JPS6345346A - 耐摩耗性材料およびその製造方法 - Google Patents

耐摩耗性材料およびその製造方法

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JPS6345346A
JPS6345346A JP62198359A JP19835987A JPS6345346A JP S6345346 A JPS6345346 A JP S6345346A JP 62198359 A JP62198359 A JP 62198359A JP 19835987 A JP19835987 A JP 19835987A JP S6345346 A JPS6345346 A JP S6345346A
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particles
alloy
metal
carbide
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JP62198359A
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ステフェン・アンソニー・パーソンス
ヘンリー・ブルーク・ダイアー
ジョン・ダッズワース
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De Beers Industrial Diamond Division Pty Ltd
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De Beers Industrial Diamond Division Pty Ltd
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    • C22C29/00Alloys based on carbides, oxides, nitrides, borides, or silicides, e.g. cermets, or other metal compounds, e.g. oxynitrides, sulfides
    • C22C29/02Alloys based on carbides, oxides, nitrides, borides, or silicides, e.g. cermets, or other metal compounds, e.g. oxynitrides, sulfides based on carbides or carbonitrides
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J3/00Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
    • B01J3/06Processes using ultra-high pressure, e.g. for the formation of diamonds; Apparatus therefor, e.g. moulds or dies
    • B01J3/062Processes using ultra-high pressure, e.g. for the formation of diamonds; Apparatus therefor, e.g. moulds or dies characterised by the composition of the materials to be processed
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐磨耗性材料に関するものである。
超硬合金は、工業において研磨材料および耐磨耗性材料
の如き種々の用途に広く使用されている材料である。一
般に、超硬合金は、コバルト、鉄またはニッケルまたは
これらの合金の如き金属によって一緒に結合されている
炭化タングステン、炭化タンタルまたは炭化チタンの如
き適当な炭化物粒子から成る。代表的に、超硬合金の金
属含有量は3〜35重量%である。超硬合金は、炭化物
粒子および金属を1400℃程度の温度で焼結すること
によって製造される。
超硬合金は、ダイヤモンドおよび立方晶窒化ホウ素コン
パクトの支持体として使用される。かかる研磨材製品に
おいて、用いられている研磨処理を行うのはコンパクト
の縁部である。研磨処理中において、研磨チップが炭化
物支持体に対して衝突する場合があり、衝突した領域に
アンダーカッ) (undercutting)を生じ
製品を弱(する。この代表例は、端部にダイヤモンドコ
ンパクトを取付ケた細長い超硬合金ピンを備えるインサ
ートを使用する穴あけにおいて見出すことができる。ピ
ンのアンダーカットはコンパクトの直ぐ後方に発生する
本発明において、炭化物粒子および立方晶窒化ホウ素粒
子が結合金属または合金で結合された緻密な焼結成形体
から成り、立方晶窒化ホウ素粒子の含有量が20重量%
以下であり六方晶窒化ホウ素をほとんど含有しない研磨
剤および体摩耗性材料を提供する。
