JPS6348087B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6348087B2
JPS6348087B2 JP57196873A JP19687382A JPS6348087B2 JP S6348087 B2 JPS6348087 B2 JP S6348087B2 JP 57196873 A JP57196873 A JP 57196873A JP 19687382 A JP19687382 A JP 19687382A JP S6348087 B2 JPS6348087 B2 JP S6348087B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
track
reading
detectors
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57196873A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5891544A (ja
Inventor
Yohanesu Maria Buraato Yosefusu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPS5891544A publication Critical patent/JPS5891544A/ja
Publication of JPS6348087B2 publication Critical patent/JPS6348087B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/13Optical detectors therefor
    • G11B7/131Arrangement of detectors in a multiple array
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/007Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • G11B7/2407Tracks or pits; Shape, structure or physical properties thereof
    • G11B7/24073Tracks
    • G11B7/24082Meandering
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/7605Television signal recording on discs or drums

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Optical Head (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報をトラツクの形態で配設された情
報構体に記録し、該トラツクは交互に配置された
情報領域および中間領域から構成されるとともに
情報構体の平面内でうねりを有し、前記情報領域
および中間領域の交互配置によつて第1の情報信
号を符号化し、前記トラツクのうねりの変化によ
つて別の情報信号を符号化したテレビジヨン信号
用記録担体の読取装置に関するものである。
カラーテレビジヨン信号の場合、「他の情報」
とは色及び音情報を指し、音情報は1個、2個又
は4個の搬送波に変調することができる。最も簡
単な場合、テレビジヨン信号は黒−白信号で、音
は1個の搬送波上に変調される。トラツク状情報
組織は記録担体の回転範囲全体に亘つて延在する
螺旋トラツクで構成したり、或いは多数の同心ト
ラツクで構成することができる。
円板状記録担体は周知であり、この記録担体で
は、輝度情報並びに色及び音情報の全てを二符号
方式で1個の光学的に読取可能なトラツク内に記
録する。情報トラツクは記録担体表面にプレス成
形した多数の窪みすなわちピツトで構成する。こ
れら窪みの空間的周波数により輝度情報を記録
し、色及び音情報は窪みの長さの変調(所謂衝撃
係数変調)として記録する。
周知の記録担体に記録を行なうに際しては、記
録光線の強度を例えば光電変換器により強度変調
し、この光線に、記録すべき情報に応じた矩形波
信号を印加する。輝度情報並びに色及び音情報か
らの矩形波信号を電子的に合成するに際しては、
信号を限定して高い高調波が生ずるようにする必
要がある。全ての情報が一定長の領域及び中間領
域に含まれる場合、読取中第1の搬送波と別の搬
送波との混合積が生成されることになり、好まし
くない。被変調第1搬送波により包含される周波
数帯域内に上記の混合積が生ずると、モアレと称
される干渉が記録担体から読取られ再生された輝
度信号内に生ずる。同様に別の被変調搬送波によ
り包含される周波数帯域内に混合積が現われる
と、色信号中に干渉が生ずる。
本発明は、記録担体を介してテレビジヨン信号
を伝送するに際し、輝度情報及びその他の情報間
の混合積の現出が最少になるようにすることを目
的とし、この場合情報の読取りに当つて、領域の
空間的周波数に含まれる情報をトラツクのうねり
に含まれる情報とは別個に検出できる。従つて、
情報間で相互作用をすることはほとんどない。
又、かかる記録担体によれば、テレビジヨン信号
の伝送を2個の別々の光学的チヤンネルにより行
なうことができる。この場合、周波数帯域及びこ
の光学的チヤンネルに記録された信号が相互に重
ね合わすことができる利点がある。
本発明の記録担体の読取装置は、情報をトラツ
クの形態で配設された情報構体に記録し、該トラ
ツクは交互に配置された情報領域および中間領域
から構成されるとともに情報構体の平面内でうね
りを有し、前記情報領域および中間領域の交互配
置によつて第1の情報信号を符号化し、前記トラ
ツクのうねりの変化によつて別の情報信号を符号
化した光学的記録担体の読取装置であつて、光源
