JPS6345986B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6345986B2 JPS6345986B2 JP56156101A JP15610181A JPS6345986B2 JP S6345986 B2 JPS6345986 B2 JP S6345986B2 JP 56156101 A JP56156101 A JP 56156101A JP 15610181 A JP15610181 A JP 15610181A JP S6345986 B2 JPS6345986 B2 JP S6345986B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiper
- seconds
- output
- switch
- switching means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 claims description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 2
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/06—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
- B60S1/08—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven
- B60S1/0803—Intermittent control circuits
- B60S1/0807—Intermittent control circuits using electronic control means, e.g. tubes, semiconductors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車輛におけるワイパ制御方法に関す
る。
る。
ワイパ駆動装置として、第1図に示す装置があ
る。第1図中、ワイパスイツチ1は表にて示し
た。ワイパスイツチ1が「OFF」(停止)にある
時には端子1bと1cが接続され、またリレー2
は解磁されその接点2aはOFF側、ワイパモー
タ3の連動接点3aもOFF側にあり、従つてコ
ンデンサCのa側は+12V、b側は零Vとなつて
いる。この状態で次にワイパスイツチ1を
「INT」(間欠運転)にすると、端子1dと1e
が更に接続されるようになり、よつて抵抗R1,
R4,R5、ダイオードDを介して流れる電流によ
りトランジスタQがONし、このためリレー2が
励磁されてその接点2aがON側に切換わり、ワ
イパモータ3に+12Vが加わりそのモータ3が回
転してワイパブレードが駆動される。またモータ
3の回転により連動接点3aがON側に切換わ
り、このためコンデンサCのb側に+12Vが加わ
り、よつてこのコンデンサCのa側は+24Vにな
る。そして、この電圧は抵抗R4、ダイオードD、
およびトランジスタQの放電ループ、抵抗R4、
ダイオードD、および抵抗R5の放電ループ、並
びに抵抗R1および接点3aの放電ループ等によ
つて放電されるが、抵抗R1,R4,R5の分割比を
適当に定めることにより、トランジスタQはON
状態を保持する。この後ワイパモータ3が所定数
回転してワイパブレードが元の位置に復帰する
と、接点3aがOFF側に復帰し、コンデンサC
のb側は零Vとなる。これまでの間コンデンサC
はb側が正、a側が負となるよう充電されている
ので、上記のようにb側が零Vとなることによ
り、a側の負の電圧がトランジスタQのベースに
加わつて、そのトランジスタQがOFFし、リレ
ー2は解磁されて接点2aがOFF側に復帰し、
よつてワイパモータ3には発電制動が加わつて急
速に停止する。この後、コンデンサCが抵抗R1
を通じて充電され始め、所定時間の後にトランジ
スタQがONして、上記動作が繰返される。
る。第1図中、ワイパスイツチ1は表にて示し
た。ワイパスイツチ1が「OFF」(停止)にある
時には端子1bと1cが接続され、またリレー2
は解磁されその接点2aはOFF側、ワイパモー
タ3の連動接点3aもOFF側にあり、従つてコ
ンデンサCのa側は+12V、b側は零Vとなつて
