JPS6348222A - インタ−ロイキン−2活性阻害因子吸着剤 - Google Patents

インタ−ロイキン−2活性阻害因子吸着剤

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JPS6348222A
JPS6348222A JP61192144A JP19214486A JPS6348222A JP S6348222 A JPS6348222 A JP S6348222A JP 61192144 A JP61192144 A JP 61192144A JP 19214486 A JP19214486 A JP 19214486A JP S6348222 A JPS6348222 A JP S6348222A
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JP
Japan
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protein
carrier
adsorbent
chitosan
activity
Prior art date
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Pending
Application number
JP61192144A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoaki Sato
元昭 佐藤
Soyao Moriguchi
森口 征矢生
Michio Abe
道夫 安部
Yasuo Iwata
岩田 保生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SB Kawasumi Laboratories Inc
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Kawasumi Laboratories Inc
Showa Denko KK
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Publication date
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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、血液中のインターロイキン−2(以下、IL
−2と略称する)活性阻害因子を吸着除去することによ
り、IL−2の活性を高め、免疫能を強化させ、疾病の
治癒を促進させるためのIL−2活性阻害因子吸着剤に
関するものである。
(従来の技術) 近年、免疫系と多くの疾病、例えば自己免疫疾患、腫瘍
、感染症などの絡みが解明されつつある中で、プロティ
ンAの免疫系を介しての医療への利用の可能性が考えら
れている。
プロティンAは、イムノグロブリン(IgG )や、免
疫複合体と吸着することが知られており〔イムノケミス
トリー、第7巻、124〜127頁(Immunoch
emistry+ VOL7+ PP 124〜127
) ) *免疫複合体は、免疫系のブロッキングファク
ターとして働くことが知られている。このため、プロテ
ィンAカラムの免疫複合体吸着は、免疫系の活性化と関
係があることが推測されるが、プロテインAのIL−2
活性阻害因子などその他の免疫抑制物質に対する作用は
未だ明確になっていない。更に、プロティンAの具体的
、実際的な医療への利用の形態の1つとして、プロティ
ンAを適当な担体に固定化させたものを用いることが試
みられているが、これまでに、プロティンAを活性炭の
表面にコーティングしたコロジオン膜に包埋したり〔イ
ングリッシュ・ジャーナル・オブ・メゾシン。
305巻、1.195頁、1981年(Engl 、 
J、 Med 。
305; 1195.1981) 〕、アガロースやデ
キストラン等の多据類や、ポリスチレン等のプラスチノ
りの支持体にプロティンAを固定した吸着剤が提案され
ている。
これらの吸着剤は、 ■プロティンAの固定量が少なく、効果が低い、■プロ
ティンAの固定が不安定であり、ゾロティtlI′ ンAの離脱が生じ、人体等に有害例副作用を与える可能
性がある、 ■担体が生体親和性に乏しく、血液等の体液が接触する
ことにより凝固することがある、■担体の疎水性が大き
いと、アルブミン、グロブリン等が非特異的に吸着し、
プロティンAによる選択吸着能力が低下する、 等の問題点がある。
プロティンAを定量的に、かつ安定に担体に固定させる
ためには、イオン吸着、物理的吸着また+7 げ包埋等では離脱等が生じ、人体に有害な作用を与える
可能性があり、危険であるため、さらに強固な結合が必
要である。一方、固定担体は、生体内で異物と認識され
ると、周辺で血液が凝固した9、抗体が誘発されたりす
るため、血液との接触を妨げられて、効果を減じるばか
りでなく、凝固した血液塊が血管内を移動し、細部で血