更に、本発明において、炭化物粒子および立方晶窒化ホ
ウ素粒子を結合金属または合金と接触させ、粒子および
金属または合金を六方晶窒化ホウ素の生成が回避される
如き条件下で焼結する上述の如き材料の製造方法を提供
する。
実際には、本発明の材料は立方晶窒化ホウ素粒子の添加
によって変性された超硬合金である。これら粒子の添加
は、著しい研磨および耐摩耗特性を有する超硬合金を提
供する。
本発明の材料は六方晶窒化ホウ素、即ち立方晶窒化ホウ
素の変態(degraded form)をほとんど含
有しない必要がある。任意多量の六方晶窒化ホウ素の存
在はこの材料の研磨および耐摩耗特性を低下させる。こ
の材料の製造において、上述のことを達成する条件を選
定するのが重要である。
粒子および金属または合金の焼結は、注意深く制御した
非酸化条件下で代表的に1350℃を超える高温で行う
のが良い。非酸化条件は、真空、例えば9.9X10−
’)ル(torr) (1ミリバール(mbar)〕以
下の真空によって供給することができる。
好ましい焼結法には、立方晶窒化ホウ素が結晶学的に安
定な高温および高圧の条件下における焼結が含まれる。
代表的に、これらの条件には1400〜1600℃程度
の温度および4.9×104〜6.9×104tOrr
〔50〜70キロバール(kbar) E程度の圧力が
含まれる。
金@または合金は粉砕した形態で供給するのが好ましい
。次いで、この粉末を炭化物および立方晶窒化ホウ素粒
子と混合することができる。混合物をそのまま焼結する
かまたは焼結する前に冷圧し弱いが密着した物体を製造
することができる。
高温/高圧焼結のために、従来の高温/高圧装置が使用
される。上記混合物を、かかる装置の反応カプセルに直
接装填することができる。あるいはまた、混合物を超硬
合金支持体または炭化物支持体に形成した凹所に配置し
この形態でカプセルに装填することができる。モリブデ
ンまたはタンタルの如き材料の層を、炭化物支持体と混
合物の間に配置して焼結後に支持体から焼結した材料を
取除くことを容易にし、金属によって支持体が混合物中
に浸透することから回避する必要がある。
炭化物粒子および金属または合金は、従来の超硬合金の
製造に使用される任意のものとすることができる。適当
な炭化物の例は、炭化タングステン、炭化タンタル、炭
化チタンおよびこれらの混合物である。適当な金属およ
び合金の例は、コバルト、鉄、ニッケルおよびこれら金
属の1種以上を含有する合金である。好ましくは、金属
はコバルトであり炭化物は炭化タングステンである。
立方晶窒化ホウ素粒子は細くても粗くてもよい。
粒子は粗ければ粗い程、焼結中に変態する傾向が少なく
なる。
材料の立方晶窒化ホウ素粒子の含有量は、代表的に5〜
15重量%の範囲である。材料の金属または合金の含有
量は、代表的に5〜15重量%の範囲である。
粒子および金属または合金から、例えばこれら粒子等を
真空下で加熱し、次いで焼結する前に、例えば電子ビー
ム溶接により真空シールして揮発物を除去した場合、研
摩性および耐摩耗性の向上した材料が生成することを見
出した。真空は、例えば9.9xlQ 4torr (
1mbar)以下の真空とすることができ加熱は500
℃〜1200℃の範囲の温度とすることができる。
本発明の材料は、例えは切削による材料の研磨に用いる
研磨剤として使用することができる。また、この材料は
、特に超硬合金支持体に結合している研磨剤コンパクト
からなる工具部品またはインサートにおける耐磨耗性材
料として使用することもできる。代表的に、この材料は
支持体または少なくとも使用中においてチップによる摩
耗または研磨を被る炭化物支持体の領域を製造するのに
使用される。かかる工具インサートの例はドリルビット
インサートである。
以下、本発明を実施例により説明する。
実施例1 立方晶窒化ホウ素粒子を炭化タングステン粒子および粉
砕したコバルトと十分に混合し、これら粒子の均一な混
合物を製造した。混合物を冷圧し弱いが密着したスラグ
を形成した。このスラグを標準高圧/高温装置の反応カ
プセルに装填し、装填したカプセルをこの装置の反応領
域に配置した。
カプセルの内容物を1450℃の温度および約4.9×
10’ torr (約50kbar)の圧力で処理し
、この高温高圧条件を10分間維持した。反応カプセル
から、良好な耐摩耗性を有する緻密に結合した材料を取
出した。該材料のコバルト含有量はコバルト/炭化物混
合物に対して11重量%であった。
種々の粒度の立方晶窒化ホウ素を用いてこの方法を行い
種々の材料を製造した。生成した全ての材料が良好な靭
性、即ち亀裂の生長を回避する能力および極めて良好な
硬度を有することを見出した。こちら材料の耐摩耗性を
以下の切削条件を用いてシリカ細粉を充填したエポキシ
樹脂の権利試験によって試験した。
試料の形態:   扇形90° 厚さ3.2n+m工具
ホルダー二  中立 すくい角:    0゜ 逃げ角=     6゜ 切削速度:     10 i/min切込み深さ:1
.0市 送り速度:     0.3 mrB/rev試験時間
:     3Q sec 得た結果を第1表に示す。
実施例2 混合物を、冷圧せずに9.9 xlQ−4torr (