いる。この状態で次にワイパスイツチ1を
「INT」(間欠運転)にすると、端子1dと1e
が更に接続されるようになり、よつて抵抗R1,
R4,R5、ダイオードDを介して流れる電流によ
りトランジスタQがONし、このためリレー2が
励磁されてその接点2aがON側に切換わり、ワ
イパモータ3に+12Vが加わりそのモータ3が回
転してワイパブレードが駆動される。またモータ
3の回転により連動接点3aがON側に切換わ
り、このためコンデンサCのb側に+12Vが加わ
り、よつてこのコンデンサCのa側は+24Vにな
る。そして、この電圧は抵抗R4、ダイオードD、
およびトランジスタQの放電ループ、抵抗R4、
ダイオードD、および抵抗R5の放電ループ、並
びに抵抗R1および接点3aの放電ループ等によ
つて放電されるが、抵抗R1,R4,R5の分割比を
適当に定めることにより、トランジスタQはON
状態を保持する。この後ワイパモータ3が所定数
回転してワイパブレードが元の位置に復帰する
と、接点3aがOFF側に復帰し、コンデンサC
のb側は零Vとなる。これまでの間コンデンサC
はb側が正、a側が負となるよう充電されている
ので、上記のようにb側が零Vとなることによ
り、a側の負の電圧がトランジスタQのベースに
加わつて、そのトランジスタQがOFFし、リレ
ー2は解磁されて接点2aがOFF側に復帰し、
よつてワイパモータ3には発電制動が加わつて急
速に停止する。この後、コンデンサCが抵抗R1
を通じて充電され始め、所定時間の後にトランジ
スタQがONして、上記動作が繰返される。
この場合、この充電の途中で間欠時間切換手段
4を切換えて、抵抗R1からR2又はR3(各抵抗の値
は、R1<R2<R3の関係にある。)に切換えても、
充電時間が短縮されるのみであり、その切換時に
ワイパモータ3が回転することはない。
4を切換えて、抵抗R1からR2又はR3(各抵抗の値
は、R1<R2<R3の関係にある。)に切換えても、
充電時間が短縮されるのみであり、その切換時に
ワイパモータ3が回転することはない。
ところで、ワイパの間欠運転中において、一般
に、長い休止時間のポジシヨンから短かい休止時
間のポジシヨンに間欠切換スイツチを切換える場
合は、車輛の前ガラスに雨滴が多く付着し、前方
の視界が悪くなつている場合であり、このような
場合には短時間ポジシヨンに切換えると直ちに一
度ワイパブレードが掃引することが好ましい。
に、長い休止時間のポジシヨンから短かい休止時
間のポジシヨンに間欠切換スイツチを切換える場
合は、車輛の前ガラスに雨滴が多く付着し、前方
の視界が悪くなつている場合であり、このような
場合には短時間ポジシヨンに切換えると直ちに一
度ワイパブレードが掃引することが好ましい。
しかしながら、第1図に示した従来のワイパ装
置では、前記したように間欠時間切換手段を短時
間ポジシヨン方向に切換えても、即座の掃引は行
なわれなかつた。
置では、前記したように間欠時間切換手段を短時
間ポジシヨン方向に切換えても、即座の掃引は行
なわれなかつた。
本発明は、上記したような点に鑑みて成された
ものであり、その目的は間欠時間切換手段をより
短かい休止時間のポジシヨンに切換えると、即座
に1回ワイパが駆動するようにしたワイパ制御方
法を提供することである。
ものであり、その目的は間欠時間切換手段をより
短かい休止時間のポジシヨンに切換えると、即座
に1回ワイパが駆動するようにしたワイパ制御方
法を提供することである。
以下、本発明を実施例によつて詳細に説明す
る。第2図は回路図であり、ワイパ制御回路とし
てのマイクロコンピユータ(CPU)5の入力側
には、「OFF」、「INT(間欠運転)」、「Lo」(低速
運転)、「Hi」(高速運転)を切換えるためのワイ
パスイツチ6、X秒(例えば15秒)、Y秒(例え
ば10秒)、Z秒(例えば5秒)の休止時間を切換
えるための間欠時間切換手段(スイツチ)7が接
続されている。また出力側には、バツフア8,9
を介してワイパリレー10、高低切換リレー11
が接続されており、各々接点10a,11aを有
している。ワイパモータ12は高速ブラシ(Hi)
と低速ブラシ(Lo)をもち、且つ回転に連動し
て切換わる接点12aを有している。
る。第2図は回路図であり、ワイパ制御回路とし
てのマイクロコンピユータ(CPU)5の入力側
には、「OFF」、「INT(間欠運転)」、「Lo」(低速
