JPS6346021B2 - - Google Patents
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- JPS6346021B2 JPS6346021B2 JP59190395A JP19039584A JPS6346021B2 JP S6346021 B2 JPS6346021 B2 JP S6346021B2 JP 59190395 A JP59190395 A JP 59190395A JP 19039584 A JP19039584 A JP 19039584A JP S6346021 B2 JPS6346021 B2 JP S6346021B2
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- plastic material
- coating
- optical fiber
- liquid plastic
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- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 61
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 61
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 48
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 47
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 46
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 31
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 4
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 8
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Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
本発明は光フアイバ加圧被覆方法およびその装
置に関するものであり、さらに詳しくは、光フア
イバの加圧被覆にするに際し、脈動を生じること
なく、また連続的に被覆装置部に液体プラステイ
ツク材料を送出できるようにする方法およびその
方法を実施するための装置に関する。
置に関するものであり、さらに詳しくは、光フア
イバの加圧被覆にするに際し、脈動を生じること
なく、また連続的に被覆装置部に液体プラステイ
ツク材料を送出できるようにする方法およびその
方法を実施するための装置に関する。
光フアイバ表面に密閉型加工塗布装置を用いて
加熱または紫外線照射により硬化する液体プラス
テイツク材料を被覆する場合、前記プラステイツ
クの加圧送出は圧力容器に満たした材料をガス圧
によつて加圧送出する方法が一般的に行われてい
た。この方法においては、被覆装置部に供給され
る液体プラステイツク材料の量は圧力容器容積に
制限され、したがつて、液体プラステイツク材料
を被覆装置部に連続供給することができず、長尺
のフアイバにプラステイツク材料を被覆すること
はできなかつた。これに対し、圧力容器を2台と
し、交互に使用して連続供給を行うことも可能で
あるが、この場合、プラステイツク材料の供給切
り換えにバルブ操作が伴うため、スムースに切り
換わらず、液体プラステイツク材料に大きな脈動
が発生し、このため光フアイバへの被覆均一性に
著しい障害になつていた。
加熱または紫外線照射により硬化する液体プラス
テイツク材料を被覆する場合、前記プラステイツ
クの加圧送出は圧力容器に満たした材料をガス圧
によつて加圧送出する方法が一般的に行われてい
た。この方法においては、被覆装置部に供給され
る液体プラステイツク材料の量は圧力容器容積に
制限され、したがつて、液体プラステイツク材料
を被覆装置部に連続供給することができず、長尺
のフアイバにプラステイツク材料を被覆すること
はできなかつた。これに対し、圧力容器を2台と
し、交互に使用して連続供給を行うことも可能で
あるが、この場合、プラステイツク材料の供給切
り換えにバルブ操作が伴うため、スムースに切り
換わらず、液体プラステイツク材料に大きな脈動
が発生し、このため光フアイバへの被覆均一性に