l mbar)以下の真空下700℃の温度で加熱して
揮発物を除去し、次いでカプセルを高圧/高温装置の反
応領域に挿入する前に真空シールした以外は実施例1の
方法を用いて別の一連の結合した緻密な材料を製造した
。これら材料に実施例1に示す旋削試験と同じ処理を行
い、得た結果を第2表に示す。
第2表 第2表の材料に対して示したフランク摩耗(ml)が、
第1表の材料のフランク摩耗より小さいことに注意すべ
きである。フランク摩耗が小さければ小さい程、材料の
耐摩耗性は大である。これらの結果は焼結前に粒状材料
から揮発物を除去することの重要性を示している。
実施例3 他の一連の材料を、種々のコバルト含有量を用いた以外
は実施例2の方法に従って製造した。製造した材料を実
施例1に示す旋削試験で処理し、得た結果を第3表に示
す。
実施例4 立方晶窒化ホウ素粒子を炭化タングステン粒子および粉
砕したコバルトと十分に混合して、これら粒子の均一な
混合物を製造した。混合物を1.2X IQ−4tor
r (Q、12mbar)の真空下約1400℃の温度
で約1時間焼結し、緻密に結合した材料を製造した。材
料を周囲温度まで冷却した。該材料のコバルト含有量は
Co/炭化物混合物に対して11重量%であった。一方
が、1.5〜3ミクロンで他方が30〜60ミクロンの
2種の異なる粒度を用いてこの方法を行い、5重量%お
よび10重量%の立方晶窒化ホウ素を含有する材料を製
造した。粗粒を用いて焼結した材料が、細粒を用いて焼
結した材料より六方晶窒化ホウ素の生成をわずかしか示
さないことを見出した。
特許出願人   ド・ビーアズ・インダストリアル・ダ
イヤモンド・デイビジョン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炭化物粒子および立方晶窒化ホウ素粒子が結合金属
    または合金で結合された緻密な焼結成形体から成り、立
    方晶窒化ホウ素粒子の含有量が20重量%以下であり六
    方晶窒化ホウ素をほとんど含有しないことを特徴とする
    耐摩耗性材料。 2、立方晶窒化ホウ素の含有量が5〜15重量%の範囲
    である特許請求の範囲第1項記載の耐摩耗性材料。 3、金属または合金の含有量が5〜15重量%の範囲で
    ある特許請求の範囲第1項または第2項に記載の耐摩耗
    性材料。 4、金属がコバルト、鉄、ニッケルおよびこれらの金属
    の1種以上を含有する合金から選ばれた特許請求の範囲
    第1項〜第3項のいずれか1つの項に記載の耐磨耗性材
    料。 5、炭化物が炭化タングステン、炭化チタン、炭化タン
    タルおよびこれらの混合物から選ばれた特許請求の範囲
    第1項〜第4項のいずれか1つの項に記載の耐摩耗性材
    料。 6、炭化物粒子および立方晶窒化ホウ素粒子が結合金属
    または合金で結合された緻密な焼結成形体からなり、立
    方晶窒化ホウ素粒子の含有量が20重量%以下であり六
    方晶窒化ホウ素をほとんど含有しない耐摩耗性材料を製
    造するに当たり、炭化物粒子および立方晶窒化ホウ素粒
    子を結合金属または合金と接触させ、粒子および金属ま
    たは合金を六方晶窒化ホウ素の生成が回避される如き条
    件下で焼結することを特徴とする耐摩耗性材料の製造方
    法。 7、焼結を、立方晶窒化ホウ素が結晶学的に安定な温度
    および圧力条件下で行う特許請求の範囲第6項記載の製
    造方法。 8、用いる温度が1400〜1600℃の範囲の温度で
    あり、用いる圧力が4.9×10^4〜6.9×10^
    4torr(50〜70kbar)の範囲である特許請
    求の範囲第6項または第7項に記載の製造方法。 9、金属または合金が粉砕された形態であり、混合物が
    炭化物粒子、立方晶窒化ホウ素粒子および粉砕した合金
    または金属から成る特許請求の範囲第6項〜第8項のい
    ずれか1つの項に記載の製造方法。 10、揮発物を、粒子および金属または合金から除去し
    、次いで焼結する前に真空シールする特許請求の範囲第
    6項〜第9項のいずれか1つの項に記載の製造方法。 11、揮発物を、真空下で粒子および金属または合金を
    加熱することによって除去する特許請求の範囲第10項
    記載の製造方法。 12、加熱を、9.9×10^−^4torr以下(1
    mbar以下)の真空下500℃〜1200℃の範囲の
    温度で行なう特許請求の範囲第11項記載の製造方法。
JP62198359A 1986-08-11 1987-08-10 耐摩耗性材料およびその製造方法 Pending JPS6345346A (ja)

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ZA86/6005 1986-08-11
ZA866005 1986-08-11

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DE (1) DE3789335T2 (ja)

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