JPH01199123A - 連続精密計量給液装置 - Google Patents
連続精密計量給液装置Info
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- JPH01199123A JPH01199123A JP2284288A JP2284288A JPH01199123A JP H01199123 A JPH01199123 A JP H01199123A JP 2284288 A JP2284288 A JP 2284288A JP 2284288 A JP2284288 A JP 2284288A JP H01199123 A JPH01199123 A JP H01199123A
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 101
- 238000005303 weighing Methods 0.000 title abstract 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 238000007905 drug manufacturing Methods 0.000 description 2
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 2
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
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- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は化学・薬品製造業において、液体を精度良(か
つ無脈流にて連続的に計量給液する装置、特に写真感光
材料の製造における薬品混合あるいは混合液の塗布部へ
の給液に有効な液体の連続精密計量給液装置に関するも
のである。
つ無脈流にて連続的に計量給液する装置、特に写真感光
材料の製造における薬品混合あるいは混合液の塗布部へ
の給液に有効な液体の連続精密計量給液装置に関するも
のである。
化学・薬品製造業において、液体を精度良くかつ無脈流
にて連続的に計量給液する装置に用いられる精密定量ポ
ンプとしては、プランジャーポンプ、ギヤポンプ等があ
る。
にて連続的に計量給液する装置に用いられる精密定量ポ
ンプとしては、プランジャーポンプ、ギヤポンプ等があ
る。
しかしながらこれらのポンプは■流量制御範囲がせいぜ
い1:lOであり、流量範囲の広い用途には複数のポン
プを必要とした。又■脈流を完全に無くすことが出来ず
ポンプ下流にバッファタンク等の緩衝手段を付加する必
要があった。又■プランジャーポンプにおいて流量を円
滑に変化させながら制御することは困難であり■ギヤポ
ンプにおいては負荷圧力の影響を受けやすい等の欠点が
あった。
い1:lOであり、流量範囲の広い用途には複数のポン
プを必要とした。又■脈流を完全に無くすことが出来ず
ポンプ下流にバッファタンク等の緩衝手段を付加する必
要があった。又■プランジャーポンプにおいて流量を円
滑に変化させながら制御することは困難であり■ギヤポ
ンプにおいては負荷圧力の影響を受けやすい等の欠点が
あった。
これらの精密定量ポンプの欠点を解消するため、本発明
者は、先に「液体充填容器、該容器内に押入される遊嵌
円筒及び該遊嵌円筒を容器内に送り込む駆動部等より成
る精密計量給液装置」 (特開昭62−182623号
公報参照)を提案した。
者は、先に「液体充填容器、該容器内に押入される遊嵌
円筒及び該遊嵌円筒を容器内に送り込む駆動部等より成
る精密計量給液装置」 (特開昭62−182623号
公報参照)を提案した。
しかしながら特開昭62−182623号公報に開示し
た精密計量給液装置は、従来の諸ポンプの欠点を解消す
ることは出来たが、小〜中量の送液は可能であっても大
量の液を連続給液することは出来なかった。
た精密計量給液装置は、従来の諸ポンプの欠点を解消す
ることは出来たが、小〜中量の送液は可能であっても大
量の液を連続給液することは出来なかった。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、流量制御範囲が
広く脈流を生せしめることなく、大量の液を連続的に精
密に計量し給液する装置を提供することにある。
広く脈流を生せしめることなく、大量の液を連続的に精
密に計量し給液する装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明の上記
目的は、液体充填容器、該容器内に押入される遊嵌円筒
、及び該遊嵌円筒を該容器内に送り込む駆動部から成る
精密計量給液ユニットを複数台備え、該各精密計量給液
ユニットの液吐出量を制御する流量制御部と、前記複数