運転)、「Hi」(高速運転)を切換えるためのワイ
パスイツチ6、X秒(例えば15秒)、Y秒(例え
ば10秒)、Z秒(例えば5秒)の休止時間を切換
えるための間欠時間切換手段(スイツチ)7が接
続されている。また出力側には、バツフア8,9
を介してワイパリレー10、高低切換リレー11
が接続されており、各々接点10a,11aを有
している。ワイパモータ12は高速ブラシ(Hi)
と低速ブラシ(Lo)をもち、且つ回転に連動し
て切換わる接点12aを有している。
第3図に、第2図の回路の動作のフローチヤー
トを示し、これによつて動作を説明する。ワイパ
スイツチ6が「OFF」に切換つているときには、
出力フラグ(出力を出しているとき1、そうでな
いとき0を示す)=0、休止タイマ(休止時間の
残存時間)=0となつており、よつてワイパリレ
ー10、高低切換リレー11共に解磁状態で、接
点10a,10bは第2図の状態にある。
トを示し、これによつて動作を説明する。ワイパ
スイツチ6が「OFF」に切換つているときには、
出力フラグ(出力を出しているとき1、そうでな
いとき0を示す)=0、休止タイマ(休止時間の
残存時間)=0となつており、よつてワイパリレ
ー10、高低切換リレー11共に解磁状態で、接
点10a,10bは第2図の状態にある。
この状態でワイパスイツチ6を「INT」の位
置に切換ると、以前OFF状態であつたので、上
記のように出力フラグ=0、出力タイマ=0とな
つていることにより、出力タイマがa(例えば0.5
秒)にセツトされ、これとともに出力フラグ=1
となる。
置に切換ると、以前OFF状態であつたので、上
記のように出力フラグ=0、出力タイマ=0とな
つていることにより、出力タイマがa(例えば0.5
秒)にセツトされ、これとともに出力フラグ=1
となる。
このように、出力フラグ=1、出力タイマ≠0
となると、次のフロー周期(例えば10ms)で出
力タイマのカウントダウンが行なわれる。
となると、次のフロー周期(例えば10ms)で出
力タイマのカウントダウンが行なわれる。
上記セツトしたaの時間が経過すると、出力タ
イマ=0となる。間欠時間切換手段7の位置が判
別され、その位置に対応した休止時間(X秒、Y
秒、Z秒のいずれか)に休止タイマがセツトさ
れ、また出力フラグ=0となる。
イマ=0となる。間欠時間切換手段7の位置が判
別され、その位置に対応した休止時間(X秒、Y
秒、Z秒のいずれか)に休止タイマがセツトさ
れ、また出力フラグ=0となる。
次のフロー周期で、出力フラグ=0、出力タイ
マ≠0より、休止タイマをカウントダウンする。
マ≠0より、休止タイマをカウントダウンする。
次に間欠時間切換手段7の入力ポート状態を判
断し、過去の入力ポート状態と比較して、間欠時
間切換手段7がX秒→Y秒、Y秒→Z秒のよう
に、より短時間側に切換つたか否かを判断する。
断し、過去の入力ポート状態と比較して、間欠時
間切換手段7がX秒→Y秒、Y秒→Z秒のよう
に、より短時間側に切換つたか否かを判断する。
この判断の結果がNOの場合は、上記したルー
プを所定の時間(X秒、Y秒、又はZ秒)が経過
するまで継続し、休止タイマ=0となつた時点で
出力タイマをaにセツトし、出力フラグ=1とし
て、以下前記動作を繰返す。また、このフローで
は、ワイパリレー10、高低切換リレー11共に
OFFとなるが、出力タイマは約0.5秒間出力を継
続したので、ワイパリレー10がOFFとなつて
後も、ワイパブレードは停止位置まで自走する。
プを所定の時間(X秒、Y秒、又はZ秒)が経過
するまで継続し、休止タイマ=0となつた時点で
出力タイマをaにセツトし、出力フラグ=1とし
て、以下前記動作を繰返す。また、このフローで
は、ワイパリレー10、高低切換リレー11共に
OFFとなるが、出力タイマは約0.5秒間出力を継
続したので、ワイパリレー10がOFFとなつて
後も、ワイパブレードは停止位置まで自走する。
上記判断の結果がYESの場合は、その時点で
出力タイマをaにセツトし、出力フラグ=1とし
て、ワイパリレー10を励磁させる。すなわち、
間欠時間切換手段7をより短時間側に切換えた場
合には、その切換直後にワイヤブレードが1回掃
引する。
出力タイマをaにセツトし、出力フラグ=1とし
て、ワイパリレー10を励磁させる。すなわち、
間欠時間切換手段7をより短時間側に切換えた場
