JPS62136259A - 可撓性複合超遠心分離機ロ−タ - Google Patents
可撓性複合超遠心分離機ロ−タInfo
- Publication number
- JPS62136259A JPS62136259A JP61289105A JP28910586A JPS62136259A JP S62136259 A JPS62136259 A JP S62136259A JP 61289105 A JP61289105 A JP 61289105A JP 28910586 A JP28910586 A JP 28910586A JP S62136259 A JPS62136259 A JP S62136259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rim
- rotor
- rotor according
- boss
- spokes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B5/00—Other centrifuges
- B04B5/04—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers
- B04B5/0407—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles
- B04B5/0414—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles comprising test tubes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2109—Balancing for drum, e.g., washing machine or arm-type structure, etc., centrifuge, etc.
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の背景〕
発明の分野
本発明は、超遠心分離機ロータに関し、かっ特に、複合
材料により構成されかつ環状リムにより囲繞された可撓
性の中央ウェブを有する超遠心分離機ロータに関する。
材料により構成されかつ環状リムにより囲繞された可撓
性の中央ウェブを有する超遠心分離機ロータに関する。
従来技術の説明
遠心荷重を担持する能力を高めるために、回転構体は、
複合材料の使用に向けて均質な材料、例えばアルミニウ
ムおよびチタンを使用して製造されるようになってきた
。このような複合材料の使用は、フライホイールによる
エネルギ貯蔵構体の分野において特に明らかになってき
た。
複合材料の使用に向けて均質な材料、例えばアルミニウ
ムおよびチタンを使用して製造されるようになってきた
。このような複合材料の使用は、フライホイールによる
エネルギ貯蔵構体の分野において特に明らかになってき
た。
複合材料を使用したエネルギ貯蔵構体の例は、米国特許
第4,481,840号、同第4,408,500号、
同第4,370,899号、同第4,266.442号
および同第4.207,778号の各明細書に開示され
ている。
第4,481,840号、同第4,408,500号、
同第4,370,899号、同第4,266.442号
および同第4.207,778号の各明細書に開示され
ている。
超高速遠心分離機ロータを製造する場合には、複合構体
の使用に付随した利点を利用することが有利であると考
えられる。
の使用に付随した利点を利用することが有利であると考
えられる。
本発明は、中央ボスと該中央ボスを囲′繞する環状リム
とを有する超遠心分離機ロータに関する。中央ボスおよ
びリムの両方は、各々がこれらの部材の剛性を規制する
これらに関連の所定の物理的性質を有する複合構体とし
て形成されている。ボスは、相互に重なり合って中央本
体部分および半径方向に外方に延びるわん曲したスポー
クの列を形成する多数の層からなる積層体として構成さ
れている。これらのスポークの端部は、環状リムの内面
に設けられたみぞ内に収納されている。個々の試料キャ
リヤー(CARRIER)の列は、リムにより担持され
ている。試料キャリヤーの各々は、ボスからリムまで放
射状に延びるスポークの各一対の組の間に円周方向にリ
ムの内面に接着剤により結合されている。
とを有する超遠心分離機ロータに関する。中央ボスおよ
びリムの両方は、各々がこれらの部材の剛性を規制する
これらに関連の所定の物理的性質を有する複合構体とし
て形成されている。ボスは、相互に重なり合って中央本
体部分および半径方向に外方に延びるわん曲したスポー
クの列を形成する多数の層からなる積層体として構成さ
れている。これらのスポークの端部は、環状リムの内面
に設けられたみぞ内に収納されている。個々の試料キャ
リヤー(CARRIER)の列は、リムにより担持され
ている。試料キャリヤーの各々は、ボスからリムまで放
射状に延びるスポークの各一対の組の間に円周方向にリ
ムの内面に接着剤により結合されている。
静止時には、スポークの半径方向の外側端部は、リムの
本体部分または平面とほぼ同一面上に配置された水平基
準面に関して上方または下方にわん曲している。ボスお
よびリムの両方は、所定回転速度で回転しているときに
、半径方向に外方に撓む。ボスの撓みは、リムの撓みに
少なくとも等しくなっている。ボスの撓みは、ボスの剛
性により生じた撓みとスポークの曲率の扁平化により生
じた幾何学的な撓みとの組合わせに起因している。リム
の撓みに対してボスの撓みの大きさを注意深く選択する
ことにより、スポークの端部自体をリムの内面に設けら
れたみぞの中にさらに緊密に係合させることができる。
本体部分または平面とほぼ同一面上に配置された水平基
準面に関して上方または下方にわん曲している。ボスお
よびリムの両方は、所定回転速度で回転しているときに
、半径方向に外方に撓む。ボスの撓みは、リムの撓みに
少なくとも等しくなっている。ボスの撓みは、ボスの剛
性により生じた撓みとスポークの曲率の扁平化により生
じた幾何学的な撓みとの組合わせに起因している。リム
の撓みに対してボスの撓みの大きさを注意深く選択する
ことにより、スポークの端部自体をリムの内面に設けら
れたみぞの中にさらに緊密に係合させることができる。
本発明は添付図面に関する以下の詳細な説明からさらに
十分に理解することができよう。
十分に理解することができよう。
以下の詳細な説明全体にわたって、同様な符号はすべて
の図における同様な要素を示す。
の図における同様な要素を示す。
第1図および第2図について述べると、全体を符号lO
で示した超遠心分離機ロータは、環状リム14により囲
繞された中央部材、すなわち、中央ボス12を含む。ボ
ス■2は、合成材料からなる複数個の層から以下に述べ
るようにして形成された比較的薄い可撓性の部材である
。
で示した超遠心分離機ロータは、環状リム14により囲
繞された中央部材、すなわち、中央ボス12を含む。ボ
ス■2は、合成材料からなる複数個の層から以下に述べ
るようにして形成された比較的薄い可撓性の部材である
。
ボス12は、中央本体部分16と、複数個の半径方向に
外方に延びるわん曲したスポーク18とを備えている。
外方に延びるわん曲したスポーク18とを備えている。
ボス12の本体部分16は、その直径方向の寸法にわた
って全体として平担であり、一方リム14の上縁もまた
全体として中央本体部分16に平行な平面内に配置され
ている。スポーク18は、リム14の平面と平担な本体
部分16とに関して上方または下方にわん曲している。
って全体として平担であり、一方リム14の上縁もまた
全体として中央本体部分16に平行な平面内に配置され
ている。スポーク18は、リム14の平面と平担な本体
部分16とに関して上方または下方にわん曲している。
スポーク18は、所定の長さしおよび所定の曲率半径R
を有している。長さLおよび曲率半径Rの大きさは、さ
らに詳細に後述するように、ロータlOが所定速度で回
転するときにスポーク18に生ずる幾何学的な撓みを規
制する。
を有している。長さLおよび曲率半径Rの大きさは、さ
らに詳細に後述するように、ロータlOが所定速度で回
転するときにスポーク18に生ずる幾何学的な撓みを規
制する。
ボス12は、装着部材20(第2図)の中央穴20Bに
通されたボルト24により、装着部材20に連結されて