と、該光源からの光線を記録担体を介し感光情報
検出系に供給するための対物レンズ系とを具え、
前記光源により供給され、前記トラツク情報領域
および中間領域ならびにトラツクのうねりにより
変調された光線を電気信号に変換する感光情報検
出系は4個の感光検出器から構成し、該感光検出
器を、対物レンズ系の有効出射瞳に配置するとと
もに有効出射瞳の中心を通る仮想x−y座標系の
4個の異なる象限に配置し、x軸をトラツク読取
り方向に有効に延在させ、y軸をトラツク読取り
方向に対し直交する方向に有効に延在させ、前記
感光検出器の出力側を4個の感光検出器からの全
信号を異なる仕方で混合する処理回路に接続し
て、第1の情報信号とともに他の情報信号も再生
するようにしたことを特徴とする。
本発明記録担体読取装置の好適例では、第1及
び第2象限内に配置した検出器の出力端子を第1
の加算装置に接続し、第3及び第4象限内に配置
した検出器の出力端子を第2の加算装置に接続す
る。そして、第1及び第2の加算装置を差動増巾
器に接続し、この差動増巾器の出力側に、前記う
ねりとして記録した別の情報信号を生ぜしめ、第
1及び第4象限内に配置した検出器の出力端子を
第3の加算装置に、又第2及び第4象限内に配置
した検出器の出力端子を第4の加算装置に夫々接
続する。又、第3及び第4の加算装置を増巾器に
接続し、その出力側に前記領域に記録した第1の
情報信号を生ぜしめるようにする。
なお、ドイツ国特許第2342906号(特開昭49−
98113号公報に相当する)には4個の検出器を持
つた光学情報構体の読取装置が提案されている。
この装置では、しかし、情報検出系を2個の検出
器のみで構成し、これら検出器ではトラツクの領
域の空間的周波数に含まれる情報を読取つてい
る。そして、他の2個の検出器は、読取るべきト
ラツクに対する読取スポツトの必出し状態を測定
するのに用いる。
以下、図面につき本発明を説明する。
第1図はテレビジヨン信号、例えば色彩テレビ
ジヨン信号を記録させた円板状記録担体の一部を
線図的に示す。この記録担体に多数のトラツク2
とランド3とを交互に設ける。本発明装置により
読取るべき記録担体では、トラツクの一部を拡大
して示す第2図から明らかなようにこれらトラツ
クを基準位置からうねらせている。破線6は大き
なトラツク長に亘り引継がれたトラツク中心の平
均位置を示す。第1図のトラツクでは、このトラ
ツクが螺旋形状である場合、これに対応した破線
6は同心又は準同心となる。うねりの局部周期を
P2で示す。この周期は、カラーテレビジヨン信
号の場合色及び音情報により決定され、従つてト
ラツクに沿つて変化する。トラツクは多数の領域
4及び中間領域5の交互配列で構成される。これ
ら領域の局部周期をP1で示す。この周期はカラ
ーテレビジヨン信号の輝度情報により決定され
る。周期P2は周期P1のほぼ3倍である。第2図
においてはうねりの振幅を誇張して示す。実際に
は、この振幅はトラツクの横方向における周期よ
り小さく、例えばこの周期の1/10である。
第1図及び第2図のトラツク構造は、多方向の
読取りに用いる光を回折する二次元格子と見倣せ
る。トラツクのうねりに起因する回折が、領域と
中間領域との間の遷移部に起因する回折よりも種
種の方向に行なわれるため、うねりの中に含まれ
る情報を適当な検出器の採用により遷移部の中に
含まれる情報とは別個に読取ることができる。
第2図に示すように、色及び音情報はうねりの
空間的周波数に置換えることができる。しかし、
この代りに色及び音情報は一定周期のうねりの振
幅変調により記録することができる。更に、トラ
ツクのうねりを周波数変調すると共に振幅変調し
て、色情報を例えばうねりの空間的周波数により
記録し、音情報をうねりの振幅により記録するこ
とができる。
情報構造を好ましくは位相構造とし、光に読取
ビームの位相をこれにより修正する。領域は例え
ば、中間領域及びランドよりも異なる深さで記録
担体内に配置する。記録担体は光反射体又は光透
過体とすることができる。この位相構造を十分読
取れるよう領域平面と中間領域平面との間の幾何
学上の距離dgは、光学距離dpがほぼ(2n+1)
λ/4となるようなものとし、ここでλは読取ビー ムの波長で、nは整数(n=0、1、2等)であ
る。光学距離dpはdp=Ndgで与えられ、ここでN
は領域及び中間領域を覆う媒体の屈折率である。
かかる光学距離の選択により、記録担体からの
読取ビームのうち領域から来る光線部分は、当該
領域の周囲から来るビームの光線部分が通る光路
よりほぼ(2n+1)λ/4だけ長いか又は短かい光 路を通る。
位相構造が空気(N=1)と接する反射型の場
合、上記幾何学上の距離がほぼ(2n+1)λ/8と して光路長差がほぼ(2n+1)λ/4となるように すべきである。
第3図は反射式記録担体を読取るための本発明
装置の一例を示す。光源11は、例えばレーザー
光源とし、これにより読取ビーム12を発光す
る。このビームを、単一レンズL1で線図的に示
す対物レンズ系により記録担体1上の情報平面7
上に集光する。図中記録担体は横断面として示
す。トラツクを2で示す。記録担体で反射され、
情報構造により変調されたビームは対物レンズ
L1を2回通過し、次で半透鏡13により線図的
に示す感光情報検出系14に向け反射される。こ
の検出系の出力端子を電子回路19に接続し、こ
の回路内で検出器からの信号を特殊な方法で加減
算する。その結果としての信号を解読する。
本発明においては、検出系14を対物レンズ系
L1の有効出射瞳の平面内に配置する。この対物
レンズ系L1は数個のレンズで構成する。かかる
対物レンズ系の実際の出射瞳は対物レンズ系の外
又は対物レンズ系内に位置させることができる。
前者の場合検出系を実際の出射瞳内に配置し、従
つてこの出射瞳は有効出射瞳をも形成する。後者
の場合検出系は実際の出射瞳内に配置し得ず、対
物レンズ系の外側に有効出射瞳を形成する必要が
ある。この有効出射瞳は第3図に示すように視野
