JPS6348591B2 - - Google Patents
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- JPS6348591B2 JPS6348591B2 JP61289105A JP28910586A JPS6348591B2 JP S6348591 B2 JPS6348591 B2 JP S6348591B2 JP 61289105 A JP61289105 A JP 61289105A JP 28910586 A JP28910586 A JP 28910586A JP S6348591 B2 JPS6348591 B2 JP S6348591B2
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- JP
- Japan
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- rim
- rotor
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- boss
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B5/00—Other centrifuges
- B04B5/04—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers
- B04B5/0407—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles
- B04B5/0414—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles comprising test tubes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2109—Balancing for drum, e.g., washing machine or arm-type structure, etc., centrifuge, etc.
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の背景〕
発明の分野
本発明は、超遠心分離機ロータに関し、かつ特
に、複合材料により構成されかつ環状リムにより
囲繞された可撓性の中央ウエブを有する超遠心分
離機ロータに関する。
に、複合材料により構成されかつ環状リムにより
囲繞された可撓性の中央ウエブを有する超遠心分
離機ロータに関する。
従来技術の説明
遠心荷重を担持する能力を高めるために、回転
構体は、複合材料の使用に向けて均質な材料、例
えばアルミニウムおよびチタンを使用して製造さ
れるようになつてきた。このような複合材料の使
用は、フライホイールによるエネルギ貯蔵構体の
分野において特に明らかになつてきた。複合材料
を使用したエネルギ貯蔵構体の例は、米国特許第
4481840号、同第4408500号、同第4370899号、同
第4266442号および同第4207778号の各明細書に開
示されている。
構体は、複合材料の使用に向けて均質な材料、例
えばアルミニウムおよびチタンを使用して製造さ
れるようになつてきた。このような複合材料の使
用は、フライホイールによるエネルギ貯蔵構体の
分野において特に明らかになつてきた。複合材料
を使用したエネルギ貯蔵構体の例は、米国特許第
4481840号、同第4408500号、同第4370899号、同
第4266442号および同第4207778号の各明細書に開
示されている。
超高速遠心分離機ロータを製造する場合には、
複合構体の使用に付随した利点を利用することが
有利であると考えられる。
複合構体の使用に付随した利点を利用することが
有利であると考えられる。
本発明は、中央ボスと該中央ボスを囲繞する環
状リムとを有する超遠心分離機ロータに関する。
中央ボスおよびリムの両方は、各々がこれらの部
材の剛性を規制するこれらに関連の所定の物理的
性質を有する複合構体として形成されている。ボ
スは、相互に重なり合つて中央本体部分および半
径方向に外方に延びるわん曲したスポークの列を
形成する多数の層からなる積層体として構成され
ている。これらのスポークの端部は、環状リムの
内面に設けられたみぞ内に収納されている。個々
の試料キヤリヤー(CARRIER)の列は、リムに
より担持されている。試料キヤリヤーの各々は、
ボスからリムまで放射状に延びるスポークの各一
対の組の間に円周方向にリムの内面に接着剤によ
り結合されている。
状リムとを有する超遠心分離機ロータに関する。
中央ボスおよびリムの両方は、各々がこれらの部
材の剛性を規制するこれらに関連の所定の物理的
