JPS62112594A

JPS62112594A - 洗濯機の制動装置

Info

Publication number: JPS62112594A
Application number: JP25309985A
Authority: JP
Inventors: 裕志梶原; 隆宮内; 吉田　勝昭
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1985-11-11
Filing date: 1985-11-11
Publication date: 1987-05-23

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】ｐｒ業、にの利用分野本発明は、一般家紅において使用される電気洗濯はの制
動装置に関するものである。

従来の技術従来、この種の洗濯機の制動装置は、第５図に示すよう
な構成であった。第５図において、１はブレーキホイー
ル、２はブレーキシューで、ブレーキバンド３に接着さ
れ、ブレーキ４−イール１に圧巻きれている。脱水中は
ブレーキレバー４がＢの位置にあり、ブレーキホイール
１はＣ方向に回転しているが、制動時にはブレーキレバ
−４がＡの位置にきて先端の段部５にブレーキバンド３
の突起部６がひっかかり、ブレーキホイール１の回転を
制動する。また洗濯時には、プレールバ−ル１には交ｎ
に反り・１方向に回転さＬようとりる力が作用するが、
プレー４レバー１がＡの情冒にあり、ブレーキホイール
の回転を１めでいる。

発明が解決しようとりる問題魚上記従来構成で、制動時にブレーキレバーの先端の段部
５にブレーキバンドの突起部６が確実にひっかかり制動
させるためには、段差を人さくとるか、ブレーキレバー
先端段部の切り込み幅７を広くとる必要がある。しかし
段差を大きくとるためには、ブレーキバンドの突起部６
を高くしなければならないが、突起部６を高くづること
は突起部６の強ｆσの低下をまねくだけでなく、組立寸
法上の規制で難かしいことが多い。また、ブレーキレバ
ー先端段部の切り込み幅７を広くとると、ブレーキバン
ドの突起部６の切り込み幅７でのあそびか大きくなり、
洗濯時にこのあそびの間で突起部が初さ゛ノＪチカチと
いう金属音が発生するのみならず、ブレーキバンド、ブ
レーキレバー両方の耐久性ら低下する問題があった。

本光明は上記問題点を解決するもので、脱水のブレーキ
時に確実に制動され、洗濯時のブレーキの遊びし少ない
、洗濯前の制動装置を提供することを［ｊ的とげる。

問題点を解決１Ｊるための手段上記問題点を解決するため、本冗明は、円筒形状の回転
体と、前記回転体の外周に圧巻され、一方の端部が径大
方向に突起部を有する略円弧形状のブレーキハンドと、
前記ブレーキバンドの内面に接着され、前記回転体の外
周に接触するブレーキシューと、先端に前記ブレーキバ
ンドの突起部がひっかかる段部を有するブレーキレバー
とを有し、前記プレー−〜レバーの段部に、前記プレー
１バンドの突起部が入り込む切り込み部を設けたもので
ある。

作用一ト記構成により、脱水の制動時にプレー−ルバーの段
部がブレーキバンドの突起部にひっかかり、洗１Ｎ時の
制動にはブレーキレバ一段部の切り込み部にブレーキバ
ンドの突起部があそびが少ない状態で入り込むというこ
とにより、脱水プレー−ＸＩＪ、Ｉの遊びを少なくし、
力１力１−音をなくづということを同時に可能に−りる
。

実論例以ト、木冗明の一実施例を図面に１．（づいて説明づる
。第４図において、七−夕１１の動力がＶベルト１２を
介してプーリ１３に伝ｂす、メカケース１４′ｃ減速さ
れて、洗ｉ＆時にはアジテータ１５を反転さけ。

脱水時には、アジテータ１５及びタンク１６を回転させ
る。脱水時には受４ｆ１１７内にたまつでいた水がポン
プ１８によって橢外に排出され、タンク１６内の布にし
み込んだ水は、タンク１６が回転して生じる遠心力によ
って、タンク１６壁面にあいた多数の穴１９を通って受
槽１７内へ放出され脱水される。受槽１７はザスペンシ
ョン２０によって外装体２１に防振的に吊り下げ゛られ
ている。

第１図において、プレー４レバー２２かにブレーキバン
ド２３の突起部２９が入り込みブレーキホイール２４の
回転を制動している。洗濯時には、洗濯シャフト２５の
みが反転し、洗濯シ１／フト２５に連結されているアジ
テータ１５を反転さゼ、布を撹拌する。

［脱水１時にはブレーキレバー２２がブレーキレバー軸
２６を支魚にしてＣ方向へ移動し、ブレーキホイール２
４の制動が解放され、ブレーキホイール２４と一体化さ
れた脱水シセ７１〜２７が回転する。ｎ＜’ａ水シ↑・
フト２７にはタンク１６が固定されており、タンク１６
が回転し脱水される。

第２図にＪｊいて、脱水時の動作を説明する。ブレーキ
レバー２２は脱水回転時にＤの位置にありブレーキホイ
ール２４がブレーキバンド２３と一体となり１三方向に
回転している。脱水ブレーキ時にはブレーキレバー２２
が［の位置にきて、ブレーキレバー２２先端の段部２８
にプレー−１ハンド２３の突起部２つがひっかかり、ル
ールバ− レーキシュ−３０とシレー１ホイール２４との］？隙力
によりブレーキホイール２４に制動りが作１［Ｌ）る。

ブレーキ時にプレー１バンド突起部２９と当接づるブレ
ーキレバ一段部の端面３０は、突起部２９の当接面に”
１４　して、ルー１ホイール２４の中心からの「１１離
が小さい貞で接触し、中心からの「ＩＩ離が人さくなる
につれて突起部２つの当接面とのりさ間が人きくなるＪ
、うな傾さを持たＵである。この傾きを持たせることに
より、プレー八ｎ−を力！１，￥にシレー■レバ一段部
２８の端面３０がブレーキバンド２３の突起部２９に高
速て゛当接したｕ．ＦＩに、プレー′−）レバー２２が
１からＤの方向へはしかられにくくなり、確実な１，す
動を可能にする。

第３図にＪｊいて、洗ｒＴ　＋１５の動作を説明づる．
、洗濯時にはアジテータ１５が反転して布を撹拌づるが
、その撹拌時に牛ザる［−ルクの反作用がブレーキホイ
ール２４に作用し、交互に反転さけようと（Ｌる。

その動きをブレーキレバー２２によって止めるの（ある
が、ブレーキバンド２３の突起部２９が、ブレーキレバ
ー２２先端の切り込み部３１に入り込んだ状態でｆｌｌ
ｌＪ動させる。この切り込み部３１は脱水ブレーキバン
ドには関係ないから、幅をＵぽめてブレーキバンド突起
部２９との遊びを少なくてさる。遊びが少ないことによ
り、ブレーキホイール２４が交Ｈに反転しようとして、
ブレーキレバ−２２先端部に当たる時に生じるカチカチ
という金属音もほと／υどなくづことかできるし、当接
面に当たる時に生じる衝撃的な力も小さくでき、ブレー
キバンド２３、ブレーキレバー２２両方の耐久性も向ト
させることが可能である。

発明の効宋以上のＪ：うに本光明によれば、脱水ブレーキ時と洗濯
時で、ブレーキバンドの突起部とブレーキレバーの当接
部を変えることにより、脱水ブレーキ時の確実な制動が
可能であり、かつ洗）４時の反転時に生じるカチカチと
いうブレーキ音をなくし、ざらに耐久性も向上させるこ
とが可能なのである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の洗濯機の制動装置の要部拡
大斜視図、第２図は脱水制動動作時の要部拡大平面図、
第３図は洗濯制動動作時の要部拡大平面図、第４図は洗
）η機の縦所面図、第５図は従来の洗濯機の制動装置の
要部拡大平面図である。２３・・・ブレーキバンド、２４・・・ブレーキホイー
ル、２８・・・突起部、２９・・・ブレーキバンド底面
部、３０・・・段部、３１・・・ブレーキバンド代理人　　　　　森　　　　木　　　　八　　　弘第１
図２１・−・如敬部３１−・−切すい、仕畜ｐ第２図第８図第４図

Claims

【特許請求の範囲】

１、円筒形状の回転体と、前記回転体の外周に圧巻され
、一方の端部が径大方向に突起部を有する略円弧形状の
ブレーキハンドと、前記ブレーキバンドの内面に接着さ
れ、前記回転体の外周に接触するブレーキシューと、先
端に前記ブレーキバンドの突起部がひつかかる段部を有
するブレーキレバーとを有し、前記ブレーキレバーの段
部に、前記ブレーキバンドの突起部が入り込む切り込み
部を設けたことを特徴とする洗濯機の制動装置。