著しい障害になつていた。
またポンプ類を用いて液体プラステイツク材料
を被覆装置部に供給する場合、たとえばプランジ
ヤーポンプやダイヤフラムポンプなどでは複数並
列運転を行つたとしても脈動を除去できず、被覆
脈動が大きくなつていた。脈動の最もすくないギ
ヤポンプを用いた場合、一部のプラステイツク材
料では、その材料をダイラタント流動により、運
転不能となることがあつた。
を被覆装置部に供給する場合、たとえばプランジ
ヤーポンプやダイヤフラムポンプなどでは複数並
列運転を行つたとしても脈動を除去できず、被覆
脈動が大きくなつていた。脈動の最もすくないギ
ヤポンプを用いた場合、一部のプラステイツク材
料では、その材料をダイラタント流動により、運
転不能となることがあつた。
このように従来の装置においてはプラステイツ
ク材料を脈動なく安定して連続供給できるものが
ないのが現状であつた。
ク材料を脈動なく安定して連続供給できるものが
ないのが現状であつた。
本発明は上述の点に鑑みなされたものであり、
液体プラステイツク材料を被覆装置部に脈動な
く、かつ連続的に圧送可能な、したがつて光フア
イバ表面に均一な被覆を形成でき、さらには長尺
の光フアイバの被覆も可能な光フアイバ加圧被覆
方法およびその装置を提供することを目的とす
る。
液体プラステイツク材料を被覆装置部に脈動な
く、かつ連続的に圧送可能な、したがつて光フア
イバ表面に均一な被覆を形成でき、さらには長尺
の光フアイバの被覆も可能な光フアイバ加圧被覆
方法およびその装置を提供することを目的とす
る。
したがつて、本発明による光フアイバ加圧被覆
方法は、圧力容器中の液体プラステイツク材料を
ガス圧により加圧送出させ、光フアイバ表面に加
圧下に前記プラステイツク材料を被覆する光フア
イバ加圧被覆方法において、材料容器中の液体プ
ラステイツク材料を、前記圧力容器内のガス圧よ
りも大きな圧力で圧送することにより前記圧力容
器中に供給することを特徴とするものである。
方法は、圧力容器中の液体プラステイツク材料を
ガス圧により加圧送出させ、光フアイバ表面に加
圧下に前記プラステイツク材料を被覆する光フア
イバ加圧被覆方法において、材料容器中の液体プ
ラステイツク材料を、前記圧力容器内のガス圧よ
りも大きな圧力で圧送することにより前記圧力容
器中に供給することを特徴とするものである。
また、本発明による光フアイバ加圧被覆装置は
光フアイバ表面に加圧された液体プラステイツク
材料を被覆する被覆装置部と、この被覆装置部に
ガス圧により圧力容器内の前記液体プラステイツ
ク材料を送出するガス圧送装置部と、前記圧力容
器に材料容器中の液体プラステイツク材料を圧送
する圧力装置部を有することを特徴とするもので
ある。
光フアイバ表面に加圧された液体プラステイツク
材料を被覆する被覆装置部と、この被覆装置部に
ガス圧により圧力容器内の前記液体プラステイツ
ク材料を送出するガス圧送装置部と、前記圧力容
器に材料容器中の液体プラステイツク材料を圧送
する圧力装置部を有することを特徴とするもので
ある。
本発明によれば、圧力容器の他に材料容器を設
け、この材料容器より圧力により液体プラステイ
ツク材料を圧力容器に供給するようになつている
ので、圧力容器を容積に制限されることなく、被
覆装置部にプラステイツク材料を連続的に供給可
能になるとともに、ガス圧で被覆装置部に連続的
に液体プラステイツク材料を供給可能なことより
脈動を生じることがないという利点がある。
け、この材料容器より圧力により液体プラステイ
ツク材料を圧力容器に供給するようになつている
ので、圧力容器を容積に制限されることなく、被
覆装置部にプラステイツク材料を連続的に供給可
能になるとともに、ガス圧で被覆装置部に連続的
に液体プラステイツク材料を供給可能なことより
脈動を生じることがないという利点がある。
本発明による光フアイバ加圧被覆方法は、従来
と同様に、圧力容器内の液体プラステイツク材料
をガス圧により加圧送出させて光フアイバ表面に
加圧下に前記プラステイツク材料を被覆するもの
であるが、本発明による方法においてはこの圧力
容器に、この圧力容器と別に設けられた材料容器
より液体プラステイツク材料を補給可能にしたも
のである。すなわち、圧力容器内のガス圧よりも
大きな圧力で材料容器から液体プラステイツク材
料を送出することにより、圧力容器内に液体プラ
ステイツク材料が補給される。このため、圧力容
器内の液体プラステイツク材料は常になくなるこ
とがなくなり、長尺な光フアイバは良好に被覆可
能になる。
と同様に、圧力容器内の液体プラステイツク材料