レンズL2により形成される実際の出射瞳の像で
ある。この図面は明瞭のため出射瞳の一点aの像
a′のみを示す。有効出射瞳は実際の出射瞳の陰影
像の1個で構成することもできる。
第4図は検出系14を(第3図の線4′,4′線
上で断面として)上方より見て示す。この検出系
を4個の感光検出器15,16,17及び18で
構成する。これら検出器のトラツク構造に対する
相対位置を示すために、読取るべきトラツクの投
映像2′を情報検出系上に描く。
記録担体1を軸線8の周りに回転し、同時に光
学読取系及び記録担体を半径方向に相対移動させ
ることにより、記録情報を表わす信号が検出器1
5,16,17及び18の出力端子に得られる。
第5図は上記信号の処理手段を示す。検出器1
5及び16の出力信号は加算装置20に、又検出
器17及び18の出力信号は加算装置21に供給
される。これら加算装置を経た信号は差動増巾器
24に供給され、その出力側にトラツクのうねり
に含まれる情報に関する信号Srが表われる。領
域の種々の空間的周波数に含まれる情報は、加算
装置22,23の出力信号を供給することにより
再生される。これら加算装置の入力端子を夫々検
出器15,18及び16,17に接続すると共
に、出力端子を差動増巾器25に接続し、この差
動増巾器は信号Stを発生する。
次に第6図乃至第11図、及び第13図乃至第
15図につき読取原理を説明する。
レンズLが収差を持たない場合、このレンズに
より正確な像Bが、物体平面v内に配置した物体
Vの像面b内に形成される(第6図参照)。レン
ズを透過した物体の情報は、光軸OO′上の任意の
点で光軸に直交する或る平面内でのビーム断面中
に存在する。しかし、レンズLの出射瞳の面uに
或る情報が検出され、この情報が像面内の他の情
報とは別個に観察されることは実際上ほとんどな
い。
物体が格子である場合、これにより光ビームc
は零次ビームCoと、2個の一次ビームC+1及び
C-1と、図示せざる多数の高次ビームとに分割さ
れる。零次ビームはそれ自体物体に関する情報を
何等持たず、この情報は他のビームに分配され
る。レンズの瞳が十分大きい場合、全ての次数次
のビームが相俟つて像面内に格子の正確な像を結
像する。個々の次数のビームを像面b内で区別す
ることはできない。しかし、これら次数のビーム
は出射瞳の面u内で多少区別することができる。
第7図は上記面の配置を示す。
第7図において円30は出射瞳を示し、円31
及び32は夫々+1次ビーム及び−1次ビームの
出射瞳の位置における横断図を示す。出射瞳の面
内における円30の中心に対し相対的な円31及
び32の位置は格子の周期により決定される。一
次ビームの主光線と零次ビームの主光線とのなす
角αのsinαは回折格子の一般的な理論からλ/p
に比例することが知られている。ここでpは格子
周期、λはビームcの波長を表わすものとする。
格子周期が減少すると、回折角度αは(円31′
及び32′の比較から明らかなように)増加する。
格子周期が増加すると、+1次及び−1次ビーム
は徐々に重なり合う。個々の検出器(第7図中3
3及び34で示す)を出射瞳の左右半部に配置す
ることにより、+1次及び−1次ビームは零次ビ
ームに対する影響の測定により個々に検出するこ
とができる。
本発明装置により読取るべき記録担体のトラツ
ク状情報構造は格子と見倣すことができる。しか
し、この格子は或る特殊な特性を持つ。先ず第1
にトラツクが真直ぐでなく、うねりを持つてい
る。更に、トラツクが連続したトラツクでなく、
不連続な領域の組合せであるる。最後にトラツク
が対物レンズ系に対し相対的に移動する。不連続
領域の組合せになる、うねりを持つたトラツク状
の情報構造は、読取りに使用される光を記録情報
に応じ、多数の種々の方向に指向した一次ビーム
と、多数の種々の方向に指向した二次ビーム等に
回折する。読取ビームに対する連続トラツクのう
ねりの影響を次に説明する。
第8図は連続トラツク2″の一部を示す。この
トラツクは光Sの読取スポツトにより照射する。
読取中、読取スポツト及び情報トラツクは矢52
の方向に相対移動する。この間、読取スポツトS
及び対物レンズの出射瞳は常時ほぼ点線51上に
心出しされる。この点線はトラツク中心の平均位
置を示す。トラツクのうねりに起因して光は特に
矢p,q,r及びsで示す方向に回折される。こ
れらの方向に回折されたビームはうねりにより記
録されている情報の読取りを行なうのに重要であ
る。
第9図は出射瞳面における対角線方向の回折ビ
ームの状態を示す。中心円53は出射瞳の大きさ
を表わす。第8図のp,q,r及びsの方向に回
折された(−1、+1)、(+1、−1)、(+1、+
1)、及び(−1、−1)次ビームの出射瞳の位置
における横断面を円54,55,56及び57で
表わす。これらの円は中心をp′,q′,r′及びs′と
し、夫々の半径を円58と同じとする。第9図に
おける距離eはλ/prの関数で表わされ、ここで
prは読取方向52を横切る方向におけるトラツク
構造の周期とする。この周期は一定とみなすこと
ができる。第9図における距離はλ/ptの関数
であり、ptは読取方向におけるうねりの周期を表
わす。
第9図に示すように検出器15〜18は1次サ
ブビームが零次ビームと重なる領域に配置する。
これらの領域において1次サブビームは零次ビー
ムと干渉する。これら領域における光の強度変化
は零次サブビームの位相に対し相対的な1次サブ
ビームの位相に左右される。読取ビームに対し相
対的なうねりを持つたトラツクの移動時、1次サ
ブビームの位相は変化する。この変化は位相を表
示することにより第10a図、第10b図、第1
0c図及び第10d図に示すような位相スペクト
ルで示すことができず。零次ビーム(0、0)の
電界ベクトルは一次ビームの電界ベクトルと
共に光の速度で回転する。トラツク上の或る点に
おいて(−1、+1)次ビームはベクトルに
対し或る角度を持つ位相ベクトルを有する。
(+1、−1)次ビームはベクトルに対し位相