台の精密計量給液ユニットの液吐出量の合計が設定流量
となるように該各精密計量給液ユニットの流量制御部の
動作を重複させながら切替制御を行う中央演算処理装置
とを有することを特徴とする連続精密計量給液装置によ
って達成される。
目的は、液体充填容器、該容器内に押入される遊嵌円筒
、及び該遊嵌円筒を該容器内に送り込む駆動部から成る
精密計量給液ユニットを複数台備え、該各精密計量給液
ユニットの液吐出量を制御する流量制御部と、前記複数
台の精密計量給液ユニットの液吐出量の合計が設定流量
となるように該各精密計量給液ユニットの流量制御部の
動作を重複させながら切替制御を行う中央演算処理装置
とを有することを特徴とする連続精密計量給液装置によ
って達成される。
本発明における、液体充填容器(以下容器という)、該
容器内に押入される遊嵌円筒(以下円筒という)、及び
該円筒を容器内に送り込む駆動部から成る精密計量給液
ユニットとは、特開昭62−182623号公報に開示
したものであり、即ち、液体を充填する容器と、下部に
液吐出口を有するシールボックスを介して容器に押入さ
れ遊嵌する円筒と、容器に送り込む該円筒を動力伝達用
シャフトを介して駆動する駆動部とより成ることを特徴
とする精密計量給液装置をいう。
容器内に押入される遊嵌円筒(以下円筒という)、及び
該円筒を容器内に送り込む駆動部から成る精密計量給液
ユニットとは、特開昭62−182623号公報に開示
したものであり、即ち、液体を充填する容器と、下部に
液吐出口を有するシールボックスを介して容器に押入さ
れ遊嵌する円筒と、容器に送り込む該円筒を動力伝達用
シャフトを介して駆動する駆動部とより成ることを特徴
とする精密計量給液装置をいう。
第5図は本発明に係わる精密計量給液ユニットの構成図
である。図によって説明すると、本発明の精密計量給液
ユニットは液体28を充填する容器21と下部に液吐出
口25を有するシールボックス26を介し容器21に押
入され遊嵌する円筒22と、容器21に送り込む円筒
22を動力伝達シャフト24を介して駆動する駆動部2
3と容器21に液体を充填するための吸引口30とより
構成されている。
である。図によって説明すると、本発明の精密計量給液
ユニットは液体28を充填する容器21と下部に液吐出
口25を有するシールボックス26を介し容器21に押
入され遊嵌する円筒22と、容器21に送り込む円筒
22を動力伝達シャフト24を介して駆動する駆動部2
3と容器21に液体を充填するための吸引口30とより
構成されている。
容器21は注射器型シリンダーの如き内径精度をもつ必
要はなく、また必要に応じ図示の如き温調用ジャケット
を設けてもよい。容器21の上部はシールボックス26
と締着され、円筒22が容器21に押入される時気密を
保つ。
要はなく、また必要に応じ図示の如き温調用ジャケット
を設けてもよい。容器21の上部はシールボックス26
と締着され、円筒22が容器21に押入される時気密を
保つ。
円筒22の外径は全長に亘り均一であり精密に仕上げら
れ、円筒22は容器21の上面に鉛直に押入される如く
作られる。
れ、円筒22は容器21の上面に鉛直に押入される如く
作られる。
動力伝達用シャフト24は駆動部23により円筒22を
容器21に送り込む役割をもつ、如何なる方式のもので
もよいがシャフトの表面に送りネジをもったネジ付きシ
ャフトが好ましい。シャフトの太さとネジのピッチを計
量精度に対し選定し設計する。
容器21に送り込む役割をもつ、如何なる方式のもので
もよいがシャフトの表面に送りネジをもったネジ付きシ
ャフトが好ましい。シャフトの太さとネジのピッチを計
量精度に対し選定し設計する。
駆動部23は動力伝達シャフト24に正確な運転・停止
の運動を与えることが重要で、減速機とモータとより成
り、モータとしてパルスモータかDCサーボモータ又は
ACサーボモータが適当である。
の運動を与えることが重要で、減速機とモータとより成
り、モータとしてパルスモータかDCサーボモータ又は
ACサーボモータが適当である。
次に精密計量給液ユニットの動作を説明すると、容器2
1内の液体は、容器21内に押入された円筒22の体積
分だけ液吐出口25より容器21外に吐出される。従っ
て円筒22の押入される速度によって単位時間当り流量
が決まる。円筒22の外径は全長に亘り均一であり精密
に仕上げられており容器21の上面に鉛直に押入される
ように作られていることからパルスモータ、DCサーボ
モータ又はACサーボモータの正確・精密な回転数制御
と動力伝達用ネジ付シャフトのピッチ精度とにより、送
液速度が精密に調節されるのである。
1内の液体は、容器21内に押入された円筒22の体積
分だけ液吐出口25より容器21外に吐出される。従っ
て円筒22の押入される速度によって単位時間当り流量
が決まる。円筒22の外径は全長に亘り均一であり精密
に仕上げられており容器21の上面に鉛直に押入される