いる。装着部材20の下側部の凹部28の内部のボルト
24には、ナツト26がねじ込まれている。また、装着
部材20の下側部には、駆動用凹部30が形成されてい
る。
通されたボルト24により、装着部材20に連結されて
いる。装着部材20の下側部の凹部28の内部のボルト
24には、ナツト26がねじ込まれている。また、装着
部材20の下側部には、駆動用凹部30が形成されてい
る。
駆動用凹部30は、慣用の遠心分離機駆動装置装着用ス
パッドSを収納してそれによりロータ10を垂直回転軸
線VCLのまわりに回転させるために、駆動エネルギ供
給源Mに相互に連結することができるようになっている
。装着部材20は、ボス12の本体部分16の下面に接
着剤により結合される。接着剤が本体部分16および装
着部材20の両方をそれぞれの割合で撓めることができ
るように十分に可撓性のものであれば、任意の好適な接
着剤を使用することができる。
パッドSを収納してそれによりロータ10を垂直回転軸
線VCLのまわりに回転させるために、駆動エネルギ供
給源Mに相互に連結することができるようになっている
。装着部材20は、ボス12の本体部分16の下面に接
着剤により結合される。接着剤が本体部分16および装
着部材20の両方をそれぞれの割合で撓めることができ
るように十分に可撓性のものであれば、任意の好適な接
着剤を使用することができる。
リム14は、好ましい場合には、複数個の嵌合したリン
グ(このような2個のリング14Aおよび14Bを図示
した)から構成される装置部材である。各々のリングは
、好適なマンドレル上にエポキシで被覆された炭素また
は黒鉛の繊維を巻くことにより製造される。これらのリ
ングは、相互に締りばめされる。内側リング14Aの内
面には、円周方向のみぞ14Gが形成されている。スポ
ーク1Bの半径方向の外側端部18Eは、スポークを組
み立てた状態で、みぞ14Gの中に駆動関係に突出する
。リム14もまた一体の部材として巻(かまたは任意の
その他の便利な製造方法により構成することができかつ
これは本発明の範囲内の事項であることを理解すべきで
ある。
グ(このような2個のリング14Aおよび14Bを図示
した)から構成される装置部材である。各々のリングは
、好適なマンドレル上にエポキシで被覆された炭素また
は黒鉛の繊維を巻くことにより製造される。これらのリ
ングは、相互に締りばめされる。内側リング14Aの内
面には、円周方向のみぞ14Gが形成されている。スポ
ーク1Bの半径方向の外側端部18Eは、スポークを組
み立てた状態で、みぞ14Gの中に駆動関係に突出する
。リム14もまた一体の部材として巻(かまたは任意の
その他の便利な製造方法により構成することができかつ
これは本発明の範囲内の事項であることを理解すべきで
ある。
リム14の物理的性質は、リム14に作用した種々の力
によりリム14が半径方向に外方に撓む大きさを決定す
ることになる。これらの物理的性質は、リムの「剛性」
と集合的に称することができる。同様に、ボスが半径方
向に外方に撓む大きさを決定するボスの物理的性質は、
ボスの「剛性」と称することができる。当業者は、ボス
およびリムの剛性の一因となる種々の物理的性質を容易
に認識するものと思われる。例えば弾性率、密度、横断
面積および半径は、リムまたはボスのような部材の剛性
を決定する助けをする。これらの部材に作用する力は、
例えば、遠心力、本体荷重または予荷重に由来するもの
でありうる。ボスおよびリムの両方は、これらの部材の
剛性のために撓む。そのほかに、ボスはまた、後述する
ように、スポークの幾何学的な撓みに起因する撓みの成
分を有している。
によりリム14が半径方向に外方に撓む大きさを決定す
ることになる。これらの物理的性質は、リムの「剛性」
と集合的に称することができる。同様に、ボスが半径方
向に外方に撓む大きさを決定するボスの物理的性質は、
ボスの「剛性」と称することができる。当業者は、ボス
およびリムの剛性の一因となる種々の物理的性質を容易
に認識するものと思われる。例えば弾性率、密度、横断
面積および半径は、リムまたはボスのような部材の剛性
を決定する助けをする。これらの部材に作用する力は、
例えば、遠心力、本体荷重または予荷重に由来するもの
でありうる。ボスおよびリムの両方は、これらの部材の
剛性のために撓む。そのほかに、ボスはまた、後述する
ように、スポークの幾何学的な撓みに起因する撓みの成
分を有している。
試験される試料は、試料キャリヤー36内に担持される
。試料キャリヤー36は、好ましくは、チョツプド黒鉛
繊維材料により強化された熱硬化性または熱可塑性材料
で製造されている。
。試料キャリヤー36は、好ましくは、チョツプド黒鉛
繊維材料により強化された熱硬化性または熱可塑性材料
で製造されている。
試料キャリヤー36は、内部に開口部38を有する全体
として細長い円筒形の部材である。試料キャリヤー36
の一実施例を第3a図および第3b図に示した。第3a
図および第3b図の実施例においては、開口部38は全
体として円筒形の囲繞された凹部の形状になっている。
として細長い円筒形の部材である。試料キャリヤー36
の一実施例を第3a図および第3b図に示した。第3a
図および第3b図の実施例においては、開口部38は全
体として円筒形の囲繞された凹部の形状になっている。
この凹部は、適当な試料容器40を収納するサイズに形
成されている。所望ならば、適当なキャップ42を備え
ることができる。(第2図参照)試料キャリヤー36の
半径方向の外面36Sは、リム14の内周面14Sの曲
率に合致した輪郭に形成されている。試料キャリヤー3
6の半径方向の外面36S上には、突出したキー44が
設けられている。各々の試料キャリヤー36は、第1図
および第2図に最も明瞭に示されているように、半径方
向に突出したスポーク18の円周方向に隣接した組の間
に形成された円周方向の間隙の中のリム14の内周部1
4Sに装着されている。試料キャリヤー36が装着され
たときに、試料キャリヤー36のキー44は、リム14
の内周面に配置されたみぞ14Gの中に突出する。試料
キャリヤー36は、リム14に接着剤により固定される
。また、試料キャリヤー36には、重量軽減用切欠部4
3が形成されている。
成されている。所望ならば、適当なキャップ42を備え
ることができる。(第2図参照)試料キャリヤー36の
半径方向の外面36Sは、リム14の内周面14Sの曲
率に合致した輪郭に形成されている。試料キャリヤー3
6の半径方向の外面36S上には、突出したキー44が
設けられている。各々の試料キャリヤー36は、第1図
および第2図に最も明瞭に示されているように、半径方
向に突出したスポーク18の円周方向に隣接した組の間
に形成された円周方向の間隙の中のリム14の内周部1
4Sに装着されている。試料キャリヤー36が装着され
たときに、試料キャリヤー36のキー44は、リム14
の内周面に配置されたみぞ14Gの中に突出する。試料
キャリヤー36は、リム14に接着剤により固定される
。また、試料キャリヤー36には、重量軽減用切欠部4
3が形成されている。
試料キャリヤー36の別の形態を第4a図および第4b
図に示した。この実施例では、試料キャリヤーは、サド
ル部材36′の形態になっており、かつ開口部38′は
開口したスロットの形態になっている。このスロットは
、チタン製の容器46を収納する輪郭に形成されている
。
図に示した。この実施例では、試料キャリヤーは、サド
ル部材36′の形態になっており、かつ開口部38′は
開口したスロットの形態になっている。このスロットは
、チタン製の容器46を収納する輪郭に形成されている
。
容器46は、テーパ部分46Tを有している。
テーパ部分46Tは、サドルの対応したテーパ面46S
に着座する。外面36′ Sは、リム14を形成する最
も内側のリングの内周面14Sの形状に合致している。
に着座する。外面36′ Sは、リム14を形成する最
も内側のリングの内周面14Sの形状に合致している。
第3aおよび第3b図および第48および第4b図にお
いては、試料キャリヤー36.36’ は、開口部(す
なわち、凹部またはスロット)の軸線がロータの回転軸
線に平行に配置された、いわゆる、垂直方向のキャリヤ
ーである。第5a図および第5b図には、試料キャリヤ
ーの別の実施例を示した。この実施例においては、サド
ル36″は、軸線が回転軸線VCLに対して傾斜したス
ロットを有している。スロット内には、適当な容器(図
