JPS6348696Y2 - - Google Patents

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JPS6348696Y2
JPS6348696Y2 JP16508783U JP16508783U JPS6348696Y2 JP S6348696 Y2 JPS6348696 Y2 JP S6348696Y2 JP 16508783 U JP16508783 U JP 16508783U JP 16508783 U JP16508783 U JP 16508783U JP S6348696 Y2 JPS6348696 Y2 JP S6348696Y2
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electrodeposition coating
tank
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coating
cathode
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、混合生産される自動車ボデイ等の塗
装過程において、例えば、その下塗り工程に設置
される電着塗装装置に関する。
(従来技術) 一般的な自動車ボデイ等の塗装過程、例えば、
乗用車等のボデイの塗装過程は、ボデイの地金と
塗膜の密着性を向上させるためのボデイに付着し
ている油類の除去等が行われる前処理工程と、防
錆を主目的として行われる下塗り工程と、塗装面
の凹凸の修正を目的とするパテ付け、走行中の砂
等の当り音を軽減し、かつ、防錆力を強化する目
的で行われる防音塗装、ボデイの合せ目におい
て、水等の浸入を防止し、かつ、合せ目での防錆
力及び外観美を得るためシーリング剤を充填する
シーリング、等々が行われる特殊工程と、中塗り
塗料の密着性を向上させるべく下塗り面のごみ等
の除去、平滑化及び細い傷の形成が行われる下塗
り研ぎ工程と、上塗りの仕上りを向上させるため
の中塗り工程と、下塗り研ぎ工程と同様の目的で
中塗り面の研磨が行われる中塗り研ぎ工程と、
種々のカラー塗料を塗装し外観を仕上げるボデイ
塗装の最終工程である上塗り工程とを含むものと
される。そして、斯かる塗装過程中における下塗
り工程での塗装面の形成は、通常、電気泳動塗
装、所謂、電着塗装によつておこなわれる。
このよな乗用車等のボデイの電着塗装のために
設置される装置は、例えば第1図に示される如く
の構成を有したものとされる。ここでは、被塗装
体、即ち、ボデイ1を浸漬するための塗料液2が
満たされ、ライニング処理が施された電着塗装槽
20と、ボデイ1に接地電圧を供給する通電ケー
ブル3が連結されている陰極部材4と、ボデイ1
が懸吊されるとともにコンベア5に連結され、か
つ、陰極部材4との摺接部6aを具備する連結具
6と、電着塗装槽20に設置されるボデイ1に対
応し、正電圧が供給される複数個の陽極部材7
a,7b,7c,7dとで電着塗装装置が構成さ
れている。そして、電着塗装槽20は、5〜6個
のボデイ1が同時に塗装可能とされる広さを持つ
て形成され、また、循環塗料吹出しノズルN1
設けられている。この電着塗装槽20の出槽側に
は、オーバーフロー槽21が連続して設けられて
おり、さらに、オーバーフロー槽21の後段に
は、洗浄水の回収のための第1回収槽22及び第
2回収槽23が順次設けられ、オーバーフロー槽
21と第1回収槽22の間にシヤワー25が、第
1回収槽22と第2回収槽23の間にシヤワー2
6が、そして、第2回収槽23の後段にはシヤワ
ー27が、夫々、設けられている。これら、第1
回収槽22とシヤワー25、第2回収槽23とシ
ヤワー26及びシヤワー27は、夫々、水洗装置
を形成しており、シヤワー25には第1回収槽2
2からの水、シヤワー26には第2回収槽23か
ら水、そして、シヤワー27には後述する如く電