ように作られていることからパルスモータ、DCサーボ
モータ又はACサーボモータの正確・精密な回転数制御
と動力伝達用ネジ付シャフトのピッチ精度とにより、送
液速度が精密に調節されるのである。
第1図は、本発明の全体の構成を示す図である。
第1図を参照しながら本発明の装置の作用を説明する。
本発明において上記精密計量給液ユニットを複数台備え
、該各精密計量給液ユニットの液吐出量を制御する流量
制御部と、前記複数台の精密計量給液ユニットの液吐出
量の合計が設定流量になるように該各精密計量給液ユニ
ットの流量制御部の動作を重複させながら切替制御を行
う中央演算処理装置とを有するとは、第1図に示すよう
に、2台の精密計量給液ユニッ)A、Bを備え、(場合
によっては3台でも4台でもよい)各精密計量給液ユニ
ッ)A、Bの液吐出量は個々の流量制御部9.19が、
中央演算処理装置(CPU)10の指令によりそれぞれ
の円筒2.12の送り速度を調節することにより流量制
御する。通常各精密計量給液ユニット(以下ユニットと
い う)A、Bが充分単独で消化し得る流量範囲におい
ては、例えばユニッ)Aが当初給液している間はユニッ
トBは円筒12を容器 11内より抜出すことにより容
器ll内に給液口16を通じて液を補給し、更に容器1
1内に液を満たした状態でユニッ)Aとの切換えを待機
する状態にある。ユニッ)Aの容器1内の液洩量が一定
量例えば500ccになったらユニッ)Bの円筒12の
給液漸増の流量制御を中央演算処理装置(CPU)10
は流量制御部19に指令する。この時CPUl0は同時
にユニットAの流量制御部9にも流量の変更を時間と共
に減量して行くことを指示し、ユニッ)A−Bの液吐出
量の合計が設定流量を保つように、各精密計量給液ユニ
ッ)A、Bの流量制御部の動作を調節させながら給液制
御を行うよう中央演算処理装置(CPU)が働く。
、該各精密計量給液ユニットの液吐出量を制御する流量
制御部と、前記複数台の精密計量給液ユニットの液吐出
量の合計が設定流量になるように該各精密計量給液ユニ
ットの流量制御部の動作を重複させながら切替制御を行
う中央演算処理装置とを有するとは、第1図に示すよう
に、2台の精密計量給液ユニッ)A、Bを備え、(場合
によっては3台でも4台でもよい)各精密計量給液ユニ
ッ)A、Bの液吐出量は個々の流量制御部9.19が、
中央演算処理装置(CPU)10の指令によりそれぞれ
の円筒2.12の送り速度を調節することにより流量制
御する。通常各精密計量給液ユニット(以下ユニットと
い う)A、Bが充分単独で消化し得る流量範囲におい
ては、例えばユニッ)Aが当初給液している間はユニッ
トBは円筒12を容器 11内より抜出すことにより容
器ll内に給液口16を通じて液を補給し、更に容器1
1内に液を満たした状態でユニッ)Aとの切換えを待機
する状態にある。ユニッ)Aの容器1内の液洩量が一定
量例えば500ccになったらユニッ)Bの円筒12の
給液漸増の流量制御を中央演算処理装置(CPU)10
は流量制御部19に指令する。この時CPUl0は同時
にユニットAの流量制御部9にも流量の変更を時間と共
に減量して行くことを指示し、ユニッ)A−Bの液吐出
量の合計が設定流量を保つように、各精密計量給液ユニ
ッ)A、Bの流量制御部の動作を調節させながら給液制
御を行うよう中央演算処理装置(CPU)が働く。
例えばその時の設定流量をQ (t)とするとへの流量
口a = (1−F(t)) ・Q (t)Bの流量
ΩB =F(t)・Q (t)但しF (t)は0から
1までの連続的に変化する関数である。F (t)の増
加と共にAの流量は減少し、代ってBの流量が増加して
合計が設定流量となる。
口a = (1−F(t)) ・Q (t)Bの流量
ΩB =F(t)・Q (t)但しF (t)は0から
1までの連続的に変化する関数である。F (t)の増
加と共にAの流量は減少し、代ってBの流量が増加して
合計が設定流量となる。
F(t)=1に達したところでAの流量は0になり、ユ
ニッ)Aからユニッ)Bへの切替が完了する。
ニッ)Aからユニッ)Bへの切替が完了する。
この切替は前記のユニッ)Aの容器1内の液が全部なく
ならない内一定量になったら中央演算処理装置の指令で
流量制御部9,19はそれぞれユニッ)Aよりの給液を
ユニット已に切換える、ユニットBが作動している間に
ユニツ)Aの容器1内に給液口6より液を高流速で吸引
充填し、ユニットBとの切換を待機する。
ならない内一定量になったら中央演算処理装置の指令で
流量制御部9,19はそれぞれユニッ)Aよりの給液を
ユニット已に切換える、ユニットBが作動している間に
ユニツ)Aの容器1内に給液口6より液を高流速で吸引
充填し、ユニットBとの切換を待機する。
ユニットの容器11内の残量が同様に成る値(例えば5
00CC)に達した時に、又ユニッ)AとBの役割が逆
転した状態で上記操作が繰返えされながら、大量の液を