をガス圧により加圧送出させて光フアイバ表面に
加圧下に前記プラステイツク材料を被覆するもの
であるが、本発明による方法においてはこの圧力
容器に、この圧力容器と別に設けられた材料容器
より液体プラステイツク材料を補給可能にしたも
のである。すなわち、圧力容器内のガス圧よりも
大きな圧力で材料容器から液体プラステイツク材
料を送出することにより、圧力容器内に液体プラ
ステイツク材料が補給される。このため、圧力容
器内の液体プラステイツク材料は常になくなるこ
とがなくなり、長尺な光フアイバは良好に被覆可
能になる。
このような材料容器よりの圧力容器への圧送手
段は本発明において限定されるものではなく、圧
力容器のガス圧より大きな圧力を液体プラステイ
ツク材料に負荷可能なものであればいかなるもの
でもよい。たとえば、ポンプなどを用いることが
できる。
段は本発明において限定されるものではなく、圧
力容器のガス圧より大きな圧力を液体プラステイ
ツク材料に負荷可能なものであればいかなるもの
でもよい。たとえば、ポンプなどを用いることが
できる。
第1図は本発明による光フアイバ加圧被覆装置
の実施例の概略図である。
の実施例の概略図である。
この第1図より明らかなように、この実施例に
おける装置においては、光フアイバ1の表面に液
体プラステイツク材料18を被覆するための被覆
装置部2を有し、この被覆装置部2は圧力容器3
と供給パイプ4を介して接続しており、この圧力
容器3内には被覆装置部2に搬送されるべき液体
プラステイツク材料18が貯蔵されている。
おける装置においては、光フアイバ1の表面に液
体プラステイツク材料18を被覆するための被覆
装置部2を有し、この被覆装置部2は圧力容器3
と供給パイプ4を介して接続しており、この圧力
容器3内には被覆装置部2に搬送されるべき液体
プラステイツク材料18が貯蔵されている。
前記圧力装置部3はパイプ5a、ポンプ7aお
よびその駆動部7bよりなる圧力装置部(ポンプ
装置)7、さらにはパイプ5bを介して材料容器
6に接続しており、前記圧力装置部7を駆動する
ことにより、材料容器6中の液体プラステイツク
材料18をパイプ5bおよびパイプ5aを介して
圧力容器3に供給可能になつている。
よびその駆動部7bよりなる圧力装置部(ポンプ
装置)7、さらにはパイプ5bを介して材料容器
6に接続しており、前記圧力装置部7を駆動する
ことにより、材料容器6中の液体プラステイツク
材料18をパイプ5bおよびパイプ5aを介して
圧力容器3に供給可能になつている。
また前述の圧力容器3のガス圧は、高圧ガス供
給源(図示せず)よりストツプバルブ8を介し、
駆動系9bおよびレギユレータ9aよりなる圧力
調整弁9で圧力調整され、さらに圧力ゲージ11
の監視下にストツプバルブ19、ガスライン12
により圧力容器3内に導かれるガスにより制御さ
れる。
給源(図示せず)よりストツプバルブ8を介し、
駆動系9bおよびレギユレータ9aよりなる圧力
調整弁9で圧力調整され、さらに圧力ゲージ11
の監視下にストツプバルブ19、ガスライン12
により圧力容器3内に導かれるガスにより制御さ
れる。
液体プラステイツク材料18の被覆装置部2へ
の供給の停止は、リークバルブ10を開放し、か
つストツパバルブ19を閉じることにより行われ
る。
の供給の停止は、リークバルブ10を開放し、か
つストツパバルブ19を閉じることにより行われ
る。
この実施例においてガス圧送装置部は前述のよ
うにストツプバルブ8、圧力調整弁9、圧力ゲー
ジ11およびストツプバルブ19、ガスライン1
2、リークバルブ10よりなつている。
うにストツプバルブ8、圧力調整弁9、圧力ゲー
ジ11およびストツプバルブ19、ガスライン1
2、リークバルブ10よりなつている。
この実施例においては、圧力容器3内に圧力容
器3内の液体プラステイツク材料18の液面を見
地する液面ゲージが設けられており、この液面ゲ
ージ13により圧力容器3内の液体プラステイツ
ク材料18の液面を検出し、圧力装置部7の運転
を制御するようになつている。
器3内の液体プラステイツク材料18の液面を見
地する液面ゲージが設けられており、この液面ゲ
ージ13により圧力容器3内の液体プラステイツ
ク材料18の液面を検出し、圧力装置部7の運転
を制御するようになつている。
また、この実施例においては、プラステイツク
被覆された光フアイバ1の外径を測定するための
外径測定器15を有しており、この測定値を用い
て制御回路16を介し圧力調整弁9を自動制御す
るようになつている。このように圧力調整弁9を
