JPS6346975Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6346975Y2 JPS6346975Y2 JP7598284U JP7598284U JPS6346975Y2 JP S6346975 Y2 JPS6346975 Y2 JP S6346975Y2 JP 7598284 U JP7598284 U JP 7598284U JP 7598284 U JP7598284 U JP 7598284U JP S6346975 Y2 JPS6346975 Y2 JP S6346975Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorescent lamp
- reflector
- socket
- opening
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、Ｕ字形螢光灯等の片口金螢光灯を光
源として装備する片口金螢光灯照明器具に関する
ものである。
源として装備する片口金螢光灯照明器具に関する
ものである。
従来、発光管を折り返して電極を一端側に集中
させ単一の口金を設けた片口金螢光灯としては、
発光管がＵ字形に曲成され略長円柱状の口金を設
けたＵ字形螢光灯１が知られているが、かかるＵ
字形螢光灯１を用いた照明器具では、第６図に示
すダウンライトの様にＵ字形螢光灯１をおおう反
射板２を用いて照明効率を上げるようにしている
ことが多い。反射板２は下端大径上端小径の略円
錐台状で、上端近傍には全周にわたり係止用凹所
３が設けられ、薄板板金を曲折して略門型に形成
した本体４の天板５下面に取付けられた２個の略
く字形反射板取付ばね６が前記係止用凹所３に係
合して本体４から吊下げられている。なお、片口
金螢光灯用のソケツトとしては、差込んだ後回転
させて抜け止めする回転式のソケツトと差込み操
作により装着する非回転式のソケツトとが従来よ
り知られている。
させ単一の口金を設けた片口金螢光灯としては、
発光管がＵ字形に曲成され略長円柱状の口金を設
けたＵ字形螢光灯１が知られているが、かかるＵ
字形螢光灯１を用いた照明器具では、第６図に示
すダウンライトの様にＵ字形螢光灯１をおおう反
射板２を用いて照明効率を上げるようにしている
ことが多い。反射板２は下端大径上端小径の略円
錐台状で、上端近傍には全周にわたり係止用凹所
３が設けられ、薄板板金を曲折して略門型に形成
した本体４の天板５下面に取付けられた２個の略
く字形反射板取付ばね６が前記係止用凹所３に係
合して本体４から吊下げられている。なお、片口
金螢光灯用のソケツトとしては、差込んだ後回転
させて抜け止めする回転式のソケツトと差込み操
作により装着する非回転式のソケツトとが従来よ
り知られている。
ところが、このような構造の場合、反射板２の
形状が複雑で、部品点数が増加したり、反射板２
の加工が複雑になつたりして、価格を上昇させる
などの問題があつた。
形状が複雑で、部品点数が増加したり、反射板２
の加工が複雑になつたりして、価格を上昇させる
などの問題があつた。
従つて、本考案は、簡単な構造で安価に反射板
を係止する片口金螢光灯照明器具を提供すること
を目的とする。
を係止する片口金螢光灯照明器具を提供すること
を目的とする。
本考案は、非回転式ソケツトに装着した片口金
螢光灯を反射板でおおつてなる片口金螢光灯照明
器具において、反射板のソケツト側端面には片口
金螢光灯の口金が挿通する略長円形開口を設け、
ランプ離脱方向にソケツトより突出すると共に前
記開口に挿通可能で長軸長さが前記開口短辺より
長い係止片を有する反射板取付具をソケツトの短
軸に略沿つて設け、片口金螢光灯非装着状態で開
口から反射板取付具を挿通後回転させて係止片に
係止した反射板を、ソケツトに片口金螢光灯を装
着して抜け止めしており、部品点数を増加させる
ことなく簡単な構造で確実に反射板の保持ができ
る。
螢光灯を反射板でおおつてなる片口金螢光灯照明
器具において、反射板のソケツト側端面には片口
金螢光灯の口金が挿通する略長円形開口を設け、
ランプ離脱方向にソケツトより突出すると共に前
記開口に挿通可能で長軸長さが前記開口短辺より
長い係止片を有する反射板取付具をソケツトの短
軸に略沿つて設け、片口金螢光灯非装着状態で開
口から反射板取付具を挿通後回転させて係止片に
係止した反射板を、ソケツトに片口金螢光灯を装
着して抜け止めしており、部品点数を増加させる
ことなく簡単な構造で確実に反射板の保持ができ
る。
以下、本考案を第１図ないし第５図に示す実施
例に基づき説明する。
例に基づき説明する。
片口金螢光灯の一種であるＵ字形螢光灯１は、
薄板板金を略門型に曲折して形成した本体４の天
板５下面に取付けられたソケツト７に装着され
る。反射板２は、アルミニウム薄板で略円錐台状
に形成されており、下端大径上端小径で上端面に
はＵ字形螢光灯１が挿通可能な長円形の開口８が
設けられている。反射板取付具９は天板５にソケ
ツト７と同時に取付けられており、天板５に密着
させた中央片１０両端から断面略Ｌ字状の突片１
１，１１を対向して突出させており、突片１１が
反射板２に設けた開口８に挿通するようになつて
いる。反射板取付具９の両突片１１，１１間には
ソケツト７が取付けられ、突片１１の水平部はソ
ケツト７よりやや下方に位置して反射板２を係止
する係止片１２となつている。
薄板板金を略門型に曲折して形成した本体４の天
板５下面に取付けられたソケツト７に装着され
る。反射板２は、アルミニウム薄板で略円錐台状
に形成されており、下端大径上端小径で上端面に
はＵ字形螢光灯１が挿通可能な長円形の開口８が