栓を生じ重大な障害を起すことがあり、危険である。
さらにまた、担体がポリスチレンのように疎水性が大き
い物質であると、アルブミン、グロブリン等が非特異的
に吸着し、プロティンAの選択的吸着能力を減少させ、
効果が低下する等の問題点がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は、かかる事情に鑑み、他の有害な副作用
が生じること゛なく、免疫能力を高め、疾病の治癒効果
を増大せしめることを目的としたIL−2活性阻害因子
数着剤を提供することにある。
(問題点を解決するだめの手段) 代表的なリンホカインの一つとして知られるIL−2は
、免疫現象に深く関与するT細胞増殖因子であり、ヒト
末梢血や、マウス牌細胞と培養することによって細胞障
害活性を有するLAK細胞(リンホカインアクチベイテ
ノドキラ−セル)が生じ、悪性腫瘍の一種であるメラノ
ーマの転移を抑制することが報告されている〔マズンダ
ー・エイ等;ジャーナル・オブ・エクスベリメンタル・
メゾシン、159巻、495頁、1984年(Mazu
mder、 A、 etal 、 : J、Exp 、
 Med 、 、 159.495 (1984))]
また、ヒトに対し、IL−2の投与により癌治療の可能
性が高いことも報告されている〔マイケル・ティー・エ
ル等;ジャーナル・オブ・イムノロジー; 134巻、
157頁(1985年) (Michael 、T、L
etal、:J、 Immunol、、 134 、1
5’7 (1985)))。
本発明は、IL−2のこのような活性に着目し、IL−
2に対するプロティンAをリガンドとする吸着体の作用
を鋭意検討したところ、キトサンもしくはキチン−キト
サン複合体より構成される担体または前記担体を架橋処
理した担体と、プロティンAとが結合基を介して共有結
合された吸着剤が、IL−2の活性を大きく上昇させる
ことを見出した。これは、本発明による吸着剤が、IL
−2活性阻害因子を吸着除去せしめた結果であることが
判った。
IL−2活性阻害因子を効率良く吸着させるためには、
プロティンAを固定する担体が目的に合致する性質を保
有していることが大切である。
本発明による吸着剤は、体外循環による、血液浄化シス
テムに適用されることが通常考えられるが、そのために
は、プロティンAを結合した吸着体が血液、血漿及び血
清と十分に接触し得る表面積が必要である。このために
は、粒子径を小さくすることが必要であるが、反面、血
液及びその構成物質等の体液を十分な流速で流す必要も
あシ、担体の粒子径を下げると目詰まり等により流速が
低下してし1う。この2つの条件を満すためには、担体
の粒子径が0.1 mu〜3朋の球状が最適である。
さらに、担体の表面積を多くすると同時に強度を維持す
るためには、0.05〜3μmの孔径の細孔が好ましい
また、血液凝固等を避けるためには、生体適合性を保持
することが必要であるが、甲殻類の表皮構成成分である
キチン及びこの脱アセチル体であるキトサンが優れた性
質を有しており、さらに強度、加工性、リガンドとの結
合性にも優れ、入手面でも有利であることが明らかに々
っだ。
担体となるキトサンもしくはキチンーキトザン複合体は
、その才までも使用することができるが、強度を増すた
めに架橋処理を施すことができる。
本発明でいう複合体とは、キチンユニットとキトサンユ
ニットのみから構成されているものを意味する。また、
キチンーギトサン複合体のキチンユニット含量について
に°、特に制限は無いが、プロティンAをキトサンユニ
ットのアミン基を介して結合させる場合にはそれに対応
する量のキトサンユニットが必要である。このとき残余
のキトサンユニット14、アセチル化によりキチンユニ
ットとすることもできる。
プロディンAと担体とを直接結合させる方法として、相
体が併有する水酸基またはアミン基にプロティンAを直
接吸着させる方法と、プロティンAをこれらの官能基と
共有結合させる方法が考えられるが、担体にプロティン
Aが直接結合させると、立体障害等により、IL−2活
性阻害因子の吸着が抑制される。このため、担体及びプ
ロティンAの間に適当な結合基をはさみ、これをスセー
サーとすることにより立体障害を回避できた。このスペ
ーサーは、その分子の一端でプロティンAと共有結合し
、他の一端で担体の官能基と共有結合しているため安定
であり、プロティンAが離脱することがない。
キトサンもしくはキチン−キトサン複合体より構成され
る担体は、アミン基を有しておシ、これらのアミン基は
アルカンジカルボン酸無水物を作用させることにより、
カルボキシル基を有する活性支持基に変換することがで
きる。
反応の溶媒としては通常水が用いられるが、その他テト
ラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類、酢酸な
どのカルボン酸類、ピリジンナトも用いられる。また、
特に触媒は用いないでもよいが、塩酸、硫酸などの酸や
、水酸化ナトリウムや炭酸カリウムなどのアルカリの添
加により反応液のPHを調整することもできる。