示せず)を摺動可能に収納できるようになっている。サ
ドル36″には、重量軽減用切欠部43″が形成されて
いる。サドル36の外面36″Sは、前述した形状と同
様な形状に形成されている。
いては、試料キャリヤー36.36’ は、開口部(す
なわち、凹部またはスロット)の軸線がロータの回転軸
線に平行に配置された、いわゆる、垂直方向のキャリヤ
ーである。第5a図および第5b図には、試料キャリヤ
ーの別の実施例を示した。この実施例においては、サド
ル36″は、軸線が回転軸線VCLに対して傾斜したス
ロットを有している。スロット内には、適当な容器(図
示せず)を摺動可能に収納できるようになっている。サ
ドル36″には、重量軽減用切欠部43″が形成されて
いる。サドル36の外面36″Sは、前述した形状と同
様な形状に形成されている。
しかしながら、このような形状に構成された試料キャリ
ヤーは、試料を保持するほかに、キャリヤーの質量およ
び試料の質量をリム14に分布する機能をはたす。試料
キャリヤーは、これらの質量をできるかぎり均等に分布
するような形状に形成されている。この目的のために、
表面36S、36’ Sおよび36″Sは、図示したよ
うな形状に形成されている。
ヤーは、試料を保持するほかに、キャリヤーの質量およ
び試料の質量をリム14に分布する機能をはたす。試料
キャリヤーは、これらの質量をできるかぎり均等に分布
するような形状に形成されている。この目的のために、
表面36S、36’ Sおよび36″Sは、図示したよ
うな形状に形成されている。
ボス12は、第6図に開示されたようなレイアップ工具
48を使用して製造される。レイアップ工具48は、は
ぼ球状の輪郭を有する部分52により囲繞された全体と
して平面状の中央部分50を有している。中央ボスト5
4が中央部分50から上方に突出している。ボス12は
、レイアップ工具48上に所定の複数個のエポキシで被
覆された繊維層56および58を積層することにより構
成される。層56および58を代表的に第7図および第
8図にそれぞれ示した。
48を使用して製造される。レイアップ工具48は、は
ぼ球状の輪郭を有する部分52により囲繞された全体と
して平面状の中央部分50を有している。中央ボスト5
4が中央部分50から上方に突出している。ボス12は
、レイアップ工具48上に所定の複数個のエポキシで被
覆された繊維層56および58を積層することにより構
成される。層56および58を代表的に第7図および第
8図にそれぞれ示した。
第7図から理解されるように、層56は、はぼ円形に形
成されており、層56を形成する繊維の各々がその他の
繊維に平行に延びている。
成されており、層56を形成する繊維の各々がその他の
繊維に平行に延びている。
層56には、直径方向に対向したセグメント状の切欠部
56Gが形成されている。層56には、切欠部56Cの
各々から約90°の角度を隔てて、切欠部56Nが形成
されている。切欠部56Nの半径方向端縁は、層56の
繊維の軸線の方向に整列している。層56は、所定の直
径方向の寸法56Dを有している。
56Gが形成されている。層56には、切欠部56Cの
各々から約90°の角度を隔てて、切欠部56Nが形成
されている。切欠部56Nの半径方向端縁は、層56の
繊維の軸線の方向に整列している。層56は、所定の直
径方向の寸法56Dを有している。
第8図に示されるように層58は全体として多角形に形
成されている。この多角形の辺の数は、ロータ10に設
けられたスポーク18の数と合致している。層58を形
成する繊維は、それらの軸線が相互に平行にかつ層58
の速度の直径方向58Dに平行に延びるように配置され
ている。層56および58の両方には、中央穴56A、
58Aがそれぞれ形成されている。
成されている。この多角形の辺の数は、ロータ10に設
けられたスポーク18の数と合致している。層58を形
成する繊維は、それらの軸線が相互に平行にかつ層58
の速度の直径方向58Dに平行に延びるように配置され
ている。層56および58の両方には、中央穴56A、
58Aがそれぞれ形成されている。
H2O,58は、製造中、各々の層の繊維の軸線が垂直
方向に隣接した層の繊維の軸線から所定角度だけ偏位す
るように、レイアップ工具48上に配置される。好まし
くは、ボス12は、レイアップ工具48のボスト54上
に下側剥離層60、すなわち、中央穴を有する円形部材
を設けることにより製造される。その後で、層56.5
8は、中央穴56A、58Aをボスト54に挿入するこ
とにより、レイアップ工具48の上部で積層される。層
が対称に好ましく垂直方向に積層されるように、層の任
意の好ましい垂直方向の順序および任意の好ましい角配
向に従うことができる。「対称」という用語は、中央の
層の上方の層の繊維の軸線の配向が中央の層の下方の層
の繊維の軸線の配向と鏡像をなすという概念を意味して
いる。各々の層の角配向は、第1層の繊維により規制さ
れた基準方向に関して規制される。したがって、例えば
、第1層の繊維の軸線は、0°の位置を規制し、この0
゜の位置に対して、後続する層の軸線の角変位を測定す
ることができる。積層後に、層を適当な温度および適当
な圧力状態の下で硬化させる。
方向に隣接した層の繊維の軸線から所定角度だけ偏位す
るように、レイアップ工具48上に配置される。好まし
くは、ボス12は、レイアップ工具48のボスト54上
に下側剥離層60、すなわち、中央穴を有する円形部材
を設けることにより製造される。その後で、層56.5
8は、中央穴56A、58Aをボスト54に挿入するこ
とにより、レイアップ工具48の上部で積層される。層
が対称に好ましく垂直方向に積層されるように、層の任
意の好ましい垂直方向の順序および任意の好ましい角配
向に従うことができる。「対称」という用語は、中央の
層の上方の層の繊維の軸線の配向が中央の層の下方の層
の繊維の軸線の配向と鏡像をなすという概念を意味して
いる。各々の層の角配向は、第1層の繊維により規制さ
れた基準方向に関して規制される。したがって、例えば
、第1層の繊維の軸線は、0°の位置を規制し、この0
゜の位置に対して、後続する層の軸線の角変位を測定す
ることができる。積層後に、層を適当な温度および適当
な圧力状態の下で硬化させる。
硬化後、ボスをレイアップ工具から取り外し、余剰の材
料を切除することにより種々のスポーり18が形成され
る。層56.58を配置する順序はボス12の剛性を制
御するように設計されている。切欠部56Cは、スポー
ク18を形成する材料の除去を容易にするために形成さ
れている。スポーク18の半径方向の外側部分の重なり
合いが円形の層56により形成され、−刃本体部分16
は層56の中央部と層58との協同的な重なり合いによ
り形成されるので、本体部分16はスポーク18よりも
大きい剛性を有することになる。
料を切除することにより種々のスポーり18が形成され
る。層56.58を配置する順序はボス12の剛性を制
御するように設計されている。切欠部56Cは、スポー
ク18を形成する材料の除去を容易にするために形成さ
れている。スポーク18の半径方向の外側部分の重なり
合いが円形の層56により形成され、−刃本体部分16
は層56の中央部と層58との協同的な重なり合いによ
り形成されるので、本体部分16はスポーク18よりも
大きい剛性を有することになる。
対応したリム14を形成するリングは、任意の適当なマ
ンドレル上に巻かれる。リングの界面は、リング間の締
りばめを高めるために、僅かにテーパをつけである。こ
のようにして形成されたリム14は、みざ14Gが形成
されている。ボス12およびリム14は、環状リム14
をスポーク付きボスに関して回転軸線に平行な方向に移
動してスポーク18の半径方向外側端部18Eをみぞ1
4Gの中にスナップ嵌合することにより結合される。適
当な任意の数のリングを使用することができる。
ンドレル上に巻かれる。リングの界面は、リング間の締
りばめを高めるために、僅かにテーパをつけである。こ
のようにして形成されたリム14は、みざ14Gが形成
されている。ボス12およびリム14は、環状リム14
をスポーク付きボスに関して回転軸線に平行な方向に移
動してスポーク18の半径方向外側端部18Eをみぞ1
4Gの中にスナップ嵌合することにより結合される。適
当な任意の数のリングを使用することができる。
本発明によるロータの作動は、第9a図および第9b図
を参照すると、理解できる。第9a図には、ボス12の