性質を有する複合構体として形成されている。ボ
スは、相互に重なり合つて中央本体部分および半
径方向に外方に延びるわん曲したスポークの列を
形成する多数の層からなる積層体として構成され
ている。これらのスポークの端部は、環状リムの
内面に設けられたみぞ内に収納されている。個々
の試料キヤリヤー(CARRIER)の列は、リムに
より担持されている。試料キヤリヤーの各々は、
ボスからリムまで放射状に延びるスポークの各一
対の組の間に円周方向にリムの内面に接着剤によ
り結合されている。
静止時には、スポークの半径方向の外側端部
は、リムの本体部分または平面とほぼ同一面上に
配置された水平基準面に関して上方または下方に
わん曲している。ボスおよびリムの両方は、所定
回転速度で回転しているときに、半径方向に外方
に撓む。ボスの撓みは、リムの撓みに少なくとも
等しくなつている。ボスの撓みは、ボスの剛性に
より生じた撓みとスポークの曲率の扁平化により
生じた幾何学的な撓みとの組合わせに起因してい
る。リムの撓みに対してボスの撓みの大きさを注
意深く選択することにより、スポークの端部自体
をリムの内面に設けられたみぞの中にさらに緊密
に係合させることができる。
は、リムの本体部分または平面とほぼ同一面上に
配置された水平基準面に関して上方または下方に
わん曲している。ボスおよびリムの両方は、所定
回転速度で回転しているときに、半径方向に外方
に撓む。ボスの撓みは、リムの撓みに少なくとも
等しくなつている。ボスの撓みは、ボスの剛性に
より生じた撓みとスポークの曲率の扁平化により
生じた幾何学的な撓みとの組合わせに起因してい
る。リムの撓みに対してボスの撓みの大きさを注
意深く選択することにより、スポークの端部自体
をリムの内面に設けられたみぞの中にさらに緊密
に係合させることができる。
本発明は添付図面に関する以下の詳細な説明か
らさらに十分に理解することができよう。
らさらに十分に理解することができよう。
以下の詳細な説明全体にわたつて、同様な符号
はすべての図における同様な要素を示す。
はすべての図における同様な要素を示す。
第1図および第2図について述べると、全体を
符号10で示した超遠心分離機ロータは、環状リ
ム14により囲繞された中央部材、すなわち、中
央ボス12を含む。ボス12は、合成材料からな
る複数個の層から以下に述べるようにして形成さ
れた比較的薄い可撓性の部材である。
符号10で示した超遠心分離機ロータは、環状リ
ム14により囲繞された中央部材、すなわち、中
央ボス12を含む。ボス12は、合成材料からな
る複数個の層から以下に述べるようにして形成さ
れた比較的薄い可撓性の部材である。
ボス12は、中央本体部分16と、複数個の半
径方向に外方に延びるわん曲したスポーク18と
を備えている。ボス12の本体部分16は、その
直径方向の寸法にわたつて全体として平担であ
り、一方リム14の上縁もまた全体として中央本
体部分16に平行な平面内に配置されている。ス
ポーク18は、リム14の平面と平担な本体部分
16とに関して上方または下方にわん曲してい
る。スポーク18は、所定の長さLおよび所定の
曲率半径Rを有している。長さLおよび曲率半径
Rの大きさは、さらに詳細に後述するように、ロ
ータ10が所定速度で回転するときにスポーク1
8に生ずる幾何学的な撓みを規制する。
径方向に外方に延びるわん曲したスポーク18と
を備えている。ボス12の本体部分16は、その
直径方向の寸法にわたつて全体として平担であ
り、一方リム14の上縁もまた全体として中央本
体部分16に平行な平面内に配置されている。ス
ポーク18は、リム14の平面と平担な本体部分
16とに関して上方または下方にわん曲してい
る。スポーク18は、所定の長さLおよび所定の
曲率半径Rを有している。長さLおよび曲率半径
Rの大きさは、さらに詳細に後述するように、ロ
ータ10が所定速度で回転するときにスポーク1
8に生ずる幾何学的な撓みを規制する。
ボス12は、装着部材20(第2図)の中央穴
20Bに通されたボルト24により、装着部材2
0に連結されている。装着部材20の下側部の凹
部28の内部のボルト24には、ナツト26がね
じ込まれている。また、装着部材20の下側部に
は、駆動用凹部30が形成されている。駆動用凹
部30は、慣用の遠心分離機駆動装置装着用スパ
ツドSを収納してそれによりロータ10を垂直回
転軸線VCLのまわりに回転させるために、駆動
エネルギ供給源Mに相互に連結することができる
ようになつている。装着部材20は、ボス12の
本体部分16の下面に接着剤により結合される。
接着剤が本体部分16および装着部材20の両方
をそれぞれの割合で撓めることができるように十
分に可撓性のものであれば、任意の好適な接着剤
を使用することができる。
20Bに通されたボルト24により、装着部材2