連続的に、ユニットAの容器の大きさに拘らず精密に計
量し給液することが出来る。
00CC)に達した時に、又ユニッ)AとBの役割が逆
転した状態で上記操作が繰返えされながら、大量の液を
連続的に、ユニットAの容器の大きさに拘らず精密に計
量し給液することが出来る。
本発明の場合、設定流量Q(t)は時間の関数つまり絶
えず変動する関数であっても良い。
えず変動する関数であっても良い。
切替えに伴う流量の瞬間的変動(リップル)はバルブの
選定、配管内圧力、駆動信号のタイミング調節等により
容易に解消することが出来る。
選定、配管内圧力、駆動信号のタイミング調節等により
容易に解消することが出来る。
第1図に示す本発明の装置を用い
実施例−1
設定流量Q(t)=一定として、
OA = (1−F(t)) ・0(t)Qa =
F (t)・Q(t)として容器1.11内の残液50
0CCでユニツ)AとBを切換える様にCPUl0より
流量制御部9,19に指示を与えて計量給液を行った。
F (t)・Q(t)として容器1.11内の残液50
0CCでユニツ)AとBを切換える様にCPUl0より
流量制御部9,19に指示を与えて計量給液を行った。
結果第2図のように一定の設定流量を連続して、流量の
瞬間的変動なしに給液することが出来た。
瞬間的変動なしに給液することが出来た。
実施例−2
設定流量Q(t)=aQ +b t+Cとな条時間tm
inの関数として、a = 2Q Qcc/min”、
b =−3Qcc/m1n2. c = 500
cc/min と設定し、容器1,11内の残液500
ccでユニツ)AとBを切換える様にCPUl0より流
量制御部9.19に指示を与えて計量給液を行った結果
第3図に示すような経時的に変化する流量を連続して流
量の瞬間的変動なしに給液することが出来た。
inの関数として、a = 2Q Qcc/min”、
b =−3Qcc/m1n2. c = 500
cc/min と設定し、容器1,11内の残液500
ccでユニツ)AとBを切換える様にCPUl0より流
量制御部9.19に指示を与えて計量給液を行った結果
第3図に示すような経時的に変化する流量を連続して流
量の瞬間的変動なしに給液することが出来た。
実施例−3
設定流量Q(t)+、 800cc/min、 4m1
n間、Q(t>2゜600cc/min、 6m1n間
、の流量変化の組み合わせをステップ関数で設定し、容
器1.11内の残液500ccでユニッ)AとBを切換
える様にCPUl0より流量制御部9.19に指示を与
えて計量給液を行った結果、第4図に示すような流量を
連続して、流量の瞬間的変動なしに給液することが出来
た。
n間、Q(t>2゜600cc/min、 6m1n間
、の流量変化の組み合わせをステップ関数で設定し、容
器1.11内の残液500ccでユニッ)AとBを切換
える様にCPUl0より流量制御部9.19に指示を与
えて計量給液を行った結果、第4図に示すような流量を
連続して、流量の瞬間的変動なしに給液することが出来
た。
以上の実施例において容器内に液を補給する吸引流量を
751 /minにとり、液体充填容器が再び満たされ
待機状態になる時間を約15secとした。
751 /minにとり、液体充填容器が再び満たされ
待機状態になる時間を約15secとした。
又流量設定範囲はl Qcc/minより201/ff
1lnが可能となり1:2000の広い範囲にすること
が出来た。流量精度は最小設定流量10CC/min設
定時で0 、 1 cc/minであった。また負荷圧
力は5kg/c++f以内であれば流量精度に影響がな
かった。
1lnが可能となり1:2000の広い範囲にすること
が出来た。流量精度は最小設定流量10CC/min設
定時で0 、 1 cc/minであった。また負荷圧
力は5kg/c++f以内であれば流量精度に影響がな
かった。
本発明は液体充填容器、該容器内に押入される遊嵌円筒
、及び該遊嵌円筒を該容器内に送り込む駆動部から成る
精密計量給液ユニットを複数台備え、該各精密計量給液
ユニットの液吐出量を制御する流量制御部と、前記複数
台の精密計量給液ユニットの液吐出量の合計が設定流量
となるように該各精密計量給液ユニットの流量制御部の
動作を重複させながら切替制御を行う中央演算処理装置
とを有することを特徴とする液体の連続精密計量給液装
置によって、流量制御範囲を広く、脈流を生ぜしめるこ
となく液体を連続的に精密に計量し給液することが出来
るようになり、製品品質の向上、設備の単純化に貢献す
ることが出来る。
、及び該遊嵌円筒を該容器内に送り込む駆動部から成る
精密計量給液ユニットを複数台備え、該各精密計量給液
ユニットの液吐出量を制御する流量制御部と、前記複数
台の精密計量給液ユニットの液吐出量の合計が設定流量
となるように該各精密計量給液ユニットの流量制御部の
動作を重複させながら切替制御を行う中央演算処理装置