撓みがリム14の撓みに少なくとも等しい状況を例示し
た。第9a図では、休止位置(実線)において、スポー
ク18の端部18Eがリム14のみぞ14G内に緊密に
収納されている。リム14およびボス12は、所定の速
度で回転するときに、所定の半径方向距離△Xだけ撓み
かつ所定の垂直方向の距離△Yだけ上昇する。みぞ14
G内のスポーク18の端部18Eの同じ相対位置から理
解できるように、ボス12の撓みの大きさは、リム14
の撓みに少なくとも等しい。ボス12の撓みは、ボス1
2の物理的性質に起因する材料の撓みおよび幾何学的性
質、すなわち、スポーク18の長さしおよび曲率半径R
によって与えられる幾何学的な撓みの両方に起因してい
る。また、これらの種々のパラメータならびにリムとボ
スとの間に任意の予荷重の大きさを注意深く選択するこ
とにより、スポーク18がリム14に作用する力に影響
を与えることができる。留意すべき点は、ボスをリムと
駆動係合状態に、維持するために、材料の撓みと幾何学
的な撓みの組合わせから生ずるボスの総合的な撓みをリ
ムの撓みと少なくとも等しくしなければならないことで
ある。
を参照すると、理解できる。第9a図には、ボス12の
撓みがリム14の撓みに少なくとも等しい状況を例示し
た。第9a図では、休止位置(実線)において、スポー
ク18の端部18Eがリム14のみぞ14G内に緊密に
収納されている。リム14およびボス12は、所定の速
度で回転するときに、所定の半径方向距離△Xだけ撓み
かつ所定の垂直方向の距離△Yだけ上昇する。みぞ14
G内のスポーク18の端部18Eの同じ相対位置から理
解できるように、ボス12の撓みの大きさは、リム14
の撓みに少なくとも等しい。ボス12の撓みは、ボス1
2の物理的性質に起因する材料の撓みおよび幾何学的性
質、すなわち、スポーク18の長さしおよび曲率半径R
によって与えられる幾何学的な撓みの両方に起因してい
る。また、これらの種々のパラメータならびにリムとボ
スとの間に任意の予荷重の大きさを注意深く選択するこ
とにより、スポーク18がリム14に作用する力に影響
を与えることができる。留意すべき点は、ボスをリムと
駆動係合状態に、維持するために、材料の撓みと幾何学
的な撓みの組合わせから生ずるボスの総合的な撓みをリ
ムの撓みと少なくとも等しくしなければならないことで
ある。
第9b図は、ボスの撓みがリムの撓みよりも大きい場合
を例示している。撓みの増大は、みぞ14Gの幾何学的
形状により収容され、かつ第9b図においては、休止し
た場合および所定速度で回転している場合(点線で示し
た)のボスとリムとの間の間隙の大きさの差異により示
されている。第9b図では、スポーク18は、上方にわ
ん曲している。 当業者は、面述した本発明の教旨に基
づいて、種々の変更、変型を実施することができる。こ
れらの変更、変型は、特許請求の範囲に記載の本発明の
範囲内にあると解釈すべきである。
を例示している。撓みの増大は、みぞ14Gの幾何学的
形状により収容され、かつ第9b図においては、休止し
た場合および所定速度で回転している場合(点線で示し
た)のボスとリムとの間の間隙の大きさの差異により示
されている。第9b図では、スポーク18は、上方にわ
ん曲している。 当業者は、面述した本発明の教旨に基
づいて、種々の変更、変型を実施することができる。こ
れらの変更、変型は、特許請求の範囲に記載の本発明の
範囲内にあると解釈すべきである。
第1図は本発明による超遠心分離機ロータの平面図、第
2図は第1図を裁断線2−2に沿って裁った側面断面図
、第3a図および第3b図は第1図および第2図に示す
ロータに有用な試料キャリヤーの側面図および断面図、
第4a図および第4b図は試料キャリヤーの別の実施例
の正両立面図および上方から見た平面図、第5a図およ
び第5b図は試料キャリヤーのさらに別の実施例の側面
図および上方から見た平面図、第6図は本発明によるロ
ータのスポーク付きボスを製造する場合に使用されるレ
イアップ工具の側面図、第7図および第8図は本発明に
よるロータを製造する場合に使用される代表的な層の平
面図、そして第9a図および第9b図はロータが所定速
度で回転するときのロータの撓みを示す様式化した図で
ある。 lO・・・ロータ、12・・・ボス、14・・・リム、
14A、14B・・・リング、14S・・・内周面、1
4G・・・みぞ、16・・・中央本体部分、18・・・
・スポーク、20・・・装着部材、M・・・駆動エネル
ギ供給源、30・・・凹部、36.36’ 、36″・
・・試料キャリヤー、38.38’ 、38″・・・
開口部、36S、36’ S、36″S・・・外面、
40・・・試料容器、43.43″・・・切欠部、44
・・・キー、46・・・容器、46S・・・テーバ面、
VCL・・・・回転軸線、56C,56N・・・切欠部
、56゜58・・・層。 特許出願人 イー・アイ・デュポン・ド・ネモアース
・アンド・コンパ二一 Fig、 9a Fig、9b
2図は第1図を裁断線2−2に沿って裁った側面断面図
、第3a図および第3b図は第1図および第2図に示す
ロータに有用な試料キャリヤーの側面図および断面図、
第4a図および第4b図は試料キャリヤーの別の実施例
の正両立面図および上方から見た平面図、第5a図およ
び第5b図は試料キャリヤーのさらに別の実施例の側面
図および上方から見た平面図、第6図は本発明によるロ
ータのスポーク付きボスを製造する場合に使用されるレ
イアップ工具の側面図、第7図および第8図は本発明に
よるロータを製造する場合に使用される代表的な層の平
面図、そして第9a図および第9b図はロータが所定速
度で回転するときのロータの撓みを示す様式化した図で
ある。 lO・・・ロータ、12・・・ボス、14・・・リム、
14A、14B・・・リング、14S・・・内周面、1
4G・・・みぞ、16・・・中央本体部分、18・・・
・スポーク、20・・・装着部材、M・・・駆動エネル
ギ供給源、30・・・凹部、36.36’ 、36″・
・・試料キャリヤー、38.38’ 、38″・・・
開口部、36S、36’ S、36″S・・・外面、
40・・・試料容器、43.43″・・・切欠部、44
・・・キー、46・・・容器、46S・・・テーバ面、
VCL・・・・回転軸線、56C,56N・・・切欠部
、56゜58・・・層。 特許出願人 イー・アイ・デュポン・ド・ネモアース
・アンド・コンパ二一 Fig、 9a Fig、9b
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)半径方向の内面に配置された円周方向のみぞを有す
る環状リムを備え、前記リムは関連した第1の所定の剛
性を有し、さらに、複数個の層により形成されたボスを
備え、前記ボスは中央本体部分および半径方向に外方に
延びるわん曲したスポークの列を有し、前記スポークの
各々の半径方向の外側端部は前記リムの内周面に配置さ
れたみぞ内に駆動関係に収納され、前記ボスは関連した
第2の所定の剛性を有し、さらに、隣接したスポークの
組の間に形成された円周方向の位置において前記リムに
装着された試料キャリヤーの列と、ロータを所定の回転
速度において回転させてそれにより遠心力を前記ボスお
よびリムに作用させて前記ボスおよびリムを剛性の差異
および前記スポークのわん曲部分の扁平化のために半径
方向に撓ませる装置とを備え、前記ボスの撓みが前記リ
ムの撓みに少なくとも等しくなるようにしたことを特徴
とする遠心分離機ロータ。 2)前記スポークが中央本体部分の平面に対して上方に
わん曲することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載のロータ。 3)前記スポークが中央本体部分の平面に対して下方に
わん曲することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載のロータ。 4)各々の試料キャリヤーが試料収納開口部を有する部
材を備え、前記部材の一方の面は前記リムの内面の形状
に合致した形状に形成されており、前記一方の面は前記
リムのみぞ内に締りばめ収納されるサイズに形成された
突起部を有し、前記試料キャリヤーが該キャリヤーの質
量およびその内部に収納可能な試 料の質量を前記リムにほぼ均等に分布させる形状に構成
されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
ロータ。 5)各々の試料キャリヤーが試料収納開口部を有する部
