JPS6345321A - レ−ルの高周波誘導加熱方法 - Google Patents

レ−ルの高周波誘導加熱方法

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JPS6345321A
JPS6345321A JP18808086A JP18808086A JPS6345321A JP S6345321 A JPS6345321 A JP S6345321A JP 18808086 A JP18808086 A JP 18808086A JP 18808086 A JP18808086 A JP 18808086A JP S6345321 A JPS6345321 A JP S6345321A
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竹田 征幸
Masakatsu Yamamuro
山室 優克
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淳 村松
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明は、鉄道軌道等に使用されるレールを高周波誘導
加熱コイルにて加熱する方法に関し、さらに詳しくは、
断面が漸変するレール頭部を焼入れ等のために高周波誘
導加熱する方法に関するものである。
b、従来の技術 鉄道軌道等に使用されるレールには、大別して、頭部断
面が一定な定尺レール1 (第4図参照)と、分岐器や
軌道伸縮継目等に使用されるトングレールやガードレー
ル等の如く頭部断面が長手方向及び上下方向に亘って漸
変するいわゆるPレール(ポイント・レール)2 (第
5図参照)がある、この種のレール1.2の製造に際し
ては、多くの場合、頭部1a。
2aの表面強化のために焼入処理を施こす必要がある。
定尺レールlの頭部1aを焼入処理するための加熱方法
としては、高周波誘導加熱コイルを用いた方法が従来よ
り確立されている。従来では、第4図に示すように、高
周波誘導加熱コイル3を定尺レールlの頭部1aから所
定の間隔を隔てた位置に配設し、これら両者を前記定尺
レール1の長手方向に沿って相対的に移動させることに
より、頭部1aをその長手方向の全体に亘って高周波誘
導加熱するようにしている。ところで、従来より用いら
れている前記加熱コイル3は、直方体の所定の辺部に沿
って延びる一連の連続構成体から成り、互いに対向して
平行状に延びる一対のコイル辺部4a、4bと、コイル
辺部4a、4bに対して直交する方向に延びる一対のコ
イル辺部5a +5bと、これらのコイル辺部4a、4
b及び5a、 5bの端部間に配設された4つのコイル
辺部6a、6b、6c、6d トカら構成されている。
そして、コイル辺部4a、4bばレール1の頭部1aの
両側面1bに対応するようにレール1の長手方向に沿っ
て平行に配設される一方、コ・fル辺部5a、5bは、
前記頭部1aの頂面1cに対応するようにレールlの長
手方向と直交する方向に沿って配置されるようになって
いる。なお、加熱コイル3には、高周波電7f!;t7
から所定周波数の高周波誘導電流が供給されるようにな
っている しかして、定尺レール1の頭部1aを加熱する場合には
、定尺レール1と加熱コイル3とを第4図に示す如き対
応関係をもって配置し、加熱コ−,イル3に電源7から
高周波誘導電流を供給すると共に、例えば定尺レール1
をその長手方向に沿って矢印入方向に移動させる。これ
により、定尺レールlの頭部1aは、加熱コイル3との
間に生じる近接効果にて、その長手方向の全体に亘って
高周波誘導加熱される。
定尺レールlに関しては、その長手方向の全ての箇所で
の断面形状が一定であるため、定尺レール1が移動して
も加熱コイル3と定尺レール1の両側面1b及び頭頂面
1cとの間の間隔は常に一定である。そのため、定尺レ
ールlの頭部1aを上述の加熱コイル3にて均一に高周
波誘導加熱することができる。
C1発明が解決しようとする問題点 しかしながら、Pレール2に関しては、その頭部2aの
断面形状が第6図、第7図及び第8図に示すようにレー
ル2の長手方向の各々の箇所で漸変するため、定尺レー
ル1の場合のような従来の高周波誘導加熱方法では、均
一な加熱を行なうことができなかった・ すなわち、第9図に示すようにPレール2の頭部2aを
単に加熱コイル3内を通過させるだけでは、頭部2aの
うち頭巾が狭い先端箇所(巾狭部9a)に対しては、頭