設けられている。反射板取付具９は天板５にソケ
ツト７と同時に取付けられており、天板５に密着
させた中央片１０両端から断面略Ｌ字状の突片１
１，１１を対向して突出させており、突片１１が
反射板２に設けた開口８に挿通するようになつて
いる。反射板取付具９の両突片１１，１１間には
ソケツト７が取付けられ、突片１１の水平部はソ
ケツト７よりやや下方に位置して反射板２を係止
する係止片１２となつている。
反射板２の取付けは、Ｕ字形螢光灯１をソケツ
ト７に装着しない状態で、反射板２の開口８から
反射板取付具９の係止片１２，１２を反射板２内
に突出させるように挿通し、次いで反射板２を略
90゜回転させ係止片１２を反射板２上端面内面に
係止して抜け止めする。この状態では、ソケツト
７の長軸及び短軸と開口８の長軸及び短軸とが略
一致してＵ字形螢光灯１がソケツト７に装着可能
である。Ｕ字形螢光灯１がソケツト７に装着され
ると、Ｕ字形螢光灯１の形状により反射板２は回
転規制されて反射板取付具９に係止され確実に抜
け止めされて取付けられる。
ト７に装着しない状態で、反射板２の開口８から
反射板取付具９の係止片１２，１２を反射板２内
に突出させるように挿通し、次いで反射板２を略
90゜回転させ係止片１２を反射板２上端面内面に
係止して抜け止めする。この状態では、ソケツト
７の長軸及び短軸と開口８の長軸及び短軸とが略
一致してＵ字形螢光灯１がソケツト７に装着可能
である。Ｕ字形螢光灯１がソケツト７に装着され
ると、Ｕ字形螢光灯１の形状により反射板２は回
転規制されて反射板取付具９に係止され確実に抜
け止めされて取付けられる。
なお、反射板取付具９の両突片１１，１１でソ
ケツト７を弾性的に挾持すれば取付けが容易であ
る。
ケツト７を弾性的に挾持すれば取付けが容易であ
る。
本考案によれば、片口金螢光灯非装着状態で開
口から反射板取付具を挿通後回転させて係止片に
係止した反射板を、ソケツトに片口金螢光灯を装
着して抜け止めしており、簡単な構造で安価にし
つつ確実に反射板を係止することができる。
口から反射板取付具を挿通後回転させて係止片に
係止した反射板を、ソケツトに片口金螢光灯を装
着して抜け止めしており、簡単な構造で安価にし
つつ確実に反射板を係止することができる。
第１図ないし第５図は本考案の実施例を示すも
のであり、第１図は断面正面図、第２図は断面側
面図、第３図は反射板の上面図、第４図は反射板
取付具の斜視図、第５図は本体天板部の下面図で
ある。第６図は本考案に対する従来例を示す断面
正面図である。 １……Ｕ字形螢光灯、２……反射板、４……本
体、５……天板、７……ソケツト、８……開口、
９……反射板取付具、１０……中央片、１１……
突片、１２……係止片。
のであり、第１図は断面正面図、第２図は断面側
面図、第３図は反射板の上面図、第４図は反射板
取付具の斜視図、第５図は本体天板部の下面図で
ある。第６図は本考案に対する従来例を示す断面
正面図である。 １……Ｕ字形螢光灯、２……反射板、４……本
体、５……天板、７……ソケツト、８……開口、
９……反射板取付具、１０……中央片、１１……
突片、１２……係止片。
Claims (1)
- 非回転式ソケツトに装着した片口金螢光灯を反
射板でおおつてなる片口金螢光灯照明器具におい
て、反射板のソケツト側端面には片口金螢光灯の
口金が挿通する略長円形開口を設け、ランプ離脱
方向にソケツトより突出すると共に前記開口に挿
通可能で長軸長さが前記開口短辺より長い係止片
を有する反射板取付具をソケツトの短軸に略沿つ
て設け、片口金螢光灯非装着状態で開口から反射
板取付具を挿通後回転させて係止片に係止した反
射板を、ソケツトに片口金螢光灯を装着して抜け
止めしたことを特徴とするＵ字形螢光灯照明器
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7598284U JPS60187409U (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | 片口金螢光灯照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7598284U JPS60187409U (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | 片口金螢光灯照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60187409U JPS60187409U (ja) | 1985-12-12 |
| JPS6346975Y2 true JPS6346975Y2 (ja) | 1988-12-05 |
Family
ID=30617699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7598284U Granted JPS60187409U (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | 片口金螢光灯照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60187409U (ja) |
-
1984
- 1984-05-24 JP JP7598284U patent/JPS60187409U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60187409U (ja) | 1985-12-12 |
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