材を備え、前記部材の一方の面は前記リムの内面の形状
に合致した形状に形成されており、前記一方の面は前記
リムのみぞ内に絞りばめ収納されるサイズに形成された
突起部を有し、前記試料キャリヤーが該キャリヤーの質
量およびその内部に収納可能な試料の質量を前記リムに
ほぼ均等に分布させる形状に構成されたことを特徴とす
る特許請求の範囲第2項に記載のロータ。 6)各々の試料キャリヤーが試料収納開口部を有する部
材を備え、前記部材の一方の面は前記リムの内面の形状
に合致した形状に形成されており、前記一方の面は前記
リムのみぞ内に締りばめ収納されるサイズに形成された
突起部を有し、前記試料キャリヤーが該キャリヤーの質
量およびその内部に収納可能な試料の質量を前記リムに
ほぼ均等に分布させる形状に構成されたことを特徴とす
る特許請求の範囲第3項に記載のロータ。 7)前記部材に少なくとも1個の切欠部が形成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のロー
タ。 8)前記部材に少なくとも1個の切欠部が形成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のロー
タ。 9)前記部材に少なくとも1個の切欠部が形成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載のロー
タ。 10)前記試料収納開口部の軸線がロータの回転輪線に
平行であることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記
載のロータ。 11)前記試料収納開口部の軸線がロータの回転軸線に
平行であることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記
載のロータ。 12)前記試料収納開口部の軸線がロータの回転輪線に
平行であることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記
載のロータ。 13)前記試料収納開口部の軸線がロータの回転輪線に
対して傾斜していることを特徴とする特許請求の範囲第
4項に記載のロータ。 14)前記試料収納開口部の軸線がロータの回転輪線に
対して傾斜していることを特徴とする特許請求の範囲第
5項に記載のロータ。 15)前記試料収納開口部の軸線がロータの回転軸線に
対して傾斜していることを特徴とする特許請求の範囲第
6項に記載のロータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/805,709 US4991462A (en) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | Flexible composite ultracentrifuge rotor |
US805709 | 1985-12-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62136259A true JPS62136259A (ja) | 1987-06-19 |
JPS6348591B2 JPS6348591B2 (ja) | 1988-09-29 |
Family
ID=25192304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61289105A Granted JPS62136259A (ja) | 1985-12-06 | 1986-12-05 | 可撓性複合超遠心分離機ロ−タ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4991462A (ja) |
EP (1) | EP0224927B1 (ja) |
JP (1) | JPS62136259A (ja) |
CA (1) | CA1284279C (ja) |
DE (1) | DE3670582D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018501100A (ja) * | 2015-01-05 | 2018-01-18 | ファイバーライト・セントリフュージ・エルエルシー | 固定角度の遠心分離機のロータ |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5562584A (en) * | 1989-08-02 | 1996-10-08 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Tension band centrifuge rotor |
US5545118A (en) * | 1989-08-02 | 1996-08-13 | Romanauskas; William A. | Tension band centrifuge rotor |
US6287963B1 (en) * | 1990-11-05 | 2001-09-11 | Stmicroelectronics, Inc. | Method for forming a metal contact |
EP0611328A1 (en) * | 1991-10-21 | 1994-08-24 | Beckman Instruments, Inc. | Hybrid centrifuge sample container |
DK70792A (da) * | 1992-05-27 | 1993-11-28 | Risoe Forskningscenter | Svinghjulsindretning |
CA2137692A1 (en) * | 1992-06-10 | 1993-12-23 | Mohammad Ghassem Malekmadani | Fixed-angle composite centrifuge rotor |
US5562554A (en) * | 1992-10-09 | 1996-10-08 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Centrifuge rotor having a fused web |
KR960700102A (ko) * | 1993-01-14 | 1996-01-19 | 게셈 맬리크마다니 모하메드 | 초경량 복합재질로 된 원심분리기 로터(ultra-light composite centrifuge rotor) |
US5566588A (en) * | 1994-01-14 | 1996-10-22 | Rosen Motors Lp | Flywheel rotor with conical hub and methods of manufacture therefor |
US5692414A (en) * | 1994-12-23 | 1997-12-02 | Hughes Aircraft Company | Flywheel having reduced radial stress |
US6056910A (en) * | 1995-05-01 | 2000-05-02 | Piramoon Technologies, Inc. | Process for making a net shaped composite material fixed angle centrifuge rotor |
AU5719396A (en) * | 1995-05-01 | 1996-11-21 | Piramoon Technologies, Inc. | Compression molded composite material fixed angle rotor |
US5643168A (en) * | 1995-05-01 | 1997-07-01 | Piramoon Technologies, Inc. | Compression molded composite material fixed angle rotor |
US5760506A (en) * | 1995-06-07 | 1998-06-02 | The Boeing Company | Flywheels for energy storage |