ベクトルと同じ角度を成す位相ベクトルを有
する。情報トラツクが読取スポツトに対し相対的
に第8図の如く移動すると、(+1、−1)次ビー
ムの位相角が増し、(−1、+1)次ビームの位相
角が減少する。うねつているトラツクの読取りを
行なう場合従つて、これら回折次数に対応するベ
クトル及びが互に反対向きに回転する。ベク
トル及びは(+1、+1)及び(−1、−1)
次ビームに対応する。これらベクトルもトラツク
の読取中互に反対向きに回転する。左右対称なた
め、ベクトル及びの向きはベクトル及び
の向きと逆になる。第10a図の初期状態から始
動すると、読取スポツトが部分的なうねり周期の
四分の一に相当する距離だけ読取方向に移動した
後に第10b図の状態となる。第10c図は、読
取スポツトが部分的なうねり周期の半分に相当す
る距離だけ読取方向に移動し終えた時の状態を示
し、第10d図は読取スポツトが部分的なうねり
周期の四分の三に相当する距離だけ移動し終えた
時の状態を示す。読取スポツトが部分的なうねり
周期に相当する距離移動すると、第10a図の状
態に戻る。
1次サブビームが零次サブビームと重なる領域
の強度はこれら両ビームの位相差即ち第10図に
ついて述べるとベクトルの方向におけるベク
トル、、及びの成分に比例する。
ベクトルの方向へのベクトル及びの成
分は0(第10a図参照)から負の限界値(第1
0b図参照)に変化し、再び零(第10c図参
照)となり、次で正の限界値(第10d図参照)
になる。又、ベクトルの方向へのベクトル
及びの成分は上記とは逆向きに、即ちOから正
の限界値に、次で再び零に、その後負の限界値に
変化する。
第9図に斜線で示す(0、0)次ビームと(−
1、+1)、(+1、+1)、(+1、−1)及び(−
1、−1)次ビームとの重合領域には、零次ビー
ムに対し相対的な1次ビームの位相変化に基因し
て強め合う干渉と弱め合う干渉が交互に存在し、
この領域内において光の強さが交互に増減する。
うねりの変化、従つて記録された情報により決定
される光強度の変化は感光検出器15,16,1
7及び18(第9図参照)により検出できる。p
及びrの方向における回折の結果生ずる光強度変
化は相互間では同位相となり、これら変化はq及
びsの方向における回折の結果生ずる光強度変化
とは逆位相となる。検出器15及び16により供
給される信号は互に加算され、検出器17及び1
8により供給される信号も互に加算される。各合
計信号はトラツクのうねりの空間的変化に対応す
る時間変化を示すが、これら合計信号は位相が相
互に180゜ずれる。合計信号を相互に減算すること
により二重振幅の特報信号Srが得られる。
トラツクのうねりにより記録された情報を読取
るに際しては、2個の検出器15及び16に代
え、これら検出器15,16と同じ表面積を持つ
1個の検出器を用いることができる。この考え方
は検出器17及び18にも適用できる。しかし、
領域の空間的周波数に含まれる情報を読取るため
に4個の検出器を用いることもできる。
第9図における中心p′,q′,r′及びs′の位置は
トラツクのうねりの周期により決定される。記録
担体上の情報の空間的周波数が増すと、換言すれ
ば、うねりの局部周期が減少すると、中心p′,
q′,r′及びs′は中心円53に対し相対的に外方に
移動して円53と、円54,55,56及び57
との重合面積が減少する。従つて一次ビームが零
次ビームと干渉する程度は小さくなる。これは、
記録担体上の情報の空間的周波数が高ければ、検
出器15,16,17及び18により供給される
信号の大きさが減少することを意味する。
上述の如く情報、例えば色情報及び音情報がう
ねりりの周波数を変化させて記録されている場
合、電気信号Srは一定の振幅をもち、その周波数
が変化する。なお、情報はうねりの振幅変調によ
り記録することもできる。この場合、周期Prは最
早一定と見倣せず、第9図における中心p′,q′,
r′及びs′は記録担体の読取中交互に上下動する。
第10a図、第10b図、第10c図及び第10
d図のベクトル線図につき附言すれば、このこと
は、ベクトル、、及びの長さが記録され
た情報により変化し、ベクトルに対し相対的
なベクトルの回転速度が一定であることを意味す
る。従つて、電気信号Srは一定の周波数を持ち、
振幅が変化する。
第10a図、第10b図、第10c図及び第1
0d図はベクトル、、及びとベクトル
Eooとのなす角が90゜となる初期状態に基づくも
のである。これは、情報構造のトラツクが読取ビ
ーム中に光路長の差を生ぜしめる場合に相当し、
この差は読取に用いる光の波長の四分の一より相
当小さくする。一次ビームと零次ビームとの間に
位相の初期最大ずれが存在するが、1次ベクトル
の振幅が零次ビーム振幅に対し極めて小さく、即
ちベクトル線図について述べると位相ベクトル
p、、及びの長さが極めて小さく、検出器
における光強度の変化は極めて小さい。実際上、
最も理想的な状態は、トラツクが読取光線の波長
の四分の一に相当する光路長差を生ずる状態であ
る。かかる光路長差を得るためには第10a図、
第10b図、第10c図及び第10d図におい
て、位相ベクトル、、及びのうち2個の
ベクトルが位相ベクトルに対し45゜の初期角
度を有し、他の2個のベクトルが135゜の初期角度
を有するようにする。しかし、第5図に示す読取
方法のためには、即ち検出器15,16の信号を
加算し、検出器17,18の信号を加算する方法
では、検出信号の振幅を小さくし過ぎることなく
光路長差を相当広範囲に亘り四分の一波長附近で
変化させることができる。第12図は、うねつて
いるトラツクにより生じた光路長差wの関数とし
ての検出信号Siの振幅を示す。これは、八分の一
波長と八分の三波長との間で光路長差が出るよう
にすれば、うねりに含まれている情報を十分読取
ることができることを意味する。しかし、上記の
読取方法は、トラツクが読取ビーム中にほぼ0又
は半波長の光路長差を生ずる場合、採用不可能で
ある。
第11a図及び第11b図は最終の場合に対応