着塗装槽20からの塗料液2から分離された水
が、夫々供給されて、電着塗装が施されたボデイ
1の水洗洗浄が行われる。シヤワー25から散水
される洗浄水はオーバーフロー槽21と第1回収
槽22に、シヤワー26及びシヤワー27から散
水される洗浄水は第2回収槽23に、夫々、回収
されるようにされており、このため、オーバーフ
ロー槽21と第1回収槽22の間の隔離壁8、第
1回収槽22と第2回収槽23の間の隔離壁9及
び第2回収槽23の後部の隔離壁10は一定の傾
斜を以つて形成されている。また、第1及び第2
回収槽22及び23の回収水は、オーバーフロー
槽21及び第1回収槽22に夫々送水され、ま
た、電着塗装槽20からの水がシヤワー27に送
水されている。従つて、水は電着塗装槽20、第
2回収槽23、第1回収槽22、オーバーフロー
槽21、電着塗装槽20と順次循環されて使用さ
れている。
電着塗装槽20中の塗料液2は、オーバーフロ
ー槽21と連続しているため、第1回収槽22か
ら送水される水とシヤワー25から放水される水
とで希釈されるの、電着塗装槽20から回収され
る塗料液2は、ウルトラ・フイルトレイシヨン・
システムと称される濾過装置28(以下、UFシ
ステムという)によつて濃縮塗料2EPと濾過水
FWに分離され、分離された濃縮塗料2EPは、
電着塗装槽20にポンプアツプされ、循環塗料吹
出しノズルN1から吹出されて循環する。また、
濾過水FWは純水PWと撹拌器29を備えたタン
ク30内で混合され、一部はポンプ16を介して
シヤワー27にポンプアツプされ、残りは排出水
WWとされる。UFシステム28は、液相を多孔
性微孔半透膜を用いて強制濾過することにより中
に分散している物質をその分子量または粒子径に
よつて分離するシステムであり、この場合は、水
で希釈された塗料液2を濾過することで脱水し、
一定濃度の濃縮塗料2EPを得ている。そして、
UFシステム28で得られた濃縮塗料2EPは、電
着塗装槽20に返送され、塗料液2の補充と相俟
つて、電着塗装槽20内の塗料濃度が一定範囲に
保たれる。塗料液2の補充は補充管12によつて
なされ、一般にその組成は、数パーセントの防錆
顔料と十数パーセントの樹脂分が分散されている
エマルジヨンが溶剤を含有する水は分散されてい
るものである。
上述の如くの電着塗装のための装置において、
ボデイ1は、連結具6に懸吊されて、図中の矢印
14方向に移動するコンベア5により搬送され、
先ず、電着塗装槽20に浸漬される。このボデイ
1が懸吊されている連結具6が、摺接部6aによ
つて陰極部材4に接触し、通電されているので、
ボデイ1に接地電圧が印加される。このとき、電
着塗装槽20内において、陽極部材7a,7b,
7c,7dに対してボデイ1が陰極となり、この
場合の塗料液2中に分散されているエマルジヨン
等のコロイド粒子はそれ自体正の電荷を有するの
で、陰極であるボデイ1の周部に移動し、陰極で
あるボデイ1から電子が供給されることによつて
粒子間の反発力が低下しボデイ1に凝集折出する
ことで、ボデイ1の塗装がなされる。即ち、ボデ
イ1に対する電気泳動による塗装がおこなわれる
のである。次に、塗装が行われたボデイ1は、引
続きコンベア5により搬送されて、シヤワー2
5,26及び27を順次通過して水洗洗浄され、
余剰分の塗料が除去される。斯かるシヤワー2
5,26及び27による水洗洗浄は、後段になる
程塗料分の少ない水で行われることになる。そし
て、さらに、後処理が施されて、ボデイ1の下塗
り工程が終了する。
ところで、自動車の生産においては、生産効率
を向上させるため、1つの生産ラインを使用して
複数種類の自動車を混在させて組立てていく、い
わゆる、混合生産方式がしばしば採用される。斯
かる混合生産ラインにあつては、ボデイの塗装過
程中の下塗り工程を受け持つ電着塗装装置部に
は、車種を異にするボデイが混在して順次到来す
ることになる。そして、ボデイの下塗り工程で行