0に連結されている。装着部材20の下側部の凹
部28の内部のボルト24には、ナツト26がね
じ込まれている。また、装着部材20の下側部に
は、駆動用凹部30が形成されている。駆動用凹
部30は、慣用の遠心分離機駆動装置装着用スパ
ツドSを収納してそれによりロータ10を垂直回
転軸線VCLのまわりに回転させるために、駆動
エネルギ供給源Mに相互に連結することができる
ようになつている。装着部材20は、ボス12の
本体部分16の下面に接着剤により結合される。
接着剤が本体部分16および装着部材20の両方
をそれぞれの割合で撓めることができるように十
分に可撓性のものであれば、任意の好適な接着剤
を使用することができる。
リム14は、好ましい場合には、複数個の嵌合
したリング(このような2個のリング14Aおよ
び14Bを図示した)から形成された環状部材で
ある。各々のリングは、好適なマンドレル上にエ
ポキシで被覆された炭素または黒鉛の繊維を巻く
ことにより製造される。これらのリングは、相互
に締りばめされる。内側リング14Aの内面に
は、円周方向のみぞ14Gが形成されている。ス
ポーク18の半径方向の外側端部18Eは、スポ
ークを組み立てた状態で、みぞ14Gの中に駆動
関係に突出する。リム14もまた一体の部材とし
て巻くかまたは任意のその他の便利な製造方法に
より構成することができかつこれは本発明の範囲
内の事項であることを理解すべきである。
したリング(このような2個のリング14Aおよ
び14Bを図示した)から形成された環状部材で
ある。各々のリングは、好適なマンドレル上にエ
ポキシで被覆された炭素または黒鉛の繊維を巻く
ことにより製造される。これらのリングは、相互
に締りばめされる。内側リング14Aの内面に
は、円周方向のみぞ14Gが形成されている。ス
ポーク18の半径方向の外側端部18Eは、スポ
ークを組み立てた状態で、みぞ14Gの中に駆動
関係に突出する。リム14もまた一体の部材とし
て巻くかまたは任意のその他の便利な製造方法に
より構成することができかつこれは本発明の範囲
内の事項であることを理解すべきである。
リム14の物理的性質は、リム14に作用した
種々の力によりリム14が半径方向に外方に撓む
大きさを決定することになる。これらの物理的性
質は、リムの「剛性」と集合的に称することがで
きる。同様に、ボスが半径方向に外方に撓む大き
さを決定するボスの物理的性質は、ボスの「剛
性」と称することができる。当業者は、ボスおよ
びリムの剛性の一因となる種々の物理的性質を容
易に認識するものと思われる。例えば弾性率、密
度、横断面積および半径は、リムまたはボスのよ
うな部材の剛性を決定する助けをする。これらの
部材に作用する力は、例えば、遠心力、本体荷重
または予荷重由来するものでありうる。ボスおよ
びリムの両方は、これらの部材の剛性のために撓
む。そのほかに、ボスはまた、後述するように、
スポークの幾何学的な撓みに起因する撓みの成分
を有している。
種々の力によりリム14が半径方向に外方に撓む
大きさを決定することになる。これらの物理的性
質は、リムの「剛性」と集合的に称することがで
きる。同様に、ボスが半径方向に外方に撓む大き
さを決定するボスの物理的性質は、ボスの「剛
性」と称することができる。当業者は、ボスおよ
びリムの剛性の一因となる種々の物理的性質を容
易に認識するものと思われる。例えば弾性率、密
度、横断面積および半径は、リムまたはボスのよ
うな部材の剛性を決定する助けをする。これらの
部材に作用する力は、例えば、遠心力、本体荷重
または予荷重由来するものでありうる。ボスおよ
びリムの両方は、これらの部材の剛性のために撓
む。そのほかに、ボスはまた、後述するように、
スポークの幾何学的な撓みに起因する撓みの成分
を有している。
試験される試料は、試料キヤリヤー36内に担
持される。試料キヤリヤー36は、好ましくは、
チヨツプト黒鉛繊維材料により強化された熱硬化
性または熱可塑性材料で製造されている。試料キ
ヤリヤー36は、内部に開口部38を有する全体
として細長い円筒形の部材である。試料キヤリヤ
ー36の一実施例を第3a図および第3b図に示
した。第3a図および第3b図の実施例において
は、開口部38は全体として円筒形の囲繞された
凹部の形状になつている。この凹部は、適当な試
料容器40を収納するサイズに形成されている。
所望ならば、適当なキヤツプ42を備えることが
できる。(第2図参照)試料キヤリヤー36の半
径方向の外面36Sは、リム14の内周面14S
の曲率に合致した輪郭に形成されている。試料キ
ヤリヤー36の半径方向の外面36S上には、突
出したキー44が設けられている。各々の試料キ
ヤリヤー36は、第1図および第2図に最も明瞭
に示されているように、半径方向に突出したスポ
ーク18の円周方向に隣接した組の間に形成され