US5816114A (en) * | 1995-12-06 | 1998-10-06 | Hughes Electronics Corporation | High speed flywheel |
US5732603A (en) * | 1996-03-08 | 1998-03-31 | Hughes Electronics | Flywheel with expansion-matched, self-balancing hub |
US5775176A (en) * | 1996-05-14 | 1998-07-07 | The Regents Of The University Of California | Separators for flywheel rotors |
US5840005A (en) * | 1996-09-26 | 1998-11-24 | Beckman Instruments, Inc. | Centrifuge with inertial mass relief |
US5876322A (en) * | 1997-02-03 | 1999-03-02 | Piramoon; Alireza | Helically woven composite rotor |
US6014911A (en) * | 1998-01-13 | 2000-01-18 | Swett; Dwight W. | Flywheel with self-expanding hub |
WO1999040340A1 (en) * | 1998-02-04 | 1999-08-12 | Atlantic Research Corporation | Composite flywheel for angular momentum devices and the like and method of manufacturing same |
US6633106B1 (en) | 1999-09-30 | 2003-10-14 | Dwight W. Swett | Axial gap motor-generator for high speed operation |
DE19961643A1 (de) | 1999-12-21 | 2001-06-28 | Canders Wolf R | Schwungrad mit Speichern von Rotationsenergie |
US6635007B2 (en) | 2000-07-17 | 2003-10-21 | Thermo Iec, Inc. | Method and apparatus for detecting and controlling imbalance conditions in a centrifuge system |
KR100598846B1 (ko) * | 2004-07-16 | 2006-07-11 | 하성규 | 에너지 저장 시스템의 플라이휠 |
US7780409B2 (en) * | 2005-09-30 | 2010-08-24 | The Boeing Company | Rotor apparatus and methods for vertical lift aircraft |
US20100083790A1 (en) * | 2008-10-06 | 2010-04-08 | Graney Jon P | Flywheel device |
US8147393B2 (en) * | 2009-01-19 | 2012-04-03 | Fiberlite Centrifuge, Llc | Composite centrifuge rotor |
US8147392B2 (en) * | 2009-02-24 | 2012-04-03 | Fiberlite Centrifuge, Llc | Fixed angle centrifuge rotor with helically wound reinforcement |
US8323169B2 (en) * | 2009-11-11 | 2012-12-04 | Fiberlite Centrifuge, Llc | Fixed angle centrifuge rotor with tubular cavities and related methods |
US8328708B2 (en) * | 2009-12-07 | 2012-12-11 | Fiberlite Centrifuge, Llc | Fiber-reinforced swing bucket centrifuge rotor and related methods |
KR101009715B1 (ko) | 2010-10-01 | 2011-01-19 | 한양대학교 산학협력단 | 플라이휠용 허브 및 이를 구비한 에너지 저장용 플라이휠 |
JP2013539843A (ja) | 2010-09-14 | 2013-10-28 | パワー・ツリー・コープ | 複合フライホイール |
TR201109999A2 (tr) * | 2011-10-10 | 2012-07-23 | Akman Serhan | Trombositten zengin fibrin yapımı için tüp. |
FR2981603B1 (fr) * | 2011-10-25 | 2014-01-17 | Eads Europ Aeronautic Defence | Architecture de roue d'inertie pour le stockage d'energie |
US9464685B2 (en) | 2013-02-07 | 2016-10-11 | Orbital Atk, Inc. | Composite dome connectors for flywheel rim to shaft attachment |
US20200306769A1 (en) * | 2019-03-29 | 2020-10-01 | Fiberlite Centrifuge Llc | Fixed angle centrifuge rotor with tubular cavities and related methods |
Family Cites Families (53)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US477324A (en) * | 1892-06-21 | Fly-wheel | ||
GB189823742A (en) * | 1898-11-11 | 1899-09-16 | Herbert William Morley | Improvements in Fly Wheels. |
DE513713C (de) * | 1925-12-31 | 1930-12-01 | E Desroziers Ets | Reibscheibe |
US1906925A (en) * | 1930-05-31 | 1933-05-02 | William T Edwards | Vibration damper |
GB505446A (en) * | 1937-11-10 | 1939-05-10 | Baird & Tatlock Ltd | Improvements in and relating to centrifuges |
DE957046C (de) * | 1952-12-23 | 1957-01-31 | Opta Spezial G M B H | Antriebsteil mit Potentiometer fuer die Abstimmungseinstellung von Rundfunk- oder aehnlichen Hochfrequenz-Empfangsgeraeten |
US3361343A (en) * | 1965-11-01 | 1968-01-02 | Irwin S. Lerner | Hematological centrifuge |
US3602067A (en) * | 1969-09-18 | 1971-08-31 | United Aircraft Corp | Flywheel |
US3602066A (en) * | 1969-09-18 | 1971-08-31 | United Aircraft Corp | High-energy flywheel |