われる下塗り塗装は、同じ塗料を用いても、その
塗膜の厚さにより、防錆効果等を含む下塗り効果
の相違を生じるので、例えば、高級乗用車用のボ
デイの場合と普通の乗用車用等のボデイの場合と
では、夫々の目的に応じた適切な塗膜を形成すべ
く異なつた塗装条件での下塗り塗装を行うことが
望まれる。
そこで、塗装すべき車体が電着槽に入槽する際
に入槽部に近い電極の電圧をソフトスタートさせ
て薄く塗装するもの(例えば、特公昭49−2968号
公報参照)や、電極の槽内浸漬面積を変化させて
塗装膜厚を制御するもの(例えば、特開昭52−
127947号公報参照)が知られている。
一方、上述の如く従来の電着塗装装置にあつて
は、電着塗装電圧や被塗装体であるボデイへの通
電時間等の電着塗装条件が固定されるので、斯か
る従来の電着塗装装置が上述の混合生産ラインの
下塗り工程に用いられる場合には、到来する車種
に応じて塗装条件を適宜異ならしめての下塗り塗
装を行うことができなかつた。そのため、例え
ば、高級乗用車用のボデイに適した塗装条件が設
定される場合には、普通の乗用車用等のボデイに
対しては、過剰な塗膜が形成される下塗り塗装が
施されることになり、これに伴つて、塗料や電力
等の不必要な消費をまねくことになるという不都
合が生じ、また、普通の乗用車用等ののボデイに
適した塗装条件が設定される場合には、高級乗用
車用のボデイに対しては、充分な塗膜が形成され
ない下塗り塗料が施されることになつて、要求さ
れる品質を損なつてしまうという虞れがあつた。
(考案の目的) 本考案は、斯かる点に鑑み、例えば、自動車等
の混合生産ライン中の下塗り電着塗装工程に設置
され、混合生産により種類を異にして到来する複
数種の自動車ボデイ等の被塗装体に対して、その
種類に応じて、電着塗装における電気的条件を異
ならしめることができ、異種の被塗装体の夫々に
適した電着塗膜の形成を行うことができるように
された混合生産における電着塗装装置を提供する
ことを目的とする。
(考案の構成) 本考案に係る混合生産における電着塗装装置
は、被塗装体が浸漬される塗料が蓄えられた電着
塗装槽と、外部に配される電源の一端に接続され
て電着塗装槽内の所定位置に配置される第1の電
極部材と、上述の電源の他端に通電ケーブルを介
して接続されるようになされて、複数個に分割さ
れた第2の電極部材とが設けられ、さらに混合生
産に係る被塗装体が懸吊されてこの被塗装体を搬
送するコンベアに連結され、第2の電極部材と懸
吊された被塗装体とを電気的に接続する連結具
と、混合生産に係る被塗装体の種類を判別する判
別手段と、判別手段からの検知出力に応じて、電
源の他端から第2の電極部材への通電を選択的に
行う調整手段とが設けられて、調整手段によつて
第2の電極部材の通電条件が異ならしめられるこ
とにもとずき、混合生産に係る被塗装体に対する
電着塗装条件が変えられるように構成される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を第2図を参照して詳述
する。
第2図は、本考案に係る電着塗装装置の一例を
示し、第2図においては、第1図に示される各部
に対応する部分には第1図と共通の符合を付して
示し、それらについての重複説明を省略する。こ
の例においては、陰極部材35が被塗装体である
ボデイ1の搬送方向に、第1,第2及び第3の陰
極部材35a,35b及び35cの3つに分割さ
れ、この陰極部材35の搬送方向両端に位置する
第1及び第3の陰極部材35a及び35cには、
例えば、光電管を使用し、ボデイ1に予め貼着さ
れたコード票を読み取ることにより、あるいは、
ボデイ1に穿孔された孔等で車種を検知する車種
検知センサ36に比較判別装置36aを介して接
続されたソレノイドスイツチ36bからの出力電
流Iに応じて作動する開閉手段37a及び37c
を伴つた通電ケーブル38a及び38cが夫々接
続され、また、搬送方向中央の第2の陰極部材3
5bには開閉手段を伴わない通電ケーブル38b