た円周方向の間隙の中のリム14の内周部14S
に装着されている。試料キヤリヤー36が装着さ
れたときに、試料キヤリヤー36のキー44は、
リム14の内周面に配置されたみぞ14Gの中に
突出する。試料キヤリヤー36は、リム14に接
着剤により固定される。また、試料キヤリヤー3
6には、重量軽減用切欠部43が形成されてい
る。
持される。試料キヤリヤー36は、好ましくは、
チヨツプト黒鉛繊維材料により強化された熱硬化
性または熱可塑性材料で製造されている。試料キ
ヤリヤー36は、内部に開口部38を有する全体
として細長い円筒形の部材である。試料キヤリヤ
ー36の一実施例を第3a図および第3b図に示
した。第3a図および第3b図の実施例において
は、開口部38は全体として円筒形の囲繞された
凹部の形状になつている。この凹部は、適当な試
料容器40を収納するサイズに形成されている。
所望ならば、適当なキヤツプ42を備えることが
できる。(第2図参照)試料キヤリヤー36の半
径方向の外面36Sは、リム14の内周面14S
の曲率に合致した輪郭に形成されている。試料キ
ヤリヤー36の半径方向の外面36S上には、突
出したキー44が設けられている。各々の試料キ
ヤリヤー36は、第1図および第2図に最も明瞭
に示されているように、半径方向に突出したスポ
ーク18の円周方向に隣接した組の間に形成され
た円周方向の間隙の中のリム14の内周部14S
に装着されている。試料キヤリヤー36が装着さ
れたときに、試料キヤリヤー36のキー44は、
リム14の内周面に配置されたみぞ14Gの中に
突出する。試料キヤリヤー36は、リム14に接
着剤により固定される。また、試料キヤリヤー3
6には、重量軽減用切欠部43が形成されてい
る。
試料キヤリヤー36の別の形態を第4a図およ
び第4b図に示した。この実施例では、試料キヤ
リヤーは、サドル部材36′の形態になつており、
かつ開口部38′は開口したスロツトの形態にな
つている。このスロツトは、チタン製の容器46
を収納する輪郭に形成されている。容器46は、
テーパ部分46Tを有している。テーパ部分46
Tは、サドルの対応したテーパ面46Sに着座す
る。外面36′Sは、リム14を形成する最も内
側のリングの内周面14Sの形状に合致してい
る。
び第4b図に示した。この実施例では、試料キヤ
リヤーは、サドル部材36′の形態になつており、
かつ開口部38′は開口したスロツトの形態にな
つている。このスロツトは、チタン製の容器46
を収納する輪郭に形成されている。容器46は、
テーパ部分46Tを有している。テーパ部分46
Tは、サドルの対応したテーパ面46Sに着座す
る。外面36′Sは、リム14を形成する最も内
側のリングの内周面14Sの形状に合致してい
る。
第3aおよび第3b図および第4aおよび第4
b図においては、試料キヤリヤー36,36′は、
開口部(すなわち、凹部またはスロツト)の軸線
がロータの回転軸線に平行に配置された、いわゆ
る、垂直方向のキヤリヤーである。第5a図およ
び第5b図には、試料キヤリヤーの別の実施例を
示した。この実施例においては、サドル36″は、
軸線が回転軸線VCLに対して傾斜したスロツト
を有している。スロツト内には、適当な容器(図
示せず)を摺動可能に収納できるようになつてい
る。サドル36″には、重量軽減用切欠部43″が
形成されている。サドル36の外面36″Sは、
前述した形状と同様な形状に形成されている。
b図においては、試料キヤリヤー36,36′は、
開口部(すなわち、凹部またはスロツト)の軸線
がロータの回転軸線に平行に配置された、いわゆ
る、垂直方向のキヤリヤーである。第5a図およ
び第5b図には、試料キヤリヤーの別の実施例を
示した。この実施例においては、サドル36″は、
軸線が回転軸線VCLに対して傾斜したスロツト
を有している。スロツト内には、適当な容器(図
示せず)を摺動可能に収納できるようになつてい
る。サドル36″には、重量軽減用切欠部43″が
形成されている。サドル36の外面36″Sは、
前述した形状と同様な形状に形成されている。
しかしながら、このような形状に構成された試
料キヤリヤーは、試料を保持するほかに、キヤリ
ヤーの質量および試料の質量をリム14に分布す
る機能をはたす。試料キヤリヤーは、これらの質
量をできるかぎり均等に分布するような形状に形
成されている。この目的のために、表面36S,
36′Sおよび36″Sは、図示したような形状に
形成されている。
料キヤリヤーは、試料を保持するほかに、キヤリ
ヤーの質量および試料の質量をリム14に分布す
る機能をはたす。試料キヤリヤーは、これらの質
量をできるかぎり均等に分布するような形状に形
成されている。この目的のために、表面36S,
36′Sおよび36″Sは、図示したような形状に
形成されている。