制御することにより、被覆外径の安定性を長時間
にわたつて保持することが可能になる。
被覆された光フアイバ1の外径を測定するための
外径測定器15を有しており、この測定値を用い
て制御回路16を介し圧力調整弁9を自動制御す
るようになつている。このように圧力調整弁9を
制御することにより、被覆外径の安定性を長時間
にわたつて保持することが可能になる。
本発明による装置を作動させるには、高圧ガス
源よりのガスを圧力調整弁9を介して圧力容器3
内に導く。これにより圧力容器3内の圧力は上昇
し、圧力容器3内の液体プラステイツク材料18
は供給パイプ4を介し、被覆装置部2に導かれ
る。
源よりのガスを圧力調整弁9を介して圧力容器3
内に導く。これにより圧力容器3内の圧力は上昇
し、圧力容器3内の液体プラステイツク材料18
は供給パイプ4を介し、被覆装置部2に導かれ
る。
前記被覆装置部2には光フアイバ1が挿通して
おり、光フアイバ1の表面に液体プラステイツク
材料が被覆される。
おり、光フアイバ1の表面に液体プラステイツク
材料が被覆される。
この被覆された光フアイバの外径は外径測定器
15により測定され、この測定値は制御回路16
を介して圧力調整弁9を制御するようになつてい
る。
15により測定され、この測定値は制御回路16
を介して圧力調整弁9を制御するようになつてい
る。
一方、圧力容器3内の液体プラステイツク材料
18の液面は液面ゲージ13により検知可能であ
り、液面が下降すると制御回路14を介し、圧力
装置部7を作動させ、材料容器6内の液体プラス
テイツク材料18をパイプ5bおよび5aを通し
て圧力容器3内に供給する。
18の液面は液面ゲージ13により検知可能であ
り、液面が下降すると制御回路14を介し、圧力
装置部7を作動させ、材料容器6内の液体プラス
テイツク材料18をパイプ5bおよび5aを通し
て圧力容器3内に供給する。
この場合、材料容器6内の液体プラステイツク
材料18を圧力容器3内に供給するためには、圧
力容器3内の圧力よりも大きな圧力を負荷してプ
ラステイツク材料18を圧送する必要がある。こ
の実施例においては、この圧力装置部7としてポ
ンプを用いているが、本発明においてはこれに限
定されるものではなく、圧力容器内の圧力より大
きな圧力でプラステイツク材料を加圧できるもの
であればいかなる装置および手段であつてもよ
い。
材料18を圧力容器3内に供給するためには、圧
力容器3内の圧力よりも大きな圧力を負荷してプ
ラステイツク材料18を圧送する必要がある。こ
の実施例においては、この圧力装置部7としてポ
ンプを用いているが、本発明においてはこれに限
定されるものではなく、圧力容器内の圧力より大
きな圧力でプラステイツク材料を加圧できるもの
であればいかなる装置および手段であつてもよ
い。
なお上述のポンプとしてはダイヤフラムポン
プ、プランジヤポンプなどを使用可能であるが、
ダイヤフラム型の方が圧送するプラステイツク材
料を選択しないという利点がある。
プ、プランジヤポンプなどを使用可能であるが、
ダイヤフラム型の方が圧送するプラステイツク材
料を選択しないという利点がある。
上述のように被覆装置部への液体プラステイツ
ク材料の加圧供給は、ガス圧の調整により行われ
るためプラステイツク材料の圧力変動が極めて小
さく、かつ連続供給が可能であるという利点があ
る。さらに、光フアイバの被覆膜圧はプラステイ
ツク材料の供給圧力によつて制御されることから
外径測定器15および制御回路16を用いてガス
圧を制御することにより容易にかつ安定的にでき
るという利点もある。
ク材料の加圧供給は、ガス圧の調整により行われ
るためプラステイツク材料の圧力変動が極めて小
さく、かつ連続供給が可能であるという利点があ
る。さらに、光フアイバの被覆膜圧はプラステイ
ツク材料の供給圧力によつて制御されることから
外径測定器15および制御回路16を用いてガス
圧を制御することにより容易にかつ安定的にでき
るという利点もある。
以下、本発明を数値を挙げてさらに具体的に説
明する。
明する。
上述の装置を用い、125μmの光フアイバにUV
硬化型プラステイツク材料を毎分600mの速度で
被覆した。ガス圧は4.5Kgであり、塗布ダイス径
は0.4mmであつた。
硬化型プラステイツク材料を毎分600mの速度で
被覆した。ガス圧は4.5Kgであり、塗布ダイス径
は0.4mmであつた。
被覆外径310±3μm以内で、100Km以上にわた
つて被覆を形成できた。このときポンプは圧力15
Kg/cm2で運転し、オン−オフ運転により圧力容器
内の液体プラステイツク材料の液面を一定に保持
した。また圧力容器内のガス圧は外径測定器によ
る測定値によりフイードバツク制御した。
つて被覆を形成できた。このときポンプは圧力15
Kg/cm2で運転し、オン−オフ運転により圧力容器
内の液体プラステイツク材料の液面を一定に保持
した。また圧力容器内のガス圧は外径測定器によ
る測定値によりフイードバツク制御した。
以上説明したように、圧力容器の他に材料容器
を設け、この材料容器より、圧力により液体プラ
ステイツク材料を圧力容器に供給するようになつ
ているので、圧力容器の容積に制限されることな
く、被覆装置部にプラステイツク材料を連続的に
供給可能になるとともに、ガス圧で被覆装置部に
連続的に液体プラステイツク材料を供給可能なこ
とより、脈動を生じることがなく液体プラステイ
ツク材料を被覆装置部に供給できるという利点が
ある。したがつて、良好なプラステイツク被覆を
連続的に光フアイバに形成できる。
を設け、この材料容器より、圧力により液体プラ
ステイツク材料を圧力容器に供給するようになつ
ているので、圧力容器の容積に制限されることな
く、被覆装置部にプラステイツク材料を連続的に
供給可能になるとともに、ガス圧で被覆装置部に
連続的に液体プラステイツク材料を供給可能なこ
とより、脈動を生じることがなく液体プラステイ
ツク材料を被覆装置部に供給できるという利点が
ある。したがつて、良好なプラステイツク被覆を
連続的に光フアイバに形成できる。
第1図は本発明による光フアイバ加圧被覆装置
の一実施例の概略図である。 1……光フアイバ、2……被覆装置部、3……
圧力容器、6……材料容器、7……圧力装置、9
……圧力制御弁。
の一実施例の概略図である。 1……光フアイバ、2……被覆装置部、3……
圧力容器、6……材料容器、7……圧力装置、9
……圧力制御弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 圧力容器中の液体プラステイツク材料をガス
圧により加圧送出させ、光フアイバ表面に加圧下
に前記プラステイツク材料を被覆する光フアイバ
加圧被覆方法において、材料容器中の液体プラス
テイツク材料を、前記圧力容器内のガス圧よりも
大きな圧力で圧送することにより前記圧力容器中
に供給することを特徴とする光フアイバ加圧被覆
方法。 2 光フアイバ表面に加圧された液体プラステイ
ツク材料を被覆する被覆装置部と、この被覆装置
部にガス圧により圧力容器内の前記液体プラステ
イツク材料を送出するガス圧送装置部と、前記圧
力容器に材料容器中の液体プラステイツク材料を
圧送する圧力装置部を有することを特徴とする光
フアイバ加圧被覆装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59190395A JPS6168351A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 光フアイバ加圧被覆方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59190395A JPS6168351A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 光フアイバ加圧被覆方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6168351A JPS6168351A (ja) | 1986-04-08 |
JPS6346021B2 true JPS6346021B2 (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=16257439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59190395A Granted JPS6168351A (ja) | 1984-09-11 | 1984-09-11 | 光フアイバ加圧被覆方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6168351A (ja) |
-
1984
- 1984-09-11 JP JP59190395A patent/JPS6168351A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6168351A (ja) | 1986-04-08 |
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