JPS6346199A - 洗濯機の制動装置 - Google Patents

洗濯機の制動装置

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Publication number
JPS6346199A
JPS6346199A JP18980686A JP18980686A JPS6346199A JP S6346199 A JPS6346199 A JP S6346199A JP 18980686 A JP18980686 A JP 18980686A JP 18980686 A JP18980686 A JP 18980686A JP S6346199 A JPS6346199 A JP S6346199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
brake band
protrusion
band
washing machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18980686A
Other languages
English (en)
Inventor
裕志 梶原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP18980686A priority Critical patent/JPS6346199A/ja
Publication of JPS6346199A publication Critical patent/JPS6346199A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭において使用される電気洗濯機の制
動装置に関するものである。
従来の技術 従来、この種の洗濯機の制動装置を、第4図に示す。第
4図において、lはブレーキホイール、2はブレーキシ
ューで、ブレーキバンド3に接着され、ブレーキホイー
ル1に圧巻されている。脱水中はブレーキレバー4がC
の位置にあり、ブレーキホイール1はD方向に回転して
いるが、制動時にはブレーキレバー4がEの位置にきて
、ブレーキバンド3の突起部5がプレ“−キレパー4の
段部6にひっかかり、ブレーキホイール1の回転を制動
する。
発明が解決しようとする問題点 前記従来構成で、制動時にブレーキバンド3の突起部5
がブレーキレバー4の底面7をすべって溝部6にひっか
かる時には、ブレーキバンド3の突起部5と他端部8と
の間の開口部9があるために、ブレーキレバー4の溝部
6を設けた突起部の底部10がブレーキホイール1の表
面に当たり傷がつき、ブレーキシー−2の耐久性を低下
させブレーキ音が発生するという問題があった。ブレー
キレバー4の底部1oがブレーキホイール1の表面に当
たらないようにするには、ブレーキバンド3の開口部9
を小さくするか、ブレーキバンド3の突起部5を高くす
れば良いが、開口部9を小さくすると制動力が小さくな
り、突起部5を高くすると、突起部5の強度の低下をま
ねくだけでなく組立寸法上の規制でむずかしいという問
題があった。
本発明は上記問題点を解決するもので、脱水のブレーキ
時にブレーキホイール表面を傷つけることがiく、ブレ
ーキシー−の耐久性を上げるにある。
問題点を解決するための手段 本発明は、円筒形状の回転体と、前記回転体の外周に圧
巻され、一方の端部が径大方向に突起部を有する略円弧
形状のブレーキバンドと、前記ブレーキバンドの内面に
接着され、前記回転体の外周に接触するブレーキシュー
と先端に前記ブレーキバンドの突起部がひっかかる溝部
を有するブレーキレバーとを有し、前記ブレーキレバー
の溝部に続く回転体回転方向上手側の底面部の曲率半径
raと前記raの円と同一の中心を持つ円の下手側の底
面部の曲率半径rbとの差が前記ブレーキバンドの突起
部の長さより小さくなるようにし、かつ前記上手側の底
面部の終端と下手側の底面部の終端との間の距離は、前
記ブレーキバンドの間口部の幅よりも長くしたものであ
る。
作  用 本発明は前記構成により、脱水の制動時にブレーキバン
ドの突起部がブレーキレバーのブレーキホイール回転方
向上手側の底面部を移動し7て溝部にひっかかる間に、
下手/IQの底面部がブレーキバンドの開口部の間に現
わねるブレーキホイールの表面に接触することはなく、
ブレーキホイール表面を傷つけない。
実施例 第1図は本発明の洗濯機の制動装置の一実施例の要部拡
大斜視図、第2図は同制動装置の要部拡大平面図、第3
図は洗濯機の縦断面図、を示す。
本発明の洗濯機の制動装置の構成を説明する。
第3図において、モータ11の動力がVベルトに介して
Dプーリ13に伝わり、メカケース14で減速されて、
洗暫時にはアジテータ15を反転させ、脱水時には、ア
ジテータ15及びタンク16を回転させる。脱水時には