ボス12は、第6図に開示されたようなレイア
ツプ工具48を使用して製造される。レイアツプ
工具48は、ほぼ球状の輪郭を有する部分52に
より囲繞された全体として平面状の中央部分50
を有している。中央ポスト54が中央部分50か
ら上方に突出している。ボス12は、レイアツプ
工具48上に所定の複数個のエポキシで被覆され
た繊維層56および58を積層することにより構
成される。層56および58を代表的に第7図お
よび第8図にそれぞれ示した。
ツプ工具48を使用して製造される。レイアツプ
工具48は、ほぼ球状の輪郭を有する部分52に
より囲繞された全体として平面状の中央部分50
を有している。中央ポスト54が中央部分50か
ら上方に突出している。ボス12は、レイアツプ
工具48上に所定の複数個のエポキシで被覆され
た繊維層56および58を積層することにより構
成される。層56および58を代表的に第7図お
よび第8図にそれぞれ示した。
第7図から理解されるように、層56は、ほぼ
円形に形成されており、層56を形成する繊維の
各々がその他の繊維に平行に延びている。層56
には、直径方向に対向したセグメント状の切欠部
56Cが形成されている。層56には、切欠部5
6Cの各々から約90゜の角度を隔てて、切欠部5
6Nが形成されている。切欠部56Nの半径方向
端縁は、層56の繊維の軸線の方向に整列してい
る。層56は、所定の直径方向の寸法56Dを有
している。
円形に形成されており、層56を形成する繊維の
各々がその他の繊維に平行に延びている。層56
には、直径方向に対向したセグメント状の切欠部
56Cが形成されている。層56には、切欠部5
6Cの各々から約90゜の角度を隔てて、切欠部5
6Nが形成されている。切欠部56Nの半径方向
端縁は、層56の繊維の軸線の方向に整列してい
る。層56は、所定の直径方向の寸法56Dを有
している。
第8図に示されるように層58は全体として多
角形に形成されている。この多角形の辺の数は、
ロータ10に設けられたスポーク18の数と合致
している。層58を形成する繊維は、それらの軸
線が相互に平行にかつ層58の速度の直径方向5
8Dに平行に延びるように配置されている。層5
6および58の両方には、中央穴56A,58A
がそれぞれ形成されている。
角形に形成されている。この多角形の辺の数は、
ロータ10に設けられたスポーク18の数と合致
している。層58を形成する繊維は、それらの軸
線が相互に平行にかつ層58の速度の直径方向5
8Dに平行に延びるように配置されている。層5
6および58の両方には、中央穴56A,58A
がそれぞれ形成されている。
層56,58は、製造中、各々の層の繊維の軸
線が垂直方向に隣接した層の繊維の軸線から所定
角度だけ偏位するように、レイアツプ工具48上
に配置される。好ましくは、ボス12は、レイア
ツプ工具48のポスト54上に下側剥離層60、
すなわち、中央穴を有する円形部材を設けること
により製造される。その後で、層56,58は、
中央穴56A,58Aをポスト54に挿入するこ
とにより、レイアツプ工具48の上部で積層され
る。層が対称に好ましく垂直方向に積層されるよ
うに、層の任意の好ましい垂直方向の順序および
任意の好ましい角配向に従うことができる。「対
称」という用語は、中央の層の上方の層の繊維の
軸線の配向が中央の層の下方の層の繊維の軸線の
配向と鏡像をなすという概念を意味している。
各々の層の角配向は、第1層の繊維により規制さ
れた基準方向に関して規制される。したがつて、
例えば、第1層の繊維の軸線は、0゜の位置を規制
し、この0゜の位置に対して、後続する層の軸線の
角変位を測定することができる。積層後に、層を
適当な温度および適当な圧力状態の下で硬化させ
る。
線が垂直方向に隣接した層の繊維の軸線から所定
角度だけ偏位するように、レイアツプ工具48上
に配置される。好ましくは、ボス12は、レイア
ツプ工具48のポスト54上に下側剥離層60、
すなわち、中央穴を有する円形部材を設けること
により製造される。その後で、層56,58は、
中央穴56A,58Aをポスト54に挿入するこ
とにより、レイアツプ工具48の上部で積層され
る。層が対称に好ましく垂直方向に積層されるよ
うに、層の任意の好ましい垂直方向の順序および
任意の好ましい角配向に従うことができる。「対
称」という用語は、中央の層の上方の層の繊維の
軸線の配向が中央の層の下方の層の繊維の軸線の
配向と鏡像をなすという概念を意味している。
各々の層の角配向は、第1層の繊維により規制さ
れた基準方向に関して規制される。したがつて、
例えば、第1層の繊維の軸線は、0゜の位置を規制
し、この0゜の位置に対して、後続する層の軸線の
角変位を測定することができる。積層後に、層を
適当な温度および適当な圧力状態の下で硬化させ
る。
硬化後、ボスをレイアツプ工具から取り外し、