が接続されている。また、これら通電ケーブル3
8a,38b及び38cは電源39の負極に接続
されているケーブル40に並列に接続され、従つ
て、第1,第2及び第3の陰極部材35a,35
b及び35cの各々に接地電圧が供給されるよう
に構成されている。これらの第1,第2及び第3
の陰極部材35a,35b及び35cに対応し、
電着塗装槽20内において搬送方向に配置された
4個の陽極部材41a,41b,41c及び41
dが、電源39の正極に接続される共通通電ケー
ブル42に、ケーブル43a,43b,43c及
び43dの各々を介して並列に接続されている。
開閉手段37a及び37cは、夫々、プランジヤ
ー44a及び44cと開閉器45a及び45cと
で構成されている。
上述の如くの構成を有する本考案に係る電着塗
装装置は、混合生産ライン中の下塗り工程に設置
されており、これに対して混合生産に係るボデイ
1が、コンベア5によつて図中の矢印14の方向
に搬送される。このとき、車殊検知センサ36及
び比較判別装置36aによつてボデイ1の種類が
判別され、例えば、ボデイ1が厚い塗膜を必要と
する高級乗用車用のものである場合には、ソレノ
イドスイツチ36bがオン状態とされ、出力電流
Iがプランジヤー44a及び44cを流れ、これ
によつて開閉器45a及び45cが閉じられて、
(図中鎖線で示す)第2の陰極部材35bに加え、
第1及び第3の陰極部材35a及び35cにも接
地電圧が印加されることになる。そして、コンベ
ア5によつて当該高級乗用車用のボデイ1が移動
されるに伴い、連結具6の陰極部材35との摺接
部6aは、第1,第2及び第3の陰極部材35
a,35b及び35cに順次摺接する。この場
合、第1,第2及び第3の陰極部材35a,35
b及び35cの全てに接地電圧が印加されている
ので、ボデイ1には、連結具6の摺接部6aが第
1,第2及び第3の陰極部材35a,35b及び
35cに摺接している間は接地電圧が印加されて
いて、塗料液2中に浸漬している全期にわたり、
通常の電着塗装が施されることになる。その後、
コンベア5によつて、ボデイ1がさらに移動さ
れ、シヤワー25,26及び27により水洗され
て下塗り工程が終了する。
一方、ボデイ1が、例えば、比較的薄い塗膜を
必要とする普通の乗用車用のものである場合に
は、車種検知センサ36及び比較判別装置36a
での判別の結果、ソレノイドスイツチ36bはオ
フ状態とされているため、出力電流Iがプランジ
ヤー44a及び44cに供給されず、このため開
閉器45a及び45cは開いた状態に維持される
(図中実線で示す)。従つて、このとき接地電圧が
印加されるのは第2の陰極部材35bのみであ
る。そして、コンベア5により、当該普通の乗用
車用もボデイ1が移動され、第1及び第3の陰極
部材35a及び35cに連結具6の摺接部6aが
摺接する状態となつても、ボデイ1に接地電圧が
印加されない。このため、ボデイ1が継続的に塗
料液2に浸漬されていても、接地電圧が印加され
て通常の電着塗装が施されるのは、連結具6の摺
接部6aが第2の陰極部材35bに摺接している
間のみとなる。従つて、ボデイ1が高級乗用車用
のものである場合と普通の乗用車用のものである
場合とでは、電着塗装における電気的条件が異な
らしめられ、高級乗用車用のボデイ1には厚い塗
膜が形成され、普通の乗用車用のボデイ1には比
較的薄い塗膜が形成される下塗り塗装が施される
ことになる。
なお、ボデイ1が高級乗用車用であるときと普
通の乗用車用であるときの塗膜の格差は、開閉器
45aまたは45cのどちらか一方の開閉によ
り、第1及び第2の陰極部材35a及び35b、
或いは、第2及び第3の陰極部材35b及び35
cの2つの分割陰極部材に接地電圧を印加するよ
うにして調整することができる。また、上述の例
では、開閉手段37a及び37cが、搬送方向の
両端に位置する第1及び第3の陰極部材35a及
び35cに接続される通電ケーブル38a及び3