反応に用いられるアルカンジカルボン酸無水物としでは
、コハク酸無水物、グルタル酸無水物、アジピン酸無水
物、ピメリン酸無水物、スペリン酸無水物、アゼライン
酸無水物、セパシン酸無水物、1,10−デカンジカル
がン酸無水物、1,12−ドデカンソカルボン酸無水物
、1,14−テトラデカンジカルボン酸無水物などを例
示することができる。
反応条件については必ずしも制限はないが、−般に次の
ような条件を選択して反応を行なうのが好ましい。
前記担体の重量(alとアルカンジカルボン酸無水物の
重量(b)の比: a : b = 1 : 0.05〜1.0より好まし
くは、 a : b=1 : 0.1〜3 反応温度:0〜150°C1より好1しくは室温〜10
0℃、反応時間=1〜60時間、より好ましぐば1〜3
0時間、反応圧カニ常圧〜IQatm、より好ましくは
常圧。
反応後の後処理についても特別な要件は無く、r別、洗
浄等通常行なわれている方法にて適宜実施される。
以上により得られたカルボキシル基を有する担体は、次
いでモノカルボン酸無水物またはハロゲン化アシルを作
用させることにより、残余のアミン基をアシル化するこ
とができる。
このときの反応の条件は、前述のアルカンジカルボン酸
無水物の場合と同様にして行うことができるが、アシル
化剤としてハロゲン化アシルを用いる場合は溶媒として
は水以外のものを用いた方がよく、また触媒としてはア
ルカリが好ましい。
反応に用いられるモノカルボン酸無水物としては、無水
酢酸、無水プロピオン酸、無水酪酸などが例示され、1
だハロゲン化アシルとしては、塩化アセチル、臭化アセ
チル、塩化ノロピオニル、塩化ブチリルなどを例示する
ことができる。
カルボキシル基にプロティンAを共有結合させるに際し
ては、適宜縮合剤や反応試薬などを用いて適当な溶媒下
で行なうことができる。縮合剤や反応試薬としては、例
えば、N−ヒドロキシコハク酸イミド、ジシクロへキシ
ルカルボジイミド、または1−エチル−3−(3−ツメ
チルアミツブロビル)カルボジイミド等々を例示するこ
とができる。また溶媒としては通常水が用いられるが必
要に応じてリン酸や酢酸緩衝液として用いることもでき
、また塩化ナトリウムなどの無機塩類を添加して用いる
ことも可能である。
プロティンAとの反応条件については必ずしも制限はな
いが、一般に火力ような範囲で行なうことが適当である
カルボキシル基を結合させた本発明に係る担体とプロテ
ィンAの重量比:1:0.03〜0.3、好ましくは1
:0.05〜0.2;反応温度:0°C〜室温、好まし
くは4°C〜室温;反応時間=1〜72時間、好ましく
は2〜12時間。
反応後の後処理についても特別な要件は無く、P別、洗
浄等通常行なわれている方法にて適宜実施される。
リガンドとするプロティンAは、黄色ブドウ球菌細胞壁
から得たもの、または遺伝子操作により大腸菌または酵
母菌等によって産生されたものが用いられる。
また、結合されるプロティンAの量は、本発明による吸
着剤1g当り1■〜30■程度が必要である。
(発明の効果) 本発明によるプロティンAを固定化した吸着剤は、IL
−2活性阻害因子を吸着除去せしめることにより、IL
−2の活性を上昇させうる作用を有することが判明した
が、これは従来のゾロティンAの免疫複合体除去等に起
因するとされる免疫系の活性化とは異なるもので疾病に
対する新らしい医療手段を提供するものであり、特に悪
性腫瘍に対する治療効果が期待される。さらに本発明に
よる吸着剤は前述の従来技術にみられる問題点を総て解
決する担体を用い、これに適当な結合基を介してプロテ
ィンAを共有結合させたものである為、プロティンAの
活性を落さずに必要充分な量を担持させたものを得るこ
とが可能であり、また使用時の脱落もなく、非特異的吸
着も少ない等高い効率で安全に使用しうるものであるば
かりでなく、強度の高い適当な粒径を有する多孔性ビー
ズであるという物理的性質は範囲の広い利用手段に有利
に対応し得るものとしてその効果は大きい。
(実施例) 以下に本発明による吸着剤の効果について代表的な例を
示し、更に具体的に説明する。但し、これらは説明の為
の単なる例示であって、本発明はこれらに何ら制限され
ないのは言うまでもない。
参考例1 粒径0.1 mmのキトサン多孔性ビーズ(商品名ショ
ウデソクスキトパール、芳香族系架橋品)1.OIに無
水グルタル酸1.0gの水5mlにおける溶液を加え、
4規定水酸化す) IJJウム溶液を加えてPHを6に
調整した後、室温で一旦振盪した。ビーズを枦取し、0
.1規定炭酸水素す) IJJウム溶液、0.1規定塩
酸及び水の順に洗浄した。次いでビーズに0.2モル酢
酸す) IJウム水水溶液5m合加え、無水酢酸0.5
9を加えた後、室温で2時間振盪した。ビーズを涙取し
大量の水で洗い乾燥させた。
このビーズ(カルボキシル基:乾燥グル1g当り0.3
5ミリモル)を無水・ジオキサンで充分洗浄しく13) た後、無水ジオキサン4 ml中に加え、更にN−ヒド
ロキシコハク酸イミド80ダ及びジシクロへキシルカル