余剰の材料を切除することにより種々のスポーク
18が形成される。層56,58を配置する順序
はボス12の剛性を制御するように設計されてい
る。切欠部56Cは、スポーク18を形成する材
料の除去を容易にするために形成されている。ス
ポーク18の半径方向の外側部分の重なり合いが
円形の層56により形成され、一方本体部分16
は層56の中央部と層58との協同的な重なり合
いにより形成されるので、本体部分16はスポー
ク18よりも大きい剛性を有することになる。
余剰の材料を切除することにより種々のスポーク
18が形成される。層56,58を配置する順序
はボス12の剛性を制御するように設計されてい
る。切欠部56Cは、スポーク18を形成する材
料の除去を容易にするために形成されている。ス
ポーク18の半径方向の外側部分の重なり合いが
円形の層56により形成され、一方本体部分16
は層56の中央部と層58との協同的な重なり合
いにより形成されるので、本体部分16はスポー
ク18よりも大きい剛性を有することになる。
対応したリム14を形成するリングは、任意の
適当なマンドレル上に巻かれる。リングの界面
は、リング間の締りばめを高めるために、僅かに
テーパをつけてある。このようにして形成された
リム14は、みざ14Gが形成されている。ボス
12およびリム14は、環状リム14をスポーク
付きボスに関して回転軸線に平行な方向に移動し
てスポーク18の半径方向外側端部18Eをみぞ
14Gの中にスナツプ嵌合することにより結合さ
れる。適当な任意の数のリングを使用することが
できる。
適当なマンドレル上に巻かれる。リングの界面
は、リング間の締りばめを高めるために、僅かに
テーパをつけてある。このようにして形成された
リム14は、みざ14Gが形成されている。ボス
12およびリム14は、環状リム14をスポーク
付きボスに関して回転軸線に平行な方向に移動し
てスポーク18の半径方向外側端部18Eをみぞ
14Gの中にスナツプ嵌合することにより結合さ
れる。適当な任意の数のリングを使用することが
できる。
本発明によるロータの作動は、第9a図および
第9b図を参照すると、理解できる。第9a図に
は、ボス12の撓みがリム14の撓みに少なくと
も等しい状況を例示した。第9a図では、休止位
置(実線)において、スポーク18の端部18E
がリム14のみぞ14G内に緊密に収納されてい
る。リム14およびボス12は、所定の速度で回
転するときに、所定の半径方向距離△Xだけ撓み
かつ所定の垂直方向の距離△Yだけ上昇する。み
ぞ14G内のスポーク18の端部18Eの同じ相
対位置から理解できるように、ボス12の撓みの
大きさは、リム14の撓みに少なくとも等しい。
ボス12の撓みは、ボス12の物理的性質に起因
する材料の撓みおよび幾何学的性質、すなわち、
スポーク18の長さLおよび曲率半径Rによつて
与えられる幾何学的な撓みの両方に起因してい
る。また、これらの種々のパラメータならびにリ
ムとボスとの間に任意の予荷重の大きさを注意深
く選択することにより、スポーク18がリム14
に作用する力に影響を与えることができる。留意
すべき点は、ボスをリムと駆動係合状態に維持す
るために、材料の撓みと幾何学的な撓みの組合わ
せから生ずるボスの総合的な撓みをリムの撓みと
少なくとも等しくしなければならないことであ
る。
第9b図を参照すると、理解できる。第9a図に
は、ボス12の撓みがリム14の撓みに少なくと
も等しい状況を例示した。第9a図では、休止位
置(実線)において、スポーク18の端部18E
がリム14のみぞ14G内に緊密に収納されてい
る。リム14およびボス12は、所定の速度で回
転するときに、所定の半径方向距離△Xだけ撓み
かつ所定の垂直方向の距離△Yだけ上昇する。み
ぞ14G内のスポーク18の端部18Eの同じ相
対位置から理解できるように、ボス12の撓みの
大きさは、リム14の撓みに少なくとも等しい。
ボス12の撓みは、ボス12の物理的性質に起因
する材料の撓みおよび幾何学的性質、すなわち、
スポーク18の長さLおよび曲率半径Rによつて
与えられる幾何学的な撓みの両方に起因してい
る。また、これらの種々のパラメータならびにリ
ムとボスとの間に任意の予荷重の大きさを注意深
く選択することにより、スポーク18がリム14
に作用する力に影響を与えることができる。留意
すべき点は、ボスをリムと駆動係合状態に維持す
るために、材料の撓みと幾何学的な撓みの組合わ
せから生ずるボスの総合的な撓みをリムの撓みと
少なくとも等しくしなければならないことであ
る。
第9b図は、ボスの撓みがリムの撓みよりも大
きい場合を例示している。撓みの増大は、みぞ1
4Gの幾何学的形状により収容され、かつ第9b
図においては、休止した場合および所定速度で回
転している場合(点線で示した)のボスとリムと
