JPS6346600Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6346600Y2 JPS6346600Y2 JP6034784U JP6034784U JPS6346600Y2 JP S6346600 Y2 JPS6346600 Y2 JP S6346600Y2 JP 6034784 U JP6034784 U JP 6034784U JP 6034784 U JP6034784 U JP 6034784U JP S6346600 Y2 JPS6346600 Y2 JP S6346600Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rectangular
- frame
- square
- foundation
- stone monument
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims description 25
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 23
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 5
- 238000005034 decoration Methods 0.000 claims description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007429 general method Methods 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fencing (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、組立簡単、組立後ぐらついたり、動
いたりすることのない墓に係るものである。
いたりすることのない墓に係るものである。
一般に墓は石材を加工（刻む）したものを組立
て完成させているものであるが、在来の一般的な
組立方法は、単に墓石部材を積み重ねて行くだけ
であるから長期間にぐらついたり、動いたりする
欠点があつた。
て完成させているものであるが、在来の一般的な
組立方法は、単に墓石部材を積み重ねて行くだけ
であるから長期間にぐらついたり、動いたりする
欠点があつた。
そして組立が不安定の場合には重合部や内側に
コンクリートを使用して固定させているが、コン
クリート作業が加わると作業能率を低下させる欠
点があつた。
コンクリートを使用して固定させているが、コン
クリート作業が加わると作業能率を低下させる欠
点があつた。
本考案は、かかる欠点を解決した墓であつて、
その構成を添付図面を参照に詳述すると次の通り
である。
その構成を添付図面を参照に詳述すると次の通り
である。
石材製墓において、方形基礎台枠１の４隅に基
礎柱２を立設し、この基礎柱２間に基礎囲板３を
基礎柱２頂面と平らになるように設ける。
礎柱２を立設し、この基礎柱２間に基礎囲板３を
基礎柱２頂面と平らになるように設ける。
この方形基礎台枠１は４本の長方形石材を組立
てて形成している。
てて形成している。
この基礎柱２、基礎囲板３上面に２本の長方形
飾り材４を相対して載置し、この長方形飾り材４
両端部間に長方形飾り材４より少し短い２本の短
方形飾り材５を載置して方形飾り枠６を形成す
る。
飾り材４を相対して載置し、この長方形飾り材４
両端部間に長方形飾り材４より少し短い２本の短
方形飾り材５を載置して方形飾り枠６を形成す
る。
この方形飾り枠６の短方形飾り材５上面に前記
長方形飾り材４と同長の２本の長方形台材７を載
置し、この長方形台材７両端部間に前記短方形飾
り材５と同長の２本の短方形台材８を載置して方
形石碑台枠９を形成する。
長方形飾り材４と同長の２本の長方形台材７を載
置し、この長方形台材７両端部間に前記短方形飾
り材５と同長の２本の短方形台材８を載置して方
形石碑台枠９を形成する。
この方形飾り枠６上面と方形石碑台枠９下面と
の間に方形石碑台枠９の前後方向並びに左右方向
への摺動を防止する摺動防止金具１０を設ける。
の間に方形石碑台枠９の前後方向並びに左右方向
への摺動を防止する摺動防止金具１０を設ける。
図面の摺動防止金具１０は蝶型板の下半分を長
方形飾り材４、短方形飾り材５上面に埋設（モル
タル固定する）し、この摺動防止金具１０の上半
分を長方形台材７、短方形台材８下面の嵌合凹部
１１に嵌合させている場合を図示している。
方形飾り材４、短方形飾り材５上面に埋設（モル
タル固定する）し、この摺動防止金具１０の上半
分を長方形台材７、短方形台材８下面の嵌合凹部
１１に嵌合させている場合を図示している。
この方形石碑台枠９上に石碑１２を載置する。
図面は石碑１２の前方に花台１３、供物台１４
を設け、更に周囲に手摺１５を設けている。
を設け、更に周囲に手摺１５を設けている。
本考案は、上述の様に構成したから次の様な特
長を有するものである。
長を有するものである。
１ 基礎柱２、基礎囲板３上面と方形石碑台枠９
下面との間に方形飾り枠６を設けたから在来の
この方形飾り枠６のない墓に比して非常に豪華
で格調のある墓を提供することになる。この場
合基礎柱２も基礎囲板３側面より外側に突出さ
せて飾り柱にすることにより一層格調のある墓
を提供することになる。
下面との間に方形飾り枠６を設けたから在来の
この方形飾り枠６のない墓に比して非常に豪華
で格調のある墓を提供することになる。この場
合基礎柱２も基礎囲板３側面より外側に突出さ
せて飾り柱にすることにより一層格調のある墓