US4468269A (en) * | 1973-03-28 | 1984-08-28 | Beckman Instruments, Inc. | Ultracentrifuge rotor |
US3964341A (en) * | 1974-03-18 | 1976-06-22 | The Johns Hopkins University | Multi-ring filament rotor |
US4183259A (en) * | 1974-08-22 | 1980-01-15 | Institut De Recherche Des Transports | Wheel structure adapted to spin at high angular velocities and method of manufacturing the same |
IT1068938B (it) * | 1974-10-24 | 1985-03-21 | Messerschmitt Boelkow Blohm | Ultracentrifuga e procedimento per la fabbriaczione del suo rotore |
US4036080A (en) * | 1974-11-29 | 1977-07-19 | The Garrett Corporation | Multi-rim flywheel |
US3982447A (en) * | 1975-09-02 | 1976-09-28 | The Johns Hopkins University | Convoluted rotor structures |
US4023437A (en) * | 1975-10-24 | 1977-05-17 | The Johns Hopkins University | Filament rotor having elastic sheaths covering the filamentary elements of the structure |
DE2626910C2 (de) * | 1976-06-16 | 1982-10-07 | Heraeus-Christ Gmbh, 3360 Osterode | Zentrifuge, insbesondere für Analysenautomaten |
US4102220A (en) * | 1976-07-01 | 1978-07-25 | Electric Power Research Institute, Inc. | Multi-ring inertial energy storage wheel having tapered ring mounting members |
US4207778A (en) * | 1976-07-19 | 1980-06-17 | General Electric Company | Reinforced cross-ply composite flywheel and method for making same |
US4116018A (en) * | 1976-09-16 | 1978-09-26 | The Zeller Corporation | Universal joint |
DE2741603A1 (de) * | 1976-09-16 | 1978-03-23 | Zeller Corp | Universalgelenk fuer gelenkwellen |
US4176563A (en) * | 1976-10-27 | 1979-12-04 | Electric Power Research Institute | Inertial energy storage rotor with tension-balanced catenary spokes |
US4187699A (en) * | 1976-10-29 | 1980-02-12 | The Zeller Corporation | Universal joint for connecting shafts |
US4207755A (en) * | 1976-11-24 | 1980-06-17 | The Zeller Corporation | Universal joint for transmitting torque from one shaft to another |
US4244240A (en) * | 1976-12-17 | 1981-01-13 | The Johns Hopkins University | Elastic internal flywheel gimbal |
US4123949A (en) * | 1977-09-14 | 1978-11-07 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Inertial energy storage device |
US4198878A (en) * | 1977-10-03 | 1980-04-22 | Lord Corporation | Rotary energy storage device |
JPS5512943A (en) * | 1978-07-14 | 1980-01-29 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | Sound recorder for simultaneous sound recording type cine camera |
US4341001A (en) * | 1978-09-13 | 1982-07-27 | U.S. Flywheels, Inc. | Hub for use in flywheels for kinetic energy storage |
US4370899A (en) * | 1978-09-13 | 1983-02-01 | U.S. Flywheels, Inc. | Flywheel for kinetic energy storage |
US4285251A (en) * | 1978-09-13 | 1981-08-25 | U.S. Flywheels, Inc. | Rim for use in flywheels for kinetic energy storage |
SU794277A1 (ru) * | 1979-02-16 | 1981-01-07 | Государственный Научно-Исследовательскийинститут Машиноведения Им.Акад.A.A.Благонравова | Супермаховик |
US4266442A (en) * | 1979-04-25 | 1981-05-12 | General Electric Company | Flywheel including a cross-ply composite core and a relatively thick composite rim |
US4359912A (en) * | 1979-04-27 | 1982-11-23 | The Johns Hopkins University | Superflywheel energy storage device |
US4458400A (en) * | 1979-09-26 | 1984-07-10 | The Garrett Corporation | Composite material flywheel hub |
SE8100722L (sv) * | 1980-02-20 | 1981-08-21 | Escher Wyss Ag | Rotor for hydroelektrisk maskin |
JPS576143A (en) * | 1980-06-12 | 1982-01-13 | Akebono Brake Ind Co Ltd | Braking flywheel |
US4327661A (en) * | 1980-08-05 | 1982-05-04 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Chamber block having a supernatant collection receptacle therein |