ボジイミド144■を加えて室温で2時間振盪した後、
ビーズを炉取し、無水ジオキサン20m1.メタノ−k
 6 rnl 、冷水3mlの順で素早く洗浄した。こ
のビーズをプロティンA6■の0.01’モル炭酸水素
ナトリウムの水2mlにおける溶液に加え室温で2時間
振盪後、4℃で一夜放置した。
ビーズを涙取し1モル塩化ナトリウム水溶液及び水で洗
浄した後、1モル) IJスス−酸緩衝液(PHPH8
−0)2に加え室温で1時間振盪した後、再びビーズを
枦取して水洗した。
こうして得られた吸着剤は、乾燥ビーズ1g当りプロテ
ィンAを3.0 mg担持させていることが未反応によ
る回収プロティンAの量から確かめられた。
参考例2 参考例1で用いたキトサン多孔性ビーズ(商品名ショウ
デックスキトパール、芳香族架橋品)の代りにキトサン
多孔性ビーズ(商品名ショウデックスギト・々−ル、脂
肪族架橋品)を用い、その他は参考例1と同様の操作を
行って乾燥ビーズ1g当りプロティンAを3.5 m9
担持させている吸着剤を得た。
実施例 吸着実験:免疫反応促進因子IL−2に対するビーズの
吸着性能(rl 0.19のビーズにIL−2’ii5
%含有する水溶液0.4 mlを添加し、次に示す方法
で検討した。
吸着剤        IL−2溶液 遠心分離 こうして得られた吸着率(@を次に示す。
参考例1の吸着剤       −42,9受診者例2
の吸着剤       −33,8係比較吸着例 ■参考例1に用いたキトサンビーズ+13.5 %■参
考例2に用いたキトサンビーズ +12.2%■コンカ
ナバリンAを■に担持させたもの →−188受■コン
カナバリンAを■に担持させたもの+17,7%特許出
願人  昭和電工株式会社 川澄化学工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キトサンもしくはキチン−キトサン複合体より構成され
    る担体または前記担体を架橋処理した担体と、プロテイ
    ンAとが結合基を介して共有結合されていることを特徴
    とするインターロイキン−2活性阻害因子吸着剤。
JP61192144A 1986-08-19 1986-08-19 インタ−ロイキン−2活性阻害因子吸着剤 Pending JPS6348222A (ja)

Priority Applications (5)

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JP61192144A JPS6348222A (ja) 1986-08-19 1986-08-19 インタ−ロイキン−2活性阻害因子吸着剤
GB8719348A GB2195344B (en) 1986-08-19 1987-08-14 Adsorbent composed of porous beads of chitosan and adsorption method using same
US07/086,989 US4879340A (en) 1986-08-19 1987-08-19 Adsorbent composed of porous beads of chitosan and adsorption method using same
DE19873727707 DE3727707A1 (de) 1986-08-19 1987-08-19 Adsorptionsmittel, bestehend aus poroesen chitosan-koernern und adsorptionsverfahren unter anwendung dieses adsorptionsmittels
GB9016548A GB2232984B (en) 1986-08-19 1990-07-27 Method of adsorbing immunoglobulin by using porous beads of chitosan

Applications Claiming Priority (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2017069254A1 (ja) * 2015-10-23 2018-07-19 富士フイルム株式会社 アフィニティクロマトグラフィ担体および生体物質の精製方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2017069254A1 (ja) * 2015-10-23 2018-07-19 富士フイルム株式会社 アフィニティクロマトグラフィ担体および生体物質の精製方法
US10888841B2 (en) 2015-10-23 2021-01-12 Fujifilm Corporation Affinity chromatography carrier and method for purifying biological substance

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