とを有することを特徴とする液体の連続精密計量給液装
置によって、流量制御範囲を広く、脈流を生ぜしめるこ
となく液体を連続的に精密に計量し給液することが出来
るようになり、製品品質の向上、設備の単純化に貢献す
ることが出来る。
第1図は本発明の液体の連続精密計量給液装置の1実施
例のフローシート図、第2. 3. 4図は本発明の装
置を使用した使用例の流量対時間のグラフ、第5図は本
発明に係わる精密計量給液ユニットの説明図である。 1.11.21・・・容器 2.12.22・・・円筒 3.13.23・・・駆動部 9.19・・・流量制御部 10・・・中央演算処理装置(CPU)代理人 弁理士
(8107)佐々木 清隆(ほか 3名) 第3図 第4図 第 5 図
例のフローシート図、第2. 3. 4図は本発明の装
置を使用した使用例の流量対時間のグラフ、第5図は本
発明に係わる精密計量給液ユニットの説明図である。 1.11.21・・・容器 2.12.22・・・円筒 3.13.23・・・駆動部 9.19・・・流量制御部 10・・・中央演算処理装置(CPU)代理人 弁理士
(8107)佐々木 清隆(ほか 3名) 第3図 第4図 第 5 図
Claims (1)
- 液体充填容器、該容器内に押入される遊嵌円筒、及び
該遊嵌円筒を該容器内に送り込む駆動部から成る精密計
量給液ユニットを複数台備え、該各精密計量給液ユニッ
トの液吐出量を制御する流量制御部と、前記複数台の精
密計量給液ユニットの液吐出量の合計が設定流量となる
ように該各精密計量給液ユニットの流量制御部の動作を
重複させながら切替制御を行う中央演算処理装置とを有
することを特徴とする連続精密計量給液装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63022842A JP2817045B2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 連続精密計量給液装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63022842A JP2817045B2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 連続精密計量給液装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01199123A true JPH01199123A (ja) | 1989-08-10 |
JP2817045B2 JP2817045B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=12093963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63022842A Expired - Fee Related JP2817045B2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 連続精密計量給液装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2817045B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03246422A (ja) * | 1990-02-26 | 1991-11-01 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 粉体の計量装置 |
EP0604257A1 (fr) * | 1992-12-21 | 1994-06-29 | Erca | Dispositif de dosage multi-produit |
JP2012511297A (ja) * | 2008-12-08 | 2012-05-17 | イング. ペール イェンドルム エーエス | ポンプまたは圧縮機用の駆動装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5834675A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-03-01 | Ricoh Co Ltd | 走査型画像記録装置 |
JPS62182623A (ja) * | 1985-10-02 | 1987-08-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | 精密計量給液装置 |
-
1988
- 1988-02-04 JP JP63022842A patent/JP2817045B2/ja not_active Expired - Fee Related
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