JPS6346704A - 磁気共鳴イメ−ジング装置 - Google Patents

磁気共鳴イメ−ジング装置

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Publication number
JPS6346704A
JPS6346704A JP61190904A JP19090486A JPS6346704A JP S6346704 A JPS6346704 A JP S6346704A JP 61190904 A JP61190904 A JP 61190904A JP 19090486 A JP19090486 A JP 19090486A JP S6346704 A JPS6346704 A JP S6346704A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
magnetic
magnetic resonance
resonance imaging
uniformity
Prior art date
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Pending
Application number
JP61190904A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadatoshi Oota
太田 忠利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Family has litigation
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Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61190904A priority Critical patent/JPS6346704A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、被検体として生体の特定原子核に磁気共鳴現
象(以下、r M R現象」と称する。)を生じせしめ
、前記特定原子核のスピン密度分布及び緩和時定数分布
の少なくとも一方の反映された情報を得る磁気共鳴イメ
ージング装置に係り、待磁気共鳴イメージング装置に関
する。
(従来の技術) この種、磁気共鳴イメージング装置の原理は次のように
説明される。すなわち、主磁場発生コイルおよび傾斜磁
場発生コイル等により発生された重畳磁場中に生体か配
置され、この生体の周囲に配置されたプローブヘッドに
送信部から高周波電流を流し、生体に前記重畳磁場と共
に前記高周波電流によって生成された高周波電流によっ
て生成された高周波磁場を加えて〜IR現象を生じさせ
る。
そして、前記生体の予定断層面からのM R信号をプロ
ーブヘッドを介して受信部により検出し、これを増幅部
により増幅して検波部により検波して、これを信号処理
部に与えて、例えば、水素原子核のスピン密度分布およ
び緩和時定数分布を画像表示するものとなっている。
このような磁気共鳴イメージング装置には、その主磁場
発生コイル等のコイルを鉄心等の磁性体内に配置した言
わば鉄心付き磁気共鳴イメージング装置として(14成
されたものがある。第3図はVの種の鉄心付き磁気共鳴
イメージング装置の構成を示す縦断面図である。第3図
において、磁性体である鉄心1の中央部には互いに対向
して突極2a、2bが形成されており、この突極2a、
2bにそれぞれリング状主磁場発生コイル3a、3b 
、  リング状傾斜磁場発生コイル4a、4bが巻装さ
れた構成となっている。また、突極2a、2bの対向し
ている部分の空間は診断空間5であり、この診断空間5
には生体がアクセスされる穴6が形成されている。
このような構成の磁気共鳴イメージング装置であれば、
突極2a、2bの周囲の鉄心部(側脚部に相当する部分
)が中心磁場を高めることになるので、小さい起磁力で
高磁場かえられることになり、画質向上のために有効な
手段となっている。
また、鉄心(突極2a、2bも含み)によりセルフシー
ルドll、l;成となっているので、漏洩磁場が少なく
、外部環境に対処するための磁気シールドか不要である
。さらに、生体(患者)に対して磁場が垂1真になるの
で回転磁場印加用のコイルとしてはソレノイド形コイル
が使用でき、MR倍信号検出感度か良く、有利である(
患者と磁場とが平行の場合はくら形コイルを用いるが、
くら形コイルはソレノイド径コイルに比較して検出感度
が低い。)等の種々のメリットかあるが、突極の磁場へ
の影響。
大形化、大重量化等のデメリットもある。
■ 診断空間の磁場均一度は突極表面の形状に依存する
もので、形状によっては磁場均一度が悪かったり、又は
形状の設定が容易でない等の問題があった。
■ 均一度の向上のためには突極の表面は水平形状より
も曲面形状の方が良いが、曲面だと半径の変化により均
一度が影響を受けるため、形状の設定か容易でない。
■ 上述した■、■と共に突極の加工粘度により均一度
が影響を受けることになる。
■ 突極の磁性体体積が大きいため、装置全体の重量化
を招くことになる。
■ 突極は診断空間に位置しているので、患者(生体)
のアクセス空間が狭くなり、患者に不要な不安を与える
ことになる。
■ 診断空間を大きくしようとすると、突極間隔を長く
しなければならず、これでは本体が大きくなり重量か増
すことになる。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来にあっては、高磁場且つ磁場均一度は実
現可能であるが突極の磁場への影響、大形化、大重量化
等の問題があった。
そこで本発明は、突極の磁場への影響、大形化。
大重量化等の問題をなくして高磁場かつ磁場均一度が実
現される磁気共鳴イメージング装置を提供することにあ
る。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決し且つ目的を達成するために
次のような手段を講じたことを特徴としている。すなわ
ち、本発明による磁気共鳴イメージング装置は、コイル
装置を囲っている磁性体の内方部に、前記コイル装置と
同心のリング状突起部を形成したことを特徴とする。
(作用) このような手段を講じたことにより、従来の突極に比べ
て小さな突起であるので、磁性体が小形。
軽量となり、且つ突極と同様に磁場均一性が実現される
。この場合、磁場均一性は、突起の−、大きさで決定さ
れるが、突起は診断空間から離れている位置に形成され
ているので、均一性を乱す要因とはならず、また突起表
面の形状による不均一性もそれほど問題にはならないも
のである。
(実施例) 以下本発明に係る磁気共鳴イメージング装置の一実施例
を第3図と同一部分には同一符号を付した第1図(a)
 (b)を参照して説明する。第1図(a)は縦断面図