合には、その切換直後にワイヤブレードが1回掃
引する。
次に、ワイパスイツチ6を「Lo」側に切換え
ると、このとき出力フラグ=0、休止タイマ=0
として、ワイパリレー10励磁、高低切換リレー
11解磁となり、ワイパモータ13が低速回転し
て、低速運転が行なわれる。
ると、このとき出力フラグ=0、休止タイマ=0
として、ワイパリレー10励磁、高低切換リレー
11解磁となり、ワイパモータ13が低速回転し
て、低速運転が行なわれる。
また、ワイパスイツチ6を「Hi」側に切換え
ると、この時出力フラグ=0、休止タイマ=0と
して、ワイパリレー10、高速切換リレー11共
に励磁され、ワイパモータ13は高速ブラシに給
電が行なわれて、高速回転し、高速運転が行なわ
れる。
ると、この時出力フラグ=0、休止タイマ=0と
して、ワイパリレー10、高速切換リレー11共
に励磁され、ワイパモータ13は高速ブラシに給
電が行なわれて、高速回転し、高速運転が行なわ
れる。
なお、上記した実施例において、間欠時間切換
手段7は第2図に示すようなメカニカルな切換ス
イツチに限られず、これを可変抵抗として、該可
変抵抗の連続的な変化の電気量をA/D変換し、
デジタル量にてマイクロコンピユータ5に入力さ
せるようにすることもできる。
手段7は第2図に示すようなメカニカルな切換ス
イツチに限られず、これを可変抵抗として、該可
変抵抗の連続的な変化の電気量をA/D変換し、
デジタル量にてマイクロコンピユータ5に入力さ
せるようにすることもできる。
第4図は第2図におけるマイクロコンピユータ
5の部分を一般的回路にて実現したワイパ制御回
路を示す図である。該ワイパ制御回路は、CK入
力端子に発振器13からの周期1秒以下のパルス
を受け、CL入力端子がL(ローレベル)で且つD
入力端子がH(ハイレベル)のときカウントアツ
プするカウンタ14を含み、該カウンタ14はカ
ウント開始から15秒経過時に出力をHにするQ3
の出力端子を有する。15〜17はアンドゲー
ト、18〜20はオアゲート、21は出力パルス
幅、0.5秒のモノマルチ、22,23はRSフリツ
プフロツプ、24,25はDフリツプフロツプで
あり、該フリツプフロツプ22〜25が間欠時間
を長→短の方向に切換えた際にワイパを直ちに1
回掃引させる作用を行なう。26は微分回路であ
る。
5の部分を一般的回路にて実現したワイパ制御回
路を示す図である。該ワイパ制御回路は、CK入
力端子に発振器13からの周期1秒以下のパルス
を受け、CL入力端子がL(ローレベル)で且つD
入力端子がH(ハイレベル)のときカウントアツ
プするカウンタ14を含み、該カウンタ14はカ
ウント開始から15秒経過時に出力をHにするQ3
の出力端子を有する。15〜17はアンドゲー
ト、18〜20はオアゲート、21は出力パルス
幅、0.5秒のモノマルチ、22,23はRSフリツ
プフロツプ、24,25はDフリツプフロツプで
あり、該フリツプフロツプ22〜25が間欠時間
を長→短の方向に切換えた際にワイパを直ちに1
回掃引させる作用を行なう。26は微分回路であ
る。
いま、ワイパスイツチ6が「OFF」の位置に
あれば、カウンタ14はクリア状態であるので、
ワイパ制御回路は動作しない。次に「INT」に
切換えると、カウンタ14のD入力端子がHレベ
ルとなるのでカウントを開始するが、この時同時
に微分回路26の出力にHパルスが生じてオアゲ
ート19を通過するので、このオアゲート19か
らのHパルスがオアゲート18を介してCL入力
端子に入力し、よつて一旦クリアされて、その後
カウントを開始するようになる。上記オアゲート
19からのHパルスはモノマルチ21にも至りそ
のモノマルチ21をトリガするので、その出力が
オアゲート20およびバツフア8を経てワイパリ
レー10に至り、ワイパモータ12が1回動作す
る。この時は低速回転となる。
あれば、カウンタ14はクリア状態であるので、
ワイパ制御回路は動作しない。次に「INT」に
切換えると、カウンタ14のD入力端子がHレベ
ルとなるのでカウントを開始するが、この時同時
に微分回路26の出力にHパルスが生じてオアゲ
ート19を通過するので、このオアゲート19か
らのHパルスがオアゲート18を介してCL入力
端子に入力し、よつて一旦クリアされて、その後
カウントを開始するようになる。上記オアゲート
19からのHパルスはモノマルチ21にも至りそ
のモノマルチ21をトリガするので、その出力が
オアゲート20およびバツフア8を経てワイパリ
レー10に至り、ワイパモータ12が1回動作す
る。この時は低速回転となる。
以上において、間欠時間切換手段7が15秒のポ
ジシヨンにあれば、アンドゲート15が開いてい
るので、カウンタ14の出力端子Q3の出力(15
秒経過時に出る)がそのアンドゲート15を通過
し、オアゲート19を通過する。よつてこの時ワ
イパが1回動作する。またカウンタ14はオアゲ
ート19からのH信号をオアゲート18を介して
CL入力端子に受けてクリアされる。よつてQ3出
力端子のH信号がLに変りCL入力端子の信号も
Lに変るので再度カウントが開始され、以後同様
な動作により、15秒の休止時間をもつてワイパが
間欠運転を行なう。
ジシヨンにあれば、アンドゲート15が開いてい
るので、カウンタ14の出力端子Q3の出力(15
秒経過時に出る)がそのアンドゲート15を通過
し、オアゲート19を通過する。よつてこの時ワ
イパが1回動作する。またカウンタ14はオアゲ
ート19からのH信号をオアゲート18を介して
CL入力端子に受けてクリアされる。よつてQ3出
力端子のH信号がLに変りCL入力端子の信号も
Lに変るので再度カウントが開始され、以後同様
な動作により、15秒の休止時間をもつてワイパが
間欠運転を行なう。
なお、この時、RSフリツプフロツプ22は間
欠時間切換手段7の15秒のポジシヨンへのセツト
時にS入力端子にHの信号を受けたことにより、
反転してQ出力がHとなつて、そのHの信号がD
フリツプフロツプ24のD入力端子24に入力し
ている。
欠時間切換手段7の15秒のポジシヨンへのセツト
時にS入力端子にHの信号を受けたことにより、
反転してQ出力がHとなつて、そのHの信号がD
フリツプフロツプ24のD入力端子24に入力し
ている。
次に間欠時間切換手段7を10秒のポジシヨンに
切換えると、Dフリツプフロツプ24のCK入力
端子にHの信号が加わるので、そのDフリツプフ
ロツプ24が反転してそのQ出力端子がHとな
り、オアゲート19に至る。よつてこの場合ワイ
パが1回動作する。つまり、間欠時間切換手段を
15秒から10秒のポジシヨンに切換えると、その直
後にワイパが1回動作する。そして、この時はア
ンドゲート16が開くので、以後はカウンタ14
のQ2出力端子がHとなる毎、つまり10秒毎にワ
イパが動作する間欠運転となる。
切換えると、Dフリツプフロツプ24のCK入力
端子にHの信号が加わるので、そのDフリツプフ
ロツプ24が反転してそのQ出力端子がHとな
り、オアゲート19に至る。よつてこの場合ワイ
パが1回動作する。つまり、間欠時間切換手段を
15秒から10秒のポジシヨンに切換えると、その直
後にワイパが1回動作する。そして、この時はア
ンドゲート16が開くので、以後はカウンタ14
のQ2出力端子がHとなる毎、つまり10秒毎にワ
イパが動作する間欠運転となる。
更に、間欠時間切換手段7を5秒のポジシヨン
に切換えれば、Dフリツプフロツプ25の作用に
より上記同様に直ちに1回ワイパが動作し、以後
は休止時間が5秒の間欠運転となる。
に切換えれば、Dフリツプフロツプ25の作用に
より上記同様に直ちに1回ワイパが動作し、以後
は休止時間が5秒の間欠運転となる。
次に、間欠時間切換手段7を5秒のポジシヨン
から10秒あるいは15秒のポジシヨンに切換えた場
合は、RSフリツプフロツプ23,22共に以前
に反転してはいないので、ワイパが直後に動作す
ることはない。間欠時間切換手段7を10秒のポジ
シヨンが15秒のポジシヨンに切換えた場合も同様
にワイパが直後に動作することはない。
から10秒あるいは15秒のポジシヨンに切換えた場
合は、RSフリツプフロツプ23,22共に以前
に反転してはいないので、ワイパが直後に動作す
ることはない。間欠時間切換手段7を10秒のポジ
シヨンが15秒のポジシヨンに切換えた場合も同様
にワイパが直後に動作することはない。
すなわち、間欠時間切換手段7を、休止時間が
短かい方向に切換えれば、その切換直後にワイパ
が1回動作するが、長い方向に切換えた場合は、
対応した休止時間が経過しなければ、ワイパは動
作しない。
短かい方向に切換えれば、その切換直後にワイパ
が1回動作するが、長い方向に切換えた場合は、
対応した休止時間が経過しなければ、ワイパは動
作しない。
なお、ワイパスイツチ6を「Lo」の位置に切
換えれば、オアゲート20に常時Hに信号が加わ
るので、ワイパは低速で連続的に運転し、また
「Hi」の位置に切換えれば、更に高低切換リレー
11にも加わるので、ワイパは高速で連続的に運
転する。
換えれば、オアゲート20に常時Hに信号が加わ
るので、ワイパは低速で連続的に運転し、また
「Hi」の位置に切換えれば、更に高低切換リレー
11にも加わるので、ワイパは高速で連続的に運
転する。
以上説明したように、本発明に係るワイパ制御
方法は、間欠時間切換手段を、休止時間がより短
かくなる側に切換える場合に、その切換時点で1
回掃引するようになるという特徴を有する。
方法は、間欠時間切換手段を、休止時間がより短
かくなる側に切換える場合に、その切換時点で1
回掃引するようになるという特徴を有する。
第1図は従来のワイパ装置の回路図、第2図は
本発明の一実施例のワイパ装置の回路図、第3図
は第2図の回路の動作のフローチヤート、第4
図、第2図におけるマイクロコンピユータ5を具
体的な回路としたワイパ制御回路図である。 6…ワイパスイツチ、7…間欠時間切換手段、
9…ワイパリレー、10…高低切換リレー、12
…ワイパモータ。
本発明の一実施例のワイパ装置の回路図、第3図
は第2図の回路の動作のフローチヤート、第4
図、第2図におけるマイクロコンピユータ5を具
体的な回路としたワイパ制御回路図である。 6…ワイパスイツチ、7…間欠時間切換手段、
9…ワイパリレー、10…高低切換リレー、12
…ワイパモータ。
Claims (1)
- 1 ワイパスイツチ、間欠時間切換手段、上記ワ
イパスイツチおよび該間欠時間切換手段が入力側
に接続されるワイパ制御回路、該ワイパ制御回路
の出力側に接続されるワイパ駆動手段、該ワイパ
駆動手段にて駆動され、ワイパブレードを掃引す
るワイパモータで成るワイパ制御装置において、
上記ワイパスイツチが間欠運転位置に切換つてい
る状態で、上記間欠時間切換手段をより短い休止
時間側に切換えることにより、該切換直後に上記
掃引が1回行なわれるよう上記ワイパ駆動手段が
制御されるようにして成ることを特徴とするワイ
パ制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56156101A JPS5861044A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | ワイパ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56156101A JPS5861044A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | ワイパ制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5861044A JPS5861044A (ja) | 1983-04-11 |
JPS6345986B2 true JPS6345986B2 (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=15620327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56156101A Granted JPS5861044A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | ワイパ制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5861044A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4689535A (en) * | 1984-12-26 | 1987-08-25 | Asmo Co., Ltd. | Concealed wiper system |
-
1981
- 1981-10-02 JP JP56156101A patent/JPS5861044A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5861044A (ja) | 1983-04-11 |
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