8cに設けられているが、斯かる開閉手段を第
1,第2及び第3の陰極部材35a,35b及び
35cの夫々に接続される通電ケーブル38a,
38b及び38cに設けても良く、或いは、第1
及び第2の陰極部材35a及び35b、または、
第2及び第3の陰極部材35b及び35cの組み
合わせのいずれかに2個所もうけても良い。ま
た、開閉器45a及び45cの開閉は、プランジ
ヤー44a及び44cに限らず他の手段によつて
行つても良く、さらに、開閉手段37a及び37
cに代わる別の手段を設けて、第1〜第3の陰極
部材35a〜35cと陽極部材41a〜41dと
の間の電位差を、選択的に調整するようにしても
よい。
(考案の効果) 以上の説明から明らかな如く、本考案に係る電
着塗装装置によれば、自動車等の混合生産ライン
中の塗装工程において、混合生産により種類をこ
とにして到来する自動車ボデイ等の被塗装体の種
類に応じて、電着塗装条件を変化せしめることが
でき、夫々の被塗装体に適した膜厚の電着塗装を
施すことができる。従つて、混合生産に係る複数
種の自動車ボデイの電着塗装にあたつては、厚い
塗膜を必要とするボデイに対しては、充分な厚さ
の塗膜を形成することができ、また、比較的薄い
塗膜を必要とするのボデイに対しては、過剰にな
らない必要に応じた塗膜を形成することができ
る。そして、さらに、これに伴つて、無駄な塗料
及び電力の消費の低減をはかることができ混合生
産ラインの能力の増強に寄与するものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の下塗り工程における電着塗装装
置を示す概略構成図、第2図は本考案に係る混合
生産におけ電着塗装装置の一例を示す概略構成図
である。 図中、1はボデイ、2は塗料液、5はコンベ
ア、6は連結具、6aは連結具6の摺接部、20
は電着塗装槽、35,35a,35b,35cは
陰極部材、36は車種検知センサ、36aは比較
判別装置、36bはソレノイドスイツチ、37
a,37cは開閉手段、39は電源、41a,4
1b,41c,41dは陽極部材である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 被塗装体が侵漬される塗料が蓄えられた電着塗
    装槽と、 電源の一端に接続されて上記電着塗装槽内に配
    置された所要個数の第1の電極部材と、 上記電源の他端に関連して配され、複数個に分
    割された第2の電極部材と、 コンベアに連結されるとともに混合生産に係る
    被塗装体が懸吊され、上記第2の電極部材と上記
    混合生産に係る被塗装体とを電気的に接続する連
    結具と、 上記混合生産に係る被塗装体の種類を判別する
    判別手段と、 上記第2の電極部材と上記電源の他端との間に
    設けられ、上記判別手段からの検知出力に応じて
    上記複数個の第2の電極部材への通電を選択的に
    行う調整手段と、 を備えて成ることを特徴とする混合生産における
    電着塗装装置。
JP16508783U 1983-10-25 1983-10-25 混合生産における電着塗装装置 Granted JPS6075468U (ja)

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JP16508783U JPS6075468U (ja) 1983-10-25 1983-10-25 混合生産における電着塗装装置

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JPS6075468U JPS6075468U (ja) 1985-05-27
JPS6348696Y2 true JPS6348696Y2 (ja) 1988-12-14

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