、第1図は第1図(a)のA −A方向に沿う断面図で
ある。
第1図に示すように本実施例の磁気共鳴イメージング装
置は、コイル装置として、主磁場発生コイル3a、3b
および傾斜磁場発生コイル4a、4bを囲っている磁性
体としての鉄心1の内方部に、このコイル装置と同心の
リング状突起9a、9bを形成した構成である。この突
起9a、9bは、その断面形状番 として矩形1円形、楕円V等の簡単な形状とする。
また、その形成個数は少なくとも1個以上とするもので
ある。
この構成によれば、従来と同様に突極の形成に伴う磁場
均一性の効果が得られる他に突起9a。
9bは従来の突極に比べて小さな構造物であるので、磁
性体としての鉄心1が小形、軽量となり、且つ突極と同
様に均一性が実現される。この場合、磁場均一性は、突
起9a、 ′Jbの位置、大きさで決定されるが、突起
9a、9bは診断空間5から離れている位置に形成され
ているので、均一性を乱す要因とはならず、また、突起
表面の形状による不均一性もそれほど問題とはならない
。従って、突極の磁場への影響、大形化、大重量化等の
問題をなくして高磁場且つ磁場均一度が実現されるもの
である。
ここで、突起9a、9bの形成に伴なう磁場等の振舞い
について考察する。すなわち、中心磁場に対する診断空
間球面−ヒの磁場誤差には、コイル自信の発生するご;
差と、磁極対が発生する誤差とがあり、その両者の合計
の21差が診断空間となっている。従って、この合計誤
差を極力小さくすることが、良好なイメージング診断に
必要な磁場均一性の確保につながることになる。第2図
(a) (b)は第1図に示す構成における突起が発生
する中心磁場に対する誤差を示す特性図であり、第2図
(a)は突起の半径rが変化した場合の特性図、第2図
24の誤差成分の軌跡を示している。第2図において、
突起9a、 9bの中心軸からの半径rと高さhを調整
することで、コイルの発生する誤差と磁性体1の発生す
る誤差とを打消すようにする。一対の円形コイル(主磁
場発生コイル3a、3b )に同じ方向に電流を流した
場合、中心軸上では、B−go +g 2 Z 2+g
 4 +Z ’ 十−という磁場を発生するが、磁場の
成分として必要な項はgoであるので、他の項は誤差項
となる。
[発明の効果) 以上詳述したように本発明による磁気共鳴イメージング
装置は、コイル装置を囲っている磁性体の内方部に、前
記コイル装置と同心のリング状突起部を形成した構成で
あり、この構成によれば、従来の突極に比べて小さな突
起であるので、磁性体が小形、軽量となり、且つ突極と
同様に磁場均一性が実現され、この場合、磁場均一性は
、突起の位置、大きさで決定されるが、突起は診断空間
から離れている位置に形成されているので、均一性を乱
す要因とはならず、また突起表面の形状よる不均一性も
それほど問題とはならず、よって、突極の磁場への影響
、大形化、大重量化等の問題がなくして高磁場且つ磁場
均一度が実現される磁気共鳴イメージング装置が提供で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気共鳴イメージング装置の一実
施例の構成を示す図、第2図は第1図に示す構成におけ
る突起が発生する中心磁場に対する誤差を示す特性図、
第3図は従来の構成を示す図である。 1・・・鉄心、3a、3b・・・主磁場発生コイル、4
a、4b・・・傾斜磁場発生コイル、5・・・診断空間
、6・・・アクセス穴、9a、9b・・・突起。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦 ■ 第1図(a) 第1図(b) (a)            (b)第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  磁性体で囲われたコイル装置による主磁場と傾斜磁場
    との重畳磁場に回転磁場を印加して前記磁場に配置され
    た被検体に磁気共鳴現象を生じせしめ、誘起された磁気
    共鳴信号を検波して前記被検体における特定原子核のス
    ピン密度分布および緩和時定数分布の少なくとも一方の
    反映された情報を得る磁気共鳴イメージング装置におい
    て、前記磁性体の内方部に、前記コイル装置と同心のリ
    ング状突起部を形成したことを特徴とする磁気共鳴イメ
    ージング装置。
JP61190904A 1986-08-14 1986-08-14 磁気共鳴イメ−ジング装置 Pending JPS6346704A (ja)

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JP61190904A JPS6346704A (ja) 1986-08-14 1986-08-14 磁気共鳴イメ−ジング装置

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JP61190904A JPS6346704A (ja) 1986-08-14 1986-08-14 磁気共鳴イメ−ジング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6346704A true JPS6346704A (ja) 1988-02-27

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JP61190904A Pending JPS6346704A (ja) 1986-08-14 1986-08-14 磁気共鳴イメ−ジング装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999027851A1 (fr) * 1997-12-01 1999-06-10 Hitachi Medical Corporation Appareil magnetique et appareil mri
US6364637B1 (en) 1999-06-21 2002-04-02 Kiyoshi Takahashi Air pump apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999027851A1 (fr) * 1997-12-01 1999-06-10 Hitachi Medical Corporation Appareil magnetique et appareil mri
US6853281B1 (en) 1997-12-01 2005-02-08 Hitachi Medical Corporation Magnet apparatus and mri apparatus
US6364637B1 (en) 1999-06-21 2002-04-02 Kiyoshi Takahashi Air pump apparatus

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