受槽17にたまっていた水がポンプ18によって機外に
排出され、タンク16内の布にしみこんだ水は、タンク
16か回転して生じる遠心力によってタンク16壁面に
あいた多数の穴119を通って受槽17内へ放出され脱
水される。受槽17はサスペンション20によって外装
体21に防振的に吊り下げられている。
本発明の制動装置の構成を説明する。
第1図において、ブレーキレバー22にブレーキハンド
23の突起部24が入り込みブレーキホイール25の回
転を制動している。洗擢時には、洗濯シャフト26のみ
が反転し、洗濯シャフト26に連結されているアジテー
タ15を反転させ、布を攪拌する。脱水時にはブレーキ
レバー22がブレーキレバー軸27を支点にしてE方向
へ移動し、ブレーキホイール25の制動が解放され、ブ
レーキホイール25と一体化された脱水シーフト28が
回転する。脱水シャフト28にはタンク16が固定され
ており、タンク16が回転し脱水される。
第2図に基づいて、脱水時の動作を説明する。
ブレーキレバー22は、脱水回転時にFの位置にありブ
レーキホイール25がブレーキバンド23と一体となり
、H方向に回転している。脱゛水ブレーキ時にはブレー
キレバー22がGの位置にきて、ブレーキバンド23の
突起部24が、ブレーキレノく−22のブレーキホイー
ル回転方向上手側の底面29上を移動した後、段部30
に入り込み、ブレーキホイール25の回転がブレーキシ
ー−31により制動される。
ここでブレーキレバー22の先端部分の形状を・説明す
る。ブレーキホイール回転方向溝部30より上手側の上
手側底面部290曲率半径raとこれと中心を同一とす
る溝部30より下手側の下手側底面部32の曲率半径r
bとの差(ra−rb)は、ブレーキバンド23の突起
部24の長さ、すなわち突起部24の先端とブレーキホ
イール25の中心との距離reとブレーキホイール25
の半径rdとの差(re−rd)よりも小さく、かつ、
ブレーキレバー22の底面部の終端から終端までの距離
w1はブレーキバンド23の開口部の幅w2  よりも
長くなっている。前記構成によって脱水制動時に、ブレ
ーキレバー22の回転方向下手側の底面部32がブレー
キバンド表面33上をすべっていきブレーキバンド23
他端部34から離れる前には、ブレーキバンド23の突
起部24がブレーキレバー22の上手側の底面29上に
移動していることとなり、結局下手側の底面32がブレ
ーキバンド開口部に露出するブレーキホイール表面35
には接触しないことになる。
発明の効果 、本発明によれば、ブレーキレバーの段部に続く回転体
回転方向上手側の底面部の曲率半径ra  とこれと中
心を同一とする上手側の底面部の曲率半径rbとの差が
ブレーキバンドの突起部の長さより小さくなるようにし
、かつブレーキレバーの底面部の始端から終端までの距
離をブレーキバンドの開口部より長くすることにより、
ブレーキ時にブレーキレバー底面部がブレーキホイール
表面に接触し傷がつくのを防止し、ブレーキシー−の耐
久性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の洗濯機の制動装置の一実施例の要部拡
大斜視図、第2図は同制動装置の要部拡大平面図、第3
図は洗濯機の縦断面図、第4図は従来の洗濯機の制動装
置の要部拡大平面図、を示す。 22ニブレーキレバー、23ニブレーキバンド、24:
突起部、25ニブレーキホイール、26:洗潅シャフト
、27:プレーキレパー軸、28:脱水シャ7)、12
9:’、上手側底面部、30:溝部、31ニブレーキシ
ユー、 32:下手側底面部、33ニブレ一キレバー表面、34
:ブレ−キレバンド端部 35ニブレーキホイール表面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円筒形状の回転体と、前記回転体の外周に圧巻され、一
    方の端部が径大方向に突起部を有する略円弧形状のブレ
    ーキバンドと、前記ブレーキバンドの内面に接着され、
    前記回転体の外周に接触するブレーキシューと先端に前
    記ブレーキバンドの突起部がひっかかる溝部を有するブ
    レーキレバーとを有し、前記ブレーキレバーの溝部に続
    く回転体回転方向上手側の底面部の曲率半径raと前記
    raの円と同一の中心を持つ円の下手側の底面部の曲率
    半径raとの差が前記ブレーキバンドの突起部の長さよ
    り小さくなるようにし、かつ前記上手側の底面部の終端
    と下手側の底面部の終端との間の距離は、前記ブレーキ
    バンドの間口部の幅よりも長くした洗濯機の制動装置。
JP18980686A 1986-08-12 1986-08-12 洗濯機の制動装置 Pending JPS6346199A (ja)

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