する2個の位相ベクトル線図を示す。第11a図
は第10a図に対応する初期状態を示し、第11
b図は読取スポツトがトラツク上をうねり周期の
四分の一に相当する距離だけ移動した後の状態を
示す。これら周期は、ベクトルの方向におけ
るベクトル及びの成分の合計が実際上若干変
化することを示し、これは、検出器15及び16
の出力信号を加え合せて得られた信号が若干変化
することを意味する。又この合計信号の周波数は
トラツクのうねりの空間的周波数に対応する周波
数の2倍となる。第5図における合計装置20に
より供給される電気信号は従つて振幅の小さなひ
ずみ信号となる。このことは第5図の合計装置2
1により供給される電気信号の場合も同様であ
る。
トラツクが読取ビーム中に半波長の光路長差を
生ずるような記録担体は第5図に示す手段以外の
手段を用いて信号処理することで読取ることがで
きる。次で、検出器15及び16の信号及び検出
器17及び18からの信号を相互に減算する。そ
の差信号を差動増巾器に供給して、その出力でト
ラツクのうねりに含まれる情報を得る。しかし、
かようにして得られた情報信号は、第5図の信号
処理手段によりほぼ四分の一波長の光路長差を生
ずる情報トラツク構造を再生して得られる信号に
較べSN比が劣る。
情報はトラツクのうねり中だけでなく、領域の
空間的周波数内にも含まれる。第13図では、真
直ぐなトラツク2を示し、このトラツクを領域
4と中間領域5とで構成する。このトラツクは光
Sの読取スポツトにより走査する。領域及び中間
領域間の遷移部において読取光線はk及び1の方
向に可逆的に回折される。
第14図はこの回折による対物レンズ系の出射
瞳平面の位置を示す。円58及び59はこの平面
内における(−1、0)及び(+1、0)次ビー
ムの断面を示し、これらビームを第13図にl及
びKで示す方向に回折する。円58,59の中心
をl′及びk′とし、その半径を円53の半径に同じ
とし、円53は対物レンズ系の出射瞳を示すもの
とする。距離gはλ/pgに比例し、ここでpgは
領域の周期とする。
第15a図は、領域が読取ビーム中に四分の一
波長以下の光路長差を生ずる場合におけるトラツ
ク中の特殊な点に関する対応した位相ベクトル線
図を示す。ベクトル及びはベクトルに対
し90゜をなし、ベクトルは(0、0)次ビー
ムの電界ベクトルを示す。読取スポツトがトラツ
ク上を52の方向に移動して領域中に含まれた情
報を読取る場合、右に回折されたビームの位相角
は増加し、左に回折されたビームの位相角は減少
する。このことは、当該ベクトル線図においてベ
クトル及びがベクトルに対し互に逆向き
に回転することを意味する。第15b図、第15
c図及び第15d図は領域構造の部分的な周期の
四分の一に相当する距離だけ離れた点におけるベ
クトル及びの方向を示す。ベクトルの方
向におけるベクトルの成分は0から負の限界値
に変化し、次で再び零になり、その後正の限界値
となる。ベクトルの方向におけるベクトル
の成分は逆向きに、即ち、零から正の限界値に、
次で再び零にその後負の限界値に変化する。従つ
て、(+1、0)及び(−1、0)次ビームの位
相は零次ビームの位相に対し相対的に変化し、こ
のことは第14図に斜線で示した(0、0)次ビ
ームと(+1、0)及び(−1、0)次ビームと
の重合領域が建設的な干渉と破壊的な干渉とを交
互に行ない、これら領域内における光強度が交互
に増減することを意味する。領域4及び中間領域
5間の遷移部により決定される光強度の変化は、
トラツクのうねりに含まれる情報の読取りに用い
たと同じ検出器15,16,17及び18により
検出することができる。1の方向の回折に起因す
る光強度変化は、kの方向の回折に起因する光強
度変化とは逆位相になる。(−1、0)回折次の
光線により生じた検出器16及び17の位置にお
ける光強度変化は互に等しく、又(+1、0)回
折次の光線により生じた検出器15,18におけ
る光強度変化も等しい。(第5図の合計装置21
及び22内で)上記検出器16,17の出力信号
を加え合せ、検出器15及び18の出力信号も加
え合せる。かようにして得られた合計信号を(第
5図の差動増巾器25内で)相互に減算し、電気
信号Stを得、この信号はテレビジヨン信号の輝度
情報を含む。
第15a図、第15b図、第15c図及び第1
5d図は、ベクトル及びとベクトルとの
なす角度が90゜の時の初期状態を示す。この場合、
領域は読取ビーム中に四分の一波長より相当小さ
な光路長差を生ずる。しかし、この場合(+1、
0)及び(−1、0)次ビームの幅振は零次ビー
ムの振幅より極めて小さく、ベクトル線図につい
て述べるとベクトル及びの長さがベクトル
Eooより小さく、検出器における光強度変化は極
めて小さい。従つて実際上、領域が読取ビーム内
に四分の一波長の光路長差を生ずるような記録担
体を選択する。ことことは、第15a図と比較し
得る初期状態においてベクトル及びがベクト
ルに対し135゜の角度をなすことを意味する。
かかる記録担体の読取りは、検出器16及び17
の合計信号を検出器15及び18の合計信号から
減算することによつて、又上記両合計信号を加算
することにより行なうことができる。即ち第5図
において素子25は差動増巾器としてもよいし、
加算増巾器とすることもできる。この点において
上記合計信号は加算するのが良く、その理由はこ
の加算が情報構造における読取領域の小さな空間
的周波数を許容するからである。
領域が読取ビーム内に四分の一波長以外の光路
長差を生ずる場合でも、領域内に含まれる情報の
満足すべき読取りを(良SN比)で行なうことが
できる。例えば領域が半波長に相当する光路長差
を生ずるような情報は、出射瞳の左右半部に配し
た2個の検出器により供給される信号を加算する
場合、満足すべき読取りを行なうことができる。
領域は相互に、うねりを生じているトラツクを形
成する。領域により生ずる光路長差は従つて、連
続的に(うねりを持つた)トラツクにより生ずる
光路長差により決定され、このトラツクは正確に