を提供することになる。
２ この方形飾り枠６上に方形石碑台枠９を載置
する訳であるが、単に石材を載置しただけであ
るとがたついたり、動いたりすることになる。
する訳であるが、単に石材を載置しただけであ
るとがたついたり、動いたりすることになる。
この点、本考案は、方形飾り枠６を形成する
時には、長方形飾り材４と短方形飾り材５を第
５図に示すように並べ、その上に方形石碑台枠
９を形成する長方形台材７と短方形台材８を第
４図に示すように互い違いにして井桁状に並
べ、その上方形飾り枠６と方形石碑台枠９との
間に摺動防止金具１０を設けたから方形石碑台
枠９は方形飾り枠６上にぐらついたり、動いた
りすることなく確実に固定されることになる。
時には、長方形飾り材４と短方形飾り材５を第
５図に示すように並べ、その上に方形石碑台枠
９を形成する長方形台材７と短方形台材８を第
４図に示すように互い違いにして井桁状に並
べ、その上方形飾り枠６と方形石碑台枠９との
間に摺動防止金具１０を設けたから方形石碑台
枠９は方形飾り枠６上にぐらついたり、動いた
りすることなく確実に固定されることになる。
このため、在来のようにコンクリート作業を
行うことなく方形飾り枠６と方形石碑台枠９を
固定することなく、墓の組立が出来、それだけ
墓のコストを低下させることが出来る。
行うことなく方形飾り枠６と方形石碑台枠９を
固定することなく、墓の組立が出来、それだけ
墓のコストを低下させることが出来る。
３ この方形飾り枠６、方形石碑台枠９内部のコ
ンクリート作業がないことは、方形飾り枠６、
方形石碑台枠９の内部を広く使用出来るため、
この方形飾り枠６、方形石碑台枠９の内側に大
きな納骨容器１６を収納することが出来る。
ンクリート作業がないことは、方形飾り枠６、
方形石碑台枠９の内部を広く使用出来るため、
この方形飾り枠６、方形石碑台枠９の内側に大
きな納骨容器１６を収納することが出来る。
４ かように、本考案は、長期間においても墓石
がぐらついたり、動いたりすることのない墓を
提供する秀れた実用上の効果を有するものであ
る。
がぐらついたり、動いたりすることのない墓を
提供する秀れた実用上の効果を有するものであ
る。
第１図は本案品の斜面図、第２図は石碑を取り
除いた斜面図、第３図は要部の正断面図、第４図
は方形石碑台枠の平面図、第５図は方形飾り枠の
平面図である。 １……方形基礎台枠、２……基礎柱、３……基
礎囲板、４……長方形飾り材、５……短方形飾り
材、６……方形飾り枠、７……長方形台材、８…
…短方形台材、９……方形石碑台枠、１０……摺
動防止金具、１２……石碑。
除いた斜面図、第３図は要部の正断面図、第４図
は方形石碑台枠の平面図、第５図は方形飾り枠の
平面図である。 １……方形基礎台枠、２……基礎柱、３……基
礎囲板、４……長方形飾り材、５……短方形飾り
材、６……方形飾り枠、７……長方形台材、８…
…短方形台材、９……方形石碑台枠、１０……摺
動防止金具、１２……石碑。
Claims (1)
- 石材製墓において、方形基礎台枠の４隅に基礎
柱を立設し、この基礎柱間に基礎囲板を基礎柱頂
面と平らになるように設け、この基礎柱、基礎囲
板上面に２本の長方形飾り材を相対して載置し、
この長方形飾り材両端部間に長方形飾り材より少
し短い２本の短方形飾り材を載置して方形飾り枠
を形成し、この方形飾り枠の短方形飾り材上面に
前記長方形飾り材と同長の２本の長方形台材を載
置し、この長方形台材両端部間に前記短方形飾り
材と同長の２本の短方形台材を載置して方形石碑
台枠を形成し、この方形飾り枠上面と方形石碑台
枠下面との間に方形石碑台枠の前後方向並びに左
右方向への摺動を防止する摺動防止金具を設け、
この方形石碑台枠上に石碑を載置した事を特徴と
する墓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6034784U JPS60172962U (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 墓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6034784U JPS60172962U (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 墓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60172962U JPS60172962U (ja) | 1985-11-15 |
| JPS6346600Y2 true JPS6346600Y2 (ja) | 1988-12-02 |
Family
ID=30587608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6034784U Granted JPS60172962U (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 墓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60172962U (ja) |
-
1984
- 1984-04-23 JP JP6034784U patent/JPS60172962U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60172962U (ja) | 1985-11-15 |
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