JPS6250921B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6250921B2 JPS6250921B2 JP54017764A JP1776479A JPS6250921B2 JP S6250921 B2 JPS6250921 B2 JP S6250921B2 JP 54017764 A JP54017764 A JP 54017764A JP 1776479 A JP1776479 A JP 1776479A JP S6250921 B2 JPS6250921 B2 JP S6250921B2
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- JP
- Japan
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- shaped fluorescent
- light distribution
- fluorescent lamp
- tube
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 2
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はU字形螢光ランプに関するものであ
る。
る。
従来のU字形螢光ランプは、第1図に示すよう
に、ランプ基体1の上下面にそれぞれU字形螢光
管2とE型口金3を設けたものである。ところ
が、このU字形螢光ランプAは、U字形螢光管2
の形状に起因してU字形螢光管2の直管部の軸方
向と直角な平面すなわちU字形螢光管2を垂下姿
勢に天井に吊下げた場合の水平面における配光が
非円形の配光曲線となり、したがつてE型口金3
をソケツト(図示せず)へ取付ける場合に、E型
口金3のソケツトへの螺入回転量の相違により光
分布が異なるという問題を有していた。またソケ
ツトがねじ込み式でない場合にはソケツトの取付
け方向が制約を受けるという欠点があつた。
に、ランプ基体1の上下面にそれぞれU字形螢光
管2とE型口金3を設けたものである。ところ
が、このU字形螢光ランプAは、U字形螢光管2
の形状に起因してU字形螢光管2の直管部の軸方
向と直角な平面すなわちU字形螢光管2を垂下姿
勢に天井に吊下げた場合の水平面における配光が
非円形の配光曲線となり、したがつてE型口金3
をソケツト(図示せず)へ取付ける場合に、E型
口金3のソケツトへの螺入回転量の相違により光
分布が異なるという問題を有していた。またソケ
ツトがねじ込み式でない場合にはソケツトの取付
け方向が制約を受けるという欠点があつた。
したがつて、この発明の目的は、ほぼ円形の配
光曲線を得ることができるU字形螢光ランプを提
供することである。
光曲線を得ることができるU字形螢光ランプを提
供することである。
この発明の一実施例を第2図および第3図に示
す。すなわち、このU字形螢光ランプBは、第2
図に示すように、U字形螢光管2の両直管部2a
の間に金属製の反射板4を設け、この反射板4に
よりU字形螢光管2より照射された光を反射して
ほぼ円形の配光曲線を作り、周囲に均一な明るさ
を与えるものである。この場合、反射板4の形状
は、第3図に示すようにその水平断面が略Z形で
ある。また第6図bにこのU字形螢光ランプBを
垂下姿勢に天井に吊下げた場合の水平面における
配光曲線を示し、第7図bにその鉛直面の配光曲
線を示している。反射板4を設けないU字形螢光
ランプの同じ姿勢の水平面の配光曲線を示す第6
図a(第7図aは同じく鉛直面の配光曲線)と比
較して、円形配光になつていることがわかる。こ
のように、このU字形螢光ランプBは円形の配光
曲線を有するため、E型口金3のソケツトへの螺
入回転量の如何にかかわらず、均一な光分布が得
られ、またソケツトの取付け方向の制約を受けな
くなる。また、反射板4の側片4aをU字形螢光
管2の管壁に近接したため、金属導体の作用が生
じてランプの始動性も良好となる。さらに反射板
4が両直管部2a間に介在されたため、U字形螢
光管2の圧縮力に対する補強効果があり、U字形
螢光管2を保護することができ、U字形螢光管2
の強度を向上することができる。
す。すなわち、このU字形螢光ランプBは、第2
図に示すように、U字形螢光管2の両直管部2a
の間に金属製の反射板4を設け、この反射板4に
よりU字形螢光管2より照射された光を反射して
ほぼ円形の配光曲線を作り、周囲に均一な明るさ
を与えるものである。この場合、反射板4の形状
は、第3図に示すようにその水平断面が略Z形で
ある。また第6図bにこのU字形螢光ランプBを
垂下姿勢に天井に吊下げた場合の水平面における
配光曲線を示し、第7図bにその鉛直面の配光曲
線を示している。反射板4を設けないU字形螢光
ランプの同じ姿勢の水平面の配光曲線を示す第6
図a(第7図aは同じく鉛直面の配光曲線)と比
較して、円形配光になつていることがわかる。こ
のように、このU字形螢光ランプBは円形の配光
曲線を有するため、E型口金3のソケツトへの螺
入回転量の如何にかかわらず、均一な光分布が得
られ、またソケツトの取付け方向の制約を受けな
くなる。また、反射板4の側片4aをU字形螢光
管2の管壁に近接したため、金属導体の作用が生
じてランプの始動性も良好となる。さらに反射板
4が両直管部2a間に介在されたため、U字形螢
光管2の圧縮力に対する補強効果があり、U字形
螢光管2を保護することができ、U字形螢光管2
の強度を向上することができる。
なお、上記実施例においては第3図に示す略Z
形の金属板4を用いたが、第4図に示すような略
平板状の反射板5を用いても同様な効果を得るこ
とができる。第6図cはU字形螢光ランプが前記
と同じ姿勢である場合の水平面の配光曲線、第7
図cは同じく鉛直面の配光曲線である。
形の金属板4を用いたが、第4図に示すような略
平板状の反射板5を用いても同様な効果を得るこ
とができる。第6図cはU字形螢光ランプが前記
と同じ姿勢である場合の水平面の配光曲線、第7
図cは同じく鉛直面の配光曲線である。
さらに、第5図に示すように、内部に安定器装
着用の空間6を有する断面略菱形の反射板7を用
いてもよい。この場合の水平面の配光曲線を第6
図dに示し、鉛直面の配光曲線を第7図dに示
す。この実施例の場合は、上記実施例と同様の効
果が得られるほか、空間6内に安定器(図示せ