読取られる。領域により生ずる光路長差は従つ
て、検出器15〜18により供給される信号が第
5図の手段で処理される場合、八分の一波長乃至
八分の三波長の範囲内で変化する。上記の光路長
差は、検出器15及び16からの信号を相互に、
又検出器17及び18からの信号を相互に減算す
る場合、半波長にすることができる。第2図のト
ラツク部分では、うねりの周期P2が領域の周期
P1の3倍である。トラツクを領域により構成す
る場合、トラツクの一種のサンプリングを行なう
ことができる。このサンプリング理論によれば、
領域の空間的周波数は満足すべき信号の伝送を行
なうためには、うねりの空間的周波数の少なくと
も2.7倍にする必要がある。又、うねりの位相に
関する不確実性が高くなり過ぎるのを防止するた
めには、うねりの周期内に適当数の領域を設定す
る必要がある。
更に、第8図の点線に対し直角なx及びx′の方
向に回折された(0、+1)及び(0、−1)次ビ
ームは説明から外した。これらビームはいかなる
テレビジヨン情報を持たない。しかし、これらビ
ームは読取スポツトを読取るべきトラツクに対し
心出しする制御に用いることができる。この場
合、心出し誤差は、テレビジヨン信号により決定
されるトラツクのうねりに関した周波数より低い
周波数となつて表われる。この低周波数成分は上
下に配した検出器により供給される電気信号中に
生じ、これら成分を比較することにより、読取る
べきトラツクに対し相対的な読取スポツトの位置
を修正するための制御信号が得られる。
しかし、本発明においては、この代りにトラツ
クの周波数の高いうねりを変調することにより読
取スポツトの心出し誤差を検出することができ
る。この場合トラツクに一定周期の附加的なうね
りを与え、この周期を上記高周波数のうねりの平
均周期より長くする。附加的なうねりは検出器信
号を附加的に変調し、その位相で読取スポツトの
心出しを測定することができる。検出器により供
給される信号から低周波数成分を引出して既知の
方法により読取スポツトの心出し修正を行なう。
トラツクのうねりを用いて心出しを行なう技術は
本願人が先にオランダ国特許願第7314267号にお
いて既に提案した技術である。
本発明装置により読取るべき情報構造は、(オ
ランダ国特許願第7314267号において)先に提案
済の装置により記録担体上に記録できる。この装
置では、光電変調器等の光強度変調器や、光音変
調器等の方向変調器を光源からの光路中に設け、
この光源からの記録光線を記録担体の感光面に供
給する。光電変調器は記録光線ビームを多数の或
る光強度の光線パルスに分割し、これら光線パル
スにより領域をトラツク内に記録する。光音変調
器は記録光線の方向を、この変調器に供給される
信号に応じて僅かな角度だけ変えて、うねりを持
つたトラツクの記録を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は円板状記録担体の一部を示す略線図、
第2図は本発明装置により読取るべき情報構造の
1本のトラツクを示す拡大部分図、第3図は本発
明テレビジヨン信号用記録担体読取装置の系統
図、第4図は同じくその検出系の略線図、第5図
は第3図に示す装置における信号処理手段のブロ
ツ線図、第6図乃至第11b図及び第13図乃至
第15図は読取機構の略線図、第12図はうねり
を持つたトラツクにより生ずる光路長差の関数と
しての検出信号の振幅を示す線図である。 1……記録担体、2……トラツク、3……ラン
ド、6……トラツク中心の平均位置、7……情報
平面、11……光源、12……読取ビーム、13
……半透鏡、14……検出器、15〜18……検
出器、19……電子回路、20,22,23……
加算装置、24,25……差動増巾器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 情報をトラツクの形態で配設された情報構体
    に記録し、該トラツクは交互に配置された情報領
    域および中間領域から構成されるとともに情報構
    体の平面内でうねりを有し、前記情報領域および
    中間領域の交互配置によつて第1の情報信号を符
    号化し、前記トラツクのうねりの変化によつて別
    の情報信号を符号化した光学的記録担体の読取装
    置であつて、光源と、該光源からの光線を記録担
    体を介し感光情報検出系に供給するための対物レ
    ンズ系とを具え、前記光源により供給され、前記
    トラツク情報領域及び中間領域ならびにトラツク
    のうねりにより変調された光線を電気信号に変換
    する感光情報検出系は4個の感光検出器から構成
    し、該感光検出器を、対物レンズ系の有効出射瞳
    に配置するとともに有効出射瞳の中心を通る仮想
    x−y座標系の4個の異なる象限に配置し、x軸
    をトラツク読取り方向に有効に延在させ、y軸を
    トラツク読取り方向に対し直交する方向に有効に
    延在させ、前記感光検出器の出力側を4個の感光
    検出器からの全信号を異なる仕方で混合する処理
    回路に接続して、第1の情報信号とともに他の情
    報信号も再生するようにしたことを特徴とするテ
    レビジヨン信号用記録担体の読取装置。 2 第1及び第2象限内に配置した感光検出器の
    出力端子を第1の加算装置に接続し、第3及び第
    4象限内に配置した感光検出器の出力端子を第2
    の加算装置に接続し、第1及び第2の加算装置を
    差動増巾器に接続し、この差動増巾器の出力側に
    変調された前記別の情報信号を生ぜしめ、第1及
    び第4象限内に配置した感光検出器の出力端子を
    第3の加算装置に、また第2及び第3象限内に配
    置した感光検出器の出力端子を第4の加算装置に
    夫々接続し、第3及び第4の加算装置を差動増巾
    器に接続し、その出力側に変調された前記第1の