の間の間隙の大きさの差異により示されている。
第9b図では、スポーク18は、上方にわん曲し
ている。当業者は、前述した本発明の教旨に基づ
いて、種々の変更、変型を実施することができ
る。これらの変更、変型は、特許請求の範囲に記
載の本発明の範囲内にあると解釈すべきである。
きい場合を例示している。撓みの増大は、みぞ1
4Gの幾何学的形状により収容され、かつ第9b
図においては、休止した場合および所定速度で回
転している場合(点線で示した)のボスとリムと
の間の間隙の大きさの差異により示されている。
第9b図では、スポーク18は、上方にわん曲し
ている。当業者は、前述した本発明の教旨に基づ
いて、種々の変更、変型を実施することができ
る。これらの変更、変型は、特許請求の範囲に記
載の本発明の範囲内にあると解釈すべきである。
第1図は本発明による超遠心分離機ロータの平
面図、第2図は第1図を裁断線2―2に沿つて裁
つた側面断面図、第3a図および第3b図は第1
図および第2図に示すロータに有用な試料キヤリ
ヤーの側面図および断面図、第4a図および第4
b図は試料キヤリヤーの別の実施例の正面立面図
および上方から見た平面図、第5a図および第5
b図は試料キヤリヤーのさらに別の実施例の側面
図および上方から見た平面図、第6図は本発明に
よるロータのスポーク付きボスを製造する場合に
使用されるレイアツプ工具の側面図、第7図およ
び第8図は本発明によるロータを製造する場合に
使用される代表的な層の平面図、そして第9a図
および第9b図はロータが所定速度で回転すると
きのロータの撓みを示す様式化した図である。 10……ロータ、12……ボス、14……リ
ム、14A,14B……リング、14S……内周
面、14G……みぞ、16……中央本体部分、1
8……スポーク、20……装着部材、M……駆動
エネルギ供給源、30……凹部、36,36′,
36″……試料キヤリヤー、38,38′,38″
……開口部、36S,36′S,36″S……外
面、40……試料容器、43,43″……切欠部、
44……キー、46……容器、46S……テーパ
面、VCL……回転軸線、56C,56N……切
欠部、56,58……層。
面図、第2図は第1図を裁断線2―2に沿つて裁
つた側面断面図、第3a図および第3b図は第1
図および第2図に示すロータに有用な試料キヤリ
ヤーの側面図および断面図、第4a図および第4
b図は試料キヤリヤーの別の実施例の正面立面図
および上方から見た平面図、第5a図および第5
b図は試料キヤリヤーのさらに別の実施例の側面
図および上方から見た平面図、第6図は本発明に
よるロータのスポーク付きボスを製造する場合に
使用されるレイアツプ工具の側面図、第7図およ
び第8図は本発明によるロータを製造する場合に
使用される代表的な層の平面図、そして第9a図
および第9b図はロータが所定速度で回転すると
きのロータの撓みを示す様式化した図である。 10……ロータ、12……ボス、14……リ
ム、14A,14B……リング、14S……内周
面、14G……みぞ、16……中央本体部分、1
8……スポーク、20……装着部材、M……駆動
エネルギ供給源、30……凹部、36,36′,
36″……試料キヤリヤー、38,38′,38″
……開口部、36S,36′S,36″S……外
面、40……試料容器、43,43″……切欠部、
44……キー、46……容器、46S……テーパ
面、VCL……回転軸線、56C,56N……切
欠部、56,58……層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 半径方向の内面に配置された円周方向のみぞ
を有する環状リムを備え、前記リムは関連した第
1の所定の剛性を有し、さらに、複数個の層によ
り形成されたボスを備え、前記ボスは中央本体部
分および半径方向に外方に延びるわん曲したスポ
ークの列を有し、前記スポークの各々の半径方向
の外側端部は前記リムの内周面に配置されたみぞ
内に駆動関係に収納され、前記ボスは関連した第
2の所定の剛性を有し、さらに、隣接したスポー
クの組の間に形成された内周方向の位置において
前記リムに装着された試料キヤリヤーの列と、ロ
ータを所定の回転速度において回転させてそれに
より遠心力を前記ボスおよびリムに作用させて前
記ボスおよびリムを剛性の差異および前記スポー
クのわん曲部分の扁平化のために半径方向に撓ま
せる装置とを備え、前記ボスの撓みが前記リムの
撓みに少なくとも等しくなるようにしたことを特
徴とする遠心分離機ロータ。 2 前記スポークが中央本体部分の平面に対して
上方にわん曲することを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載のロータ。 3 前記スポークが中央本体部分の平面に対して