部2aの片方の側面8(鉄道車両の車輪が当接する側の
面)と加熱コイル3のコイル辺部4a、6a、6bとの
間のギヤノブが過大となって両者間の電気的結合が非常
に悪くなり、ひいては加熱効率が大巾に低減されるため
、所定の温度(例えば、800℃)以上の加熱に必要な
高周波電力を投入できないという問題点があった。なお
、あえて高周波電力を増加せしめると、加熱コイル3に
おけるI置火が大巾に増大して、加熱コイル3の損傷を
招いてしまうこととなる。
また、レール頭部の加熱処理工程における所望加熱深さ
及び加熱温度に関しては、一般に、その表面より15鶴
以上の範囲を800℃以上の温度に加熱することが必須
不可欠の条件である。この条件を満足するためには、高
周波誘導電流のいわゆる「深透深さ」が約15u前後と
なる周波数(約IK)12)の電源を選定するのが最適
である。しかしPレール2の先端の巾狭部9aの肉厚(
頭頂中)tは例えば最小で1mm$g度と小さいため、
上述のような周波数1Kl12の電源では、第1O図に
示す如くロー界周波数以下となり800℃以上の高周波
誘導加熱を施すことができない。このため、Pレール2
の全長に亘って例えばlにlhの同一周波数の電源で8
00℃以上に均一加熱することが不可能であった。
本発明は上述の如き実状に濫みてなされ1こものであっ
て、その目的はPレールの如(頭部断面形状が漸変する
ものであっても、常に均一加熱をすることが可能なレー
ルの高周波誘導加熱方法を提供することにある。
d、 問題点を解決するための手段 上述の如き問題点を解決するために、本発明では、頭部
断面が漸変するレールと高周波誘導加熱コイルとを相対
移動させることによって前記レールの頭部を高周波誘導
加熱するに際し、前記レールの頂面及び片方の側面と前
記加熱コイルとの間のギャップを常に一定に保持するよ
うにしている。
以下、本発明の一実施例に付き第1図〜第3図を参照し
て説明する。
第1図は、本発明に係る加熱方法を実施する高周波誘導
加熱装置10を示すものであって、本装置10は、一連
の連続構成体から成る筒周$L誘導加熱コイル11と、
この加熱コイル11にlK11□の周波数の高周波誘導
電流を供給する高周波電源12と、加熱コイル11をP
レール13の巾方向(矢印B方向)に水平移動可能に支
持するローラ・アセンブリ14とから構成されている。
上述の加熱コイル11は、Pレール13の頭部13aの
両側面15.16に対して平行に対応配置される直線状
のコイル辺部11a、 llbと、これらのコイル辺部
11a。
11bの各両端においてほぼ直角に上方へ向けて屈曲さ
れたコイル辺部11c、lid及びlle、llfと、
前記頭部13aの頂面17に対応するようにこれらのコ
イル辺部11c〜llfの上端において互いに近づく方
向にほぼ直角に屈曲された等長のコイル辺部11g、1
1h及び11i、11j と、Pレール13の長手方向
に沿って前記頂面17と対向するようにコイル辺部11
g、 11jの他端において互いに近づく方向にほぼ直
角に屈曲されたコイル辺部11に、11 zと、コイル
辺部11h、lliの他端においてほぼ直角に屈曲され
て前記頂面17に対向して平行に延びる等長のコイル辺
部11m、 llnと、これらのコイル辺部11m、 
llnに連続しかつ前記コイル辺部11m、 llnの
先端間を斜めに横切るコイル辺部lipとから構成され
ている。そして、前記コイル辺部11k。
117の先端に高周波電源12のリード線12a、 1
2bが接続されており、この1jX12から加熱コイル
11にI KH。
の周波数の高周波誘導電流が供給されるようになってい
る。
一方、上述のローラ・アセンプ1月4は、一対の回転ロ
ーラ18.19にて構成されており、これらの回転ロー
ラ18.19は圧縮空気又は油圧によって鉄道車両の車
輪のフランジが当接する側のPレール13の側面15及
び頂部17に附勢力fI、fzにてそれぞれ転勤自在に
圧着されている。なお、ローラ・アセンブリ14と加熱
コイル11とは図外の連結部材にて一体的に連結されて
いる。 また、本実施例においては、高周波電源12か
ら供給される高周波電力、及びPレール13の移動速度
を数段階に切換えるための制御機構(図示せず)が設け
られており、Pレール13の形状及び材質等に応じてこ
れらを適宜選定できるようになっている。
次に、このような構成の高周波誘導加熱装置10を用い
てPレール13を加熱する方法に付き説明する。
まず、加熱すべきPレール13を第1図に示すように本
装置lOに対応配置する。すなわち、加熱コイル11の
コイル辺部11a、llb間にPレール13の頭部13
aを配rすると共に、第2図(al (blに示すよう
に、回転ローラ18及び19を前記頭部13aの側面1
5及び頂面17に圧着係合させた状態とする。これによ
って、Pレール13に対する加熱コイル11の相対位置
が規制されルタメ、第3図+a) tblに示すように
、加熱コイル11のコイル辺部11aはPレール13の
側面15に対して所定のギャップLl (例えば5〜1
2龍)をもって対応配置され、加熱コイル11のコイル
辺部11m、llk等は、Pレール13の頂面17に対
して高さ方向に所定のギャップL2(5〜201)をも
って対応配置される。しかして、高周波型tA12から
加熱コイル11に1に!12の周波数の高周波誘導電流
を供給すると共に、Pレール13をその長手方向(矢印
A方向)に沿って移動させることにより、Pレール13
の頂部13aを高周波誘4加熱する。
なお、この場合、高周波電力及びPレール13の移動速
度(送り速度)は図外の制?111機構の働きにより段
階的に切換えられる。すなわち、Pレール13が11】
広部20から巾狭部21にかけて加熱コイル11を通過
する際の一例を挙げると、第1図において、R3で示す
区間(最も巾広の部分)では280に臀、 to”/S
、区間R2では250KW、 8”/S、区間R3では
220に讐、 ?−”/S、区間R4では180XW、
 6″1@/S、区間RSでは150KW、 5”/S
である。
この際、回転ローラ18及び19は所定の附勢力f、、
fχにてPレール13の側面15及び頂面17に常時圧
着しているため、高周波誘導加熱装置10がPレール1
3の巾広部20から巾狭部21にかけて相対的に移動さ
れるのに伴ってローラ・アセンブ言月4及び加熱コイル
11はPレール13の巾方向(矢印B方向)に水平に偏
倚される。その結果、加熱コイル11のコイル辺部11
a カPレール13の側面15に追従動作し、これらの
間のギャップL1は常に保たれることとなる。
本実施例によれば、Pレール13の側面15を1にHz
の電源で800℃以上の温度に加熱し得るように151
1以上の肉厚部分に対応する位置に加熱コイル11のコ
イル辺部11aを配置し、かつ、Pレール13と加熱コ
イル11のコイル辺部11aとの間の電気的結合を改善
するためにローラ・アセンブリ14を設けてPレール1
3の側部15との間のギャップL1を所望の一定間隔(
5〜12龍)に保持するようにしたので、当該部分に必
要な高周波電力を投入し得てこの部分を800℃以上の
所要温度に高周波誘導加熱することができる。
しかも、上述のように、コイル辺部11aに対応する部
分を800℃以上に加熱できるので、当該部分からの熱
伝導と、加熱コイル11のコイル辺部11g、 lli
、 llk。
11n等との間に生じる近接効果による加熱作用との相
乗効果によって、Pレール13の頭部13aのうちrj
+が約15m以下の部分(従来では、I KHzの電源
では500℃程度しか加熱し得なかった部分)の表面付
近についても800 ”C以上の温度に加熱することが
できる。それに加えて、Pレール13の頭部断面形状が
小さくなるのに従って高周波電力及びPレール13の移
動速度を適宜設定するようにしているので、Pレール1
3の断面漸変部の全長に亘って例えば900〜1050
℃に均一加熱することができる。なお、断面漸変部に連
なる定尺レール部分の加熱も第3図(blに示すように
同一の加熱コイル11にて均一加熱することができきる
以上、本発明の一実施例に付き述べたが、本発明は既述
の実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的思
想に基いて各種の変形及び変更が可能である。
例えば、既述の実施例においては、Pレール13を送り
移動するように構成したが、Pレール13を固定し、加
熱コイル11及びローラ・アセンブリ14をPレール1
3の長手方向に沿って移動させるようにしてもよい。ま
た、既述の実施例においては、高周波誘導電流の「浸透
深さ」が約1511前後の周波数すなわちl KHzの
電a12を用いたが実験の結果、その周波数は約600
Hz〜10KHzの範囲内であれば適宜変更しても既述
の如き均一加熱が可能であることが確かめられている。
なお、電源の周波数を10Xllz以上とした場合には
、Pレール13を所望の深さまで加熱しようとするとレ
ール表面のオーバーヒートがさけられず、またPレール
13と加熱コイル11との間のギャップを小さくしてや
らなければ充分な近接効果が働かないので、前記ギヤツ
ブの管理をより厳密に行なわなければならない不都合を
生じる。一方、電源の周波数を600Hz以下とした場
合には、いわゆるズブ加熱にはよいが、Pレール13の
巾狭部21の表面加熱を効果的に行なうことができない
e0発明の効果 以上の如く、本発明は、断面が漸変するレール頭部の頂
面及び片方の側面と高周波誘導加熱コイルとの間のギャ
ップを常に一定に保持して、高周波誘導加熱を行なうよ
うにしたものであるから、前記レール頭部の頂面及び片
方の側面と加熱コイルとの間の電気的結合が常に良好に
保たれることとなり、頭頂部中が狭い部分から広い部分
の全体に亘って均一に加熱することができる。従って、
本発明に係る高周波誘導加熱方法により、例えばPレー
ルの頭部の加熱処理を効果的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示すものであって
、第1図は本発明に係る方法を実施するために用いられ
る高周波誘導加熱装置の概略斜視図、第2図(a)はP
レールの頭部の巾狭部とローラ・アセンブリとの位置関
係を示す断面図、第2図(blはPレールの頭部の巾広
部とローラ・アセンブリとの位置関係を示す断面図、第
3図falはPレールの頭部の巾狭部と加熱コイルとの
位置関係を示す断面図、第3図fblはPレールの頭部
の巾広部と加熱コイルとの位置関係を示す断面図、第4
図は定尺レールの斜視図、第5図はPレールの斜視図、
第6図は第5図におけるVl−Vl線断面図、第7図は
第5図における■−■線断面図、第8図は第5図におけ
る■−■線断面図、第9図は従来の方法でPレールの頭
部を高周波誘導加熱する場合を示す斜視図、第1O図は
鋼材の肉厚と、臨界周波数と、加熱温度との関係を示す
グラフである。 10・・・高周波誘導加熱装置、 11・・・高周波誘導加熱コイル、 11a =11p・・・コイル辺部、 12・・・高周波電源、 13・・・Pレール(ポイント・レール)、13a・・
・頭部、 14・・・ローラ・アセンブリ、 15、16・・・側面、 18、19・・・回転ローラ、 20・・・中広部、 21・・・rl狭部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)頭部断面が漸変するレールと高周波誘導加熱コイ
    ルとを相対移動させることによって前記レールの頭部を
    高周波誘導加熱するに際し、前記レールの頂面及び片方
    の側面と前記加熱コイルとの間のギャップを常に一定に
    保持するようにしたことを特徴とするレールの高周波誘
    導加熱方法。
  2. (2)前記加熱コイルに対応するレール部分の断面形状
    に応じて、前記加熱コイルに供給する高周波電力と、前
    記相対移動の速度とをそれぞれ変化させるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のレールの
    高周波誘導加熱方法。
  3. (3)前記レールの片方の側面を加熱する前記加熱コイ
    ルのコイル辺部を、前記コイル辺部に供給される高周波
    誘導電流にて所望の温度に加熱し得るような肉厚のレー
    ル部分に対応する位置に配置するようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のレール
    の高周波誘導加熱方法。
  4. (4)前記レールの頂面に対応するように前記レールの
    長手方向に沿って延びる複数のコイル辺部を有する高周
    波誘導加熱コイルを用い、前記加熱コイルが前記レール
    の巾方向に偏倚したときにも前記レールの頂面を前記複
    数のコイル辺部にて加熱するようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項〜第3項のうち何れか1項に記
    載のレールの高周波誘導加熱方法。
  5. (5)前記加熱コイルに供給する電源の周波数を600
    Hz〜10KHzとしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項〜第4項のうち何れか1項に記載のレールの高
    周波誘導加熱方法。
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