    情報信号を生ぜしめるようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のテレビジヨン信号
    用記録担体の読取装置。
JP57196873A 1974-10-03 1982-11-11 テレビジヨン信号用記録担体の読取装置 Granted JPS5891544A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL7413044A NL7413044A (nl) 1974-10-03 1974-10-03 Registratiedrager waarop een televisiesignaal is opgeslagen.
NL7413044 1974-10-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5891544A JPS5891544A (ja) 1983-05-31
JPS6348087B2 true JPS6348087B2 (ja) 1988-09-27

Family

ID=19822215

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50119011A Expired JPS5814792B2 (ja) 1974-10-03 1975-10-03 テレビジヨンシンゴウヨウキロクタンタイ
JP57196873A Granted JPS5891544A (ja) 1974-10-03 1982-11-11 テレビジヨン信号用記録担体の読取装置

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50119011A Expired JPS5814792B2 (ja) 1974-10-03 1975-10-03 テレビジヨンシンゴウヨウキロクタンタイ

Country Status (21)

Country Link
US (1) US3962720A (ja)
JP (2) JPS5814792B2 (ja)
AR (2) AR206728A1 (ja)
AT (1) AT340492B (ja)
AU (1) AU498590B2 (ja)
BE (1) BE834100A (ja)
BR (1) BR7506403A (ja)
CA (1) CA1070011A (ja)
CH (1) CH610165A5 (ja)
DE (1) DE2542523C2 (ja)
DK (1) DK141109B (ja)
ES (1) ES441449A1 (ja)
FR (1) FR2287140A1 (ja)
GB (2) GB1530812A (ja)
IT (1) IT1047333B (ja)
NL (1) NL7413044A (ja)
NO (1) NO753313L (ja)
NZ (1) NZ178811A (ja)
PL (1) PL106976B1 (ja)
SE (1) SE411287B (ja)
ZA (1) ZA756134B (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4057833A (en) * 1974-10-03 1977-11-08 U.S. Philips Corporation Centering detection system for an apparatus for playing optically readable record carriers
US4065786A (en) * 1975-09-30 1977-12-27 Rca Corporation Videodisc playback system
NL7600843A (nl) * 1976-01-28 1977-08-01 Philips Nv Inrichting voor het uitlezen van een registratie- drager waarop informatie, bijvoorbeeld en/of ge- luidsinformatie, is aangebracht.
NL7810462A (nl) * 1978-10-19 1980-04-22 Philips Nv Registratiedrager waarin informatie is aangebracht in een optisch uitleesbare stralingsreflekterende informatiestruktuur
NL8000121A (nl) * 1980-01-09 1981-08-03 Philips Nv Schijfvormige, optische uitleesbare registratiedrager als opslagmedium voor datainformatie, inrichting voor het vervaardigen van zo'n registratiedrager, inrichting voor het optekenen van datainformatie in zo'n registratiedrager en inrichting voor het uitlezen van zo'n registratiedrager.
NL8000122A (nl) * 1980-01-09 1981-08-03 Philips Nv Schijfvormige, optisch uitleesbare registratiedrager als opslagmedium voor datainformatie, inrichting voor het vervaardigen van zo'n registratiedrager, inrichting voor het optekenen en/of weergeven van datainformatie in c.q. van zo'n registratiedrager.