US4408500A (en) * | 1980-09-24 | 1983-10-11 | Kulkarni Satish V | Rimmed and edge thickened Stodola shaped flywheel |
FR2503808A1 (fr) * | 1981-04-14 | 1982-10-15 | Aerospatiale | Procede de realisation d'un rotor a haute vitesse et rotor mettant en oeuvre ledit procede |
JPS57177359A (en) * | 1981-04-24 | 1982-11-01 | Hitachi Koki Co Ltd | Rotor for centrifugal separator |
JPS57195945A (en) * | 1981-05-27 | 1982-12-01 | Agency Of Ind Science & Technol | Fly wheel |
US4375272A (en) * | 1981-07-01 | 1983-03-01 | Beckman Instruments, Inc. | Fixed angle tube carrier |
JPS5822254B2 (ja) * | 1981-07-03 | 1983-05-07 | 株式会社 久保田製作所 | 遠心分離機用ロ−タ |
JPS5830548A (ja) * | 1981-08-19 | 1983-02-23 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | エネルギ−貯蔵用フライホイ−ル |
US4481840A (en) * | 1981-12-02 | 1984-11-13 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Layered flywheel with stress reducing construction |
EP0081968A1 (en) * | 1981-12-11 | 1983-06-22 | The British Petroleum Company p.l.c. | Energy storage flywheels |
US4451250A (en) * | 1982-09-27 | 1984-05-29 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Inside adapter for a sample container |
US4449965A (en) * | 1982-10-04 | 1984-05-22 | Beckman Instruments, Inc. | Shell type centrifuge rotor having controlled windage |
SU1174615A1 (ru) * | 1983-11-22 | 1985-08-23 | Protsenko Vladimir | "cупepmaxobиk" |
US4553955A (en) * | 1984-06-01 | 1985-11-19 | Beckman Instruments, Inc. | Multi-angle adapter for fixed angle centrifuge rotor |
US4589864A (en) * | 1984-11-05 | 1986-05-20 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Centrifuge rotor having a resilient trunnion |
US4675001A (en) * | 1985-07-23 | 1987-06-23 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Centrifuge rotor |
-
1985
- 1985-12-06 US US06/805,709 patent/US4991462A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-12-02 CA CA000524347A patent/CA1284279C/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-04 EP EP86116879A patent/EP0224927B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-04 DE DE8686116879T patent/DE3670582D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-05 JP JP61289105A patent/JPS62136259A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018501100A (ja) * | 2015-01-05 | 2018-01-18 | ファイバーライト・セントリフュージ・エルエルシー | 固定角度の遠心分離機のロータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3670582D1 (de) | 1990-05-31 |
EP0224927A2 (en) | 1987-06-10 |
US4991462A (en) | 1991-02-12 |
EP0224927A3 (en) | 1987-12-23 |
EP0224927B1 (en) | 1990-04-25 |
CA1284279C (en) | 1991-05-21 |
JPS6348591B2 (ja) | 1988-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62136259A (ja) | 可撓性複合超遠心分離機ロ−タ | |
US4817453A (en) | Fiber reinforced centrifuge rotor | |
EP0678058B1 (en) | Ultra-light composite centrifuge rotor | |
JP2872810B2 (ja) | 定角複合遠心分離用ロータ | |
EP0065621B1 (en) | Fiber composite flywheel rim | |
JP5972170B2 (ja) | 管状空洞を有する固定角遠心ローター及び関連する方法 | |
KR19990076610A (ko) | 고속 회전공구 | |
EP0283098A2 (en) | A centrifuge for separating liquids | |
RU2087379C1 (ru) | Втулка несущего винта винтокрылого летательного аппарата | |
US9267570B2 (en) | Advanced flywheel hub and method | |
US5816114A (en) | High speed flywheel | |
EP0290686B1 (en) | Composite material rotor | |
CN1820855A (zh) | 实验室离心机转子 | |
US4701157A (en) | Laminated arm composite centrifuge rotor | |
EP3022462B1 (en) | Flywheels for energy storage and methods of manufacture thereof | |
US4675001A (en) | Centrifuge rotor | |
US20160263938A1 (en) | Bicycle rim and wheel | |
JPS6146695B2 (ja) | ||
JPH0134659B2 (ja) | ||
US12005738B2 (en) | Wheel disc and production machine | |
JPH11159579A (ja) | フライホイールの締結構造 | |
JPH0761455B2 (ja) | 遠心分離機ロ−タ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |