような組
成物より成る射出成形品は下記の問題点を有す
る。 1 射出成形物表面のアレ、光沢不足 2 射出成形品の肉厚部、特に0.5cm以上の厚さ
を有する部分での成形品中心部での気泡の発生 成形品表面のアレ、光沢不足は、外観を著しく
悪くし、成形品の商品価値を低下させ、又成形品
中に発生する気泡は、耐電圧等の電気特性、強度
等の力学特性を著しく低下させる。 雲母粉末配合PBT樹脂射出成形品の表面のア
レ、および成形品中の気泡含有率は、射出成形条
件、および、金型構造により当然のことながら影
響を受ける。代表的な因子をあげれば、 A ゲート寸法:金型のゲート寸法を大きくする
ことにより、成形品表面のアレ、成形品中の気
泡含有率は低減される。しかしながらゲート寸
法を大きくすることは成形品の後加工が面倒と
なり望ましくない。 B 樹脂温度:樹脂温度を上げることにより成形
品のの表面のアレは低減するが、成形品中の気
泡含有率は上昇し、両要求を満たすことはでき
ない。 C 金型温度:金型温度を高くすることにより成
形品表面のアレおよび気泡含有率は改善される
が、反面、樹脂の凝固時間が長くなり、成形サ
イクルが長くなる欠点がある。 D 射出圧力:射出圧力を上げることにより成形
品の表面のアレ、気泡含有率は低下するが効果
は顕著でない。 以上の如き理由により、雲母粉末混合PBT樹
脂射出成形品の表面のアレ、気泡含有率を射出成
形条件、金型設計等の手段により改良することは
極めて困難である。 しかるに本発明者らは、一般のガラス繊維充填
PBT樹脂に使用される射出成形条件、金型構造
にて、表面の光沢が良好であり、かつ気泡含有率
の極めて低い、雲母粉末充填PBT樹脂射出成形
品を得る方法について鋭意研究を重ねた結果、雲
母粉末配合PBT樹脂のPBT樹脂成分の一部を
PETにより代替することにより、上記目標を達
成し得ることを見出し本発明を完成させるに到つ
た。 本発明において使用されるPBT樹脂としては
主としてブチレングリコールをグリコール成分と
し、テレフタル酸をジカルボン酸成分とするポリ
エステルを対象とするが、その成分の少量を他の
原料、例えばグリコール成分としてエチレングリ
コール、プロピレングリコール、デカメチレング
リコール等で、ジカルボン酸成分として、例えば
フタル酸、イソフタル酸、ヘキサヒドロテレフタ
ル酸、ナフタレンジカルボン酸、アジピン酸、セ
バシン酸、アゼライン酸等でおきかえたものであ
つてもよい。PBT樹脂の固有粘度(フエノー
ル/テトラクロルエタン=1/1、30℃)に関し
ては、特に制限はないが望ましくは0.6以上、更
に望ましくは0.8以上である。 本発明において用いられるPET樹脂は、テレ
フタル酸、又はそのアルキルエステルとエチレン
グリコールを触媒の存在下で重縮合する方法で製
造される重合体であるが、グリコール成分、ジカ
ルボン酸成分として、上記PBT樹脂について記
述した少量の共重合成分を含む共重体であつても
よい。PET樹脂の固有粘度(フエノール/テト
ラクロルエタン=1/1、30℃)については特に
制限はないが、0.4以上の固有粘度を有する重合
体を用いることが望ましい。 本発明において使用される雲母粉末としては白
雲母(マスコバイト)、金雲母(フロゴバイト)、
合成フロロフロゴバイト等から広く選ぶことがで
きるが、PBT樹脂との混練および射出成形温度
すなわち、240〜280℃までの温度領域において結
晶水の離脱がないことが望ましい。本発明の成形
品中における雲母粉末フレーク径は200μ以下で
あることが必要であり、望ましくは100μ以下、
更に望ましくは50μ以下である。雲母粉末のフレ
ーク径が200μ以上になると、成形品の気泡含有
率が高くなり、又気泡の直径が著しく増大し、電
気絶縁特性が不良となるほか、成形品の表面のア
レも顕著となる。 雲母粉末の直径と厚さの比、すなわちアスペク
ト比に関しては特に制限はないが、成形品の力学
的性質たとえば、弾性率、強度や熱的性質、たと
えば熱変形温度の著しい改良を期待する場合には
アスペクト比が10以上であることが望ましい。 本発明の組成物は、PBT樹脂成分の重量をA、
PBT樹脂成分の重量をB、雲母粉末成分の重量
をCとした場合、下式の範囲内にあることが必要
である。 0.3<A+B/A+B+C<0.8…… 0.05<B/A+B<0.3 …… 第一式に示すように、本発明の組成物における
雲母粉末の配合率は20〜70重量%である。雲母粉
末の混合率が、20重量%以下の領域においては、
PBTを使用しない組成物すなわち、PBT樹脂と
雲母粉末のみから成る組成物でも、表面光沢の良
好な成形品が得られるが、力学的性質、熱的性
質、電気的性質の改良効果が不充分である。一
方、雲母粉末の混合率が70重量%を越える領域に
おいては、組成物の流動性が極めて低下し、射出
成形が困難となるほか、PBTを併用して使用す
る場合にも良好な表面光沢を有し、気泡含有率の
低い射出成形品を得ることができない。 第2式に示すようにPET樹脂の配合率は、組
成物中の樹脂成分の重量の5〜30重量%である。
PETの配合率が5重量%以下の場合には射出成
形品の表面のアレ、気泡含有率の改良効果が充分
ではない。一方PETの配合率が樹脂成分の重量
の30重量%以上の場合には射出成形品の表面のア
レ、気泡含有率の改良効果が飽和に達するほか一
般のPBT樹脂、又はガラス繊維充填PBT樹脂が
射出成形される金型温度すなわち50〜80℃で射出
成形をおこなうと離型性が極めて不良となり、更
に射出成形品の熱変形温度が極めて低下する故、
望ましくない。 本発明の組成物の調整は、通常の押出機、ロー
ル、ニーダー等によりおこなうことができ、特に
限定されるものではない。 本発明の組成物は、PBT樹脂、又はガラス繊
維混合PBT樹脂と同一の領域の条件下で射出成
形をおこなうことができる。すなわちシリンダー
温度240℃〜280℃、金型温度40〜90℃とし、成形
サイクルについては肉厚のガラス繊維混合PBT
樹脂を成形する場合と同様、高圧保圧時間を幾分
長く設定することにより、表面光沢の良好でかつ
肉厚部においても気泡含有率の低い射出成形品を
得ることができる。 本発明による樹脂組成物には、必要に応じて各
種の添加物を配合することができる。特に雲母粉
末と樹脂の界面接着強度を改良するための添加剤
たとえばシランカツプリング剤の添加は、成形品
の乾燥状態、湿潤状態の物性改良に極めて有効で
ある外、射出成形品の表面光沢の改良にも有効で
ある。また少量のガラス繊維の配合は、衝撃強度
を始めとする各種力学的性質、熱的性質の改良に
極めて有効である。その他、必要に応じて帯電防
止剤、滑剤、接色剤、難燃剤などの公知の各種添
加剤を用いることができる。 本発明の組成物は射出成形により、電気部品、
機械部品、構造部品等、電気絶縁性、耐電圧、耐
熱性、剛性率、寸法安定性等を要求される成形品
に、任意の形に成形される。特に本発明の組成物
は、肉厚すなわち5mm以上の厚さを有する射出成
形品とする場合、成形品中の気泡含有率が低いと
いう特徴を顕著に発揮する。 以下、実施例、比較例をあげて本発明の方法を
更に具体的に説明するが、これらの実施例は、本
発明を何ら制限するものではない。 実施例 1 射出成形用PBT樹脂(三菱化成社製ノバデユ
ール5010)と固有粘度0.68のPET樹脂を、ヘンシ
エルミキサーで、混合比がPBT/PET=8/2
(重量比)となるように混合し、更に総樹脂重量
の0.3重量%のγ−アミノプロピルトリメトキシ
シラン(日本ユニカ−社製A−1100)を添加して
混合を続けた。該混合ペレツトと平均直径38μ、
平均アスペクト比39の金雲母粉末(マリエツタ社
製スゾライトマイカ325H)をタンブラーミキサ
ーに供給し、金雲母粉末混合率40重量%の
PBT/PET/金雲母粉末混合物を作成し該混合
物を押出成形機に供給して、シリンダー温度250
℃で混練、押出をおこない、ペレツトを得た。該
ペレツトを日鋼アンケルベルクV−15−75インラ
インスタリユータイプ射出成形機に供給し、シリ
ンダー温度260℃、金型温度60℃、射出圧60Kg/
cm2(ゲージ圧)射出速度最高、成形サイクル15秒
(高圧保圧時間)10秒(低圧保圧時間)20秒(冷
却時間)で射出成形をおこない試験片を得た。射
出成形品中の金雲母粉末の平均均直径は32μであ
つた。外観の評価に用いた試験片はダンベル型試
験片(JISK−6911、試料長22cm、試料厚さ0.3
cm)であり、ゲート寸法は0.2×0.1cmである。射
出成形品の表面光沢は肉眼で判定した。気泡含有
率および気泡の直径は、1.3×1.3×6.3の試験片
(ゲート直径0.5cm)を用いて測定した。気泡含有
率は、まず該成形品の空気中および水中で測定し
た重量より該成形品の見掛けの比重を算出し、更
に該成形品を250℃にて熱プレスして作成した気
泡含有率0重量%の比重すなわち該成形品の真比
重を上記と同様の方法で算出し、下式により計算
した。 気泡含有率=真比重−見掛比重/真比重×100(%) 気泡直径は、該試験片を中心線で切断して現わ
れた1.3×6.3cmの断面で測定した。 実験結果は第1表に示すように、射出成形品の
表面光沢は良好であり、気泡含有率も低く、熱変
形温度も満足しうるものであつた。また
ASTMD−149法により測定した絶縁破壊電圧
(短時間法)は39KV/mmであり、同方法により
測定したPBT樹脂単独の絶縁破壊電圧14KV/mm
にくらべて著しい改良がみとめられた。 比較例 1 PBTとPETの混合物の代りにPBT樹脂のみを
使用するほかは、実施例1と全く同じ組成および
条件で、射出ペレツト化および射出成形をおこな
い試験片を得た。射出成形表面のアレは顕著であ
り気泡含有率も高い。 比較例 2 比較例1の組成物を射出成形の際のシリンダー
温度を275℃に変更して(他の条件は実施例1と
同じ)成形した。射出成形品の表面状態は比較例
1で得られた試験片にくらべて改良されたが、気
泡含有率は増大した。 比較例 3 比較例1の組成物を、射出成形の際の金型温度
を80℃に変更して(他の条件は実施例1と同じ)
成形した。射出成形品の表面状態は、比較例1で
得られた試験片にくらべて改良されたが、気泡含
有率が増大した。 比較例 4 比較例1の組成物を射出成形の際の射出圧を75
Kg/cm2(ゲージ圧)に変更して(他の条件は実施
例1と同じ)成形した。射出成形品は、表面状
態、気泡含有率共、比較例1で得られた成形品に
くらべて顕著な改良効果はなかつた。 実施例 2および3 PBTとPETの混合比をPBT/PET=9/1
(実施例2)および7/3(実施例3)とするほか
は、実施例1と同一条件で射出成形をおこない2
種類の試験片を得た。得られた成形品は、いずれ
も表面状態は良好であり、気泡含有率も低く、か
つ熱変形温度も満足し得る領域にあつた。 比較例 5 PBTとPETの混合比をPBT/PET=1/1と
するほかは実施例1と全く同じ組成および条件で
ペレツトを作成し、実施例1と同一条件で射出成
形をおこない試験片を得た。射出成形品を金型か
ら離型する際、成形品が金型に粘着し離型がやや
困難であり、かつ成形品表面には著しいヒケがみ
とめられ、成形性、成形品の外観共不良であつ
た。又成形品の熱変形温度も著しく低下した。 比較例 6 PETとPETの混合比をPET/PET=97/3と
するほかは実施例1と全く同じ組成、押出条件で
ペレツトを作成し、射出成形をおこなつた。射出
成形品表面のアレは顕著で気泡含有率も高かつ
た。 実施例 4 金雲母粉末として平均直径136μ、平均アスペ
クト比47の金雲母粉末(マリエツタ社製スゾライ
トマイカ200H)を使用する以外は実施例1と全
く同じ組成、条件でペレツトを作成し、射出成形
をおこなつた。得られた成形品中の金雲母粉末の
平均直径は82μであつた。得られた成形品の表面
光沢、気泡含有率、気泡直径は、ほぼ満足しうる
ものであつた。 比較例 7 金雲母粉末として平均直径400μ、平均アスペ
クト比70の金雲母粉末(マリエツタ社製スゾライ
トマイカ40H)を使用する以外は実施例1と全く
同じ組成、条件にてペレツトを作成し、射出成形
をおこなつた。得られた成形品中の金雲母粉末の
平均直径は250μであつた。射出成形品中の気泡
の直径は大であり、気泡含有率も高い。 比較例 8 金雲母粉末(マリエツタ社製スゾライトマイカ
325H)の配合率を15重量%とするほかは、比較
例1と全く同じ組成、条件でペレツトを作成し射
出成形をおこなつた。得られた成形品は表面光沢
は良好であるが気泡含有率は高い。また熱変形温
度は低く、ASTM D−149により測定した絶縁
破壊電圧も19KV/mmで不満足である。 比較例 9 金雲母粉末(マリエツタ社製スゾライトマイカ
325H)の配合率を15重量%とするほかは実施例
1と全く同じ組成、条件でペレツトを作成し、射
出成形をおこなつた。得られた成形品の表面光沢
および気泡含有率は満足しうる領域にあつたが熱
変形温度は低く、また絶縁破壊電圧も19KV/mm
で不満足である。 実施例 5 金雲母粉末として平均直径230μ、平均アスペ
クト比65の金雲母粉末(マリエツタ社製スゾライ
トマイカ60Sを粉砕して試作)を使用し、配合率
を25重量%とするほかは実施例2と同じ組成・条
件でペレツトを作成し、射出成形を行なつた。得
られた成形品の表面状態は良好であり、気泡含有
率も低く、かつ熱変形温度も満足しうる領域にあ
つた。 実施例 6 金雲母粉末として平均直径18μ、平均アスペク
ト比20の金雲母粉末(マリエツタ社製スゾライト
マイカ325Hを粉砕して試作)を使用し、配合率
を60重量%とするほかは、実施例3と同じ条件で
ペレツトを作成し、射出成形を行なつた。得られ
た成形品の金雲母粉末の平均直径は15μであつ
た。得られた成形品の表面光沢、気泡含有率、気
泡直径はほぼ満足しうるものであつた。 比較例 10 金雲母粉末の配合率を72重量%とするほかは実
施例6と同じ組成・条件でペレツトを作成し、射
出成形を行つた。雲母粉末の配合量が高いため成
形品を得ることはできなかつた。 【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリブチレンテレフタレートとポリエチレン
    テレフタレートと、直径200μ以下の雲母粉末を
    必須成分として含有し、ポリブチレンテレフタレ
    ート成分の重量をA、ポリエチレンテレフタレー
    ト成分の重量をB、雲母粉末成分の重量をCとし
    た場合、各成分の重量が下式の範囲内にある樹脂
    組成物を射出成形して得られる気泡含有率の低い
    成形品。 0.3<A+B/A+B+C<0.8 0.05<B/A+B<0.3
JP5351578A 1978-05-02 1978-05-02 Mica-filled resin composition for injection molding Granted JPS54144454A (en)

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JPS54144454A JPS54144454A (en) 1979-11-10
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