下方にわん曲することを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載のロータ。 4 各々の試料キヤリヤーが試料収納開口部を有
する部材を備え、前記部材の一方の面は前記リム
の内面の形状に合致した形状に形成されており、
前記一方の面は前記リムのみぞ内に締りばめ収納
されるサイズに形成された突起部を有し、前記試
料キヤリヤーが該キヤリヤーの質量およびその内
部に収納可能な試料の質量を前記リムにほぼ均等
に分布させる形状に構成されたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載のロータ。 5 各々の試料キヤリヤーが試料収納開口部を有
する部材を備え、前記部材の一方の面は前記リム
の内面の形状に合致した形状に形成されており、
前記一方の面は前記リムのみぞ内に絞りばめ収納
されるサイズに形成された突起部を有し、前記試
料キヤリヤーが該キヤリヤーの質量およびその内
部に収納可能な試料の質量を前記リムにほぼ均等
に分布させる形状に構成されたことを特徴とする
特許請求の範囲第2項に記載のロータ。 6 各々の試料キヤリヤーが試料収納開口部を有
する部材を備え、前記部材の一方の面は前記リム
の内面の形状に合致した形状に形成されており、
前記一方の面は前記リムのみぞ内に締りばめ収納
されるサイズに形成された突起部を有し、前記試
料キヤリヤーが該キヤリヤーの質量およびその内
部に収納可能な試料の質量を前記リムにほぼ均等
に分布させる形状に構成されたことを特徴とする
特許請求の範囲第3項に記載のロータ。 7 前記部材に少なくとも1個の切欠部が形成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第4項
に記載のロータ。 8 前記部材に少なくとも1個の切欠部が形成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第5項
に記載のロータ。 9 前記部材に少なくとも1個の切欠部が形成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第6項
に記載のロータ。 10 前記試料収納開口部の軸線がロータの回転
軸線に平行であることを特徴とする特許請求の範
囲第4項に記載のロータ。 11 前記試料収納開口部の軸線がロータの回転
軸線に平行であることを特徴とする特許請求の範
囲第5項に記載のロータ。 12 前記試料収納開口部の軸線がロータの回転
軸線に平行であることを特徴とする特許請求の範
囲第6項に記載のロータ。 13 前記試料収納開口部の軸線がロータの回転
軸線に対して傾斜していることを特徴とする特許
請求の範囲第4項に記載のロータ。 14 前記試料収納開口部の軸線がロータの回転
軸線に対して傾斜していることを特徴とする特許
請求の範囲第5項に記載のロータ。 15 前記試料収納開口部の軸線がロータの回転
軸線に対して傾斜していることを特徴とする特許
請求の範囲第6項に記載のロータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US805709 | 1985-12-06 | ||
US06/805,709 US4991462A (en) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | Flexible composite ultracentrifuge rotor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62136259A JPS62136259A (ja) | 1987-06-19 |
JPS6348591B2 true JPS6348591B2 (ja) | 1988-09-29 |
Family
ID=25192304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61289105A Granted JPS62136259A (ja) | 1985-12-06 | 1986-12-05 | 可撓性複合超遠心分離機ロ−タ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4991462A (ja) |
EP (1) | EP0224927B1 (ja) |
JP (1) | JPS62136259A (ja) |
CA (1) | CA1284279C (ja) |
DE (1) | DE3670582D1 (ja) |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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