JPS59221835A (ja) * 1983-05-31 1984-12-13 Sony Corp フオ−カス誤差検出装置
US5339301A (en) * 1986-10-06 1994-08-16 U.S. Philips Corporation Optically readable record carrier for recording information, method and apparatus for manufacturing such, apparatus for recording and reading information on a such a record carrier
JPS63228421A (ja) * 1987-03-17 1988-09-22 Minolta Camera Co Ltd 自動合焦装置
JPS6443827A (en) * 1987-08-11 1989-02-16 Sony Corp Disk-shaped recording medium and apparatus for producing said medium
JPH0778877B2 (ja) * 1988-04-06 1995-08-23 松下電器産業株式会社 光ディスク装置
US5185732A (en) * 1988-06-20 1993-02-09 Sony Corporation Recording medium and recording and reproducing apparatus employing the recording medium
US5696755A (en) * 1992-11-04 1997-12-09 Storage Technology Corporation System for minimizing the effects of scratches on recording media
JP2815557B2 (ja) * 1995-07-29 1998-10-27 ソニー株式会社 円盤状記録媒体
JP2907779B2 (ja) * 1996-09-02 1999-06-21 ソニー株式会社 記録媒体
JP2887344B2 (ja) * 1996-09-02 1999-04-26 ソニー株式会社 記録媒体
JP2960018B2 (ja) * 1996-09-30 1999-10-06 ソニー株式会社 円盤状記録媒体
JP2869387B2 (ja) * 1996-10-18 1999-03-10 ソニー株式会社 映像及び音声信号再生装置
JP2812321B2 (ja) * 1997-01-29 1998-10-22 ソニー株式会社 ディスク状記録媒体
US7072260B1 (en) * 1999-08-25 2006-07-04 Sony Corporation Data recording medium, data reproducing method and reproducing device, and data processing system
JP2002367172A (ja) * 2001-06-05 2002-12-20 Tdk Corp マルチレベル光記録媒体、マルチレベル記録方法およびマルチレベル再生方法
WO2008059952A1 (fr) * 2006-11-16 2008-05-22 Panasonic Corporation Appareil de surveillance de dispositif de reproduction d'informations optiques

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3624284A (en) * 1966-09-01 1971-11-30 Battelle Development Corp Photographic record of digital information and playback system including optical scanner
US3530258A (en) * 1968-06-28 1970-09-22 Mca Technology Inc Video signal transducer having servo controlled flexible fiber optic track centering
NL160138C (nl) * 1972-05-11 1979-09-17 Philips Nv Inrichting voor het uitlezen van een vlakke registratie- drager.

Also Published As

Publication number Publication date
SE411287B (sv) 1979-12-10
NO753313L (ja) 1976-04-06
ZA756134B (en) 1977-04-27
BE834100A (fr) 1976-04-01
FR2287140A1 (fr) 1976-04-30
GB1530811A (en) 1978-11-01
FR2287140B1 (ja) 1982-04-23
ATA751275A (de) 1977-04-15
AU8537275A (en) 1977-04-07
JPS5891544A (ja) 1983-05-31
US3962720A (en) 1976-06-08
AR210606A1 (es) 1977-08-31
DE2542523A1 (de) 1976-04-15
CH610165A5 (ja) 1979-03-30
DK141109C (ja) 1980-06-30
SE7510911L (sv) 1976-04-05
JPS5161730A (ja) 1976-05-28
GB1530812A (en) 1978-11-01
DK141109B (da) 1980-01-14
DE2542523C2 (de) 1982-09-09
NZ178811A (en) 1978-06-20
JPS5814792B2 (ja) 1983-03-22
PL106976B1 (pl) 1980-01-31
CA1070011A (en) 1980-01-15
DK441675A (ja) 1976-04-04
AT340492B (de) 1977-12-12
NL7413044A (nl) 1976-04-06
BR7506403A (pt) 1976-08-10
ES441449A1 (es) 1977-06-01
AU498590B2 (en) 1979-03-15
IT1047333B (it) 1980-09-10
AR206728A1 (es) 1976-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6348087B2 (ja)
US3963862A (en) Record carrier for a television signal
CA1084162A (en) Record playback system
KR900007141B1 (ko) 광학식 재생장치
JPS6319940B2 (ja)
US4041530A (en) Video disc with phase structure
JPH0121543B2 (ja)
JPS6332730A (ja) 光記録担体用走査装置
US4084185A (en) Record carrier on which information is stored in an optically readable structure
JPS5845687B2 (ja) 移動距離及び速度の測定装置
US4160269A (en) Apparatus for optically reading a phase-modulated optical record carrier
US4499574A (en) Record carrier with an optically readable information structure
JPH0877595A (ja) 記録媒体への光学的書込み/読取り用システムおよび記録ディスクへの応用
KR20060045544A (ko) 정보 처리 장치 및 정보 기록 매체
US3903360A (en) Reduction by polarization noise techniques
GB2102235A (en) Apparatus for the point-by-point scanning of an object
US4839882A (en) Record carrier with an optically readable trackwise-arranged information structure
US3961836A (en) Focused-image hologram system providing increased optical readout efficiency
JP2005322387A (ja) 情報処理装置および情報記録媒体
CA1328134C (en) Method for detecting tracking error in optical disk system and its optical system devices therefor
JPH06333233A (ja) 情報記録装置
JPH0421254B2 (ja)
JPH07182657A (ja) 光情報記録再生方法
KR900008379B1 (ko) 광학식 헤드장치
CA1063241A (en) Carrier provided with a spiral structure in which sound and/or image information is stored