ず)を収容することにより、スペースの有効利用
を図つて点灯装置全体の小形化を達成できる。
着用の空間6を有する断面略菱形の反射板7を用
いてもよい。この場合の水平面の配光曲線を第6
図dに示し、鉛直面の配光曲線を第7図dに示
す。この実施例の場合は、上記実施例と同様の効
果が得られるほか、空間6内に安定器(図示せ
ず)を収容することにより、スペースの有効利用
を図つて点灯装置全体の小形化を達成できる。
以上のように、この発明のU字形螢光ランプ
は、U字形螢光管と、このU字形螢光管の両直管
部の間に介在されて前記直管部の軸方向と直角な
平面上の配光曲線をほぼ円形にする反射板とを備
えたため、たとえばU字形螢光ランプを垂下姿勢
にした場合の水平面の配光曲線がほぼ円形とな
り、U字形螢光ランプが直管部の軸方向と平行な
中心軸のまわりのどのような回転位置に位置決め
されても配光が変化せず、またソケツトの取付け
方向が制約を受けない。さらに反射板がU字形螢
光管を補強するため管圧縮強度を向上できるとい
う効果がある。
は、U字形螢光管と、このU字形螢光管の両直管
部の間に介在されて前記直管部の軸方向と直角な
平面上の配光曲線をほぼ円形にする反射板とを備
えたため、たとえばU字形螢光ランプを垂下姿勢
にした場合の水平面の配光曲線がほぼ円形とな
り、U字形螢光ランプが直管部の軸方向と平行な
中心軸のまわりのどのような回転位置に位置決め
されても配光が変化せず、またソケツトの取付け
方向が制約を受けない。さらに反射板がU字形螢
光管を補強するため管圧縮強度を向上できるとい
う効果がある。
第1図は従来例の斜視図、第2図はこの発明の
一実施例の斜視図、第3図はその水平断面図、第
4図は他の実施例の水平断面図、第5図はさらに
他の実施例の水平断面図、第6図はU字形螢光ラ
ンプを垂下姿勢に天井に吊下げたときの従来例お
よび各実施例の水平面の配光曲線図、第7図は同
じく鉛直面の配光曲線図である。 2……U字形螢光管、2a……両直管部、4,
5,7……反射板、6……空間、B……U字形螢
光ランプ。
一実施例の斜視図、第3図はその水平断面図、第
4図は他の実施例の水平断面図、第5図はさらに
他の実施例の水平断面図、第6図はU字形螢光ラ
ンプを垂下姿勢に天井に吊下げたときの従来例お
よび各実施例の水平面の配光曲線図、第7図は同
じく鉛直面の配光曲線図である。 2……U字形螢光管、2a……両直管部、4,
5,7……反射板、6……空間、B……U字形螢
光ランプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 U字形螢光管と、このU字形螢光管の両直管
部の間に介在されて前記直管部の軸方向と直角な
平面上の配光曲線をほぼ円形にする反射板とを備
えたU字形螢光ランプ。 2 前記反射板は、金属導体の作用をも兼ねるよ
うに前記U字形螢光管に近接させた金属製の反射
板である特許請求の範囲第1項記載のU字形螢光
ランプ。 3 前記反射板は断面略菱形であつて、その内部
に安定器を収容する空間を有するものである特許
請求の範囲第1項または第2項記載のU字形螢光
ランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1776479A JPS55109304A (en) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | Uushaped fluorescent lamp |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1776479A JPS55109304A (en) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | Uushaped fluorescent lamp |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55109304A JPS55109304A (en) | 1980-08-22 |
JPS6250921B2 true JPS6250921B2 (ja) | 1987-10-27 |
Family
ID=11952765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1776479A Granted JPS55109304A (en) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | Uushaped fluorescent lamp |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55109304A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62142152U (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-08 | ||
JPH0544963Y2 (ja) * | 1987-09-14 | 1993-11-16 | ||
US6583543B1 (en) | 2000-03-24 | 2003-06-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Fluorescent lamp with improved productivity, and manufacturing method for the fluorescent lamp |
JP2009283405A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 蛍光発光管および照明器具 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51147984U (ja) * | 1975-05-22 | 1976-11-27 |
-
1979
- 1979-02-15 JP JP1776479A patent/JPS55109304A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55109304A (en) | 1980-08-22 |
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